JPH0531649Y2 - - Google Patents

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JPH0531649Y2
JPH0531649Y2 JP1987190779U JP19077987U JPH0531649Y2 JP H0531649 Y2 JPH0531649 Y2 JP H0531649Y2 JP 1987190779 U JP1987190779 U JP 1987190779U JP 19077987 U JP19077987 U JP 19077987U JP H0531649 Y2 JPH0531649 Y2 JP H0531649Y2
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    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
    • G03B42/04Holders for X-ray films
    • G03B42/042Holders for X-ray films for dental applications

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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、歯のX線撮影に用いられる歯科用X
線フイルム包装体を撮影時に収納する歯科用X線
フイルム包装体の収納具に関する。
〔従来の技術〕
歯のX線撮影を行う場合には、X線フイルム
を、X線は透過するが光線に対しては不透過な包
装体で包装した歯科用X線フイルム包装体が用い
られる。このような歯科用X線フイルム包装体を
図により説明する。
第10図は歯科用X線フイルム包装体の平面図
である。図で、1は不透明で柔軟な合成樹脂等を
用いて作られた包装体であり、X線は透過するが
光線は透過しない。2は包装体1内に密封された
X線フイルムである。
歯のX線撮影を行う場合には、歯科医師は、歯
科用X線フイルム包装体を患者の口腔中に挿入し
て撮影対象となる歯に当接し、歯科用X線フイル
ム包装体の反対側からX線を照射する。これによ
り、X線フイルム2に歯のX線潜像が得られる。
歯科医師は、患者の口腔中から歯科用X線フイル
ム包装体を取り出し、暗室又は暗箱内で包装体1
を破つてX線フイルム2を取り出し、現像処理を
行う。このようにして、X線フイルム2上に前記
撮影対象となる歯のX線像を得ることができる。
歯科医師は、このX線像に基づいて診断や治療を
行う。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、X線撮影を行う場合、歯科医師は、
口腔中へ歯科用X線フイルム包装体を挿入し、口
腔中からこれを取り出し、さらに、現像処理のた
め包装体1を破つてX線フイルムを取り出すとい
う作業を行うので、歯科用X線フイルム包装体に
大量に付着した患者の唾液が、歯科医師にも付着
するのを避けることは出来なかつた。そして、こ
のような唾液の付着は、歯科医師にとつて不快感
を生ぜしめるばかりでなく、歯科医師の指に傷が
ある場合には、唾液中のウイルスが傷から侵入し
て歯科医師自身が病に犯されるという虞があつ
た。
本考案の目的は、上記従来技術の問題点を解決
し、唾液の付着を防止することができる歯科用X
線フイルム包装体の収納具を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本考案は、歯科用
X線フイルムを密封した歯科用X線フイルム包装
体全体を封入収納する柔軟なシートより成る収納
部と、この収納部に連結され当該収納部が口腔内
に挿入されたとき当該口腔外に突出する少なくと
も1つの柔軟なシートより成る掴み部と、前記収
納部と前記掴み部の連結部近辺で前記収納部と口
腔内とを溶着又は接着により遮断する遮断手段
と、前記収納部の所定個所に付され前記歯科用X
線フイルム上に符号のX線像を付与する符号部と
を備え、前記掴み部により、前記収納部を口腔外
に引き出すとともに前記収納部を破つて前記歯科
用X線フイルム包装体を前記収納部から取り出す
ことを特徴とする。
〔作用〕
