JP2529475B2 - 熱可塑性樹脂シ―トの製造装置 - Google Patents

熱可塑性樹脂シ―トの製造装置

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JP2529475B2
JP2529475B2 JP3010122A JP1012291A JP2529475B2 JP 2529475 B2 JP2529475 B2 JP 2529475B2 JP 3010122 A JP3010122 A JP 3010122A JP 1012291 A JP1012291 A JP 1012291A JP 2529475 B2 JP2529475 B2 JP 2529475B2
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slit
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康人 潤井
誠 石原
征一 若林
守正 大水
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2種の熱可塑性樹脂を
押出成形する場合に好適に用いられる熱可塑性樹脂シー
トの製造装置に関し、特に一方の熱可塑性樹脂の積層幅
を製造中においても自在に変えることができる熱可塑性
樹脂シートの製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車、飛行機等に使用されている風防
用ガラスや、建築物の窓等に使用されている積層ガラス
は、2枚の相対向するガラス板間に可塑化されたポリビ
ニルブチラール樹脂からなる中間膜が挟まれて構成され
ている。
【0003】このような積層ガラスに用いられる中間膜
を製造するには、一般に、シリンダー内で混練されなが
ら加熱溶融されたポリビニルブチラール樹脂を押出成形
用金型に送給し、押出成形用金型から押し出して薄膜状
の中間膜を得る方法が知られている。こうして得られた
中間膜は無色透明であり、光線を大部分透過させるの
で、光線の透過を制限するために、中間膜の幅方向の一
部に帯状の着色部を設けることが試みられている。例え
ば、自動車の風防ガラスに使用される熱可塑性樹脂シー
トでは、シートの上部領域に濃度勾配を有する着色帯を
設けることにより、風防ガラスを通して運転者を照らす
太陽光線を減少させることができる。
【0004】このような着色帯をシートに設けるにあた
って、特公平1-43606号公報には、熱可塑性樹脂にて形
成された樹脂層内に所定幅の着色帯を封入したシートを
製造する方法が提案されている。この方法は、熱可塑性
樹脂主流がマニホールドに入り、ランド部を経てスリッ
ト状ダイオリフィスより押し出される状態において、魚
雷形プローブのスリットから押し出された着色熱可塑性
樹脂を主流中に封じ込めるようにしたものである。つま
り、透明な熱可塑性樹脂が供給されるマニホールドと、
該マニホールド内に配設されており着色された熱可塑性
樹脂をマニホールド内へ送給する魚雷形プローブと、押
出シート出口としてのスリット状ダイオリフィスと、マ
ニホールドとスリット状ダイオリフィスとの間に設けら
れたランド部と、を有する成形装置を用いて、樹脂層中
に着色帯が埋入された3層構造の熱可塑性樹脂シートを
得るものである。
【0005】ところで、製品の種類等に応じて着色帯の
幅を自在に変更することが要望されるが、上記装置では
対応できない。例えば、特公昭54-26590号公報、特開昭
57-14018号公報、特開昭61-270133号公報には、マニホ
ールド内に内部ディケル及び分配管を設け、それの可動
により金型出口の流量及び厚みを調整し、シートの構
成、およびシートの幅を変更する方法が提案されている
が、これらの方法では上記した着色帯の幅を変更するこ
とはできない。中間層の幅を変更するにあたっては、ス
リットの寸法の異なるプローブと差し替えることが考え
られるが、この場合には生産を一旦停止することが必要
となるので生産性が低下し、また金型の分解掃除も必要
となって材料のロスが増えてくるという欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の実状に
着目してなされたものであり、その目的とするところ
は、連続生産中においても着色帯の幅を自在に変更する
