JPH05311363A - 耐マイグレーション性に優れた電気部品の製造方法 - Google Patents
耐マイグレーション性に優れた電気部品の製造方法Info
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- JPH05311363A JPH05311363A JP34088391A JP34088391A JPH05311363A JP H05311363 A JPH05311363 A JP H05311363A JP 34088391 A JP34088391 A JP 34088391A JP 34088391 A JP34088391 A JP 34088391A JP H05311363 A JPH05311363 A JP H05311363A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特にコネクター、端子、バスバー等の電気
部品の耐マイグレーション性を改善することを目的とす
るものである。 【構成】 Ni:0.4〜4wt%、Si:0.1〜1.0wt%さ
らにAl、Ti、Be、Mgからなる群より1種または
2種以上を0.1〜3.0wt%、残部Cuよりなる合金あるい
はこれにZn:0.1〜5.0wt%含有する合金、さらには上
記両者にさらにAg、As、B、Co、Mn、P、P
b、Sbの1種又は2種以上を0.001〜3.0wt%含有する
合金を、電気部品に加工後、水素を1vol%以上含み、残
部が不活性ガスで、酸素が100ppm以下の雰囲気中で200
〜600℃で 0.5分〜10時間加熱処理して表面にAl、T
i、Be、Mgの冨化層を形成させる方法である。 【効果】 本発明によって得られる製品は、耐マイグ
レーション性が優れている。
部品の耐マイグレーション性を改善することを目的とす
るものである。 【構成】 Ni:0.4〜4wt%、Si:0.1〜1.0wt%さ
らにAl、Ti、Be、Mgからなる群より1種または
2種以上を0.1〜3.0wt%、残部Cuよりなる合金あるい
はこれにZn:0.1〜5.0wt%含有する合金、さらには上
記両者にさらにAg、As、B、Co、Mn、P、P
b、Sbの1種又は2種以上を0.001〜3.0wt%含有する
合金を、電気部品に加工後、水素を1vol%以上含み、残
部が不活性ガスで、酸素が100ppm以下の雰囲気中で200
〜600℃で 0.5分〜10時間加熱処理して表面にAl、T
i、Be、Mgの冨化層を形成させる方法である。 【効果】 本発明によって得られる製品は、耐マイグ
レーション性が優れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に端子、コネクタ
ー、バスバー(ブスバーともいう)等の電気部品間での
耐マイグレーション性を改善することを目的とした電気
部品の製造方法に関する。
ー、バスバー(ブスバーともいう)等の電気部品間での
耐マイグレーション性を改善することを目的とした電気
部品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子、電気機器等の小型軽量化が
進み、使用されるコネクター等の部品も小型化するとと
もに、部品間の距離も著しく短くなる傾向にある。ま
た、部品数が増すにしたがい回路が複雑になるため、こ
れらを集積化することにより回路の小型化が進められる
ため、回路はますます集積化される傾向にある。
進み、使用されるコネクター等の部品も小型化するとと
もに、部品間の距離も著しく短くなる傾向にある。ま
た、部品数が増すにしたがい回路が複雑になるため、こ
れらを集積化することにより回路の小型化が進められる
ため、回路はますます集積化される傾向にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の小型化集積化さ
れた回路や端子、コネクター等において、異なる回路配
線が小型化のための僅かな間隔をおいて隔たられている
が、この間隔内に水などの電解質が介在すると電気化学
反応が生じ、高電位側の通電部の材料となっている銅合
金から溶解した銅イオンが低電位側で析出し、さらにそ
の量が増すと短絡する現象が生ずる。この現象をマイグ
レーションといい、このようなマイグレーションが起こ
ると、回路が正常に機能しなくなる。したがって、この
ようなマイグレーション現象が起きないことが、信頼性
の点から重要視されてきている。
れた回路や端子、コネクター等において、異なる回路配
線が小型化のための僅かな間隔をおいて隔たられている
が、この間隔内に水などの電解質が介在すると電気化学
反応が生じ、高電位側の通電部の材料となっている銅合
金から溶解した銅イオンが低電位側で析出し、さらにそ
の量が増すと短絡する現象が生ずる。この現象をマイグ
レーションといい、このようなマイグレーションが起こ
ると、回路が正常に機能しなくなる。したがって、この
ようなマイグレーション現象が起きないことが、信頼性
の点から重要視されてきている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる点に
