JP3257822B2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JP3257822B2
JP3257822B2 JP12097492A JP12097492A JP3257822B2 JP 3257822 B2 JP3257822 B2 JP 3257822B2 JP 12097492 A JP12097492 A JP 12097492A JP 12097492 A JP12097492 A JP 12097492A JP 3257822 B2 JP3257822 B2 JP 3257822B2
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magnetic disk
magnetic
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magnetic head
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寛 柴田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報の記録再生に用いら
れる磁気ディスク装置、特に磁気ヘッドを磁気ディスク
上に浮上させるためにロードアンロード方式を採用した
磁気ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報の記録再生に用いられる磁気
ディスク装置のロード方式は、装置停止状態においては
磁気ヘッドと磁気ディスクは互いに接触状態であり、装
置起動時にはスピンドルモーターに装着された磁気ディ
スクが回転するとともに、磁気ヘッドはスライダー面に
正圧力を発生し、磁気ディスク上を浮上する。また、装
置が停止すると、磁気ヘッドと磁気ディスクとが接触し
停止するというコンタクトスタートストップ方式(以下
CSS方式という)が使用されている。
【0003】近年、磁気記録の高密度化により、磁気デ
ィスク装置についても記録の大容量化が要求されている
が、そのためには磁気ヘッドの浮上高さをさらに低くす
る必要がある。そしてこの低浮上化のために、磁気ヘッ
ドのスライダー面および磁気ディスクの表面の超平坦化
や超鏡面化が要求されている。しかし、これが行なわれ
た場合、CSS方式を用いた磁気ディスク装置では、磁
気ヘッドと磁気ディスク間に吸着が起こりやすくなり、
磁気ディスクを回転させるためのスピンドルモーターが
起動できなくなることがある。また、CSS方式の場
合、磁気ディスク装置の起動時および停止時に磁気ヘッ
ドと磁気ディスクとが揺動することにより摩耗し、その
結果発塵することがある。磁気ヘッドの低浮上化に伴い
従来問題とならなかった微小な塵が磁気ヘッドクラッシ
ュの原因となり、その結果情報の記録再生ができなくな
り、磁気ディスク装置の信頼性の重大な問題となってい
た。
【0004】従って、磁気記録の高密度化に伴う磁気ヘ
ッドの低浮上化が実現されたとしても、磁気ヘッドの吸
着やクラッシュという磁気ディスク装置の信頼性に関す
る問題は未解決であり、磁気ディスク装置の大容量化の
重要な課題である。
【0005】現在、上記課題の解決のために、磁気ヘッ
ドと磁気ディスクとが磁気ディスク装置停止時にかかわ
らず常に非接触状態で動作する方式、すなわち磁気ディ
スク装置停止時では非接触のアンロード状態、磁気ディ
スク装置起動時では磁気ヘッドが磁気ディスク上を浮上
するロード状態を実現する磁気ディスク装置が開発され
ている。ここでこの磁気ディスク装置のロードアンロー
ド方式の構成について、図6に基づいて説明する。図6
は、磁気ディスク装置動作時の状態を示す部分斜視図で
あり、磁気ヘッド1が磁気ディスク2上を浮上するロー
ド状態を示している。なお磁気ヘッド1はフレクシャー
3に揺動自在に支持され、フレクシャー3はアーム4で
支持されている。磁気ディスク装置の停止時には、フレ
クシャー3の先端のフレクシャータブ5は磁気ディスク
2に近接しベース上に固定支持されたランプ6に搭載さ
れ、磁気ヘッド1は磁気ディスク2から離れアンロード
状態となる。
【0006】次に図6に示す磁気ディスク装置のロード
アンロード方式の動作について、図7(a)〜(c)に
基づいて説明する。まず、磁気ディスク装置起動時にお
いては、図7(a)に示すように、磁気ヘッド1は磁気
ディスク2を離れてフレクシャータブ5がランプ6に搭
載されたアンロード状態となっている。磁気ヘッド1が
アンロード状態からロード状態に移るときは、磁気ディ
スク2が回転し定常回転になると、アーム4に装着され
ているアクチュエーター(図示せず)により図7(b)
に示すように磁気ヘッド1は磁気ディスク2の方向へ低
速で移動する。さらに、磁気ヘッド1は移動しランプ6
から離れ、図7(c)に示すように磁気ディスク2上を
浮上するロード状態となる。また、磁気ディスク装置停
止時については、上記の逆の動作を行なうことによりロ
ード状態からアンロード状態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
6および図7に示す従来の構成では、下記の問題点を有
していた。すなわち、従来の磁気ディスク装置において
は、ロード動作が行なわれる瞬間、つまりフレクシャー
タブ5がランプ6を離れ磁気ディスク2上を浮上すると
き、磁気ヘッド1が傾き、安定浮上ができず、磁気ヘッ
ド1が磁気ディスク2表面に接触したり、アンロード動
作が行なわれる瞬間、つまりフレクシャータブ5がラン
プ6に搭載されるときに、磁気ヘッド1が傾き、磁気ヘ
ッド1が磁気ディスク2表面に接触することがあり、磁
気ディスク2表面が傷つき、磁気ディスク2に書き込ま
れた情報が失われたり、ロードアンロード時に磁気ヘッ
ドクラッシュが起こるという問題点があった。さらに、
ランプ6が磁気ディスク2の外周部に位置することによ
り、磁気ディスク2の記録領域を少なくしてしまい、磁
気ディスク装置の大容量化の障害となるという問題点を
有していた。
【0008】本発明はこのような課題を解決するもの
で、磁気ヘッドが磁気ディスクに接触することなく磁気
ヘッドのロードアンロードを行ない、且つ記録領域を減
少させることのない信頼性の高い大容量可能な磁気ディ
スク装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の磁気ディスク装置は、情報の記録再生が行な
われる磁気ディスクと、この磁気ディスクに対して情報
の記録再生を行なう磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを揺
動自在に支持するフレクシャーと、前記磁気ディスクに
近接しストッパーにより位置規制される停止位置より磁
気ディスクが回転することで生じる空気流により動作位
置まで回転移動可能なスポイラーとを有し、前記磁気デ
ィスクが回転することで前記スポイラーが前記動作位置
まで回転し前記スポイラーと一体の部材に保持したフレ
クシャーを離すことにより磁気ディスク上に磁気ヘッド
のロードを行ない、また磁気ディスクの回転が停止する
ことで前記スポイラーが前記停止位置にばねの力で復帰
し前記スポイラーと一体の部材に前記フレクシャーを保
持することにより前記磁気ディスク上から前記磁気ヘッ
ドのアンロードを行なうように構成した磁気ディスク装
置であって、フレクシャーの先端に磁気ディスクと相反
する方向に湾曲する舌片を設けたものである。また本発
明の磁気ディスク装置は、情報の記録再生が行なわれる
磁気ディスクと、この磁気ディスクに対して情報の記録
再生を行なう磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを揺動自在
に支持するフレクシャーと、前記磁気ディスクに近接し
ストッパーにより位置規制される停止位置より磁気ディ
スクが回転することで生じる空気流により動作位置まで
回転移動可能なスポイラーとを有し、前記磁気ディスク
が回転することで前記スポイラーが前記動作位置まで回
転し前記スポイラーと一体の部材に保持したフレクシャ
ーを離すことにより磁気ディスク上に磁気ヘッドのロー
ドを行ない、また磁気ディスクの回転が停止することで
前記スポイラーが前記停止位置にばねの力で復帰し前記
スポイラーと一体の部材に前記フレクシャーを保持する
ことにより前記磁気ディスク上から前記磁気ヘッドのア
ンロードを行なうように構成した磁気ディスク装置であ
って、フレクシャーの先端にスポイラーと一体の部材に
設けた穴に当接する半球状ピボットを設けたものであ
る。
【0010】
【作用】本発明は上記構成により、磁気ヘッドのロード
アンロード時に磁気ヘッドが傾くことがないため磁気デ
ィスクと接触することがなく、磁気ディスクを傷つける
ことがないので磁気ディスクの情報を破壊することがな
い、また、磁気ディスクの最外周まで記録領域として使
用できるので記録領域を減少することがない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1〜図
5に基づいて説明する。図1は磁気ディスク装置動作時
の状態を示す部分斜視図であり、磁気ヘッド11が磁気デ
ィスク12上を浮上するロード状態を示している。スポイ
ラー13は磁気ディスク12の回転で生じる空気流により回
転移動している。また、スポイラー13の一部にはアーム
14で支持されたフレクシャー15の先端のフレクシャータ
ブ16を保持するためのアンロード板17が設けられてい
る。また、フレクシャータブ16には磁気ディスク12と抵
抗する面に半球状ピボット18が形成され、磁気ディスク
装置停止時には、半球状ピボット18がアンロード板17の
楕円状の穴17aに当接するように配置されている。
【0012】ところで、前記磁気ヘッド11は図3に示す
ようにフレクシャー15に支持されている。また、フレク
シャータブ16の先端は、アンロード動作時にアンロード
板17に容易に当接できるように、磁気ディスク12と相反
する方向に湾曲する舌片16aが設けられている。
【0013】次に、本実施例の磁気ディスク装置のロー
ドアンロード装置の構成について、図4に基づいて説明
する。ロードアンロード装置は磁気ディスク12に近接す
るベース上に固定支持されており、スポイラー13は軸19
を中心に回転可能である。また、軸19への取付部におい
てロードアンロード装置の重心を軸19に位置させ、耐衝
撃性を高めるためのバランサー20を設けている。磁気デ
ィスク装置の動作時にはスポイラー13は磁気ディスク12
の回転で生じる空気流により圧力を受け、戻しばね21の
力に打ち勝ち、軸19を中心に回転動作可能になってい
る。磁気ディスク装置の停止時にはスポイラー13は戻し
ばね21の力により定位置に復帰するようになっている。
このときフレクシャータブ16の半球状ピボット18をアン
ロード板17の楕円状の穴17aに保持できる位置に復帰で
きるように、バランサー20がストッパー22に位置規制さ
れる。
【0014】以上のように構成された本実施例の磁気デ
ィスク装置のロードアンロード方式の動作について、図
5(a)〜(c)に基づいて説明する。まず、磁気ディ
スク装置の起動時においては、図5(a)に示すよう
に、磁気ヘッド11は磁気ディスク12を離れてフレクシャ
ータブ16がアンロード板17に搭載されたアンロード状態
となっている。次に、磁気ヘッド11がアンロード状態か
らロード状態に移るときは、磁気ディスク12が回転し始
め、図5(b)に示すように、アンロード板17は磁気デ
ィスク12の回転で生じる空気流によりスポイラー13に一
体に動き始める。さらに、スポイラー13は回転移動しそ
れに伴ってアンロード板17が移動することにより、図5
(c)に示すように、磁気ヘッド11は磁気ディスク12上
を浮上するロード状態となる。
【0015】次に、磁気ディスク装置の停止時には、磁
気ディスク12の回転が停止するときスピンドルモーター
に生じる逆起電力をアクチュエーターに送ることによ
り、アクチュエーターが移動し、磁気ヘッド11を磁気デ
ィスク12の外周方向へ低速に回転移動させる。その後直
ちに、磁気デイスク12の回転が停止するためスポイラー
13は戻しばね21の力によりアンロード位置に回転移動を
始める。スポイラー13がフレクシャータブ16の先端に達
すると、アンロード板17がフレクシャータブ16と磁気デ
ィスク12の間に入り込み、さらにスポイラー13は回転移
動しピボット18はアンロード板17の楕円状の穴17aに保
持される。
【0016】以上の構成および動作で分かるように本実
施例の磁気ディスク装置では、磁気ディスク装置起動時
のロードする瞬時には、フレクシャータブ16先端の舌片
16aとアンロード板17とが面で接触しているため、磁気
ヘッド11が磁気ディスク12面に対して従来例のように傾
くことなくロードされるので、磁気ヘッド11が磁気ディ
スク12に接触することなくロードできる。磁気ディスク
装置停止時のアンロードする瞬間には、フレクシャータ
ブ16先端の舌片16aとアンロード板17とが面で接触しア
ンロード板17に搭載されるため、磁気ヘッド11が磁気デ
ィスク12面に対して従来例のように傾くことなくアンロ
ードされるので、磁気ヘッド11が磁気ディスク12に接触
することなくアンロードできる。
【0017】また、磁気ディスク装置動作時において
は、従来の磁気ディスク装置のように磁気ディスク外周
上にランプがなく、スポイラー13は空気流により回転移
動しているため、磁気ヘッド11が磁気ディスク12の外周
部を浮上してもスポイラー13と磁気ヘッド11が接触する
ことがないので、磁気ディスク12の外周部を記録領域と
して使用することが可能である。従って、本実施例の磁
気ディスク装置において、磁気ヘッド11が磁気ディスク
12に接触することなく磁気ヘッド11のロードアンロード
を行なえ、且つ記録領域を減少させることのない信頼性
の高い大容量可能な磁気ディスク装置を実現することが
できる。
【0018】なお、本実施例の磁気ディスク装置のフレ
クシャーをスポイラーに保持する手段としてフレクシャ
ータブ、ピボットを設けているが、保持手段としてのフ
レクシャー形状は特に限定されない。また、スポイラー
の形状は回転する磁気ディスクから生じる空気流により
動作し、磁気ディスク装置停止時には戻しばねにより復
帰する可動手段およびフレクシャーの保持手段を持つも
のであれば特に形状は限定されない。同様にスポイラー
の材質およびその表面処理も限定されるものではない。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明の磁気ディスク装置
によれば、磁気ディスクに近接し回転移動可能なスポイ
ラーを有し、磁気ディスクが回転することで生じる空気
流によりスポイラーが回転移動しスポイラーと一体の部
材に保持したフレクシャーを離すことにより磁気ディス
ク上に磁気ヘッドのロードを行ない、また磁気ディスク
の回転が停止することでスポイラーが定位置にばねの力
で復帰しスポイラーと一体の部材にフレクシャーを保持
することにより磁気ディスク上から磁気ヘッドのアンロ
ードを行なうことにより、磁気ヘッドのアンロード時に
磁気ヘッドが傾くことがないため磁気ディスクと接触し
傷つけることがなく、また磁気ディスクの記録領域を減
少することもないので、高信頼性で大容量磁気ディスク
装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の磁気ディスク装置の部分斜
視図である。
【図2】同フレクシャータブの拡大断面図である。
【図3】同フレクシャーの斜視図である。
【図4】同磁気ディスク装置に設けたロードアンロード
装置の斜視図である。
【図5】同磁気ディスク装置の動作説明図である。
【図6】従来の磁気ディスク装置の部分斜視図である。
【図7】従来の磁気ディスク装置の動作説明図である。
【符号の説明】
11 磁気ヘッド 12 磁気ディスク 13 スポイラー 14 アーム 15 フレクシャー 16 フレクシャータブ 16a 舌片 17 アンロード板 17a 穴 18 半球状ピボット 19 軸 20 バランサー 21 戻しばね 22 ストッパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−278381(JP,A) 特開 平2−232876(JP,A) 特開 平4−137285(JP,A) 実開 平3−57771(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 21/22 G11B 21/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の記録再生が行なわれる磁気ディス
    クと、この磁気ディスクに対して情報の記録再生を行な
    う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを揺動自在に支持する
    フレクシャーと、前記磁気ディスクに近接しストッパー
    により位置規制される停止位置より磁気ディスクが回転
    することで生じる空気流により動作位置まで回転移動可
    能なスポイラーとを有し、前記磁気ディスクが回転する
    ことで前記スポイラーが前記動作位置まで回転し前記
    ポイラーと一体の部材に保持したフレクシャーを離すこ
    とにより磁気ディスク上に磁気ヘッドのロードを行な
    い、また磁気ディスクの回転が停止することで前記スポ
    イラーが前記停止位置にばねの力で復帰し前記スポイラ
    ーと一体の部材に前記フレクシャーを保持することによ
    り前記磁気ディスク上から前記磁気ヘッドのアンロード
    を行なうように構成した磁気ディスク装置であって、フ
    レクシャーの先端に磁気ディスクと相反する方向に湾曲
    する舌片を設けたことを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 情報の記録再生が行なわれる磁気ディス
    クと、この磁気ディスクに対して情報の記録再生を行な
    う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを揺動自在に支持する
    フレクシャーと、前記磁気ディスクに近接しストッパー
    により位置規制される停止位置より磁気ディスクが回転
    することで生じる空気流により動作位置まで回転移動可
    能なスポイラーとを有し、前記磁気ディスクが回転する
    ことで前記スポイラーが前記動作位置まで回転し前記ス
    ポイラーと一体の部材に保持したフレクシャーを離すこ
    とにより磁気ディスク上に磁気ヘッドのロードを行な
    い、また磁気ディスクの回転が停止することで前記スポ
    イラーが前記停止位置にばねの力で復帰し前記スポイラ
    ーと一体の部材に前記フレクシャーを保持することによ
    り前記磁気ディスク上から前記磁気ヘッドのアンロード
    を行なうように構成した磁気ディスク装置であって、フ
    レクシャーの先端にスポイラーと一体の部材に設けた穴
    に当接する半球状ピボットを設けたことを特徴とする磁
    気ディスク装置。
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