JPH07302430A - 光ディスクプレーヤーの光ピックアップアクチュエーター - Google Patents

光ディスクプレーヤーの光ピックアップアクチュエーター

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Publication number
JPH07302430A
JPH07302430A JP7102348A JP10234895A JPH07302430A JP H07302430 A JPH07302430 A JP H07302430A JP 7102348 A JP7102348 A JP 7102348A JP 10234895 A JP10234895 A JP 10234895A JP H07302430 A JPH07302430 A JP H07302430A
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JP
Japan
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optical pickup
objective lens
vertical portion
laser beam
pickup actuator
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Application number
JP7102348A
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English (en)
Inventor
Ki-Seog Song
基 碩 宋
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Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0925Electromechanical actuators for lens positioning
    • G11B7/0933Details of stationary parts

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 全体サイズの小型化及び組立工数の低減が図
れる光ディスクプレーヤーの光ピックアップアクチュエ
ーターを提供する。 【構成】 光ピックアップアクチュエーターはベースプ
レート138と一体となった一対のヨーク112及び一
対のダンピングゲルプレート126を含む。それぞれの
ヨークはレーザビーム通過孔132が中央に形成された
ベースプレートの両側端部から上方に突設された第1垂
直部、この第1垂直部の端部からレーザビーム通過孔側
に水平に折れ曲がった水平部、この水平部の端部から下
向きに折れ曲がった第2垂直部からなり、第2垂直部は
永久磁石の大きさに対応して折れ曲がる。それぞれのダ
ンピングゲルプレートは一側のヨークを挟んでベースプ
レートから側方に突設された水平部、この水平部の端部
から上方に折れ曲がった垂直部からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスクプレーヤーの
光ピックアップアクチュエーターに関し、特に光ディス
ク等の光記録媒体よりのデータ信号を記録及び/または
再生する光ピックアップ装置の対物レンズを駆動するた
めの光ピックアップアクチュエーターに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスクプレーヤーは光ピッ
クアップ装置を使用して信号記録媒体にデータ信号を記
録するかまたは記録された信号を再生する装置の一つで
ある。上記コンパクトディスクプレーヤーはピットと呼
ばれる突出部を有するコンパクトディスクの信号記録面
に記録されたデータを再生する。コンパクトディスクプ
レーヤーは光記録媒体であるディスクの垂直下方に設置
された光ピックアップ装置を含む。
【0003】一般に、光ピックアップ装置は対物レンズ
を装着した対物レンズホルダーを含み、対物レンズホル
ダーの外周面にはトラッキングコイルとフォーカシング
コイルが配置される。このトラッキングコイルとフォー
カシングコイルにはトラッキング制御動作とフォーカシ
ング制御動作を遂行するための制御信号が印加される。
従って、光ピックアップ装置は対物レンズホルダーを支
持し制御信号の印加に応じてトラッキング方向及びフォ
ーカシング方向に対物レンズホルダーを自在に動かす。
【0004】光ピックアップ装置はフォーカシング制御
動作を行って光軸方向(フォーカシング方向)にレーザ
