JPH05316321A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH05316321A JPH05316321A JP4116502A JP11650292A JPH05316321A JP H05316321 A JPH05316321 A JP H05316321A JP 4116502 A JP4116502 A JP 4116502A JP 11650292 A JP11650292 A JP 11650292A JP H05316321 A JPH05316321 A JP H05316321A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- recording
- unit
- original
- message
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音声メッセージを予め録音しておき原稿と音
声メッセージの両方をポーリングにて送信する。 【構成】 送信側で原稿を第２ファクシミリ装置部１３
にセットし、メッセージを第２録音部１０に録音し、原
稿／メッセージのポーリング送信キーを第２入力部１１
から入力する。入力したキーデータは第２記憶部１２に
記憶される。受信側で第１録音部３をセットし、原稿／
メッセージのポーリング受信キーを第１入力部２から入
力し、ダイヤルする。入力したキーデータは第１記憶部
４に記憶される。回線７が接続され、ファクシミリ装置
部間で原稿の送・受信が行われ、原稿の送信終了後に第
２録音部のメッセージが送出され、第１録音部に記録さ
れる。
声メッセージの両方をポーリングにて送信する。 【構成】 送信側で原稿を第２ファクシミリ装置部１３
にセットし、メッセージを第２録音部１０に録音し、原
稿／メッセージのポーリング送信キーを第２入力部１１
から入力する。入力したキーデータは第２記憶部１２に
記憶される。受信側で第１録音部３をセットし、原稿／
メッセージのポーリング受信キーを第１入力部２から入
力し、ダイヤルする。入力したキーデータは第１記憶部
４に記憶される。回線７が接続され、ファクシミリ装置
部間で原稿の送・受信が行われ、原稿の送信終了後に第
２録音部のメッセージが送出され、第１録音部に記録さ
れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に係
り、原稿と音声メッセージのポーリング送・受信を行う
装置に関する。
り、原稿と音声メッセージのポーリング送・受信を行う
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置の送信側に送信
原稿をセットしておき、受信側から送信側を呼び出し、
セットされた送信原稿を受信するポーリング機能が利用
されている。またこれらのポーリング機能付きファクシ
ミリ装置のハンドセットに留守番録音機能を持つものが
ある。留守番録音機能は相手から送出される音声メッセ
ージを自動的に録音するもので、音声メッセージをポー
リング受信することはできない。同様に送出したい音声
メッセージを録音して自動送出（ポーリング送信）する
こともできない。これはファクシミリ装置の通信の標準
手順のプロトコルがないためで原稿と音声メッセージの
ポーリングができない等の問題があった。
原稿をセットしておき、受信側から送信側を呼び出し、
セットされた送信原稿を受信するポーリング機能が利用
されている。またこれらのポーリング機能付きファクシ
ミリ装置のハンドセットに留守番録音機能を持つものが
ある。留守番録音機能は相手から送出される音声メッセ
ージを自動的に録音するもので、音声メッセージをポー
リング受信することはできない。同様に送出したい音声
メッセージを録音して自動送出（ポーリング送信）する
こともできない。これはファクシミリ装置の通信の標準
手順のプロトコルがないためで原稿と音声メッセージの
ポーリングができない等の問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたもので、音声メッセージを予め録
音しておき原稿と音声メッセージの両方をポーリングに
て送信することを目的とする。
問題点に鑑みなされたもので、音声メッセージを予め録
音しておき原稿と音声メッセージの両方をポーリングに
て送信することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、留守番録音機能とポーリング機能を有す
るファクシミリ装置おいて、原稿と音声メッセージのポ
ーリング受信を設定する第１入力部と、入力したデータ
を記憶する第１記憶部と、音声メッセージを記録し再生
する第１録音部と、前記第１入力部、第１記憶部および
第１録音部を制御する第１制御部と、送出する音声メッ
セージを録音し再生する第２録音部と、原稿と音声メッ
セージのポーリング送信を設定する第２入力部と、入力
したデータを記憶する第２記憶部と、前記第２録音部、
第２入力部および第２記憶部を制御する第２制御部で構
成される。
に本発明では、留守番録音機能とポーリング機能を有す
るファクシミリ装置おいて、原稿と音声メッセージのポ
ーリング受信を設定する第１入力部と、入力したデータ
を記憶する第１記憶部と、音声メッセージを記録し再生
する第１録音部と、前記第１入力部、第１記憶部および
第１録音部を制御する第１制御部と、送出する音声メッ
セージを録音し再生する第２録音部と、原稿と音声メッ
セージのポーリング送信を設定する第２入力部と、入力
したデータを記憶する第２記憶部と、前記第２録音部、
第２入力部および第２記憶部を制御する第２制御部で構
成される。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、送信側で原稿を第２ファク
シミリ装置部にセットし、メッセージを第２録音部に録
音し、原稿／メッセージのポーリング送信キーを第２入
力部から入力する。入力したキーデータは第２記憶部に
記憶される。受信側で第１録音部をセットし、原稿／メ
ッセージのポーリング受信キーを第１入力部から入力
し、ダイヤルする。入力したキーデータは第１記憶部に
記憶される。回線が接続され、ファクシミリ装置部間で
原稿の送・受信が行われ、原稿の送信終了後に第２録音
部のメッセージが送出され、第１録音部に記録される。
シミリ装置部にセットし、メッセージを第２録音部に録
音し、原稿／メッセージのポーリング送信キーを第２入
力部から入力する。入力したキーデータは第２記憶部に
記憶される。受信側で第１録音部をセットし、原稿／メ
ッセージのポーリング受信キーを第１入力部から入力
し、ダイヤルする。入力したキーデータは第１記憶部に
記憶される。回線が接続され、ファクシミリ装置部間で
原稿の送・受信が行われ、原稿の送信終了後に第２録音
部のメッセージが送出され、第１録音部に記録される。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。図１は本発明のファクシミリ装置の一実施例
を示すブロック図、図２は本発明のファクシミリ装置の
動作シーケンスを示す図である。図において、２は第１
入力部で、原稿／メッセージのポーリング受信キーおよ
びダイヤルで構成される。１はダイヤル信号発生部で、
第１入力部２より入力したダイヤルをダイヤル信号とし
て送出する。４は第１記憶部で、入力部２に入力した原
稿／メッセージのポーリング受信のキー信号を記憶す
る。３は第１録音部で、受信した音声メッセージを録音
し再生する。５は第１ファクシミリ装置部で、ファクシ
ミリ受信機能を有する。６は第１制御部で、前記第１入
力部２、ダイヤル信号発生部１、第１記憶部４、第１録
音部３および第１ファクシミリ装置部５を制御する。７
は回線で、ファクシミリ装置間を交換機を介し接続す
る。９は自動着信部で、かかってきた呼出信号を受信し
て所定の呼び出し回数後に自動着信（オフフック）す
る。１１は第２入力部で、原稿／メッセージのポーリン
グ送信キーで構成される。１２は第２記憶部で、入力し
たデータを記憶する。１０は第２録音部で、送出する音
声メッセージを録音し再生する。１３は第２ファクシミ
リ装置部で、ファクシミリ送信機能を有する。８は第２
制御部で、前記自動着信部９、第２入力部１１、第２記
憶部１２、第２録音部１０およびファクシミリ装置部１
３を制御する。
説明する。図１は本発明のファクシミリ装置の一実施例
を示すブロック図、図２は本発明のファクシミリ装置の
動作シーケンスを示す図である。図において、２は第１
入力部で、原稿／メッセージのポーリング受信キーおよ
びダイヤルで構成される。１はダイヤル信号発生部で、
第１入力部２より入力したダイヤルをダイヤル信号とし
て送出する。４は第１記憶部で、入力部２に入力した原
稿／メッセージのポーリング受信のキー信号を記憶す
る。３は第１録音部で、受信した音声メッセージを録音
し再生する。５は第１ファクシミリ装置部で、ファクシ
ミリ受信機能を有する。６は第１制御部で、前記第１入
力部２、ダイヤル信号発生部１、第１記憶部４、第１録
音部３および第１ファクシミリ装置部５を制御する。７
は回線で、ファクシミリ装置間を交換機を介し接続す
る。９は自動着信部で、かかってきた呼出信号を受信し
て所定の呼び出し回数後に自動着信（オフフック）す
る。１１は第２入力部で、原稿／メッセージのポーリン
グ送信キーで構成される。１２は第２記憶部で、入力し
たデータを記憶する。１０は第２録音部で、送出する音
声メッセージを録音し再生する。１３は第２ファクシミ
リ装置部で、ファクシミリ送信機能を有する。８は第２
制御部で、前記自動着信部９、第２入力部１１、第２記
憶部１２、第２録音部１０およびファクシミリ装置部１
３を制御する。
【０００７】図２はファクシミリ装置の動作シーケンス
で、動作シーケンスを用いて説明する。第１録音部３を
留守番録音モードにセットし、第１入力部２の「原稿／
メッセージのポーリング受信」キーを押下し、受信側を
ポーリングモードにする。第１記憶部４は入力されたキ
ーデータを記憶する。次に、第２ファクシミリ装置部１
３に原稿をセットし、音声メッセージを第２録音部１０
に録音する。そして第２入力部１１の「原稿／メッセー
ジのポーリング送信」キーを押下し、送信側をポーリン
グモードにする。第２記憶部１２は入力されたキーデー
タを記憶する（ＳＴ１）。第１入力部２より相手の電話
番号をダイヤルする。しかる後、ダイヤル信号発生部１
は入力されたデータを選択信号として受信側に送出し、
回線７の接続動作がなされる（ＳＴ２）。その結果、受
信側に呼出信号がでるので、自動着信部９が受信して所
定の呼び出し回数後に自動着信する（ＳＴ３）。そして
応答信号が返され極性反転して回線７は通信状態になる
（ＳＴ４）。第２制御部８は装置の設定内容、即ち、原
稿／メッセージのポーリング送信モードであることを相
手に知らせ、原稿送信後に引き続きメッセージを送信す
ることを知らせる（ＳＴ５）。次に、第１制御部６はフ
ァクス送信開始の指令を送出する（ＳＴ６）。そして第
２ファクシミリ装置部１３は原稿を送信し、第１ファク
シミリ装置部５は受信する（ＳＴ７）。第２ファクシミ
リ装置部１３が原稿の送信が終了すると第２制御部８は