ことができる熱可塑性樹脂シートの製造装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の熱可塑性樹脂シ
ートの製造装置は、第1の熱可塑性樹脂にて形成された
第1樹脂層と、この第1樹脂層内に埋入されており第2
の熱可塑性樹脂にて形成された所定幅の第2樹脂層と、
を有する熱可塑性樹脂シートの製造装置であって、該装
置は押出成形用金型と、導管とを備え、該押出成形用金
型は、マニホールドと、マニホールドの幅方向の両側に
設けられた側板と、該マニホールド内に第1の熱可塑性
樹脂を供給する樹脂供給路と、該熱可塑性樹脂がマニホ
ールドから外側へ押し出されて該第1樹脂層が形成され
るスリット状ダイオリフィスと、を有し、該導管は該マ
ニホールド内に配設されてその両端部が該両側板に導管
の軸方向へ移動可能に支持され、該導管はマニホールド
内へ第2の熱可塑性樹脂を供給し得る上記スリット状ダ
イオリフィスとほぼ平行なスリットを有し、該スリット
の幅方向の少なくとも一方の端縁が、導管の移動により
スリット状ダイオリフィスの内側に位置する状態と該ダ
イオリフィスの外側に位置する状態とが切り替え可能に
構成されており、そのことにより上記目的が達成され
る。
【0008】図1乃至図3に、本発明の熱可塑性樹脂シ
ートの製造装置が示されている。
【0009】該装置は、押出成形用金型1と、導管2
と、を有する。該金型1は、導管2が内部に配設される
マニホールド3と、マニホールド3の幅方向にそれぞれ
設けられた側板15、16と、マニホールド3内に溶融した
透明の熱可塑性樹脂(以下、透明樹脂という)aを供給
する樹脂供給路4と、押出シート出口としてのスリット
状ダイオリフィス6と、マニホールド3からダイオリフ
ィス6に樹脂aが送られる樹脂通路としてのランド部7
と、を有している。
【0010】マニホールド3は断面がほぼ円形に形成さ
れ、金型1のほぼ全幅に亘って設けられている。前記マ
ニホールド3の一端部には樹脂流入口41が設けられ、樹
脂押出装置(図示しない)から樹脂供給路4及び樹脂流
入口41を通って熱可塑性樹脂aがマニホールド3内へ供
給されるようになっている。
【0011】前記マニホールド3内に配置される導管2
は、長尺な筒状部材で形成されている。導管2の一端部
側(前記樹脂流入口41側)には着色された熱可塑性樹脂
(以下、着色樹脂という)bの流入口20が形成され、導
管2の他端部の開口は盲フランジ21で閉塞されている。
導管2内に設けられた樹脂供給路5はマニホールド3内
において開口し、この開口部分に導管スリット8が形成
されている。樹脂流入口20には着色樹脂の押出装置(図
示せず)が接続されていて、押出装置から押し出された
着色樹脂bは流入口20から樹脂供給路5及び導管スリッ
ト8を通ってマニホールド3内へ流入するように構成さ
れている。
【0012】図2に示すように、導管スリット8はスリ
ット状ダイオリフィス6と平行でかつ前記ランド部7側
を向くよう導管2に設けられている。該導管スリット8
の長さ(横幅)寸法はスリット状オリフィス6の長さ
(横幅)寸法以下に設定され、また導管スリット8の上
下間隔寸法はスリット状ダイオリフィス6の上下間隔寸
法以下に設定されている。導管スリット8の形状は、例
えば、図3に示す形状とすることができる。この例で
は、導管スリット8は横方向に長い第1開口部81と、第
1開口部81の先端に連続して設けられた先端すぼまりの
第2開口部82とから形成されている。
【0013】該導管2はマニホールド3内にその全幅に
亘って配置され、導管2の両端部は前記両側板15、16に
それぞれ摺動可能に取り付けられている。すなわち、両
側板15,16にはそれぞれ挿通口17,18が設けられ、各挿通
口17,18に導管2が摺動可能に挿入されている。導管2
の一端部には導管2をその軸方向へ移動させるための駆
動装置(図示せず)が接続されている。そして、両側板
15,16の外面には固定ブロック22,23が固着され、固定ブ
ロック22,23に穿設された通孔24,24に上記導管2が挿通
され、固定ブロック22,23の内面に設けられたシールリ
ング25,25が導管2の外周面に摺接している。
【0014】導管2に設けられた導管スリット8の一方
の端縁(図3において、左側の端縁)は、導管2の移動
