JPH05298722A - 光学ヘッド並びにレンズアクチュエータ - Google Patents
光学ヘッド並びにレンズアクチュエータInfo
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- JPH05298722A JPH05298722A JP4099809A JP9980992A JPH05298722A JP H05298722 A JPH05298722 A JP H05298722A JP 4099809 A JP4099809 A JP 4099809A JP 9980992 A JP9980992 A JP 9980992A JP H05298722 A JPH05298722 A JP H05298722A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0932—Details of sprung supports
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0933—Details of stationary parts
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- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
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- G11B7/0935—Details of the moving parts
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Abstract
(57)【要約】
【目的】対物レンズの移動性能の安定化、低価格化等を
図り得るようにした光学ヘッド並びにレンズアクチュエ
ータを提供する。 【構成】固定側支持部材26と、レンズ保持部20と一
体の可動側支持部材25とを連結すべくこれらと一体成
型される2枚の平行な弾性支持板27,28が互いに面
方向に重ならないように配設位置をずらした構成とす
る。これにより、これらを一体成型する金型35にスラ
イド金型が不要となる。これにより、成型金型の構造が
簡単で安価なものとなり、これによりレンズアクチュエ
ータ16の製造コストの低減が図れるとともに、2枚の
弾性支持板27,28の平行精度が向上して対物レンズ
15の移動性能の安定化を図る。
図り得るようにした光学ヘッド並びにレンズアクチュエ
ータを提供する。 【構成】固定側支持部材26と、レンズ保持部20と一
体の可動側支持部材25とを連結すべくこれらと一体成
型される2枚の平行な弾性支持板27,28が互いに面
方向に重ならないように配設位置をずらした構成とす
る。これにより、これらを一体成型する金型35にスラ
イド金型が不要となる。これにより、成型金型の構造が
簡単で安価なものとなり、これによりレンズアクチュエ
ータ16の製造コストの低減が図れるとともに、2枚の
弾性支持板27,28の平行精度が向上して対物レンズ
15の移動性能の安定化を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記憶媒体である光
ディスクに光ビームを照射して情報処理を行う光ディス
ク装置の光学ヘッド並びに該光学ヘッドに使用されるレ
ンズアクチュエータに関する。
ディスクに光ビームを照射して情報処理を行う光ディス
ク装置の光学ヘッド並びに該光学ヘッドに使用されるレ
ンズアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置の光学ヘッドは、半導体
レーザから発せられコリメートレンズおよび立上げミラ
ーなどの光学系を介して導かれたレーザビームの平行ビ
ームを、光ディスクに向かって結像させたり、光ディス
クから反射されたレーザビームを再び平行ビームに変換
する対物レンズを有している。
レーザから発せられコリメートレンズおよび立上げミラ
ーなどの光学系を介して導かれたレーザビームの平行ビ
ームを、光ディスクに向かって結像させたり、光ディス
クから反射されたレーザビームを再び平行ビームに変換
する対物レンズを有している。
【0003】また、対物レンズは、レンズホルダを有す
るレンズアクチュエータにより、光ディスクの情報記録
面に対して接離する方向(フォーカス制御方向)に移動
可能に支持され、光ディスクの面振れ等に追従して対物
レンズの焦点合わせが行えるようになっている。
るレンズアクチュエータにより、光ディスクの情報記録
面に対して接離する方向(フォーカス制御方向)に移動
可能に支持され、光ディスクの面振れ等に追従して対物
レンズの焦点合わせが行えるようになっている。
【0004】通常、この種のレンズアクチュエータは、
レンズホルダと一体の可動側支持部材と、この可動側支
持部材に対してある間隔を存し光ディスクの面に沿って
移動可能なキャリッジに形成された被取付部に固定され
る固定側支持部材とを連結する上下2枚の平行板ばねと
で構成されている。
レンズホルダと一体の可動側支持部材と、この可動側支
持部材に対してある間隔を存し光ディスクの面に沿って
移動可能なキャリッジに形成された被取付部に固定され
る固定側支持部材とを連結する上下2枚の平行板ばねと
で構成されている。
【0005】一方、光ディスク装置の光学ヘッドは、年
々小形化され、これに使用されるレンズアクチュエータ
も小形化が図られており、上記可動側支持部材、固定側
支持部材、および上下2枚の平行板ばねは、一体成型さ
れたものとなっている。
々小形化され、これに使用されるレンズアクチュエータ
も小形化が図られており、上記可動側支持部材、固定側
支持部材、および上下2枚の平行板ばねは、一体成型さ
れたものとなっている。
【0006】その成型方法は、金型のキャビティ内に上
下2枚の平行板ばねを位置決め配置した後、前記キャビ
ティ内に樹脂を流し込んでレンズホルダ付きの可動側支
持部材、および固定側支持部材を成型すると同時に上下
2枚の平行板ばねの両端取付部を可動側支持部、および
固定側支持部材に埋設して一体化するものである。
下2枚の平行板ばねを位置決め配置した後、前記キャビ
ティ内に樹脂を流し込んでレンズホルダ付きの可動側支
持部材、および固定側支持部材を成型すると同時に上下
2枚の平行板ばねの両端取付部を可動側支持部、および
固定側支持部材に埋設して一体化するものである。
【0007】従来、この種、一体成型されるレンズアク
チュエータにおいては、同一幅の2枚の板ばねを、各々
1枚、平行かつ互いに面方向に重なる状態にインサート
成型させた構成となっている。
チュエータにおいては、同一幅の2枚の板ばねを、各々
1枚、平行かつ互いに面方向に重なる状態にインサート
成型させた構成となっている。
【0008】しかしながら、従来は、インサート成型さ
れる上下2枚の平行板ばねが、同一幅で互いに面方向
(対物レンズの光軸方向)に重なる状態となっているか
ら、レンズアクチュエータを成型するための金型が、板
ばねの重ね方向に接離するとともに可動側支持部材およ
び固定側支持部材を成型するためのキャビティを形成す
る固定金型および移動金型の他に、板ばね間に樹脂が入
らないように介在して板ばねの重ね方向と直交する方向
に抜くことができるスライド金型を必要とする。
れる上下2枚の平行板ばねが、同一幅で互いに面方向
(対物レンズの光軸方向)に重なる状態となっているか
ら、レンズアクチュエータを成型するための金型が、板
ばねの重ね方向に接離するとともに可動側支持部材およ
び固定側支持部材を成型するためのキャビティを形成す
る固定金型および移動金型の他に、板ばね間に樹脂が入
らないように介在して板ばねの重ね方向と直交する方向
に抜くことができるスライド金型を必要とする。
【0009】このため、レンズアクチュエータを成型す
るための金型の構成が複雑となり、非常に高価なものと
なり、これによりレンズアクチュエータの製造コストが
高くなるばかりでなく、スライド金型を用いるために上
下2枚の平行板ばねの平行度が出難く、そのためにフォ
ーカス方向とトラッキング方向のクロストークが発生し
易い等の問題があった。
るための金型の構成が複雑となり、非常に高価なものと
なり、これによりレンズアクチュエータの製造コストが
高くなるばかりでなく、スライド金型を用いるために上
下2枚の平行板ばねの平行度が出難く、そのためにフォ
ーカス方向とトラッキング方向のクロストークが発生し
易い等の問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
レンズアクチュエータは、製造コストが高いばかりでな
く、対物レンズの移動性能的にも安定性が悪いといった
問題があり、また、これを使用する光学ヘッドも同様の
問題があった。
レンズアクチュエータは、製造コストが高いばかりでな
く、対物レンズの移動性能的にも安定性が悪いといった
問題があり、また、これを使用する光学ヘッドも同様の
問題があった。
【0011】本発明は、上記事情に基づきなされたもの
で、対物レンズの移動性能の安定化、低価格化等を図り
得るようにした光学ヘッド並びにレンズアクチュエータ
を提供することを目的とする。
で、対物レンズの移動性能の安定化、低価格化等を図り
得るようにした光学ヘッド並びにレンズアクチュエータ
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、光ディスクに光ビームを集光させる対物レ
ンズと、この対物レンズを保持するレンズ保持部を有し
該レンズ保持部を前記対物レンズの光軸方向に移動可能
に支持するレンズアクチュエータと、このレンズアクチ
ュエータを搭載し前記光ディスクの面に沿って移動可能
なキャリッジと、前記レンズアクチュエータにより移動
可能に支持された前記レンズ保持部を対物レンズの光軸
方向に移動させるレンズ駆動手段とを具備してなる光学
ヘッドであって、前記レンズアクチュエータが、前記レ
ンズ保持部を有する可動側支持部材と、この可動側支持
部材に対してある間隔を存し前記キャリッジに形成され
た被取付部に固定される固定側支持部材と、この固定側
支持部材と前記可動側支持部材とを連結すべくこれらと
一体成型されるとともに平行かつ互いに前記対物レンズ
の光軸方向に重ならないように配設位置をずらした2枚
の弾性支持板とを具備してなる構成としたものである。
するために、光ディスクに光ビームを集光させる対物レ
ンズと、この対物レンズを保持するレンズ保持部を有し
該レンズ保持部を前記対物レンズの光軸方向に移動可能
に支持するレンズアクチュエータと、このレンズアクチ
ュエータを搭載し前記光ディスクの面に沿って移動可能
なキャリッジと、前記レンズアクチュエータにより移動
可能に支持された前記レンズ保持部を対物レンズの光軸
方向に移動させるレンズ駆動手段とを具備してなる光学
ヘッドであって、前記レンズアクチュエータが、前記レ
ンズ保持部を有する可動側支持部材と、この可動側支持
部材に対してある間隔を存し前記キャリッジに形成され
た被取付部に固定される固定側支持部材と、この固定側
支持部材と前記可動側支持部材とを連結すべくこれらと
一体成型されるとともに平行かつ互いに前記対物レンズ
の光軸方向に重ならないように配設位置をずらした2枚
の弾性支持板とを具備してなる構成としたものである。
【0013】また、光ディスクに光ビームを集光させる
対物レンズを保持するレンズ保持部を有し該レンズ保持
部を前記対物レンズの光軸方向に移動可能に支持すると
ともに前記光ディスクの面に沿って移動可能なキャリッ
ジに搭載されるレンズアクチュエータであって、前記レ
ンズ保持部を有する可動側支持部材と、この可動側支持
部材に対してある間隔を存し前記キャリッジに形成され
た被取付部に固定される固定側支持部材と、この固定側
支持部材と前記レンズ保持部とを連結すべくこれらと一
体成型される一対のアーム部を有する第1の弾性支持板
と、この第1の弾性支持板と平行かつ前記固定側支持部
材と前記可動側支持部材とを連結すべくこれらと一体成
型されるとともに前記一対のアーム部の中間に対応して
設けられたアーム部を有する第2の弾性支持板とを具備
してなる構成としたものである。
対物レンズを保持するレンズ保持部を有し該レンズ保持
部を前記対物レンズの光軸方向に移動可能に支持すると
ともに前記光ディスクの面に沿って移動可能なキャリッ
ジに搭載されるレンズアクチュエータであって、前記レ
ンズ保持部を有する可動側支持部材と、この可動側支持
部材に対してある間隔を存し前記キャリッジに形成され
た被取付部に固定される固定側支持部材と、この固定側
支持部材と前記レンズ保持部とを連結すべくこれらと一
体成型される一対のアーム部を有する第1の弾性支持板
と、この第1の弾性支持板と平行かつ前記固定側支持部
材と前記可動側支持部材とを連結すべくこれらと一体成
型されるとともに前記一対のアーム部の中間に対応して
設けられたアーム部を有する第2の弾性支持板とを具備
してなる構成としたものである。
【0014】
【作用】上述したように、本発明は、固定側支持部材
と、レンズ保持部と一体の可動側支持部材とを連結すべ
くこれらと一体成型される2枚の平行な弾性支持板が互
いに対物レンズの光軸方向に重ならないように配設位置
をずらした構成とすることにより、これらを一体成型す
る金型にスライド金型が不要となる。これにより、成型
金型の構造が簡単で安価なものとなり、これによりレン
ズアクチュエータの製造コストの低減が図れるととも
に、2枚の弾性支持板の平行精度が向上して対物レンズ
の移動性能の安定化を図ることが可能となる。
と、レンズ保持部と一体の可動側支持部材とを連結すべ
くこれらと一体成型される2枚の平行な弾性支持板が互
いに対物レンズの光軸方向に重ならないように配設位置
をずらした構成とすることにより、これらを一体成型す
る金型にスライド金型が不要となる。これにより、成型
金型の構造が簡単で安価なものとなり、これによりレン
ズアクチュエータの製造コストの低減が図れるととも
に、2枚の弾性支持板の平行精度が向上して対物レンズ
の移動性能の安定化を図ることが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。まず、図1および図2を参照して光学ヘッド1
の構成を説明する。光学ヘッド1は、2本のガイドシャ
フト2,2により矢印A方向に往復動自在に設けられた
キャリッジ3を有する。
明する。まず、図1および図2を参照して光学ヘッド1
の構成を説明する。光学ヘッド1は、2本のガイドシャ
フト2,2により矢印A方向に往復動自在に設けられた
キャリッジ3を有する。
【0016】このキャリッジ3は、ガイドシャフト2,
2によって兼用されるヨークと、ガイドシャフト(ヨー
ク)2,2と平行に設けられたマグネット4,4と、キ
ャリッジ3の軸受部3a,3a,3b,3bに取付けら
れたコイル5…よりなるリニアモータ6によって前記矢
印A方向、すなわち、情報記憶媒体である光ディスク1
0(図2参照)の半径方向(トラック制御方向)に移動
するようになっている。
2によって兼用されるヨークと、ガイドシャフト(ヨー
ク)2,2と平行に設けられたマグネット4,4と、キ
ャリッジ3の軸受部3a,3a,3b,3bに取付けら
れたコイル5…よりなるリニアモータ6によって前記矢
印A方向、すなわち、情報記憶媒体である光ディスク1
0(図2参照)の半径方向(トラック制御方向)に移動
するようになっている。
【0017】キャリッジ3には、対物レンズ15を保持
したレンズアクチュエータ16および立上げミラー17
(図2参照)が搭載されている。そして、前記対物レン
ズ15および立上げミラー17により、図示しない半導
体レーザから発せられコリメートレンズ、ビームスプリ
ツタ、ガルバノミラーなどの光学系(図示しない)を介
して導かれたレーザビームLを、光ディスク10の情報
記録面に当てたり、光ディスク10から反射されたレー
ザビームLを前記光学系を介して図示しないフォーカシ
ング用ディテクタ、トラッキング用ディテクタへ導くよ
うになっている。
したレンズアクチュエータ16および立上げミラー17
(図2参照)が搭載されている。そして、前記対物レン
ズ15および立上げミラー17により、図示しない半導
体レーザから発せられコリメートレンズ、ビームスプリ
ツタ、ガルバノミラーなどの光学系(図示しない)を介
して導かれたレーザビームLを、光ディスク10の情報
記録面に当てたり、光ディスク10から反射されたレー
ザビームLを前記光学系を介して図示しないフォーカシ
ング用ディテクタ、トラッキング用ディテクタへ導くよ
うになっている。
【0018】また、レンズアクチュエータ16の前記対
物レンズ15を保持するレンズ保持部20には、フォー
カス制御コイル21が密着固定されているとともに、キ
ャリッジ3には、フォーカス制御コイル21に向かって
所望の方向の磁界を提供するためのマグネット22,2
2がそれぞれ配置されている。そして、対物レンズ15
を保持する前記レンズ保持部20を矢印B方向、すなわ
ち、光ディスク10に接離する方向(フォーカス制御方
向)に移動させるレンズ駆動手段23を構成している。
なお、図2に示す100は、光ディスク10の回転中心
である。
物レンズ15を保持するレンズ保持部20には、フォー
カス制御コイル21が密着固定されているとともに、キ
ャリッジ3には、フォーカス制御コイル21に向かって
所望の方向の磁界を提供するためのマグネット22,2
2がそれぞれ配置されている。そして、対物レンズ15
を保持する前記レンズ保持部20を矢印B方向、すなわ
ち、光ディスク10に接離する方向(フォーカス制御方
向)に移動させるレンズ駆動手段23を構成している。
なお、図2に示す100は、光ディスク10の回転中心
である。
【0019】また、前記レンズアクチュエータ16は、
図3にも示すように、前記レンズ保持部20を有する樹
脂製の可動側支持部材25と、この可動側支持部材25
に対してある間隔を存し前記キャリッジ3に形成された
被取付部3c,3cに固定される樹脂製の固定側支持部
材26と、この固定側支持部材26と前記可動側支持部
材25とを連結すべくこれらと一体成型されるとともに
平行かつ互いに面方向に重ならないように配設位置をず
らした板ばねからなる第1,第2の弾性支持板27,2
8とからなる。
図3にも示すように、前記レンズ保持部20を有する樹
脂製の可動側支持部材25と、この可動側支持部材25
に対してある間隔を存し前記キャリッジ3に形成された
被取付部3c,3cに固定される樹脂製の固定側支持部
材26と、この固定側支持部材26と前記可動側支持部
材25とを連結すべくこれらと一体成型されるとともに
平行かつ互いに面方向に重ならないように配設位置をず
らした板ばねからなる第1,第2の弾性支持板27,2
8とからなる。
【0020】上側に位置する第1の弾性支持板27は、
固定側支持部材26と前記レンズ保持部20との間に2
本のアーム部27a,27aが存在する形状となってい
る。また、下側に位置する第2の弾性支持板28は、前
記固定側支持部材26と前記可動側支持部材25との間
かつ2本のアーム部27a,27aの中間に対応して1
本のアーム部28aが存在する形状となっている。
固定側支持部材26と前記レンズ保持部20との間に2
本のアーム部27a,27aが存在する形状となってい
る。また、下側に位置する第2の弾性支持板28は、前
記固定側支持部材26と前記可動側支持部材25との間
かつ2本のアーム部27a,27aの中間に対応して1
本のアーム部28aが存在する形状となっている。
【0021】前記レンズ保持部20を上端側に有する可
動側支持部材25は、上下方向が長さ方向となる帯板状
を呈し、前記キャリッジ3の立上り壁3dに垂直方向に
沿って形成された溝30内に上下動可能に介在されてい
る。そして、この溝30により横振れ方向の不必要な動
きが規制されるようになっている。
動側支持部材25は、上下方向が長さ方向となる帯板状
を呈し、前記キャリッジ3の立上り壁3dに垂直方向に
沿って形成された溝30内に上下動可能に介在されてい
る。そして、この溝30により横振れ方向の不必要な動
きが規制されるようになっている。
【0022】一方、固定側支持部材26は、板状に成型
され、かつその両側端部前面に円弧状の位置決め突起3
1,31を有している。そして、これら位置決め突起3
1,31を前記キャリッジ3に形成された被取付部3
c,3cの円弧状の位置決め溝32,32に係合させる
ことによりキャリッジ3に対する位置決めが行われるよ
うになっている。また、固定側支持部材26は、位置決
めされた状態において、接着剤により接着固定されキャ
リッジ3と一体化されるものである。つぎに、図4ない
し図9を参照してレンズアクチュエータ16について、
さらに詳細に説明する。図4は、レンズアクチュエータ
16の単体を示すもので、つぎのようにして作られる。
され、かつその両側端部前面に円弧状の位置決め突起3
1,31を有している。そして、これら位置決め突起3
1,31を前記キャリッジ3に形成された被取付部3
c,3cの円弧状の位置決め溝32,32に係合させる
ことによりキャリッジ3に対する位置決めが行われるよ
うになっている。また、固定側支持部材26は、位置決
めされた状態において、接着剤により接着固定されキャ
リッジ3と一体化されるものである。つぎに、図4ない
し図9を参照してレンズアクチュエータ16について、
さらに詳細に説明する。図4は、レンズアクチュエータ
16の単体を示すもので、つぎのようにして作られる。
【0023】すなわち、図5に示す第1の弾性支持板2
7と、図6に示す第2の弾性支持板28を、図7に示す
金型35のキャビティ(図示しない)内に位置決め配置
した後、前記キャビティ内に樹脂を流し込んでレンズ保
持部20を有した可動側支持部材25、および固定側支
持部材26を成型する。この時、同時に上側の第1の弾
性支持板27の第1の取付部27bと第2の取付部27
c、および下側の第2の弾性支持板28の第1の取付部
28bと第2の取付部28cを、前記可動側支持部材2
5および固定側支持部材26に埋設させて一体化するも
のである。
7と、図6に示す第2の弾性支持板28を、図7に示す
金型35のキャビティ(図示しない)内に位置決め配置
した後、前記キャビティ内に樹脂を流し込んでレンズ保
持部20を有した可動側支持部材25、および固定側支
持部材26を成型する。この時、同時に上側の第1の弾
性支持板27の第1の取付部27bと第2の取付部27
c、および下側の第2の弾性支持板28の第1の取付部
28bと第2の取付部28cを、前記可動側支持部材2
5および固定側支持部材26に埋設させて一体化するも
のである。
【0024】このとき、レンズ保持部20には、対物レ
ンズ15を支持する支持段部を有するレーザビーム透過
孔40、およびフォーカス制御コイル21が装着される
コイル取付部41が同時成型される。
ンズ15を支持する支持段部を有するレーザビーム透過
孔40、およびフォーカス制御コイル21が装着される
コイル取付部41が同時成型される。
【0025】第1の弾性支持板27の第2の取付部27
cには抜止め突起27d,27dが、また、第2の弾性
支持板28の第1の取付部28bと第2の取付部28c
には、それぞれ抜止め突起28f,28fが設けられて
おり、埋設部分の連結強度が十分得られるようになって
いる。
cには抜止め突起27d,27dが、また、第2の弾性
支持板28の第1の取付部28bと第2の取付部28c
には、それぞれ抜止め突起28f,28fが設けられて
おり、埋設部分の連結強度が十分得られるようになって
いる。
【0026】また、上側の第1の弾性支持板27のアー
ム部27a,27aと、下側の第2の弾性支持板28の
アーム部28aが互いに面方向に重ならないように配設
位置をずらした構成とすることにより、一体成型の金型
35の抜きは図7に示す矢印D方向のみとすることがで
きる。このため、スライド型を必要としない構造が簡単
で安価な金型で成型できる。
ム部27a,27aと、下側の第2の弾性支持板28の
アーム部28aが互いに面方向に重ならないように配設
位置をずらした構成とすることにより、一体成型の金型
35の抜きは図7に示す矢印D方向のみとすることがで
きる。このため、スライド型を必要としない構造が簡単
で安価な金型で成型できる。
【0027】また、上記アーム部27a,27a,28
aは、図7に示すように前記アーム部27a,27a,
28aを固定金型35aと移動金型35bとによりしっ
かりと挟んでホールドできる。このため第1の弾性支持
板27と第2の弾性支持板28の平行度が出し易くな
り、精度の良い成型が可能となる。これにより、フォー
カス方向とトラッキング方向のストロークが発生しずら
い高性能なレンズアクチュエータとすることができる。
aは、図7に示すように前記アーム部27a,27a,
28aを固定金型35aと移動金型35bとによりしっ
かりと挟んでホールドできる。このため第1の弾性支持
板27と第2の弾性支持板28の平行度が出し易くな
り、精度の良い成型が可能となる。これにより、フォー
カス方向とトラッキング方向のストロークが発生しずら
い高性能なレンズアクチュエータとすることができる。
【0028】また、下側の第2の弾性支持板28は、帯
板状のアーム部28aの両端に、それぞれ抜止め突起2
8f,28fを設けて取付部28b,28cとした単純
形状であるため、金型35に対する位置決め状態が不安
定になる虞れがある。このため、第2の弾性支持板28
には、図6に示すように、成形後に切断線Cから切断除
去される位置決め部材45が連設されている。位置決め
部材45は、取付部28cに連設された帯板状の連結部
45aと、この連結部45aの先端に形成され金型35
の図示しない位置決め突起に嵌合する環状の位置決め部
45bとからなる。
板状のアーム部28aの両端に、それぞれ抜止め突起2
8f,28fを設けて取付部28b,28cとした単純
形状であるため、金型35に対する位置決め状態が不安
定になる虞れがある。このため、第2の弾性支持板28
には、図6に示すように、成形後に切断線Cから切断除
去される位置決め部材45が連設されている。位置決め
部材45は、取付部28cに連設された帯板状の連結部
45aと、この連結部45aの先端に形成され金型35
の図示しない位置決め突起に嵌合する環状の位置決め部
45bとからなる。
【0029】図8および図9は成型直後の状態を示すも
ので、この図から明らかなように成型直後のレンズアク
チュエータ16には不要となった前記位置決め部材45
が存在する。そして、この状態から前記位置決め部材4
5を除去することにより、図4に示すレンズアクチュエ
ータ16の完成品を得ることになる。
ので、この図から明らかなように成型直後のレンズアク
チュエータ16には不要となった前記位置決め部材45
が存在する。そして、この状態から前記位置決め部材4
5を除去することにより、図4に示すレンズアクチュエ
ータ16の完成品を得ることになる。
【0030】なお、上述の一実施例においては、上側に
位置する第1の弾性支持板27を1ピースとしたが、2
本のアーム部27a,27aが左右に別れるように左右
別々の2ピースとしても良い。また、アーム部の数も上
記実施例に限らず、要は、上下のアーム部が互いに面方
向に重ならないように配置可能であれば良い。その他、
本発明は、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能なこ
とは勿論である。
位置する第1の弾性支持板27を1ピースとしたが、2
本のアーム部27a,27aが左右に別れるように左右
別々の2ピースとしても良い。また、アーム部の数も上
記実施例に限らず、要は、上下のアーム部が互いに面方
向に重ならないように配置可能であれば良い。その他、
本発明は、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能なこ
とは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、固
定側支持部材と、レンズ保持部と一体の可動側支持部材
とを連結すべくこれらと一体成型される2枚の平行な弾
性支持板が互いに対物レンズの光軸方向に重ならないよ
うに配設位置をずらした構成とすることにより、これら
を一体成型する金型にスライド金型が不要となる。これ
により、成型金型の構造が簡単で安価なものとなり、こ
れによりレンズアクチュエータの製造コストの低減が図
れるとともに、2枚の弾性支持板の平行精度が向上して
対物レンズの移動性能の安定化を図ることができるとい
った効果を奏する。
定側支持部材と、レンズ保持部と一体の可動側支持部材
とを連結すべくこれらと一体成型される2枚の平行な弾
性支持板が互いに対物レンズの光軸方向に重ならないよ
うに配設位置をずらした構成とすることにより、これら
を一体成型する金型にスライド金型が不要となる。これ
により、成型金型の構造が簡単で安価なものとなり、こ
れによりレンズアクチュエータの製造コストの低減が図
れるとともに、2枚の弾性支持板の平行精度が向上して
対物レンズの移動性能の安定化を図ることができるとい
った効果を奏する。
【図1】本発明の光学ヘッドの一実施例を示す斜視図。
【図2】図1に示す光学ヘッドの光ディスクに対する配
設状態を示す概略図。
設状態を示す概略図。
【図3】同実施例における光学ヘッドの主要部の分解斜
視図。
視図。
【図4】本発明のレンズアクチュエータの一実施例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図5】図4に示すレンズアクチュエータの構成部材で
ある第1の弾性支持板の平面図。
ある第1の弾性支持板の平面図。
【図6】図4に示すレンズアクチュエータの構成部材で
ある第2の弾性支持板の位置決め部材を有した状態の平
面図。
ある第2の弾性支持板の位置決め部材を有した状態の平
面図。
【図7】図4に示すレンズアクチュエータ成型時におけ
る金型の一部を示す図。
る金型の一部を示す図。
【図8】図4に示すレンズアクチュエータの成型直後の
状態を示す平面図。
状態を示す平面図。
【図9】図8のE−E線に沿う断面図。
【符号の説明】 1…光学ヘッド、2…ガイドシャフト、3…キャリッ
ジ、3c…被取付部、3d…立上り壁、4…マグネッ
ト、5…コイル、6…リニアモータ、10…光ディス
ク、15…対物レンズ、16…レンズアクチュエータ、
20…レンズ保持部、21…フォーカス制御コイル、2
2…マグネット、23…レンズ駆動手段、25…可動側
支持部材、26…固定側支持部材、27…第1の弾性支
持板、27a…アーム部、27b…第1の取付部、27
c…第2の取付部、27d…抜止め突起、28…第2の
弾性支持板、28a…アーム部、28b…第1の取付
部、28c…第2の取付部、28f…抜止め突起。
ジ、3c…被取付部、3d…立上り壁、4…マグネッ
ト、5…コイル、6…リニアモータ、10…光ディス
ク、15…対物レンズ、16…レンズアクチュエータ、
20…レンズ保持部、21…フォーカス制御コイル、2
2…マグネット、23…レンズ駆動手段、25…可動側
支持部材、26…固定側支持部材、27…第1の弾性支
持板、27a…アーム部、27b…第1の取付部、27
c…第2の取付部、27d…抜止め突起、28…第2の
弾性支持板、28a…アーム部、28b…第1の取付
部、28c…第2の取付部、28f…抜止め突起。
Claims (2)
- 【請求項1】 光ディスクに光ビームを集光させる対物
レンズと、 この対物レンズを保持するレンズ保持部を有し該レンズ
保持部を前記対物レンズの光軸方向に移動可能に支持す
るレンズアクチュエータと、 このレンズアクチュエータを搭載し前記光ディスクの面
に沿って移動可能なキャリッジと、 前記レンズアクチュエータにより移動可能に支持された
前記レンズ保持部を対物レンズの光軸方向に移動させる
レンズ駆動手段と、を具備してなる光学ヘッドであっ
て、 前記レンズアクチュエータが、 前記レンズ保持部を有する可動側支持部材と、 この可動側支持部材に対してある間隔を存し前記キャリ
ッジに形成された被取付部に固定される固定側支持部材
と、 この固定側支持部材と前記可動側支持部材とを連結すべ
くこれらと一体成型されるとともに平行かつ互いに前記
対物レンズの光軸方向に重ならないように配設位置をず
らした2枚の弾性支持板と、を具備してなることを特徴
とする光学ヘッド。 - 【請求項2】 光ディスクに光ビームを集光させる対物
レンズを保持するレンズ保持部を有し該レンズ保持部を
前記対物レンズの光軸方向に移動可能に支持するととも
に前記光ディスクの面に沿って移動可能なキャリッジに
搭載されるレンズアクチュエータであって、 前記レンズ保持部を有する可動側支持部材と、 この可動側支持部材に対してある間隔を存し前記キャリ
ッジに形成された被取付部に固定される固定側支持部材
と、 この固定側支持部材と前記レンズ保持部とを連結すべく
これらと一体成型される一対のアーム部を有する第1の
弾性支持板と、 この第1の弾性支持板と平行かつ前記固定側支持部材と
前記可動側支持部材とを連結すべくこれらと一体成型さ
れるとともに前記一対のアーム部の中間に対応して設け
られたアーム部を有する第2の弾性支持板と、を具備し
てなることを特徴とするレンズアクチュエータ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4099809A JPH05298722A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 光学ヘッド並びにレンズアクチュエータ |
US08/326,747 US5483516A (en) | 1992-04-20 | 1994-10-20 | Optical head and lens actuator |
US08/522,120 US5602822A (en) | 1992-04-20 | 1995-08-31 | Optical head and lens actuator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4099809A JPH05298722A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 光学ヘッド並びにレンズアクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05298722A true JPH05298722A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14257192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4099809A Pending JPH05298722A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 光学ヘッド並びにレンズアクチュエータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5483516A (ja) |
JP (1) | JPH05298722A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996024931A1 (fr) * | 1995-02-06 | 1996-08-15 | Sony Corporation | Dispositif d'enregistrement-reproduction |
US5745470A (en) * | 1995-05-31 | 1998-04-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Head moving apparatus which cancels leakage flux |
JP2002150583A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズ支持装置の製造方法 |
JP2003075763A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Olympus Optical Co Ltd | 光学素子支持装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05298722A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-12 | Toshiba Corp | 光学ヘッド並びにレンズアクチュエータ |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58158047A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学情報再生ヘツド |
JPS58205933A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-12-01 | Olympus Optical Co Ltd | 情報トラツクの読取り装置 |
JPS60236127A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-22 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 光ピツクアツプのアクチユエ−タ |
JPS63257927A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-25 | Pioneer Electronic Corp | ピツクアツプアクチユエ−タ |
US4922477A (en) * | 1987-05-30 | 1990-05-01 | Nec Home Electronics Ltd. | Optical head unit |
JPH01144240A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-06 | Nhk Spring Co Ltd | 光学ヘッド用アクチュエータ |
JP2712088B2 (ja) * | 1989-08-28 | 1998-02-10 | 株式会社東芝 | 板バネ機構及びこれを用いた光ディスク装置 |
US5182738A (en) * | 1989-11-10 | 1993-01-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Objective lens actuator using a balance weight therein |
US5144617A (en) * | 1989-11-16 | 1992-09-01 | Ricoh Company, Ltd. | Optical information read/write apparatus |
JPH03203032A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-04 | Toshiba Corp | 光学系移動装置 |
JP2741092B2 (ja) * | 1990-05-29 | 1998-04-15 | アルプス電気株式会社 | 光ディスクプレーヤの振動防止装置 |
KR100246212B1 (ko) * | 1991-05-31 | 2000-03-15 | 이데이 노부유끼 | 광 디스크장치 |
JPH05298722A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-12 | Toshiba Corp | 光学ヘッド並びにレンズアクチュエータ |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP4099809A patent/JPH05298722A/ja active Pending
-
1994
- 1994-10-20 US US08/326,747 patent/US5483516A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-08-31 US US08/522,120 patent/US5602822A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1996024931A1 (fr) * | 1995-02-06 | 1996-08-15 | Sony Corporation | Dispositif d'enregistrement-reproduction |
US6021108A (en) * | 1995-02-06 | 2000-02-01 | Sony Corporation | Optical pickup device in recording and/reproducing apparatus |
US6154431A (en) * | 1995-02-06 | 2000-11-28 | Sony Corporation | Recording and reproducing apparatus |
US6188661B1 (en) | 1995-02-06 | 2001-02-13 | Sony Corporation | Recording and reproducing apparatus having elevation mechanism |
US6272092B1 (en) | 1995-02-06 | 2001-08-07 | Sony Corporatin | Recording and reproducing apparatus with lock and release mechanism |
US6314076B1 (en) | 1995-02-06 | 2001-11-06 | Sony Corporation | Optical pickup device in recording and/reproducing apparatus |
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JP2002150583A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズ支持装置の製造方法 |
JP2003075763A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Olympus Optical Co Ltd | 光学素子支持装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5483516A (en) | 1996-01-09 |
US5602822A (en) | 1997-02-11 |
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