JPH05300136A - 双方向伝達方式 - Google Patents

双方向伝達方式

Info

Publication number
JPH05300136A
JPH05300136A JP10097892A JP10097892A JPH05300136A JP H05300136 A JPH05300136 A JP H05300136A JP 10097892 A JP10097892 A JP 10097892A JP 10097892 A JP10097892 A JP 10097892A JP H05300136 A JPH05300136 A JP H05300136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
signals
system signal
transmitting
path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10097892A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Sugigaki
信義 杉垣
Tadashi Kamogawa
忠司 鴨川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP10097892A priority Critical patent/JPH05300136A/ja
Publication of JPH05300136A publication Critical patent/JPH05300136A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 既存システムにインタフェース条件を追加し
ても物理的条件を変えることがなく、またシステム間の
インタフェースの肥大化を防ぎコストの削減を図る。 【構成】 単方向の信号路の両端にそれぞれ信号送出用
のスイッチ回路と受信回路を設けスイッチ回路は信号路
を接地もしくはオープンとする構成とする。別途にバス
信号線、バス速度のクロックの送受信回路を設ける。こ
れらにより時分割多重バスのフレームの先頭信号を伝え
るクロック線の逆方向に指定されたフレーム内で情報ビ
ットをのせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向伝達方式に関
し、特に、時分割多重バス信号の先頭位置を示すシステ
ム信号の信号路における多重双方向伝達方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の双方向伝達方式は、図3に示すよ
うに、システム信号の信号路201と時分割多重バス信
号の信号路202とバス信号のデータ速度を伝えるクロ
ック信号の信号路203とシステム信号の受信側から送
信側へ情報を伝達するための信号路204とにより構成
されており、それぞれの信号路は両端にそれぞれ送信回
路205,206,207,212および受信回路20
9,210,211,208を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の双方向伝達
方式では、少情報量の信号を伝達するためにも別々の信
号線を割り当てていたため、互いのインタフェース点が
増大し、ハードウェアの増大を招いていた。
【0004】また、既存のシステムに新たに伝達情報を
追加する際にも、システム全体のインタフェースが変更
されることがあり、効率的ではなかった。
【0005】また、単位情報あたりのコストが高くなっ
てしまうという問題点があった。
【0006】本発明の目的は、システム間のインタフェ
ースを肥大化することなく、また、既存のシステムに新
たにインタフェース条件を追加しても物理的条件を変え
ることのない双方向伝達方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、システム信号
の信号路の一端にシステム信号送信装置を備え、他端に
システム信号受信装置を備える双方向伝達方式におい
て、前記システム信号送信装置は、時分割多重バス内の
バス信号の開始点を指示するシステム信号を生成する回
路と、生成されたシステム信号をシステム信号の信号路
上に送出するスイッチと、システム信号の伝達方向と逆
方向の信号を受信するバッファ回路と、システム信号の
信号路が両端開放状態となったときに、システム信号の
信号路の受信レベルを確定する抵抗とを備え、前記シス
テム信号受信装置は、システム信号の空きスロット上に
システム信号の伝達方向と逆方向の信号を生成する回路
と、生成されたシステム信号と逆方向の信号をシステム
信号の信号路上に送出するスイッチと、システム信号を
受信するバッファ回路と、システム信号の信号路が両端
開放状態となったときに、システム信号の信号路の受信
レベルを確定する抵抗とを備えることを特徴としてい
る。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図であり、図2は、図1に示す実施例のタイミングチャ
ートである。図1の双方向伝達方式は、双方向信号路1
と時分割多重バス信号の信号路2とバス信号のデータ速
度を伝えるクロック信号の信号路3とにより構成されて
いる。
【0010】双方向信号路1の両端には、それぞれ、抵
抗器16,17を介して電源と、受信回路8,9を介し
て受信信号処理回路6,7と、双方向信号路1を接地も
しくはオープンする構成の送信用スイッチ回路10,1
1とが設置されている。
【0011】送信用スイッチ回路10は、システム信号
発生回路4により生成されたシステム信号を双方向信号
路1上に送出するスイッチであり、送信用スイッチ回路
11は、信号発生回路5により生成された信号を双方向
信号路1上にシステム信号の伝達方向と逆方向に送出す
るスイッチである。
【0012】次に、本実施例の動作について説明する。
【0013】システム信号すなわち時分割多重バス信号
の先頭位置を示す信号を送出する間隔には、バス信号が
時分割多重であることから、大きな情報的すきまの区間
が存在する。システム信号送出側では、システム信号を
送出する間隔は既知であり、受信側では、少なくともバ
ス信号を入出力する期間はシステム信号が受信されない
ことがわかっているため、このバス信号を入出力する期
間にシステム信号送信側へ情報を送り出すことが可能と
なる。
【0014】図2は、図1に示す実施例タイミングチャ
ートである。まず、受信回路9が、時分割タイムスロッ
トの先頭信号を示すシステム信号101を受信し、受信
信号処理回路7が、時分割タイムスロットの次のタイム
スロットの先頭信号を示すシステム信号104までの区
間113において、バス信号速度のクロック信号102
のデータを取り込む。このとき、区間113内ではシス
テム信号101は未使用なため、信号発生回路5によ
り、送信スイッチ回路11を用いて情報ビット111,
112を送出する。
【0015】システム信号送出側は受信回路8により受
信し、受信信号処理回路6により情報ビット111,1
12を解釈する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、本来、単
方向で伝達する信号の空き区間を用いて、反対方向に送
出する信号を同じ信号路により伝達することとしている
ため、入出力インタフェースが簡潔になり、コストの削
減を図ることができる。
【0017】また、既存のインタフェース条件に情報を
追加する際においては、インタフェースの物理的条件を
変えることなく追加が可能であるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施例のタイミングチャートであ
る。
【図3】従来回路の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 双方向信号路 2,3 信号路 4 システム信号発生回路 5 信号発生回路 6,7 受信信号処理回路 8,9,13,15,208〜211 受信回路 10,11 送信用スイッチ回路 12,14,205〜207,212 送信回路 16,17 抵抗器 101,104 システム信号 102 バス信号速度のクロック信号 103 バス信号 111,112 情報ビット 113 区間 201〜204 信号路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システム信号の信号路の一端にシステム信
    号送信装置を備え、他端にシステム信号受信装置を備え
    る双方向伝達方式において、 前記システム信号送信装置は、 時分割多重バス内のバス信号の開始点を指示するシステ
    ム信号を生成する回路と、 生成されたシステム信号をシステム信号の信号路上に送
    出するスイッチと、 システム信号の伝達方向と逆方向の信号を受信するバッ
    ファ回路と、 システム信号の信号路が両端開放状態となったときに、
    システム信号の信号路の受信レベルを確定する抵抗とを
    備え、 前記システム信号受信装置は、 システム信号の空きスロット上にシステム信号の伝達方
    向と逆方向の信号を生成する回路と、 生成されたシステム信号と逆方向の信号をシステム信号
    の信号路上に送出するスイッチと、 システム信号を受信するバッファ回路と、 システム信号の信号路が両端開放状態となったときに、
    システム信号の信号路の受信レベルを確定する抵抗とを
    備えることを特徴とする双方向伝達方式。
JP10097892A 1992-04-21 1992-04-21 双方向伝達方式 Pending JPH05300136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10097892A JPH05300136A (ja) 1992-04-21 1992-04-21 双方向伝達方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10097892A JPH05300136A (ja) 1992-04-21 1992-04-21 双方向伝達方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05300136A true JPH05300136A (ja) 1993-11-12

Family

ID=14288440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10097892A Pending JPH05300136A (ja) 1992-04-21 1992-04-21 双方向伝達方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05300136A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR850700204A (ko) 데이타통신 인터페이스 및 그 동작방법
US7342984B1 (en) Counting clock cycles over the duration of a first character and using a remainder value to determine when to sample a bit of a second character
JPH05300136A (ja) 双方向伝達方式
JPH0575594A (ja) パラレルビツト同期方式
US5550533A (en) High bandwidth self-timed data clocking scheme for memory bus implementation
CA1279729C (en) Method and apparatus for transferring data between two data processing equipments each driven by an independent clock
US5825834A (en) Fast response system implementing a sampling clock for extracting stable clock information from a serial data stream with defined jitter characeristics and method therefor
JPS6040749B2 (ja) シリアル伝送装置
JP2752912B2 (ja) バースト信号検出回路
JPH07131504A (ja) データ転送装置
JP3063291B2 (ja) 回線監視回路
JP3246096B2 (ja) ディジタル機器の自己診断装置
JP2570183B2 (ja) シリアル通信回路
JP3099682B2 (ja) 車載用走行データ収録システム
JPH05136838A (ja) 長距離データ伝送方法および装置
KR940008107B1 (ko) 데이타 전송장치
JPH05227171A (ja) 多重通信装置
SU1532941A1 (ru) Устройство обмена информацией
SU661543A1 (ru) Устройство дл св зи центральной и периферийных цифровых вычислительных машин
SU1109782A1 (ru) Устройство дл передачи информации по магистрали
KR0128896B1 (ko) 캐스캐이드로 접속된 원격 송수신장치
JPH05191421A (ja) 時分割多重化装置
JPH04323757A (ja) シリアルデ−タ伝送装置
JPH0219040A (ja) 多重化回路
KR930018932A (ko) 팩시밀리의 화신호 처리방법