JPH05318552A - 熱可塑性樹脂シートの製造装置 - Google Patents

熱可塑性樹脂シートの製造装置

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JPH05318552A
JPH05318552A JP4130943A JP13094392A JPH05318552A JP H05318552 A JPH05318552 A JP H05318552A JP 4130943 A JP4130943 A JP 4130943A JP 13094392 A JP13094392 A JP 13094392A JP H05318552 A JPH05318552 A JP H05318552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
manifold
die plate
thermoplastic resin
die
Prior art date
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Pending
Application number
JP4130943A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Jiyuni
康人 潤井
Tsuyoshi Hattori
強司 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05318552A publication Critical patent/JPH05318552A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1樹脂にて形成される第1樹脂層内に第2
樹脂にて形成される第2樹脂層が埋入された熱可塑性樹
脂シートを製造する際に、各層の厚みが変更でき、かつ
層の界面で乱れを生じない熱可塑性樹脂シートを製造す
る。 【構成】 金型1のマニホールド3内に、ダイプレート
2の先端部を位置させる。このダイプレート2を移動可
能に金型1に支持させる。ダイプレート2を移動するこ
とにより、マニホールド2の先端部とマニホールド3の
内壁面との間隙hが変化する。それによって、第1樹脂
aと第2樹脂bとの流速比を1にでき、樹脂の流れの乱
れを生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2種の熱可塑性樹脂を
押出成形して、一方の樹脂層内に他方の樹脂層が埋入さ
れた熱可塑性樹脂シートを製造する場合に好適に用いら
れる熱可塑性樹脂シートの製造装置に関し、特に外側の
樹脂層を形成する熱可塑性樹脂とは溶融粘度が異なる熱
可塑性樹脂で形成される中間層の厚みを任意に変更する
ことができる熱可塑性樹脂シートの製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車、飛行機等に使用されている風防
用ガラスや、建築物の窓等に使用されている積層ガラス
は、2枚の相対向するガラス板間に可塑化されたポリビ
ニルブチラール樹脂からなる中間膜が挟まれて構成され
ている。
【0003】この中間膜に種々の機能を付与するため
に、第1の樹脂層内に第2の樹脂層を埋入して形成され
た複層構造の中間膜が検討されている。例えば、第1の
樹脂層を形成する熱可塑性樹脂としてポリビニルブチラ
ール樹脂を用い、第2の樹脂層を形成する熱可塑性樹脂
としてポリビニルヘキサナールを用いることにより、遮
音性に優れた中間膜が得られる。
【0004】このような多層構造を有する熱可塑性樹脂
シートの製造に関する技術は、例えば、特開昭47ー1
3665号公報、特開昭54ー36387号公報、特開
昭60ー230818号公報、特開平1ー105721
号公報に開示されている。
【0005】そのうち、特開昭54ー36387号公報
には、3つのマニホールドの樹脂流路にチョークバーを
それぞれ配設し、各チョークバーを操作することによっ
て、各層の厚みを調整するようにした三層構造のシート
の製造装置が開示されている。また、特開昭60ー23
0818号公報には、樹脂の流路にベインと称される2
枚の翼を駆動可能に配設し、この2枚の翼をそれぞれ独
立して駆動させることにより樹脂流路の間隙を変えるこ
とで各層の厚みを変えるようにした装置が開示されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭54ー36
387号公報に開示された装置を用いてシートの各層の
厚みを変えるにはシートの幅方向に設けられた多数の調
整部材(ボルト等)を回して各チョークバーを移動させ
る必要がありその操作が非常に煩雑である。
【0007】また、特開昭60ー230818号公報に
開示された装置においても、翼を精密加工する必要があ
り、また装置内部の構成が複雑であって装置のコストが
比較的高くなるという欠点がある。さらに、この装置を
用いて幅広の三層構造を有するシートを製造する場合に
おいて、中間の樹脂流路の間隙を変えた場合には外側の
樹脂流路の間隙も同時に変わるために、シートの上下層
の厚みを所望通りに調整することが困難であり、しかも
中間層を形成する樹脂の溶融粘度と外層を形成する樹脂
の溶融粘度とが異なる場合は、翼で流路の間隙を調整し
たとしても両層の界面で乱れを生じやすいという欠点が
あった。
【0008】本発明は上記の点に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、溶融粘度の異なる2
種類の樹脂を用いて第1樹脂層内に第2樹脂層が埋入さ
れた熱可塑性樹脂シートを製造する場合、各樹脂層の厚
み比率を任意に変更することが可能で、かつ両層の界面
での乱れを防止することができる熱可塑性樹脂シートの
製造装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の熱可塑性樹脂シ
ートの製造装置は、第1の熱可塑性樹脂にて形成された
第1樹脂層と、この第1樹脂層内に埋入されており第2
の熱可塑性樹脂にて形成された第2樹脂層と、を有する
熱可塑性樹脂シートの製造装置であって、該装置は押出
成形用金型と、ダイプレートとを備え、該押出成形用金
型は、第1の熱可塑性樹脂が供給されるマニホールド
と、該マニホールド内に第1の熱可塑性樹脂を供給する
第1樹脂供給路と、該第1の熱可塑性樹脂がマニホール
ドから外側へ押し出されて該第1樹脂層が形成されるス
リット状ダイオリフィスと、該マニホールドと該スリッ
ト状ダイオリフィスとの間に設けられているランド部
と、を有し、該ダイプレートはその先端部が該マニホー
ルド内で位置調整しうるよう該金型に移動可能に支持さ
れ、該ダイプレートは前記第2の熱可塑性樹脂が供給さ
れる第2樹脂供給路と、マニホールド内に第2樹脂供給
路が開口するスリット部と、を有し、該ダイプレートの
移動により該ダイプレートの先端部と該マニホールドの
内壁面との間隙が可変に構成されてなり、そのことによ
り上記目的が達成される。
【0010】図1および図2に本発明の熱可塑性樹脂シ
ートの製造装置の一例が示されている。
【0011】該装置は、押出成形用金型1とダイプレー
ト2とを有する。この金型1は、マニホールド3と、マ
ニホールド3の幅方向に設けられた側部13、13と、
マニホールド3内に溶融した第1の熱可塑性樹脂(以
下、第1樹脂という)aを供給する第1樹脂供給路4
と、押出シート出口としてのスリット状ダイオリフィス
12と、マニホールド3からダイオリフィス12に第1
樹脂aが送られる樹脂通路としてのランド部6と、ダイ
オフィス12の幅を変更できるリップ板10およびリッ
プ間隙調整ボルト11と、を有している。
【0012】マニホールド3は断面がほぼ扇形に形成さ
れ、金型1のほぼ全幅にわたって設けられている。すな
わち、マニホールド3内にはその奥側に位置する円弧面
32とこの円弧面32からランド部6に連なる傾斜面3
1、31が形成されている。マニホールド3の一端部に
は樹脂流入口41が設けられ、樹脂押出装置(図示しな
い)から樹脂供給路4および樹脂流入口41を通って第
1樹脂aがマニホールド3内へ供給されるように構成さ
れている。
【0013】ダイプレート2はその先端部がマニホール
ド3内に位置するように円弧面32から突出して金型1
に支持され、金型1に取り付けられた複数個のダイプレ
ート移動用調整ボルト9によって樹脂の押出方向と同方
向へ移動可能に構成されている。ダイプレート2の一端
部に設けられた樹脂供給管21は金型1に設けられた通
孔14に挿通されている。また、ダイプレート2の他端
部は金型1の側部13に移動可能に摺接し、ダイプレー
ト2内に設けられた樹脂分配流路7は側部13で閉塞さ
れている。従って、調整ボルト9を調整すると、樹脂分
配流路7が側部13で閉塞された状態でダイプレート2
は金型1の前後方向(シートの押出方向)へ移動するこ
とになる。
【0014】上記ダイプレート樹脂分配流路7はマニホ
ールド3内にほぼ全幅にわたって配設されており、第2
の熱可塑性樹脂(以下、第2樹脂という)bが樹脂押出
装置(図示しない)から第2樹脂供給路5より樹脂分配
流路7内に供給され、第2樹脂bはスリット状オリフィ
ス8を通ってマニホールド3内へ押し出されるようにな
っている。
【0015】ダイプレート2の先部には、オリフィス8
が設けられた平坦面22とこの平坦面22の両側におい
