JPH05307362A - 剥離容易な積層シート及びその製造法 - Google Patents

剥離容易な積層シート及びその製造法

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JPH05307362A
JPH05307362A JP5012110A JP1211093A JPH05307362A JP H05307362 A JPH05307362 A JP H05307362A JP 5012110 A JP5012110 A JP 5012110A JP 1211093 A JP1211093 A JP 1211093A JP H05307362 A JPH05307362 A JP H05307362A
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慶一 副島
Yuji Kohama
裕司 小濱
Koji Kawaguchi
皓二 川口
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 少なくとも2層の熱可塑性樹脂を、上下の各
基材層との間で異なる接着強度で接着し、且つ接着強度
の小さい方を剥離可能に接着した積層シート。 【効果】 一旦剥離した後は復元不可能であるために、
秘密情報を伝達するシートとして有用。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一度剥離してしまうと
剥離した形跡を残さずには元の状態には戻せない積層シ
ート、例えば上側の基材層の裏面または下側の基材層の
表面の少なくとも一方に秘密情報が記載されており、積
層シートを剥離しなければその情報が判読できず、且つ
一度剥離すると元に戻せないことによりその情報の盗み
見を防止することができる積層シート並びにその製造法
に関する。
【0002】
【従来の技術】秘密情報を特定の個人に宛て提供する際
に積層シートを使用すると、受領者がこの積層シートを
剥離することで初めてその剥離面の情報が明らかにな
る。このような積層シートは、既に知られているが、従
来、上側の基材層の裏面に予めヒートシール性接着剤を
塗工し、下側の基材層の表面に予め熱可塑性樹脂層を設
け、両面を合わせて熱圧着したものが普通であって、ヒ
ートシール性接着剤と熱可塑性樹脂の選択により接着強
度を調節することによって、上下の基材層を剥離可能に
形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の積層シ
ートは、接着力の制御がある程度は可能であるという半
面、剥離後に強く押さえることで再接着してしまう可能
性があり、またアイロンなどで再度熱圧着を行うことで
剥離前の状態に復元することが可能であった。更に、剥
離後の残留粘着性のために、埃がついたり、積み重ねて
保存すると他の紙に粘着してしまう欠点がある。また、
製造工程が多段で複雑であり、特に基材層として自己発
色性感圧記録紙を使用する場合には、積層シートの製造
中で汚れ発色を起してしまう危険性が存在していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、積層シートを
構成する各層間の接着強度を強めるための既知の手法、
即ち、各層間に起る剥離を防止するための既知の手法
を、全く正反対の観点から、剥離を容易にするための手
法として使い分けるものである。
【0005】つまり、本発明に係る積層シートは、上側
と下側に基材層を配置し、これら上下の基材層の間に中
間層として少なくとも2層の熱可塑性樹脂を、前記上下
の各基材層との間で異なる接着強度を有し、且つ接着強
度の小さい方を剥離可能に接着してなることを特徴とす
るものである。そして、好ましくは、前記基材層は紙、
前記中間層はポリオレフィンであり、また、前記下側の
基材層は自己発色性感圧記録シートであり、また、前記
上側の基材層には着色又は地紋印刷が施されており、更
に積層シートが郵便はがきを形成することを特徴とす
る。そして、本発明に係る積層シートの製造法は、一方
の基材層に少なくとも2層の熱可塑性樹脂を押し出しコ
ーティングし、更にこれら熱可塑性樹脂を中間層として
その上に他方の基材層を重ね合わせてクーリングロール
で冷却圧着する工程中で、各々の基材層と中間層との間
の接着強度を異ならせると共に、接着強度の小さい方を
