JPH0530093B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530093B2 JPH0530093B2 JP8067988A JP8067988A JPH0530093B2 JP H0530093 B2 JPH0530093 B2 JP H0530093B2 JP 8067988 A JP8067988 A JP 8067988A JP 8067988 A JP8067988 A JP 8067988A JP H0530093 B2 JPH0530093 B2 JP H0530093B2
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- circuit
- monitoring
- backup
- supervisory signal
- circuits
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Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 16
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 32
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高信頼性が要求される装置で用いら
れる予備回路の監視装置に関する。
れる予備回路の監視装置に関する。
予備回路は通信装置など、高信頼性が要求され
る装置において、通常使用している回路(現用
側)が正常動作しなくなつた時、切替て使用する
ように設けられる。切替が行われる時に予備回路
が正常に機能するよう常に監視を行うのが予備回
路監視装置である。回路の監視には、被監視回路
に対し、ダミー信号などの監視信号を与え、その
出力信号から回路動作が正常か否か判定を行う方
法が一般的であるが、従来このような方法を用い
た監視装置は第3図に示すように、被監視回路
各々に対応した、監視信号発生回路および監視信
号受信回路を有していた。第3図において、予備
装置300が有する予備回路301および302
が被監視回路であるが、予備回路監視装置310
には予備回路301に対して監視信号発生回路3
11および監視信号受信回路312が、予備回路
302に対しては、監視信号発生回路313およ
び監視信号受信回路314が設けられている。
る装置において、通常使用している回路(現用
側)が正常動作しなくなつた時、切替て使用する
ように設けられる。切替が行われる時に予備回路
が正常に機能するよう常に監視を行うのが予備回
路監視装置である。回路の監視には、被監視回路
に対し、ダミー信号などの監視信号を与え、その
出力信号から回路動作が正常か否か判定を行う方
法が一般的であるが、従来このような方法を用い
た監視装置は第3図に示すように、被監視回路
各々に対応した、監視信号発生回路および監視信
号受信回路を有していた。第3図において、予備
装置300が有する予備回路301および302
が被監視回路であるが、予備回路監視装置310
には予備回路301に対して監視信号発生回路3
11および監視信号受信回路312が、予備回路
302に対しては、監視信号発生回路313およ
び監視信号受信回路314が設けられている。
上述した従来の予備回路監視装置においては、
予備回路ごとに監視信号発生回路と監視信号受信
回路が設けられていたため、たとえば通信回線の
多重化装置の場合、回線の数と同数の監視信号発
生回路および受信回路が必要となるため、装置の
大型化、高価格化、高電力消費化などの欠点があ
つた。
予備回路ごとに監視信号発生回路と監視信号受信
回路が設けられていたため、たとえば通信回線の
多重化装置の場合、回線の数と同数の監視信号発
生回路および受信回路が必要となるため、装置の
大型化、高価格化、高電力消費化などの欠点があ
つた。
本発明の目的は、上述した欠点をとり除いた予
備回路監視装置を提供することにある。このため
本発明では複数の予備回路を監視する際、ある予
備回路を通つた監視信号を他の予備回路の監視信
号として利用し、さらに回路動作の状態判定を、
全ての予備回路を通つた監視信号で行うことによ
り目的を達成している。
備回路監視装置を提供することにある。このため
本発明では複数の予備回路を監視する際、ある予
備回路を通つた監視信号を他の予備回路の監視信
号として利用し、さらに回路動作の状態判定を、
全ての予備回路を通つた監視信号で行うことによ
り目的を達成している。
次に、本発明において図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
である。本実施例では説明の簡単化のため、2つ
の予備回路を監視する場合を例にとり説明する。
第1および第2の予備回路101および102
が、予備装置100内に設けられ、その監視装置
110には監視信号発生回路111および監視信
号受信回路112が設けられている。監視信号発
生装置111は第1および第2の予備回路101
