JPH0531148A - マツサージ機 - Google Patents

マツサージ機

Info

Publication number
JPH0531148A
JPH0531148A JP3193181A JP19318191A JPH0531148A JP H0531148 A JPH0531148 A JP H0531148A JP 3193181 A JP3193181 A JP 3193181A JP 19318191 A JP19318191 A JP 19318191A JP H0531148 A JPH0531148 A JP H0531148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
massage
pressing force
angle
fuzzy
massager
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3193181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3075779B2 (ja
Inventor
Takeshi Fukunaga
武士 福永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP03193181A priority Critical patent/JP3075779B2/ja
Publication of JPH0531148A publication Critical patent/JPH0531148A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3075779B2 publication Critical patent/JP3075779B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被マッサージ者が望む部位を快適にマッサー
ジすることのできるマッサージ機を提供する。 【構成】 マッサージ機は、図5に示すような制御部を
備えている。荷重センサ1から得られた信号xと、体形
検知演算装置3からの荷重目標mとは、ファジー演算装
置5に入力される。そして、ファジー演算入力(1)
e=m−xと演算入力(2) Δe=eの一定時間前の
値の差分値に処理されて、第2メモリ装置6に記憶され
る。次に、入出力メンバーシップ関数および制御ルール
に基づいてモータのパワーCをファジー推論する。得ら
れたモータのパワーCをもとにモータ制御回路7はアー
ムモータ8をコントロールして目標荷重mとなるよう制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマッサージ機に関し、さ
らに詳しくは、被マッサージ者(使用者)の上半身が当
接する上半身当たり部と、マッサージ部位を押圧する一
対の施療子(もみ玉)と、施療子のマッサージ部位への
押圧力を制御する制御部とを備えた椅子式あるいはベッ
ド式のマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のマッサージ機としては、
被マッサージ者の上半身が当接する上半身当たり部と、
この上半身当たり部の内部で被マッサージ者の背骨に沿
って往復移動可能に設けられ、上半身当たり部を介して
マッサージ部位を押圧する一対の施療子と、この一対の
施療子を往復移動させる施療子移動手段と、施療子のマ
ッサージ部位への押圧力を検出する押圧力検出手段と、
この押圧力検出手段による検出結果に基づいて施療子の
押圧力を制御する制御部とを備えたものが知られてい
る。
【0003】このようなマッサージ機にあっては、被マ
ッサージ者が頭部、首部、肩部、背中部、腰部およびで
ん部などのマッサージ部位を指定したり施療子の押圧力
強さを指定したりする場合、各種スイッチやボリューム
式つまみにより行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなマッサージ機にあっては、次のような問題点があっ
た。すなわち、被マッサージ者の性別あるいは年令の相
異などにより体形が異なった場合にはマッサージ部位も
異なって検出される。このため、各種スイッチやボリュ
ーム式つまみにより指定した部位とは異なる部位がマッ
サージされ、被マッサージ者にとって不快なマッサージ
を受けるおそれがあった。このような不都合は、同一の
被マッサージ者でも椅子への腰のかけ方やベッドへの横
たわり方が異なった場合にも発生していた。
【0005】本発明は上記の実情に鑑みてなされたもの
であって、被マッサージ者が望む部位を快適にマッサー
ジすることのできるマッサージ機を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用】本発明の
マッサージ機は以下の2つの形態をとる。すなわち、第
1の形態は、被マッサージ者の上半身に当接するための
上半身当たり部と、この上半身当たり部の内部で往復移
動可能に設けられ、上半身当たり部を介してマッサージ
部位を押圧する一対の施療子と、この一対の施療子を往
復移動させる施療子移動手段と、施療子のマッサージ部
位への押圧力を検出する押圧力検出手段と、施療子のマ
ッサージ部位への角度を検出する角度検出手段と、押圧
力検出手段による検出結果に基づいて施療子の押圧力お
よび角度を制御する制御部と、施療子がその移動可能な
範囲内で移動した際に得られる押圧力曲線からマッサー
ジ部位を検出する部位検出手段とを備え、制御部がさら
に、ファジー推論により部位検出手段からマッサージ部
位を検出する演算装置と、ファジー推論のルールやメン
バーシップ関数を記憶するメモリ装置とを具備してなる
マッサージ機である。
【0007】すなわち、第1のマッサージ機は、押圧力
検出手段による検出結果に基づいて施療子の押圧力を制
御する制御部に、特定のファジー(FUZZY)推論機
構を設けたことを要旨とする。このファジー推論機構は
特定の演算装置とメモリ装置とを具備している。この演
算装置はファジー推論により部位検出手段からマッサー
ジ部位を検出する。また、メモリ装置はファジー推論の
ルールやメンバーシップ関数を記憶する。
【0008】本発明の第2の形態は、被マッサージ者の
上半身に当接するための上半身当たり部と、この上半身
当たり部の内部で往復移動可能に設けられ、上半身当た
り部を介してマッサージ部位を押圧する一対の施療子
と、この一対の施療子を往復移動させる施療子移動手段
と、施療子のマッサージ部位への押圧力を検出する押圧
力検出手段と、施療子のマッサージ部位への角度を検出
する角度検出手段と、押圧力検出手段による検出結果に
基づいて施療子の押圧力および角度を制御する制御部
と、施療子がその移動可能な範囲内で移動した際に得ら
れる押圧力曲線からマッサージ部位を検出する部位検出
手段とを備え、制御部がさらに、ファジー推論により施
療子のマッサージ部位への押圧力および角度を決定する
演算装置と、ファジー推論のルールやメンバーシップ関
数を記憶するメモリ装置とを具備してなるマッサージ機
である。
【0009】すなわち、第2のマッサージ機は、押圧力
検出手段による検出結果に基づいて施療子の押圧力を制
御する制御部に、特定のファジー推論機構を設けたこと
を要旨とする。このファジー推論機構は特定の演算装置
とメモリ装置とを具備している。この演算装置はファジ
ー推論により施療子のマッサージ部位への押圧力および
角度を決定する。また、メモリ装置はファジー制御のル
ールやメンバーシップ関数を記憶する。
【0010】本発明におけるファジー推論とは、下記の
ように「IF〜(前件部)THEN(後件部)」で表さ
れるもので、ファジー理論における情報処理方法であ
る。このファジー推論は次のような段階からなる。すな
わち、 ルールを決定する。メンバーシップ関数を決定
する。 各入力についてルールを用いてファジー推論す
る。 前件部のグレードから出力の採用度合いを決定す
る。 各ルールの出力メンバーシップ関数を合成し、出
力を決定する。
【0011】ここで、ファジー理論とは、人間の知識を
モデル化する有効な手段であり、ソフトウェア、ハード
ウェアあいまって、非数値的な情報処理を可能にする理
論である。また、メンバーシップ関数とは、全体集合に
含まれている要素がファジー部分集合(言葉の持つ意味
や概念のあいまいさを考慮した「境界が不明確な」もの
の集まりを定量的に表した集合概念)に含まれている度
合いを区間[0,1]の実数値で表した関数をいう。グ
レードとはあいまいさの度合いを示すメンバーシップ関
数の値であり、区間[0,1]の数値をいう。
【0012】このようなファジー推論を行うために、本
発明の2つのマッサージ機には、それぞれ特有のファジ
ー演算装置と、ファジー推論のルールやメンバーシップ
関数を記憶するメモリ装置とを設けたのである。
【0013】部位検出手段によるマッサージ部位の検出
は、マッサージを行うのに先立って、たとえば次のよう
にして行うのがより好ましい。すなわち、被マッサージ
者が椅子に腰をかけ、背もたれ部にもたれると、メイン
スイッチをONにする。すると、表示ユニット内にある
部位検出ランプが点灯し、マッサージ部位の検出が開始
される。同ランプが消えて検出が完了するのを確認し
て、好みのマッサージ方法を入力する。このように、マ
ッサージの初期動作としてマッサージ部位の検出を行
い、その部位に応じた適切なマッサージを行う。なお、
メインスイッチONの後に直ちにマッサージ方法を入力
しても、必ず部位検出を行ってからマッサージ動作に移
るように設定することも可能である。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本発明はこれによって限定されるものでは
ない。
【0015】図1は椅子式マッサージ機Mの内部を側面
から見た構成説明図である。図1において、マッサージ
機Mにおける椅子の背もたれ部の内部で最下部に位置す
る上下モータ9の回転はプーリ、ベルトにより減速され
てねじ軸(メインシャフト)12に伝達される。昇降ユ
ニット10とねじ軸12とは、昇降ユニット10に固定
されためねじ部材26で連結されている。昇降ユニット
10は、ねじ軸12の正・逆回転により、めねじ部材2
6を介してねじ軸12に沿って上下移動する。
【0016】昇降ユニット10は上昇を続けると上限リ
ミットスイッチ13に達し、下降を続けると下限リミッ
トスイッチ14に達する。また、上下位置は上下移動検
出用マグネットリードスイッチ(図示略)からのパルス
を検出することにより認識できる。ねじ軸12が1回転
するたびに、そのねじ軸12に取り付けられたマグネッ
ト(図示略)がリードスイッチの前を通り、パルスが発
生する。
【0017】昇降ユニット10の内部では、アームモー
タ8の回転がウォーム軸19に伝達される。昇降ユニッ
ト10に固定された水平な回動軸21にはアーム16と
ウォームホイール11がねじ止めされている。ウォーム
ホイール11は扇形であり、ウォーム軸19からの回転
が伝達される。アーム16の上端には、図2に示すよう
に、水平な取付軸20を介して左右一対のマッサージ用
施療子(もみ玉)15・15が取り付けられている。
【0018】ウォームホイール11が一方方向へ回転す
ると、施療子15・15は回動軸21の回りに斜め上方
向(被マッサージ者から離れる方向)へ回動する。ウォ
ームホイール11が他方方向へ回転すると、施療子15
・15は回動軸21の回りに斜め下方向(被マッサージ
者に接近する方向)へ回動する。このような動きの範囲
は、上側リミットスイッチ17および下側リミットスイ
ッチ18にウォームホイール11が当たることで制限さ
れる。また、動きの角度すなわち施療子15・15のマ
ッサージ部位に対する角度は、角度検出手段としての角
度センサ2によってウォーム軸19の回転パルスを得る
ことでわかる。
【0019】アーム16には、押圧力検出手段としての
荷重センサ1が取り付けられている。この荷重センサ1
は、施療子15・15のマッサージ部位への押圧力(荷
重)を検出するものである。すなわち、アーム16にか
かる荷重を検出してそれを電気信号に変換する。このマ
ッサージ機Mはさらに、図5に示すような制御部を備え
ている。図5において、3は体形検知(部位検出)演算
装置、4は第1メモリ装置、5はファジー演算装置、6
は第2メモリ装置、7はモータ制御回路であり、これら
はいずれも制御部を構成する。
【0020】次に、マッサージ部位を検出するファジー
推論に関し、図3および図4に示すフローチャートに基
づいて具体的に説明する。電源スイッチを入れると上下
モータ9が回転を始める。そして、昇降ユニット10
は、体形検知を行う際のホームポジションとしての下限
リミットスイッチ14がONになるまで下降する(S
1)。ホームポジションが検知されると上下モータ9を
停止させ、アーム16の荷重が一定値(10kgf)に
なるようにアームモータ8を制御する。荷重が一定値に
なれば上下モータ9をONして、昇降ユニット10の上
昇を開始させる(S2)。
【0021】そして、常に一定荷重となるようアームモ
ータ8をファジー制御しながら角度センサ2からのデー
タを一定時間間隔にてサンプリングする。これにより得
られた角度データを第1メモリ装置4に記憶させる(S
3)。上限リミットスイッチ13がONされると上下モ
ータ9を停止させる。これにより体形検知は終了する
(S4)。得られた角度データを図6に示す。
【0022】図6における極点A、B、C、D、Eか
ら、それぞれがでん部、腰部、肩部、首部、頭部である
と検知される(S5)。そして、時間軸(横軸)の値を
第1メモリ装置4に記憶させる(S6)。記憶された角
度データとでん部〜頭部の部位データとから、荷重制御
時の各部の設定荷重を算出し(S7)、これを再び第1