X線撮影を行う場合、歯科医師は、歯科用X線
フイルム包装体を開口部から収納部へ入れ、収納
部を患者の撮影対象の歯の所定位置におく。X線
照射後、歯科医師は掴み部を持つて収納部を患者
の口腔中から取り出し、掴み部を両側に引張つて
又は引き裂いて収納部を開きあるいは収納部を引
き裂く。これにより、歯科用X線フイルム包装体
は収納部から脱落し又は取り出すことができる。
脱落し又は取り出した歯科用X線フイルム包装体
には唾液は付着していない。この歯科用X線フイ
ルム包装体を引き剥がして、X線フイルムを取り
出し現像処理を行う。
〔実施例〕
以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
第1図a,b,c,dは本考案の第1の実施例
に係る歯科用X線フイルム包装体の収納具の平面
図及び線Ib〜Ib,Ic〜Ic,Id〜Idに沿う断面図で
ある。図で、3は収納部を示す。3a,3bはそ
れぞれX線を透過する柔軟な合成樹脂のシートで
ある。シート3a,3bの縁部は、図で上部を残
して溶着され、これにより袋状の収納部3が形成
される。4は掴み部を示す。4a,4bはそれぞ
れシート3a,3bと連続したシートでありシー
ト3a,3bよりも幅が狭く、かつ、長さが長く
形成されている。シート4a,4bの長手方向の
縁部は溶着されている。5は、シート3aより僅
かに突出したシート3bの先端の舌部であり、接
着剤か塗布されている。6は掴み部4において、
シート4aより突出したシート4bの先端の摘み
部である。
X線撮影を行う場合、歯科医師は、歯科用X線
フイルム包装体を収納具の収納部3に挿入する。
次に、舌部5を折り曲げてシート3aに接着し、
収納部3の解放端を封着する。これにより、収納
部3に収納された歯科用X線フイルム包装体が抜
け出すことはない。ついで、歯科医師はピンセツ
ト等で又は患者自身が、患者の口腔内の撮影対象
の歯の所定位置に収納部3を置く。この状態で、
掴み部4は患者の口外に突出している。収納部3
の反対側からX線を照射すると、X線フイルム上
には、歯のX線潜像が生じる。
撮影が終了すると歯科医師は、掴み部4を持
ち、収納部3を患者の口腔中から取り出し、一方
の手で摘み部6を、他方の手でシート4aの先端
部を摘み、これらを両方に引つ張る。これによ
り、掴み部4のシート4aとシート4bとは引き
裂かれる。これを、第2図a,bに示す収納具の
斜視図で示す。第2図aは掴み部4の先端部分が
引き裂かれた状態を示す。この状態から、さらに
引き裂くと、収納部3の連結部分まで達し、この
引き裂きを継続すると、第2図bに示すように、
収納部3のシート3a,3bも溶着部から引き裂
かれてゆく。シート3a,3bの引き裂きが継続
されると、ついには、歯科用X線フイルム包装体
は収納部3から脱落する。脱落した歯科用X線フ
イルム包装体は、それまで収納部3内に収納され
ていたので、患者の唾液は付着していない。この
歯科用X線フイルム包装体は、暗室又は暗箱内で
包装体1を破かれ、X線フイルム2が取り出さ
れ、現像処理される。これによりX線フイルム2
上に歯のX線像が得られる。
なお、上記実施例の説明では、歯科用X線フイ
ルム包装体を挿入する開口部の舌片に接着剤を塗
布して収納部を封着する例について述べたが、こ
の接着剤は舌片の全体に塗布する必要はなく、必
要箇所にスポツト状に塗布してもよい。
また、当該舌片には、必ずしも接着剤を塗布す
る必要はなく、歯科用X線フイルム包装体を収納
部に収納した後、舌片を収納部内に折り込んでも
よい。
さらに、舌片は必ずしも必要ではなく、舌片が
無くても、開いている開口部から唾液が侵入する
ことはほとんど無く、取扱者に不快感を生じさせ
ることはない。
また、上記実施例の説明では、掴み部の縁部を
溶着する例について説明したが、弱い接着力の接
着剤で適宜箇所をスポツト状に接着してもよい。
さらに、掴み部は接着する必要はなく、2枚の
シートが分離していても何等支障を生じることは
ない。この場合、2枚のシートに長短を設ける必
要はない。
このように、本実施例では、歯科用X線フイル
ム包装体を収納部に収納し、X線撮影において
は、掴み部を持つて収納部を口腔から引き出し、
現像処理を行う場合には、掴み部及び収納部を引
き裂くことにより歯科用X線フイルム包装体を取