および102の動作が正常かどうかを判定するの
に必要十分な監視信号を発生し、予備回路101
へ与える。予備回路101で処理された監視信号
は、一旦監視装置110へ戻された後、そのまま
第2の予備回路102の監視信号として入力され
る。監視信号受信回路112は、第2の予備回路
102の出力信号と監視信号発生回路の監視信号
と比較し、動作以上の有無を判定する。
である。本実施例では説明の簡単化のため、2つ
の予備回路を監視する場合を例にとり説明する。
第1および第2の予備回路101および102
が、予備装置100内に設けられ、その監視装置
110には監視信号発生回路111および監視信
号受信回路112が設けられている。監視信号発
生装置111は第1および第2の予備回路101
および102の動作が正常かどうかを判定するの
に必要十分な監視信号を発生し、予備回路101
へ与える。予備回路101で処理された監視信号
は、一旦監視装置110へ戻された後、そのまま
第2の予備回路102の監視信号として入力され
る。監視信号受信回路112は、第2の予備回路
102の出力信号と監視信号発生回路の監視信号
と比較し、動作以上の有無を判定する。
第2図は、本発明の他の実施例で、伝送路の多
重変換装置への応用例を示すブロツク図である。
第2図において、多重変換装置の予備装置200
は、n個の低次群回線用回路201,202およ
び203と、これらn回線を1回線に多重化する
高次群回線用回路205から構成されている。こ
れら予備回路の監視装置210は、第1図に示し
た実施例と同様、監視信号発生回路211および
監視信号受信回路212のみで構成されている。
監視信号発生回路211は、予備回路の監視に十
分な監視信号、たとえば周期性を有するパターン
符号列などを発生し、第1の低次群回線用回路2
01へ与える。監視信号は第1の低次群回線用回
路201から回線204を介して高次群回線回路
205へ送られ、他の低次群回線と多重化された
後、短絡線路206へ出力される。この短絡線路
206は現用装置(図示せず)が正常動作を行つ
ている間は高次群回線用回路205の送信回路
(図示せず)と受信回路(図示せず)を短絡して
おり、監視信号は高次群回線用回路205で分離
され、第1の低次群回線用回路201を介して再
び監視装置210の供給される。第1の低次群回
線用回路201および高次群回線用回路205が
正常であれば、第1の低次群回線用回路201か
ら監視装置210に戻る信号は監視信号と同一で
あるため、そのまま第2の低次群回線用回路20
2の監視信号として使用できる。
重変換装置への応用例を示すブロツク図である。
第2図において、多重変換装置の予備装置200
は、n個の低次群回線用回路201,202およ
び203と、これらn回線を1回線に多重化する
高次群回線用回路205から構成されている。こ
れら予備回路の監視装置210は、第1図に示し
た実施例と同様、監視信号発生回路211および
監視信号受信回路212のみで構成されている。
監視信号発生回路211は、予備回路の監視に十
分な監視信号、たとえば周期性を有するパターン
符号列などを発生し、第1の低次群回線用回路2
01へ与える。監視信号は第1の低次群回線用回
路201から回線204を介して高次群回線回路
205へ送られ、他の低次群回線と多重化された
後、短絡線路206へ出力される。この短絡線路
206は現用装置(図示せず)が正常動作を行つ
ている間は高次群回線用回路205の送信回路
(図示せず)と受信回路(図示せず)を短絡して
おり、監視信号は高次群回線用回路205で分離
され、第1の低次群回線用回路201を介して再
び監視装置210の供給される。第1の低次群回
線用回路201および高次群回線用回路205が
正常であれば、第1の低次群回線用回路201か
ら監視装置210に戻る信号は監視信号と同一で
あるため、そのまま第2の低次群回線用回路20
2の監視信号として使用できる。
このようにしてn番目の低次群回線用回路20
3から監視装置に戻つてきた信号は、監視信号受
信回路212において監視信号発生回路211が
第1の低次群回線用回路211に与えた監視回路
と比較され、異なつた符号が現われた場合は異常
と判断する。この場合、異常と判断するには1ビ
ツトと相違ではなく、数ビツト以上連続して相違
が見つかつた時とすると、伝送路誤まりなど、真
の異常以外の要因による誤判断を防止できる。
3から監視装置に戻つてきた信号は、監視信号受
信回路212において監視信号発生回路211が
第1の低次群回線用回路211に与えた監視回路
と比較され、異なつた符号が現われた場合は異常
と判断する。この場合、異常と判断するには1ビ
ツトと相違ではなく、数ビツト以上連続して相違
が見つかつた時とすると、伝送路誤まりなど、真
の異常以外の要因による誤判断を防止できる。
以上説明したように本発明では、被監視回路の
監視を監視信号の入力時と出力時の状態を比較し
て行うシステムにおいて、被監視回路が複数ある
場合に、ある被監視回路の出力信号をそのまま他
の被監視回路の監視信号として使用することをく
り返し行い、すべての被監視回路を通つた後で監
視信号受信回路に戻すことにより、被監視回路の
数に依らず、ただ1つの監視信号発生回路と監視
信号受信回路から、監視装置を構成でき、省スペ
ース、低価格化、低消費電力化が実現できる利点
がある。
監視を監視信号の入力時と出力時の状態を比較し
て行うシステムにおいて、被監視回路が複数ある
場合に、ある被監視回路の出力信号をそのまま他
の被監視回路の監視信号として使用することをく
り返し行い、すべての被監視回路を通つた後で監
視信号受信回路に戻すことにより、被監視回路の
数に依らず、ただ1つの監視信号発生回路と監視
信号受信回路から、監視装置を構成でき、省スペ
ース、低価格化、低消費電力化が実現できる利点
がある。
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図は本発明の別の実施例を示すブロツク図、第
3図は従来の予備回路監視方式を示すブロツク図
である。 第1図〜第3図において、100,200,3
00……予備装置、110,210,310……
監視装置、101,102,301,302……
予備回路、111,211,311,313……
監視信号発生回路、112,212,312,3
14……監視信号受信回路、201,202,2
03……低次群回線用回路、205……高次群回
線用回路、206……短絡線路。
2図は本発明の別の実施例を示すブロツク図、第
3図は従来の予備回路監視方式を示すブロツク図
である。 第1図〜第3図において、100,200,3
00……予備装置、110,210,310……
監視装置、101,102,301,302……
予備回路、111,211,311,313……
監視信号発生回路、112,212,312,3
14……監視信号受信回路、201,202,2
03……低次群回線用回路、205……高次群回
線用回路、206……短絡線路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 通常使用される現用装置が正常に動作しなく
なつた場合に使用される予備装置が有する、複数
の独立した予備回路の動作を監視する監視装置に
おいて、 前記複数の予備回路の動作監視に必要十分な監
視信号を発生し、この監視信号を前記複数の予備
回路の1つに与える手段と、前記複数の予備回路
のうち1つを通つて前記監視装置へ戻つた前記監
視信号を、前記複数の予備回路のうち、前記監視
信号を与えられていないものの1つに与える手段
と、前記複数の予備回路の全てを通つて戻つてき
た前記監視信号から前記複数の予備回路の動作が
正常かどうかを判断する手段とから構成されるこ
とを特徴とする予備回路監視装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8067988A JPH01253323A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 予備回路監視装置 |
US07/530,000 US5187704A (en) | 1988-03-31 | 1990-05-29 | Monitoring method for stand-by circuits suitable for a multiplexing/demultiplexing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8067988A JPH01253323A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 予備回路監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01253323A JPH01253323A (ja) | 1989-10-09 |
JPH0530093B2 true JPH0530093B2 (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=13725034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8067988A Granted JPH01253323A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 予備回路監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01253323A (ja) |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP8067988A patent/JPH01253323A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01253323A (ja) | 1989-10-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |