JPH05313461A - 画像読取装置のフィルタ駆動機構 - Google Patents

画像読取装置のフィルタ駆動機構

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JPH05313461A
JPH05313461A JP4144789A JP14478992A JPH05313461A JP H05313461 A JPH05313461 A JP H05313461A JP 4144789 A JP4144789 A JP 4144789A JP 14478992 A JP14478992 A JP 14478992A JP H05313461 A JPH05313461 A JP H05313461A
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swing
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swing arm
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JP4144789A
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Minoru Suzuki
実 鈴木
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で、カラーフィルタの交換を迅速確実に
行うことができ、コストダウンを図れるフィルタ駆動機
構を提供すること。 【構成】 カラーフィルタ33を移動させる複数の揺動
アーム37と、各揺動アーム37に対応して設けられた
回転部材61と、各カラーフィルタ33を退避位置に付
勢するばね手段55と、各揺動アーム37の揺動中心部
分と回転部材61とに設けられた第1及び第2の係合手
段を備え、第1の係合手段は、回転部材61の回転によ
り前記カラーフィルタ33を挿入位置とする揺動位置に
揺動アーム37を揺動させる、互いに係合可能なピン6
7と溝3707とで構成され、第2の係合手段は、回転
部材61の所定の回転角度範囲において、カラーフィル
タ33を退避位置とする揺動位置に揺動アーム37を停
止させる、互いに係合可能な凸状の円弧面6103と凹
状の円弧面3709とで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写装置やスキャナ等の
画像読取装置に用いられるフィルタ駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、カラー複写装置では通常、被写
体の画像情報を、 R(Red)、G(Green )、B(Blue)
の各成分に分解して感光体ドラム上に潜像を作り、これ
らの潜像をそれぞれ補色であるシアン、マゼンタ、イエ
ローの各色で現像して重ね合わせることにより、カラー
複写を得ている。
【0003】図27は、従来のカラー複写装置の一般的
構造例を示すものである。原稿(被写体)Or を載置す
る透明板ガラス11の下方には、照明光源12と、走査
ミラー13,14が配置されている。この照明光源1
2、及び走査ミラー13、14は、図に実線で示す位置
から破線で示す位置に走査され、原稿Or で反射した照
明光は、走査ミラー13、14で反射した後、波長選択
フィルタ(フィルタ駆動機構)15、結像光学系16、
及び固定ミラーを経て、感光体ドラム17に入射する。
【0004】この従来装置においては、色分解を行うた
めに、走査ミラー14と結像光学系16の間に置いたフ
ィルタ駆動機構15により、R、G、Bの3色のカラー
フィルタを順次切り替えて光路内に挿入する。或は、照
明光源12と原稿Or との間にフィルタ駆動機構を置
き、これを同様にR、G、Bの3色に対応させて切り替
える。そして、それぞれの状態において照明光源12及
び走査ミラー13、14を走査すると、感光体ドラム1
7上に、原理的にR、G、Bに色分解した画像情報(潜
像)を得ることができる。
【0005】感光体ドラム17の外周には、帯電手段1
8、各選択波長に応じた現像手段19(イエロー用19
a、マゼンタ用19b、シアン用19c及び黒用19
