JPH076388A - 光学系支持装置 - Google Patents

光学系支持装置

Info

Publication number
JPH076388A
JPH076388A JP16746693A JP16746693A JPH076388A JP H076388 A JPH076388 A JP H076388A JP 16746693 A JP16746693 A JP 16746693A JP 16746693 A JP16746693 A JP 16746693A JP H076388 A JPH076388 A JP H076388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damping
optical system
connecting member
holding member
system supporting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16746693A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3393890B2 (ja
Inventor
Tetsuo Ikegame
哲夫 池亀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP16746693A priority Critical patent/JP3393890B2/ja
Priority to US08/236,566 priority patent/US5579176A/en
Publication of JPH076388A publication Critical patent/JPH076388A/ja
Priority to US08/658,152 priority patent/US5777806A/en
Priority to US08/982,804 priority patent/US5841593A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3393890B2 publication Critical patent/JP3393890B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 より高いダンピング性能を簡単に得ることが
でき、ダンピング係数の設定も自由にできる光学系支持
装置を提供することを目的としている。 【構成】 対物レンズ10を保持部材20で保持し、こ
の保持部材20と固定部材40とを連結部材30で連結
し、連結部材30と固定部材40との連結部に抵抗増加
手段30dを備えた緩衝手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等の光学的
情報記録再生装置において情報記録媒体面に光スポット
を投射する対物レンズを支持するための光学系支持装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の光学系支持装置においては、対
物レンズなどの光学素子を光ディスク面の振れ・傾きに
追従して上下駆動しなければならない。このため、従来
の装置では、対物レンズを保持する保持部材を複数のワ
イヤーバネ等の連結部材により変位自在に支持し、電磁
コイルによりフォーカス方向,トラッキング方向に駆動
制御していた。ところが、かかる駆動系は上下左右の二
次元方向にレンズを駆動するもので2次の振動系を構成
することから、これを安定に制御するためには一次共振
を有効に抑制する必要があった。
【0003】そこで、連結部材と保持部材との連結部に
(もしくは連結部材と固定部材との連結部に)緩衝手段
を設けてダンピングすることが、例えば特開平2−23
2824号公報にて提案されている。これを図10によ
り説明すれば、符号1は対物レンズ、2は保持部材、3
はワイヤーバネからなる連結部材、4は固定部材であ
る。この装置では、連結部材3と保持部材2との間、お
よび連結部材3と固定部材4との間にゲル状のダンピン
グ材5を充填して、一次共振のダンピングを行ってい
る。すなわち、保持部材2の振動により連結部材3が動
くと、ダンピング材5が変形・流動し、その粘性により
一次共振がダンピングされるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の装置で、より高いダンピング性能を必要とする場合に
は、ダンピング材の充填部分の長さを長くして連結部材
との接触面積を増加させる他なく、このため装置の外形
が大型化したり、重量が増加したりするという問題点が
あった。また、ダンピング係数のみを独立に設定変更す
ることが困難で、例えばダンピング材の充填長さを増加
すると連結部材の有効長・可動範囲等に影響を与えたり
して、設計の自由度が低いものであった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、より高いダンピング性能を簡単に得ることができる
とともに、ダンピング係数の設定も自由にできる光学系
支持装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光学系支持装置では、光学素子を保持する保
持部材と、固定部材と、前記保持部材と前記固定部材と
を連結する連結部材とからなり、前記連結部材と前記保
持部材との連結部または前記連結部材と前記固定部材と
の連結部との少なくとも1箇所に緩衝手段を備えた光学
系支持装置において、前記緩衝手段は前記連結部材の周
囲に液状またはゲル状ダンピング材を充填してなり、か
つ、前記連結部材における該ダンピング材中に位置する
部分に抵抗増加手段が設けることとした。なお、ここで
抵抗増加手段とは、具体的には、連結部材の一部に設け
た拡大,拡張部,膨張部ないしは開口部などとして形成
される。
【0007】
【作用】上記構成からなる本発明の光学系支持装置で
は、抵抗増加手段が連結部材とダンピング材との接触面
積を増加させるように働いて、ダンピング性能を向上さ
せる。さらに、抵抗増加手段の形状,寸法,位置を変更
することによりダンピング係数が自由に設定される。
【0008】以下、添付図面を参照して本発明に係る光
学系支持装置の実施例を説明する。なお、図面の説明に
おいて同一の要素には同一符号を付し、重複する説明を
省略する。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。まず、本発明の実施例1を説明する。図1は光学
系支持装置を示す全体斜視図,図2は斜め上方から見た
分解斜視図,図3は斜め下方から見た分解斜視図であ
る。図示の通りこの装置では、対物レンズ10を保持部
材20で保持し、この保持部材20と固定部材40とを
連結部材30で連結している。
【0010】まず、保持部材20について説明する。保
持部材20の両縁には切欠部20aが形成されており、
フォーカスコイル21およびトラッキングコイル22が
固定される。この切欠部20a内面には凸部20bが形
成され、フォーカスコイル21の取付位置を位置決めす
るようになっている。次に、バランサ23は、リン青銅
板からなるもので、保持部材20の底面外周に沿って接
着され、保持部材20のX軸まわりのそり及びねじれ剛
性を高め、共振周波数を高くするためのものである。こ
のバランサ23及び保持部材20には凹部23a,20
cが形成されているが、これは光学ユニット(図示せ
ず)からミラー24への入射光束が妨げられることのな
いように設けたものである。また、保持部材20の底面
の陥凹部20dは、ミラー24と保持部材20との接触
を防ぎつつできるだけ近接して配置するためのものであ
る。
【0011】次に、連結部材30について説明する。連
結部材30は、一端30aを前記保持部材20側面に突
設した取付面20eに、他端30bを固定部材40の上
面両端の取付面40aに固着され、保持部材20を変位
自在に支持するものである。この連結部材30はベリリ
ウム銅板をエッチング加工したもので、両端にはX方向
の幅の狭いくびれ部30cが形成され、主にこの部分が
撓むことで、保持部材20がX,Z方向に変位できるよ
うになっている。なお、連結部材30はX方向内側に向
けて屈曲して取り付けられており、その間隔は30a−
30a側より30b−30b側で大きくなっている。こ
れにより保持部材20のX方向の寸法を小さく設定でき
るとともに、Y軸まわりのねじれ剛性の向上を図ってい
る。
【0012】次に、固定部材40について説明する。固
定部材40には、詳しくは後述する取付面40aが設け
られ、連結部材30を固定するようになっている。固定
部材40は底面のボス40eを介してベース42に固定
される。ベース42は一枚の鉄板をプレス成型したもの
で、磁気回路をなす外ヨーク42a,内ヨーク42bが
一体的に形成されるとともに、外ヨーク42aの内側面
には磁石43が接着されている。なお、44はLED、
45はPDで、保持部材20の遮光部材20fの位置を
検出し、もって対物レンズ10の位置及び移動速度を検
知するためのものである。また、46は信号伝達用のF
PCで、前記LED44,PD45の信号の他、フォー
カスコイル21,トラッキングコイル22へ制御電流を
供給するためのものである。
【0013】次に、本実施例の特徴部分を説明する。図
4は光学系支持装置の要部を示す分解斜視図,図5は同
じく要部の断面図である。図は、いずれも連結部材30
と固定部材40との連結部を拡大して示したものであ
る。図示の通り、固定部材40にはダンピング材50を
充填するための充填部40bが箱形に窪んで形成され、
その側面にはダンピング材を充填するための充填孔40
cが設けられている。そして、取付面40aには銅箔パ
ターンが形成され、連結部材の端部30bを半田付けす
るようになっている。一方、連結部材30には、前述の
くびれ部30cに隣接して、抵抗増加手段としての幅広
部30d及び孔30eが一体的に形成されている。取付
面40aに端部30bを半田付けすると、幅広部30d
は充填部40b内に配置され、連結部材30は開口40
dを通って外部に出る。その後、カバー41を取付け、
充填孔40cからダンピング材50を充填し、紫外線を
照射して硬化させる。即ち、カバー41は紫外線を透過
するプラスチック製であり、ダンピング材50はシリコ
ンを主成分とする紫外線硬化型のゲル材で出来ている。
【0014】次に、本実施例の作用を説明する。保持部
材20の振動により連結部材30が動くと、ダンピング
材50が変形・流動し、その粘性により一次共振をダン
ピングする。ここで、上下(Z)方向の振動に対して
は、幅広部30dが、ダンピング抵抗を増大するように
働いて、ダンピング効果を高める。また、左右(X)方
向の振動に対しては、孔30eがダンピング材50を保
持して、ダンピング抵抗を増大するように働いて、ダン
ピング効果を高める。
【0015】以上のように、本実施例の光学系支持装置
によれば、抵抗増加手段として幅広部30d及び孔30
eを設けたので、連結部材とダンピング材との接触面積
が増加して、ダンピング性能を向上させることができ
た。さらに、幅広部30d及び孔30eの形状,寸法,
位置を変更することによりX,Z方向のダンピング係数
を自由に設定することもできる。
【0016】本実施例は、以下のように変形してもよ
い。 (1)図6に示す連結部材31では、幅広部31dとス
リット31eとで抵抗増加手段を構成した。スリット3
1eを複数設けたため、X方向の振動に対するダンピン
グ材の保持力が向上し、X方向のダンピング係数のみを
選択的に高めることができる。 (2)図7に示す連結部材32では、幅広部32dの両
端に折曲部32eを設けて、抵抗増加手段を構成した。
折曲部32eの面積がそのままX方向のダンピング作用
を有するので、前記変形例(1)に比べてもX方向によ
り大きなダンピング係数を得ることができる。 (3)図8に示すのは、いずれも連結部材としてワイヤ
ーバネ33を使用した例である。ワイヤーバネ33のダ
ンピング材中に位置する部分に屈曲部33aを設けて、
抵抗増加手段を構成した。この例でも、ダンピング材と
の接触面積が増大するので、ダンピング係数を高めるこ
とができる。また、屈曲部は33b,33cのように形
成してもよい。なお、このように屈曲部を形成すると、
屈曲部以外の直線部に比べて、この部分の剛性が低下す
る。そのため、直線部より屈曲部の変形割合が大きくな
って、より大きなダンピングが得られるものである。
【0017】次に、本発明の第2実施例を説明する。図
9は第2実施例の光学系支持装置を示す分解斜視図であ
る。図示の通りこの実施例は、本発明をガルバノミラー
に適用したものである。符号61は光学素子としてのミ
ラー、62は保持部材と連結部材とを兼ねる板バネ、6
4は固定部材、65はダンピング材、66はカバーであ
る。本実施例では、金属薄板からなる板バネ62にコ字
形のスリット62aを開口し、その両側部分62bを介
してミラー61を支持する一方、コ字に囲まれた内部6
2cを抵抗増大手段として作用させるものである。本実
施例ではコ字形の内部62cとダンピング材65との接
触面積が大きいので、高いダンピング性能を得ることが
できる。
【0018】なお、本発明は以上の実施例に限定される
ものではなく、例えば以下のように実施してもよい。 (1)ゲル状のダンピング材に代えて、液状のダンピン
グ材を用いること。 (2)連結部材に一体に抵抗増加手段を設ける代わり
に、別部品の抵抗増加手段を取り付けること。 (3)なお、上記実施例では連結部材の一部をダンピン
グ材中に配置したが、光学素子又は保持部材の一部をダ
ンピング材中に配置しても同様の効果が得られるもので
ある。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光学系支持
装置によれば、ダンピング材中の連結部材に抵抗増加手
段を設けたので、連結部材とダンピング材との接触面積
が増加して、従来にない高いダンピング性能を得ること
ができる。さらに、抵抗増加手段の形状,寸法,位置を
変更することによりXYZ各方向のダンピング係数を自
由自在に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光学系支持装置の第1実施例を示
す全体斜視図である。
【図2】本発明による光学系支持装置の第1実施例を斜
め上方から見た分解斜視図である。
【図3】本発明による光学系支持装置の第1実施例を斜
め下方から見た分解斜視図である。
【図4】本発明による光学系支持装置の第1実施例の要
部を示す分解斜視図である。
【図5】本発明による光学系支持装置の第1実施例の要
部を示す断面図である。
【図6】本発明による光学系支持装置の第1実施例の変
形例を示す図である。
【図7】本発明による光学系支持装置の第1実施例の他
の変形例を示す図である。
【図8】本発明による光学系支持装置の第1実施例の更
に別の変形例を示す図である。
【図9】本発明による光学系支持装置の第2実施例を示
す全体斜視図である。
【図10】従来の光学系支持装置を示す断面図a及び斜
視図bである。
【符号の説明】
1,10 対物レンズ 2,20 保持部材 20a 切欠部 20b 凸部 20c 凹部 20d 陥凹部 20e 取付面 20f 遮光部材 21 フォーカスコイル 22 トラッキングコイル 23 バランサ 23a 凹部 24 ミラー 3,30,31,32 連結部材 30a,30b 端部 30c くびれ部 30d 幅広部 30e 孔 4,40,64 固定部材 40a 取付面 40b 充填部 40c 充填孔 40d 開口 40e ボス 41,66 カバー 42 ベース 42a 外ヨーク 42b 内ヨーク 43 磁石 44 LED 45 PD 46 FPC 5,50,65 ダンピング材 61 ミラー 62 板バネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学素子を保持する保持部材と、固定部
    材と、前記保持部材と前記固定部材とを連結する連結部
    材とからなり、前記連結部材と前記保持部材との連結部
    または前記連結部材と前記固定部材との連結部との少な
    くとも1箇所に緩衝手段を備えた光学系支持装置におい
    て、前記緩衝手段は前記連結部材の周囲に液状またはゲ
    ル状ダンピング材を充填してなり、かつ、前記連結部材
    には該ダンピング材中に位置する部分に抵抗増加手段が
    設けられていることを特徴とする光学系支持装置。
JP16746693A 1993-04-30 1993-06-14 光学系支持装置 Expired - Fee Related JP3393890B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16746693A JP3393890B2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 光学系支持装置
US08/236,566 US5579176A (en) 1993-04-30 1994-04-29 Optical system supporting device with flowable damping material
US08/658,152 US5777806A (en) 1993-04-30 1996-06-04 Optical system supporting device with flowable damping material
US08/982,804 US5841593A (en) 1993-04-30 1998-01-05 Optical system supporting device with flowable damping material

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16746693A JP3393890B2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 光学系支持装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001392694A Division JP2002298403A (ja) 2001-12-25 2001-12-25 情報再生装置における光学系支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH076388A true JPH076388A (ja) 1995-01-10
JP3393890B2 JP3393890B2 (ja) 2003-04-07

Family

ID=15850203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16746693A Expired - Fee Related JP3393890B2 (ja) 1993-04-30 1993-06-14 光学系支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3393890B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100242119B1 (ko) * 1997-04-15 2000-02-01 윤종용 광기록-재생장치의 액츄에이터
WO2005088620A1 (ja) * 2004-03-16 2005-09-22 Pioneer Corporation 光学ピックアップ装置
JP2013077356A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Hitachi Media Electoronics Co Ltd 光ピックアップ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100242119B1 (ko) * 1997-04-15 2000-02-01 윤종용 광기록-재생장치의 액츄에이터
WO2005088620A1 (ja) * 2004-03-16 2005-09-22 Pioneer Corporation 光学ピックアップ装置
JPWO2005088620A1 (ja) * 2004-03-16 2008-01-31 パイオニア株式会社 光学ピックアップ装置
JP2013077356A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Hitachi Media Electoronics Co Ltd 光ピックアップ
US8589967B2 (en) 2011-09-30 2013-11-19 Hitachi Media Electronics Co., Ltd. Optical pickup

Also Published As

Publication number Publication date
JP3393890B2 (ja) 2003-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5615204A (en) Structure for supporting optical pickup
US5787067A (en) Optical pick-up apparatus
US5777806A (en) Optical system supporting device with flowable damping material
US6480460B1 (en) Actuator for an objective lens of an optical pickup for preventing skew of the optical axis
JPH08273177A (ja) 光学系駆動装置
US5579176A (en) Optical system supporting device with flowable damping material
US5109368A (en) Optical device using a resilient member
JP3393890B2 (ja) 光学系支持装置
US6307687B1 (en) Optical pickup device capable of accurate tracking with simple structure
KR100737907B1 (ko) 광 픽업
JP4108434B2 (ja) 対物レンズ駆動装置および光ピックアップ装置ならびに光ディスク装置
KR19980086189A (ko) 광픽업 액츄에이터
JP2002298403A (ja) 情報再生装置における光学系支持装置
JP5063091B2 (ja) 光スキャニング装置のためのアクチュエータ
JP3465976B2 (ja) 光学系支持装置
JPH087305A (ja) 光学系支持装置
KR20010092180A (ko) 광 픽업 엑츄에이터
JP3110854B2 (ja) 光学系駆動装置
WO1998053449A1 (en) An optical pickup actuator and its damping device
JP3984148B2 (ja) 光学系駆動装置
JPH08194959A (ja) 光学系支持装置
TW454181B (en) Optical pickup
KR20040091156A (ko) 회전가능한 광 디스크의 정보면에 대해 정보를 기록및/또는 재생하는 광 디스크 장치
KR20090022118A (ko) 광픽업용 액츄에이터 및 광픽업용 액츄에이터의 프레임기판고정방법
JPH087302A (ja) 光学系支持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011023

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080131

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090131

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090131

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100131

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110131

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120131

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130131

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees