JPH0531790B2 - - Google Patents

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JPH0531790B2
JPH0531790B2 JP61055418A JP5541886A JPH0531790B2 JP H0531790 B2 JPH0531790 B2 JP H0531790B2 JP 61055418 A JP61055418 A JP 61055418A JP 5541886 A JP5541886 A JP 5541886A JP H0531790 B2 JPH0531790 B2 JP H0531790B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
buffer
level
keys
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61055418A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62212726A (ja
Inventor
Yutaka Ando
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61055418A priority Critical patent/JPS62212726A/ja
Publication of JPS62212726A publication Critical patent/JPS62212726A/ja
Publication of JPH0531790B2 publication Critical patent/JPH0531790B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データベースシステムのインデツクスキー探索
用の、複数レベルからなるキー探索木を構成する
場合のキー圧縮処理方法。あるレベルのキーの後
方圧縮のために参照するキーのバツフアを特別に
設けることなく、該レベルの下位のレベルの処理
用バツフアを利用する。この方法により、バツフ
ア数とキー転送時間の削減が可能である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機のデータベースシステムにお
いて、インデツクス探索用の、複数レベルからな
るキー探索木を構成する場合の圧縮処理方法に関
する。
データベースシステムの、キー値順に配列され
たインデツクスから、所要のキーを探索するため
のキー走査を効率よく行うために、複数レベルか
らなるキー探索木が使用される。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
第2図は、キー探索木の構成を説明する図であ
る。
図の例で、インデツクスキーはキー値の昇順に
並べられているものとし、探索木は第1〜nのn
レベルからなり、各レベルのキーは例えば4キー
ごとのブロツクに分割されている。
各レベルの各キーは、次の下位レベルの1ブロ
ツクの最後のキー(最大キー値)を示すことによ
り、下位レベル該ブロツクより左のブロツクに該
キー値以下のキー値に対応するブロツクがあるこ
とを示す。
従つて、最上位の第nレベルのブロツク10か
ら始めて、所要のキー値とブロツク内のキー値を
先頭のキーから比較することにより、一般に、所
要キー値が前項のキー値より大きく、現項のキー
値以下になるような項を検出することにより、次
のレベルで走査すべきキーを保持するブロツクが
決定する。
このようにして、第n−1レベル以降の各レベ
ルごと1ブロツクのキーを走査することによつ
て、順次下位レベルへ進み、最下位レベル(いわ
ゆるリーフレベル)である第1レベルを構成して
いる、ブロツク11,12等のうち1ブロツクに
到達することができる。
第1レベルは全インデツクスキーを昇順に各ブ
ロツク11,12等に分割して保持し、例えば所
要のキー値と一致するインデツクスキーを探索す
ることができる。
こゝで、各ブロツクに保持されるキーには、記
憶領域の縮小や、処理の高速化を考慮して、各種
の圧縮処理を行う。
使用される圧縮方式には、公知のように、例え
ば次のような方式がある。
後方抑制 1キー内の末尾に同一値バイトが連続すると
き第2バイト以下を除いて短くする。
(例) キー ABCCC 圧縮後 ABC+圧縮バイト数(3) 前方圧縮 2キー間でキーの左(前方)から比較し、前
位キーと同一値が続く範囲のバイトを後のキー
で省略する。
(例) 前位キー ABCDEG 後のキー ABDCBF 圧縮後 DCBF+圧縮バイト数(2) 2キー間で前方から比較して、両キーの識別
に必要なバイトまでを残し、後方を省略する。
(例) 一方のキー ABCEF6 他方のキー ABCDEF 圧縮後 ABCD+比較バイト数(4) これらの圧縮方式のうち、後方抑制及び前方圧
縮は、全レベルのキーに使用されるが、後方圧縮
は探索キー値との大小判定のみできればよくて、
必ずしもキーの全情報を必要としない、第2レベ
ル以上のレベルのみ使用できる。
第3図は、このような圧縮処理を行いながら、
探索木を構成する処理の構成を示す図である。
インデツクスキーは先頭から順番に、バツフア
20に保持され、例えばこゝで後方抑制がなされ
た後、バツフア21にある前位キーと比較して、
前方圧縮処理20を通つて、バツフア20につい
て前方圧縮した結果のキーが第1レベルのブロツ
クバツフア22に転送される。
その後、バツフア20のキーはバツフア21に
シフトされ、バツフア20には次のインデツクス
キーが入力される。
このようにして、ブロツクバツフア22が満た
されると、このブロツクを適当な外部記憶装置に
書き出して、ブロツクバツフア22を空きにす
る。
第2レベルの処理のために、第1レベルで最後
に処理してバツフア21にシフトししたキーを、
バツフア23に転送する。
又、第1レベルの次のブロツクの先頭に置くイ
ンデツクスキーをバツフア20に入力し、これを
バツフア25にコピーする。
バツフア23とバツフア25とのキーを比較
し、バツフア23のキーについて、後方圧縮処理
31により処理して後方圧縮の結果をバツフア2
3に置く。
次にバツフア23とバツフア24にある前位キ
ー、即ち第1レベルの前のブロツクの最後のキー
を後方圧縮したキー、と比較して、第1レベルの
場合と同様に前方圧縮処理32を通つて、バツフ
ア23のキーの前方圧縮結果を第2レベルのブロ
ツクバツフア26に格納する。又バツフア23の
キーをバツフア24にシフトしておく。
第2レベルの場合も、以上の処理を第1レベル
のブロツクバツフア22が一杯になるごとに繰り
返して、ブロツクバツフア26に空きが無くなる
と、これを外部記憶装置へ書き出してバツフアを
空きにし、最後のキーをバツフア24からバツフ
ア27へ転送する。
第3レベルのためには、第2レベルの場合と同
様に、バツフア27のキーと、バツフア28にあ
る前位のキーとから、前方圧縮処理33によりバ
ツフア27のキーを前方圧縮して、ブロツクバツ
フア29に格納し、バツフア27のキーはバツフ
ア28へシフトしておく。但し、後方圧縮は第2
レベルで行われて、更に後方圧縮をしても圧縮効
果が少ないので、第3レベル以上では行わない。
更に図示しない第4以上のレベルがある場合に
は、第3レベルと同様の構成を順次接続すればよ
い。
以上の処理方式によれば、レベル間のキーにお
ける後方圧縮のために、余分のバツフア25を追
加する必要があり、バツフアのために記憶領域を
消費し、又このバツフアキーを転送するための処
理時間を費やすという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロツク図であ
る。
図は、インデツクスキーの探索木の構成におけ
る、バツフア及び処理の構成を示し、20,2
1,23,24,27,28はバツフア、22,
26,29はブロツクバツフア、30,32,3
3は前方圧縮処理、40は後方圧縮処理である。
〔作用〕
第1レベルのブロツクバツフア22が満たされ
て、次のブロツクの処理のためにバツフア20に
インデツクスキーが入力されると、バツフア20
のキーとバツフア21の前位キーとを入力として
後方圧縮処理40が実行され、バツフア21のキ
ーの後方圧縮結果がバツフア23へ転送される。
第2レベル以降では従来と同様に前方圧縮が実
行されて、ブロツクバツフア26,29等へ格納
される。
以上により、従来必要であつたバツフア25が
不要になり、又バツフア間の転送が減少して処理
効率を改善する。
〔実施例〕
第1図において、第1レベルの処理は従来と同
様にバツフア20,21、ブロツクバツフア2
2、前方処理30によつて行われる。
ブロツクバツフア22が満たされて、外部記憶
装置に書き出され、バツフア20のキーがバツフ
ア21へシフトされた後、本発明によりバツフア
21からバツフア23への転送は無く、バツフア
20に入力される次のインデツクスキー(の後方
抑制処理したキー)と、バツフア21の前位キー
とを、後方圧縮処理40を通して、バツフア21
のキーの後方圧縮結果を生成してバツフア23に
転送する。
以上により、従来必要であつたバツフア25が
不要になると共に、バツフア20からバツフア2
5への転送、及びバツフア21からバツフア23
への転送が何れも不要になり、記憶領域と処理時
間とを共に減少することができる。
従つて、第2レベルでは直ちに、バツフア23
に転送されたキーとバツフア24にシフトされて
いる前位キーについて前方圧縮処理32による圧
縮処理のみ行えばよい。即ち第2レベルも第3レ
ベル以降と同様の構成になる。
以上の処理を、第1レベルのブロツクバツフア
22が満たされるごとに繰り返し、第2レベルの
ブロツクバツフア26が満たされ、最後のキーが
バツフア23からバツフア24へシフトされる
と、そのキーがバツフア24からバツフア27へ
転送され、前記従来と同様に第3レベルの処理が
行われる。
第4レベル以上がある場合に、それら上位レベ
ルの処理も従来と同様である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、計算機のデータベースシステムにおける、イ
ンデツクスキー探索用のキー探索木の構成におい
て、処理用のバツフアの減少により、記憶領域及
び処理時間が削減されるので、システムの処理効
率を改善するという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す図、第2図はキー
探索木の説明図、第3図は従来の処理の一構成例
を示す図である。 図において、10,11,12はブロツク、2
0,21,23,24,25,27,28はバツ
フア、22,26,29はブロツクバツフア、3
0,32,33は前方圧縮処理、31,40は後
方圧縮処理を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 データベースシステムの、所定のキー値順に
    配列されたインデツクスキーの探索のために、所
    定長のブロツク単位に分割して格納されたキーか
    らなり、該各キーは下位レベルのブロツクを順次
    指示するように選択されたキーであり、最下位レ
    ベルのキーは上記のすべてのインデツクスキーで
    ある、複数レベルからなるキー探索木を構成する
    ための、所定レベルの処理において、 該所定レベルの処理が、第1のバツフア20に
    保持するキーと、第2のバツフア21に保持する
    キーとを比較する所定の圧縮処理30によつて、
    該ブロツクに順次格納する該キーを生成した後、
    第1のバツフアのキーを第2のバツフアに転送し
    て、第1のバツフアに次のキーを入力する処理を
    反復して行われる場合に、 各該ブロツクへの最後のキーを生成するごと
    に、次の該反復処理に先立つて、該最後のキーの
    生成後に第2のバツフア21に保持されるキー
    と、第1のバツフア20に入力されたキーとを、
    第1及び第2のバツフア上で比較して、後方圧縮
    したキーを生成し(40)、 該生成したキーを上記レベルの処理のためのバ
    ツフア23へ転送するように構成されていること
    を特徴とするインデツクスキー圧縮処理方法。
JP61055418A 1986-03-13 1986-03-13 インデツクスキー圧縮処理方法 Granted JPS62212726A (ja)

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JPS62212726A JPS62212726A (ja) 1987-09-18
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