d)、転写手段20等の周知のカラー複写装置の要素が
設けられており、感光体ドラム17上に形成された各色
の潜像が現像され、給紙装置21から送り出される被転
写物(紙)22上に重ねて写され、カラー複写が得られ
る。
【0006】ところで、実際の装置構成においては、こ
のフィルタ駆動機構15には、R、G、B(及び必要に
応じM(モノクロ用))の3色(4色)のフィルタを迅
速確実に交換できること、設置スペースが小さくて済む
こと、等が要求される。例えば特公昭55−30232
号では、回転軸に対し放射方向にこれらのカラーフィル
タを設け、回転軸の回転によってカラーフィルタを交換
する構造が提案されているが、この回転タイプは設置ス
ペースが大きい。
【0007】そこで本出願人は特願昭62ー13671
3号において、ベルトの幅方向及び長手方向に間隔をお
いて複数の突部を設け、ベルトを回動させこの突部によ
りカラーフィルタを順次移動させるフィルタ駆動機構を
提供している。この先の出願によれば、カラーフィルタ
を直線的に往復移動させることができるので、フィルタ
駆動機構を小型化でき、また、カラーフィルタの交換を
迅速確実に行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成によるとベルトに突部を設けなければならないため、
ベルトの製作が面倒となりコストが掛かる問題があっ
た。本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、
本発明の目的は、小型で、カラーフィルタの交換を迅速
確実に行うことができ、コストダウンを図れるフィルタ
駆動機構を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、被写体を照明する光源と、この光源によって
照明された被写体の像を投影する結像光学系と、この結
像光学系による被写体の像を受光する受光部と、被写体
から受光部に至る結像光路中に進退可能に配設され、光
源によって照明された被写体像を色分解して受光部に与
える複数のカラーフィルタと、前記カラーフィルタを前
記結像光路中に挿入した挿入位置と、結像光路外に位置
させた退避位置との間を往復移動させるフィルタ駆動機
構とを有する画像読取装置において、前記フィルタ駆動
機構は、各カラーフィルタに対応して設けられ、各カラ
ーフィルタ側に係合し揺動することで各カラーフィルタ
を移動させる複数の揺動アームと、前記各揺動アームの
揺動中心部分に対応して夫々設けられた回転部材と、前
記各カラーフィルタを退避位置に付勢するばね手段と、
前記各揺動アームの揺動中心部分とこの揺動中心部分に
対応する回転部材とに夫々設けられた第1及び第2の係
合手段を備え、前記第1の係合手段は、回転部材の回転
により前記カラーフィルタを挿入位置とする揺動位置に
前記揺動アームを揺動させる、互いに係合可能なピンと
溝とで構成され、前記第2の係合手段は、前記回転部材
の所定の回転角度範囲において、前記カラーフィルタを
退避位置とする揺動位置に前記揺動アームを停止させ
る、互いに係合可能な凸状の円弧面と凹状の円弧面とで
構成されていることを特徴とする。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適一実施例を添付図面に従
って説明する。図1はフィルタ駆動機構の正面図、図2
は同要部の拡大正面図、図3は同要部の断面側面図を示
す。フィルタ駆動機構31はR、G、B、Mの各カラー
フィルタ33と、これらカラーフィルタ33を夫々保持
する四つの保持枠35と、これら保持枠35に対応して
設けられた四つの揺動アーム37とを含んで構成され、
フィルタ駆動機構31はフレーム39の端面39Aに配
設され、フレーム39には走査ミラーで反射された被写
体像を感光体に導く結像光路41が形成されている。
【0011】各カラーフィルタ33を保持する保持枠3
5は図4に正面図で、図5及び図6に図4のAーA線、
BーB線断面図で示すように、枠状を呈し、その内周部
にはカラーフィルタ保持用の溝3501が形成されてい
る。保持枠35の上辺には案内孔3503が形成された
突片3505が設けられ、また、一方の縦辺には突起3
507が形成されている。カラーフィルタ33が組み付
