JP2000356949A - 積層表示シ−トの製造方法およびそれによって得られる積層表示シ−ト - Google Patents
積層表示シ−トの製造方法およびそれによって得られる積層表示シ−トInfo
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Abstract
が現れる積層表示シ−トの容易な製造方法およびそれに
よって得られる積層表示シ−トを提供する。 【構成】 表面をサンドブラストで不透明化した透明な
熱可塑性樹脂からなるフィルム基材1の一部に所定パタ
−ンで透明樹脂インクを印刷し、さらに透明な熱可塑性
樹脂からなる表面保護層4を溶融状態で供給し、冷却固
化してフィルム基材1と剥離可能に結合させる。フィル
ム基材1の表面上のサンドブラスト処理による不透明化
領域2と透明インクの印刷処理による透明化領域3との
対比で形成された表示パタ−ンは常時は表面保護層4に
よって一様に透明化されて積層体中1潜在し、表面保護
層4を剥離することによって外部に表示される。
Description
蔽可能な表示領域を有する積層表示シ−トに関する。ラ
ベル又はカ−ド等において基材の表面の所定の表示領域
を常時は表面側の隠蔽層等で遮蔽しておき、必要に応じ
て隠蔽層を剥離して基材上の表示を読取るようにした複
合表示ラベル、あるいはかゝる剥離によって不正な開封
行為のあったことが分るようにしたいわゆる不正開封防
止ラベル等は広く知られており実用化されている。
材等の表示が常時は表面側の隠蔽層によって外部から見
えないように覆われており、この層を剥離することによ
って表示される。この種のラベルとしては、積層体中に
設ける剥離面の構成等について種々の形式のものが知ら
れているが、隠蔽されている内部の表示が現れる際に意
外性があって趣向に富み、かつ不正開封や改ざんの防止
についてより効果的な機能を持たせることが望まれる。
残って商品の外観を損ねたり、表示面が粘着性を帯びて
汚れの付着や取扱い上の支障を生じさせたりしないよう
にすることが望ましい。
なラベルに用いる積層表示シ−トは、透明な熱可塑性樹
脂からなるフィルム基材の表面にサンドブラスト等の粗
面化処理を施して不透明化領域を形成し、前記不透明化
領域の一部に所定のパタ−ンで透明樹脂インクを印刷し
て粗面を平滑にすることにより透明化領域を形成し、前
記各領域の表面に前記フィルム基材よりも融点の低い透
明な熱可塑性樹脂を溶融状態で供給し、次いで冷却固化
してフィルム基材と剥離可能に結合された表面保護層を
形成することからなる積層表示し−トの製造方法によっ
て製造される。
ンドブラスト等の粗面化処理によって形成された不透明
化領域およびこの不透明化領域の一部に所定のパタ−ン
で透明樹脂インクの印刷によって形成された透明化領域
を有する透明な熱可塑性樹脂からなるフィルム基材と、
前記フィルム基材の熱可塑性樹脂よりも融点の低い透明
な熱可塑性樹脂を前記領域に剥離可能に結合させて形成
された表面保護層とを有し、前記フィルム基材の表面に
おける前記不透明化領域と前記透明化領域との対比によ
って生じる表示部を潜在的に内蔵する積層表示シ−トが
得られる。
の表面はサンドブラストによって全体として不透明化さ
れ、この不透明化領域に透明樹脂インクが印刷された部
分ではサンドブラストによる粗面が平滑化されて透明化
領域となり、周囲の不透明領域との対比によって表示パ
タ−ンが形成される。こゝで表面保護層となる熱可塑性
樹脂を溶融状態で前記両領域に供給してフィルム基材に
結合させると、表示パタ−ンの周囲の不透明領域の粗面
化された部分が溶融樹脂によって透明化領域と同様に平
滑されて一様に透明となり、シ−トが全体として透明な
外観を呈する。
(透明化領域)の所定のパタ−ンは消失しているが、こ
ゝで保持保護層をフィルム基材から剥離すると再び不透
明化領域の粗面が表われ潜在していた不透明化領域と透
明化領域との対比による前記所定の表示パタ−ンが再現
される。
記表面保護層は透明なフィルム基材の樹脂よりも融点の
低い熱可塑性樹脂を単独でフィルム基材の表面に溶融押
出し等によって形成してもよく、またはかゝる熱可塑性
樹脂をフィルム基材と透明な保護フィルムとの間に被覆
結合層として溶融状態で押出して形成してもよい。この
場合冷却後の熱可塑性樹脂は前記フィルム基材に対して
は剥離可能に結合され、前記保護フィルムに対しては剥
離不能に結合される。
ポリエチレンテレフタレ−ト等のポリエステルや配向ポ
リプロピレン等からなる熱可塑性樹脂の透明なフィルム