剥離可能に構成することを特徴とする。
【0006】本発明においては、上側及び下側の基材層
として、紙、合成樹脂フィルム、不織布、金属箔などを
用いる。上下の基材層は同じものであっても良いが、用
途に応じて異なる種類の基材層を組み合わせることもで
きる。また、基材層として内面側に自己発色性感圧記録
層を有するシートを用いれば、積層シートの状態のまま
で上から圧力印字を加えることで、シート内面側に秘匿
された印字情報を記載することができる。更に、基材層
の外面側に着色または地紋印刷を施せば、透過による印
字情報の判読を困難にすることができる。
【0007】中間層の熱可塑性樹脂としては、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン樹脂などの
ポリオレフィン系樹脂、またポリスチレン、ポリエステ
ル、ポリアミドなど押し出しラミネートが可能な樹脂を
使用する。この場合、基材との組み合わせにより接着性
が不足する場合には、例えばグラフト変性ポリオレフィ
ン、エチレンとアクリル酸またはアクリル酸エステルの
共重合体などを適宜使用して、その接着性を高めること
ができる。なお、上側及び下側基材層との接着力を調製
するために、それぞれの層に異なる樹脂を積層すること
や、それらの積層を異なる条件で行なうことも有効な手
段である。
【0008】本発明に係る積層シートは、熱可塑性樹脂
の中間層が上下のいずれか一方の基材層に対してより強
く接着されている。従って、剥離に際しては、弱く接着
されている基材層が中間層との間で剥離されることにな
る。弱く接着されている基材層と中間層との間の剥離強
度は、剥離操作が容易に行なわれるように、通常0.5
〜200g/cm好ましくは0.5〜100g/cm程
度とする。
【0009】基材層と中間層との接着強度調節の因子と
しては、熱可塑性樹脂の種類、熱可塑性樹脂層中に添加
剤を含有させるか否か、その種類及び使用量、紙基材層
表面に対するコロナ処理の強度、熱可塑性樹脂層表面に
対するオゾン処理の強度、基材層のプレヒート温度、樹
脂押し出し温度等を挙げることができる。なお、接着強
度調節のための添加剤としては、オレイン酸アミド、ス
テアリン酸アミド、エルカ酸アミドなどの脂肪酸アミド
などが挙げられる。通常、樹脂中に何らかの添加剤を加
えれば、接着強度は低下する方向に働く。この意味で、
本来別の機能を有する静電防止剤、アンチブロック剤、
紫外線吸収剤等は接着強度を低下させる方向の添加剤と
して用いることができる。
【0010】上記の接着強度調節の因子のうちコロナ処
理とオゾン処理とは、元来、大きい接着強度を得るため
に開発された手法であるが、本発明では、これらの処理
を2層の中間層各々に対して、また上下の基材層各々に
対して、適宜使い分けることによって、剥離容易な積層
シートを製造することができる。
【0011】
【作用】本発明は、熱可塑性樹脂を基材層に溶融塗工す
る際に、樹脂種類、添加剤の種類と量、コロナ処理強
度、オゾン処理強度、樹脂押し出し温度等を制御するこ
とで剥離強度を調節するので、剥離に際しては基材層を
破壊することなく容易に剥離することができる。また、
仮に一旦剥離したものをヒートシールで再接着した場合
には、再度の剥離の際に基材層を破壊しなければ剥離で
きない。つまり、ヒートシールにより再接着を行う場
合、実質的に接着強度の調節ができないので、溶融した
樹脂が強固に基材層に接着することになる。殊に紙基材
層の場合には、溶融樹脂が紙基材層の空隙に入り込むア
ンカー効果のために、より強固に接着することになる。
このように再接着された積層シートは、剥離を試みると
基材を破壊してしまうので、仮に再接着を行ったとして
も、一度剥離した明らかな痕跡を残すことになる。
【0012】しかも、本発明においては熱可塑性樹脂層
を2層以上とするので、上下の基材層に接する各々の樹
脂層の接着力を違えて調節することが容易である。例え
ば、添加剤により剥離側の接着強度を弱く調節する際
に、樹脂層を2層以上にすることによって、添加剤が非
剥離側に影響して接着強度を弱めてしまうことを回避す
ることができる。
【0013】
【実施例】以下に、実施例に基いて本発明を説明する。
【0014】[実施例1]低密度ポリエチレンを溶融状
態とし、これにエルカ酸アミドを900ppm添加混合
した。これとは別に上記の低密度ポリエチレンの添加剤
を含有しないものを用意した。上記の添加剤含有の樹脂
を上側層、添加剤不含の樹脂を下側層として、共押出し
Tダイより290℃の温度で下側の基材層である上質紙
の上に積層した。前記樹脂層が固化する前に、添加剤含
有の樹脂層上に上側の基材層である上質紙をクーリング
ロールで冷却圧着し積層シートを得た。このとき、樹脂
溶融膜の下側上質紙と接着させる面にオゾン含有空気を
吹き付ける処理を行なうと共に、樹脂溶融膜積層直前に
下側上質紙にコロナ処理を行った。なお、樹脂へのオゾ
ン処理の条件は、溶融膜の積層速度100m/分、エア
ギャプ130mm,オゾン濃度40g/m3 、オゾン流
量2m3 /時であった。得られた積層シートは、上側上
質紙と添加剤含有の樹脂層との間で容易に剥離すること
ができた。
【0015】[実施例2]低密度ポリエチレンを溶融状
態とし、これにエルカ酸アミドを900ppm添加混合
した。これとは別に用意したアクリル酸変性ポリエチレ
ンを下側層、先の低密度ポリエチレン層を上側層とし
て、共押出しTダイより290℃の温度で、下側の基材
層であるアルミニウムシートの上に積層し、樹脂層が固
化する前に、上側の基材層である上質紙をクーリングロ
ールで冷却圧着し積層シートを得た。得られた積層シー
トは、上質紙と低密度ポリエチレン層との間で容易に剥
離した。
【0016】[実施例3]直鎖状低密度ポリエチレンを
溶融状態とし、これにオレイン酸アミドを750ppm
添加混合した。これとは別に用意したポリプロピレンを
下側層とし、先のポリエチレンを上側層として、共押出
しTダイより290℃の温度で、下側の基材層となる自
己発色性感圧記録紙の上に積層した。前記樹脂層が固化
する前に、上側の基材層である上質紙をポリエチレンの
上側層に合わせクーリングロールで冷却圧着し積層シー
トを得た。このとき、下側の自己発色性感圧記録紙には
コロナ処理を行い且つ溶融膜の下側面にオゾン含有空気
を吹き付ける処理を行った。なお、樹脂へのオゾン処理
の条件は、溶融膜の積層速度100m/分、エアギャプ
130mm,オゾン濃度40g/m3 、オゾン流量2m
3 /時であった。得られた積層シートは、上側の上質紙
とポリエチレン層との間で容易に剥離した。
【0017】[実施例4]ポリプロピレンを溶融状態と
し、これにオレイン酸アミドを250ppm添加混合し
た。これとは別に上記のポリプロピレンの添加剤を含有
しないものを用意した。この添加剤不含の樹脂を下側層
とし、先の添加剤含有の樹脂層を上側層として、共押出
しTダイより下側層は290℃の温度で上側層は260
℃の温度で上質紙の上に積層し、前記樹脂層が固化する
前に上側の基材層である上質紙をクーリングロールで冷
却圧着し積層シートを得た。このとき、下側の上質紙に
はコロナ処理を行い且つ溶融膜の下側上質紙と接着させ
る面にオゾン含有空気を吹き付ける処理を行った。な
お、樹脂へのオゾン処理の条件は、溶融膜の積層速度1
00m/分、エアギャプ130mm,オゾン濃度40g
/m3 、オゾン流量2m3 /時であった。
【0018】[実施例5]直鎖状低密度ポリエチレンを
溶融状態とし、これにステアリン酸アミドを250pp
m添加混合した。これとは別に用意したポリプロピレン
を15μの厚みで下側層、先の直鎖状低密度ポリエチレ
ンを10μの厚みで上側層として、共押出しTダイより
290℃の温度で、下側の基材層である上質紙の上に積
層した。前記樹脂層が固化する前に、直鎖状低密度ポリ
エチレン樹脂層上に上側の基材層である上質紙をクーリ
ングロールで冷却圧着し積層シートを得た。このとき、
上側及び下側の樹脂溶融膜の上質紙と接着させる面にオ
ゾン含有空気を吹き付ける処理を行うと共に、樹脂溶融
膜積層直前に下側上質紙にコロナ処理を行った。なお、
樹脂へのオゾン処理の条件は、溶融膜の積層速度100
m/分、エアギャップ130mmで下側樹脂層にはオゾ
ン濃度40g/m3 、オゾン流量2m3 /時、上側基材
層にはオゾン濃度30g/m3 、オゾン流量1m3 /時
であった。得られた積層シートは、上側上質紙と直鎖状
低密度ポリエチレン樹脂層との間で容易に剥離すること
ができた。
【0019】[実施例6]ポリプロピレンを溶融状態と
し、これにステアリン酸アミドを500ppm添加混合
した。これとは別に用意したポリプロピレンを10μの
厚みで下側層、先の添加剤含有ポリプロピレンを10μ
の厚みで上側層として、共押出しTダイより下側層は2
90℃の温度で上側層は260℃の温度で、下側の基材
層である上質紙の上に積層した。前記樹脂層が固化する
前に、添加剤含有ポリプロピレン樹脂層上に上側の基材
層である上質紙をクーリングロールで冷却圧着し積層シ
ートを得た。このとき、下側の上質紙にはコロナ処理を
行いかつ溶融膜の下側上質紙と接着させる面にオゾン含
有空気を吹き付ける処理を行った。なお、樹脂へのオゾ
ン処理の条件は、溶融膜の積層速度100m/分、エア
ギャップ130mm、オゾン濃度40g/m3 、オゾン
流量2m3 /時であった。得られた積層シートは、上側
上質紙と添加剤含有ポリプロピレン樹脂層との間で容易
に剥離することができた。
【0020】上記の実施例で得られた積層シートの品質
性能を評価し、その結果を表1に示した。
【0021】なお、剥離強度と再接着の評価は次の基準
に従った。 (1)剥離強度:基材層と樹脂層との層間剥離強度は、
予め剥離のきっかけを作った幅10mmの積層シートの
90度剥離に要する力を測定し剥離強度とした。このと
き、剥離できなかったり、基材層または樹脂層の材料破
壊が起きた場合は測定不能とした。 (2)復元可能性:一旦剥離した後、アイロンにより熱
圧着を試みた。その後、再剥離を行った。材料破壊が起
こったもの及び元の剥離強度が得られなかったものにつ
いては不可とした。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、剥離の際には上側及び
下側の基材層の少なくとも一方が樹脂層と容易に剥離す
る一方、一旦剥離した後は再接着による復元ができない
積層シートが提供される。また、樹脂層を2層以上で構
成したことによって、上側基材層と樹脂層の接着力およ
び下側基材層と樹脂層の接着力を各々任意に設定するこ
とが容易でしかも安定した接着力を得ることができる。
粘着剤を用いた従来のヒートシール加工の積層シートの
ように剥離面に粘着剤が残留することがないので、埃の
付着による汚れが無く、また、剥離したシートを積み重
ねて保存することもできる。本発明の積層シートは、実
質的に親展の内容を記載可能な郵便はがきとして用いる
ことができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 27/30 27/00 G09F 3/03 E 7028−5G 7199−3B D21H 5/00 B

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上側と下側に基材層を配置し、これら上
    下の基材層の間に中間層として少なくとも2層の熱可塑
    性樹脂を、前記上下の各基材層との間で異なる接着強度
    を有し、且つ接着強度の小さい方を剥離可能に接着して
    なる剥離容易な積層シート。
  2. 【請求項2】 前記基材層が紙であり、前記中間層がポ
    リオレフィンである請求項1に記載の剥離容易な積層シ
    ート。
  3. 【請求項3】 前記下側の基材層が自己発色性感圧記録
    シートである請求項1又は2に記載の剥離容易な積層シ
    ート。
  4. 【請求項4】 前記上側の基材層が着色又は地紋印刷を
    施されている請求項3に記載の剥離容易な積層シート。
  5. 【請求項5】 前記基材層と中間層との間の接着強度の
    小さい方の剥離強度が0.5g/cm以上、100g/
    cm未満であることを特徴とする請求項1、2、3又は
    4に記載の積層シート。
  6. 【請求項6】 積層シートが郵便はがきを形成すること
    を特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の剥離
    容易な積層シート。
  7. 【請求項7】 一方の基材層に少なくとも2層の熱可塑
    性樹脂を押し出しコーティングし、更にこれら熱可塑性
    樹脂を中間層としてその上に他方の基材層を重ね合わせ
    てクーリングロールで冷却圧着する工程中で、各々の基
    材層と中間層との間の接着強度を異ならせると共に、接
    着強度の小さい方を剥離可能にその接着強度を調整する
    ことを特徴とする積層シートの製造法。
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