けられた保持枠35は、上部が前記案内孔3503に挿
通に挿通されたロッド43により案内され、また、下部
がガイド部材45により案内され、図1に仮想線で示す
ように、カラーフィルタ33が結像光路41中に挿入さ
れる挿入位置(イ)と、図1に実線で示すように、結像
光路41外に位置する退避位置(ロ)との間を直線的に
往復移動可能に配設されている。
【0012】前記ロッド43とガイド部材45はカバー
47を介して配設されている。図7はカバーの正面図、
図8乃至図11は夫々図7のA矢視、B矢視、C矢視、
D矢視図を示す。カバー47は前記結像光路41に対応
する箇所に欠部4701が形成されたカバー本体470
3と、カバー本体4703の上縁から突出する支持片4
705と、カバー本体4703の側縁から突出する側片
4707と、カバー本体4703の下縁から突出する底
片4709とで構成されている。カバー47はカバー本
体4703がフレーム39の端面39Aに臨むように、
前記支持片4705及び側片4707に形成されたフッ
ク4707Aを介して前記フレーム39に取着されてい
る。
【0013】前記ロッド43は一方の側片4707の孔
4707B(図10参照)に一端が保持され、他端が他
方の側片4707の孔4707C(図11参照)にホル
ダー49(図1参照)を介して保持されている。また、
ガイド部材45は前記底片4709を介して配設されて
いる。図12はガイド部材の平面図、図13は同正面
図、図14は同底面図、図15は同側面図を示す。ガイ
ド部材45には保持枠摺動用の四つの案内溝4501が
形成され、ガイド部材45はその底面に形成されたピン
4503がカバー47の底片4709の長溝4709A
に挿入され、底片4709の孔4709Bから挿通させ
たねじをガイド部材45の底面のボス部4505に止着
することで配設される。
【0014】前記揺動アーム37は図1に示すように、
その先部の長溝3701に前記保持枠35の突起350
7が係合し、また、基部の孔3703に軸51が挿通さ
れ、この軸51はフレーム39の端面39Aと、カバー
本体4703の孔4703A(図7参照)により支持さ
れている。
【0015】図1に示すように、この軸51により揺動
アーム37は、カラーフィルタ33の退避位置(ロ)に
おける下方で、カラーフィルタ33の移動方向のほぼ中
央位置を支点として揺動するように配設されている。そ
して、揺動アーム37が退避位置(ロ)側に揺動した状
態でカラーフィルタ33が結像光路41外に位置し、ま
た、揺動アーム37が挿入位置(イ)側に揺動した状態
でカラーフィルタ33が結像光路41に臨み、且つ揺動
アーム37の先部は図1に仮想線で示すようにカラーフ
ィルタ33外に位置するように配設されている。
【0016】図16は揺動アームの平面図、図17は同
正面図、図18は基部の拡大図を示す。揺動アーム37
の基部は前記孔3703を中心とする円弧状の外周部3
705と、該外周部3705の外縁から前記孔3703
に向かって延在する長溝3707と、外周部3705の
外縁に形成された凹状の円弧面3709とを備える。更
に、前記外周部3705の孔3711には、図1に示す
ようにピン53が植設され、このピン53とカバー47
の底片4709に設けられたフック4709Cとにコイ
ルスプリング55が張設され、このコイルスプリング5
5により揺動アーム37は退避位置(ロ)側に付勢され
ている。
【0017】前記揺動アーム37の揺動は、該揺動アー
ム37に対応して四つ設けられた回転部材61により行
なわれ、四つの回転部材61は、フレーム39の端面3
9Aと、カバー本体4703の孔4703B(図7参
照)により支持された軸63上に回転自在に配設されて
いる。図19は回転部材の平面図、図20は同半部断面
正面図、図21は同底面図を示す。回転部材61は円板
部6101と、円板部6101の一方の端面側に設けら
れ前記凹状の円弧面3709に係合可能な凸状の円弧面
6103とを備える。この凸状の円弧面6103と前記
凹状の円弧面3709で第2の係合手段が構成されてい
る。
【0018】円板部6101の中心には前記軸63が回
転可能に挿通される孔6105が形成され、また円板部
6101の外周部には周方向に90度の間隔をおいて孔
6107が形成され、更に、円板部6101の内周部に
は孔6109,6111が形成されている。隣合う回転
部材61は、前記孔6109に螺着させたねじ65(図
3参照)及びピン(不図示)で相互に連結され、更に、
図22で示すドライブピン67の両端が外周部の孔61
07に嵌合されることで連結されている。前記ドライブ
ピン67は隣合う回転部材61の間に一本設けられ、各
ドライブピン67は前記揺動アーム37の長溝3707
に係合可能で、互いに90度ずつ異なった位置に保持さ
れている。このドライブピン67と前記長溝3707に
より第1の係合手段が構成されている。
【0019】フレーム39側に位置する回転部材61に
は、図3に示すように、歯車部材71が連結されてい
る。図23は歯車部材の平面図、図24は同半部断面正
面図、図25は同底面図を示す。歯車部材71の中心に
は前記軸63が回転可能に挿通される孔7101が形成
され、また外周部と内周部には、夫々孔7103,71
05が形成され、更に、フレーム39側に位置する外周
部には歯車7107が形成されている。フレーム39側
に位置する回転部材61と歯車部材71は、その両端が
外周部の孔6107,7103に保持された一本のドラ
イブピン67と、前記孔6109,7105に螺着させ
たねじ65で連結されている。
【0020】前記歯車部材71は、歯車7107及び歯
車列73を介してモータ75の出力軸7501に連結さ
れている。図26に概略斜視図で示すように、モータ7
5の駆動により前記歯車部材71及び四つの回転部材6
1が回転し、前記ドライブピン67と前記長溝3707
との係合により揺動アーム37が揺動し、カラーフィル
タ33が退避位置(ロ)から挿入位置(イ)に送り出さ
れる。そして、カラーフィルタ33が挿入位置(イ)に
至るとドライブピン67が長溝3707から外れ、コイ
ルスプリング55の弾発力により揺動アーム37が揺動
してカラーフィルタ33が退避位置(ロ)に戻される。
カラーフィルタ33が退避位置(ロ)に戻されると、揺
動アーム37の凹状の円弧面3709に回転部材61の
凸状の円弧面6103が係合して揺動アーム37はカラ
ーフィルタ33を退避位置(ロ)とする揺動位置に停止
した状態に維持される。
【0021】そして、図2で示す凸状の円弧面6103
と凹状の円弧面3709との係合状態で揺動アーム37
は揺動可能となり、同時に、ドライブピン67と長溝3
707とが係合して上記と同様な作動が繰り返して行な
われ、このようなカラーフィルタ33の移動はR、G、
B、Mの順に行なわれる。尚、カラーフィルタ33が挿
入位置(イ)に至った時のコイルスプリング55の弾発
力は、ドライブピン67を介して回転部材61のほぼ中
心に向かうため、回転部材61を回転させる力として作
用せず、従って、カラーフィルタ33の挿入位置(イ)
及びその位置での停止期間は、ドライブピン67と長溝
3707で決定される所定の位置及び期間となり、安定
している。
【0022】本実施例は前記のように揺動アーム37、
回転部材61、コイルスプリング55、第1の係合手
段、第2の係合手段によりカラーフィルタ33を移動さ
せる構成としたので、カラーフィルタ33を直線的に往
復移動させることができ、従って、場所を取らず、フィ
ルタ駆動機構31を小型化でき、カラーフィルタ33を
迅速確実に交換できる。
【0023】また、ドライブピン67と長溝3707と
で構成される第1の係合手段により、カラーフィルタ3
3を退避位置(ロ)から挿入位置(イ)へ移動させる構
成としたので、例えば、回転部材61と揺動アーム37
とを歯車を用いて連結する場合に比べ、トルク過大によ
る異音の発生や、慣性による挿入位置(イ)不良等の問
題もなく、カラーフィルタ33を退避位置(ロ)から挿
入位置(イ)へ静かに移動でき、また、挿入位置(イ)
に確実に位置させることが可能となる。また、凸状の円
弧面6103と凹状の円弧面3709からなる第2の係
合手段により、カラーフィルタ33を退避位置(ロ)に
停止させた状態に維持するようにしたので、コイルプリ
ング55の弾発力で戻される際のカラーフィルタ33の
跳ね等を防止でき、静粛なフィルタ駆動機構31が得ら
れる。
【0024】尚、実施例では第1係合手段のピンとして
ドライブピン67を用いたが、第1係合手段を構成する
ピンは、長溝3707と係合して揺動アーム37を揺動
させるように機能するものであればよく、例えばカムフ
ォロアー等でもよい。また、本実施例ではカラー複写装
置について説明したが、本発明は他にスキャナ等、種々
の画像読取装置のフィルタ駆動機構に適用可能である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、揺動アーム、回転部材、ばね手段、第1の係合手
段、第2の係合手段によりカラーフィルタを移動させる
構成としたので、安価且つ小型で、カラーフィルタの交
換を迅速確実に行うことができ、更には、静粛でカラー
フィルタの動作が正確なフィルタ駆動機構が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルタ駆動機構の正面図である。
【図2】フィルタ駆動機構の要部の拡大正面図である。
【図3】フィルタ駆動機構の要部の断面側面図である。
【図4】保持枠の正面図である。
【図5】図4のAーA線断面図である。
【図6】図4のBーB線断面図である。
【図7】図7はカバーの正面図である。
【図8】図7のA矢視図である。
【図9】図7のB矢視図である。
【図10】図7のC矢視図である。
【図11】図7のD矢視図である。
【図12】ガイド部材の平面図である。
【図13】ガイド部材の正面図である。
【図14】ガイド部材の底面図である。
【図15】ガイド部材の側面図である。
【図16】揺動アームの平面図である。
【図17】揺動アームの正面図である。
【図18】揺動アームの基部の拡大図である。
【図19】回転部材の平面図である。
【図20】回転部材の半部断面正面図である。
【図21】回転部材の底面図である。
【図22】ドライブピンの正面図である。
【図23】歯車部材の平面図である。
【図24】歯車部材の半部断面正面図である。
【図25】歯車部材の底面図である。
【図26】フィルタ駆動機構の概略斜視図である。
【図27】カラー複写装置全体の概念図である。
【符号の説明】
31 フィルタ駆動機構 33 カラーフィルタ 35 保持枠 37 揺動アーム 55 コイルスプリング 61 回転部材 67 ドライブピン 3707 長溝 3709 凹状の円弧面 6103 凸状の円弧面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を照明する光源と、 この光源によって照明された被写体の像を投影する結像
    光学系と、 この結像光学系による被写体の像を受光する受光部と、 被写体から受光部に至る結像光路中に進退可能に配設さ
    れ、光源によって照明された被写体像を色分解して受光
    部に与える複数のカラーフィルタと、 前記カラーフィルタを前記結像光路中に挿入した挿入位
    置と、結像光路外に位置させた退避位置との間を往復移
    動させるフィルタ駆動機構と、 を有する画像読取装置において、 前記フィルタ駆動機構は、 各カラーフィルタに対応して設けられ、各カラーフィル
    タ側に係合し揺動することで各カラーフィルタを移動さ
    せる複数の揺動アームと、 前記各揺動アームの揺動中心部分に対応して夫々設けら
    れた回転部材と、 前記各カラーフィルタを退避位置に付勢するばね手段
    と、 前記各揺動アームの揺動中心部分とこの揺動中心部分に
    対応する回転部材とに夫々設けられた第1及び第2の係
    合手段を備え、 前記第1の係合手段は、回転部材の回転により前記カラ
    ーフィルタを挿入位置とする揺動位置に前記揺動アーム
    を揺動させる、互いに係合可能なピンと溝とで構成さ
    れ、 前記第2の係合手段は、前記回転部材の所定の回転角度
    範囲において、前記カラーフィルタを退避位置とする揺
    動位置に前記揺動アームを停止させる、互いに係合可能
    な凸状の円弧面と凹状の円弧面とで構成されている、 ことを特徴とする画像読取装置のフィルタ駆動機構。
JP4144789A 1992-05-11 1992-05-11 画像読取装置のフィルタ駆動機構 Pending JPH05313461A (ja)

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