り出すようにしたので、患者の唾液が歯科医師に
付着するのを確実に防止することができる。又、
収納部に、包装体より、より一層柔軟な合成樹脂
シートを用いることにより、歯科用X線フイルム
包装体を直接口腔内に入れた場合より患者の不快
感を和らげることができる。
第3図は本考案の第2の実施例に係る歯科用X
線フイルム包装体の収納具の平面図である。図
で、第1図aに示す部分と同一部分には同一符号
を付して説明を省略する。5′は第1図aに示す
舌片5に相当する舌片であり、舌片5が収納部3
の上辺に設けられているのに対し、舌片5′は側
辺に設けられている。本実施例は、このように舌
片5′の位置が異なるのみであり、他の構成は第
1の実施例の構成と同じである。使用する場合、
歯科用X線フイルム包装体は側辺から収納部3に
挿入する点が異なるのみであり、他の点は第1の
実施例の使用方法と同じである。
本実施例においても、第1の実施例において述
べたように、舌片に塗布される接着剤はスポツト
状に塗布してもよく、また、接着剤は塗布しなく
ともよい。さらに、舌片自体を省略することもで
きる。さらにまた、掴み部についても、2枚のシ
ートをスポツト状に接着してもよいし、また、接
着せず分離したままにしておいてもよい。
本実施例の効果も第1の実施例の効果と同じで
ある。
第4図a,b,c,dは本考案の第3の実施例
に係る歯科用X線フイルム包装体の平面図および
線b−b,c−c,d−dに沿う断
面図である。図で、第1図aに示す部分と同一部
分には同一符号を付して説明を省略する。本実施
例では、シート3a,3bの縁部は、図で下部を
残して溶着され、これにより袋状の収納部3が形
成される。7は、当該縁部の溶着部分を示す。8
は収納部の開口部(溶着されていない部分)、9
は開口部8におけるシート3a,3bの一方また
は両方に塗布された接着剤層である。接着剤層9
には接着力の極めて弱い接着剤が使用されてい
る。
X線撮影を行う場合、歯科医師はシート4a,
4bを両側に引つ張り、開口部8を開いて歯科用
X線フイルム包装体を収納部3に挿入する。開口
部8を開く場合、接着剤層9の接着力が弱いの
で、開口部8は容易に開く。歯科用X線フイルム
包装体を収納後、開口部8を押圧し接着剤層9で
開口部8を封じる。これにより、収納部3に収納
された歯科用X線フイルム包装体が抜け出すこと
はない。
撮影終了後歯科医師は掴み部4を持ち、収納部
3を患者の口腔中から取り出し、一方の手でシー
ト4aを、他方の手でシート4b摘み、これらを
両方に引つ張ると、接着剤層9が再び引き剥がさ
れ開口部8が開く。さらにこの引つ張りを継続す
ると、収納部3の溶着部7が引き剥がされてゆ
く。この状態を第5図の収納具の斜視図で示す。
シート3a,3bの引き剥ぎが継続すると、つい
には歯科用X線フイルム包装体は収納部3から脱
落する。
本実施例においても、第1の実施例において述
べたと同様、開口部に塗布される接着剤はスポツ
ト状に塗布してもよく、また、接着剤は塗布しな
くともよい。歯科用X線フイルム包装体は収納部
内に保持され、かつ、唾液は侵入しない。さらに
また、掴み部についても、2枚のシートを接着力
の弱い接着剤でスポツト状に接着してもよい。
本実施例は、第1の実施例のものと同じ効果を
奏するとともに、収納部の掴み部との連結部分以
外の部分を溶着により形成することができるので
収納部を、角のない丸みを有する形状に形成する
ことができ、患者の不快感をさらに和らげること
ができる。
第6図aは本考案の第4の実施例に係る歯科用
X線フイルム包装体の収納具の平面図、第6図b
は第6図aに示す線b−bに沿う断面図であ
る。図で、第4図aに示す部分と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。4′は本実施例
の掴み部を示す。第3の実施例の掴み部4がシー
ト4a,4bで構成されるのに対して本実施例の
掴み部4′は一枚のシート4bで構成されている。
本実施例のシート3a,4a,4bには掴み部
4′に沿つた方向に引き裂き方向性を有する合成
樹脂のシートが用いられる。
接着剤層9を剥がして開口部8から歯科用X線
フイルム包装体を挿入して接着剤層9で封じ、X
線撮影後、歯科医師は掴み部4′を持つて患者の
口腔中から収納部3を引き出し、次いで、シート
4bを両手で持つてこれを引き裂く。これによ
り、シート4bはその長手方向に沿つて引き裂か
れてゆき、さらに引き裂きを継続すると、この引
き裂きはシート3bに達する。そして、シート3
bが引き裂かれることにより収納部3内の歯科用
X線フイルム包装体が収納部3外に脱落する。
なお、接着剤はスポツト状に塗布してもよい
し、また、接着剤層を設けなくてもよいのはさき
の実施例の場合と同じである。
本実施例は、第3の実施例と同じ効果を有する
と共に、さらに構成が簡素になると言う効果をも
有する。
第7図は本考案の第5の実施例に係る歯科用X
線フイルム包装体の収納具の平面図である。図
で、第4図a,bに示す部分と同一部分には同一
符号を付して説明を省略する。10は折り畳み
部、11は接着力の弱い接着剤層である。本実施
例が第1〜第3の実施例と異なるのは、本実施例
がさきの各実施例の構成を展開した構成となつて
いる点にある。この様な構成で、歯科用X線フイ
ルム包装体をシート3b上に置き、折り畳み部1
0を折り畳み、シート3aの周縁を押圧すると、
シート3a,3bは接着剤層11により接着さ
れ、歯科用X線フイルム包装体は収納部3に封入
される。本実施例の使用方法及び効果は、さきの
第1〜第3の実施例と同じである。
第8図は本考案の第6の実施例に係る歯科用X
線フイルム包装体の収納具の平面図である。図
で、第7図に示す部分と同一部分には同一符号を
付して説明を省略する。10′は折り畳み部、1
1′は接着力の弱い接着剤層である。本実施例が
第5の実施例と異なるのは、その展開の状態のみ
である。即ち、本実施例では、収納部3の側辺を
折り畳み部10′として展開した構成となつてい
る。歯科用X線フイルム包装体の収納部3への収
納方法、その後の使用方法、及び本実施例の効果
は、第5の実施例のものと同じである。
第9図は本考案の第7の実施例に係る歯科用X
線フイルム包装体の収納具の平面図である。図
で、第7図に示す部分と同一部分には同一符号を
付して説明を省略する。10″,10,10
′′′′は折り畳み部、11″は接着力の弱い接着剤を
塗布した接着剤層、12,13は折り込み片であ
る。この様な構成で、歯科用X線フイルム包装体
をシート3b上に置き、折り畳み部10,10
′′′′,により折り込み12,13を折り曲げ、次
いで、折り畳み部10″によりシート3aを折り
畳み、接着剤層11″を押圧する。これにより、
歯科用X線フイルム包装体は収納部に収納され
る。その後の使用方法、及び本実施例の効果は、
第5の実施例のものと同じである。
以上、本考案の各実施例について説明した。そ
して、これら実施例における各シートに使用する
材料としては、種々のものが使用可能であるが、
特に発泡ポリスチレンのシートが有効であり、こ
れを用いることにより患者の不快感を格段に和ら
げることができる。また、接着剤層に剥離紙を用
いてもよいのは当然である。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案は、収納部と掴み部
とで収納具を構成し、収納部に歯科用X線フイル
ム包装体を収納し、口腔からの引き出しには掴み
部を用い、現像処理時には両者を引き裂いて歯科
用X線フイルム包装体を取り出すようにしたの
で、歯科医師に患者の唾液が付着するのを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,b,c,dは本考案の第1の実施例
に係る歯科用X線フイルム包装体の収納具の平面
図及び線Ib〜Ib,Ic〜Ic,Id〜Idの断面図、第2
図a,bは第1図に示す収納具の斜視図、第3図
は本考案の第2の実施例にかかる歯科用X線フイ
ルム包装体の収納具の平面図、第4図a,b,
c,dは本考案の第3の実施例にかかる歯科用X
線フイルム包装体の収納具の平面図及び第4図a
に示す線b−b,c−c,d−dに
沿う断面図、第5図は第4図aに示す収納具の斜
視図、第6図a,bは本考案の第4の実施例にか
かる歯科用X線フイルム包装体の収納具の平面図
及び断面図、第7図、第8図及び第9図はそれぞ
れ本考案の第5,第6,第7の実施例にかかる歯
科用X線フイルム包装体の収納具の平面図、第1
0図は歯科用X線フイルム包装体の平面図であ
る。 3……収納部、3a,3b,4a,4b……シ
ート、4……掴み部、8……開口部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 歯科用X線フイルムを密封した歯科用X線フ
    イルム包装体全体を封入収納する柔軟なシート
    より成る収納部と、この収納部に連結され当該
    収納部が口腔内に挿入されたとき当該口腔外に
    突出する少なくとも1つの柔軟なシートより成
    る掴み部と、前記収納部と前記掴み部の連結部
    近辺で前記収納部と口腔内とを溶着又は接着に
    より遮断する遮断手段と、前記収納部の所定個
    所に付され前記歯科用X線フイルム上に符号の
    X線像を付与する符号部とを備え、前記掴み部
    により、前記収納部を口腔外に引き出すととも
    に前記収納部を破つて前記歯科用X線フイルム
    包装体を前記収納部から取り出すことを特徴と
    する歯科用X線フイルム包装体の収納具。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、前
    記収納部は、前記掴み部との連結部分以外の部
    分に前記歯科用X線フイルム包装体を挿入する
    開口部が設けられていることを特徴とする歯科
    用X線フイルム包装体の収納具。 (3) 実用新案登録請求の範囲第(2)項において、前
    記開口部は、接着剤層を有することを特徴とす
    る歯科用X線フイルム包装体の収納具。 (4) 実用新案登録請求の範囲第(2)項において、前
    記開口部は、折り込み片を有することを特徴と
    する歯科用X線フイルム包装体の収納具。 (5) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、前
    記収納部は、前記掴み部との連結部分に前記歯
    科用X線フイルム包装体を挿入する開口部が設
    けられていることを特徴とする歯科用X線フイ
    ルム包装体の収納具。 (6) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、前
    記掴み部は、2つのシートで構成されているこ
    とを特徴とする歯科用X線フイルム包装体の収
    納具。 (7) 実用新案登録請求の範囲第(6)項において、前
    記2つのシートは、一部で互いに接着されてい
    ることを特徴とする歯科用X線フイルム包装体
    の収納具。 (8) 実用新案登録請求の範囲第(6)項において、前
    記2つのシートは、分離されていることを特徴
    とする歯科用X線フイルム包装体の収納具。 (9) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、前
    記収納部および前記掴み部は、引き裂き方向性
    を有する柔軟なシートで構成されていることを
    特徴とする歯科用X線フイルム包装体の収納
    具。 (10) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、前
    記収納部は、折曲部を挟んで対称な1つのシー
    トで構成され、かつ、この対称なシートの一方
    の周縁に接着剤層が設けられていることを特徴
    とする歯科用X線フイルム包装体の収納具。 (11) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、前
    記収納部は、折曲部を挟んで対称な1つのシー
    トで構成され、かつ、この対称なシートのいず
    れかの異なる辺にそれぞれ折り畳み分離を有
    し、さらにこれら折り畳み部の一つに接着剤層
    が設けられていることを特徴とする歯科用X線
    フイルム包装体の収納具。
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EP88113419A EP0316520B1 (en) 1987-11-16 1988-08-18 Container for dental x-ray film package
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