鑑み、マイグレーションの研究を進めた結果、錫、ニッ
ケル、亜鉛あるいはそれらの合金のめっきを施すことが
耐マイグレーション性の向上に有効であるという知見を
得た(特開昭64-48307、特開平1-140508、1-140509)。
しかしめっき材をコネクター等に成形時プレス等を行っ
た場合、切断面が露出し、そこから銅イオンの溶解が起
こり、耐マイグレーション性が低下するおそれがある事
が明らかになった。これの対策として、コネクター等に
加工後めっき処理を行うことが有効であるが、コストが
向上し生産性も低下する。そこで本発明者らはコネクタ
ー等に成形後の熱処理条件を調節することで、材料表面
に、Al、Ti、Mg、Beの冨化層を形成させること
により、銅イオンの溶解が抑制され耐マイグレーション
性を向上させ得ることを見出したものであり、めっき処
理に比べコストが低いという利点がある。
鑑み、マイグレーションの研究を進めた結果、錫、ニッ
ケル、亜鉛あるいはそれらの合金のめっきを施すことが
耐マイグレーション性の向上に有効であるという知見を
得た(特開昭64-48307、特開平1-140508、1-140509)。
しかしめっき材をコネクター等に成形時プレス等を行っ
た場合、切断面が露出し、そこから銅イオンの溶解が起
こり、耐マイグレーション性が低下するおそれがある事
が明らかになった。これの対策として、コネクター等に
加工後めっき処理を行うことが有効であるが、コストが
向上し生産性も低下する。そこで本発明者らはコネクタ
ー等に成形後の熱処理条件を調節することで、材料表面
に、Al、Ti、Mg、Beの冨化層を形成させること
により、銅イオンの溶解が抑制され耐マイグレーション
性を向上させ得ることを見出したものであり、めっき処
理に比べコストが低いという利点がある。
【0005】本発明は、Ni0.4〜4.0wt%、Si0.1〜
1.0wt%、Al、Ti、Be、Mgからなる群より1種
または2種以上を0.1〜3.0wt%含有し、又はさらにZn
を 0.1〜5.0wt %、あるいはさらにAg、As、B、
P、Pb、Sb、Mn、Coよりなる1種または2種以
上を0.001〜3.0wt%含有し、残部Cu及び不可避的不純
物からなる合金を、電気部品に加工後、水素を1vol%以
上含み、残部が不活性ガスよりなり、酸素の含有量が10
0ppm以下である雰囲気中で200〜600℃で 0.5分〜10時間
加熱処理を行うことにより製品の表面にAl、Ti、B
e、Mgの冨化層を形成させることを特徴とする耐マイ
グレーション性に優れた電気部品の製造方法である。
1.0wt%、Al、Ti、Be、Mgからなる群より1種
または2種以上を0.1〜3.0wt%含有し、又はさらにZn
を 0.1〜5.0wt %、あるいはさらにAg、As、B、
P、Pb、Sb、Mn、Coよりなる1種または2種以
上を0.001〜3.0wt%含有し、残部Cu及び不可避的不純
物からなる合金を、電気部品に加工後、水素を1vol%以
上含み、残部が不活性ガスよりなり、酸素の含有量が10
0ppm以下である雰囲気中で200〜600℃で 0.5分〜10時間
加熱処理を行うことにより製品の表面にAl、Ti、B
e、Mgの冨化層を形成させることを特徴とする耐マイ
グレーション性に優れた電気部品の製造方法である。
【0006】次に合金成分と製造条件の限定理由につい
て説明する。
て説明する。
【0007】NiとSiと一緒に添加されることにより
化合物を作り強度を導電率を向上させる元素であるがN
iとSiの含有量がそれぞれ0.4wt%と0.1wt%未満では
その効果がなく、4.0wt%と1.0wt%を超えると導電率や
成形性が低下するためである。
化合物を作り強度を導電率を向上させる元素であるがN
iとSiの含有量がそれぞれ0.4wt%と0.1wt%未満では
その効果がなく、4.0wt%と1.0wt%を超えると導電率や
成形性が低下するためである。
【0008】Al、Ti、Mg、Beからなる群より1
種または2種以上を0.1〜3.0wt%含有するのは熱処理に
より材料表面に、Al、Ti、Mg、Beの冨化層を形
成させるためで、0.1wt%未満では冨化層が充分ではな
く、3.0wt%を超えると冨化層がもろくなり、クラック
などが発生により冨化層が剥離し易くなるためである。
コネクターに加工後、水素が1vol%以上で残部が窒素や
アルゴン等の不活性ガスで酸素含有量が100ppm以下の雰
囲気中で200〜600℃で 0.5分〜10時間加熱するのは、表
面に緻密なAl、Ti、Be、Mgの冨化層を形成させ
るためで、水素含有量が1vol%未満または酸素含有量が
100ppmを超えると、冨化層が緻密ではなく多孔質になり
耐マイグレーション性向上に効果が無くなり、また熱処
理温度が200℃未満では冨化層が形成されず、600℃を超
えると冨化層が多孔質になるためであり、さらに、熱処
理時間が0.5分未満では熱処理温度が600℃でも冨化層が
形成されず、10時間を超えると熱処理温度が 200℃でも
冨化層が厚くかつ脆くなるためである。
種または2種以上を0.1〜3.0wt%含有するのは熱処理に
より材料表面に、Al、Ti、Mg、Beの冨化層を形
成させるためで、0.1wt%未満では冨化層が充分ではな
く、3.0wt%を超えると冨化層がもろくなり、クラック
などが発生により冨化層が剥離し易くなるためである。
コネクターに加工後、水素が1vol%以上で残部が窒素や
アルゴン等の不活性ガスで酸素含有量が100ppm以下の雰
囲気中で200〜600℃で 0.5分〜10時間加熱するのは、表
面に緻密なAl、Ti、Be、Mgの冨化層を形成させ
るためで、水素含有量が1vol%未満または酸素含有量が
100ppmを超えると、冨化層が緻密ではなく多孔質になり
耐マイグレーション性向上に効果が無くなり、また熱処
理温度が200℃未満では冨化層が形成されず、600℃を超
えると冨化層が多孔質になるためであり、さらに、熱処
理時間が0.5分未満では熱処理温度が600℃でも冨化層が
形成されず、10時間を超えると熱処理温度が 200℃でも
冨化層が厚くかつ脆くなるためである。
【0009】Znは銅合金の錫や半田めっきの耐熱剥離
性を向上させる元素であるが、Zn含有量が0.1wt%未
満ではその効果がなく5.0wt%を超える含有するとSC
Cが起こり易くなるためである。
性を向上させる元素であるが、Zn含有量が0.1wt%未
満ではその効果がなく5.0wt%を超える含有するとSC
Cが起こり易くなるためである。
【0010】Ag、As、B、P、Pd、Mn、Coか
らなる群より1種または2種以上を0.001〜3.0wt%添加
するのは強度を向上させるためであるが、 0.001wt%未
満では強度向上の効果がなく、 3.0wt%を超えると導電
率の低下は著しくなるためである。
らなる群より1種または2種以上を0.001〜3.0wt%添加
するのは強度を向上させるためであるが、 0.001wt%未
満では強度向上の効果がなく、 3.0wt%を超えると導電
率の低下は著しくなるためである。
【0011】次に本発明の実施例を説明する。
【0012】
【実施例】表1に示す組成の本発明合金及び比較合金を
真空中又は不活性雰囲気中で溶解鋳造し面削後熱間圧延
し、その後冷間圧延、焼鈍酸洗を繰り返し、最終的に加
工度60%で冷間圧延して 0.6mmの厚さの板を得た。この
供試材を10mm×40mmの短冊に加工した後、表1に示す熱
処理を行った。これを2枚1組として、図1ならびに図
2に示すようにして水道水が供試材間に満たされるよう
に固定した。次にこの2枚の供試材に14Vの直流電圧を
加え、電流値の経時変化を記録計により測定した。この
結果の代表例を図3に示す。各供試材の測定結果を表1
に示す。
真空中又は不活性雰囲気中で溶解鋳造し面削後熱間圧延
し、その後冷間圧延、焼鈍酸洗を繰り返し、最終的に加
工度60%で冷間圧延して 0.6mmの厚さの板を得た。この
供試材を10mm×40mmの短冊に加工した後、表1に示す熱
処理を行った。これを2枚1組として、図1ならびに図
2に示すようにして水道水が供試材間に満たされるよう
に固定した。次にこの2枚の供試材に14Vの直流電圧を
加え、電流値の経時変化を記録計により測定した。この
結果の代表例を図3に示す。各供試材の測定結果を表1
に示す。
【0013】
【表1】
【0014】
【発明の効果】表1に示した結果から明らかなように、
本発明条件で熱処理を行った供試材は10時間後もリーク
電流の増加は認められなかった。比較合金No.14 は本発
明合金No.1に比べ水素含有量が少ないため耐マイグレー
ション性が悪い。比較合金No,15 は本発明合金No.5に比
べ、熱処理温度が高いため緻密な冨化層が得られず耐マ
イグレーション性が悪い。比較合金No.16 は本発明合金
No.7に比べ熱処理温度が低すぎるため冨化層ができず耐
マイグレーション性が悪い。比較合金No.17 とNo.18本
発明合金No.9とNo.11に比べAl、Ti、Be、Mgを
含まないため耐マイグレーション性が悪い。なお、比較
合金No.19 は自動車のバスバーに多く用いられている黄
銅1種である。
本発明条件で熱処理を行った供試材は10時間後もリーク
電流の増加は認められなかった。比較合金No.14 は本発
明合金No.1に比べ水素含有量が少ないため耐マイグレー
ション性が悪い。比較合金No,15 は本発明合金No.5に比
べ、熱処理温度が高いため緻密な冨化層が得られず耐マ
イグレーション性が悪い。比較合金No.16 は本発明合金
No.7に比べ熱処理温度が低すぎるため冨化層ができず耐
マイグレーション性が悪い。比較合金No.17 とNo.18本
発明合金No.9とNo.11に比べAl、Ti、Be、Mgを
含まないため耐マイグレーション性が悪い。なお、比較
合金No.19 は自動車のバスバーに多く用いられている黄
銅1種である。
【図1】供試材の電流値の経時変化の試験方法を説明す
る斜視図である。
る斜視図である。
【図2】電流値の経時変化の試験方法の説明図である。
【図3】電流値の経時変化を示すグラフである。
Claims (4)
- 【請求項1】 Ni0.4〜4.0wt%、Si0.1〜1.0wt%さ
らにAl、Ti、Be、Mgからなる群より1種または
2種以上を0.1〜3.0wt%含有し、残部Cu及び不可避的
不純物からなる合金を、電気部品に加工後、水素を1vol
%以上含み、残部が不活性ガスよりなり、酸素の含有量
が100ppm以下である雰囲気中で 200〜600℃で0.5分〜10
時間加熱処理を行うことにより製品の表面にAl、T
i、Be、Mgの冨化層を形成させることを特徴とする
耐マイグレーション性に優れた電気部品の製造方法。 - 【請求項2】 Ni0.4〜4.0wt%、Si0.1〜1.0wt%、
Zn0.1〜5.0wt%さらにAl、Ti、Be、Mgからな
る群より1種または2種以上を0.1〜3.0wt%含有し、残
部Cu及び不可避的不純物からなる合金を、電気部品に
加工後、水素を1vol%以上含み、残部が不活性ガスより
なり、酸素の含有量が100ppm以下である雰囲気中で200
〜600℃で 0.5分〜10時間加熱処理を行うことにより製
品の表面にAl、Ti、Be、Mgの冨化層を形成させ
ることを特徴とする耐マイグレーション性に優れた電気
部品の製造方法。 - 【請求項3】 Ni0.4〜4.0wt%、Si0.1〜1.0wt%さ
らにAl、Ti、Be、Mgからなる群より1種または
2種以上を0.1〜3.0wt%含有し、さらに、Ag、As、
B、Co、Mn、P、Pb、Sbからなる群より1種ま
たは2種以上を0.001〜3.0wt %含有し、残部Cu及び
不可避的不純物からなる合金を、電気部品に加工後、水
素を1vol%以上含み、残部が不活性ガスよりなり、酸素
の含有量が100ppm以下である雰囲気中で200〜600℃で
0.5分〜10時間加熱処理を行うことにより製品の表面に
Al、Ti、Be、Mgの冨化層を形成させることを特
徴とする耐マイグレーション性に優れた電気部品の製造
方法。 - 【請求項4】 Ni0.4〜4.0wt%、Si0.1〜1.0wt%、
Zn0.1〜5.0wt%さらにAl、Ti、Be、Mgからな
る群より1種または2種以上を0.1〜3.0wt%含有し、さ
らに、Ag、As、B、Co、Mn、P、Pb、Sbか
らなる群より1種または2種以上を0.001〜3.0wt%含有
し、残部Cu及び不可避的不純物からなる合金を、電気
部品に加工後、水素を1vol%以上含み、残部が不活性ガ
スよりなり、酸素の含有量が100ppm以下である雰囲気中
で200〜600℃で 0.5分〜10時間加熱処理を行うことによ
り製品の表面にAl、Ti、Be、Mgの冨化層を形成
させることを特徴とする耐マイグレーション性に優れた
電気部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34088391A JPH05311363A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 耐マイグレーション性に優れた電気部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34088391A JPH05311363A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 耐マイグレーション性に優れた電気部品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05311363A true JPH05311363A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=18341193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34088391A Pending JPH05311363A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 耐マイグレーション性に優れた電気部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05311363A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314850A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Nikko Kinzoku Kk | めっき密着性に優れるCu−Ni−Si系合金条 |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP34088391A patent/JPH05311363A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314850A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Nikko Kinzoku Kk | めっき密着性に優れるCu−Ni−Si系合金条 |
JP4642701B2 (ja) * | 2006-05-26 | 2011-03-02 | Jx日鉱日石金属株式会社 | めっき密着性に優れるCu−Ni−Si系合金条 |
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