て傾斜面23、23が形成されている。この傾斜面23
はマニホールド3内に形成された傾斜面31と略平行に
形成されていて、両傾斜面23、31の間隙hは、上記
のようにダイプレート2を移動することにより変化する
ものである。マニホールド3の傾斜面31と略平行にな
るように、ダイプレート2の先部に傾斜面23が設けら
れていない場合には、第1樹脂aの流線に乱れが生じ、
その結果、第1樹脂層と第2樹脂層の界面に乱れが生じ
ることがあるので好ましくない。尚、傾斜面23の長さ
lは、l/hが5以上となるようにすることが好まし
い。
【0016】次に、上記した本発明の装置を用いて熱可
塑性樹脂シートを製造する方法を説明する。
【0017】樹脂供給路4からマニホールド3内に送ら
れた第1樹脂aはマニホールド3内を満たし、ランド部
6を経てスリット状ダイオリフィス12から外側へ押し
出される。一方、ダイプレート2の樹脂供給路5内に供
給された第2樹脂bは、ダイプレート2の樹脂分配流路
7からオリフィス8を通ってマニホールド3内に押し出
される。そして、マニホールド3内におけるダイプレー
ト2の前方位置に形成された樹脂合流部24において、
第1樹脂a内に第2樹脂bが流入し、第2樹脂bにて形
成された第2樹脂層が第1樹脂aにて形成された第1樹
脂層中に埋入されて三層構造となったシートがオリフィ
ス12から押し出される。
【0018】ここで、品種替えなどによって、例えば、
第2樹脂層の厚みの薄いシートを製造する場合には、第
1樹脂aの供給量に対する第2樹脂bの供給量を減少さ
せると共に、調整ボルト9を調整して間隙hを大きくす
ることで、合流部24における第1樹脂aの流速と第2
樹脂bの流速とが略一致する位置にダイプレート2を配
置する。第2樹脂層の厚みの厚いシートを製造する場合
には、第1樹脂aの供給量に対する第2樹脂bの供給量
を増大させると共に、調整ボルト9を調整して間隙hを
小さくすることで、合流部24における第1樹脂aの流
速と第2樹脂bの流速とが略一致する位置にダイプレー
ト2を配置する。
【0019】このようにして、実質上、合流部24にお
ける第1樹脂aと第2樹脂bの流速の比率が1.0にな
るように調整することにより、溶融粘度の異なる樹脂か
ら三層構造を有するシートを成形する場合でも層間の界
面で乱れを生じることなく実施できる。
【0020】なお、図1および図2では、L型の金型に
ついて説明したが、本発明はT型の金型についても同様
に適用できる。また、第1樹脂aおよび第2樹脂bとし
ては、種々の熱可塑性樹脂が使用でき、例えば第1樹脂
aとして透明樹脂を使用し、第2樹脂bとして着色され
た樹脂や、第1樹脂aとは屈折率の異なる樹脂、さらに
遮音性、粘性など物理的性質の異なる樹脂も使用でき
る。
【0021】
【作用】ダイプレートの先端部がマニホールド内で移動
可能な構造となっており、ダイプレート先端部とマニホ
ールドの内壁面との間隙を調整することができるので、
ダイプレートを移動させることによって第1樹脂の流速
と第2樹脂の流速の比を任意に変更することができる。
【0022】従って、第1樹脂層と第2樹脂層の比率を
変更する場合、各層を形成する樹脂の押出量を変更する
ことによってその比率を変更することが可能であるが、
この際、第1樹脂および第2樹脂の流速比が1.0とな
るようにダイプレートを調整にすることで、両層の界面
での乱れが生じることなく三層構造のシートを成形する
ことができる。
【0023】
【実施例】以下に本発明を実施例および比較例を挙げて
説明する。
【0024】実施例1 図1および図2に示した装置を用い、以下の条件で熱可
塑性樹脂シートを押し出し成形した。
【0025】<押出し形成用金型>使用した押出成形用
金型の各部材の寸法は以下の通りとした。
【0026】 ダイオリフィス12の幅:800mm マニホールド3の径 :R30mm ダイプレート2の傾斜面の長さl:10mm ダイプレートオリフィス8の間隙:4.0mm ランド部6の長さ:50mm 間隙:2.0mm <押出し条件> 樹脂量比率 第1樹脂:第2樹脂=10kg/時間:1
0kg/時間 樹脂温度 第1樹脂:第2樹脂=170 ℃ :19
0 ℃ 樹脂の種類 第1樹脂:ポリビニルブチラール樹脂 第2樹脂:ポリビニルヘキサノール樹脂 図1および図2で示すように、調整ボルト9を回すこと
によってダイプレート2を調節し、ダイプレート2の傾
斜面23とマニホールド3の傾斜面31との間隙hを
2.0mmとし、第1樹脂および第2樹脂を押出して熱
可塑性樹脂シートを形成した。この時、間隙hはダイプ
レートオリフィス8の間隙(4.0mm)の半分であ
り、流速比(第1樹脂の流速/第2樹脂の流速)は1で
ある。
【0027】得られた熱可塑性樹脂シートを中間膜とし