ビームを制御してコンパクトディスクの信号記録面にレ
ーザビームの焦点を正確に合わせなければならない。レ
ーザビームは上記光ピックアップ装置より生成される。
また、コンパクトディスクの半径方向(トラッキング方
向)にレーザビームを制御するためのトラックトラッキ
ング(tracking)制御動作を遂行してレーザビ
ームがコンパクトディスクの信号トラックを追従するよ
うにする必要がある。このような類型の動作をリニアト
ラッキング方式という。上記トラックトラッキング作動
によって光ピックアップ装置が所望のトラック位置をサ
ーチすれば、光ピックアップ装置はそのトラックを追跡
するトラックフォローイング(following)作
動をする。
【0005】上記のトラックフォローイング作動におい
て光ピックアップ装置の対物レンズは追跡中の光ディス
クのトラックにレーザビームの焦点を合わせるようにな
る。この際、レーザビームの焦点が追跡中の光ディスク
のトラックに対して正確に設定されていないかまたはト
ラックから微細に外れている場合は光ピックアップ装置
に設置されたアクチュエーターがフォーカシングまたは
トラッキング作動をするようになる。このようなアクチ
ュエーターのフォーカシング及びトラッキング作動によ
って対物レンズは所望のトラックにレーザビームの焦点
を合わせながらそのトラックを正確に追跡するようにな
る。これによって、光ディスクプレーヤーの光ピックア
ップアクチュエーターは光ディスクにデータ信号を記録
したり光ディスクより上記のようなリニアトラッキング
方式でデジタル信号を再生するのである。
【0006】図1は従来のリニアトラッキング方式の光
ピックアップアクチュエーターの一例の構造を示す。同
図に示すように、従来の光ピックアップアクチュエータ
ー10は中央部にレーザビームを通過させるためのレー
ザビーム通過孔(図示せず)が形成されているベースプ
レート38と、上記レーザビーム通過孔を挟んでベース
プレート38上の左右両側に対向して設置された外側ヨ
ーク12及び内側ヨーク14とを含む。ダンピングゲル
プレート26は上記外側ヨーク12の外側面に固着され
る。対物レンズホルダー40は上記レーザビーム通過孔
の上方に設置され対物レンズ18を固定させる。上記対
物レンズホルダー40はフォーカシング動作のためにそ
の前後左右の外周面に設置されるフォーカシングコイル
24と、上記フォーカシングコイル24の左右外側面に
一対ずつ固着される第1、第2、第3及び第4トラッキ
ングコイル73、74、75及び76とを有する。一対
の永久磁石16は上記フォーカシングコイル24と上記
第1、第2、第3及び第4トラッキングコイル73、7
4、75及び76に向かって外側ヨーク12及び内側ヨ
ーク14とともに磁束を形成することで矢印fで表すフ
ォーカシング作動方向と矢印tで表すトラッキング作動
方向に対物レンズ18を駆動させるように外側ヨーク1
2と内側ヨーク14との間に設置される。上記対物レン
ズホルダー40は多数のサスペンション30を固定させ
るために前後外側面に対称をなして突設された多数のサ
スペンション固定突起44を有する。上記多数のサスペ
ンション30の両端部は上記サスペンション固定突起4
4とダンピングゲルプレート26に固定され対物レンズ
18の光軸または半径方向への振動及び外部からの衝撃
に因る所望しない不要な振動を除去する。
【0007】例えば、イシダトモユキ等に許与されたア
メリカ特許第5、144、607号には上記のようなリ
ニアトラッキング方式を採用している光ピックアップア
クチュエーターの構造を開示している。上記開示された
光ピックアップアクチュエーターは対物レンズを装着し
た対物レンズボビン(または、ホルダー)、上記対物レ
ンズボビンをフォーカシング及びトラッキング方向に移
動自在に支持する対物レンズ支持部材、上記対物レンズ
ボビンに挿入設置されるフォーカシングコイル及びトラ
ッキングコイル、上記フォーカシングコイル及びトラッ
キングコイルに磁力を提供して対物レンズをフォーカシ
ング作動方向及びトラッキング作動方向に駆動させる磁
気ヨーク部で構成される。このように構成された従来の
光ピックアップアクチュエーターではフォーカシングコ
イル及びトラッキングコイルが対物レンズボビンの二つ
のコイルハウジング部に挿入される。対物レンズ支持部
材は上記対物レンズボビンの左右両側に配置される第
1、第2対物レンズ支持部材で構成される。第1、第2
対物レンズ支持部材は一対のサスペンション板部と、上
記一対のサスペンション板部のそれぞれの端部に相互連
結される一対の連結板部とで構成され四角のフレームを
なす。上記第1対物レンズ支持部材と第2対物レンズ支
持部材の対向する一側の連結板部の間には支持部材が挿