によってダイオリフィス6の内側に位置する状態と外側
に位置する状態とが切り替え可能に構成されている。つ
まり、導管2の軸方向への移動によってその導管スリッ
ト8の幅寸法が側壁部10で閉塞されることにより、導
管スリット8の開口幅が変えられるように構成されてい
る。
【0015】次に、上記した本発明の装置を用いて熱可
塑性樹脂シートを製造する方法を説明する。
【0016】マニホールド3内に供給された透明樹脂a
はマニホールド3内を流入口41側から順次満たされ、ラ
ンド部7を経てスリット状ダイオリフィス6から外側へ
押し出される。一方、導管2の樹脂供給路5内に供給さ
れた着色樹脂bは、導管2の導管スリット8からマニホ
ールド3内へ送られる。そして、この着色樹脂bにて形
成された所定幅の着色帯Bが透明樹脂aにて形成された
透明樹脂層A中に埋入されることになる。ここで、着色
帯Bの幅寸法は、上記した導管スリット8の幅寸法に影
響を受けるために、導管スリット8の開口幅を変えるこ
とにより着色帯Bの幅寸法を変えることができる。すな
わち、駆動装置の駆動により導管2をその軸方向へ移動
させて導管スリット8の開口幅を変更すれば、着色帯B
の幅をそれに応じて変更することができる。この導管ス
リット8の開口幅の変更操作は、シートの製造途中であ
っても支障なく行うことができる。
【0017】また、導管スリット8の形状を矩形状では
なく、例えば、図3に示すように、先端側(側壁部10
で閉塞される側の反対側)を先端すぼまりの形状とする
ことにより、上記導管2の移動により、例えば導管スリ
ット8の第1開口部81の基壁部10で閉塞された場合に
は、そのスリット形状が変化するために着色帯Bの幅寸
法だけでなく着色帯Bの厚み乃至断面の形状をも変化さ
せることができる。
【0018】本発明において使用される熱可塑性樹脂a
またはbには、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリスチレン、ポリカーボネート、塩化ビニル樹
脂、ナイロン樹脂、ポリビニルアセタール、アクリル樹
脂、アセタール樹脂、ポリエステル樹脂等があげられ
る。これらの熱可塑性樹脂には可塑剤、充填剤等が添加
されてもよい。
【0019】
【実施例】以下に本発明を実施例及び比較例を挙げて説
明する。
【0020】図1に示した装置を用い、以下の条件で熱
可塑性樹脂シートを押し出し成形した。
【0021】〈押出成形用金型〉使用した押出成形用金
型の各部材の寸法を図1に基づいて説明する。
【0022】ダイオリフィス6の幅:1000mm マニホールド3の径:R30mm 導管2の径:R16mm ランド部7の長さ:50mm ランド部7のクリアランス:0.5mm 導管2のスリット8とランド部7との距離:10mm 導管2のスリット8の形状:図4に示す形状 図4(a)において、横軸は、導管スリット8の幅寸法
を図4(b)に示すように、導管スリット8の基部kか
らの寸法で表し、縦軸は導管スリット8の上下寸法tを
表している。
【0023】〈押出テスト条件〉 樹脂量比率…透明樹脂:着色樹脂=10:1 樹脂温度…透明樹脂:160℃、着色樹脂:150℃ 使用樹脂の種類…透明樹脂:ポリビニルブチラール樹脂 着色樹脂:ポリビニルブチラール樹脂(染料または顔料
で着色されている。)実施例1 導管2のスリットが図4(a)に示す曲線C−1で表さ
れる寸法のものを使用した。
【0024】導管スリット8のセット位置は、スリット
8の基部kが金型のダイオリフィス6の開口端縁に一致
する(つまり、導管スリット8は側壁部10によって閉
塞されていない)よう導管2をセットする場合と、スリ
ット8の基部kが側壁部10に1cm閉塞されるよう導
管2を側板15側へ移動させてセットした場合について
実施した。
【0025】前者の場合で得られた熱可塑性樹脂シート
の着色帯部分のカラー比率の結果を図5において、〇で
表し、後者の場合の結果を図5において●で表す。図5
の結果から、図4(a)のC−1で表されるスリット形
状を有する導管2を用いて、シートを押し出し成形した
場合には、導管2のセット位置によって得られるシート
の着色帯Bの形態が大きく異なることがわかる。すなわ
ち、図5中の●の条件でシートを押し出し成形した場合
には、導管2の流路からマニホールド内へ押し出される
樹脂が側壁部10の影響を受けるために、導管2の導管
スリット8の基部側において着色帯Bの厚みが厚くな
り、その部分のシートのカラー比率が高くなった。な
お、図5中の破線は、上記●の押出条件において、着色
帯Bを形成する着色樹脂bの濃度を薄めた場合の結果を
示したものであり、この結果から比較的濃度の低い着色
樹脂bを使用した場合には、導管2のセット位置にかか
わらず、ほぼ同一形状の着色帯Bが得られることがわか
る。
【0026】実施例2 導管2のスリットが図4(a)に示す曲線C−2で表さ
れる寸法のものを使用した。
【0027】導管スリット8のセット位置は、スリット
8の基部kが金型のダイオリフィス6の開口端縁に一致
する(つまり、導管スリット8は側壁部10によって閉
塞されていない)よう導管2をセットする場合と、スリ
ット8の基部kが側壁部10に1cm閉塞されるよう導
管2を側板15側へ移動させてセットした場合について
実施した。
【0028】前者の場合で得られた熱可塑性樹脂シート
の着色帯部分のカラー比率の結果を図6において、△で
表し、後者の場合の結果を図6において▽で表す。図6
の結果から、図4(a)のC−2で表されるスリット形
状を有する導管2を用いて、シートを押し出し成形した
場合には、導管2のセット位置によって得られるシート
の着色帯Bの断面形状がほとんど変わらないことがわか
る。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、製造を停止することな
く、着色帯の形態の異なる熱可塑性樹脂シートを製造す
ることができるので、品種の違った熱可塑性樹脂シート
を製造するにあたって生産性が低下することがなく、ま
た金型の清掃のための材料ロスを招くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱可塑性樹脂シートの製造装置の水平
断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】導管の要部正面図である。
【図4】(a)は導管スリットの寸法を示したグラフ、
(b)は導管スリットの正面図である。
【図5】図4(a)のC−1で表される導管スリットを
用いた場合の、導管スリットの配置とカラー比率との関
係を示すグラフである。
【図6】図4(a)のC−2で表される導管スリットを
用いた場合の、導管スリットの配置とカラー比率との関
係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 押出成形用金型 2 導管 3 マニホールド 4 樹脂供給路 6 スリット状ダイオリフィス 7 ランド部 8 導管スリット 15 側板 16 側板 a 透明樹脂 b 着色樹脂 A 透明樹脂層 B 着色帯

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の熱可塑性樹脂にて形成された第1樹
    脂層と、この第1樹脂層内に埋入されており第2の熱可
    塑性樹脂にて形成された所定幅の第2樹脂層と、を有す
    る熱可塑性樹脂シートの製造装置であって、該装置は押
    出成形用金型と、導管とを備え、該押出成形用金型は、
    マニホールドと、マニホールドの幅方向の両側に設けら
    れた側板と、該マニホールド内に第1の熱可塑性樹脂を
    供給する樹脂供給路と、該熱可塑性樹脂がマニホールド
    から外側へ押し出されて該第1樹脂層が形成されるスリ
    ット状ダイオリフィスと、を有し、該導管は該マニホー
    ルド内に配設されてその両端部が該両側板に導管の軸方
    向へ移動可能に支持され、該導管はマニホールド内へ第
    2の熱可塑性樹脂を供給し得る上記スリット状ダイオリ
    フィスとほぼ平行なスリットを有し、該スリットの幅方
    向の少なくとも一方の端縁が、導管の移動によりスリッ
    ト状ダイオリフィスの内側に位置する状態と該ダイオリ
    フィスの外側に位置する状態とが切り替え可能に構成さ
    れている熱可塑性樹脂シートの製造装置。
JP3010122A 1991-01-30 1991-01-30 熱可塑性樹脂シ―トの製造装置 Expired - Lifetime JP2529475B2 (ja)

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