て用いて作製した合わせガラスを評価し、流速比との関
係を調べた。なお、合わせガラスの評価は、歪みの有無
をその外観を観察することにより行った。その結果、シ
ート断面の第1樹脂/第2樹脂/第1樹脂の厚み比は1
/2/1であり、合わせガラスに歪みは見られなかっ
た。
【0028】参考例 実施例1で示した金型の寸法をそのままとし、押出量比
率の条件を以下の通りとしたこと以外は実施例1と同様
にしてシートを押出形成した。
【0029】樹脂量比率 第1樹脂:第2樹脂=5kg
/時間:10kg/時間 その他の押出条件は、実施例1と同一とした。この時の
流速比は、0.5である。
【0030】その結果、シート断面の第1樹脂/第2樹
脂/第1樹脂の厚み比は1/2/1であり所望通りの厚
み比であったが、合わせガラスに大きな歪みが見られ
た。
【0031】実施例2 上記比較例で示した樹脂量比率をそのままとし、ダイプ
レートの傾斜面21とマニホールド3の傾斜面31との
間隙hをダイプレートオリフィス8の間隙と同一である
4.0mmとしたこと以外は比較例と同様にしてシート
を得た。なお、流速比は1である。
【0032】その結果、シート断面の第1樹脂/第2樹
脂/第1樹脂の厚み比は1/2/1であり所望通りの厚
み比であり、合わせガラスに歪みは見られなかった。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、溶融粘度の異なる第1
樹脂と第2樹脂とを使用し、その厚みを変更する場合で
も、界面に乱れを生じることがなく成形することが可能
である。従って、例えば、遮音性など種々の機能を有す
る中間膜を製造するにあたって、層界面での乱れにより
透光性が損なわれることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱可塑性樹脂シートの製造装置の水平
断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【符号の説明】
1 押出成形用金型 2 ダイプレート 3 マニホールド 4 第1樹脂供給路 5 第2樹脂供給路 6 ランド部 7 ダイプレート樹脂分配流路 8 ダイプレートスリット状オリフィス 9 ダイプレート移動調節ボルト 12 スリット状ダイオリフィス 13 側部 a 第1の熱可塑性樹脂 b 第2の熱可塑性樹脂 h 間隙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の熱可塑性樹脂にて形成された第1樹
    脂層と、この第1樹脂層内に埋入されており第2の熱可
    塑性樹脂にて形成された第2樹脂層と、を有する熱可塑
    性樹脂シートの製造装置であって、該装置は押出成形用
    金型と、ダイプレートとを備え、該押出成形用金型は、
    第1の熱可塑性樹脂が供給されるマニホールドと、該マ
    ニホールド内に第1の熱可塑性樹脂を供給する第1樹脂
    供給路と、該第1の熱可塑性樹脂がマニホールドから外
    側へ押し出されて該第1樹脂層が形成されるスリット状
    ダイオリフィスと、該マニホールドと該スリット状ダイ
    オリフィスとの間に設けられているランド部と、を有
    し、該ダイプレートはその先端部が該マニホールド内で
    位置調整しうるよう該金型に移動可能に支持され、該ダ
    イプレートは前記第2の熱可塑性樹脂が供給される第2
    樹脂供給路と、マニホールド内に第2樹脂供給路が開口
    するスリット部と、を有し、該ダイプレートの移動によ
    り該ダイプレートの先端部と該マニホールドの内壁面と
    の間隙が可変に構成されている熱可塑性樹脂シートの製
    造装置。
JP4130943A 1992-05-22 1992-05-22 熱可塑性樹脂シートの製造装置 Pending JPH05318552A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003103547A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Konica Corp 積層セルロースエステルフィルムの製造方法および製造装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003103547A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Konica Corp 積層セルロースエステルフィルムの製造方法および製造装置

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