メモリ装置4に記憶させる(S8)。その設定荷重時の
データを図7に示す。図7においては、標準的荷重を1
5kgfに設定している。また、腰部Bをやや強めの2
0kgfに、首部Dをやや弱めの10kgfに設定して
いる。
【0023】次に、施療子のマッサージ部位への押圧力
および角度を決定するファジー推論に関して説明する。
図8〜図11にファジー制御のメンバーシップ関数およ
びルールを示す。入力としては、体形検知で得られた設
定荷重データmと荷重センサ1の信号を用いる。そし
て、その偏差eとその差分値Δeを入力とし、アームモ
ータ8のパワーを出力とするファジー演算を行う。
【0024】図8は偏差eの入力メンバーシップ関数を
示し、図9は偏差eの差分値Δeの入力メンバーシップ
関数を示し、図10はモータのパワーの出力メンバーシ
ップ関数を示す。また、図11は制御のルールを示し、
「IF〜(前件部)THEN(後件部)」の形式で表現
される。前件部はファジー変数を含む推論命題である。
後件部はファジー変数ではなく、図10に示すように実
数値で書き表している。ここでは9つの制御ルールに基
づき、モータのパワーを制御する。
【0025】なお、図8〜図11において、NBは Neg
ative Big 、NMは Negative Medium 、NSは Negati
ve Small 、ZRは Approximately Zero 、PSは Posi
tiveSmall 、PMは Positive Medium 、PBは Positi
ve Big をそれぞれ示す。
【0026】荷重センサ1から得られた信号xと、体形
検知演算装置3からの荷重目標mとは、ファジー演算装
置5に入力され、ファジー演算入力(1) e=m−x
と演算入力(2) Δe=eの一定時間前の値の差分値
に処理されて、第2メモリ装置6に記憶された。次に、
入出力メンバーシップ関数および制御ルールに基づいて
モータのパワーCをファジー推論する。得られたモータ
のパワーCをもとにモータ制御回路7はアームモータ8
をコントロールして目標荷重mとなるよう制御する。上
下モータ9はこの実施例では一定の回転数で回転する
が、被マッサージ者の体形に応じて可変とすることも容
易である。
【0027】この椅子式マッサージ機Mにあっては、入
力条件として偏差eのほかに偏差eの差分値Δeを用い
ているので、施療子15・15の被マッサージ者への急
激なショックを低減することができる。また、体形検知
により得られた情報をもとにして、体形にあわせたメン
バーシップ関数、ルールに分けてファジー推論を行うこ
ともできるので、人間の感覚により適合したマッサージ
が可能になる。
【0028】また、この椅子式マッサージ機Mにあって
は、アーム16の荷重が一定値(たとえば10kgf)
になるように、荷重センサ1からの偏差eと偏差eの差
分値Δeを入力として、上記と同様なファジー推論を行
うこともできるので、被マッサージ者の体形に応じたマ
ッサージ部位検知が可能になる。
【0029】
【発明の効果】この発明のマッサージ機は、上記のよう
に構成されているので、被マッサージ者が望む部位を快
適にマッサージすることができるとともに、マッサージ
部位検知中もマッサージ中も被マッサージ者に急激なシ
ョックを与えることがなく、安全なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る椅子式マッサージ機の
内部を側面から見た概略構成説明図。
【図2】そのマッサージ機の施療子およびアームを背面
から見た概略構成説明図。
【図3】そのマッサージ機の体形検知ルーチンを示すフ
ローチャート。
【図4】そのマッサージ機の目標制御荷重値決定ルーチ
ンを示すフローチャート。
【図5】そのマッサージ機の制御部を示すブロック図。
【図6】そのマッサージ機でマッサージ部位検出を行う
際の押圧力曲線を示す図。
【図7】そのマッサージ機における目標荷重値と上下位
置カウント値との関係を示す図。
【図8】そのマッサージ機における偏差eの入力メンバ
ーシップ関数を示す図。
【図9】そのマッサージ機における偏差eの差分値Δe
の入力メンバーシップ関数を示す図。
【図10】そのマッサージ機におけるモータのパワーの
出力メンバーシップ関数を示す図。
【図11】そのマッサージ機におけるファジー推論のル
ールを示す図。
【符号の説明】
