JP2000222751A - 光学ピックアップ装置の二軸アクチュエータ - Google Patents

光学ピックアップ装置の二軸アクチュエータ

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JP2000222751A
JP2000222751A JP11022315A JP2231599A JP2000222751A JP 2000222751 A JP2000222751 A JP 2000222751A JP 11022315 A JP11022315 A JP 11022315A JP 2231599 A JP2231599 A JP 2231599A JP 2000222751 A JP2000222751 A JP 2000222751A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リンクの高次変形モードによる振動を確実に
制御し、ディスク装置において高精度の記録・再生を行
うことを可能とする。 【解決手段】 アクチュエータベース62上に配設され
第一ダンパ3を内部に有するダンパボックス2と、この
ダンパボックス2に第一ダンパ3を挿通する導電性リン
ク4を介して弾性保持されフォーカシング方向およびト
ラッキング方向に移動可能なレンズホルダ64とを備
え、導電性リンク4を、リンク断面の面積が不連続に変
化するような四角形枠部4cをリンク中間部に有する弾
性部材によって形成し、この弾性部材の四角形枠部4c
を、第一ダンパ3によって吸収される振動の周波数より
高い周波数の振動を吸収する第二ダンパ5で被覆した構
成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光学ディス
ク装置に使用して好適な光学ピックアップ装置の二軸ア
クチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光学記録再生装置には、光学デ
ィスクに情報を書き込んだり、あるいはこの書き込まれ
た情報を再生したりするために、フォーカシング方向お
よびトラッキング方向に対物レンズを駆動する光学ピッ
クアップ装置の二軸アクチュエータを備えたものが知ら
れている。
【0003】従来、この種の光学ピックアップ装置の二
軸アクチュエータとしては、例えば図6に示すようなも
のが採用されている。この二軸アクチュエータにつき、
同図を用いて説明すると、同図において、符号61で示
す光学ピックアップ装置の二軸アクチュエータは、アク
チュエータベース62と、ダンパボックス63と、レン
ズホルダ64およびコイルアッシー65とを備えてい
る。
【0004】アクチュエータベース62は、フォーカシ
ング方向およびトラッキング方向の両方向と直角な方向
に所定の間隔をもって互いに並列するマグネット66
a,67a付きのヨーク部66,67を有し、全体がほ
ぼ平面正方形状の磁性部材によって形成されている。
【0005】ダンパボックス63は、縦横寸法が長短異
なる平面矩形状の基部63aおよびこの基部63aの両
長手方向端部に突出する二つの貫通孔63b1付き側方
部63bを有する非磁性部材からなり、アクチュエータ
ベース62上に固定されている。ダンパボックス63に
は、第一中継基板68が貫通孔63b1の両開口部のう
ち対物レンズ保持側と反対側の開口部を閉塞するように
取り付けられている。ダンパボックス63の貫通孔63
1内には、レンズホルダ64からリンク(後述)に伝
達される振動の一部を吸収する合成樹脂製のダンパ69
が充填されている。
【0006】レンズホルダ64は、対物レンズ70を保
持する非磁性部材からなり、第一中継基板68に導電性
リンク71および第二中継基板72を介して弾性保持さ
れている。レンズホルダ64には、対物レンズ70の光
軸方向(フォーカシング方向)に開口する平面ほぼ四角
形状の貫通孔64aが両ヨーク部66,67を挿通させ
て設けられている。
【0007】コイルアッシー65は、フォーカシングコ
イル65aおよびトラッキングコイル65bを有してい
る。フォーカシングコイル65aは、銅線をほぼ四角筒
状に巻回してなり、貫通孔64a内におけるレンズ保持
側の一面を除く三面に貼着されている。トラッキングコ
イル65bは、銅線をほぼ渦巻状に巻回してなり、フォ
ーカシングコイル65aのレンズ保持側部に貼着されて
いる。
【0008】なお、導電性リンク71は、それぞれが互
いに平行な二対の金属ばねによって形成されている。こ
れら各導電性リンク71は、一方端部が第一中継基板6
8にダンパ69を挿通して接続され、他方端部が第二中
継基板72に接続されている。これにより、第一中継基
板68と両コイル65a,65bとが導電性リンク71
および第二中継基板72を介して電気的に接続され、第
一中継基板68から両コイル65a,65bへの給電が
行われる。
【0009】このように構成された光学ピックアップ装
置の二軸アクチュエータにおいては、アクチュエータ使
用時に第一中継基板68から各コイル65a,65bに
導電性リンク71および第二中継基板72を介して給電
すると、レンズホルダ64がフォーカシング方向あるい
はトラッキング方向に揺動してフォーカシングあるいは
トラッキングが行われる。
【0010】ところで、この種光学ピックアップ装置の
二軸アクチュエータにおいては、近年の装置の小型・薄
型化に伴い、磁気回路を形成する各コイル65a,65
bとヨーク部66,67との間のギャップも狭くなって
きており、このためアクチュエータ使用時に導電リンク
71で発生する不要な振動をできるだけ抑制して良好な
周波数特性を得ることが行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の光学ピ
ックアップ装置の二軸アクチュエータにおいては、断面
が一様な各導電性リンク71の振動を単一のダンパ69
によって吸収するものであるため、アクチュエータ使用
時に導電性リンク72の不要な振動を十分に抑制するこ
とができなかった。すなわち、ホルダ系の質量および導
電性リンク71の弾性係数から決定される周波数(共振
周波数)が数十Hzであり、この低周波数の振動をダン
パ69によって吸収することができるが、これに対して
導電性リンク71の高次変形モードによる振動の周波数
が数kHzと高く、このため高周波数の振動を抑制する
にはダンパ69の特性と異なる特性をもつダンパを必要
とし、高低周波数の振動をダンパ69のみによって吸収
することができないからである。ここで、ホルダ系と
は、レンズホルダ64,対物レンズ70およびコイルア
ッシー65等からなる可動部を指す。
【0012】この結果、図7(a)および(b)に符号
A,Bで示すように、高次変形モード振動が導電性リン
ク71に伝達されると、大きな共振ピークと位相廻りが
発生し、高次変形モードによる振動が確実に制御され
ず、ディスク装置において高精度の記録・再生を行うこ
とができないという問題があった。なお、特開平7−1
21893号公報および特開平10−124896号公
報にそれぞれ「光学ピックアップの二軸アクチュエー
タ」と「二軸アクチュエータ及び光ディスク装置」とし
て先行技術が開示されているが、前述した課題は解決さ
れていない。
【0013】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、リンクの高次変形モードによる振動を確実に制
御することができ、もってディスク装置において高精度
の記録・再生を行うことができる光学ピックアップ装置
の二軸アクチュエータの提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の光学ピックアップ装置の二
軸アクチュエータは、ベース上に配設され第一ダンパを
内部に有するダンパボックスと、このダンパボックスに
第一ダンパを挿通するリンクを介して弾性保持されフォ
ーカシング方向とトラッキング方向に移動可能なレンズ
ホルダとを備え、このレンズホルダとダンパボックスと
の間のリンクを、リンク断面の面積が不連続に変化する
ような不連続変化部をリンク中間部に有する弾性部材に
よって形成し、この弾性部材の不連続変化部を、第一ダ
ンパによって吸収される振動の周波数より高い周波数の
振動を吸収する第二ダンパで被覆した構成としてある。
したがって、不連続変化部によって高次変形モードに起
因するリンクの不要な振動が抑制され、この抑制された
高周波数の振動が第二ダンパによって吸収される。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の光
学ピックアップ装置の二軸アクチュエータにおいて、リ
ンクが二対の金属ばねによって形成されている構成とし
てある。したがって、一方対の金属ばねがフォーカシン
グコイルに接続され、他方対の金属ばねがトラッキング
コイルに接続される。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の光学ピックアップ装置の二軸アクチュエータにお
いて、第一ダンパが、ホルダ系の質量およびリンクの弾
性係数から決定される周波数の振動を吸収するダンパに
よって形成されている構成としてある。したがって、ホ
ルダ系の質量およびリンクの弾性係数から決定される周
波数の振動が第一ダンパによって吸収される。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の光学ピックアップ装置の二軸アクチュエータ
において、不連続変化部がリンクに四角形枠部を設ける
ことにより形成されている構成としてある。したがっ
て、レンズホルダからリンクに伝達される振動が四角形
枠部によって抑制される。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の光学ピックアップ装置の二軸アクチュエータ
において、不連続変化部がリンクに円形枠部を設けるこ
とにより形成されている構成としてある。したがって、
レンズホルダからリンクに伝達される振動が円形枠部に
よって抑制される。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項1,2また
は3記載の光学ピックアップ装置の二軸アクチュエータ
において、不連続変化部がリンクに屈曲部を設けること
により形成されている構成としてある。したがって、レ
ンズホルダからリンクに伝達される振動が屈曲部によっ
て抑制される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
図面を参照して説明する。図1は本発明の第一実施形態
に係る光学ピックアップ装置の二軸アクチュエータを示
す斜視図、図2は同じく本発明の第一実施形態に係る光
学ピックアップ装置の二軸アクチュエータにおけるリン
クを示す平面図で、これら図において図6と同一の部材
については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
同図において、符号1で示す光学ディスク装置における
光学ピックアップ装置の二軸アクチュエータは、アクチ
ュエータベース62と、ダンパボックス2と、レンズホ
ルダ64およびコイルアッシー65とを備えている。
【0021】ダンパボックス2は、縦横寸法が長短異な
る平面矩形状の基部2aおよびこの基部2aの両長手方
向端部に突出する二つの貫通孔2b1付き側方部2bを
有する非磁性部材からなり、アクチュエータベース62
上に固定されている。ダンパボックス2には、第一中継
基板68が貫通孔2b1の両開口部のうち対物レンズ保
持側と反対側の開口部を閉塞するように取り付けられて
いる。ダンパボックス2の貫通孔2b1内には、レンズ
ホルダ64から導電性リンク4に伝達される振動を吸収
する合成樹脂製の第一ダンパ3が充填されている。
【0022】第一ダンパ3は、紫外線によって硬化し、
かつ比較的軟らかい合成樹脂によって形成されている。
これにより、レンズホルダ64から導電性リンク4に伝
達される振動のうち、ホルダ系の質量および導電性リン
ク4の弾性係数から決定される共振周波数(数十Hz)
の振動が吸収される。
【0023】導電性リンク4は、第一中継基板68およ
び第二中継基板72に接続され、かつ第一ダンパ3に挿
通されている。そして、導電性リンク4は、それぞれが
互いに平行な二対の弾性部材であって、リンク長手方向
と直角な断面の面積がリンク中間部において不連続に変
化するような形状の金属ばねによって形成されている。
すなわち、各導電性リンク4は、図2に示すように、第
一中継基板68および第二中継基板72に接続する二つ
のI字状リンク部4a,4bと、これら両リンク部4
a,4bに分岐点a,bを介して連接する不連続変化部
としての四角枠形部4cとからなる金属ばねによって形
成されている。
【0024】これにより、第一中継基板68と両コイル
65a,65bとが導電性リンク4および第二中継基板
72を介して電気的に接続され、第一中継基板68から
両コイル65a,65bへの給電が行われる。また、レ
ンズホルダ64から導電性リンク4に伝達される高次変
形モードによる振動が、四角形枠部4cによって低周波
数(数百Hz)の振動となる。
【0025】導電リンク4の四角形枠部4cには、第一
ダンパ3の特性と異なる特性をもつ平面円形状の第二ダ
ンパ5で被覆されている。第二ダンパ5は、紫外線によ
って硬化し、かつ第一ダンパ3より硬い合成樹脂によっ
て形成されている。これにより、第一ダンパ3において
吸収される振動の周波数より高い周波数(数百Hz)の
振動が吸収される。
【0026】このように構成された光学ピックアップ装
置の二軸アクチュエータにおいては、アクチュエータ使
用時にレンズホルダ64から導電性リンク4に伝達され
る高次変形モードによる振動が四角形枠部4cによって
数百Hzの周波数をもつ振動となり、この振動が第二ダ
ンパ5によって吸収される。一方、ホルダ系の質量およ
び導電性リンク4の弾性係数から決定される共振周波数
(数十Hz)の振動が、第一ダンパ3によって吸収され
る。
【0027】したがって、本実施形態においては、アク
チュエータ使用時に導電性リンク4の高次変形モードに
起因する振動を確実に制御することができる。このこと
は、図3(a)および(b)に示すように、高次変形モ
ード振動が導電性リンク4に伝達されると、従来のよう
に大きな共振ピークと位相廻りが発生しないことからも
理解されよう。
【0028】なお、本実施形態においては、導電性リン
ク4に四角形枠部4cを設けることにより不連続変化部
を形成する場合について説明したが、本発明はこれに限
定されず、第二実施形態として図4に示すように導電性
リンク41に円形枠部41aを設けることにより不連続
変化部を形成してもよい。この場合、円形枠部41a
が、第一ダンパ3によって吸収される振動の周波数(数
十Hz)より高い周波数(数百Hz)の振動を吸収する
平面円形状の第二ダンパ42で被覆されている。
【0029】また、第三実施形態として図5に示すよう
に導電性リンク51に屈曲部51aを設けることにより
形成しても実施形態と同様の効果を奏する。この場合、
屈曲部51aが、第一ダンパ3によって吸収される振動
の周波数(数十Hz)より高い周波数(数百Hz)の振
動を吸収する平面円形状の第二ダンパ52で被覆されて
いる。
【0030】また、各実施形態においては、光学ディス
ク装置に適用する場合について説明したが、本発明はこ
れに限定されず、光学磁気ディスク装置にも実施形態と
同様に適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、レ
ンズホルダとダンパボックスとの間に介在するリンク
を、リンク断面の面積が不連続に変化するような不連続
変化部をリンク中間部に有する弾性部材によって形成
し、この弾性部材の不連続変化部を、第一ダンパによっ
て吸収される振動の周波数より高い周波数の振動を吸収
する第二ダンパで被覆したので、不連続変化部によって
高次変形モードに起因する不要なリンクの振動が抑制さ
れ、この抑制された高周波数の振動が第二ダンパによっ
て吸収される。
【0032】したがって、アクチュエータ使用時に導電
性リンクの高次変形モードによる振動を確実に制御する
ことができるから、ディスク装置において高精度の記録
・再生を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る光学ピックアップ
装置の二軸アクチュエータを示す斜視図である。
【図2】本発明の第一実施形態に係る光学ピックアップ
装置の二軸アクチュエータにおけるリンクを示す平面図
である。
【図3】(a)および(b)は本発明の第一実施形態に
係る光学ピックアップ装置の二軸アクチュエータにおけ
るリンクのトラック方向伝達特性図である。
【図4】本発明の第二実施形態に係る光学ピックアップ
装置の二軸アクチュエータにおけるリンクを示す平面図
である。
【図5】本発明の第三実施形態に係る光学ピックアップ
装置の二軸アクチュエータにおけるリンクを示す平面図
である。
【図6】従来の光学ピックアップ装置の二軸アクチュエ
ータを示す斜視図である。
【図7】(a)および(b)は従来における光学ピック
アップ装置の二軸アクチュエータにおけるリンクのトラ
ック方向伝達特性図である。
【符号の説明】
1 光学ピックアップ装置の二軸アクチュエータ 2 ダンパボックス 3 第一ダンパ 4 導電性リンク 4a,4b I字状リンク部 4c 四角形枠部 5 第二ダンパ 62 アクチュエータベース 64 レンズホルダ 65 コイルアッシー 65a フォーカシングコイル 65b トラッキングコイル 68 第一中継基板 72 第二中継基板 a,b 分岐点

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース上に配設され、第一ダンパを内部
    に有するダンパボックスと、 このダンパボックスに前記第一ダンパを挿通するリンク
    を介して弾性保持され、フォーカシング方向およびトラ
    ッキング方向に移動可能なレンズホルダとを備え、 このレンズホルダと前記ダンパボックスとの間のリンク
    を、リンク断面の面積が不連続に変化するような不連続
    変化部をリンク中間部に有する弾性部材によって形成
    し、 この弾性部材の不連続変化部を、前記第一ダンパによっ
    て吸収される振動の周波数より高い周波数の振動を吸収
    する第二ダンパで被覆したことを特徴とする光学ピック
    アップ装置の二軸アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 前記リンクが二対の金属ばねによって形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の光学ピッ
    クアップ装置の二軸アクチュエータ。
  3. 【請求項3】 前記第一ダンパが、ホルダ系の質量およ
    び前記リンクの弾性係数から決定される周波数の振動を
    吸収するダンパによって形成されていることを特徴とす
    る請求項1または2記載の光学ピックアップ装置の二軸
    アクチュエータ。
  4. 【請求項4】 前記不連続変化部が、前記リンクに四角
    形枠部を設けることにより形成されていることを特徴と
    する請求項1,2または3記載の光学ピックアップ装置
    の二軸アクチュエータ。
  5. 【請求項5】 前記不連続変化部が、前記リンクに円形
    枠部を設けることにより形成されていることを特徴とす
    る1,2または3記載の光学ピックアップ装置の二軸ア
    クチュエータ。
  6. 【請求項6】 前記不連続変化部が、前記リンクに屈曲
    部を設けることにより形成されていることを特徴とする
    請求項1,2または3記載の光学ピックアップ装置の二
    軸アクチュエータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020087185A (ko) * 2001-05-14 2002-11-22 엘지전자 주식회사 렌즈 돌출형 광 픽업 액츄에이터
KR100486280B1 (ko) * 2002-11-15 2005-04-29 삼성전자주식회사 진동 저감을 위한 광픽업 액츄에이터와 광픽업장치 및이를 채용한 광기록재생장치
US7292508B2 (en) 2003-11-12 2007-11-06 Funai Electric Co., Ltd. Optical pick-up device with respective flush screws eccentrically positioned between an actuator base and a magnetic holder, together between a printed-circuit board and a support member

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