JPH0472824A - 雑音除去装置 - Google Patents

雑音除去装置

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JPH0472824A
JPH0472824A JP18503690A JP18503690A JPH0472824A JP H0472824 A JPH0472824 A JP H0472824A JP 18503690 A JP18503690 A JP 18503690A JP 18503690 A JP18503690 A JP 18503690A JP H0472824 A JPH0472824 A JP H0472824A
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JP
Japan
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noise
output
signal
circuit
input signal
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JP18503690A
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English (en)
Inventor
Kazuhide Kawada
河田 和秀
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は雑音除去装置に関し、特に音声信号等のあらか
じめ周波数帯域が明確な信号に重畳されたパルス性の雑
音を除去する雑音除去装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の雑音除去装置は、第5図に示すように、
パルス性の雑音が重畳された部分を含むアナログ型の入
力信号VINに雑音が検出されると雑音の開始時点にト
リガパルスTPを出力する雑音検出器110と、トリガ
パルスTPにより所定のパルス幅のワンショットパルス
O8Pを出力するワンショット・マルチバイブレーク1
20と、ワンショットパルス○SPのパルス幅の期間(
以下ワンショット時定数期間という)中、入力信号VI
Nのワンショット時定数期間の開始時点の直前のレベル
を保持し、その他の期間は入力信号VINをそのまま通
すサンプル・ホールド回路1.30とを有する構成とな
っていた。
第6図はこの回路の動作説明するための入力信号V1N
及び出力信号V。IJTの波形図である。
入力信号■1Nに雑音VNが検出されると、雑音検出器
110から雑音■Nの開始時点にトリガパルスTPが出
力され、このトリガパルスTPにより、ワンショット・
マルチバイブレータ2oがらワンショットパルスO8P
が出力される。
サンプル・ホールド回路130は、ワンショットパルス
O8Pの前縁でその時点の入力信号VINの雑音VNの
直前のレベルを保持し、ワンショット時定数期間T×だ
け保持し続ける。すなわち前値ホールド方式となってい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の雑音除去装置は、パルス性の雑音VNの
開始点(パルスの前縁)を検出し、一定時間(ワンショ
ット時定数期間Tx)、入力信号■INの雑音VNの直
前のレベルを保持する所謂前値ホールド方式を採用して
いるため、雑音VNのパルス幅がワンショット時定数期
間TXとほぼ同じでかつ、雑音■Nの周期が、ワンショ
ット時定数期間TXより十分長い場合はある程度の効果
はあるが、第7図に示すように、雑音VNのパルス幅が
ワンショット時定数期間Txより極端に狭いか、または
雑音VNの発生周期が短い場合はかえって前置ホールド
により信号に歪をきなし、音声信号の場合などでは聞き
苦しくなるという欠点があった。
本発明の目的は、雑音のパルス幅が狭い場合や雑音の発
生周期が短かい場合でも、雑音を除去しかつ雑音が重畳
された部分の本来の信号に類似した信号を再生し、音声
信号の聞き苦しさ等を除去することができる雑音除去装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の雑音除去装置は、パルス性の雑音が重畳された
部分を含む入力信号を、前記雑音のパルス幅より短かい
第1の時間だけ遅延させる第1の遅延手段と、前記入力
信号を前記雑音のパルス幅より長い第2の時間だけ遅延
させる第2の遅延手段と、前記入力信号に重畳された雑
音を抽出する雑音抽出手段と、この雑音抽出手段により
