JPH05315983A - ノイズキャンセラー - Google Patents

ノイズキャンセラー

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JPH05315983A
JPH05315983A JP11730792A JP11730792A JPH05315983A JP H05315983 A JPH05315983 A JP H05315983A JP 11730792 A JP11730792 A JP 11730792A JP 11730792 A JP11730792 A JP 11730792A JP H05315983 A JPH05315983 A JP H05315983A
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JP
Japan
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noise
data
digital data
demodulated signal
converter
Prior art date
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Pending
Application number
JP11730792A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tokuyama
孝 徳山
Hiroyuki Miyama
博之 見山
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノイズキャンセル時に歪等を発生せず、しか
も、ノイズ発生期間が長くても聴感上のノイズキャンセ
ル効果を発揮する。 【構成】 ノイズ検出部16bで復調信号から高周波成分
を抽出し、その振幅レベルに基づいてノイズ検出を行
う。ノイズが検出されていない場合には、ADコンバー
タ16cで復調信号をAD変換し、該デジタルデータを順
次nサンプリング分メモリ16d-1に書き込むと共に、フ
ァーストイン・ファーストアウト形式でデータを読み出
し、該データをDAコンバータ16eでDA変換してステ
レオ復調回路17に入力する。一方、ノイズが検出された
時には、デジタルデータ内挿手段16d-2は、ノイズ検出
時刻におけるデジタルデータを除去すると共に、メモリ
に記憶されている該デジタルデータの前後のデジタルデ
ータを用いて正当なデジタルデータを演算して内挿し、
DAコンバータ16eは得られたデジタルデータをDA変
換してステレオ復調回路に入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラジオ受信機におけるノ
イズキャンセラーに係わり、特にノイズ部分を除去し、
代わって正しい信号データを挿入することによりノイズ
キャンセルを行うノイズキャンセラーに関する。
【0002】
【従来の技術】ラジオ受信機には、復調信号あるいは中
間周波電界強度出力(Sメータ出力)の高周波成分を抽
出し、その振幅レベルに基づいてノイズ検出を行い、ノ
イズが検出された時、該ノイズが出力されるのを阻止す
るノイズキャンセラーが設けられている。図4はかかる
ノイズキャンセラーを備えた従来のFMラジオ受信機の
要部構成図である。図中、21はアンテナ、22はフロ
ントエンド、23は局部発振器、24は混合器、25は
中間周波増幅・復調部であり、中間周波増幅器や復調回
路を含むもの、26は復調信号に含まれるイグニッショ
ンノイズ等をキャンセルするノイズキャンセラー、27
はノイズキャンセラー出力よりステレオ信号を復調する
ステレオ復調回路である。ノイズキャンセラー26にお
いて、ハイパスフィルタ26aは復調信号CSあるいは
中間周波電界強度出力(Sメータ出力)MSを入力さ
れ、これら信号に含まれるパルス性の高周波ノイズ成分
を通過し、ノイズ検出部26bはハイパスフィルタ出力
に基づいてノイズを検出し、ノイズキャンセル部26c
はノイズ検出タイミングでゲートを掛けて復調信号CS
からノイズをキャンセルする。
【0003】図5はノイズキャンセラー26の詳細な回
路構成図であり、図4と同一部分には同一符号を付して
いる。ノイズ検出部26bにおいて、26b-1はノイズ検
出回路、26b-2はノイズ検出により所定時間幅のゲ−ト
パルスGSを出力する単安定マルチ、26b-3はノイズA
GC回路、26b-4はイグニッションノイズのパルス幅を
考慮してゲートパルスGSのパルス幅を設定するパルス
幅設定回路である。ノイズキャンセル部26cにおい
て、26c-1はバッファアンプ、26c-2は遅延回路、26c-3
はゲ−ト回路、26c-4は出力部、26c-5は直前の出力信号
を記憶するコンデンサCで構成された記憶部である。復
調信号CSからノイズが検出されていない場合には、ゲ
−ト26c-3は開いているから、復調信号CSをバッファ
アンプ26c-1、遅延回路26c-2、ゲ−ト回路26c-3、出力
部26c-4を介してそのまゝステレオ復調回路に入力する
と共に、記憶部26c-5に記憶する。しかし、復調信号C
Sにノイズが乗り、ノイズ検出回路26b-1で検出される
と、単安定マルチ26b-2から所定幅のゲ−ト信号GSが
出力され、その間ゲ−ト回路26c-3が閉じる。この結
果、遅延回路26c-2の出力信号CS1′が阻止され、か
わって記憶部26c-5に記憶されているノイズ発生直前の
復調信号が出力され、ステレオ復調回路へのノイズ入力
が阻止されてノイズが除去される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ノイズキャンセラー26はゲ−ト回路26c-3が閉じてい
る期間、コンデンサ構成の記憶部26c-5に記憶されてい
るノイズ発生直前の復調信号をステレオ復調回路へ入力
する構成になっている。しかし、記憶部26c-5はコンデ
ンサで構成されているため、ステレオ復調回路の入力信
号はコンデンサの保持容量により一義的に決められるの
で(放電時定数に依存する)以下のような不具合があっ
た。すなわち、(1) イグニッションノイズ等図6(a)に
示されるような高周波ノイズHFSが発生すると、ゲー
ト開閉及びコンデンサの放電により図6(b)に示される
ステレオ復調出力信号SCSが得られるが、ゲート開閉
点において図6(b)に示すようにステレオ復調出力信号
SCSに歪やノイズDNを与える、(2) ゲートが閉じて
いる期間が長くなると聴感上のノイズキャンセル効果が
薄れ、ノイズや音切れが発生する。以上から本発明の目
的は、ノイズキャンセル時に歪等を発生せず、しかも、
ノイズ発生期間が長くても聴感上のノイズキャンセル効
果を発揮できるノイズキャンセラーを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、復調信号あるいは中間周波電界強度出力から高周波
成分を抽出し、その振幅レベルに基づいてノイズ検出を
行うノイズ検出部と、復調信号をデジタルデータに変換
するADコンバータと、ADコンバータから出力される
データを順次nサンプリング分書き込むと共に、ファー
ストイン・ファーストアウト形式でデータを読み出すメ
モリ手段と、ノイズ検出時におけるデジタルデータを除
去し、該デジタルデータの前後のデジタルデータを用い
て復調信号データを演算して内挿するデジタルデータ内
挿手段と、デジタルデータをアナログ信号に変換するD
Aコンバータとを備えたノイズキャンセラーにより達成
される。
【0006】
【作用】ノイズ検出部で復調信号あるいは中間周波電界
強度出力から高周波成分を抽出し、その振幅レベルに基
づいてノイズ検出を行う。ノイズが検出されていない場
合には、ADコンバータで復調信号をデジタルデータに
変換し、該デジタルデータを順次nサンプリング分メモ
リに書き込むと共に、ファーストイン・ファーストアウ
ト形式でデータを読み出し、該データをDAコンバータ
でDA変換してステレオ復調回路に入力する。一方、ノ
イズが検出された時には、デジタルデータ内挿手段は、
ノイズ検出時刻におけるデジタルデータを除去すると共
に、メモリに記憶されている該デジタルデータの前後の
デジタルデータを用いて復調信号データを演算して内挿
し、DAコンバータは得られたデジタルデータをアナロ
グ信号に変換してステレオ復調回路に入力する。このよ
うに、復調信号をAD変換し、ノイズ発生時刻における
データを削除し、該削除データの前後のデータを用いて
正当と思われる信号データを演算・内挿し、内挿により
得られたデータ列をDA変換してステレオ復調回路に入
力するようにしているから、ステレオ復調回路入力信号
が不連続になることはなく、しかも、数サンプリングデ
ータ相当の長いノイズが発生しても復調信号データを演
算・内挿できるから歪やノイズのない聴感上優れたノイ
ズキャンセルを行うことができる。
【0007】
【実施例】全体の構成 図1は本発明の一実施例であるノイズキャンセラーを含
むFMラジオ受信機の要部構成図である。図中、11は
アンテナ、12はフロントエンド、13は局部発振器、
14は混合器、15は中間周波増幅・復調部であり、中
間周波増幅器や復調回路を含むもの、16は復調信号に
含まれるイグニッションノイズ等をキャンセルするノイ
ズキャンセラー、17はノイズキャンセラー出力よりス
テレオ信号を復調するステレオ復調回路である。ノイズ
キャンセラー16において、16aは復調信号CSある
いは中間周波電界強度出力(Sメータ出力)MSを入力
され、これら信号に含まれるパルス性の高周波ノイズ成
分を通過するハイパスフィルタ、16bはハイパスフィ
ルタ出力に基づいてノイズを検出してノイズ検出信号N
DTを出力するノイズ検出部、16cは復調信号CSを
デジタルデータに変換するADコンバータ、16dはデ
ジタル処理部、16eはデジタル処理部から出力される
データ列をアナログ信号に変換してステレオ復調回路1
7に入力するDAコンバータである。
【0008】デジタル処理部16dは、ADコンバータ
16cから出力されるデータを順次nサンプリング分
(nはノイズ処理に必要なサンプリング数である)、書き
込まれると共に、ファーストイン・ファーストアウト形
式でデータを読み出されるメモリ(RAM)16d-1と、D
SP(デジタル・シグナル・プロセッサ)であるデジタ
ルデータ内挿部16d-2を備えている。DSP16d-2は、
(1) ノイズが検出されていない時には、ファーストイン
・ファーストアウト(FIFO)形式でADコンバータ
16cから出力されるデータをメモリ16d-1に書き込み
・読み出してDAコンバータ16eに入力する。又、
(2)ノイズが検出された時には、該ノイズ検出時おける
ADコンバータ16cからのデジタルデータを除去し、
代わって、該デジタルデータの前後のデータ(メモリ16