が適している。また前記フィルム基材の表面に溶融状態
で供給されて剥離可能に結合される表面保護層の熱可塑
性樹脂としては、その融点がフィルム基材を形成する熱
可塑性樹脂よりも低い透明な樹脂が用いられ、たとえば
フィルム基材がポリエチレンテレフタレ−トの場合には
ポリエチレン等とすることが好ましい。
ムをそのまゝで用いれば、常時は表面保護層を通して表
示部全体が完全に透明になり、表面保護層の剥離後には
不透明化領域のマット調の背景中に透明化領域の表示パ
タ−ンがフィルム基材を透き通して見える状態に形成さ
れる。
ウム等の金属の蒸着膜を予め形成したフィルムを用いれ
ば、常時はシ−ト全体が透明なフィルム層を介して一様
に透明感のある金属光沢を呈示し、表面保護層の剥離後
には透明化領域における前記透明感のある金属色と不透
明化域におけるサンドブラストでマット調を帯びた金属
色との対比によって生じる表示パタ−ンが得られる。
とこの表面保護フィルムとフィルム基材との間に熱可塑
性樹脂を結合させて形成された被覆結合層とからなる場
合には、前記保護フィルムは通常の樹脂フィルムその他
の任意の材料、たとえばフィルム基材と同質の透明な熱
可塑性樹脂材料から形成される。この保護フィルムの裏
面には前記溶融状態で供給されて被覆結合層を構成する
熱可塑性樹脂たとえばポリエチレン等との密着性を高め
るためにアンカ−コ−トやコロナ放電処理を施しておく
ことが好ましい。
材側を接着剤層を介してたとえば被着体としての薬品ケ
−スの開封部に貼着し、不正開封防止用のシ−ル等とし
て用いられる。開封前のシ−ルは前記のように表面側か
らフィルム基材までを含めて全体として透明に見え、不
正開封が試みられると表面保護層のみが剥離されて開封
部に残ったフィルム基材に不透明化域と透明化域との外
観の差によって生じる表示が現れて開封行為のあったこ
とが明示される。
熱によってフィルム基材に再接着しようとしても製造時
におけるような完全な密着が得られないので曇りやしわ
が生じ当初の完全に透明な状態に戻すことは困難であり
不正開封があったことが判明する。
のように被着体側からみて、表示部を有するフィルム基
材−表面保護層(又は被覆結合層+表面保護フィルム)
の順に構成されるが、この層構成の順を逆にして被着体
側に前記表面保護層に相当する層を接着し、その表面側
に前記表示部を有するフィルム基材に相当する層を剥離
可能に結合させるようにしてもよい。この場合、被着体
表面に設けた積層表示シ−トの全体を改ざん等の目的で
剥離しようとしても、剥離が必ずフィルム基材と保護層
との間で生じて被着体には保護層が残りこの保護層が前
記のようにたとえば軟質のポリエチレン等からなる場合
には被着体から完全にはがすことはほとんど困難であっ
て改ざんの意図が達成できない。
所定の記号や数字等としておけば、表面保護層の剥離後
にフィルム基材を被着体(金属缶等)の表面からはが
し、基材裏面の接着剤層によって葉書等に貼着して引き
換えのために郵送するク−ポンシ−ル又はくじ券として
用いることもできる。
い実施態様においては図1A(断面図)および図1B
(平面図)に示すようにフィルム基材1は厚さ約25μ
mのポリエチレンテレフタレ−フィルムからなり、この
ポリエチレンテレフタレ−トフィルム1の表面にはサン
ドブラスト処理によって微細な凹凸を有する不透明化領
域2が形成されている。この領域2では図示のような表
面の微細な凹凸により素材本来の透明性が失われて全体
としてマット調の不透明な外観を呈する。
ステル系アクリレ−ト樹脂からなる透明な樹脂インクに
よって任意の図柄や数字、文字等のパタ−ンを印刷す
る。図2Aおよび図2Bに示すように、この印刷によっ
て前記不透明化領域2のサンドブラストによる凹凸が透
明なインク樹脂で平滑に埋められることによってたとえ
ば記号(X)で示す領域3が透明化し、表面がマット調
の不透明化領域2との対比で所定のパタ−ン(X)を表
示する透明化領域3がマット調の下地を透き通した状態
で形成される。
ィルム基材1の表面に対して図3Aおよび図3Bに示す
ように、透明なポリエチレンテレフタレ−トからなる厚
さ25μmの保護フィルム5を対向させた状態で、それ
らの間にフィルム基材1のポリエチレンテレフタレ−ト
よりも融点の低い透明なポリエチレンからなる厚さ約1
5μmの被覆結合層6をたとえば通常の熱押出しダイか
ら約300℃の温度で溶融させた状態で供給し、フィル
ム基材−被覆結合層−保護フィルムからなる積層表示シ
−トを形成しこれを冷却圧着させる。
ポリエチレンによるアンカ−コ−ト(図示せず)が施さ
れており、溶融押出された被覆結合層6のポリエチレン
樹脂はこのアンカ−コ−トとの相溶により密着して保護
フィルム5と強固に接着する。一方融点がポリエチレン
よりも高くこの温度では溶融状態にならないポリエチン
レンテレフタレ−トからなる基材フィルム1とは剥離可
能に結合する。
ラストされたフィルム基材1の表面に粗面化による不透
明化領域2とこれを所定のパタ−ン(X)の透明印刷イ
ンクで透明化した透明化領域3とによる表示パタ−ンが
形成されているが、積層体の製造時にフィルム基材1と
保護フィルム5の間に供給される溶融状態のポリエチレ
ンからなる被覆結合層6によってこの不透明化領域の凹
凸が均一に埋められて前記透明化領域3と共に一様に透
明な状態となりこの上に透明な保護フィルム5が存在す
る状態となる(図3A)。したがってこの状態ではフィ
ルム基材1の透明化領域3に形成されている表示は潜在
化し積層表示シ−トは全体として透明な外観を呈するこ
とになる(図3B)。
Aおよび図4Bに示すように前記積層表示シ−トをフィ
ルム基材1側の裏面を感圧性接着剤層7を介して被着体
(カ−ド基材)8の表面に貼着する。被着体表面の表示
域9には必要に応じて所定事項が印刷されている。この
積層表示シ−トは常時の状態では前記のように全面が透
明であり、したがって被着体8の表示域9を通常の透明
ラミネ−トを施した場合と同様に完全に透視することが
できる。
させようとすると、前記被覆結合層6のポリエチレン樹
脂が保護フィルム5の裏面と一体となってフィルム基材
1から剥離されるので、積層シ−トの表面は再び前記図
2Aおよび図2Bに示す状態となる。この場合剥離は極
めて円滑にかつ比較的小さな剥離力で行われるので被覆
結合層6のポリエチレン樹脂は不透明化領域2のサンド
ブラストによる微細な凹凸を損なわずに完全に除かれ、
その表面に形成されていたマット調の外観が回復する。
したがって剥離によって露出したフィルム基材1の表面
には再び不透明領域2と透明化領域3との対比による表
示パタ−ン(X)が見えるようになる。
シ−ルとして用いる場合には、被着体8に感圧性接着剤
7を介してシ−ルが貼られている通常の状態でのシ−ル
の表面は全体として透明であり、表示の不透明領域2お
よび透明化領域3との対比で形成される表示パタ−ンは
全体が一様に透明な状態となっているため見えなくなっ
ている。このシ−ルが不正に又は誤って剥がされると、
保護フィルム5および被覆結合層6よりなる表面保護層
が除かれた後に残されたフィルム基材1の表面に前記不
透明化領域2と透明化領域3との対比による表示パタ−
ン(X)が現れてシ−ルが不用意に開封されたことが明
らかになる(図2の状態)。また剥離後にはフィルム基
材1の表面側および被覆結合層6の裏面のいずれの面に
も全く粘着性はないから、表面保護層4を剥がしたあと
ではこれをそのまゝ原状に戻すことは不可能であり、ま
た透明な粘着剤や加熱等の手段によって再び表面保護層
4をフィルム基材1に接着させようとしても、製造時に
おけるような十分で均一な密着は到底得られない。特に
サンドブラスト部分では完全な透明状態を復元させるこ
とが困難であって濁りや曇りが生じ開封の痕跡が明らか
になる。
通常の透明なフィルムを用いて積層表示シ−ト全体を透
明なものとし被着体の表面を透視できるようにしてある
が、必らずしもかゝる必要のないク−ポンやくじの場合
はこのフィルム1の裏面に図5に示すようなアルミニウ
ム等の金属蒸着膜10を形成してもよい。
は裏面のアルミ蒸着膜により銀艶の風合いを示すが、サ
ンドブラストによる不透明化域2ではその透明光沢が抑
えられて銀消しの風合いとなり、透明インクを印刷した
透明化領域では前記銀艶の状態が再現されかゝる対比に
よって表示が得られる。
シ−ルの内部に点数等の表示部を形成しておき、購入者
がこのシ−ルを収集して景品との引換えに用いるスタン
プシ−ル等にも適用される。この場合には剥離によって
あらわれるフィルム基材の点数表示の確認後にフィルム
を金属缶等の被着体の表面からはがし、基材の裏面側に
残る粘着剤を利用してシ−ルを葉書用に貼って引換えの
ために郵送するようにすることができる。
順を逆にしてもよい。すなわち図6Aに示すように不透
明化/透明化領域12、13を有するポリエチレンテレ
フタレ−トフィルム11を剥離される側の表面層とし、
軟質なポリエチレンからなる結合層14を被着体18に
間圧性接着剤層17により貼着するように構成してもよ
い。このような層構成においては、たとえば被着体18
に添付されたラベル等の積層表示シ−ト全体を改ざんの
目的で被着体18から剥がそうとしても軟質なポリエチ
レン側が必ず被着体18に残って容易に剥離しないため
改ざんが確実に防止される。
サンドブラストによって不透明化領域2を形成し、この
領域の一部を透明インクの印刷により平滑化しておよび
透明化領域3を形成し、これら両領域を透明な表面保護
層4で覆って不透明化領域2を透明化しているので、常
時は積層表示シ−トはフィルム基材1の材質による透明
な外観を呈する。
フィルム基材上の不透明化領域2と透明化領域3との対
比によってそれまで一様に透明に見えていたシ−ト面に
表示が現れる。したがって本発明はたとえば開封防止用
のパッケ−ジシ−ル又はク−ポンやくじ券等として適用
することによりその実用上の機能を果たすことができ
る。
されたフィルムに対して所定の透明パタ−ンを印刷し、
それに対してたとえば通常のラミネ−タ−等を用いて表
面保護層を積層させる簡単な工程によって得られるので
極めて簡単に製造することができる。
ドブラストされたフィルム基材を示す断面図である。図
1Bは本発明の積層表示シ−トに用いるサンドブラスト
されたフィルム基材を示す平面図である。
材の不透明化領域の一部に透明化領域を形成することに
よって得られる表示部を示す断面図である。図2Bは前
記サンドブラストされたフィルム基材の不透明化領域の
一部に透明化領域を形成することによって得られる表示
部を示す平面図である。
に表面保護層を形成した積層表示シ−トの断面図であ
る。図3Bは前記不透明化領域および透明化領域上に表
面保護層を形成した積層表示シ−トの平面図である。
防止シ−ルの断面図である。図4B前記積層表示シ−ト
を用いた不正開封防止シ−ルの平面図である。
ポンシ−ルの断面図である。
てのク−ポンシ−ルの断面図である。図6Bは前記図6
Aのシ−ルの剥離後の状態を示す断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 透明な熱可塑性樹脂からなるフィルム基
材1の表面にサンドブラスト等の粗面化処理を施して不
透明化領域2を形成し、前記不透明化領域2の一部に所
定のパタ−ンで透明樹脂インクを印刷して粗面を平滑に
することにより透明化領域3を形成し、前記各領域2、
3の表面に前記フィルム基材1よりも融点の低い透明な
熱可塑性樹脂を溶融状態で供給し、次いで冷却固化して
フィルム基材1と剥離可能に結合された表面保護層4を
形成することからなる積層表示シ−トの製造方法。 - 【請求項2】 表面にサンドブラスト等の粗面化処理に
よって形成された不透明化領域2およびこの不透明化領
域2の一部に所定のパタ−ンで透明樹脂インクの印刷に
よって形成された透明化領域3を有する透明な熱可塑性
樹脂からなるフィルム基材1と、前記フィルム基材1の
熱可塑性樹脂よりも融点の低い透明な熱可塑性樹脂を前
記領域2および3に剥離可能に結合させて形成された表
面保護層4とを有し、前記フィルム基材1の表面におけ
る前記不透明化領域2と前記透明化領域3との対比によ
って生じる表示部を潜在的に内蔵する積層表示シ−ト。 - 【請求項3】前記フィルム基材の裏面に予め金属蒸着膜
を形成した請求項2記載の積層表示シ−ト。 - 【請求項4】 前記表面保護層4が前記フィルム基材1
の熱可塑性樹脂よりも融点の低い透明な熱可塑性樹脂を
単独で前記領域2および3に剥離可能に結合させて形成
されている請求項2記載の積層表示シ−ト。 - 【請求項5】 前記表面保護層4が透明な表面保護フィ
ルム5と、前記フィルム基材1と前記表面保護フィルム
5との間に前記フィルム基材1の熱可塑性樹脂よりも融
点の低い透明な熱可塑性樹脂を結合させて形成された被
覆結合層6とからなる請求項2記載の積層表示シ−ト。 - 【請求項6】 前記積層表示シ−トを接着剤層を介して
被着体と組合せて用いる不正開封防止シ−ルの形態の請
求項2記載の積層表示シ−ト。 - 【請求項7】 前記積層表示シ−トを接着剤層を介して
被着体と組合せて用いるくじ券又は景品引換用のク−ポ
ンシ−ルの形態の請求項2記載の積層表のシ−ト。
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- 1999-06-16 JP JP16973499A patent/JP4308977B2/ja not_active Expired - Fee Related
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