1 荷重センサ(押圧力検出手段) 2 角度センサ(角度検出手段) 3 体形検知演算装置(制御部) 4 第1メモリ装置(制御部) 5 ファジー演算装置(制御部) 6 第2メモリ装置(制御部) 7 モータ制御回路(制御部) 8 アームモータ 9 上下モータ 10 昇降ユニット 11 ウォームホイール 12 ねじ軸 13 上限リミットスイッチ 14 下限リミットスイッチ 15 施療子(もみ玉) 16 アーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被マッサージ者の上半身に当接するため
    の上半身当たり部と、この上半身当たり部の内部で往復
    移動可能に設けられ、上半身当たり部を介してマッサー
    ジ部位を押圧する一対の施療子と、この一対の施療子を
    往復移動させる施療子移動手段と、施療子のマッサージ
    部位への押圧力を検出する押圧力検出手段と、施療子の
    マッサージ部位への角度を検出する角度検出手段と、押
    圧力検出手段による検出結果に基づいて施療子の押圧力
    および角度を制御する制御部と、施療子がその移動可能
    な範囲内で移動した際に得られる押圧力曲線からマッサ
    ージ部位を検出する部位検出手段とを備え、 制御部がさらに、ファジー推論により部位検出手段から
    マッサージ部位を検出する演算装置と、ファジー推論の
    ルールやメンバーシップ関数を記憶するメモリ装置とを
    具備してなるマッサージ機。
  2. 【請求項2】 被マッサージ者の上半身に当接するため
    の上半身当たり部と、この上半身当たり部の内部で往復
    移動可能に設けられ、上半身当たり部を介してマッサー
    ジ部位を押圧する一対の施療子と、この一対の施療子を
    往復移動させる施療子移動手段と、施療子のマッサージ
    部位への押圧力を検出する押圧力検出手段と、施療子の
    マッサージ部位への角度を検出する角度検出手段と、押
    圧力検出手段による検出結果に基づいて施療子の押圧力
    および角度を制御する制御部と、施療子がその移動可能
    な範囲内で移動した際に得られる押圧力曲線からマッサ
    ージ部位を検出する部位検出手段とを備え、 制御部がさらに、ファジー推論により施療子のマッサー
    ジ部位への押圧力および角度を決定する演算装置と、フ
    ァジー推論のルールやメンバーシップ関数を記憶するメ
    モリ装置とを具備してなるマッサージ機。
JP03193181A 1991-08-01 1991-08-01 マッサージ機 Expired - Fee Related JP3075779B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03193181A JP3075779B2 (ja) 1991-08-01 1991-08-01 マッサージ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03193181A JP3075779B2 (ja) 1991-08-01 1991-08-01 マッサージ機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0531148A true JPH0531148A (ja) 1993-02-09
JP3075779B2 JP3075779B2 (ja) 2000-08-14

Family

ID=16303654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03193181A Expired - Fee Related JP3075779B2 (ja) 1991-08-01 1991-08-01 マッサージ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3075779B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5720624A (en) * 1996-03-08 1998-02-24 Yazaki Corporation Screw-coupled type connector
JPH10337314A (ja) * 1997-06-06 1998-12-22 Omron Corp マッサージ機
JP2002369851A (ja) * 2001-06-14 2002-12-24 Fuji Iryoki:Kk マッサージ機
KR20020096457A (ko) * 2001-06-20 2002-12-31 노주석 척추 치료기
JP2007054543A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Matsushita Electric Works Ltd マッサージ機
KR100767496B1 (ko) * 2005-05-26 2007-10-17 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 마사지기
US20100137761A1 (en) * 2007-08-03 2010-06-03 Shohei Taniguchi Massage apparatus
KR101345830B1 (ko) * 2013-03-14 2013-12-30 매직라이프코리아(주) 더블 롤러를 이용한 체형 자동 인식 기반의 안마 의자

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5720624A (en) * 1996-03-08 1998-02-24 Yazaki Corporation Screw-coupled type connector
JPH10337314A (ja) * 1997-06-06 1998-12-22 Omron Corp マッサージ機
JP2002369851A (ja) * 2001-06-14 2002-12-24 Fuji Iryoki:Kk マッサージ機
KR20020096457A (ko) * 2001-06-20 2002-12-31 노주석 척추 치료기
KR100767496B1 (ko) * 2005-05-26 2007-10-17 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 마사지기
JP2007054543A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Matsushita Electric Works Ltd マッサージ機
JP4696784B2 (ja) * 2005-08-26 2011-06-08 パナソニック電工株式会社 マッサージ機
US20100137761A1 (en) * 2007-08-03 2010-06-03 Shohei Taniguchi Massage apparatus
KR101345830B1 (ko) * 2013-03-14 2013-12-30 매직라이프코리아(주) 더블 롤러를 이용한 체형 자동 인식 기반의 안마 의자

Also Published As

Publication number Publication date
JP3075779B2 (ja) 2000-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3133398B2 (ja) 椅子式マッサージ機
KR101879209B1 (ko) 생체신호 인식을 통한 건강관리가 가능한 안마의자
CN110812122B (zh) 一种下肢康复机器人的坐站训练方法及系统
JPH0531148A (ja) マツサージ機
JP2002253630A (ja) マッサージ機
JP4007765B2 (ja) マッサージ機
JPH04343846A (ja) 椅子式マッサージ機
JP2002224182A (ja) 複数の生体信号から推定した肩こり情報に基づいて制御されるマッサージ機
JP2003225271A (ja) マッサージ機
JP3133397B2 (ja) マッサージ機
CN211583162U (zh) 一种按摩椅的用户坐姿检测装置及按摩椅
CN111297581A (zh) 一种基于眼球驱动控制的自动行走轮椅系统
JP3519868B2 (ja) マッサージ装置
JP3400754B2 (ja) 椅子型マッサージ機
JP2002369854A (ja) マッサージ機
JP2006263033A (ja) マッサージユニット
JP2003250850A (ja) マッサージシステム、マッサージ機、遠隔操作装置、及びコンピュータプログラム
JP4043188B2 (ja) コントローラを具えたマッサージ機器
JP2001269379A (ja) マッサージ機
JPH09224993A (ja) マッサージ装置
JPH05300926A (ja) マッサージ機
JP3869611B2 (ja) マッサージ機及びマッサージ機の施療力の制御方法
JP2004261390A (ja) ノイズ判断方法及びマッサージ機
JP3357787B2 (ja) マッサージ装置
JP4036610B2 (ja) マッサージ機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees