JPH05314695A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JPH05314695A JPH05314695A JP4123483A JP12348392A JPH05314695A JP H05314695 A JPH05314695 A JP H05314695A JP 4123483 A JP4123483 A JP 4123483A JP 12348392 A JP12348392 A JP 12348392A JP H05314695 A JPH05314695 A JP H05314695A
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- load
- disk
- head
- magnetic disk
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転駆動されるディスクと、ディスクのトラ
ックを横切るように揺動駆動される回転型のアクチュエ
ータと、アクチュエータの回転端部に設けられ、ディス
クに対してデータのリード/ライトを行うヘッドとを具
備する磁気ディスク装置に関し、簡単な構成で、省スペ
ース,省電力の磁気ディスク装置を提供することを目的
とする。 【構成】 アクチュエータ12の近傍にアクチュエータ
12の回転平面と平行な平面に回転可能に設けられ、ア
クチュエータ12の側面に当接可能な第2の回転端部1
5及びアクチュエータ12が摺接可能で、先端に行く程
厚さが薄くなる傾斜面16が形成された第1の回転端部
17を有するロード・アンロード部材14と、ロード・
アンロード部材14の第2の回転端部15をアクチュエ
ータ12より離反する方向に付勢するスプリングとで構
成する。
ックを横切るように揺動駆動される回転型のアクチュエ
ータと、アクチュエータの回転端部に設けられ、ディス
クに対してデータのリード/ライトを行うヘッドとを具
備する磁気ディスク装置に関し、簡単な構成で、省スペ
ース,省電力の磁気ディスク装置を提供することを目的
とする。 【構成】 アクチュエータ12の近傍にアクチュエータ
12の回転平面と平行な平面に回転可能に設けられ、ア
クチュエータ12の側面に当接可能な第2の回転端部1
5及びアクチュエータ12が摺接可能で、先端に行く程
厚さが薄くなる傾斜面16が形成された第1の回転端部
17を有するロード・アンロード部材14と、ロード・
アンロード部材14の第2の回転端部15をアクチュエ
ータ12より離反する方向に付勢するスプリングとで構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転駆動されるディス
クと、該ディスクのトラックを横切るように揺動駆動さ
れる回転型アクチュエータと、該回転型のアクチュエー
タの回転端部に設けられ、前記ディスクに対してデータ
のリード/ライトを行うヘッドとを具備する磁気ディス
ク装置に関し、更に詳しくは、磁気ディスク装置のヘッ
ドロード・アンロード機構の改良に関する。
クと、該ディスクのトラックを横切るように揺動駆動さ
れる回転型アクチュエータと、該回転型のアクチュエー
タの回転端部に設けられ、前記ディスクに対してデータ
のリード/ライトを行うヘッドとを具備する磁気ディス
ク装置に関し、更に詳しくは、磁気ディスク装置のヘッ
ドロード・アンロード機構の改良に関する。
【0002】近年、磁気ディスク装置においては、ノー
トタイプのパーソナルコンピュータの普及に伴い、小型
化,省電力化が必須となっている。よって、小型,省電力
のヘッドロード・アンロード機構が要望されている。
トタイプのパーソナルコンピュータの普及に伴い、小型
化,省電力化が必須となっている。よって、小型,省電力
のヘッドロード・アンロード機構が要望されている。
【0003】
【従来の技術】磁気ディスク装置において、装置停止時
には、ヘッドがディスク上に接する、所謂CSS(Constant
Start Stop)方式のものがある。これは、ディスク回転
中は、ヘッドは微小量(例えば、0.2μm〜0.3μm)の間隔
で浮上し、ディスク停止時には、ヘッドはディスク上に
接触するものである。
には、ヘッドがディスク上に接する、所謂CSS(Constant
Start Stop)方式のものがある。これは、ディスク回転
中は、ヘッドは微小量(例えば、0.2μm〜0.3μm)の間隔
で浮上し、ディスク停止時には、ヘッドはディスク上に
接触するものである。
【0004】このため、ディスクが回転していない時に
は、ヘッドがディスクに吸着し、再起動時には、ディス
クが回転しない恐れがある。特に、近年の磁気ディスク
装置の小型化,省電力化にともない、ディスク駆動モー
タのトルクを得られない場合には、大きな問題である。
は、ヘッドがディスクに吸着し、再起動時には、ディス
クが回転しない恐れがある。特に、近年の磁気ディスク
装置の小型化,省電力化にともない、ディスク駆動モー
タのトルクを得られない場合には、大きな問題である。
【0005】そこで、装置停止時には、ヘッドを強制的
にディスクより離すヘッドロード・アンロード機構が用
いられるようになっている。次に、図面を用いて従来例
を説明する。図11は従来の磁気ディスク装置における
第1のヘッドロード・アンロード機構を説明する平面構
成図、図12は従来の磁気ディスク装置における第2の
ヘッド・アンロード機構を説明する平面構成図である。
にディスクより離すヘッドロード・アンロード機構が用
いられるようになっている。次に、図面を用いて従来例
を説明する。図11は従来の磁気ディスク装置における
第1のヘッドロード・アンロード機構を説明する平面構
成図、図12は従来の磁気ディスク装置における第2の
ヘッド・アンロード機構を説明する平面構成図である。
【0006】先ず、図11を用いて従来の磁気ディスク
装置の第1のヘッドロード・アンロード機構の説明を行
う。図において、1は高速で回転駆動(例えば、3600rp
m)されるディスクである。ディスク1の近傍には、ディ
スク1のトラックを横切るように揺動駆動されるアクチ
ュエータ2が配設されている。このアクチュエータ2の
回転端部には、スプリングアーム3を介してディスク1
に対してデータのリード/ライトを行うヘッド4が設け
られている。
装置の第1のヘッドロード・アンロード機構の説明を行
う。図において、1は高速で回転駆動(例えば、3600rp
m)されるディスクである。ディスク1の近傍には、ディ
スク1のトラックを横切るように揺動駆動されるアクチ
ュエータ2が配設されている。このアクチュエータ2の
回転端部には、スプリングアーム3を介してディスク1
に対してデータのリード/ライトを行うヘッド4が設け
られている。
【0007】又、ディスク1の近傍で、アクチュエータ
2の回転半径内には、アクチュエータ2の側部が摺接可
能な斜面5aが先端部に形成されたバー5が配設されて
いる。このバー5の斜面は、先端に行くに従って厚さが
漸次薄くなるように形成されている。
2の回転半径内には、アクチュエータ2の側部が摺接可
能な斜面5aが先端部に形成されたバー5が配設されて
いる。このバー5の斜面は、先端に行くに従って厚さが
漸次薄くなるように形成されている。
【0008】次に、上記構成の作動を説明する。装置稼
動時には、ディスク1は高速で回転駆動されている。こ
のディスク1の回転により、ヘッド4はディスク1より
微小量浮上する。
動時には、ディスク1は高速で回転駆動されている。こ
のディスク1の回転により、ヘッド4はディスク1より
微小量浮上する。
【0009】そして、アクチュエータ2が揺動し、ヘッ
ド4はディスク1の目的のトラック上へ移動し、ディス
ク1に対してデータのリード/ライトを行う。装置を停
止する際には、アクチュエータ2はバー5方向へ揺動
し、アクチュエータ2の側部がバー5の斜面5aに乗り
上がり、ヘッド4がディスク1より離反した状態で、ア
クチュエータ2は保持される(ヘッドアンロード状態)。
装置再起動時には、ディスク1が再び高速で回転駆動さ
れ、アクチュエータ2がディスク1方向に揺動し(ヘッ
ドロード状態)、ヘッド4がディスク1に対してデータ
のリード/ライトを行う。
ド4はディスク1の目的のトラック上へ移動し、ディス
ク1に対してデータのリード/ライトを行う。装置を停
止する際には、アクチュエータ2はバー5方向へ揺動
し、アクチュエータ2の側部がバー5の斜面5aに乗り
上がり、ヘッド4がディスク1より離反した状態で、ア
クチュエータ2は保持される(ヘッドアンロード状態)。
装置再起動時には、ディスク1が再び高速で回転駆動さ
れ、アクチュエータ2がディスク1方向に揺動し(ヘッ
ドロード状態)、ヘッド4がディスク1に対してデータ
のリード/ライトを行う。
【0010】次に、図12を用いて従来の磁気ディスク
装置の第2のヘッドロード・アンロード機構を説明す
る。図において、図11と同一部分には、同一符号を付
し、それらの説明は省略する。この図において、6はデ
ィスク1近傍に配設されるソレノイド、7はソレノイド
6によってディスク1方向へ駆動されるプランジャであ
る。このプランジャ7の先端部は、アクチュエータ2の
側部が摺接可能で、先端に行くに従って厚さが漸次薄く
なる斜面7aが形成されている。
装置の第2のヘッドロード・アンロード機構を説明す
る。図において、図11と同一部分には、同一符号を付
し、それらの説明は省略する。この図において、6はデ
ィスク1近傍に配設されるソレノイド、7はソレノイド
6によってディスク1方向へ駆動されるプランジャであ
る。このプランジャ7の先端部は、アクチュエータ2の
側部が摺接可能で、先端に行くに従って厚さが漸次薄く
なる斜面7aが形成されている。
【0011】次に、上記構成の作動を説明する。装置稼
動時には、ディスク1は高速で回転駆動されている。こ
のディスク1の回転により、ヘッド4はディスク1より
微小量浮上する。
動時には、ディスク1は高速で回転駆動されている。こ
のディスク1の回転により、ヘッド4はディスク1より
微小量浮上する。
【0012】そして、アクチュエータ2が揺動し、ヘッ
ド4はディスク1の目的のトラック上へ移動し、ディス
ク1に対してデータのリード/ライトを行う。装置を停
止する際には、アクチュエータ2はソレノイド6へ揺動
すると共に、ソレノイド6はプランジャ7をディスク1
方向へ駆動し、アクチュエータ2の側部がプランジャ7
の斜面7aに乗り上がり、ヘッド4がディスク1より離
反した状態で、アクチュエータ2は保持される(ヘッド
アンロード状態)。装置再起動時には、ディスク1が再
び高速で回転駆動され、アクチュエータ2がディスク1
方向に揺動し(ヘッドロード状態)、ヘッド4がディスク
1に対してデータのリード/ライトを行う。
ド4はディスク1の目的のトラック上へ移動し、ディス
ク1に対してデータのリード/ライトを行う。装置を停
止する際には、アクチュエータ2はソレノイド6へ揺動
すると共に、ソレノイド6はプランジャ7をディスク1
方向へ駆動し、アクチュエータ2の側部がプランジャ7
の斜面7aに乗り上がり、ヘッド4がディスク1より離
反した状態で、アクチュエータ2は保持される(ヘッド
アンロード状態)。装置再起動時には、ディスク1が再
び高速で回転駆動され、アクチュエータ2がディスク1
方向に揺動し(ヘッドロード状態)、ヘッド4がディスク
1に対してデータのリード/ライトを行う。
【0013】尚、本第2の従来例によれば、前述の第1
の従来例と比較して、ヘッドアンロード時に、ソレノイ
ド6によって駆動されるプランジャ7がアクチュエータ
2を迎えに行くので、アクチュエータ2の回転角度が少
なくて済む。
の従来例と比較して、ヘッドアンロード時に、ソレノイ
ド6によって駆動されるプランジャ7がアクチュエータ
2を迎えに行くので、アクチュエータ2の回転角度が少
なくて済む。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記第1及び
第2のヘッドロード・アンロード機構においては、下記
の様な問題点がある。
第2のヘッドロード・アンロード機構においては、下記
の様な問題点がある。
【0015】 第1の従来例では、アクチュエータ2
の回転角度が大きいので、スペースが必要である。 第2の従来例では、ソレノイド6を駆動するための
機構が必要であり、又、このソレノイド6を駆動する電
力が必要である。
の回転角度が大きいので、スペースが必要である。 第2の従来例では、ソレノイド6を駆動するための
機構が必要であり、又、このソレノイド6を駆動する電
力が必要である。
【0016】本発明は、上記問題点に鑑みたもので、そ
の目的は、簡単な構成で、省スペース,省電力の磁気デ
ィスク装置を提供することにある。
の目的は、簡単な構成で、省スペース,省電力の磁気デ
ィスク装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1及び図2は請求項1
記載の発明の原理図である。これらの図において、11
は回転駆動されるディスク、12はディスク11のトラ
ックを横切るように揺動駆動される回転型のアクチュエ
ータである。13はアクチュエータ12の回転端部に設
けられ、ディスク11に対してデータのリード/ライト
を行うヘッドである。
記載の発明の原理図である。これらの図において、11
は回転駆動されるディスク、12はディスク11のトラ
ックを横切るように揺動駆動される回転型のアクチュエ
ータである。13はアクチュエータ12の回転端部に設
けられ、ディスク11に対してデータのリード/ライト
を行うヘッドである。
【0018】14はアクチュエータ12の近傍にアクチ
ュエータ12の回転平面と平行な平面に回転可能に設け
られたロード・アンロード部材である。このロード・ア
ンロード部材14には、アクチュエータ12の側面に当
接可能な第2の回転端部15及びアクチュエータ12が
摺接可能で、先端に行く程厚さが薄くなる傾斜面16が
形成された第1の回転端部17が形成されている。
ュエータ12の回転平面と平行な平面に回転可能に設け
られたロード・アンロード部材である。このロード・ア
ンロード部材14には、アクチュエータ12の側面に当
接可能な第2の回転端部15及びアクチュエータ12が
摺接可能で、先端に行く程厚さが薄くなる傾斜面16が
形成された第1の回転端部17が形成されている。
【0019】18はロード・アンロード部材14の第2
の回転端部17をアクチュエータ12方向に付勢するス
プリングである。又、請求項2の発明は、前記ロード・
アンロード部材の第1の回転端部の傾斜面の近傍と、前
記ロード・アンロード部材の傾斜面に摺接する前記アク
チュエータの部分とのうち、どちらか一方に凸部を形成
し、他方に前記凸部が係合可能な凹部を形成したもので
ある。
の回転端部17をアクチュエータ12方向に付勢するス
プリングである。又、請求項2の発明は、前記ロード・
アンロード部材の第1の回転端部の傾斜面の近傍と、前
記ロード・アンロード部材の傾斜面に摺接する前記アク
チュエータの部分とのうち、どちらか一方に凸部を形成
し、他方に前記凸部が係合可能な凹部を形成したもので
ある。
【0020】次に、請求項3の発明は、前記ロード・ア
ンロード部材の第2の回転端部のアクチュエータ当接部
は、円筒面状であるものである。最後に、請求項4の発
明は、前記スプリングは、一端部がベースに係止され、
中間部は前記ロード・アンロード部材の回転軸に巻回さ
れ、他端部は前記ロード・アンロード部材に係止された
トーションスプリングであるものである。
ンロード部材の第2の回転端部のアクチュエータ当接部
は、円筒面状であるものである。最後に、請求項4の発
明は、前記スプリングは、一端部がベースに係止され、
中間部は前記ロード・アンロード部材の回転軸に巻回さ
れ、他端部は前記ロード・アンロード部材に係止された
トーションスプリングであるものである。
【0021】
【作用】請求項1記載の発明の磁気ディスク装置におい
て、ヘッドアンロード時には、アクチュエータ12がデ
ィスク11の中心より離れる方向に揺動し、先ず、アク
チュエータ12の側面がロード・アンロード部材14の
第1の回転端部を押接する。すると、ロード・アンロー
ド部材14はスプリング18の付勢力に抗して第1の回
転端部17がアクチュエータ12方向に回転し、第1の
回転端部17の傾斜面16がアクチュエータ12に摺接
し、アクチュエータ12は傾斜面17に乗り上げ、ヘッ
ド13はディスク11より離反した状態で保持される。
て、ヘッドアンロード時には、アクチュエータ12がデ
ィスク11の中心より離れる方向に揺動し、先ず、アク
チュエータ12の側面がロード・アンロード部材14の
第1の回転端部を押接する。すると、ロード・アンロー
ド部材14はスプリング18の付勢力に抗して第1の回
転端部17がアクチュエータ12方向に回転し、第1の
回転端部17の傾斜面16がアクチュエータ12に摺接
し、アクチュエータ12は傾斜面17に乗り上げ、ヘッ
ド13はディスク11より離反した状態で保持される。
【0022】次に、ヘッドロード時には、アクチュエー
タ12がディスク11の中心に向かう方向に揺動し、ア
クチュエータ12とロード・アンロード部材14の傾斜
面16との摺接状態が解除される。更に、アクチュエー
タ12と、ロード・アンロード部材14の第1の回転端
部との押接状態も解除され、ロード・アンロード部材1
4はスプリング18の付勢力によって、元位置へ復帰す
る。
タ12がディスク11の中心に向かう方向に揺動し、ア
クチュエータ12とロード・アンロード部材14の傾斜
面16との摺接状態が解除される。更に、アクチュエー
タ12と、ロード・アンロード部材14の第1の回転端
部との押接状態も解除され、ロード・アンロード部材1
4はスプリング18の付勢力によって、元位置へ復帰す
る。
【0023】請求項2記載の発明の磁気ディスク装置で
は、凹部と凸部との係合により、ロード・アンロード部
材のアンローディング時の保持が強固なものになる。請
求項3記載の発明の磁気ディスク装置では、ロード・ア
ンロード部材の第2の回転端部のアクチュエータ当接部
は、円筒面状に形成されているので、ロード・アンロー
ド部材とアクチュエータとの接点は線接触となり、アク
チュエータのロード・アンロード部材に対する押圧がス
ームズに行われる。
は、凹部と凸部との係合により、ロード・アンロード部
材のアンローディング時の保持が強固なものになる。請
求項3記載の発明の磁気ディスク装置では、ロード・ア
ンロード部材の第2の回転端部のアクチュエータ当接部
は、円筒面状に形成されているので、ロード・アンロー
ド部材とアクチュエータとの接点は線接触となり、アク
チュエータのロード・アンロード部材に対する押圧がス
ームズに行われる。
【0024】請求項4記載の発明の磁気ディスク装置で
は、一端部がベースに係止され、中間部がロード・アン
ロード部材の回転軸に巻回され、他端部がロード・アン
ロード部材に係止されたスプリングによって、ロード・
アンロード部材は第1の回転端部がアクチュエータ方向
の付勢力を与えられている。
は、一端部がベースに係止され、中間部がロード・アン
ロード部材の回転軸に巻回され、他端部がロード・アン
ロード部材に係止されたスプリングによって、ロード・
アンロード部材は第1の回転端部がアクチュエータ方向
の付勢力を与えられている。
【0025】
【実施例】次に図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。図3は本発明の第1の実施例の磁気ディスク装置の
平面構成図、図4は図3におけるA方向矢視図、図5は
図3におけるB部分の拡大図、図6は図5におけるC方
向矢視図、図7は図5におけるD方向矢視図、図8は図
3における作動を説明する構成図、図9は図3における
作動を説明する構成図、図10は図9におけるE方向矢
視図である。
る。図3は本発明の第1の実施例の磁気ディスク装置の
平面構成図、図4は図3におけるA方向矢視図、図5は
図3におけるB部分の拡大図、図6は図5におけるC方
向矢視図、図7は図5におけるD方向矢視図、図8は図
3における作動を説明する構成図、図9は図3における
作動を説明する構成図、図10は図9におけるE方向矢
視図である。
【0026】先ず、図3乃至図7を用いて本実施例の構
成を説明する。これらの図において、21はエンクロー
ジャ、22はこのエンクロージャ21のベース21aに
回転可能に取付けられたスピンドルである。このスピン
ドル22は図示しないスピンドルモータによって高速回
転駆動(例えば、3600rpm)されるようになっている。
成を説明する。これらの図において、21はエンクロー
ジャ、22はこのエンクロージャ21のベース21aに
回転可能に取付けられたスピンドルである。このスピン
ドル22は図示しないスピンドルモータによって高速回
転駆動(例えば、3600rpm)されるようになっている。
【0027】スピンドル22の円筒面には、スペーサ2
3を介してディスク24が複数枚(本実施例では、4枚)
取付けられている。25はエンクロージャ21のベース
21aに対して立設されたシャフトに対して回転可能に
設けられたアクチュエータである。このアクチュエータ
25の一方の回転端部は、各ディスク24の記録面に向
かって延出し、トラックを横切るよう揺動駆動される複
数のヘッドアーム26が形成され、他方の回転端部には
コイル27が取付けられている。
3を介してディスク24が複数枚(本実施例では、4枚)
取付けられている。25はエンクロージャ21のベース
21aに対して立設されたシャフトに対して回転可能に
設けられたアクチュエータである。このアクチュエータ
25の一方の回転端部は、各ディスク24の記録面に向
かって延出し、トラックを横切るよう揺動駆動される複
数のヘッドアーム26が形成され、他方の回転端部には
コイル27が取付けられている。
【0028】ヘッドアーム26の先端部には、スプリン
グアーム28を介してディスク24に対してデータのリ
ード/ライトを行うヘッド29が設けられている。又、
スプリングアーム28の先端のヘッド29側には、ヘッ
ド29の中心線上に凸部30が形成されている。
グアーム28を介してディスク24に対してデータのリ
ード/ライトを行うヘッド29が設けられている。又、
スプリングアーム28の先端のヘッド29側には、ヘッ
ド29の中心線上に凸部30が形成されている。
【0029】アクチュエータ25の他方の回転端部側の
ベース21a上には、磁気回路31が設けられている。
この磁気回路31は、ヨーク32と磁石(図示せず)とよ
り構成され、磁気ギャップには、前述のコイル27が配
設されている。そして、この磁気回路31とこの磁気回
路31の磁気ギャップに配設されるコイル27とで、ム
ービングコイル型のフォースモータ(VCM)が形成されて
いる。
ベース21a上には、磁気回路31が設けられている。
この磁気回路31は、ヨーク32と磁石(図示せず)とよ
り構成され、磁気ギャップには、前述のコイル27が配
設されている。そして、この磁気回路31とこの磁気回
路31の磁気ギャップに配設されるコイル27とで、ム
ービングコイル型のフォースモータ(VCM)が形成されて
いる。
【0030】40はアクチュエータ25のベース21a
上に立設されたピンである。このピン40には、ベアリ
ング44を介してロード・アンロード部材41が回転可
能に取付けられている。ロード・アンロード部材41に
は、アクチュエータ25の各ヘッド29方向に延出する
第1の回転端部42及び各ヘッドアーム26方向に延出
する第2の回転端部43が形成されている。
上に立設されたピンである。このピン40には、ベアリ
ング44を介してロード・アンロード部材41が回転可
能に取付けられている。ロード・アンロード部材41に
は、アクチュエータ25の各ヘッド29方向に延出する
第1の回転端部42及び各ヘッドアーム26方向に延出
する第2の回転端部43が形成されている。
【0031】第1の回転端部42の先端部には、先端部
に行くにしたがって厚さが薄くなる斜面45及びスプリ
ングアーム28の凸部30が係合可能な凹部46が形成
されている。
に行くにしたがって厚さが薄くなる斜面45及びスプリ
ングアーム28の凸部30が係合可能な凹部46が形成
されている。
【0032】又、第2の回転端部43の回転端部は、ア
クチュエータ25のヘッドアーム26の側部に当接可能
な円筒面部47が形成されている。この円筒面部47
は、アクチュエータ25のヘッドアーム26の側部と線
接触し、スームズな当接がなされるようになっている。
クチュエータ25のヘッドアーム26の側部に当接可能
な円筒面部47が形成されている。この円筒面部47
は、アクチュエータ25のヘッドアーム26の側部と線
接触し、スームズな当接がなされるようになっている。
【0033】更に、ロード・アンロード部材41の第2
の回転端部のうち最下段第2の回転端部43には、ベー
ス21aに一端部が係止され、中間部がロード・アンロ
ード部材41の回転軸であるピン40の回りに巻回され
たスプリング50の他端部が係止され、第1の回転端部
42がアクチュエータ25より離反する方向の付勢力を
与えている。
の回転端部のうち最下段第2の回転端部43には、ベー
ス21aに一端部が係止され、中間部がロード・アンロ
ード部材41の回転軸であるピン40の回りに巻回され
たスプリング50の他端部が係止され、第1の回転端部
42がアクチュエータ25より離反する方向の付勢力を
与えている。
【0034】次に、図8乃至図10を用いて本実施例の
作動を説明する。図8においては、磁気ディスク装置が
稼動中で、且つ、ヘッドロード状態である。ディスク2
4はスピンドルモータによって高速回転駆動されてい
る。そして、アクチュエータ25のコイル27に電流を
流すと、磁気回路31の磁気ギャップ中に配設されてい
るコイル27に推力が発生し、アクチュエータ25は揺
動し、ヘッド29をディスク24の目的のトラック上に
移動させる。そして、ヘッド29はディスク24に対し
てデータのリード/ライトを行う。
作動を説明する。図8においては、磁気ディスク装置が
稼動中で、且つ、ヘッドロード状態である。ディスク2
4はスピンドルモータによって高速回転駆動されてい
る。そして、アクチュエータ25のコイル27に電流を
流すと、磁気回路31の磁気ギャップ中に配設されてい
るコイル27に推力が発生し、アクチュエータ25は揺
動し、ヘッド29をディスク24の目的のトラック上に
移動させる。そして、ヘッド29はディスク24に対し
てデータのリード/ライトを行う。
【0035】次に、装置を停止するとヘッドアンロード
状態へ移行する。先ず、アクチュエータ25は図示しな
い制御部により、図8において、反時計方向に揺動す
る。すると、アクチュエータ25のヘッドアーム26の
側部がロード・アンロード部材41の第2の回転部43
の円筒部47を押圧する。すると、ロード・アンロード
部材41はスプリング50の付勢力に抗して第1の回転
端部41がアクチュエータ25方向に回転し、第1の回
転端部42の傾斜面45がアクチュエータ25のスプリ
ングアーム28の先端部に摺接し、スプリングアーム2
8の先端部の凸部30は傾斜面45に乗り上げ(図10
参照)、更に、スプリングアーム28の凸部30がロー
ド・アンロード部材41の凹部46に係合し、ヘッド2
9はディスク24より離反した状態で保持される。
状態へ移行する。先ず、アクチュエータ25は図示しな
い制御部により、図8において、反時計方向に揺動す
る。すると、アクチュエータ25のヘッドアーム26の
側部がロード・アンロード部材41の第2の回転部43
の円筒部47を押圧する。すると、ロード・アンロード
部材41はスプリング50の付勢力に抗して第1の回転
端部41がアクチュエータ25方向に回転し、第1の回
転端部42の傾斜面45がアクチュエータ25のスプリ
ングアーム28の先端部に摺接し、スプリングアーム2
8の先端部の凸部30は傾斜面45に乗り上げ(図10
参照)、更に、スプリングアーム28の凸部30がロー
ド・アンロード部材41の凹部46に係合し、ヘッド2
9はディスク24より離反した状態で保持される。
【0036】次に、ヘッドロード時には、アクチュエー
タ25がディスク24の中心に向かう方向に揺動し、凸
部30と凹部46との係合が解除され、更に、アクチュ
エータ25が揺動すると、アクチュエータ25のヘッド
アーム26とロード・アンロード部材41の円筒面部4
7との押接状態も解除され、ロード・アンロード部材4
1はスプリング50の付勢力によって、元位置へ復帰す
る。
タ25がディスク24の中心に向かう方向に揺動し、凸
部30と凹部46との係合が解除され、更に、アクチュ
エータ25が揺動すると、アクチュエータ25のヘッド
アーム26とロード・アンロード部材41の円筒面部4
7との押接状態も解除され、ロード・アンロード部材4
1はスプリング50の付勢力によって、元位置へ復帰す
る。
【0037】上記構成によれば、従来のロード・アンロ
ード機構に比べて、ソレノイド等を用いていないので、
省電力,構成も簡単である。又、アンロード時には、ロ
ード・アンロード部材41の第1の回転端部42がヘッ
ド29を迎えに行くので、機構の動作範囲が少なくてす
み、省スペース化を図ることができる。
ード機構に比べて、ソレノイド等を用いていないので、
省電力,構成も簡単である。又、アンロード時には、ロ
ード・アンロード部材41の第1の回転端部42がヘッ
ド29を迎えに行くので、機構の動作範囲が少なくてす
み、省スペース化を図ることができる。
【0038】又、上記実施例では、凸部30と凹部46
との係合により、ロード・アンロード部材41のアンロ
ーディング時の保持が強固なものになる。更に、ロード
・アンロード部材41の第2の回転端部43には、円筒
部47を形成したことにより、ロード・アンロード部材
41とアクチュエータ25とは線接触となり、アクチュ
エータ25のロード・アンロード部材41に対する押圧
がスムーズに行われる。
との係合により、ロード・アンロード部材41のアンロ
ーディング時の保持が強固なものになる。更に、ロード
・アンロード部材41の第2の回転端部43には、円筒
部47を形成したことにより、ロード・アンロード部材
41とアクチュエータ25とは線接触となり、アクチュ
エータ25のロード・アンロード部材41に対する押圧
がスムーズに行われる。
【0039】又、スプリングアーム28のヘッド29の
中心線上に形成された凸部30が第1の回転端部42に
摺接するので、ヘッドアーム26のねじれを防止するこ
とができる。
中心線上に形成された凸部30が第1の回転端部42に
摺接するので、ヘッドアーム26のねじれを防止するこ
とができる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、簡単
な構成で、省スペース,省電力の磁気ディスク装置を実
現することができる。
な構成で、省スペース,省電力の磁気ディスク装置を実
現することができる。
【図1】請求項1記載の発明の原理図である。
【図2】請求項1記載の発明の原理図である。
【図3】本発明の第1の実施例の磁気ディスク装置の平
面構成図である。
面構成図である。
【図4】図3におけるA方向矢視図である。
【図5】図3におけるB部分の拡大図である。
【図6】図5におけるC方向矢視図である。
【図7】図5におけるD方向矢視図である。
【図8】図3における作動を説明する構成図である。
【図9】図3における作動を説明する構成図である。
【図10】図9におけるE方向矢視図である。
【図11】従来の磁気ディスク装置における第1のヘッ
ドロード・アンロード機構を説明する平面構成図であ
る。
ドロード・アンロード機構を説明する平面構成図であ
る。
【図12】従来の磁気ディスク装置における第2のヘッ
ド・アンロード機構を説明する平面構成図である。
ド・アンロード機構を説明する平面構成図である。
11 ディスク 12 アクチュエータ 13 ヘッド 14 ロード・アンロード部材 15 第2の回転端部 16 傾斜面 17 第1の回転端部 18 スプリング
Claims (4)
- 【請求項1】 回転駆動されるディスク(11)と、該
ディスク(11)のトラックを横切るように揺動駆動さ
れる回転型のアクチュエータ(12)と、該アクチュエ
ータ(12)の回転端部に設けられ、前記ディスク(1
1)に対してデータのリード/ライトを行うヘッド(1
3)とを具備する磁気ディスク装置において、 前記アクチュエータ(12)の近傍に前記アクチュエー
タ(12)の回転平面と平行な平面に回転可能に設けら
れ、前記アクチュエータ(12)の側面に当接可能な第
2の回転端部(15)及び前記アクチュエータ(12)
が摺接可能で、先端に行く程厚さが薄くなる傾斜面(1
6)が形成された第1の回転端部(17)を有するロー
ド・アンロード部材(14)と、 該ロード・アンロード部材(14)の第2の回転端部
(15)を前記アクチュエータ(12)方向に付勢する
スプリング(18)と、 を具備することを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項2】 前記ロード・アンロード部材の第1の回
転端部の傾斜面の近傍と、前記ロード・アンロード部材
の傾斜面に摺接する前記アクチュエータの部分とのう
ち、どちらか一方に凸部を形成し、他方に前記凸部が係
合可能な凹部を形成したことを特徴とする請求項1記載
の磁気ディスク装置。 - 【請求項3】 前記ロード・アンロード部材の第2の回
転端部のアクチュエータ当接部は、円筒面状であること
を特徴とする請求項1又は2記載の磁気ディスク装置。 - 【請求項4】 前記スプリングは、一端部がベースに係
止され、中間部は前記ロード・アンロード部材の回転軸
に巻回され、他端部は前記ロード・アンロード部材に係
止されたトーションスプリングであることを特徴とする
請求項1乃至3記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4123483A JP2619174B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 磁気ディスク装置 |
US08/346,583 US5550695A (en) | 1992-05-15 | 1994-11-29 | Magnetic disk apparatus including magnetic head unloading mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4123483A JP2619174B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05314695A true JPH05314695A (ja) | 1993-11-26 |
JP2619174B2 JP2619174B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=14861751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4123483A Expired - Fee Related JP2619174B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5550695A (ja) |
JP (1) | JP2619174B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990052532A (ko) * | 1997-12-22 | 1999-07-15 | 윤종용 | 하드 디스크 드라이브용 분리기 |
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US5828522A (en) * | 1994-09-13 | 1998-10-27 | International Business Machines Corporation | Velocity control of head load/unload mechanism in a disk drive using dither |
US5764437A (en) * | 1996-01-22 | 1998-06-09 | Seagate Technology, Inc. | Pivoting ramp for dynamic load/unload files |
JP3032151B2 (ja) * | 1996-03-18 | 2000-04-10 | 株式会社東芝 | 軸受ユニット、これを備えたキャリッジアッセンブリ、および磁気ディスク装置 |
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US5973886A (en) * | 1997-11-14 | 1999-10-26 | Castlewood Systems | Adjustable head load ramp for digital video disk drive system |
US6212029B1 (en) | 1998-02-24 | 2001-04-03 | Seagate Technology Llc | Snubber for a disc drive |
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JP2000163899A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Fujitsu Ltd | 記録ディスク駆動装置 |
JP3806529B2 (ja) | 1998-12-09 | 2006-08-09 | 株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ | ロード・アンロード機構を備えた磁気ディスク装置 |
US6301073B1 (en) | 1999-11-18 | 2001-10-09 | International Business Machines Corporation | Device for preventing mechanical shock-induced damage between actuator and disk in computer hard disk drive |
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US11423927B2 (en) | 2018-04-27 | 2022-08-23 | Seagate Technology Llc | Assembly that enables reduction in disk to disk spacing |
US11043235B2 (en) | 2018-04-27 | 2021-06-22 | Seagate Technology Llc | Assembly that enables reduction in disk to disk spacing |
US10811045B2 (en) | 2018-04-27 | 2020-10-20 | Seagate Technology Llc | Assembly that enables reduction in disk to disk spacing |
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WO2021011011A1 (en) * | 2019-07-18 | 2021-01-21 | Western Digital Technologies, Inc. | Vertically translating load/unload ramp mechanism for cold storage data storage device |
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US11756579B2 (en) | 2020-06-24 | 2023-09-12 | Seagate Technology Llc | Moveable ramp for data storage device |
US11308984B2 (en) | 2020-06-24 | 2022-04-19 | Seagate Technology Llc | Retractable ramp for data storage devices |
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JPH0266784A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Nec Corp | 磁気ヘッド挿入用治具 |
JPH0731891B2 (ja) * | 1989-10-06 | 1995-04-10 | 三菱電機株式会社 | 磁気ディスク装置 |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP4123483A patent/JP2619174B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-11-29 US US08/346,583 patent/US5550695A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990052532A (ko) * | 1997-12-22 | 1999-07-15 | 윤종용 | 하드 디스크 드라이브용 분리기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5550695A (en) | 1996-08-27 |
JP2619174B2 (ja) | 1997-06-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970204 |
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