抽出された雑音の開始点及び終了点を検出する雑音開始
点検出手段及び雑音終了点検出手段と、前記雑音開始点
検出手段の出力により前記第1の遅延手段の出力をラッ
チするラッチ手段と、前記雑音開始点検出手段及び雑音
終了点検出手段の出力を入力し前記雑音の開始点及び終
了点が前記第2の遅延手段の出力端に現われたか否かを
判定する計測手段と、この計測手段の出力と前記ラッチ
手段の出力と前記雑音の終了点の直後の入力信号と前記
雑音の開始点及び終了点間の時間とからこの雑音の開始
点から終了点までの間の信号の補間を行う補間手段と、
前記計測手段の判定結果により前記第2の遅延手段の出
力に前記雑音の開始点が現われてから終了点が現われる
までの期間前記補間手段の出力を選択し前記期間以外は
前記第2の遅延手段の出力を選択して出力する選択手段
とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
この実施例は、フリップフロップF ]、 1〜F]6
を備え、クロック信号CKに従って、パルス性の雑音が
重畳された部分を含むディジタル型の入力信号INを、
雑音のパルス幅より短がい第1−の時間(]クロック周
期)だけ遅延させる第1−の遅延手段、及び入力信号I
Nを雑音のパルス幅より長い第2の時間(6クロック周
期)だけ遅延させる第2の遅延手段を形成するシフトレ
ジスタ1と、入力信号INに重畳された雑音を抽出する
雑音抽出手段の高域フィルタ2と、この高域フィルタ2
により抽出された雑音の開始点及び終了点を検出する雑
音開始点検出手段の立上りパルス検出回路3及び雑音終
了点検出手段の立下りパルス検出回&’84と、論理ゲ
ート51.52及びフリップフロップF51,52を備
え、立上りパルス検出回路3及び゛立下りパルス検出回
路4の出力から雑音期間信号NTを生成する雑音期間検
出回路5と、論理ゲートG6]及びフリップフロップF
61を備え、前記雑音期間信号N T’の前縁でシフト
レジスタ1−のFILの出力(第1の遅延手段の出力)
STDをラッチするラッチ回路6と、カウンタ71..
72及びフリップフロップF71を備え、立上りパルス
検出回路3及び立下りパルス検出回路4の出力とクロッ
ク信号CKとから雑音の開始点及び終了点がシフI・レ
ジスタ1の出力端(第2の遅延手段の出力端)に現われ
たか否かを判定する計測回路7と、ラッチ回路6の出力
FNと計測回路7の出力DUEと雑音期間信号NTとク
ロック信号CKと雑音の終了点の直後の入力信号INと
を入力し、雑音の開始点から終了点までの期間の信号の
補間を行う信号補間回路8と、計測回路7の出力D N
 Tにより、シフトレジスタ1の出力LTDに雑音の開
始点が現れてがら終了点が現われるまでの期間は信号補
間回路8の出力C8を選択し、その他の期間はシフトレ
ジスタ1の出力LTDを選択して出力する選択回路つと
、クロック信号CKに同期して選択回路8の出力をラッ
チし出力する出力回路10とを有する構成となっている
この実施例においては、入力信号INは、この周波数帯
域が予め制限されており、(例えば0〜15kHz)、
また、パルス性の雑音も例えば1.5〜19kHzに分
布する周波数成分をもつものと仮定しており、これを一
定周期(例えば38kHz)ごとにサンプリングしたも
のを想定している。
次に、この実施例の動作及び主な部分の詳細について説
明する。
シフトレジスタ1は、6段のフリップフロップF1.1
〜F16で構成され、入力信号INを入力し最大6クロ
ツク周期遅らせた出力LTDと1クロック周期遅らせた
出力STDとを出力する。
高域フィルタ2は、ディジタル・フィルタで構成され入
力信号INの有効成分の上限周波数(この実施例では1
5kHz)以上の成分だけを通過させて雑音成分を抽出
する。
立上りパルス検出回路3及び立下りパルス検出回路4は
それぞれ、高域フィルタ2の出力により、雑音の立上り
(前縁)時及び立下り(後縁)時にクロック信号CKの
低レベルの区間に同期したパルスを1発だけ出力する。
雑音開始点用のカウンタ7]−は、立下りパルス検出回
路4からパルスが出力された時にその内容がリセットさ
れ、立上りパルス検出回路3からプルスが出力された時
にカウント許可モードに入る。つまり立上りパルス検出
回路3から1発のパルスが入力された以後はリセットさ
れるまでクロック信号CKをカウントする。同様に雑音
終了点用のカウンタ72は、立上りパルス検出回路3に
よりリセットがかけられ、立下りパルス検出回路4によ
りカウント許可になりクロック信号CKをカウントする
。カウンタ7]、、72ともタウン・カウンタで構成さ
れ、クロック信号CKを6発カウントするとターミナル
・カウント出力(TC端子)を次にリセット用のパルス
が入力されるまで高レベルにする。
R−3型のフリップ・フロップF71は、カウンタ71
の出力によりセットされ、カウンタ72によりリセット
される。つまりフリップフロップF71は、シフトレジ
スタ1の出力LTDに雑音が重畳された信号が出力され
ている期間セットされる。
雑音期間検出回路5は、立上りパルス検出回路3の出力
から立下りパルス検出回路4の出力まての期間低レベル
を保つ雑音期間信号NTを生成する。
ラッチ回路6は、シフトレジスタ1のフリップフロップ
Fllの出力STDを雑音期間信号NTの高レベルの間
クロック信号CKと同期してラッチするもので、この内
容が、雑音が重畳される直前のデータとして採用される
信号補助回路8の詳細については後述する。
選択回路っけ、フリップフロップF71の出力が低レベ
ルの時はシフトレジスタ1の出力LTDを選択し、高レ
ベルの時は信号補間回路8の出力C3を選択して出力す
る。
出力回路10は、選択回路9の出力をクロック信号CK
の立上りのタイミングでラッチし、出力信号OUTとし
て出力する。
次に、信号補間回路8の構成及び動作について説明する
第2図は信号補間回路8の具体例を示すブロック図であ
る。
この信号補間回路8は、基本的には雑音直前のデータ値
と雑音直後のデータ値とによりこの間のデータを線形補
間するものである。
減算回路802は、ラッチ回路6の雑音直前の内容と雑
音直後の人力信号INの差を演算する。
絶対値回路803は、減算回路802の出力の絶対値を
演算しラッチ回路804に出力する。
ラッチ回F18806は、ラッチ回路6の内容を雑音期
間信号NTの立上りでラッチする。このラッチ回路80
6の存在理由は、ラッチ回路6は、雑音期間信号NTが
再び高レベルになるとく即ち、雑音期間が終了すると)
フリップフロップF11の出力STDのデータを再度ラ
ッチしてしまい、雑音直前のデータが失われてしまうた
め、雑音期間信号NTの立上り(後縁)でラッチしなお
すためである。
大小判定807は、ラッチ回路806の出力と入力信号
INの大小関係を判定し、前者が後者よりも大きい時に
出力を高レベルにする。
ラッチ回路808は、大小判定回路807の出力を雑音
期間信号NTの立上りでラッチする。つまり、雑音終了
時点で、雑音直前のデータと雑音直後のデータの大小判
定結果を出力することになる。
カウンタ801は、雑音期間信号NTをインバータIV
81で反較した信号が高レベルの間クロック信号CKを
カウントし雑音期間を算出する。
ラッチ回路804は、雑音期間信号NTの立上りて絶対
値回路803の出力をラッチする。
除算回路805は、ラッチ回路804の出力をカウンタ
801の出力で除算しその結果を出力する。
加減算回路810は、ラッチ回路808の出力によって
加算または減算を行いその結果を出力するもので、ラッ
チ回路808の出力が高レベルの時はマルチプレクサ8
09の出力値から除算回路805の出力値を減算し、低
レベルの時は両者を加算する。
ラッチ回路811は、加減算回路810の出力をクロッ
ク信号CKに同期してラッチする。
フリップフロップF83及びAND型の論理ゲートG8
1は、雑音が重畳されたデータがシフトレジスタ1の出
力L T Dに出始めた最初の]クロック期間だけ高レ
ベルを出力し、その他の期間では低レベルを出力するた
めに設けられている。すなわち、雑音開始点のカウンタ
71の出力DUEが高レベルになった直後のクロック信
号CKの立上りで論理ゲートG81の出力は高レベルに
なり、次のクロック信号CKの立上りのタイミングで低
レベルになる。
マルチプレクサ809は、論理ゲート981の出力が高
レベルの時はラッチ回路806の内容を出力し低レベル
の時はラッチ回i!81.1の内容を出力する。
次に、この実施例の動作について第3図のタイミングチ
ャートを参照しながら説明する。
入力信号INは、クロック信号CKの立上りのタイミン
グで更新される。入力信号IN等のAB、C等は、クロ
ック信号CKの各タイミングでのデータを区別するため
に付しである。
高域フィルタ2はデジタルフィルタで構成されているが
、第3図ではアナログイメージで表現されている。つま
りパルス性の雑音の立上りと立下り時に正及び負方向の
幅のせまいパルスが発生する。
これらパルスを雑音期間検出回路5に入力し、雑音期間
信号NTが生成される。
ラッチ回路6は、雑音期間信号NTが高レベルの期間は
、常にシフトレジスタ1のフリップフロラ1F11の出
力STDをラッチしているため、その出力は第3図中段
のようになる。つまり、入力信号IN上で雑音か検出さ
れたタイミングでは、ラッチ回路6はそれより1−クロ
ック周期前の“D ”というデータをラッチしており、
それ以後雑音期間信号NTは低レベルに固定されるので
、” D ”のデータを保持したままとなる。
絶対値回路803の出力は、実際はクロック信号CKの
周期毎に変化しているが、線形補間に有効なデータは、
入力信号INに“■”′というデータが入力されている
タイミング以降になる(時刻tA)。また、カウンタ8
01もこの時刻tAに最後のカウントを行いそれ以後は
カウント動作をしない。このため、除算回路805の結
果は時刻tAから有効となる。
一方、シフトレジスタ1は、6段のフリップフロップF
11〜F16で構成されているため、フリップフロップ
F46の出力に現われるデータは入力信号INの6クロ
ツク周期前のデータである。
第3図の例では、本来のデータをE、F、G。
I4が入るべきタイミングて雑音が重畳されていること
を示し、” x ”で現わされている。
カウンタ71は第3図の時刻1Eでターミナル・カウン
トとなり、このため、マルチプレクサ809は加減算回
路810のA入力としてラッチ回路806を選択する。
このため、加減算回路810の出力には′D″に” (
I −D ) /4”を減じた値が出力され選択回路9
の出力に現われる。時刻tp以降では、マルチプレクサ
80っは加減算回路810の六入力としてラッチ回路8
11の出力を選択する。これにより、加減算回路8〕0
は、直前のクロック周期のタイミングに出力した値”I
)−(1−D ) /4“′にさらに′“(I−D>/
4“′を減じた値を出力する。
この処理は、雑音終了用のカウンタ72がターミナル・
カウントに達するまで行われ、その結果、出力回路10
の出力OUTをアナログに変換した信号は第3図の最下
段のような波形となる。
こうして雑音NINが重畳された部分の雑音が除去され
、かつこの部分が直線で近似されている。
第4図(a)、(b)はそれぞれ本発明の第2の実施例
のブロック図及びこの実施例の信号補間回路の内部ブロ
ック図である。
計測口i¥87AはフリップフロップF72〜F77の
6段のシフトレジスタで構成され、フリップフロップF
51の出力をクロック信号CKに同期してシフトするも
ので、第1の実施例の雑音開始用のカウンタ71と雑音
終了用のカウンタ72の両方の機能を兼ねそなえている
。つまり雑音期間ではフリップフロップF51の出力か
らは高レベルが出力されるが、それをシフトレジスタ1
と同一のタイミングでシフトするため、現在シフトレジ
スタ1のどのフリップフロップに雑音が重畳された信号
が格納されているかは、計測回路7Aのどのフリップフ
ロップに1″が格納されているかを調べればよい。ずま
り、シフトレジスタ1の出力に雑音が重畳された信号が
出力されるタイミングには、フリップフロップF77の
出力から“1″が出力される。これは第1の実施例にお
ける雑音開始用のカウンタ7]と同様の機能である。ま
た、フリップフロップF77から0°′しベルが出力さ
れると雑音期間の終了を意味し、このフリップフロップ
F77は第1の実施例のフリップフロップF7]と同様
の動作を行っているといえる。
また、この実施例にはラッチ回路808は存在しないが
、その代わり大小比較回路807のB入力にラッチ回路
812が接続されている。加減算回路810の加減算切
り換え入力は、遅くとも雑音の終了時点で決定されてい
れば良いため、ラッチ回路812は実質的には第1の実
施例のラッチ回路808と同様の動作をしていることに
なる。
従って、この実施例の基本的動作は第1の実施例と同様
である。
なお、上記の説明では、入力信号INのシフトレジスタ
1は説明を簡単化するために6段としたが、この段数は
重畳が予想される雑音の最大のパルス幅に応じて決定す
ればよい。また、信号補間回路としては、線形補間のみ
を例にとりその例を示したが、これは、何も線形補間に
限るわけではない。信号補間回路をROM等で構成し、
その中に適正な関数値を格納することにより、二次曲線
やその他の曲線で補間することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、入力信号に重畳される雑
音の開始点及び終了点を検出し、また入力信号を遅延さ
せる遅延手段を設けて雑音の直前、直後のレベルを保持
し、この雑音の直前、直後のレベルにより雑音期間のレ
ベルを補間する構成とすることにより、雑音のパルス幅
が狭い場合や雑音の発生周期が短かい場合でも、雑音を
除去すると共に雑音期間の部分を本来の信号に近似して
滑らかに再生することができ、音声信号が聞き苦しくな
る等の従来の欠点を除去することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1の実施例のブ
ロック図及びこの実施例の信号補間回路の具体例を示す
内部ブロック図、第3図は第1図及び第2図に示された
実施例の動作を説明するための各部信号のタイミング図
、第4図(a)(b)はそれぞれ本発明の第2の実施例
のブロック図及びこの実施例の信号補間回路の具体例を
示す内部ブロック図、第5図及び第6図、第7図は従来
の雑音除去装置の一例のブロック図及びこの例の動作1
課題を説明するための入力信号、出力信号の波形図であ
る。 1・・・シフトレジスタ、2・・・高域フィルタ、3・
・・立上りパルス検出回路、4・・・立下りパルス検出
回路、5・・・雑音期間検出回路、6・・・ラッチ回路
、7.7A・・・計測回路、8.8A・・・信号補間回
路、9・・・選択回路、10・・・出力回路、71.7
2・・・カウンタ、110・・・雑音検出器、]20・
・・ワンショット・マルチバイブレーク、130・・・
サンプル・ホールド回路、801・・・カウンタ、80
2・・・減算回路、803・・・ラッチ回路、807・
・・大小判定回路、808・・・ラッチ回路、809・
・・マルチプレクサ、810・・・加減算回路、811
,812・・・ラッチ回路、F11〜F16.F51.
F52.F61、F71〜F77、Fl−01・・・フ
リップフロップ、G51.G52.G61.G81・・
・論理ゲート、IVI、IV81・・・インバータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パルス性の雑音が重畳された部分を含む入力信号を
    、前記雑音のパルス幅より短かい第1の時間だけ遅延さ
    せる第1の遅延手段と、前記入力信号を前記雑音のパル
    ス幅より長い第2の時間だけ遅延させる第2の遅延手段
    と、前記入力信号に重畳された雑音を抽出する雑音抽出
    手段と、この雑音抽出手段により抽出された雑音の開始
    点及び終了点を検出する雑音開始点検出手段及び雑音終
    了点検出手段と、前記雑音開始点検出手段の出力により
    前記第1の遅延手段の出力をラッチするラッチ手段と、
    前記雑音開始点検出手段及び雑音終了点検出手段の出力
    を入力し前記雑音の開始点及び終了点が前記第2の遅延
    手段の出力端に現われたか否かを判定する計測手段と、
    この計測手段の出力と前記ラッチ手段の出力と前記雑音
    の終了点の直後の入力信号と前記雑音の開始点及び終了
    点間の時間とからこの雑音の開始点から終了点までの間
    の信号の補間を行う補間手段と、前記計測手段の判定結
    果により前記第2の遅延手段の出力に前記雑音の開始点
    が現われてから終了点が現われるまでの期間前記補間手
    段の出力を選択し前記期間以外は前記第2の遅延手段の
    出力を選択して出力する選択手段とを有することを特徴
    とする雑音除去装置。 2、第1及び第2の遅延手段がクロック信号に同期して
    入力信号を遅延させるシフトレジスタで構成され、計測
    手段が雑音開始点検出手段及び雑音終了点検出手段の出
    力で前記クロック信号をカウント開始、終了するカウン
    タを含んで構成された請求項1記載の雑音除去装置。 3、第1及び第2の遅延手段がクロック信号に同期して
    入力信号を遅延させる第1のシフトレジスタで構成され
    、計測手段が雑音開始点検出手段及び雑音終了点検出手
    段の出力を前記クロック信号に同期して遅延させる第2
    のシフトレジスタを含んで構成された請求項1記載の雑
    音除去装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007028290A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Sanyo Electric Co Ltd Amラジオ受信回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007028290A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Sanyo Electric Co Ltd Amラジオ受信回路

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