JPH02294729A - ソート処理方式 - Google Patents

ソート処理方式

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Publication number
JPH02294729A
JPH02294729A JP11713689A JP11713689A JPH02294729A JP H02294729 A JPH02294729 A JP H02294729A JP 11713689 A JP11713689 A JP 11713689A JP 11713689 A JP11713689 A JP 11713689A JP H02294729 A JPH02294729 A JP H02294729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
processing
counter
file
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP11713689A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Baba
馬場 一弥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11713689A priority Critical patent/JPH02294729A/ja
Publication of JPH02294729A publication Critical patent/JPH02294729A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機における、ファイルのデータのソート処理に関し
、 処理のために必要な、ファイルのデータ入出力回数を減
少して、高速化できるソート処理方式を目的とし、 複数のレコードからなる入力ファイルを有し、該レコー
ドの所定位置のキーデータから定まる所定のキー値と、
所定の初期値に設定したカウンタとを有する項を、各該
レコードに対応して有するキーテーブルを生成する手段
と、該キーテーブル上の2個の該項のすべての組合わせ
について、該組合わせごとに2個の該キー値の所定の大
小関係に従って定まる一方の該キー値に対応する該カウ
ンタに所定値を順次加算する手段を設け、咳項に対応す
る該レコードを、該カウンタの値の大きさの順に配列し
て、出力ファイルを生成するように構成する. 〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機における、ファイルのデータのソート
処理方式に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕公知のよ
うに、入力ファイルを構成するレコードの所定の位置に
あるデータをキーデータとして、そのキーデータの値又
はそれから誘導する値であるキー値の大きさの順序、い
わゆる昇順又は降順に、それらのレコードを配列し直し
た出力ファイルを生成する処理はソート処理と呼ばれ、
計算機の処理の中でしばしば使用される。
そのようなソート処理では、キー値に特別の限定が無い
一般の場合には、2個のキー値の組合わせごとに、キー
値を比較して大小を決定する処理を繰り返して、最大又
は最小のキー値のレコードを出力する処理を繰り返すの
で、入力ファイルのソート処理における、演算内容は比
較的簡単であるので、前記のようなレコードの入出力回
数を減少することが、ソートの処理速度向上に大きく寄
与し得る。
本発明は、処理のために必要な、ファイルのデータ入出
力回数を減少して、高速化できるソート処理方式を目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図はソート処理方式の構成を示し、複数のレコード1か
らなる入力ファイル2を有し、各レコード1の所定位置
のキーデータ3から定まる所定のキー値4と、所定の初
!tl′I値に設定したカウンタ5とを有する項6を、
各レコード1に対応して有するキーテーブル7を生成す
る手段である人力格納処理部8と、キーテーブル7上の
2個の該項のすべての組合わせについて、該組合わせご
とに2個のキー値4の所定の大小関係に従って定まる一
方の該キー値に対応ずるカウンタ5に所定値を順次加算
する手段であるキー比較処理部9を設け、出力処理部1
0は項6に対応するレコード1を、カウンタ5の値の大
きさの順に配列して、出力ファイルl1を生成する。
〔作 用〕
以上の処理方式により、キー値の順序を決定する処理は
実質的にキーテーブル上で行われて、順序がカウンタに
設定されることになるので、nレコードの入力ファイル
におけるソート処理のためのレコード読込み回数は、高
々キーテーブル作成のためのn回と出力ファイル生成時
のn回のみになり、大幅に入出力回数を減少できる。
〔実施例〕
第1図のキーテーブル7の各項6は、所要ビット長のキ
ー値4を格納する欄と、入力ファイル2のレコード数を
nとして、少な《ともO〜n−1をカウントできるビッ
ト長のカウンタ5を格納する欄と、要すればアドレスの
欄からなる。アドレスの欄には、入力ファイル2上の各
レコードの相対アドレスを保持しておくことにより、出
力ファイル生成時における、入力ファイルのレコードの
ランダム読込みが効率よくできるようにする。
入力格納処理部8は、キーテーブル7に必要な大きさの
主記憶領域を確保して、カウンタ5の欄をすべてOにし
た後、入力ファイル2のレコード1を先頭レコードから
シーケンシャルに読み出して、キー値5を各項6に順次
設定する。
即ち、読み出したレコード1上の、予め指定されている
レコード内位置のデータをキーデータとして取り出し、
キー値を生成して、キーテーブル7のキー値の欄に順番
に格納する。又そのレコードの読み出しに使用したレコ
ードの相対アドレスをアドレスの欄に格納する。
こ一で、キー値は指定の1以上のキーデータ3を指定の
順序につなぎ、キーデータについて、値の小さい方から
順に大きくなるようにレコードを配列する昇順のソート
の場合には、例えばその部分のキー値はキーデータの値
のま\とし、その逆の降順にする部分はキーデータの各
ビットを反転した値をキー値として、キー値4を構成す
るものとする。
このようにして、入力ファイル2の全レコードについて
のキー値4をキーテーブル7に設定し終わると、入力格
納処理部8からキー比較処理部9にキーテーブル7を渡
す。
キー比較処理部9は、キーテーブル7を例えば第2図に
示すように処理して、カウンタ5を更新する。即ち、K
+、Kjをそれぞれキーテーブル7の第i項、第j項の
キー値、C. 、C,をカウンタの値として、第2図の
処理ステップ20でiを0に初期設定すると、処理ステ
ップ21でjをi+1にする。
処理ステップ22でキー値K,とKJを比較して、K,
がK,より大きければ、処理ステップ23でカウンタC
