JPH05316499A - 画像伝送システム - Google Patents
画像伝送システムInfo
- Publication number
- JPH05316499A JPH05316499A JP4114354A JP11435492A JPH05316499A JP H05316499 A JPH05316499 A JP H05316499A JP 4114354 A JP4114354 A JP 4114354A JP 11435492 A JP11435492 A JP 11435492A JP H05316499 A JPH05316499 A JP H05316499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- character
- image
- image signal
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- Withdrawn
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- Television Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】文字信号を画像信号に多重化し伝送するこによ
り、受信側で文字データを画面に鮮明にスーパーインポ
ーズし、あるいはリアルタイムにプリントアウトする。 【構成】カメラ１１，マイク１２，キーボード１３から
の各アナログ信号は、画像信号伝送装置１０の各符号化
器１〜３でそれぞれデジタル信号に符号化され、多重化
回路４で多重化される。この多重化信号は伝送路３０を
介し相手局の画像信号伝送装置２０の分離化回路５で受
信される。ここで多重化信号は各デジタル信号に分離さ
れ、各復号化回路６〜８でそれぞれアナログ信号に復号
化されテレビモニタ，スピーカ，プリンタへ送出され
る。ここで復号化されたアナログの文字信号は、この文
字信号を画面にスーパーインポーズする場合は画像複合
化器６へ、またプリントアウトしたい場合はプリンタ
へ、それぞれ切替えられ送出される。
り、受信側で文字データを画面に鮮明にスーパーインポ
ーズし、あるいはリアルタイムにプリントアウトする。 【構成】カメラ１１，マイク１２，キーボード１３から
の各アナログ信号は、画像信号伝送装置１０の各符号化
器１〜３でそれぞれデジタル信号に符号化され、多重化
回路４で多重化される。この多重化信号は伝送路３０を
介し相手局の画像信号伝送装置２０の分離化回路５で受
信される。ここで多重化信号は各デジタル信号に分離さ
れ、各復号化回路６〜８でそれぞれアナログ信号に復号
化されテレビモニタ，スピーカ，プリンタへ送出され
る。ここで復号化されたアナログの文字信号は、この文
字信号を画面にスーパーインポーズする場合は画像複合
化器６へ、またプリントアウトしたい場合はプリンタ
へ、それぞれ切替えられ送出される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は画像伝送システムに関
し、特にテレビ会議あるいはテレビ電話に用い、テレビ
画像信号，音声信号あるいは文字信号を伝送するための
画像伝送システムに関する。
し、特にテレビ会議あるいはテレビ電話に用い、テレビ
画像信号，音声信号あるいは文字信号を伝送するための
画像伝送システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の画像伝送システムは、主
として画像信号と音声信号とを扱い、この両者を符号化
したのち多重化し伝送路を介して相手局に伝送してい
る。また、文字データを送りたい場合はファクシミリを
使用し別伝送路で相手局に伝送している。尚、本システ
ムをテレビ会議などに用いる場合は、相手方と相互に信
号を送受信するので双方向伝送システムとなる。
として画像信号と音声信号とを扱い、この両者を符号化
したのち多重化し伝送路を介して相手局に伝送してい
る。また、文字データを送りたい場合はファクシミリを
使用し別伝送路で相手局に伝送している。尚、本システ
ムをテレビ会議などに用いる場合は、相手方と相互に信
号を送受信するので双方向伝送システムとなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例にお
いては、文字信号は画像信号と同時に伝送していないの
で、受信側で画像を見ながらリアルタイムで文字情報も
見たい、あるいは画面上で文字情報をスーパーインポー
ズ（画面に文字を重ねて見せること）させたいというニ
ーズに対応できない問題がある。尚、文字情報を画面に
スーパーインポーズする方法としては、テレビ放送など
にあるように送信側で符号化前にスーパーインポーズす
る方法があるが、テレビ会議システムなどでは画像信号
を帯域圧縮し符号化するので文字がかすれて見にくくな
る、あるいは見えないという問題がある。
いては、文字信号は画像信号と同時に伝送していないの
で、受信側で画像を見ながらリアルタイムで文字情報も
見たい、あるいは画面上で文字情報をスーパーインポー
ズ（画面に文字を重ねて見せること）させたいというニ
ーズに対応できない問題がある。尚、文字情報を画面に
スーパーインポーズする方法としては、テレビ放送など
にあるように送信側で符号化前にスーパーインポーズす
る方法があるが、テレビ会議システムなどでは画像信号
を帯域圧縮し符号化するので文字がかすれて見にくくな
る、あるいは見えないという問題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の画像伝送システ
ムは、符号化した文字信号を符号化した画像信号に重畳
して相手方に伝送し、前記相手方において前記文字信号
と前記画像信号とを分離し前記画像信号による映像に前
記文字信号の文字をスーパーインポーズしている。
ムは、符号化した文字信号を符号化した画像信号に重畳
して相手方に伝送し、前記相手方において前記文字信号
と前記画像信号とを分離し前記画像信号による映像に前
記文字信号の文字をスーパーインポーズしている。
【０００５】更に具体的にはテレビカメラからの画像信
号を符号化する画像符号化部と、キーボードからの文字
信号を符号化する文字符号化部と、符号化された前記画
像信号と符号化された前記文字信号とを多重化し伝送路
へ送出する多重化部と、前記伝送路の他端に接続された
相手方において、前記多重化部の送出信号を受信し前記
符号化された画像信号と前記符号化された文字信号とに
分離する分離化部と、前記符号化された画像信号から前
記画像信号を復号化しこの画像信号に文字をスーパーイ
ンポーズしてモニタテレビに送出する画像復号部と、前
記符号化された文字信号から前記文字信号を復号化し前
記画像復号部にスーパーインポーズ用として送出するか
あるはプリントアウト用としてプリンタに送出するかす
る文字復号部とを備えている。
号を符号化する画像符号化部と、キーボードからの文字
信号を符号化する文字符号化部と、符号化された前記画
像信号と符号化された前記文字信号とを多重化し伝送路
へ送出する多重化部と、前記伝送路の他端に接続された
相手方において、前記多重化部の送出信号を受信し前記
符号化された画像信号と前記符号化された文字信号とに
分離する分離化部と、前記符号化された画像信号から前
記画像信号を復号化しこの画像信号に文字をスーパーイ
ンポーズしてモニタテレビに送出する画像復号部と、前
記符号化された文字信号から前記文字信号を復号化し前
記画像復号部にスーパーインポーズ用として送出するか
あるはプリントアウト用としてプリンタに送出するかす
る文字復号部とを備えている。
【０００６】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。図１は本実施例を用いたテレビ会議システ
ムにブロック図である。図１において、カメラ１１，マ
イク１２，キーボード１３からの各アナログ信号は、画
像信号伝送装置１０に入力され、それぞれ符号化されデ
ジタル信号となり多重化されて伝送路３０へ送出され
る。この多重化信号は画像信号伝送装置２０において受
信され、各アナログ信号に分離されそれぞれモニタテレ
ビ２４，スピーカ２５，プリンタ２６を動作させる。ま
た、画像信号伝送装置２０からの送信方向も同様であ
る。尚、画像伝送システムは画像信号伝送装置１０，２
０と伝送３０とで構成される。
て説明する。図１は本実施例を用いたテレビ会議システ
ムにブロック図である。図１において、カメラ１１，マ
イク１２，キーボード１３からの各アナログ信号は、画
像信号伝送装置１０に入力され、それぞれ符号化されデ
ジタル信号となり多重化されて伝送路３０へ送出され
る。この多重化信号は画像信号伝送装置２０において受
信され、各アナログ信号に分離されそれぞれモニタテレ
ビ２４，スピーカ２５，プリンタ２６を動作させる。ま
た、画像信号伝送装置２０からの送信方向も同様であ
る。尚、画像伝送システムは画像信号伝送装置１０，２
０と伝送３０とで構成される。
【０００７】図２に本実施例のブロック図を示す。図２
は画像信号伝送装置１０の送信方向のみを示すが、逆方
向の画像信号伝送装置２０の送信方向についても同様で
ある。カメラ１１からのアナログの画像信号は、画像符
号器１で帯域圧縮を受けデジタルの符号化画像信号に変
換される。マイク１２からの音声信号も音声符号化器２
により、画像符号化器２と同速度のクロックで符号化さ
れ符号化音声信号に変換される。キーボード１３からの
文字信号も文字符号化器３で同様に符号化文字信号に変
換される。各符号化信号は多重化回路４により時分割多
重され多重化信号となり伝送路３０へ送出される。
は画像信号伝送装置１０の送信方向のみを示すが、逆方
向の画像信号伝送装置２０の送信方向についても同様で
ある。カメラ１１からのアナログの画像信号は、画像符
号器１で帯域圧縮を受けデジタルの符号化画像信号に変
換される。マイク１２からの音声信号も音声符号化器２
により、画像符号化器２と同速度のクロックで符号化さ
れ符号化音声信号に変換される。キーボード１３からの
文字信号も文字符号化器３で同様に符号化文字信号に変
換される。各符号化信号は多重化回路４により時分割多
重され多重化信号となり伝送路３０へ送出される。
【０００８】画像信号伝送装置２０では、この多重化信
号を分離可回路５で受信し各符号化信号に分離する。符
号化画像信号は画像復号化器６でアナログの画像信号に
復号化され、スーパーインポーズする文字信号を合成し
てモニタテレビへ送出される。符号化音声信号は音声復
号化器７で音声信号に復号化されマイク２５へ送出され
る。また符号化文字信号は文字復号化器８で文字信号に
復号化され、切替回路によりこの文字信号を画面にスー
パーインポーズする場合は画像復号化器６へ、またプリ
ントアウトしたい場合はプリンタ２６へ、それぞれ切替
えられ送出される。
号を分離可回路５で受信し各符号化信号に分離する。符
号化画像信号は画像復号化器６でアナログの画像信号に
復号化され、スーパーインポーズする文字信号を合成し
てモニタテレビへ送出される。符号化音声信号は音声復
号化器７で音声信号に復号化されマイク２５へ送出され
る。また符号化文字信号は文字復号化器８で文字信号に
復号化され、切替回路によりこの文字信号を画面にスー
パーインポーズする場合は画像復号化器６へ、またプリ
ントアウトしたい場合はプリンタ２６へ、それぞれ切替
えられ送出される。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、文字信号
を画像信号に多重化し相手局に伝送しているので、相手
局ではこの文字信号を画面に鮮明にスーパーインーズす
ることが可能となり、またプリントアウトしたい場合は
リアルタイムにプリントアウトすることができる効果が
ある。尚、文字データを画面に鮮明にスーパーインーズ
することにより、聴覚障害者との通信を可能にする効果
がある。
を画像信号に多重化し相手局に伝送しているので、相手
局ではこの文字信号を画面に鮮明にスーパーインーズす
ることが可能となり、またプリントアウトしたい場合は
リアルタイムにプリントアウトすることができる効果が
ある。尚、文字データを画面に鮮明にスーパーインーズ
することにより、聴覚障害者との通信を可能にする効果
がある。
【図１】本発明の一実施例を用いたテレビ会議システム
のブロック図である。
のブロック図である。
【図２】図１の実施例のブロック図である。
１ 画像符号化器 ２ 音声符号化器 ３ 文字符号化器 ４ 多重化回路 ５ 分離可回路 ６ 画像復号化器 ７ 音声復号化器 ８ 文字復号化器 １０，２０ 画像信号伝送装置 ３０ 伝送路
Claims (2)
- 【請求項１】 符号化した文字信号を符号化した画像信
号に重畳して相手方に伝送し、前記相手方において前記
文字信号と前記画像信号とを分離し前記画像信号による
映像に前記文字信号の文字をスーパーインポーズするこ
とを特徴とする画像伝送システム。 - 【請求項２】 テレビカメラからの画像信号を符号化す
る画像符号化部と、キーボードからの文字信号を符号化
する文字符号化部と、符号化された前記画像信号と符号
化された前記文字信号とを多重化し伝送路へ送出する多
重化部と、前記伝送路の他端に接続された相手方におい
て、前記多重化部の送出信号を受信し前記符号化された
画像信号と前記符号化された文字信号とに分離する分離
化部と、前記符号化された画像信号から前記画像信号を
復号化しこの画像信号に文字をスーパーインポーズして
モニタテレビに送出する画像復号部と、前記符号化され
た文字信号から前記文字信号を復号化し前記画像復号部
にスーパーインポーズ用として送出するかあるはプリン
トアウト用としてプリンタに送出するかする文字復号部
とを備えることを特徴とする画像伝送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4114354A JPH05316499A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 画像伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4114354A JPH05316499A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 画像伝送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05316499A true JPH05316499A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14635643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4114354A Withdrawn JPH05316499A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 画像伝送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05316499A (ja) |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP4114354A patent/JPH05316499A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |