JPH05298167A - ファイルの抹消指定/解除方法 - Google Patents
ファイルの抹消指定/解除方法Info
- Publication number
- JPH05298167A JPH05298167A JP3354518A JP35451891A JPH05298167A JP H05298167 A JPH05298167 A JP H05298167A JP 3354518 A JP3354518 A JP 3354518A JP 35451891 A JP35451891 A JP 35451891A JP H05298167 A JPH05298167 A JP H05298167A
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- JP
- Japan
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- file
- instruction
- directory
- cursor
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファイル装置に登録したファイルの抹消指定
/解除方法を提供する。 【構成】 ファイル装置に登録された各ファイルのファ
イルデイレクトリを情報処理装置の表示画面の所定位置
に所定順序により順次表示させ、抹消されるべきファイ
ルデイレクトリに抹消指示を設定し、その後、抹消指示
を取り消すべきファイルデイレクトリが発生したときは
抹消解除指示により、その抹消指示を取り消し、最後に
抹消開始指示の実行により、抹消指示された全てのファ
イルを前記ファイル装置から抹消する。
/解除方法を提供する。 【構成】 ファイル装置に登録された各ファイルのファ
イルデイレクトリを情報処理装置の表示画面の所定位置
に所定順序により順次表示させ、抹消されるべきファイ
ルデイレクトリに抹消指示を設定し、その後、抹消指示
を取り消すべきファイルデイレクトリが発生したときは
抹消解除指示により、その抹消指示を取り消し、最後に
抹消開始指示の実行により、抹消指示された全てのファ
イルを前記ファイル装置から抹消する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイルの抹消指定方
法、特にファイル装置に作成されたファイルに対して、
ファイルデイレクトリから任意に指定又は解除すること
ができるようにしたファイルの抹消指定方法に関する。
法、特にファイル装置に作成されたファイルに対して、
ファイルデイレクトリから任意に指定又は解除すること
ができるようにしたファイルの抹消指定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置のファイル抹消方法を図2
(A)に示す。図2(A)において、1はファイル作成
のためのファイルデータ入力部、2は上位装置から転送
されたデータを受信する受信制御部、3はファイル装置
へデータを登録するファイル作成部、4はガイダンス及
び入力データを表示するための表示部、5はファイルを
記憶するファイル装置としてのランダム・アクセス・メ
モリ(以下、RAMという)、6はファイルを記憶する
ファイル装置としてのフロッピ・ディスク・ドライブ
(以下、FDDという)、7は抹消モードを設定する抹
消モード指示部、8は抹消モードのガイダンスを表示す
るガイダンス表示制御部、9は抹消ファイル番号を入力
するファイル番号指定部、10は入力されたファイル番
号表示制御部、11は抹消実行のための抹消開始指示
部、12は指定されたファイルをRAM5又はFDD6
上から抹消する抹消実行部である。
(A)に示す。図2(A)において、1はファイル作成
のためのファイルデータ入力部、2は上位装置から転送
されたデータを受信する受信制御部、3はファイル装置
へデータを登録するファイル作成部、4はガイダンス及
び入力データを表示するための表示部、5はファイルを
記憶するファイル装置としてのランダム・アクセス・メ
モリ(以下、RAMという)、6はファイルを記憶する
ファイル装置としてのフロッピ・ディスク・ドライブ
(以下、FDDという)、7は抹消モードを設定する抹
消モード指示部、8は抹消モードのガイダンスを表示す
るガイダンス表示制御部、9は抹消ファイル番号を入力
するファイル番号指定部、10は入力されたファイル番
号表示制御部、11は抹消実行のための抹消開始指示
部、12は指定されたファイルをRAM5又はFDD6
上から抹消する抹消実行部である。
【0003】前記構成において、ファイル作成部3は、
ファイルデータ入力部1又は受信制御部2から入力デー
タが与えらると、未使用のファイル番号を割当て、入力
データを表示画面上に表示させ、かつファイル装置(R
AM5又はFDD6)にそのファイルを登録する。この
ような処理によりファイル装置には複数のファイルが生
成される。
ファイルデータ入力部1又は受信制御部2から入力デー
タが与えらると、未使用のファイル番号を割当て、入力
データを表示画面上に表示させ、かつファイル装置(R
AM5又はFDD6)にそのファイルを登録する。この
ような処理によりファイル装置には複数のファイルが生
成される。
【0004】次に、登録された任意のファイルを抹消す
る場合を説明する。先ず、操作者が抹消モード支持部7
に指示を入力すると、ガイダンス表示制御部8は図2
(B)に示すフォーマットのガイダンスを表示部4に表
示させ、抹消操作を可能にする。
る場合を説明する。先ず、操作者が抹消モード支持部7
に指示を入力すると、ガイダンス表示制御部8は図2
(B)に示すフォーマットのガイダンスを表示部4に表
示させ、抹消操作を可能にする。
【0005】次に、抹消すべきファイル番号を入力デー
タとしてファイル番号指定部9から入力すると、入力デ
ータがファイル番号表示制御部10に通知され、更に表
示部4上に表示される。操作者は、抹消すべきファイル
がある場合は、続けてそのファイル番号を入力する。図
2(B)は複数のファイル番号を入力した後の表示例で
ある。複数のファイルの抹消を指定した後は、抹消開始
指示部11からの指示により抹消実行処理が開始され
る。
タとしてファイル番号指定部9から入力すると、入力デ
ータがファイル番号表示制御部10に通知され、更に表
示部4上に表示される。操作者は、抹消すべきファイル
がある場合は、続けてそのファイル番号を入力する。図
2(B)は複数のファイル番号を入力した後の表示例で
ある。複数のファイルの抹消を指定した後は、抹消開始
指示部11からの指示により抹消実行処理が開始され
る。
【0006】抹消実行部12は表示部4に表示されたフ
ァイル番号がファイル記憶部に登録されているか、当該
ファイルが抹消可能か否か等の処理を行ない、抹消可能
条件に合致したファイル番号のファイルのみをファイル
記憶部から抹消する。
ァイル番号がファイル記憶部に登録されているか、当該
ファイルが抹消可能か否か等の処理を行ない、抹消可能
条件に合致したファイル番号のファイルのみをファイル
記憶部から抹消する。
【0007】従って、この方法では以下の欠点がある。 (1)抹消指定がファイル番号によって行なわれるため
に、どのようなファイルがどの番地に登録されているか
不明であり、操作者は常に他の手段により調べておく必
要がある。 (2)他のファイルを番号指定ミスで抹消してしまい易
い。
に、どのようなファイルがどの番地に登録されているか
不明であり、操作者は常に他の手段により調べておく必
要がある。 (2)他のファイルを番号指定ミスで抹消してしまい易
い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
の欠点を改善するもので、抹消するファイルを指定する
際は、登録ファイル番号とデイレクトリ内容とについて
操作者が確認することができ、更に指定ファイルをカー
ソル表示により選択できる方法を提供することを目的と
する。
の欠点を改善するもので、抹消するファイルを指定する
際は、登録ファイル番号とデイレクトリ内容とについて
操作者が確認することができ、更に指定ファイルをカー
ソル表示により選択できる方法を提供することを目的と
する。
【0009】
【発明の構成及び作用】この発明のファイルの抹消指定
/解除方法は、ファイル装置に登録されたデータを整理
編集する情報処理装置により、実行されるものであっ
て、 前記ファイルを抹消するときは、(a)当該情報
処理装置を抹消モードに設定し、(b)前記ファイル装
置に登録された各ファイルの内容を表示する文字列を含
むファイルデイレクトリを前記情報処理装置の表示画面
の所定位置に所定順序により順次表示させると共に、該
ファイルデイレクトリのうちの最初に表示されるファイ
ルデイレクトリ位置にカーソルを表示し、(c)カーソ
ルキーからの指示により前記表示画面上の抹消されるべ
きファイルデイレクトリのカーソル表示位置にカーソル
を移動させ、(d)抹消指示の入力により、前記カーソ
ルが位置するファイルデイレクトリが選択されたことを
表示し、(e)抹消解除指示の入力があった場合には前
記ファイルデイレクトリの抹消指示を取り消すと共に、
前記抹消の選択を表示するファイルデイレクトリを選択
前の表示に戻して表示し、(f)抹消開始指示の入力に
より、前記選択されたファイルを前記ファイル装置から
抹消することを特徴とするものである。
/解除方法は、ファイル装置に登録されたデータを整理
編集する情報処理装置により、実行されるものであっ
て、 前記ファイルを抹消するときは、(a)当該情報
処理装置を抹消モードに設定し、(b)前記ファイル装
置に登録された各ファイルの内容を表示する文字列を含
むファイルデイレクトリを前記情報処理装置の表示画面
の所定位置に所定順序により順次表示させると共に、該
ファイルデイレクトリのうちの最初に表示されるファイ
ルデイレクトリ位置にカーソルを表示し、(c)カーソ
ルキーからの指示により前記表示画面上の抹消されるべ
きファイルデイレクトリのカーソル表示位置にカーソル
を移動させ、(d)抹消指示の入力により、前記カーソ
ルが位置するファイルデイレクトリが選択されたことを
表示し、(e)抹消解除指示の入力があった場合には前
記ファイルデイレクトリの抹消指示を取り消すと共に、
前記抹消の選択を表示するファイルデイレクトリを選択
前の表示に戻して表示し、(f)抹消開始指示の入力に
より、前記選択されたファイルを前記ファイル装置から
抹消することを特徴とするものである。
【0010】更に、本発明のファイルの抹消指定/解除
方法は、ファイル装置に登録されたデータを整理編集す
る情報処理装置により、実行されるものであって、前記
ファイルを抹消するときは、(a)当該情報処理装置を
抹消モードに設定し、(b)前記ファイル装置に登録さ
れた各ファイルの内容を表示する文字列を含むファイル
デイレクトリを前記情報処理装置の表示画面の所定位置
に所定順序により順次表示させると共に、該ファイルデ
イレクトリのうちの最初に表示されるファイルデイレク
トリ位置にカーソルを表示し、(c)カーソルキーから
の指示により前記表示画面上の抹消されるべきファイル
デイレクトリのカーソル表示位置びカーソルを移動さ
せ、(d)抹消指示の入力により、前記カーソルが位置
するファイルデイレクトリが選択されたことを表示し、
(e)抹消解除指示の入力があった場合には前記ファイ
ルデイレクトリの抹消指示を取り消すと共に、前記抹消
を選択したことを表示したファイルデイレクトリを選択
前の表示に戻して表示し、(f)抹消開始指示の入力に
より、前記選択されたファイルを前記ファイル装置から
抹消し、該ファイルが抹消された後のファイルデータ装
置に登録されたファイルデイレクトリを再度前記情報処
理装置の表示画面の所定位置に所定順序により順次表示
させることを特徴とするものである。
方法は、ファイル装置に登録されたデータを整理編集す
る情報処理装置により、実行されるものであって、前記
ファイルを抹消するときは、(a)当該情報処理装置を
抹消モードに設定し、(b)前記ファイル装置に登録さ
れた各ファイルの内容を表示する文字列を含むファイル
デイレクトリを前記情報処理装置の表示画面の所定位置
に所定順序により順次表示させると共に、該ファイルデ
イレクトリのうちの最初に表示されるファイルデイレク
トリ位置にカーソルを表示し、(c)カーソルキーから
の指示により前記表示画面上の抹消されるべきファイル
デイレクトリのカーソル表示位置びカーソルを移動さ
せ、(d)抹消指示の入力により、前記カーソルが位置
するファイルデイレクトリが選択されたことを表示し、
(e)抹消解除指示の入力があった場合には前記ファイ
ルデイレクトリの抹消指示を取り消すと共に、前記抹消
を選択したことを表示したファイルデイレクトリを選択
前の表示に戻して表示し、(f)抹消開始指示の入力に
より、前記選択されたファイルを前記ファイル装置から
抹消し、該ファイルが抹消された後のファイルデータ装
置に登録されたファイルデイレクトリを再度前記情報処
理装置の表示画面の所定位置に所定順序により順次表示
させることを特徴とするものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して詳細に
説明する。図1(A)は本発明の第1の実施例を示すブ
ロック図である。図1(A)において、1〜7は図2を
参照して前述したものと同様のものである。また、8a
は抹消モード指示部7からの指示によりファイル装置
(RAM5/FDD6)に登録されているファイルのデ
イレクトリを表示させるファイルデイレクトリ表示制御
部、9aは抹消すべきファイル位置へカーソルを移動さ
せるためのファイル指定指示部(カーソルキー)、10
aはカーソル移動情報(↓:下へ移動、↑:上へ移動)
によりカーソルを移動させるカーソル移動部、11aは
カーソル位置ファイルの抹消指定/解除を指示するため
の抹消指示/解除指示部、12aは抹消指示/解除情報
により表示デイレクトリ画面上の抹消指示位置/解除位
置に抹消指示/解除符号を表示させる抹消指示表示/解
除表示制御部、13は抹消開始指示部、14は抹消実行
部である。
説明する。図1(A)は本発明の第1の実施例を示すブ
ロック図である。図1(A)において、1〜7は図2を
参照して前述したものと同様のものである。また、8a
は抹消モード指示部7からの指示によりファイル装置
(RAM5/FDD6)に登録されているファイルのデ
イレクトリを表示させるファイルデイレクトリ表示制御
部、9aは抹消すべきファイル位置へカーソルを移動さ
せるためのファイル指定指示部(カーソルキー)、10
aはカーソル移動情報(↓:下へ移動、↑:上へ移動)
によりカーソルを移動させるカーソル移動部、11aは
カーソル位置ファイルの抹消指定/解除を指示するため
の抹消指示/解除指示部、12aは抹消指示/解除情報
により表示デイレクトリ画面上の抹消指示位置/解除位
置に抹消指示/解除符号を表示させる抹消指示表示/解
除表示制御部、13は抹消開始指示部、14は抹消実行
部である。
【0012】前記構成の動作を説明する。先ず、登録さ
れている複数のファイルを抹消する場合は、操作者が抹
消モード指示部7から指示することにより、ファイルデ
イレクトリ表示制御部8aはファイル装置(RAM5/
FDD6)に登録されているファイルのみを抽出し、表
示画面上に各ファイルのデータを含むファイルデイレク
トリが表示される(表示フォーマットの表示例は図1
(B)、及びフォーマットの定義は図3を参照)。さら
に、カーソル位置は最初に表示される各デイレクトリの
第1字目、図1表示例の□位置(カーソル位置は□で示
される)となる。
れている複数のファイルを抹消する場合は、操作者が抹
消モード指示部7から指示することにより、ファイルデ
イレクトリ表示制御部8aはファイル装置(RAM5/
FDD6)に登録されているファイルのみを抽出し、表
示画面上に各ファイルのデータを含むファイルデイレク
トリが表示される(表示フォーマットの表示例は図1
(B)、及びフォーマットの定義は図3を参照)。さら
に、カーソル位置は最初に表示される各デイレクトリの
第1字目、図1表示例の□位置(カーソル位置は□で示
される)となる。
【0013】抹消は、図1(B)及び図3に示すよう
に、符号*が表示された行のファイルに対して実行され
る。即ち、符号*が付けられている部分は、抹消指示指
定部である。
に、符号*が表示された行のファイルに対して実行され
る。即ち、符号*が付けられている部分は、抹消指示指
定部である。
【0014】次に、図1(B)に示すファイルNo. “0
3" を抹消する場合について説明する。操作者はファイ
ル指定指示部9(カーソルキー)で“↓”を押下し、カ
ーソル移動部10aに対してカーソルを2行下へ移動す
るように指示する。カーソル移動部10aは移動させる
行数に従ってカーソルをファイルNo.03 位置に移動させ
る。次に、抹消指示/解除指示部11aの抹消指示キー
を押下し、抹消指示表示/解除表示制御部12aに対し
て抹消指示をする。抹消指示表示/解除表示制御部12
aは抹消指示を受け取ると、カーソル位置の符号*を
“空白”符号に変更する(“空白”符号は抹消を指示す
る符号である)。
3" を抹消する場合について説明する。操作者はファイ
ル指定指示部9(カーソルキー)で“↓”を押下し、カ
ーソル移動部10aに対してカーソルを2行下へ移動す
るように指示する。カーソル移動部10aは移動させる
行数に従ってカーソルをファイルNo.03 位置に移動させ
る。次に、抹消指示/解除指示部11aの抹消指示キー
を押下し、抹消指示表示/解除表示制御部12aに対し
て抹消指示をする。抹消指示表示/解除表示制御部12
aは抹消指示を受け取ると、カーソル位置の符号*を
“空白”符号に変更する(“空白”符号は抹消を指示す
る符号である)。
【0015】尚、抹消が指示されたファイルに対してそ
の抹消指示を解除する場合は、再度、抹消指示/解除指
示部11aの抹消指定解除キーを押下して、抹消指示表
示/解除表示制御部12aに解除を指示する。抹消指示
表示/解除表示制御部12aは解除指示を受け取り、カ
ーソル位置の“空白”符号を“*”符号に戻す。
の抹消指示を解除する場合は、再度、抹消指示/解除指
示部11aの抹消指定解除キーを押下して、抹消指示表
示/解除表示制御部12aに解除を指示する。抹消指示
表示/解除表示制御部12aは解除指示を受け取り、カ
ーソル位置の“空白”符号を“*”符号に戻す。
【0016】以下、他のファイルを抹消/解除する場合
も、前述と同様に、前記のファイル指定指示部9aから
の操作により行なう。
も、前述と同様に、前記のファイル指定指示部9aから
の操作により行なう。
【0017】抹消すべき全てのファイルに対する抹消指
定が終了した後、抹消開始指示部13に対して実行キー
を押下すると、抹消開始の指示が抹消実行部14に与え
られる。これによって、抹消実行部14は抹消指示済の
ファイルをファイル装置から抹消して、該ファイルNo.
を未登録に変更する。抹消の処理が終了すると、ファイ
ルデイレクトリ表示制御部8aにより最新のファイルデ
イレクトリが再度表示される。
定が終了した後、抹消開始指示部13に対して実行キー
を押下すると、抹消開始の指示が抹消実行部14に与え
られる。これによって、抹消実行部14は抹消指示済の
ファイルをファイル装置から抹消して、該ファイルNo.
を未登録に変更する。抹消の処理が終了すると、ファイ
ルデイレクトリ表示制御部8aにより最新のファイルデ
イレクトリが再度表示される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファイル
抹消方法によれば、抹消すべきファイルの指定を表示装
置上に表示された登録済ファイルのデイレクトリを見な
がら指定できるので、以下の効果がある。
抹消方法によれば、抹消すべきファイルの指定を表示装
置上に表示された登録済ファイルのデイレクトリを見な
がら指定できるので、以下の効果がある。
【0019】(a)抹消指定及び解除のオペレーション
が容易となる。 (b)抹消すべき対象のファイルを容易に探し出すこと
ができる。 (c)他のファイルを間違って抹消する誤りをなくすこ
とができる。 また、本発明では、その装置が抹消モードに設定された
ときに、カーソルが最初に表示されデイレクトリに位置
するので、 (d)抹消モードの表示画面が変更されても、カーソル
を見失うことがなく、直ちに抹消すべきファイルを指定
することができる。そのために、抹消作業が迅速化でき
る。更に、抹消実行終了後に、最新のファイルデイレク
トリが再度表示されるので、 (e)抹消し忘れたファイルがないかどうかをすぐに確
認することができ、抹消作業の迅速化ができ、更に一連
の作業を複数回反復しなくとも一回の操作で抹消すべき
全てのファイルを抹消できるので、以下、ファイル装置
の空き容量を最大に確保した状態で作業を行なうことが
可能となる。
が容易となる。 (b)抹消すべき対象のファイルを容易に探し出すこと
ができる。 (c)他のファイルを間違って抹消する誤りをなくすこ
とができる。 また、本発明では、その装置が抹消モードに設定された
ときに、カーソルが最初に表示されデイレクトリに位置
するので、 (d)抹消モードの表示画面が変更されても、カーソル
を見失うことがなく、直ちに抹消すべきファイルを指定
することができる。そのために、抹消作業が迅速化でき
る。更に、抹消実行終了後に、最新のファイルデイレク
トリが再度表示されるので、 (e)抹消し忘れたファイルがないかどうかをすぐに確
認することができ、抹消作業の迅速化ができ、更に一連
の作業を複数回反復しなくとも一回の操作で抹消すべき
全てのファイルを抹消できるので、以下、ファイル装置
の空き容量を最大に確保した状態で作業を行なうことが
可能となる。
【図1】本発明によるファイルの抹消指定/解除方法を
示すブロック図及び表示のフォーマット図である。
示すブロック図及び表示のフォーマット図である。
【図2】従来のファイル指定方法を示すブロック図及び
表示のフォーマット図である。
表示のフォーマット図である。
【図3】フォーマットの定義を示す図である。
4 表示部 5 RAM 6 FDD 9a ファイル指定指示部 10a カーソル移動部 12a 抹消指示表示/解除表示制御部 13 抹消開始指示部 14 抹消実行部
Claims (2)
- 【請求項1】 ファイル装置に登録されたデータを整理
編集する情報処理装置により、実行されるファイルの抹
消指定/解除方法において、 前記ファイルを抹消するときは、(a)当該情報処理装
置を抹消モードに設定し、(b)前記ファイル装置に登
録された各ファイルの内容を表示する文字列を含むファ
イルデイレクトリを前記情報処理装置の表示画面の所定
位置に所定順序により順次表示させると共に、該ファイ
ルデイレクトリのうちの最初に表示されるファイルデイ
レクトリ位置にカーソルを表示し、(c)カーソルキー
からの指示により前記表示画面上の抹消されるべきファ
イルデイレクトリのカーソル表示位置にカーソルを移動
させ、(d)抹消指示の入力により、前記カーソルが位
置するファイルデイレクトリが選択されたことを表示
し、(e)抹消解除指示の入力があった場合には前記フ
ァイルデイレクトリの抹消指示を取り消すと共に、前記
抹消の選択を表示するファイルデイレクトリを選択前の
表示に戻して表示し、(f)抹消開始指示の入力によ
り、前記選択されたファイルを前記ファイル装置から抹
消することを特徴とするファイルの抹消指定/解除方
法。 - 【請求項2】 ファイル装置に登録されたデータを整理
編集する情報処理装置により、実行されるファイルの抹
消指定/解除方法において、 前記ファイルを抹消するときは、(a)当該情報処理装
置を抹消モードに設定し、(b)前記ファイル装置に登
録された各ファイルの内容を表示する文字列を含むファ
イルデイレクトリを前記情報処理装置の表示画面の所定
位置に所定順序により順次表示させると共に、該ファイ
ルデイレクトリのうちの最初に表示されるファイルデイ
レクトリ位置にカーソルを表示し、(c)カーソルキー
からの指示により前記表示画面上の抹消されるべきファ
イルデイレクトリのカーソル表示位置びカーソルを移動
させ、(d)抹消指示の入力により、前記カーソルが位
置するファイルデイレクトリが選択されたことを表示
し、(e)抹消解除指示の入力があった場合には前記フ
ァイルデイレクトリの抹消指示を取り消すと共に、前記
抹消を選択したことを表示したファイルデイレクトリを
選択前の表示に戻して表示し、(f)抹消開始指示の入
力により、前記選択されたファイルを前記ファイル装置
から抹消し、該ファイルが抹消された後のファイルデー
タ装置に登録されたファイルデイレクトリを再度前記情
報処理装置の表示画面の所定位置に所定順序により順次
表示させることを特徴とするファイルの抹消指定/解除
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3354518A JPH05298167A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | ファイルの抹消指定/解除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3354518A JPH05298167A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | ファイルの抹消指定/解除方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58233630A Division JPS60126747A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | ファイルの抹消指定/解除方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05298167A true JPH05298167A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=18438101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3354518A Pending JPH05298167A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | ファイルの抹消指定/解除方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05298167A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0310136A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-17 | Toyobo Co Ltd | 衣服圧測定機 |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP3354518A patent/JPH05298167A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0310136A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-17 | Toyobo Co Ltd | 衣服圧測定機 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950606 |