d-1に記憶されている)を用いて復調信号データを演算し
て内挿し、DAコンバータ16eに入力する。尚、DS
P16d-2は、上記データ内挿処理、メモリへのデータ読
み書き処理の他、イコライジング処理、サラウンド処理
等のオーディオ処理を行う。
【0009】データ内挿演算 (a) 2個のデータ間に1個のデータを内挿する場合 図2に示すように、連続する4個の点ti-4,ti,ti+4,
i+8のデータ値をy(ti-4),y(ti),y(ti+4),y(ti+8)
とする時、中央の2点ti,ti+4の中間点t i+2における
補間値y(ti+2)を次式 y(ti+2)=[y(ti)-y(ti-4)+y(ti+4)-y(ti+8)]/24 +[y(ti)+y(ti+4)]/2 =+{1/21+1/24}・y(ti) +{1/21+1/24}・y(ti+4) -{1/24}・y(ti+8) -{1/24}・y(ti-4) ={-y(ti-4)+9・y(ti)+9・y(ti+4)-y(ti+8)}/16 ・・・(1) により演算する。このようにすると、補間点近傍の4つ
のデータを用いているため、高精度の補間データを得る
ことができる。
【0010】(b) 2個のデータ間に3個のデータを内挿
する場合 3個のデータを内挿する場合には、更に、中間点ti+1,t
i+3における補間値y(t i+1),y(ti+3)を求める。尚、2
点ti-4,tiの中間点ti-2における補間値y(ti -2)は4
つの既知データy(ti-8),y(ti-4),y(ti),y(ti+4)を用
いて(1)式により求まり、同様に2点ti+4,ti+8の中
間点ti+6における補間値y(ti+6)も(1)式より求まる。
さて、データ y(ti-2),y(ti),y(ti+2),y(ti+4)に対
し(1)式を適用すると、2点tiとti+2の中間点ti+1の補
間値y(ti+1)は次式 y(ti+1)={-y(ti-2)+9・y(ti)+9・y(ti+2)-y(ti+4)}/16・・・(2) により求めることができる。さらに、既知データ点y(t
i),y(ti+2),y(ti+4),y(ti+6)に対し(1)式を適
用すると、2点ti+2とti+4の中間点ti+3の補間値y(t
i+3)を次式 y(ti+3)={-y(ti)+9・y(ti+2)+9・y(ti+4)-y(ti+6)}/16・・・(3) により求めることができる。
【0011】ノイズキャンセル制御 ハイパスフィルタ16aで復調信号CSあるいは中間周
波電界強度出力MSから高周波成分を抽出し、ノイズ検
出部16bでその振幅レベルに基づいてノイズ検出を行
う。ノイズが検出されていない場合、DSP16d-2はA
Dコンバータ16cで復調信号CSをAD変換したデジ
タルデータを順次nサンプリング分メモリ16d-1に書き
込むと共に、ファーストイン・ファーストアウト形式で
データを読み出し、該データをDAコンバータ16eに
入力する。DAコンバータ16eは入力されたデータ列
をDA変換してステレオ復調回路17に入力する。 一
方、ノイズが検出されてノイズ検出信号NDTが割込み
入力されると、DSP16d-2は割込み入力された時点の
デジタルデータをノイズに基づくデータとみなす。そし
て、該ノイズ検出時刻における復調信号データを補間す
るために必要な前後のデータがメモリ16d-1にすべて揃
うまで、ファーストイン・ファーストアウト形式でメモ
リ16d-1に対してデータの読み書きを行う。すなわち、
DSPは常時nサンプリング(このn個が、データ補間
及びノイズが検出してから実際に補間処理を実行できる
ようになるまでに必要にして充分な個数となる)分メモ
リーに順順に記憶しノイズが入った場合に、そのメモリ
ー内にある間に修正されたデータと入れ替えて出力す
る。尚、ノイズ検出の割り込み時刻とノイズデータの入
力時刻とがずれている場合には、この時間のずれを考慮
してデータの揃うのを待つ。
【0012】図3は復調信号によるデータX0がノイズ
に埋れ、ノイズデータX0′がDSP16d-2に入力された
場合である。復調信号によるデータX0を演算するため
には、前後の4つのデータX-3,X-1,X1,X3が必要
であるからこれらのデータがメモリ16d-1に揃うのを待
つ。ノイズ検出時刻における復調信号データを補間する
ために必要なデータX-3,X-1,X1,X3がすべて揃え
ば、DSP16d-2は該データをメモリ16d-1から読み取
り、次式 X0=(−X-3+9・X-1+9・X1−X3)/16・・・(1)′ により正規のデータX0を演算する。そして、ノイズデ
ータX0′がメモリ16d-1から読み出されてDAコンバー
タ16eに出力される時点で、該ノイズデータに代わっ
て演算してある復調信号データX0をDAコンバータ1
6eに入力する。これにより、DAコンバータ16eに
は、ノイズのない連続信号をAD変換したデジタルデー
タ列が入力されたと同等になり、該DAコンバータから
連続のアナログ信号(復調信号)がステレオ復調回路1
7に入力される。
【0013】尚、ノイズの幅が数サンプリング(多くて
も3サンプリング程度)長に及ぶ場合には、3つのデー
タを補間するために必要な前後の全データが揃うのを待
って、前述の(1)〜(3)式により3つのデータを演算して
内挿する。以上では(1)′式により復調信号データを演
算して内挿したが、演算式は(1)′式に限らない。例え
ば、X0のデータがあることによってその前後のデータ
が有ったはずであるから、そこから予測してX0を求め
る演算式を考える。X0の前後のデータ X-1,X1はX
0を用いて(1)式に従って次式 X-1=(−X-4+9・X-2+9・X0−X2)/16 X1 =(−X-2+9・X0+9・X2−X4)/16 で演算される。従って、上式よりX0を求めると次式 X0 =(X-4−8X-2+16X-1+16X1−8X2+X4)/18・・・(4) となり、この(4)式によりX0を演算できる。又、前後の
2つのデータの加重平均値を演算して内挿することもで
きる。以上では、ノイズ検出部を設けてノイズの有無を
検出したが、DSPで入力された連続するデータ値の変
化率を計算してその変化率が設定値以上の場合にノイズ
によるデータとみなして復調信号データを演算して内挿
するように構成することもできる。、以上、本発明を実
施例により説明したが、本発明は請求の範囲に記載した
本発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明は
これらを排除するものではない。
【0014】
【発明の効果】以上本発明によれば、復調信号をAD変
換し、ノイズ発生時刻におけるデータを削除し、該削除
データの前後のデータを用いて復調信号データを演算・
内挿し、内挿により得られたデータ列をDA変換してス
テレオ復調回路に入力するように構成したから、ノイズ
除去処理によりステレオ復調回路の入力信号が不連続に
なることはなく、しかも、数サンプリングデータ相当の
長いノイズが発生しても復調信号データを演算・内挿で
きるから歪やノイズのない聴感上優れたノイズキャンセ
ルを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノイズキャンセラーを含むFMラジオ
受信機の要部構成図である。
【図2】データ間に補間データを内挿する場合の説明図
である。
【図3】本発明のノイズキャンセル説明図である。
【図4】従来のノイズキャンセラーを含むFMラジオ受信
機の要部構成図である。
【図5】ノイズキャンセラーの構成図である。
【図6】従来のノイズキャンセラーの問題点説明図であ
る。
【符号の説明】
15・・中間周波増幅・復調部 16・・ノイズキャンセラー 16a・・ハイパスフィルタ 16b・・ノイズ検出部 16c・・ADコンバータ 16d・・デジタル処理部 16d-1・・メモリ(RAM) 16d-2・・DSPであるデジタルデータ内挿部 16e・・DAコンバータ 17・・ステレオ復調回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジオ受信機におけるノイズキャンセラ
    ーにおいて、 復調信号あるいは中間周波電界強度出力から高周波成分
    を抽出し、その振幅レベルに基づいてノイズ検出を行う
    ノイズ検出部と、 復調信号をデジタルデータに変換するADコンバータ
    と、 ADコンバータから出力されるデジタルデータを順次n
    サンプリング分書き込むと共に、ファーストイン・ファ
    ーストアウト形式でデジタルデータを読み出すメモリ手
    段と、 ノイズ検出時に対応するデジタルデータを除去し、該デ
    ータの前後のデジタルデータを用いて復調信号データを
    演算して内挿するデジタルデータ内挿手段と、 デジタルデータをアナログ信号に変換するDAコンバー
    タを有することを特徴とするノイズキャンセラー。
JP11730792A 1992-05-11 1992-05-11 ノイズキャンセラー Pending JPH05315983A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11730792A JPH05315983A (ja) 1992-05-11 1992-05-11 ノイズキャンセラー

Applications Claiming Priority (1)

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JP11730792A JPH05315983A (ja) 1992-05-11 1992-05-11 ノイズキャンセラー

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JPH05315983A true JPH05315983A (ja) 1993-11-26

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ID=14708513

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JP (1) JPH05315983A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007096377A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 突発ノイズ削除装置
JP2011180154A (ja) * 2004-03-26 2011-09-15 Honeywell Internatl Inc 異常事象中におけるセンサの精度増強
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010206