JPH05302198A - 電気メッキ用バレル - Google Patents

電気メッキ用バレル

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JPH05302198A
JPH05302198A JP3001812A JP181291A JPH05302198A JP H05302198 A JPH05302198 A JP H05302198A JP 3001812 A JP3001812 A JP 3001812A JP 181291 A JP181291 A JP 181291A JP H05302198 A JPH05302198 A JP H05302198A
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JP
Japan
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barrel
plating
parts
mode
component
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3001812A
Other languages
English (en)
Inventor
Anton E Lazaro
イー.ラザロ アントン
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Hardwood Line Manufacturing Co
Original Assignee
Hardwood Line Manufacturing Co
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Filing date
Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D17/00Constructional parts, or assemblies thereof, of cells for electrolytic coating
    • C25D17/16Apparatus for electrolytic coating of small objects in bulk
    • C25D17/22Apparatus for electrolytic coating of small objects in bulk having open containers

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 改良されたドアなしの水平型孔あき電気メッ
キ用バレルは一方向に回転しているときには陰極管で中
の物体に電気メッキを施し、反対方向に回転すると中身
を排出する。バレル内ではデフレクタを使ってあるパタ
ーンにそって部品を移動させ、それによりバレル内に投
入され溜められた部品はデフレクタと接触して、バレル
中心部へと誘導される。その結果、部品が下方パネルに
落下したときバレルの中央付近に溜まるようになってお
り、その後バレルの回転につれ徐々に部品をバレル全体
の種々の部分を通って移動分散させ、陰極管に一層近づ
ける。これにより、陰極付近に部品を一層均等に分散さ
せることができる。また該バレルに関連する電気メッキ
方法も開示される。 【効果】 ムラなく均一で一様なメッキを行うことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気メッキ用バレルおよ
びそれを用いたメッキ方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばラザロの米国特許第342199
3号や、同じく第4740286号に例示されているよ
うな電気メッキ用バレルは、小型の物体の電気メッキ用
としてよく知られている。代表的な電気メッキ用バレル
は孔あき壁面を有し、電気メッキを施される物体を中に
入れて電解溶液に浸される。そして電解溶液に浸しなが
ら、中の物体を転がすようにバレルを回転させる。その
後通常の方法で電解溶液を介して電圧を加え当該物体の
電気メッキを行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のプロセスでは
電気メッキ用バレルへの部品の投入と取出を別々に行う
必要があり、また部品を再分散する装置を備えているバ
レルもあれば、電解質の良好な沈着が得られるように、
即ち、良好に広がるようにするために電気メッキを施さ
れる部品の再分散をするため停止をしなければならない
バレルもある。
【0004】米国特許第4740286号で既に言及さ
れているように、小型部品のメッキの場合、投入部品の
分散があまりうまくいかなかったり、或いは部品がドア
にひっかかったりして、コーティングが適切に行われな
い。従って、顧客はメッキされる部品のロット全体がメ
ッキされていないのではという懸念をいだき、ロット全
体をメッキ不良であるとして受け付けないということに
もなる。
【0005】理想的には開閉するドアを要せずに自動的
に再投入できるバレルがあれば、投入と取り出しの度に
ラインを停止して開閉しなければならないようなドアの
欠点をなくすことができる。しかし、電気メッキを施さ
れる部品をバレル内にうまく分散させなければ投入部品
の再分散のためにやはりバレルを止めなければならな
い。投入部品をバレル全体に自動的に分散、再分散でき
るように構成されたバレルでなければバレルを止めずに
電解質の均一な沈着を行うことができない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、メッキ
用バレル内で部品をメッキする新しい方法とともに、設
計上改良されたメッキ用バレルが提供される。即ち、ド
アのついていないバレルの両端から新案のデフレクタが
延びており、それによりバレル回転時にメッキされる部
品がバレルの両端から中央付近に移動し、バレル内の種
々の領域を移動するようにバレルの回転に伴って徐々に
再分散される仕組みの改善がなされている。投入部品が
外側から中心に向かい、再び外側に徐々に戻っていくこ
とで電解質の沈着が促進される。それによって部品全部
が陰極点と接触或いは近接でき、電荷量がほぼ同等とな
ってメッキが均等に行われる。
【0007】本発明において、物体を入れる孔あきの電
気メッキ用バレルはドアがなく、バレル内部への出し入
れは部品の通路を形成する内側と外側の重ね合わせた端
部を有するパネルにより形成された出し入れ用溝孔を通
じて行う。
【0008】この出し入れ用溝孔が投入部品の唯一の経
路であるため、溝孔の寸法によりバレル内でメッキでき
る部品の寸法も決まってくることは明らかである。
【0009】バレルのパネル壁面からバレルの両端に延
びるデフレクタ手段は、部品がバレルに入ると、メッキ
モード方向(この場合時計方向)と呼ばれるバレルの一
方向への回転により、バレル両端の部品がそのデフレク
タに触れ、徐々にバレル中央領域に誘導されて溜まるよ
うな仕組みになっている。バレルが回転すると、部品は
中央領域に積み上げられるような形でバレルの下部パネ
ルに溜まり、徐々にバレル両端に均等に広がって、電気
メッキ材料のより改善された沈着が行なわれる。
【0010】こうして自動投入バレルに設けられた新し
いデフレクタに加え、新しい方法即ち自動投入バレルに
部品を充填する工程、その後バレルを回転させて部品を
まず両端から中央領域に誘導し、バレルの中央付近にそ
れらを溜めておき、徐々にバレルの両端に向けて分散さ
せて部品を転がしていき下部パネル部に溜めることによ
り、バレルの回転に伴って再分散させる工程とを含む方
法を提供する。この下部パネル部に溜める工程はメッキ
用バレルの回転に伴って何度も繰り返され、部品に電気
メッキが施されるまで内側と外側への部品の分散が何度
も行われる。電気メッキが終わるとバレルを停止させ、
今度は部品の取り出しのために反対方向に回転させる。
【0011】ケネス・グラハム編の1955年版権取得
の「電気メッキ工学ハンドブック」479ページ及び4
80ページに見られるように、自動投入のドアなしバレ
ルは以前にも作られたことがあった。しかし、本発明で
開示したデフレクタの採用や効率的なメッキを施すため
に部品を分散させる新しい工程などはこれまで見られな
かったものである。
【0012】
【実施例】図を参照すると、電気メッキ用バレル20は
両端のプレート24、25の中央に位置する軸受部材2
2を介して回転駆動され、その動力として米国特許第4
740286号やその他の既存のメッキ用バレルにみら
れるようにモータやギヤ(図示せず)を使用している。
通常電気メッキ用バレルはバレル内部が電解溶液でほぼ
充たされるように従来の設計の電解溶液槽に浸される。
電解溶液はバレルのパネル30a、30b、30c、3
0d、30e、30f、30g、30h、30iの孔2
8を通してバレル20内部に浸透する。陰極点37、3
8を介して電位がバレルに投入された部品に付与される
が、この陰極点は両端のプレート24と25の軸受部材
22を通って突出している絶縁された導体を介してバレ
ルと接触し、バレル20内の製品に電気メッキ作用を施
す既存の方法に従って電力発生手段に接続されている。
【0013】バレル20はドアなしで、バレル20の両
端プレート24、25からバレル中心部付近のパネル3
0fに向かって傾斜して延びている新案のデフレクタ手
段42、43を有する。このデフレクタはメッキする部
品をバレルの中心部に誘導する手段を与える。
【0014】メッキする部品のバレルへの投入は、出入
りスロット45とパネル30a,30b,30c(外側
端部)とパネル30g,30h,30i(内側端部)の
内外のオーバーラップする端部によって形成される通路
Pを通して行われる。最良の状態で実施するためには、
30aと30iのパネルは部品の積み重なりを防ぐため
中実の孔あきでないものにするのがよい。また30a,
30i以外の全てのパネル上に溝29を設けることで、
部品がバレルの内部にあまり速く入ってしまわないよう
になることが見出されている。図2Aはバレルの構造を
内部からみて溝29を示した図であるが、溝は孔28を
その底部に設けた谷29aを有している。これによって
バレルの排液状態がより良くなる。
【0015】図4と図5においては、バレルは投入モー
ドにあり、その内部に溜まったばかりの部品を有してい
る。従ってメッキモード時にバレルが時計方向に回転す
ると、図8と図9に示すように30fの中心部に部品が
誘導される。図8及び図9のように部品は中心部に誘導
された後、結局図10に見られるようにバレルの下方パ
ネル30g,30h,30iに溜まる。これはバレルの
中央部に部品が溜まると、バレルのメッキモードの時計
方向の回転を繰り返すにつれ、部品がバレルにそってよ
り均等に分散されていくという様式でおこなわれる。図
10に示すように、内側のオーバーラップする先端30
iからは部品が溢れだし、下方パネルに溜まってきてい
る。この下方パネルとは図10の場合、パネルの外側の
オーバーラップする先端のパネル30bと30cであ
る。バレルは回転するにつれて、徐々に部品を均等にし
ていき、その後デフレクタ手段がパネル先端部分の部品
に初めて接触し、部品を中心部に誘導して同じサイクル
をまた繰り返す。バレルの取り出しを行いたい場合は、
回転方向はメッキモードの反対(反時計方向)に変え
る。そうして部品が出入りスロットを通して取り出され
る。出入りスロット4bは通常バレルが時計の反対方向
に回転しない限りは中の部品を外へ逃さないようになっ
ている。これは時計方向の回転スピードと、スロットの
形状により、メッキモードの間は部品が留まるようにな
っているためである。
【0016】新規且つ改善された設計のバレルの作動を
説明する中で、バレルがメッキモードで回転するとき
に、メッキされる部品が徐々にバレルの両端から種々の
部分を通って中心部にまで移動し、再び元に戻ってい
き、それによってより完全な電気メッキを施すという新
規で改善された方法が提供されたことがわかるだろう。
改善された方法には上述した特定のバレルへの投入に始
まる諸工程が含まれており、それにより部品はバレルの
メッキモードの回転中にバレル全体に再分散されるので
ある。これは傾斜したデフレクタ手段が部品を内側に誘
導し、その後バレルの中央部付近の部品をバレルの下方
パネル上に落とし、バレルが更に回転して部品が下部パ
ネルに溜まっていくにつれ、徐々に外側方向への分散を
行うためである。この方法ではその後も部品が電気メッ
キされるまで、バレルの異なる部分を通る内側への集中
と外側への分散が繰り返され、その後部品を取り出す際
にはバレルを停止した後、回転を反転させる。
【0017】以上は理解を容易にするための例示という
意味で本発明の作動原理を説明したにすぎないのであっ
て、特許請求の範囲の中で明確にしている本発明の範囲
を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はメッキ用バレルでメッキされる部品を示
した従来のメッキ用バレルの側面図である。
【図2】図2は本発明に従って構成されたメッキ用バレ
ルの一部を示す概略図である。
【図2A】図2Aはバレルの内部から見て孔あきバレル
の溝を示した詳細図である。
【図3】図3は破線でデフレクタ手段を示した、回転さ
せた位置のメッキ用バレルの一部を示す概略図である。
【図4】図4は部品を投入して投入モードにあるメッキ
用バレルの端部片側断面図である。
【図5】図5はバレル内に投入後の部品を示したメッキ
用バレルの一部を示す側面図である。
【図6】図6は、図4のバレルを時計方向に回転させて
メッキモードにあるバレルを示した図である。
【図7】図7は、図5のバレルを時計方向に回転させた
図であり、図6に対応する。
【図8】図8は、図4のバレルを時計方向に回転させて
メッキモードにあるバレルを示した図である。
【図9】図9は、図5のバレルを時計方向に回転させた
図であり、図8に対応する。
【図10】図10は、図4のバレルを時計方向に回転さ
せてメッキモードにあるバレルを示した図である。
【図11】図11は、図5のバレルを時計方向に回転さ
せた図であり、図10に対応する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端のプレートの間に延びるパネルで画
    成される回動可能な孔あきバレルを有するドアなし電気
    メッキ用バレルにおいて、 電気メッキされる部品を中に保持するのに適していると
    共に、部品の投入、取り出しのための出入りスロット
    と、前記バレル内の電解溶液に電圧を印加するための手
    段とを有し、更に中心領域と両端に一対の端領域とを備
    えたバレルであって、 前記パネルは内側と外側のオーバーラップする端部を有
    し、これにより前記部品が前記出入りスロットを通して
    前記バレル内外に出入りする通路を画定し、前記外側の
    オーバーラップする端部は前記バレルの外側に位置する
    一方、前記内側のオーバーラップする端部は前記バレル
    の内側に位置し、前記バレル内部に形成されるデフレク
    タ手段はメッキモードにおける前記バレルの一方向への
    回転時に前記バレル内に置かれた前記部品を前記バレル
    の両方の端領域の各々から前記バレルの中心領域へ誘導
    し、前記部品は前記バレルの回転サイクル毎に前記バレ
    ルの内側に位置する前記内側のオーバーラップする端部
    からその下方に位置するパネルに徐々に落下し、前記外
    側のオーバーラップする端部は前記バレルがメッキモー
    ドで回転しているときに部品を前記バレル内部に保持す
    るように形成、配置されている一方、前記バレルが取り
    出しモードにおいて前記メッキモードと反対の方向に回
    転するときは部品を排出するように形成されており、 それにより前記デフレクタ手段がメッキモード時に前記
    部品を前記バレルの端領域から前記バレルの中心領域に
    誘導することによって徐々に前記バレル内を再循環さ
    せ、更に前記部品を内側のオーバーラップする端部から
    その下にあるパネルの中央に落下させ、メッキモード時
    の部品への電気的沈着を一層効果的に行っている、こと
    を特徴とするメッキ用バレル。
  2. 【請求項2】 前記デフレクタ手段が前記パネルの少な
    くとも一つと前記両端のプレートから延在し、メッキモ
    ード時に前記バレルの回転毎に部品をバレルの両端から
    中心領域に徐々に移動するように誘導する、ことを特徴
    とする請求項1記載のメッキバレル。
  3. 【請求項3】 前記デフレクタ手段がそれぞれ前記パネ
    ルの一つと前記両端のプレートから延びる少なくとも一
    対のデフレクタ手段である、ことを特徴とする請求項1
    記載のメッキバレル。
  4. 【請求項4】 底部に複数の孔の開いた溝が形成され
    る、ことを特徴とする請求項1記載のメッキバレル。
  5. 【請求項5】 電気メッキされる部品を内側に保持する
    ドアなしの孔あき電気メッキ用バレルに関する改良され
    たメッキ方法において、 前記バレルは電圧を前記バレル内の電解溶液に印加する
    手段と、部品の投入、取り出しのための出入りスロット
    手段とを有するとともに、電気メッキモード回転のとき
    には中に投入された部品を保持し、取り出しモードで回
    転する時は中の部品を排出し、 前記方法は、 バレルを投入モードにする工程と、 電気メッキをされる部品を出入りスロットに入れる工程
    と、 前記バレルをメッキモード方向に回転させる工程と、 前記メッキモードの回転につれてメッキされる部品をバ
    レルの両端からその中央部分に移動させる工程と、 前記バレルを更にメッキモードで回転させてバレルの中
    央に溜まった前記部品を徐々にバレル全体に再分散させ
    る工程と、 前記部品を前記バレルの両端部から前記バレルの中央部
    まで移動させた後、更にバレルの両端部まで分散させ、
    これを繰り返す工程と、 を備え、 それにより部品が陰極点と接近し、電解液に均一な量の
    電荷を付与することにより均一で一様なメッキを行う、
    ことを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 前記バレルが外側開放端部と内側開放端
    部を有し、それにより部品がバレルに出入りする通路を
    形成する改良されたメッキ方法であって、更に部品がパ
    ネルの内側開放端部に誘導された後、それらを溢れさせ
    バレルの下方パネルの中央領域に落下させる工程を含
    む、ことを特徴とする請求項5記載の改良されたメッキ
    方法。
  7. 【請求項7】 前記内側の開放端部が、部品の前記下方
    パネルへの落下を促進するためにV字形に形成されてい
    る、ことを特徴とする請求項6記載の改良されたメッキ
    方法。
JP3001812A 1990-06-22 1991-01-11 電気メッキ用バレル Withdrawn JPH05302198A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US542104 1990-06-22
US07/542,104 US5030330A (en) 1990-06-22 1990-06-22 Electroplating barrel

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05302198A true JPH05302198A (ja) 1993-11-16

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ID=24162351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3001812A Withdrawn JPH05302198A (ja) 1990-06-22 1991-01-11 電気メッキ用バレル

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US (1) US5030330A (ja)
JP (1) JPH05302198A (ja)
DE (1) DE4037336A1 (ja)
IT (1) IT1242105B (ja)

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