JPH05304128A - クラスタツールドライクリーニング装置 - Google Patents

クラスタツールドライクリーニング装置

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JPH05304128A
JPH05304128A JP5006157A JP615793A JPH05304128A JP H05304128 A JPH05304128 A JP H05304128A JP 5006157 A JP5006157 A JP 5006157A JP 615793 A JP615793 A JP 615793A JP H05304128 A JPH05304128 A JP H05304128A
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JP
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reactor
gas
wafer
light
cluster tool
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Application number
JP5006157A
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English (en)
Inventor
Robert W Grant
ダブリュー グラント ロバート
Richard E Novak
イー ノバク リチャード
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SUBMICRON SYST Inc
SubMicron Systems Inc
Original Assignee
SUBMICRON SYST Inc
SubMicron Systems Inc
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67017Apparatus for fluid treatment
    • H01L21/67028Apparatus for fluid treatment for cleaning followed by drying, rinsing, stripping, blasting or the like
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B21/00Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
    • F26B21/06Controlling, e.g. regulating, parameters of gas supply
    • F26B21/08Humidity
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B3/00Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
    • F26B3/28Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun
    • F26B3/283Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat by radiation, e.g. from the sun in combination with convection

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Abstract

(57)【要約】 【目的】基板のドライクリーニング処理のためのクラス
タツールモジュールを提供する。 【構成】基板処理反応装置本体アセンブリは、セラミッ
ク反応装置本体の対向する側面にガス入口およびガス出
口を有している。光バー(bar )内の直線状キセノンフ
ラッシュランプは、光フィルタの使用によって基板上に
均一に分配されるためのUV光源を提供する。赤外光加
熱も光ボックス内の複数の赤外線ランプによって提供さ
れる。加湿器はガス流内に水蒸気を安全に導入するため
に提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板のドライクリーニ
ング装置に関し、特に、制御されたガス環境において基
板をドライクリーニングするためのクラスタツールモジ
ュール(cluster tool module )に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】半導
体産業においては、シリコンや他のウエファの表面処理
のために化学の種々の応用が行なわれてきている。エッ
チングやホトレジストの除去の領域においては、プラズ
マ生成イオンが用いられてきている。これらの手法は非
常に有用であるが、基板や表面層に対する損傷の潜在的
な原因になるという不都合を有している。ウエファの洗
浄のために水性の化学薬品(aqueous chemical)を使用
することが今日の標準となっている。
【0003】ガスに基礎をおく表面準備技術の出現によ
って、真空に基礎を置くクラスタツールにとって望まし
い「微調」が可能となっている。ドライガスや蒸気圧の
高いガスを用いるプロセスは真空プロセスと共存する。
意図した汚染物質と化合した反応物ガスは揮発性の化合
物、例えば、良く知られたHCL、CL2 、F2 混合
物、またはO2 を形成する。ウエファを200℃または
300℃以上に加熱することは常に望ましいわけではな
い。不純物が基板のバルク材料中に拡散するからであ
る。
【0004】表面を準備する他の方法としては、ウエッ
トの化学処理を行なう方法がある。
【0005】本発明は、基板をガスによりドライクリー
ニングするためのクラスタツールモジュールを提供す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一般的な目的
は、半導体基板上の半導体ウエファを処理するためのク
ラスタツールドライクリーニング装置である。
【0007】本発明の主な目的は、基板をガスによって
処理するための、モジュールとしてのクラスタツールド
ライクリーニング装置を提供することにある。
【0008】本発明の一目的は、装置の物理的な大きさ
の点ではMESCの足跡に相当するクラスタツールモジ
ュールである。
【0009】本発明の他の目的は、他のMESC処理装
置およびMESCゲートバルブ装置と一緒にするための
モジュールであるクラスタツールドライクリーニング装
置である。
【0010】本発明の一実施例によれば、基板がガスク
リーニング処理を用いてクリーニングされる基板処理反
応装置アセンブリを有し、反応装置本体の内部チャンバ
に接続されたドッキングノーズと、反応装置本体内の内
部チャンバのそれぞれの側面上のガス入口および出口ポ
ートと、基板が処理される反応装置本体内のキャビティ
上に配設されシールされた紫外線および赤外線窓と、基
板をゆっくり回転させる手段と、シールされた紫外線お
よび赤外線窓上および回りの並びに反応装置本体上およ
び回りのランプボックス内に配設されたハイパワーのキ
セノン紫外線ランプおよび複数のIRランプと、外部ラ
ンプカバーとを有するクラスタツールモジュールが提供
される。
【0011】本発明の一重大な局面および特徴は、ガス
による基板処理を特徴にするクラスタツールモジュール
にある。
【0012】本発明の他の重大な局面および特徴は、基
板の露出する表面上に一様に単一の光源から広がるUV
光を使用することにある。
【0013】本発明の付加される重大な局面および特徴
は、基板上およびその回りにスムーズで一様な層流を達
成できる穴開きセラミック入口および出口板を使用する
ことにある。
【0014】本発明のさらに重大な局面および特徴は、
コンタミネーションのない浮揚コア(core)モータを使
用することにある。
【0015】本発明のさらに他の重大な局面および特徴
は、ガスと水との間に直接的な物理的接触が起こらない
ガス加湿器を使用することにある。
【0016】本発明の他の重大な局面および特徴は、反
応装置の体積が小さいことにもある。反応装置が小さい
と、一つのガスから次のガスへの切換え時間が最小にな
るという利点がある。さらに、小さいから、クリティカ
ルなポンピングは、雨を形成することなしに、すなわ
ち、凝縮を起こすことなしに、ある体積を真空に引くこ
とにリアルタイムに備える。体積が小さいから、体積に
対する表面率は高く、そのために、装置のポンピング時
間は非常に短く、約2.2秒である。反応装置が非常に
薄いので真空を考慮するときに助けとなる。
【0017】一連の反射セットは、ウエファ表面全面に
わたる光の均一性のための幾何学的なシステムを提供す
る。3つの矩形または他の幾何学的形状、楕円等、がそ
れぞれの上に積み重ねられる。材料はサファイアまたは
他の適切な材料であってよい。これによって、反応装置
内のUV光の一様性およびプロセス制御に備える。
【0018】本発明の他の目的や本発明の付随する多く
の利点は、付随する図面と関連させて次の詳細な説明を
参照することによって容易により良く理解されるであろ
う。なお、図面全般にわたって、同じ参照番号は同じ部
分を示す。
【0019】
【実施例】図1は半導体産業において見出されるシリコ
ンや他のウエファをドライクリーニングするためのクラ
スタツールモジュール10の分解組立図を示したもので
ある。クラスタツールモジュール10は、基板処理反応
装置本体アセンブリ12、ランプボックス14、外部ラ
ンプカバー16およびモータ18を含んでいる。
【0020】図2は、この反応装置本体アセンブリ12
の、図1の2−2線に沿った詳細な断面図を示したもの
である。反応装置本体アセンブリ12は、炭化硅素がコ
ートされたグラファイトセラミック反応装置本体20の
回りに形成されている。このグラファイトセラミック反
応装置本体20は窒化アルミニウム製または酸化アルミ
ニウム製とすることができる。
【0021】ガス入口マニホールド22およびガス出口
マニホールド24は反応装置本体20の相対向する側面
に位置している。ガス入口マニホールド22およびガス
出口マニホールド24内の内腔26および28は、図3
に示すように、ガス入口および出口コネクタポート30
および32に通じている。ガス入口マニホールド22お
よびガス出口マニホールド24は、腐食を防止するため
に白金メッキされている。
【0022】穴開きセラミック板34および36は、高
純度の酸化アルミナ製であるが、それぞれ、内腔26お
よび28の壁部をなしており、入口および出口マニホー
ルド22および24の凹部35および37内に配設され
ている。それぞれの板内の穴の数は、ガス入口マニホー
ルド22を通過して導入され、内部チャンバ38を横切
り、ガス出口マニホールド24を通過する洗浄ガスが均
一で一様な流れとなるように決められている。
【0023】Oリング40および42は、反応装置本体
20に対してシールするために、ガス入口マニホールド
22およびガス出口マニホールド24の一面内に適切に
備えられている。
【0024】ガス出口マニホールド24、ガス入口マニ
ホールド22および反応装置本体20は上部および下部
板44および46の間に配設されている。ガス出口マニ
ホールド24は上部および下部板44および46の間に
固着している。反応装置本体20、ガス入口マニホール
ド22およびガス出口マニホールド24は、板52およ
び54内のちょうねじ48および50の作用によって互
いに圧縮された状態に保持されている。なお、これらの
板52および54は、図2および図3に示すように、板
44および46の間に垂直に配設され、固着されてい
る。
【0025】つめ付きクリップブラケット(claw clip
bracket )56は、図1および3に示すように、上部お
よび下部板44および46の間に固着されている。
【0026】下部板46内のモータ搭載キャビティ58
は、反応装置本体20内のモータ搭載キャビティ60お
よびモータシャフト穴62と同心円的に配設されてい
る。Oリング64もモータシャフト穴62内に配設され
ている。
【0027】円形の開口66が反応装置本体20の中央
部に位置している。環状の座部68が、円形のフッ化カ
ルシウム紫外線および赤外線窓70を収容すべく、円形
の開口66上に同心円的に配設されている。
【0028】サファイアレンズ71が窓70上に吊設さ
れている。サファイアレンズ71は、窓70を通過して
下方に、光を非常に一様なパターンに分配する。レンズ
71については、図9において詳細に述べる。なお、窓
70はサファイア組成物製とすることもできる。
【0029】紫外線および赤外線窓70と反応装置本体
20の内部キャビティ部とによって形成されている内部
チャンバ38をシールするために、Oリング72が環状
の座部68内の環状の凹部74内に配設されている。
【0030】構成(configured)レンズ押さえリング7
6が、上部板44内の円形の開口78内の周囲に配設さ
れ固着されている。レンズ押さえリング76は、窓70
への光のアクセスを許容する大きいオリフィス80を含
んでいる。複数の締め具82a−82nによってレンズ
押さえリングが上部板44に固着されている。
【0031】窓70の上部側上の平坦で円形の保護リン
グ87に対して圧力を下方にかけてOリング72に対す
る動(live)シールを供給するために、複数の圧縮バネ
84a−84nがレンズ押さえリング76内のバネキャ
ビティ86a−86n内に配設されている。
【0032】下部板46内の多径(multi-radius)の小
さいオリフィス88は、円筒状のレンズホルダ92によ
って適所に保持されるコートされたゲルマニウムIR窓
90の搭載を許容する。レンズホルダ92間に圧力をか
けるために複数のバネキャビティ96a−96n内に複
数の圧縮バネ94a−94nを配設する。最終的な効果
は、多径のオリフィス88内の環状溝100に配設され
たOリング98に対して、バネ圧力によって、コートさ
れたゲルマニウムIR窓90がシールされることであ
る。
【0033】IRセンサ89が多径のキャビティ88内
に配設されている。他の平坦な保護リング102が反応
装置本体20の底と下部板46の上表面との間に配設さ
れている。
【0034】すべてのOリングは腐食性の環境に対して
耐性のあるグリーンツイード(Green-Tweed )503等
のアンローデッド(unloaded)フルオロポリマ(fluoro
polymer )をベースとした材料製である。
【0035】反応装置本体アセンブリ12の全体、ラン
プボックス14および外部ランプカバー16が、枠組み
104上に搭載されている。枠組み104は、ストレス
のないクラスタドッキング(cluster docking )を容易
にするために、複数のバネ106a−106nによって
プラットホーム108にバネ搭載されている。
【0036】図3は、基板処理反応装置本体アセンブリ
12の上面図を示したものであり、すべての数字は上述
したそれらの要素に相当する。
【0037】特に示したのは、ドッキングノーズ(dock
ing nose)110として知られている反応装置本体20
の一要素である。斜面114上の楕円形のオリフィス1
12が、反応装置本体20の内部チャンバ38と一体的
に配設され、反応装置本体20内への基板構造物の挿入
を許容している。Oリング116が、外部ハンドラーと
の密閉接合のために、反応装置本体20の前面20a上
の溝118内に配設されている。後方クリップ120、
122も示している。
【0038】図4は、外部ランプカバー16内に置かれ
るランプボックス14の切取内部上面図であり、すべて
の数字は上述したそれらの要素に相当する。
【0039】外部ランプカバー16は、複数の側面12
4a−124n、頂部126並びにフランジ128およ
び130を含んでいる。ランプボックス14は、複数の
側面132a−132n、頂部134並びにフランジ1
36および138を含んでいる。エアーダンパー板13
9は図5にも示され、記述されている。
【0040】セラミックマウント140および142
が、ランプボックス14を横断して配設されたキセノン
ランプ144を収容するために、ランプボックス14の
側面132cおよび132aに搭載されている。
【0041】ランプボックス14内の高い位置には、図
に示すように、複数のセラミックマウント146、14
8、150、152、154、156、158および1
59が適切なボックス側面132a−132n上に搭載
されている。複数のタングステンランプ160、16
2、164および166が、適切なセラミックマウント
146−159内に配設されている。タングステンラン
プ160−162の組が残りのタングステンランプの組
164−168と垂直になるように配設されている。セ
ラミックマウント140−142および146−159
は電気絶縁および熱絶縁のためのセラミックである。
【0042】外部ランプカバー16は高電圧接続、ブロ
ック(block )および光リーク(light leak)を収容し
ており、入口エアーダクト(air ducting )を提供す
る。
【0043】図5は、外部ランプカバー16とともに配
設されたランプボックス14の5−5線に沿った断面の
側面図を示したものであり、すべての数字は上述したそ
れらの要素に相当する。
【0044】特に示したのは、ランプボックス14の中
央部を横断して搭載されているパイレックス(Pyrex )
ガラス製のUV光阻止フィルタ170である。上部搭載
レール(rail)172および下部搭載レール(rail)1
74が、ランプボックス14の内部、すなわち、側面1
32a−132nに固着されている。UV光阻止フィル
タ170は、上部および下部レール172および174
の間に配設され、保持されている。ランプボックス14
の下部領域176、UV阻止フィルタ170の下である
が、非UV吸収(non-UV absorbing)の窒素によってパ
ージされている。煙突178は光ボックス134の頂部
134から垂直に延在しており、光ボックス14内のエ
アー温度を制御するために調整可能なダンパー139上
にも配設されている。
【0045】図6は、組み立てられたクラスタツールモ
ジュール10の断面図を示したものであり、すべての数
字は上述したそれらの要素に相当する。
【0046】特に示したのは、回転ウエファチャック1
80であり、セラミックコートされたグラファイトおよ
び高純度酸化アルミニウム製である。モータ18は摩擦
がなく、N2 パージ/過圧力逃がしポート182を含ん
でいる。チャックは約15RPMで回転し、一つのイン
デックス位置(index position)を提供する。モータ1
8は、反応装置の底部に、複数の搭載回し金(dog )1
84a−184nによって搭載されている。
【0047】図7は、搭載回し金184a−184nに
よって底板46に固着されているモータ18の断面図を
示したものであり、すべての数字は上述したそれらの要
素に相当する。
【0048】モータハウジング186が、板46内のモ
ータ搭載キャビティ58内に配設されており、浮揚(le
vitation)コイル188が反応装置本体20内のモータ
搭載キャビティ60内に配設されている。モータハウジ
ング186は、Oリング64によってシールされたモー
タシャフト穴62内に配設された円筒形の中空延長部1
87を含んでいる。下部キャップ(cap )190および
パージ板192が適切な締め具によってモータハウジン
グ186の底部に固着されている。
【0049】浮揚コイル188は下部キャップ190内
に配設されている。Oリング194によって、下部キャ
ップ190がモータハウジング186の下部に対してシ
ールされている。モータ本体196、スプール198お
よびモータ本体キャップ200が浮揚した状態でモータ
本体キャップ200と整列しており、浮揚した状態でモ
ータハウジング186と整列している。Oリング202
によってスプール198がモータ本体キャップ200に
対してシールされている。