1を+1し、そうでなければ処理ステップ24でC,を
モ1する。この処理を処理ステップ26でjを1づつ増
加して繰り返し、n−1になるまで繰り返すと、処理ス
テップ25で識別して分岐し、処理ステップ27でi=
n−2を検出するまで、処理ステップ28で1を1づつ
増加して、処理ステップ21からの処理を繰り返す。
以上によりn個のキー値からとる2個のキー値ノ組合わ
せすべてについて、キー値を比較して、1回の比較ごと
に大きい方のキー値に対応するカウンタを1増加するの
で、以上の処理を終了したとき、キーテーブル7のカウ
ンタは最小キー値の項のカウント値を0、最大キー値の
項のカウント値をn−1として、キー値の大きさの順に
大きなカウント値になっている.なお、本処理では便宜
上同じキー値の場合には若番の項のカウンタの値が小さ
くなるようにしてある。
キー比較処理部9は、以上のようにして処理したキーテ
ーブル7を出力処理部10に渡すので、出力処理部10
は、カウンタ5の値がOの項から初めてカウント値の小
さい順に、その項に対応するレコード1を入力ファイル
2から読み出して、出力ファイル11に出力することに
より、指定のキーデータについて指定の大きさの順にレ
コードを配列変えした出力ファイル1lを生成する.こ
一で、出力処理部10は、レコード1の読み出し順序を
制御するために、キーテーブル7と同じ項数の順位テー
ブル12を設けるとよい。出力処理部10はキーテーブ
ル7を受け取ると、先ずキーテーブル7を項順に処理し
て、カウンタ5の値を順位テーブルl2の項番号として
、その項にキーテーブル7の項番号を格納しておく。こ
のようにして順位テーブルl2を設定した後、順位テー
ブルの項順に、そこに設定されているキーテーブルの項
番号で定まる項に設定されている相対アドレスのレコー
ドを入力ファイル2から読み出して前記のように出力フ
ァイル1lを生成する。
第3図は以上の処理をデータ例によって説明する図であ
り、図の入力ファイルから入力格納処理部8が指定の第
1及び第2のキーデータを取り出して、キーテーブル(
処理前)に示すキーテーブルを作成する。
このキーテーブルをキー比較処理部9が処理した結果が
キーテーブル(処理後)のようになり、カウンタにキー
値の順位が設定される。
出力処理部10は、キーテーブル(処理後)に従って、
図示の内容の順位テーブルを作成し、順位テーブルの項
順に、そこで指示されるキーテーブルの項の相対アドレ
スのレコードを出力ファイルに出力する。
なお、十分に大きな主記憶空間があって、以上における
入力格納処理部8の処理で読み出したレコード1を、そ
のま\主記憶に保存して、入力ファイル2の全レコード
を主記憶空間に展開することができる場合には、入出力
処理回数を更に減少できる。この場合には、キーテーブ
ル7の各項と主記憶上のレコードが直接対応するように
、レコード領域とキーテーブルとを構成することにより
、キーテーブル7の各項の相対アドレスは不要になる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、計算機
におけるファイルデータのソート処理を、処理のために
必要なファイルのデータ入出力を減少して高速化できる
ので、計算機の利用を向上するという著しい工業的効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の処理の流れ図、 第3図は処理例を説明する図 である。 図において、 1はレコード、 3はキーデータ、 5はカウンタ、 7はキーテーブル、 9はキー比較処理部、 11は出力ファイル、 20〜28は処理ステップ を示す. 2は入力ファイル、 4はキー値、 6は項、 8は人力格納処理部 10は出力処理部、 12は順位テーブル、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のレコード(1)からなる入力ファイル(2)を有
    し、 該レコードの所定位置のキーデータ(3)から定まる所
    定のキー値(4)と、所定の初期値に設定したカウンタ
    (5)とを有する項(6)を、各該レコードに対応して
    有するキーテーブル(7)を生成する手段(8)と、該
    キーテーブル(7)上の2個の該項(6)のすべての組
    合わせについて、該組合わせごとに2個の該キー値(4
    )の所定の大小関係に従って定まる一方の該キー値に対
    応する該カウンタ(5)に所定値を順次加算する手段(
    9)を設け、 該項(6)に対応する該レコード(1)を、該カウンタ
    (5)の値の大きさの順に配列して、出力ファイル(1
    1)を生成する(10)ように構成されていることを特
    徴とするソート処理方式。
JP11713689A 1989-05-09 1989-05-09 ソート処理方式 Pending JPH02294729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11713689A JPH02294729A (ja) 1989-05-09 1989-05-09 ソート処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11713689A JPH02294729A (ja) 1989-05-09 1989-05-09 ソート処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02294729A true JPH02294729A (ja) 1990-12-05

Family

ID=14704344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11713689A Pending JPH02294729A (ja) 1989-05-09 1989-05-09 ソート処理方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH02294729A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293743A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Yokogawa Electric Corp 多重ソート装置およびこれを用いたトラフィック統計システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293743A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Yokogawa Electric Corp 多重ソート装置およびこれを用いたトラフィック統計システム

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