JP2001101814A - ディスク記憶装置及びこれに用いられるディスク変形規制部材 - Google Patents

ディスク記憶装置及びこれに用いられるディスク変形規制部材

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JP2001101814A
JP2001101814A JP28091199A JP28091199A JP2001101814A JP 2001101814 A JP2001101814 A JP 2001101814A JP 28091199 A JP28091199 A JP 28091199A JP 28091199 A JP28091199 A JP 28091199A JP 2001101814 A JP2001101814 A JP 2001101814A
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Shigeki Yanagihara
茂樹 柳原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロード/アンロード式のディスクドライブに
おいて、外部衝撃に起因するディスクとランプの接触に
よる薄肉ランプの塑性変形を防止するとともに、ディス
クのフラッタ現象を低減することにより、ヘッドの位置
決め精度を向上させることにある。 【解決手段】 ディスク12の外周近傍にスクイーズ板
18設け、ディスク12とランプ16との隙間H1がデ
ィスク12の外周部でデータが記録されない領域とスク
イーズ板18との隙間H2よりも広く、かつディスク1
2のデータが記録される領域とスクイーズ板18との隙
間H3が前記H2よりも広くなるように形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にヘッドロード
/アンロード式のディスク記憶装置に適用し、アンロー
ド動作時にヘッドを退避させるランプの構造、および、
外部衝撃印加時に生じるディスクの変形を規制するため
の部材に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ハードディスクドライブ(HD
D)では、ディスクに記録するデータの高記録密度化の
要求に対して、各種の技術開発が推進されている。この
技術開発の中で、ヘッドロード/アンロード機構(又は
ランプロード機構とも呼ばれる)は、ディスク上にロー
ドされているヘッド(通常では浮上ヘッド)を、ディス
ク面と接触させることなく、ランプとよばれる部材に退
避させる機構である。この機構を用いるとヘッドとディ
スク面との接触状態をなくすことができるため、結果的
にデータの高記録密度化を図ることが可能となる。
【0003】ヘッドロード/アンロード機構を採用した
HDDでは、スピンドルモータに固定されて回転するデ
ィスクの外周側の近傍に、前記ランプが配置されてい
る。HDDでは、ヘッド(磁気素子を実装したスライ
ダ)は、ボイスコイルモータ(VCM)により駆動する
ロータリ型アクチュエータに搭載されて、このアクチュ
エータの駆動に伴ってディスク上の内周側と外周側の範
囲(半径方向)を、浮上した状態で移動する。アクチュ
エータには、アンロード用のタブと称する棒状部材が取
付けられている。具体的には、アクチュエータの一部で
あるサスペンションの先端部に、当該タブが取付けられ
ている。サスペンションは、ヘッドを保持している板ば
ね部材である。
【0004】ここでアンロード動作とは、通常ではディ
スクの回転停止のコマンド(又は電源オフ)に応じて、
アクチュエータがディスクの外周方向に移動して、ディ
スク上に位置しているヘッドをランプまで退避させるリ
トラクト動作である。また、ロード動作とは、アクチュ
エータがディスクの内周側方向に移動して、ランプによ
り退避しているヘッド(アンロード状態のヘッド)をデ
ィスク上まで移動させる動作である。
【0005】アンロード動作では、アクチュエータがラ
ンプに接近すると、前記タブがランプに設けられている
アンロード面(傾斜面)を摺動(スライド)しながら、
所定の停止位置(パーキングエリア)まで移動する。即
ち、ヘッドは、タブによりランプのパーキングエリア
(凹部エリア)で退避状態になる。
【0006】従来のロード/アンロード機構を採用した
HDDでは、ランプがディスクの外周周辺からディスク
面にオーバーラップするように配置されている。HDD
には複数のディスクが搭載されることが多く、このディ
スクの各面に対応する数だけヘッドが設けられ、さら
に、このヘッドの数だけランプが設けられることにな
る。ランプは複数のディスクの最上面と再下面の他に、
2枚のディスク間にも突出するように配置され、ディス
クとランプはオーバーラップする部分を持つことにな
る。
【0007】このようなHDDにおいて非動作時に外部
から衝撃などを受けた場合、当該ディスクが薄肉のラン
プに接触し、この接触によってランプが塑性変形を起こ
す可能性がある。
【0008】また、HDDの動作時には、ディスクはス
ピンドルモータにより高速で回転している。この回転状
態にある時、空気流によりディスク自体が揺らさせるフ
ラッタ現象を起こすことがある。このフラッタ現象とは
空気流に励振されるディスクの振れをいうが、特にスピ
ンドルモータの軸方向でのフラッタ現象は、上述のロー
ド/アンロード機構を採用したHDDにおいては、ヘッ
ドの位置決め精度を悪化させる要因でもあり、更にディ
スクとランプの接触を起こさせる要因ともなっている。
従って、ロード/アンロード機構を採用したHDDにお
いてのディスクとランプの接触を防ぐために、このフラ
ッタ現象をできるだけ抑える必要が出てきており、フラ
ッタ現象への何らかの対策が求められている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、ロー
ド/アンロード機構を採用したHDDにおいて、非動作
時に外部から衝撃などを受けた場合、当該ディスクが薄
肉のランプに接触し、この接触によってランプが塑性変
形を起こす可能性があり、さらに、HDDの動作時に、
ディスクはスピンドルモータにより高速で回転すること
で起こるフラッタ現象であるディスクのスピンドルモー
タの軸方向への振れが、ヘッドの位置決め精度を悪化さ
せ、さらに、ディスクとランプの接触を起こさせる要因
ともなっている。
【0010】そこで、本発明の目的は、外部衝撃に起因
するディスクとランプの接触によって、薄肉のランプが
塑性変形することを防止するとともに、ディスクのフラ
ッタ現象を低減することを可能とする構造を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ヘッドロード
/アンロード式(ランプロード方式)のディスク記憶装
置(ディスクドライブ)において、外部衝撃に起因する
ディスクとクランプの接触によるランプの塑性変形を防
止する構造に関する。具体的には、本発明のディスク記
憶装置は、データを記録するためのディスクと、前記デ
ィスクを回転軸を中心に回転させるスピンドルモータ
と、前記ディスク上にデータのリード/ライトを実行す
るヘッドと、前記ヘッドを保持して、前記ディスクの内
周側から当該ディスクの外周側まで前記ヘッドを移動す
る手段であって、アンロード用タブを有するロードビー
ムと、前記ディスクの外周側に設けられて、前記ヘッド
のアンロード動作時に前記ロードビームの移動に伴って
前記アンロード用タブを保持し、前記ディスクとオーバ
ーラップする部分を有するランプと、前記ディスクの外
周側に設けられて、前記ディスクの回転時に、当該ディ
スクの回転軸方向の振れを抑えるスクイーズ板とを具備
している。
【0012】更に詳細を言えば、本発明のディスク装置
は、ヘッドロード/アンロード式のディスク記憶装置で
あって、表面にデータが記録される領域と、前記データ
が記録される領域の外側にデータが記録されない領域を
有するディスクと、前記ディスクを回転軸を中心に回転
させるスピンドルモータと、前記ディスク上にデータの
リード/ライトを実行するヘッドと、前記ヘッドを保持
して、前記ディスクの内周側から当該ディスクの外周側
まで前記ヘッドを移動する手段であって、アンロード用
タブを有するロードビームと、前記ディスクの外周側に
設けられて、前記ヘッドのアンロード動作時に前記ロー
ドビームの移動に伴って前記アンロード用タブを保持
し、前記ディスクとオーバーラップする部分を有するラ
ンプと、前記ディスクの外周側に設けられて、前記ディ
スクの前記データが記録されない領域に一部オーバーラ
ップする部分を有する櫛状部材とを有し、前記ディスク
と前記ランプとの隙間H1が前記ディスクと前記櫛状部
材との隙間H2よりも広いことを特徴とする。
【0013】このような構成によれば、外部衝撃に起因
するディスクとランプの接触によって、薄肉で形成され
るランプが塑性変形することを防止できる。更には、外
部衝撃に起因するディスクとランプの接触によって、薄
肉のランプが塑性変形することを防止するとともに、デ
ィスクのフラッタ現象を低減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施の形態を説明する。図1 は、本実施形態に関係するデ
ィスクドライブの要部とアンロード動作を説明するため
の図面であり、図3は図1の要部を含む周辺構成を説明
するための図面である。
【0015】同実施形態のディスクドライブは、図1に
示すように、ヘッドロード/アンロード(ランプロー
ド)式のHDDを想定している。本ドライブは基台10
の内部にデータ記録媒体であるディスク12と、ロード
ビーム14と、ランプ16及びスクイーズ板18を有す
る。ディスク12は、スピンドルモータ11に固定され
て、当該スピンドルモータ11により高速回転される。
【0016】ロードビーム14は図1 に示すように、回
転軸に結合されたアームと、当該アームに接続され、当
該回転軸を中心にディスク12の半径方向に回動するよ
うに構成されている。ロードビーム14は、ヘッド(磁
気素子を実装したスライダ)13を搭載し、かつ先端部
にアンロード用タブ(棒状部材)15を有する。アンロ
ード用タブ15は、後述するように、ランプ16と共
に、ヘッド13をアンロード(退避)させる機構を構成
する要素である。ロードビーム14は、アームを介して
ボイスコイルモータ20により駆動される。また、ロー
ドビーム14は、図1 に示すように、所定位置に設けら
れたゴム製のストッパにより、ディスク12の外周方向
の移動範囲を制限されている。なお、ディスクドライブ
の制御システム関係の説明は省略する。制御システムに
は、同実施例のロード/アンロード動作を制御するCP
Uも含まれている。
【0017】ランプ15はヘッド退避用部材であり、図
2に示すように、ロードビーム14がディスク12の外
側まで移動したときに、アンロード用タブ15を保持す
るためのアンロード面を有する。アンロード面は、図2
に示すように、ディスク12側の傾斜面及び図示しない
凹部エリアであるパーキングエリアを有する。
【0018】図1に概要図、図2に図1の断面A−A、
図3に図1の断面B−Bを示す。基台10に取り付けら
れたスピンドルモータ11に、1枚または複数枚のディ
スク12が組み付けられる。ディスクにはデータが記録
されるデータ領域があり、ヘッド13がこのデータ領域
上を浮上して読み書きを行う。
【0019】ロードビーム14の先端には、棒状のタブ
15が形成されている。ヘッド13がディスク12から
退避している時は、タブ15がランプ16と係合してい
る。ランプ16は、基台10にネジ17で締結され、ロ
ード/アンロード動作時にタブ15と係合し、ヘッド1
3をディスク12面上にロードしたりディスク12から
ヘッド13をその外側にアンロードしたりするための経
路が形成されている。ランプ16の一部はディスク12
とオーバラップしており、特にこのオーバラップ部近傍
のランプ16は薄肉で形成されている。オーバラップ部
でのディスク12とランプ16の隙間はH1である。
【0020】スクイーズ板18は、基台10にネジ19
で締結され、ディスク12の表面からH2およびH3の
距離だけ離れた位置に、外周部の一部を覆うように形成
される。ディスク12のデータ領域に対向する部分は隙
間H3、データ領域よりも外周側に対向する部分は隙間
H2であり、H3はH2よりも大きい。スピンドルモー
タ11によりディスク12が回転すると、ディスク12
表面近傍に空気流が発生する。この空気流を利用して、
ヘッド13はディスク12上を浮上する。他方で、この
空気流によってディスク12がフラッタ現象( 空気流に
励振される磁気ディスク振れ) を起こし、ヘッド13を
ディスク12上に位置決めする精度を悪化させることが
ある。本発明では、ディスク12の外側近傍にスクイー
ズ板18が、基台10に固定されて設けられている。ス
クイーズ板18があると、スクイーズ板18の上流の空
気がスクイーズ板18を通過する時に通路が狭くなる(
絞り効果) ので、空気流を整流する効果が働き、ディス
ク12によるフラッタ現象を抑えることができる。
【0021】ディスクドライブは、高密度に部品を実装
して装置高さをできるだけ小さくすることが要求される
ため、ディスク12とランプ16の隙間H1はできるだ
け狭くすることが望まれている。しかし、外部からなん
らかの衝撃を受けた時には、ディスク12が撓むため、
ランプ16とディスク12が接触して、薄肉で形成され
たランプ16を塑性変形させてしまう可能性がある。そ
こで、ディスク12とランプ16の隙間H1よりも、デ
ィスク12の外周側( 非データ領域) とスクイーズ板1
8との隙間H2を狭くする。そうすると、外部衝撃を受
けてディスク12が撓んでも、ディスク12は非データ
領域の外周部で厚肉のスクイーズ板18に接触すること
になる。
【0022】また、ディスク12のフラッタ現象を抑え
る絞り効果は、ディスク12とスクイーズ板18の隙間
がある程度よりも狭い必要がある。そこで、上記の隙間
H3はH2よりも少し広くとる。
【0023】本実施形態によれば、ランプロード方式の
ディスクドライブにおいて、外部衝撃を受けた時にラン
プ16とディスク12が接触して薄肉のランプ16が塑
性変形することが無いような構造が可能になり、装置の
信頼性向上につながる。また、この構造がスクイーズ板
18を兼ねることによりディスク12のフラッタ現象を
抑えることが可能になり、位置決め精度向上に貢献す
る。
【0024】図1では、ランプ16とスクイーズ板18
は一体で形成されているが、これは別体であってもよ
い。次に、図4面を参照して、本発明の別の実施形態を
説明する。
【0025】図4は、本発明の第二の実施形態を説明す
るための要図である。図1を用いて説明した上述の実施
形態との違いは、ディスク12の外側近傍にスクイーズ
板41、42を2つ設けた点にある。他の構成は図1で
説明した実施形態と同様である。
【0026】本実施形態によれば、ランプロード方式の
ディスクドライブにおいて、外部衝撃を受けた時にラン
プ16とディスク12が接触して薄肉のランプ16が塑
性変形することが無いような構造が可能になり、装置の
信頼性向上につながる。また、スクイーズ板41、42
をディスク12の回転中心であるスピンドルモータ11
を中心に対象位置に2つ設けることによりディスク12
のフラッタ現象を更に抑えることが可能になり、ヘッド
13位置決め精度がより一層向上する。
【0027】また、上記2つの実施形態において、ディ
スク12のデータ領域に対向するスクイーズ板18、4
1、42の部分(隙間H3の部分)を取り去ってもよ
い。この場合は、ディスク12のフラッタを抑える効果
は減少するが、ランプ16の塑性変形を起こさせない効
果は大きくなる。
【0028】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、ランプ
ロード方式のディスクドライブにおいて、外部衝撃を受
けた時にランプ16とディスク12が接触して薄肉のラ
ンプ16が塑性変形することがないような構造が可能に
なり、ディスクドライブの信頼性向上につながる。ま
た、ディスク12の外周近傍にスクイーズ板18を設け
ることによりディスク12のフラッタ現象を抑えること
が可能になり、ヘッド13の位置決め精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関係するディスクドライブ
の要部とアンロード動作を説明するための図。
【図2】同実施形態に関係するランプの構造を説明する
ための図。
【図3】同実施形態に関係するスクイーズ板の構造を説
明するための図。
【図4】同実施形態の変形例に関するディスクドライブ
を説明するための図。
【符号の説明】
10………基台 11………スピンドルモータ(SPM) 12………ディスク 13………ヘッド 14………ロードビーム 15………タブ 16………ランプ 17………ネジ 18………スクイーズ板 19………ネジ 20………ボイスコイルモータ(VCM) 41………スクイーズ板 42………スクイーズ板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドロード/アンロード式のディスク
    記憶装置であって、 データを記録するためのディスクと、 前記ディスクを回転軸を中心に回転させるスピンドルモ
    ータと、 前記ディスク上にデータのリード/ライトを実行するヘ
    ッドと、 前記ヘッドを保持して、前記ディスクの内周側から当該
    ディスクの外周側まで前記ヘッドを移動する手段であっ
    て、アンロード用タブを有するロードビームと、 前記ディスクの外周側に設けられて、前記ヘッドのアン
    ロード動作時に前記ロードビームの移動に伴って前記ア
    ンロード用タブを保持し、前記ディスクとオーバーラッ
    プする部分を有するランプと、 前記ディスクの外周側に設けられて、前記ディスクの回
    転時に、当該ディスクの回転軸方向の振れを抑えるスク
    イーズ板とを具備したことを特徴とするディスク記憶装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のディスク記憶装置におい
    て、 前記スクイーズ板は、前記ディスクの外周部の一部を覆
    って、前記ディスクの回転により発生する空気流を絞り
    込むことを特徴とするディスク記憶装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のディスク記憶装置におい
    て、 前記ディスクは、当該ディスクの表面にデータが記録さ
    れる領域と、前記データが記録される領域の外側にデー
    タが記録されない領域を有し、 前記ディスクと前記ランプとの隙間H1が、前記ディス
    クの前記データが記録されない領域と前記スクイーズ板
    との隙間H2よりも広く、かつ前記ディスクのデータが
    記録される領域とスクイーズ板との隙間H3が前記H2
    よりも広いことを特徴とするディスク記憶装置。
  4. 【請求項4】 ヘッドロード/アンロード式のディスク
    記憶装置であって、 表面にデータが記録される領域と、前記データが記録さ
    れる領域の外側にデータが記録されない領域を有するデ
    ィスクと、 前記ディスクを回転軸を中心に回転させるスピンドルモ
    ータと、 前記ディスク上にデータのリード/ライトを実行するヘ
    ッドと、 前記ヘッドを保持して、前記ディスクの内周側から当該
    ディスクの外周側まで前記ヘッドを移動する手段であっ
    て、アンロード用タブを有するロードビームと、 前記ディスクの外周側に設けられて、前記ヘッドのアン
    ロード動作時に前記ロードビームの移動に伴って前記ア
    ンロード用タブを保持し、前記ディスクとオーバーラッ
    プする部分を有するランプと、 前記ディスクの外周側に設けられて、前記ディスクの前
    記データが記録されない領域に一部オーバーラップする
    部分を有する櫛状部材とを有し、 前記ディスクと前記ランプとの隙間H1が前記ディスク
    と前記櫛状部材との隙間H2よりも広いことを特徴とす
    るディスク記憶装置。
  5. 【請求項5】 表面にデータが記録される領域と、前記
    データが記録される領域の外側にデータが記録されない
    領域を有するディスクと、前記ディスクを回転軸を中心
    に回転させるスピンドルモータと、前記ディスク上にデ
    ータのリード/ライトを実行するヘッドと、前記ヘッド
    を保持して、前記ディスクの内周側から当該ディスクの
    外周側まで前記ヘッドを移動する手段であって、アンロ
    ード用タブを有するロードビームと、前記ディスクの外
    周側に設けられて、前記ヘッドのアンロード動作時に前
    記ロードビームの移動に伴って前記アンロード用タブを
    保持し、前記ディスクとオーバーラップする部分を有す
    るランプとを具備したヘッドロード/アンロード式のデ
    ィスク記憶装置に用いられるディスク変形規制部材であ
    って、 前記ディスク装置の前記ディスクの外周側に取付けるた
    めの取付部と、前記ディスクの前記データが記録されな
    い領域に一部オーバーラップする櫛状部分とを有し、 前記ディスク装置に取付けられた際に、前記ディスクと
    前記ランプとの隙間をH1とし、前記ディスクの前記デ
    ータが記録されない領域と前記ディスク変形規制部材と
    の隙間をH2とし、更に、前記ディスクのデータが記録
    される領域と前記ディスク変形規制部材との隙間をH3
    をた場合、前記ディスクと前記ランプとの隙間H1が、
    前記ディスクの前記データが記録されない領域と前記デ
    ィスク変形規制部材との隙間H2よりも広く、かつ前記
    ディスクのデータが記録される領域と前記ディスク変形
    規制部材との隙間H3が前記H2よりも広く形成される
    ことを特徴とするディスク記憶装置に用いられるディス
    ク変形規制部材。
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