終了信号を送出する（ＳＴ８）。そしてメッセージのポ
ーリング動作に入る。第１制御部６は第１録音部３をス
タートさせ録音状態にし、受信画確認信号とメッセージ
の送信を要求する信号を送出する（ＳＴ９）。第２制御
部８は第２録音部１０を再生モードにし、音声メッセー
ジを送出するので、受信側はそれを受信し第１録音部３
は受信した音声メッセージを録音する（ＳＴ１０）。自
動着信部９は音声メッセージの送出が終了するとオンフ
ックして回線７を切断し、受信側も録音が終了するとオ
ンフックして回線７を切断し通信を終了する（ＳＴ１
１）。
で、動作シーケンスを用いて説明する。第１録音部３を
留守番録音モードにセットし、第１入力部２の「原稿／
メッセージのポーリング受信」キーを押下し、受信側を
ポーリングモードにする。第１記憶部４は入力されたキ
ーデータを記憶する。次に、第２ファクシミリ装置部１
３に原稿をセットし、音声メッセージを第２録音部１０
に録音する。そして第２入力部１１の「原稿／メッセー
ジのポーリング送信」キーを押下し、送信側をポーリン
グモードにする。第２記憶部１２は入力されたキーデー
タを記憶する（ＳＴ１）。第１入力部２より相手の電話
番号をダイヤルする。しかる後、ダイヤル信号発生部１
は入力されたデータを選択信号として受信側に送出し、
回線７の接続動作がなされる（ＳＴ２）。その結果、受
信側に呼出信号がでるので、自動着信部９が受信して所
定の呼び出し回数後に自動着信する（ＳＴ３）。そして
応答信号が返され極性反転して回線７は通信状態になる
（ＳＴ４）。第２制御部８は装置の設定内容、即ち、原
稿／メッセージのポーリング送信モードであることを相
手に知らせ、原稿送信後に引き続きメッセージを送信す
ることを知らせる（ＳＴ５）。次に、第１制御部６はフ
ァクス送信開始の指令を送出する（ＳＴ６）。そして第
２ファクシミリ装置部１３は原稿を送信し、第１ファク
シミリ装置部５は受信する（ＳＴ７）。第２ファクシミ
リ装置部１３が原稿の送信が終了すると第２制御部８は
終了信号を送出する（ＳＴ８）。そしてメッセージのポ
ーリング動作に入る。第１制御部６は第１録音部３をス
タートさせ録音状態にし、受信画確認信号とメッセージ
の送信を要求する信号を送出する（ＳＴ９）。第２制御
部８は第２録音部１０を再生モードにし、音声メッセー
ジを送出するので、受信側はそれを受信し第１録音部３
は受信した音声メッセージを録音する（ＳＴ１０）。自
動着信部９は音声メッセージの送出が終了するとオンフ
ックして回線７を切断し、受信側も録音が終了するとオ
ンフックして回線７を切断し通信を終了する（ＳＴ１
１）。
【０００８】
【発明の効果】以上のように本発明においては、原稿と
音声メッセージを一度にポーリングにて送信することが
できるので、従来のように原稿をポーリング通信し、か
つ音声メッセージを単独に送信して留守番録音しなけれ
ばならない手間が省ける効果は大きい。
音声メッセージを一度にポーリングにて送信することが
できるので、従来のように原稿をポーリング通信し、か
つ音声メッセージを単独に送信して留守番録音しなけれ
ばならない手間が省ける効果は大きい。
【図１】本発明のファクシミリ装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明のファクシミリ装置の動作シーケンスを
示す図である。
示す図である。
１ ダイヤル信号発生部 ２ 第１入力部 ３ 第１録音部 ４ 第１記憶部 ５ 第１ファクシミリ装置部 ６ 第１制御部 ７ 回線 ８ 第２制御部 ９ 自動着信部 10 第２録音部 11 第２入力部 12 第２記憶部 13 第２ファクシミリ装置部
Claims (1)
- 【請求項１】 留守番録音機能とポーリング機能を有す
るファクシミリ装置おいて、原稿と音声メッセージのポ
ーリング受信を設定する第１入力部と、入力したデータ
を記憶する第１記憶部と、音声メッセージを記録し再生
する第１録音部と、前記第１入力部、第１記憶部および
第１録音部を制御する第１制御部と、送出する音声メッ
セージを録音し再生する第２録音部と、原稿と音声メッ
セージのポーリング送信を設定する第２入力部と、入力
したデータを記憶する第２記憶部と、前記第２録音部、
第２入力部および第２記憶部を制御する第２制御部で構
成されるファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4116502A JPH05316321A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4116502A JPH05316321A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05316321A true JPH05316321A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14688726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4116502A Pending JPH05316321A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05316321A (ja) |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP4116502A patent/JPH05316321A/ja active Pending
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