JPH05314513A - 対物レンズ支持装置 - Google Patents
対物レンズ支持装置Info
- Publication number
- JPH05314513A JPH05314513A JP12052392A JP12052392A JPH05314513A JP H05314513 A JPH05314513 A JP H05314513A JP 12052392 A JP12052392 A JP 12052392A JP 12052392 A JP12052392 A JP 12052392A JP H05314513 A JPH05314513 A JP H05314513A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- objective lens
- lens holder
- wires
- supporting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズホルダーのローリング及びビッチング
の発生を抑制した対物レンズ支持装置を提供する。 【構成】 両持タイプの対物レンズ支持装置において、
各ワイヤー15を他のワイヤー15の少なくとも1本に
対して非平行の関係に配置し、各ワイヤー15の端を第
2支持部材16の対応する各孔17に斜めに挿入する構
成にすることにより各ワイヤー15が孔17内を摺動す
る際の摩擦力の増大を計ると共に、各ワイヤー15の必
要以上の変位の規制を計っている。
の発生を抑制した対物レンズ支持装置を提供する。 【構成】 両持タイプの対物レンズ支持装置において、
各ワイヤー15を他のワイヤー15の少なくとも1本に
対して非平行の関係に配置し、各ワイヤー15の端を第
2支持部材16の対応する各孔17に斜めに挿入する構
成にすることにより各ワイヤー15が孔17内を摺動す
る際の摩擦力の増大を計ると共に、各ワイヤー15の必
要以上の変位の規制を計っている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号記録媒体に記録さ
れた信号を光学的に読み出す為の光ピックアップ装置に
おける対物レンズを変位可能に支持する対物レンズ支持
装置に関する。
れた信号を光学的に読み出す為の光ピックアップ装置に
おける対物レンズを変位可能に支持する対物レンズ支持
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】対物レンズをフレームに対して変位可能
に支持している対物レンズ支持装置としては、例えば特
公平3−49137号公報に示されている。前記対物レ
ンズ支持装置は、複数本のワイヤーのそれぞれの一端を
フレームに固定されるプリント基板に固定し、前記複数
本のワイヤーのそれぞれの他端をフレームの前記プリン
ト基板が固定される反対側に穿設された孔に挿入して前
記複数本のワイヤーをそれぞれフレームの両端間に架設
するとともに、前記ワイヤーのそれぞれの中間部に対物
レンズが装着されたレンズホルダーを固定して前記対物
レンズを変位可能に支持している。
に支持している対物レンズ支持装置としては、例えば特
公平3−49137号公報に示されている。前記対物レ
ンズ支持装置は、複数本のワイヤーのそれぞれの一端を
フレームに固定されるプリント基板に固定し、前記複数
本のワイヤーのそれぞれの他端をフレームの前記プリン
ト基板が固定される反対側に穿設された孔に挿入して前
記複数本のワイヤーをそれぞれフレームの両端間に架設
するとともに、前記ワイヤーのそれぞれの中間部に対物
レンズが装着されたレンズホルダーを固定して前記対物
レンズを変位可能に支持している。
【0003】この様な対物レンズ支持装置は、各ワイヤ
ーの他端を孔に挿入して各ワイヤーの支持部分の一方を
移動可能にすることにより各ワイヤーの変位が妨げられ
ない様にしている。この様にすることによりレンズホル
ダーを両端が支持されたワイヤーを用いて支持すること
が出来、各ワイヤーとして径が細く、質量の小さいもの
が使用可能であり、対物レンズ支持装置の駆動特性を良
好にすることが出来る。
ーの他端を孔に挿入して各ワイヤーの支持部分の一方を
移動可能にすることにより各ワイヤーの変位が妨げられ
ない様にしている。この様にすることによりレンズホル
ダーを両端が支持されたワイヤーを用いて支持すること
が出来、各ワイヤーとして径が細く、質量の小さいもの
が使用可能であり、対物レンズ支持装置の駆動特性を良
好にすることが出来る。
【0004】ところで、対物レンズ支持装置は、対物レ
ンズを含めたレンズホルダーの重心とレンズホルダーに
印加される駆動力の中心(作用点)との不一致や、レン
ズホルダーに発生される駆動力のアンバランス及びレン
ズホルダーの支持部分の構造上のアンバランスの為、対
物レンズの駆動時や外部振動によりレンズホルダーにロ
ーリングやピッチングが発生するという問題がある。
ンズを含めたレンズホルダーの重心とレンズホルダーに
印加される駆動力の中心(作用点)との不一致や、レン
ズホルダーに発生される駆動力のアンバランス及びレン
ズホルダーの支持部分の構造上のアンバランスの為、対
物レンズの駆動時や外部振動によりレンズホルダーにロ
ーリングやピッチングが発生するという問題がある。
【0005】この様な問題に対して前述のレンズホルダ
ーを両端が支持されたワイヤーを用いて支持する構造の
両持タイプの対物レンズ支持装置は、各ワイヤーがレン
ズホルダーの両側で支持されている構造であるので、各
ワイヤーの一端をフレームに固定すると共に、各ワイヤ
ーの他端をレンズホルダーに固定し、各ワイヤーがレン
ズホルダーの一方側でしか支持されていない構造の片持
タイプの対物レンズ支持装置に比べて構造上有利であ
る。
ーを両端が支持されたワイヤーを用いて支持する構造の
両持タイプの対物レンズ支持装置は、各ワイヤーがレン
ズホルダーの両側で支持されている構造であるので、各
ワイヤーの一端をフレームに固定すると共に、各ワイヤ
ーの他端をレンズホルダーに固定し、各ワイヤーがレン
ズホルダーの一方側でしか支持されていない構造の片持
タイプの対物レンズ支持装置に比べて構造上有利であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報に示された従来の両持タイプの対物レンズ支持装置
は、各ワイヤーの端がそれぞれ孔の穿設方向に添って真
直に挿入されており、各ワイヤーが互いに平行に配置さ
れているので、その部分における支持力が弱く、レンズ
ホルダーのローリングやピッチングに対して十分な効果
を得るには不十分であった。
報に示された従来の両持タイプの対物レンズ支持装置
は、各ワイヤーの端がそれぞれ孔の穿設方向に添って真
直に挿入されており、各ワイヤーが互いに平行に配置さ
れているので、その部分における支持力が弱く、レンズ
ホルダーのローリングやピッチングに対して十分な効果
を得るには不十分であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決する為に成されたものであり、対物レンズが装着され
るレンズホルダーと、フレームの一端に固定される第1
支持部材と、それぞれ前記レンズホルダーと前記第1支
持部材とに接続され、該レンズホルダーをフレームに対
して変位可能に支持する為の複数本のワイヤーと、フレ
ームの他端に固定され、前記ワイヤーの第1支持部材に
接続される端と反対側の端が各々挿入される挿入孔を有
する第2支持部材とを具備して成り、各ワイヤーを他の
ワイヤーの少なくとも1本に対して非平行の関係に配置
すると共に、各ワイヤーの端を前記第2支持部材の対応
する各孔に斜めに挿入する構成にしている。
決する為に成されたものであり、対物レンズが装着され
るレンズホルダーと、フレームの一端に固定される第1
支持部材と、それぞれ前記レンズホルダーと前記第1支
持部材とに接続され、該レンズホルダーをフレームに対
して変位可能に支持する為の複数本のワイヤーと、フレ
ームの他端に固定され、前記ワイヤーの第1支持部材に
接続される端と反対側の端が各々挿入される挿入孔を有
する第2支持部材とを具備して成り、各ワイヤーを他の
ワイヤーの少なくとも1本に対して非平行の関係に配置
すると共に、各ワイヤーの端を前記第2支持部材の対応
する各孔に斜めに挿入する構成にしている。
【0008】
【作用】本発明は、両持タイプの対物レンズ支持装置に
おいて、各ワイヤーを他のワイヤーの少なくとも1本に
対して非平行の関係に配置し、各ワイヤーの端を第2支
持部材の対応する各孔に斜めに挿入する構成にすること
により各ワイヤーと前記第2支持部材の各孔を形成する
壁面との密着度の増大を計ると共に、軸方向の向きが異
なることにより、相互作用により各ワイヤーに生じる制
動力の増大を計っている。
おいて、各ワイヤーを他のワイヤーの少なくとも1本に
対して非平行の関係に配置し、各ワイヤーの端を第2支
持部材の対応する各孔に斜めに挿入する構成にすること
により各ワイヤーと前記第2支持部材の各孔を形成する
壁面との密着度の増大を計ると共に、軸方向の向きが異
なることにより、相互作用により各ワイヤーに生じる制
動力の増大を計っている。
【0009】
【実施例】図1及び図2は、共に本発明の一実施例を示
し、それぞれ平面図及び側面図である。同図において、
1は対物レンズ、2は該対物レンズ1が装着されたレン
ズホルダーであり、該レンズホルダー2には前記対物レ
ンズ1をフォーカシング方向(対物レンズ1の光軸方
向)に駆動する為のフォーカシングコイル3と、前記対
物レンズ1をトラッキング方向(図1の矢印方向)に駆
動する為のトラッキングコイル4とが装着されている。
し、それぞれ平面図及び側面図である。同図において、
1は対物レンズ、2は該対物レンズ1が装着されたレン
ズホルダーであり、該レンズホルダー2には前記対物レ
ンズ1をフォーカシング方向(対物レンズ1の光軸方
向)に駆動する為のフォーカシングコイル3と、前記対
物レンズ1をトラッキング方向(図1の矢印方向)に駆
動する為のトラッキングコイル4とが装着されている。
【0010】5は磁界を形成する磁気回路であり、一対
の永久磁石6,7と、その永久磁石6,7にそれぞれ付
設されたヨーク8,9と、それらのヨーク8,9のそれ
ぞれの端に架設されたプレート10,11とから構成さ
れ、前記フォーカシングコイル3及び前記トラッキング
コイル4のそれぞれの所定範囲内を貫く磁束を発生す
る。その為、レンズホルダー2が所定位置に配置された
状態において、フォーカシングコイル3に制御信号を供
給することにより前記レンズホルダー2をフォーカシン
グ方向に駆動することが出来るとともに、トラッキング
コイル4に制御信号を供給することにより前記レンズホ
ルダー2をトラッキング方向に駆動することが出来る。
の永久磁石6,7と、その永久磁石6,7にそれぞれ付
設されたヨーク8,9と、それらのヨーク8,9のそれ
ぞれの端に架設されたプレート10,11とから構成さ
れ、前記フォーカシングコイル3及び前記トラッキング
コイル4のそれぞれの所定範囲内を貫く磁束を発生す
る。その為、レンズホルダー2が所定位置に配置された
状態において、フォーカシングコイル3に制御信号を供
給することにより前記レンズホルダー2をフォーカシン
グ方向に駆動することが出来るとともに、トラッキング
コイル4に制御信号を供給することにより前記レンズホ
ルダー2をトラッキング方向に駆動することが出来る。
【0011】12は磁気回路5が取付けられたフレー
ム、13は該フレーム12の一端にビス14により固定
される第1支持部材となるプリント基板、15は該プリ
ント基板13にそれぞれ一端が半田付け固定されるとと
もに、レンズホルダー2の接続部2aにそれぞれ中間部
が半田付け固定され、レンズホルダー2をフレーム12
に対して変位可能に支持する為の4本のワイヤー、16
はフレーム12の他端に固定されるとともに、前記4本
のワイヤー15の各他端がそれぞれ挿入される孔17を
有し、前記各他端を摺動変位自在に支持する為の第2支
持部材となる孔部材である。
ム、13は該フレーム12の一端にビス14により固定
される第1支持部材となるプリント基板、15は該プリ
ント基板13にそれぞれ一端が半田付け固定されるとと
もに、レンズホルダー2の接続部2aにそれぞれ中間部
が半田付け固定され、レンズホルダー2をフレーム12
に対して変位可能に支持する為の4本のワイヤー、16
はフレーム12の他端に固定されるとともに、前記4本
のワイヤー15の各他端がそれぞれ挿入される孔17を
有し、前記各他端を摺動変位自在に支持する為の第2支
持部材となる孔部材である。
【0012】ここで、対物レンズ1の光軸に対して垂直
となる垂直面内において、レンズホルダー2の各ワイヤ
ー15の接続部2aの間隔に対して、プリント基板13
の各ワイヤー15の半田付け部分の間隔は大と成され、
一方、孔部材16の孔17の間隔は小と成されている。
そして、レンズホルダー2を所定の位置に設置した際
に、各々対応するレンズホルダー2の接続部2a、プリ
ント基板13の半田付け部分及び孔部材16の孔17
は、略一直線上に位置する。その為、各ワイヤー15
は、対物レンズ1の光軸に対する垂直面上にある2本が
それぞれ図1の図示の如く、互いに非平行に架設され、
各ワイヤー15は孔17に対して斜めに挿入される。
となる垂直面内において、レンズホルダー2の各ワイヤ
ー15の接続部2aの間隔に対して、プリント基板13
の各ワイヤー15の半田付け部分の間隔は大と成され、
一方、孔部材16の孔17の間隔は小と成されている。
そして、レンズホルダー2を所定の位置に設置した際
に、各々対応するレンズホルダー2の接続部2a、プリ
ント基板13の半田付け部分及び孔部材16の孔17
は、略一直線上に位置する。その為、各ワイヤー15
は、対物レンズ1の光軸に対する垂直面上にある2本が
それぞれ図1の図示の如く、互いに非平行に架設され、
各ワイヤー15は孔17に対して斜めに挿入される。
【0013】ところで、各ワイヤー15は、リン青銅か
ら成る金属線材により構成されており、軸方向の伸縮性
を有していないが、前述の如く、各ワイヤー15の一方
の端はそれぞれ孔部材16の孔17に挿入されることに
より支持されている。その為、レンズホルダー2を駆動
し、各ワイヤー15に駆動力が印加されると、各ワイヤ
ー15が各孔17内を摺動し、各ワイヤー15が撓むこ
とにより駆動力に応じてレンズホルダー2の変位が行わ
れる。
ら成る金属線材により構成されており、軸方向の伸縮性
を有していないが、前述の如く、各ワイヤー15の一方
の端はそれぞれ孔部材16の孔17に挿入されることに
より支持されている。その為、レンズホルダー2を駆動
し、各ワイヤー15に駆動力が印加されると、各ワイヤ
ー15が各孔17内を摺動し、各ワイヤー15が撓むこ
とにより駆動力に応じてレンズホルダー2の変位が行わ
れる。
【0014】ここで、図3に示す如く、各孔17には、
ワイヤー15のQ値を下げる為に緩衝材18が充填さ
れ、ワイヤー15の異常共振が防止されているが、前記
緩衝材18はゲル状物質であり、ワイヤー15を固着す
るものでないので、各ワイヤー15は孔17内での摺動
及び変位が可能である。
ワイヤー15のQ値を下げる為に緩衝材18が充填さ
れ、ワイヤー15の異常共振が防止されているが、前記
緩衝材18はゲル状物質であり、ワイヤー15を固着す
るものでないので、各ワイヤー15は孔17内での摺動
及び変位が可能である。
【0015】ところで、各ワイヤー15の孔17への挿
入方向が斜めであるので、各ワイヤー15は位置を平行
にズラしながら摺動が行われ、孔17の壁面、この場
合、ワイヤー15を支持する部分となる最小径部分の絞
り部19に押し付けられる様に摺動する。
入方向が斜めであるので、各ワイヤー15は位置を平行
にズラしながら摺動が行われ、孔17の壁面、この場
合、ワイヤー15を支持する部分となる最小径部分の絞
り部19に押し付けられる様に摺動する。
【0016】また、ワイヤー15を孔17の壁面、この
場合、絞り部19との距離を局所的に近接させることが
出来、ワイヤー15が孔17の穿設方向に直交する方向
に変位する際に少ない変位量でワイヤー15が絞り部1
9の角に当接される様にすることが出来るので、少ない
変位量でワイヤー15の変形が行われる状態にし易い。
場合、絞り部19との距離を局所的に近接させることが
出来、ワイヤー15が孔17の穿設方向に直交する方向
に変位する際に少ない変位量でワイヤー15が絞り部1
9の角に当接される様にすることが出来るので、少ない
変位量でワイヤー15の変形が行われる状態にし易い。
【0017】その為、各ワイヤー15の摺動の際の摩擦
力の増大が計れるとともに、各ワイヤー15の必要以上
の変位の規制が計れる。
力の増大が計れるとともに、各ワイヤー15の必要以上
の変位の規制が計れる。
【0018】したがって、所定のワイヤー15同志を非
平行に配置することにより捩れにくくしたこととの相互
作用により効果的にローリングやピッチングの発生を抑
制することが出来る。
平行に配置することにより捩れにくくしたこととの相互
作用により効果的にローリングやピッチングの発生を抑
制することが出来る。
【0019】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に依れば、各ワ
イヤーの端を第2支持部材の対応する各孔に斜めに挿入
する構成にしているので、各ワイヤーの摺動の際の摩擦
力の増大が計れるとともに、各ワイヤーの必要以上の変
位の規制が計れ、ローリングやピッチングの発生を抑制
することが出来る。
イヤーの端を第2支持部材の対応する各孔に斜めに挿入
する構成にしているので、各ワイヤーの摺動の際の摩擦
力の増大が計れるとともに、各ワイヤーの必要以上の変
位の規制が計れ、ローリングやピッチングの発生を抑制
することが出来る。
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1の対物レンズ支持装置の側面図である。
【図3】本発明の主要部分を説明する為の部分拡大断面
図である。
図である。
2 レンズホルダー5 磁気回路 12 フレーム 13 プリント基板 15 ワイヤー 16 孔部材 17 孔
Claims (1)
- 【請求項1】 信号記録媒体に対して信号を読み取る為
の光スポットのトラッキング及びフォーカシングを行う
べく対物レンズをフレームに対して変位可能に支持する
対物レンズ支持装置であって、前記対物レンズが装着さ
れるレンズホルダーと、フレームの一端に固定される第
1支持部材と、それぞれ前記レンズホルダーと前記第1
支持部材とに接続され、該レンズホルダーをフレームに
対して変位可能に支持する為の複数本のワイヤーと、フ
レームの他端に固定され、前記ワイヤーの第1支持部材
に接続される端と反対側の端が各々挿入される挿入孔を
有する第2支持部材とを具備して成り、各ワイヤーを他
のワイヤーの少なくとも1本に対して非平行の関係に配
置すると共に、各ワイヤーの端を前記第2支持部材の対
応する各孔に斜めに挿入する構成にしたことを特徴とす
る対物レンズ支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12052392A JPH05314513A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 対物レンズ支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12052392A JPH05314513A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 対物レンズ支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05314513A true JPH05314513A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14788368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12052392A Pending JPH05314513A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 対物レンズ支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05314513A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07302430A (ja) * | 1994-04-29 | 1995-11-14 | Daewoo Electron Co Ltd | 光ディスクプレーヤーの光ピックアップアクチュエーター |
EP0997889A1 (en) * | 1998-10-28 | 2000-05-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Pickup actuator |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59218639A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-08 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 光ピツクアツプの支持機構 |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP12052392A patent/JPH05314513A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59218639A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-08 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 光ピツクアツプの支持機構 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07302430A (ja) * | 1994-04-29 | 1995-11-14 | Daewoo Electron Co Ltd | 光ディスクプレーヤーの光ピックアップアクチュエーター |
EP0997889A1 (en) * | 1998-10-28 | 2000-05-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Pickup actuator |
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