【0050】セラミックシャフト204がモータ本体1
96から円筒形の中空延長部187を貫いて延在し、回
転ウエファチャック180に固着されている。複数のセ
ラミックピン206a−206nが回転ウエファチャッ
ク180から垂直に延在している。割り(split )リン
グ208がモータハウジング186上であってその回り
に固着されている。パージ/過圧力ポート182がモー
タハウジング186の内部に接続されている。Oリング
200が下部キャップをパージ板192に対してシール
している。
【0051】図8は、ガスの流れのなかに少量の水蒸気
を安全に注入するための加湿器(moisturizer )250
を示したものである。
【0052】加湿器250は、一端にキャビティ254
を有するポリマーブロック252の回りに設けられてい
る。加湿器ステム256が、ポリマーブロック252の
中央部のボア(bore)258内並びにポリマーブロック
252の一端の他のボアおよびネジセット262内に配
設されている。加湿器ステム256は、その軸に沿った
中央ボア264を含んでいる。Oリング266および2
68が、加湿ステム256をキャビティ254に対して
シールするために適切な環状の溝内に配設されている。
加湿ステム256は、水または他の所望の化学溶液が加
湿ステム壁270を透過できるように、所望の透過率に
製造されている。
【0053】キャビティ272は、ボア264に対して
配管されており、ボア264を通過しその後キャビティ
を通過するガスの水分濃度のサンプリングのためのプラ
グ型容量性センサ274を含んでいる。なお、水分が加
えられたガスはその後排気ポート276を通って排出さ
れる。
【0054】付随するフォイルヒータ280を伴うセラ
ミックヒータ板278がキャビティ254の一側面をな
し、ヒータクランプ板282によって適所に保持されて
いる。
【0055】ヒータカバー板278がポリマーブロック
252に対して、適切な溝内のOリング284によっ
て、シールを行なっている。
【0056】コネクタ286が加湿器ステム256の外
部端(outboard end)288と連絡して示されている。
【0057】加湿ステム256を取り囲むキャビティ2
54内の水はボア264に入り、従って、ボア264内
を流れているガスにある率で入り込む。この率は種々の
要因によって決定されるが、その要因のいくつかのもの
としては、加湿器チューブ256の密度、チューブ壁2
70の厚さ、ヒータ板278によって加熱されたときの
キャビティ内の水の温度、加湿器ステム256通るガス
の流量および圧力が挙げられる。
【0058】60または70℃近傍まで穏やかに水を加
熱すると、チューブ壁270を通る水分の透過率すなわ
ち拡散率が変化する。セルの端部において、基本的には
湿度センサである容量性センサ274によって、正確に
どれだけの水分がステム壁270を通ってガス流内に入
り込むかについてのリアルタイムの測定を行なうことが
できるから、ガスの流量を変化させるか、これは水分含
有量を100万分の1単位(parts permillion)で変化
させるが、またはステム壁270内の透過または拡散を
増加または減少させるために温度を変化させるか、によ
って閉ループ制御を行なうことができる。
【0059】ガスは加湿ステム256を通って流れるか
ら、バブラー型の加湿器におけるように水とガスとが直
接接触することはない。水はポリマーの壁を透過しなけ
ればならない。加湿器ステム256は、テフロンPFA
材料、PVDF、ポリ2フッ化ビニリデン(polyvinyld
eine di-fluoride)、ナイロン、その他適切な材料とす
ることができる。
【0060】加湿器250は、他の加湿装置におけるよ
うに摩耗または破損する、バルブやチェックバルブのよ
うな、可動部がないという点でユニークであり、いかな
るリークも内部の取扱者や処理装置の構成要素に対して
極端に有害になり得る。
【0061】図9は、サファイアレンズ71の分解組立
図を示したものであり、すべての数字は上述したそれら
の要素に相当する。
【0062】レンズ71はUV光を幾何学的に一様に分
配するように組み立てられている。レンズ71は、非常
に薄いサファイア製のサンドイッチされた層71a、7
1b、71cを含んでおり、それぞれの長さおよび幅の
寸法は層71aから71cへと行くに従って次第に大き
くなっており、その結果、UVは、全体のレンズ71の
実質的な厚さが集合的に一番厚いところで、よりよくフ
ィルタリングされる。層71a−71cの寸法は、光を
紫外線および赤外線窓70の下の意図したターゲット上
に照射したときに、光が4%以内の一様性ファクタ(un
iformity factor )となるように適切に定められる。搭
載ワイア73および75は、その次に窓70上に搭載す
るために、それぞれの層71a−71c内の穴73a、
73b、73cおよび75a、75b、75cを通され
る。
【0063】操作モード 図6は他の付随する図と共同して操作モードを最もよく
示している。クリーニングすなわち前処理モジュール
は、RTO、CVD、PVD、RIE後等のクリティカ
ルなクラスタ操作や他のクリティカルな真空ベースの処
理方法をサポートするためのものである。ほとんどの部
分にとっては、水蒸気フリーの処理を利用している。こ
れは、残留している水や他の凝縮物を減少させるのは非
常に困難であるから、非常に興味深いことである。多数
のガス流とタングステンランプ(ウエファ加熱用)に加
えてのキセノンパルス(化学刺激用)の使用とによっ
て、提案されたモジュールを、知られた又は開発中のプ
ロセスにとって理想的なものとすることができる。
【0064】紫外光装置は、ウエファの表面に波長15
0nmという短波長の光を250mWatts/cm2
まで一様に照射するように設計されている。これは、波
長が約180nmまでで、40mWatt/cm2 を発
生する水銀ランプの通常の使用に対して格段の改善であ
る。装置は120cpsで動作する直線状キセノンフラ
ッシュランプ(linear xenon flash lamp )を使用す
る。これによって、一フラッシュについて106 ワット
を経て、より大きい透過パワーが供給される。
【0065】新規のUV光阻止170は、リニアランプ
放射強度パターンをウエファ全面にわたる短波放射の9
0%以上の一様性に変換する。この方法は、ウエファ全
面にわたる高度の一様性をもたらすようにUV光を減衰
させる3つのコンピュータによってモデル化された反射
表面を利用している。この光フィルタ170はIR光の
強度にはほとんど影響を及ぼさないキセノンランプ14
4と反応装置窓70との間の空間は非UV吸収の窒素に
よってパージされている。この空間は約6cmである。
反応装置20内の光吸収ガス内を横切らなければならな
い距離は1cmより小さい。キセノンランプ144上の
空間は一枚の硼硅酸ガラス、UVに対して不透明、によ
ってフィルタされており、これによってランプ冷却空気
流内において不所望にオゾンが形成されるのを阻止す
る。
【0066】適切なUV波長を利用するために、サファ
イア球外囲器(sapphire bulb envelop )が組込まれ
る。この方法は、ありふれたランプの融解石英外囲器に
よって通常はフィルタ除去されてしまうディープUV光
を透過させるのに最も有効である。
【0067】フッ化カルシウムまたはサファイア反応装
置窓70は、IR加熱装置に有用なより長い波長に加え
て、これらの波長も通す。
【0068】ウエファを加熱して、20℃と400℃と
の間での望ましい処理温度に正確にするために、IRラ
ンプ160−168が簡単な反射箱14内に設けられて
いる。
【0069】期待される温度変動はウエファ全面にわた
って+/−5℃である。制御はSCRを利用した閉ルー
プ設計と8から14ミクロンの波長の赤外センサ、これ
はIRランプの範囲を越えて十分に動作する、による。
覗き窓90はゲルマニウムによってコートされており、
これらの条件に対して優れた透明性と耐腐食性を持って
いる。
【0070】反応装置本体20と穴開き板はセラミック
部品であることに注意されたい。本体20は炭化硅素が
コートされたグラファイトであるが、所望によっては、
窒化アルミニウムまたは酸化アルミニウムとすることが
できる。反応装置20のボディは圧縮状態に保持されて
おり、いかなる他の型の固定も用いていない。
【0071】UVおよびIR窓70は現在はフッ化カル
シウムであるが、もし必要ならば、サファイアに変更す
ることができる。窓Oリングは陰影を付けられており
(shaded)、搭載リング70および小さいコイルバネ8
4a−84nによって保持されている。コートされたゲ
ルマニウムIR窓90は、レンズホルダ92およびコイ
ルバネ94a−94nによって保持されている。全反応
装置アセンブリ12および光ボックス14は4つのコイ
ルバネ上に搭載されており、小さい移動を許容すること
によってクラスタドッキングを容易にしている。ポンプ
へのガス出口およびガス入口マニホールド24および2
2は両方ともニッケルまたはプラチナメッキである。2
つの穴開き板34および36は高純度酸化アルミナ製で
ある。
【0072】光ボックスにおいては、タングステン16
0−168およびキセノンランプ144の両方は、電気
および熱の両方の絶縁のために、セラミックマウントに
よって保持されている。エアーダンパー139はタング
ステンランプ160−168を通るエアーの流れを制御
するために使用されている。UV光阻止フィルタ170
の下部領域は窒素によってパージされている。タングス
テンランプは半田付けされたワイアリードを利用してい
る。外部ボックスは高電圧接続を収容し、いかなる光の
リークもブロックし、入口エアーダクトを提供する。
【0073】本発明に対して、ここで明らかな範囲から
離れることなく、種々の修正を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分解組立図である。
【図2】基板処理反応装置本体アセンブリの断面の側面
図である。
【図3】基板処理反応装置本体アセンブリの上面図であ
る。
【図4】ランプボックスおよび外部ランプカバーの上面
図である。
【図5】図4の5−5線に沿ったランプボックスおよび
外部ランプカバーの断面図である。
【図6】本発明の主な構成部分の組立断面図である。
【図7】浮揚モータの断面図である。
【図8】加湿器の断面図である。
【図9】サファイアレンズの分解組立斜視図である。
【符号の説明】
10…クラスタツールモジュール 12…基板処理反応装置本体アセンブリ 14…ランプボックス 16…外部ランプカバー 18…モータ 20…反応装置本体 22…ガス入口マニホールド 24…ガス出口マニホールド 26…内腔 28…内腔 30…ガスコネクタポート 32…ガスコネクタポート 34…穴開きセラミック板 35…凹部 36…穴開きセラミック板 37…凹部 38…内部チャンバ 40…Oリング 42…Oリング 44…上部板 46…下部板 48…ちょうねじ 50…ちょうねじ 52…板 54…板 56…つめ付きクリップブラケット 58…モータ搭載キャビティ 60…モータ搭載キャビティ 62…モータシャフト穴 64…Oリング 66…円形の開口 68…環状の座部 70…紫外線および赤外線窓 71…レンズ 72…Oリング 73…ワイア 74…環状の凹部 75…ワイア 76…レンズ押さえリング 78…円形の開口 80…大きいオリフィス 82a−n…締め具 84a−n…圧縮バネ 86a−n…バネキャビティ 87…保護リング 88…多径オリフィス 90…ゲルマニウムIR窓 92…レンズホルダ 94a−n…圧縮バネ 96a−n…バネキャビティ 97…レンズ搭載板 98…Oリング 100…環状溝 102…リング 104…枠組み 106…バネ 108…プラットホーム 110…ドッキングノーズ 112…楕円オリフィス 114…斜面 116…Oリング 118…溝 120…後方クリップ 122…後方クリップ 124a−n…側面 126…頂部 128…フランジ 130…フランジ 132a−n…側面 134…頂部 136…フランジ 138…フランジ 139…ダンパー 140…セラミックマウント 142…セラミックマウント 144…キセノンランプ 146−158…セラミックマウント 160−168…タングステンランプ 170…UV阻止フィルタ 172…上部搭載レール 174…下部搭載レール 176…領域 178…煙突 180…回転ウエファチャック 182…パージ/過圧力逃がしポート 184a−n…搭載回し金 186…モータハウジング 187…円筒形中空延長部 188…浮揚コイル 190…下部キャップ 192…パージ板 194…Oリング 196…モータ本体 198…スプール 200…モータ本体キャップ 202…Oリング 204…セラミックシャフト 206a−n…セラミックピン 208…割りリング 210…Oリング 250…加湿器 252…ポリマブロック 254…キャビティ 256…加湿器ステム 258…ボア 260…ボア 262…ねじ 264…中央ボア 266…Oリング 268…Oリング 270…ステム壁 272…キャビティ 274…プラグセンサ 276…排気ポート 278…加熱板 280…セラミック加熱コイル 282…ヒータランプ板 284…Oリング 286…コネクタ 288…外部端

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a.ガス入口、ガス出口およびウエファオ
    リフィスを備えるセラミック反応装置本体と、 b.前記セラミック反応装置本体上の光ボックスと、 c.前記光ボックス内の光源手段と、 d.前記本体内のウエファまたは基板を支持し回転させ
    る手段と、 を有することを特徴とするクラスタツールドライクリー
    ニング装置。
  2. 【請求項2】a.ガス入口、ガス出口およびウエファオ
    リフィスを備えるセラミック反応装置本体と、 b.前記セラミック反応装置本体上の光ボックスと、 c.前記光ボックス内のUV光源手段と、 d.前記光ボックス内の赤外光源手段と、 e.加湿器手段と、 f.前記本体内のウエファまたは基板を支持し回転させ
    る手段と、 を有することを特徴とするクラスタツールドライクリー
    ニング装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のクラスタツールドライクリ
    ーニング装置において、前記UV光を分散させる手段を
    有することを特徴とするクラスタツールドライクリーニ
    ング装置。
  4. 【請求項4】a.ガス入口、ガス出口およびウエファオ
    リフィスを備える小さいセラミック反応装置本体と、 b.前記セラミック反応装置本体上の光ボックスと、 c.前記光ボックス内のUV光源手段と、 d.前記光ボックス内の赤外光源手段と、 e.加湿器手段と、 f.前記本体内のウエファまたは基板を支持し回転させ
    る手段と、 を有することを特徴とするクラスタツールドライクリー
    ニング装置。
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