入される。また、磁気ヨーク部は低板、側板、連結板及
びラグで構成され四角のフレームをなす。
【0008】上記の光ピックアップアクチュエーター1
0は複数の外側ヨーク12が連接したベースプレート3
8上にU字形の内側ヨーク14を載せた構造を有する。
これとは異なる構造を有する従来の光ピックアップアク
チュエーターは、板状のベースプレートの中心部に含ま
れ相互対向して配置された一対の内側四角形の間に引か
れた対称軸線に対して一対の内側四角形の平行な外側辺
に該当する折曲部を除いて内側四角形の輪郭線に沿って
ベースプレートを切開した後、それぞれの内側四角形を
直角上方に折曲して形成される一対の内側ヨークを有す
る。また、この光ピックアップアクチュエーターは、ベ
ースプレートの左右側部に含まれ内側四角形とともに一
列に立てられた一対の外側四角形の間に引かれた対称軸
線に対してそれぞれの外側四角形の平行な外側辺に該当
する折曲部を除いて外側四角形の輪郭線に沿ってベース
プレートを切開した後、それぞれの外側四角形を直角上
方に折曲して形成される一対の外側ヨークを有する。こ
れによって、一対の外側ヨークと一対の内側ヨークはそ
れぞれ上記ベースプレートの左右両側と中心部に配置さ
れるため、上記輪郭線の切開において内側ヨークの大き
さは制限される。結果として、それぞれの内側ヨークの
高さは外側ヨークの高さより低くなる。一対の永久磁石
は上記一対の外側ヨークの内側面にそれぞれ固着され永
久磁石から内側ヨークに向かって磁力線が形成される。
フォーカシングコイルの左右側部と第1、第2、第3及
び第4トラッキングコイルは上記一対の永久磁石と上記
一対の内側ヨークの間に配置される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記前者の光ディスク
プレーヤーの光ピックアップアクチュエーター10では
閉磁気回路の構成要素となるためにベースプレート38
の左右の両側にそれぞれ一対の外側ヨーク12及び内側
ヨーク14が設置される。また、ダンピングゲルプレー
トと印刷回路基板の体積が大きい。従って、光ピックア
ップアクチュエーターの全体サイズが大きくなり、部品
数が増加し、また組立工程が複雑になる。その結果、作
業性及び生産性の低下をもたらすとの欠点がある。
【0010】上記アメリカ特許第5、144、607号
の光ピックアップアクチュエーターでは、光ピックアッ
プアクチュエーターの作動時の所望しない不要な共振振
動を除去するために対物レンズを支持する対物レンズ支
持部材を含む。上記光ピックアップアクチュエーターは
振動抑制のためのファスナーを使用せずに磁気回路部の
要素である磁気ヨーク部から発生する振動を除去するた
めの構造を有する磁気ヨーク部を含む。しかし、対物レ
ンズボビンの両側面に組立構造物を形成しなければなら
ないため、上述のように光ピックアップアクチュエータ
ーの全体構造が複雑になり、光ピックアップアクチュエ
ーターの全体サイズが増大するとの問題点がある。
【0011】上記後者の光ピックアップアクチュエータ
ーでは、一対の内側ヨークの高さが一対の外側ヨークの
高さより低いので、永久磁石が内側ヨークより長い場合
は、それぞれの磁束密度の絶対値が低くなり、それぞれ
の磁力線の間の間隔が内側ヨークの方にいくほど狭くな
る。従って、フォーカシングコイルと第1、第2、第3
及び第4トラッキングコイルに対して磁束の分布が不均
一であるとの欠点がある。
【0012】従って、本発明の目的は従来のサイズを全
体的に小型にし、組立工数の低減及び磁気回路の性能向
上が図れる光ディスクプレーヤーの光ピックアップアク
チュエーターを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明による光ディスクプレーヤーの光ピックアップア
クチュエーターは、レーザビームを通過させるためのレ
ーザビーム通過孔が中央部に形成され、上記レーザビー
ム通過孔の周辺には光ピックアップ装置の本体に固定す
るための多数のボルト締結孔が形成されているベースプ
レート;上記レーザビーム通過孔を挟んで上記ベースプ
レートの両側端部から上方に一体として突設された第1
垂直部と、上記第1垂直部の上端部から上記レーザビー
ム通過孔側に水平に折れ曲がった水平部と上記水平部の
端部から下向きに折れ曲がった第2垂直部とを含み、そ
の内側面に直方体形状の第1空間部が形成され、その間
には第2空間部が形成される一対のヨーク;対物レンズ
を装着し、上記ヨークの間の第2空間部に配置され、上
下方向への移動制御信号を印加するためのフォーカシン
グコイルが前後左右の外周面に設置され、前後方向への
移動制御信号を印加するための板状の第1、第2、第3
及び第4トラッキングコイルが上記フォーカシングコイ
ルの左右の外側面に同一外側面に設置されるコイル間の
間隔が維持されるように固着されており、その前後面に
は中心部に多数のサスペンション固定突起が形成された
対物レンズホルダー;上記第1空間部に挿入され、フォ
ーカシングコイルと第1、第2、第3及び第4トラッキ
ングコイルに対向するように配置された一対の永久磁
石;真っ直ぐなワイヤー形状を有し、上記対物レンズホ
ルダーのそれぞれのサスペンション固定突起にその第1
端部が嵌められ前後上下のバランスがとれた状態で対物
レンズホルダーを支持するための多数のサスペンショ
ン;上記一側のヨークを挟んで上記ベースプレートから
側方に一体として突設される水平部と上記水平部の端部
から上方に折れ曲がった垂直部とを有し、上記垂直部に
は上記サスペンションの第2端部を嵌めるためのサスペ
ンション支持孔が形成された一対のダンピングゲルプレ
ート;及び上記ダンピングゲルプレートの外側面に固定
され、上記サスペンションの第2端部を固定するための
ホールを含む印刷回路基板で構成されることを特徴とす
る。
【0014】望ましくは、上記サスペンション支持孔に
は対物レンズホルダーに外部からの衝撃が直接印加され
ないようにゲル形態のダンピング物質(例えば、シリコ
ンゲル)が充填されている。また、上記それぞれのヨー
クの第2垂直部は上記永久磁石の大きさに対応して下方
に折れ曲がり、上記第2垂直部の幅は上記第1垂直部の
幅より狭く、上記水平部の上記第2垂直部側の半部(h
alf portion)はメサ形状を有するのが望ま
しい。上記対物レンズホルダーは両側面に上記第2垂直
部を収納するために形成されたヨーク嵌合溝を有する。
上記第1、第2、第3及び第4トラッキングコイルは上
記永久磁石と上記第2垂直部の内面部との間に配置す
る。
【0015】本発明による光ディスクプレーヤーの光ピ
ックアップアクチュエーターにおいて、ヨーク及びダン
ピングゲルプレートをベースプレートに連接して一体と
し、印刷回路基板を小型に形成する。従って、全体サイ
ズが小型となり、光ピックアップ装置の組立工数が減少
する。しかも、永久磁石の大きさに対応してそれぞれの
ヨークの第2垂直部の折曲ができるので、磁束密度の増
大等の磁気回路の性能が増大される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例による光ディスクプレ
ーヤーの光ピックアップアクチュエーターの構成及び作
動を図面に基づいて説明する。図2は本発明の一実施例
による光ディスクプレーヤーの光ピックアップアクチュ
エーターを示すための分離斜視図であり、図3は図2の
光ディスクプレーヤーの光ピックアップアクチュエータ
ーの構造を示すための結合状態の斜視図である。図2及
び図3に示すように、本発明の一実施例による光ディス
クプレーヤーの光ピックアップアクチュエーター110
はその下側に設置されたレーザダイオード150(図4
参照)から発生したレーザビームを通過させるためのレ
ーザビーム通過孔132が中央部に形成されているベー
スプレート138を含む。上記ベースプレート138の
レーザビーム通過孔132の周辺部には上記ベースプレ
ート138を光ピックアップ装置の本体(図示せず)に
固定するための多数のボルト締結孔134が形成されて
いる。
【0017】上記ベースプレート138の両側には一対
のヨーク112が一体として連接されており、上記一対
のヨーク112の内側面に一対の永久磁石116が固着
されている。上記一対のヨーク112は上記レーザビー
ム通過孔132を挟んで上記ベースプレート138の両
側端部から上方に所定の高さを有して一体として突設さ
れた第1垂直部115と、第1垂直部115の上端部か
ら上記レーザビーム通過孔132側に直角に折曲形成さ
れた水平部114とを有し、また、水平部114の側端
部から直角に上記第1垂直部の高さよりは短い長さでレ
ーザビーム通過孔132に向かって直角に折曲形成され
た第2垂直部113を有する。上記第2垂直部113の
幅は上記第1垂直部の幅よりは小幅に形成し、上記水平
部の第2垂直部側113の半部はメサ形状を有するよう
に傾斜して形成する。それぞれのヨーク112の内側に
は直方体形状の第1空間部が形成され、上記ヨーク11
2の間には第2空間部が形成され、この第2空間部は上
記レーザビーム通過孔132の上側に配置される。上記
複数の第2垂直部113は上記永久磁石116の大きさ
に対応して下方への折曲ができる。
【0018】対物レンズホルダー140は上記それぞれ
のヨーク112の間の第2空間部に配置され、この対物
レンズホルダー140上部の中央部にシリンダー状に形
成された対物レンズ装着部141に対物レンズ118を
固定する。上記対物レンズホルダー140の左右の外側
面にはヨーク112の第2垂直部113を嵌合するため
のヨーク嵌合溝142を形成し、その前後の外側面には
フォーカシングコイル124を前後左右の外周面に設置
するためのフォーカシングコイル設置溝143を形成
し、第1、第2、第3及び第4トラッキングコイル17
3、174、175及び176はそれぞれ四角板状を有
し上記フォーカシングコイル124の左右の外側面に同
一外側面に設置されるコイル間の間隔が維持されるよう
に固着し、ヨーク112の内側面に固着された永久磁石
116とヨーク112の第2垂直部113の内面部との
間に配置する。磁気回路は永久磁石116とヨーク11
2とで構成され、フォーカシングコイル124及び第
1、第2、第3及び第4トラッキングコイル173、1
74、175及び176に磁界を提供する。
【0019】上記光ピックアップアクチュエーターは真
っ直ぐなワイヤー形状を有し、上記対物レンズホルダー
140を前後上下のバランスがとれた状態で支持するた
めのサスペンション130を含む。上記サスペンション
130は、望ましくは4つ以上の偶数個で構成される。
【0020】上記一側のヨーク112を挟んで上記ベー
スプレート138から側方に一体として一対のダンピン
グゲルプレート126が突設されている。一対のダンピ
ングゲルプレート126のそれぞれは上記ベースプレー
ト138から側方に一体として突設された水平部181
と上記水平部181の端部から上方に上記ヨーク112
と同一高さを有して直角に折れ曲がった垂直部182と
を含む。上記垂直部には上記サスペンション130の一
端部を嵌めるためのサスペンション支持孔136が形成
される。上記サスペンション支持孔136にはゲル形態
のダンピング物質(例えば、シリコンゲル)を充填する
ことで外部から衝撃が印加されても上記ダンピング物質
の緩衝作用で対物レンズホルダー140には衝撃が与え
られないようにする。
【0021】印刷回路基板128は上記一対のダンピン
グゲルプレート126の垂直部182の外側面に固定さ
れ、上記それぞれのサスペンション130の第2端部を
固定するために前後対称をなして形成されているホール
129を含む。上記印刷回路基板128は、望ましくは
上記ダンピングゲルプレート126に容易に固着できる
ように一対のダンピングゲルプレート126の前後方の
外側面間の距離である外側幅129と同一な幅とダンピ
ングゲルプレート126と同一な高さとを有するように
形成する。
【0022】上記対物レンズホルダー140の前後面に
はその中心部の上下にサスペンション130の一端部を
固定するためのホール145が形成されたサスペンショ
ン固定突起144が形成される。従って、サスペンショ
ン130はサスペンション固定突起144、ダンピング
ゲルプレート126及び印刷回路基板128によって固
定されて対物レンズホルダー140のトラッキング作動
(矢印t方向移動)またはフォーカシング作動(矢印f
方向移動)の際に対物レンズホルダー140を支持す
る。
【0023】図4は、図2及び図3の光ディスクプレー
ヤーの光ピックアップアクチュエーターにおいて、トラ
ッキング作動及びフォーカシング作動のための制御電流
を供給するためのサーボ系統のブロック図である。図4
に示すように、レーザダイオード150より放出された
レーザビームはグレーティングレンズ152を経てハー
フミラー154に到達する。ハーフミラー154に到達
したレーザビームは上記ベースプレート138のレーザ
ビーム通過孔132と上記対物レンズホルダー140に
装着された対物レンズ118を経て光ディスク156に
入射される。光ディスク156に入射されたレーザビー
ムは再び上記対物レンズ118とレーザビーム通過孔1
32を通じてハーフミラー154に反射される。
【0024】反射されたレーザビームの一部はハーフミ
ラー154を通過してフォトダイオード158によって
検出される。上記フォトダイオード158では入射され
たレーザビームに応じて電気信号Ipを出力する。出力
された電気信号Ipは光ピックアップアクチュエーター
サーボ系160に入力されトラッキングエラー及びフォ
ーカシングエラーを補正するようにトラッキング及びフ
ォーカシング制御電流It及びIfを図2の第1、第2、
第3及び第4トラッキングコイル173、174、17
5及び176及びフォーカシングコイル124に出力す
る。図2及び図4に示すように、出力されたトラッキン
グ及びフォーカシング制御電流It及びIfはそれぞれト
ラッキングコイル173、174、175及び176の
入力端子Itin及びフォーカシングコイル124の入力
端子Ifinに入力されそれぞれの出力端子Itout及びI
foutに出力される。
【0025】図5は、図2及び図3の光ディスクプレー
ヤーの光ピックアップアクチュエーターにおいて、トラ
ッキングコイル及びフォーカシングコイルに流れる電流
と磁場によって形成される力の方向を説明するための概
略図である。図5に示すように、永久磁石116のN極
は常にトラッキングコイル173、174、175及び
176及びフォーカシングコイル124側に向かってい
るので、磁束Bの方向も上記トラッキングコイル17
3、174、175及び176及びフォーカシングコイ
ル124側に向かって形成される。上記フォーカシング
コイル124にL方向の電流が流れる場合、フレミング
の左手の法則(F=I×B)によって力は下方に発生す
るため、対物レンズホルダー140は下方に移動される
(矢印DN方向)。向かい側にあるフォーカシングコイ
ル124と磁束Bとの間でも同一方向への同一な力が発
生して対物レンズホルダー140を下方に移動させる。
【0026】これとは反対に、フォーカシングコイル1
24にM方向の電流が流れる場合、フレミングの左手の
法則によって力は上方に発生するため対物レンズホルダ
ー140を上方に移動させる(矢印UP方向)。第1ト
ラッキングコイル173と第2トラッキングコイル17
4の電流をそれぞれ反時計方向と時計方向とに流した場
合は第1トラッキングコイル173と第2トラッキング
コイル174のそれぞれの水平部の電流方向は互いに反
対となるため、発生する力の方向も互いに反対となって
発生したそれぞれの力は互いに相殺される。第1トラッ
キングコイル173と第2トラッキングコイル174の
それぞれの内側垂直部の電流方向はD方向として互いに
一致するため、フレミングの左手の法則によって後方へ
の力が発生して対物レンズホルダー140を後方に押す
ようになる(矢印RR方向)。この際、第3トラッキン
グコイル175と第4トラッキングコイル176の電流
をそれぞれ時計方向と反時計方向とに流した場合は、第
3トラッキングコイル175と第4トラッキングコイル
176のそれぞれの水平部から発生した力は互いに相殺
され内側垂直部の電流方向はE方向として互いに一致す
るため、フレミングの左手の法則によって後方への力が
発生して対物レンズホルダー140を後方に押すように
なる(矢印RR方向)。
【0027】上記とは反対に、第1トラッキングコイル
173と第2トラッキングコイル174の電流をそれぞ
れ時計方向と反時計方向とに流し、また第3トラッキン
グコイル175と第4トラッキングコイル176の電流
をそれぞれ反時計方向と時計方向とに流せば、前方への
力が発生して対物レンズホルダー140を前方に押すよ
うになる(矢印FR方向)。第1、第2、第3及び第4
トラッキングコイル173、174、175及び176
の外側垂直部は磁気回路部の磁界作用範囲から外れて配
置されるため、対物レンズホルダー140の前後方への
運動とは殆ど関係がない。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、従来の内、外側に分離
されていたヨークを一体としてベースプレート138に
連接し、ダンピングゲルプレート126をベースプレー
ト138と一体として形成するためアクチュエーターの
構造が単純になる。従って、光ピックアップ装置の全体
のサイズを小型にして製品の薄型化が実現でき、また、
組立工数の低減による作業性及び生産性の向上が図れ
る。また、永久磁石116の大きさに対応して一対のヨ
ーク112の第2垂直部113の下方への折曲ができる
ので、磁束密度Bの絶対値の増大ができ、フォーカシン
グコイル124と第1、第2、第3及び第4トラッキン
グコイル173、174、175及び176に対して磁
束の分布を均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の光ディスクプレーヤーの光ピックアップ
アクチュエーターを示すための斜視図である。
【図2】本発明の一実施例による光ディスクプレーヤー
の光ピックアップアクチュエーターを示すための分離斜
視図である。
【図3】図2の光ディスクプレーヤーの光ピックアップ
アクチュエーターの構造を示すための結合状態の斜視図
である。
【図4】図2及び図3の光ディスクプレーヤーの光ピッ
クアップアクチュエーターにおいて、トラッキング作動
及びフォーカシング作動のための制御電流を供給するた
めのサーボ系統のブロック図である。
【図5】図2及び図3の光ディスクプレーヤーの光ピッ
クアップアクチュエーターにおいて、トラッキングコイ
ル及びフォーカシングコイルに流れる電流と磁場によっ
て形成される力の方向を説明するための概略図である。
【符号の説明】
110 光ピックアップアクチュエーター 112 ヨーク 116 永久磁石 118 対物レンズ 124 フォーカシングコイル 126 ダンピングゲルプレート 128 印刷回路基板 130 サスペンション 132 レーザビーム通過孔 136 サスペンション支持孔 138 ベースプレート 140 対物レンズホルダー 144 サスペンション固定突起 173 第1トラッキングコイル 174 第2トラッキングコイル 175 第3トラッキングコイル 176 第4トラッキングコイル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザビームを通過させるためのレーザ
    ビーム通過孔が中央部に形成され、上記レーザビーム通
    過孔の周辺には光ピックアップ装置本体への固定のため
    の多数のボルト締結孔が形成されているベースプレー
    ト;上記レーザビーム通過孔を挟んで上記ベースプレー
    トの両側端部から上方に一体として突設された第1垂直
    部と、上記第1垂直部の上端部から上記レーザビーム通
    過孔側に水平に折れ曲がった水平部と、上記水平部の端
    部から下向きに折れ曲がった第2垂直部とを含み、その
    内側面に直方体形状の第1空間部が形成されており、そ
    の間には第2空間部が形成された一対のヨーク;対物レ
    ンズを装着し、上記ヨークの間の第2空間部に配置さ
    れ、上下方向への移動制御信号を印加するためのフォー
    カシングコイルが前後左右の外周面に設置され、前後方
    向への移動制御信号を印加するための板状の第1、第
    2、第3及び第4トラッキングコイルが上記フォーカシ
    ングコイルの左右外側面に同一外側面に設置されるコイ
    ル間の間隔が維持されるように固着され、その前後面に
    は中心部に多数のサスペンション固定突起が形成された
    対物レンズホルダー;上記第1空間部に挿入され、フォ
    ーカシングコイルと第1、第2、第3及び第4トラッキ
    ングコイルに対向するように配置された一対の永久磁
    石;真っ直ぐなワイヤー形状を有し、上記対物レンズホ
    ルダーのそれぞれのサスペンション固定突起にその第1
    端部が嵌められ前後上下のバランスがとれた状態で対物
    レンズホルダーを支持するための多数のサスペンショ
    ン;上記一側のヨークを挟んで上記ベースプレートから
    側方に一体として突設される水平部と、上記水平部の端
    部から上方に折れ曲がった垂直部とを有し、上記垂直部
    には上記サスペンションの第2端部を嵌めるためのサス
    ペンション支持孔が形成された一対のダンピングゲルプ
    レート;及び上記一対のダンピングゲルプレートの垂直
    部の外側面に固定され、上記サスペンションの第2端部
    を固定するためのホールを含む印刷回路基板で構成され
    たことを特徴とする光ディスクプレーヤーの光ピックア
    ップアクチュエーター。
  2. 【請求項2】 上記サスペンション支持孔には対物レン
    ズホルダーに外部からの衝撃が直接印加されないように
    ゲル形態のダンピング物質が充填されていることを特徴
    とする請求項1記載の光ディスクプレーヤーの光ピック
    アップアクチュエーター。
  3. 【請求項3】 上記ヨークの第2垂直部は上記永久磁石
    の大きさに対応して下方に折れ曲がり、上記第2垂直部
    の幅は上記第1垂直部の幅より狭く、上記水平部の上記
    第2垂直部側の半部はメサ形であることを特徴とする請
    求項1記載の光ディスクプレーヤーの光ピックアップア
    クチュエーター。
  4. 【請求項4】 上記対物レンズホルダーは両側面に上記
    第2垂直部を収納するために形成されたヨーク嵌合溝を
    有することを特徴とする請求項1記載の光ディスクプレ
    ーヤーの光ピックアップアクチュエーター。
  5. 【請求項5】 上記第1、第2、第3及び第4トラッキ
    ングコイルは上記永久磁石と上記第2垂直部の内面部と
    の間に配置することを特徴とする請求項1記載の光ディ
    スクプレーヤーの光ピックアップアクチュエーター。
JP7102348A 1994-04-29 1995-04-26 光ディスクプレーヤーの光ピックアップアクチュエーター Pending JPH07302430A (ja)

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