JPH05298159A - ファイル移動制御方式 - Google Patents
ファイル移動制御方式Info
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- JPH05298159A JPH05298159A JP4083809A JP8380992A JPH05298159A JP H05298159 A JPH05298159 A JP H05298159A JP 4083809 A JP4083809 A JP 4083809A JP 8380992 A JP8380992 A JP 8380992A JP H05298159 A JPH05298159 A JP H05298159A
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- time
- monitoring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】アクセススピードの異なる記憶装置間で永久フ
ァイルを自動的に移動する制御方式を提供すること。 【構成】監視日時を格納した監視時刻格納領域1と、監
視日時を昇順化した時間監視テーブル2と、永久ファイ
ルの情報が格納されたファイル状態格納領域3と、監視
時刻格納領域1と監視日時を昇順化して時間監視テーブ
2に格納する監視時刻分類手段4と、時間監視テーブル
2の監視日時と現在の日時とを比較し、ファイル状態判
定手段6を起動する計時手段5と、ファイル状態格納領
域3から移動すべき永久ファイルを決定し、ファイル移
動手段7を移動するファイル状態判定手段6と、永久フ
ァイルをアクセススピードの異なる記憶装置間に移動さ
せるファイル移動手段7とを有すファイル移動制御方
式。 【効果】高速・小容量な記憶装置上の多数の未使用永久
ファイルを移動させることにより記憶装置のスペース効
率の低下を防ぐ。
ァイルを自動的に移動する制御方式を提供すること。 【構成】監視日時を格納した監視時刻格納領域1と、監
視日時を昇順化した時間監視テーブル2と、永久ファイ
ルの情報が格納されたファイル状態格納領域3と、監視
時刻格納領域1と監視日時を昇順化して時間監視テーブ
2に格納する監視時刻分類手段4と、時間監視テーブル
2の監視日時と現在の日時とを比較し、ファイル状態判
定手段6を起動する計時手段5と、ファイル状態格納領
域3から移動すべき永久ファイルを決定し、ファイル移
動手段7を移動するファイル状態判定手段6と、永久フ
ァイルをアクセススピードの異なる記憶装置間に移動さ
せるファイル移動手段7とを有すファイル移動制御方
式。 【効果】高速・小容量な記憶装置上の多数の未使用永久
ファイルを移動させることにより記憶装置のスペース効
率の低下を防ぐ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイルを移動する制御
方式に関する。
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】高速・小容量記憶装置に多数の永久ファ
イルがある場合、長期に渡って使用されない永久ファイ
ルが存在する場合がある。このような永久ファイルが蓄
積された場合、限りある記憶装置容量を圧迫し、既存の
永久ファイルのファイル容量の拡張が出来なかったり、
新規の永久ファイルを作成することができないことがあ
る。
イルがある場合、長期に渡って使用されない永久ファイ
ルが存在する場合がある。このような永久ファイルが蓄
積された場合、限りある記憶装置容量を圧迫し、既存の
永久ファイルのファイル容量の拡張が出来なかったり、
新規の永久ファイルを作成することができないことがあ
る。
【0003】そこで、従来は長期間にわたり未使用の永
久ファイルを人手により高速・小容量記憶装置から低速
・大容量記憶装置に退避(移動)し、退避対象となった
永久ファイルを削除して必要なファイル容量を確保する
方法が採られている。また、低速・大容量記憶装置に退
避した永久ファイルを使用したい場合も人手を介して高
速・小容量記憶装置に使用する永久ファイルを復元(移
動)している。
久ファイルを人手により高速・小容量記憶装置から低速
・大容量記憶装置に退避(移動)し、退避対象となった
永久ファイルを削除して必要なファイル容量を確保する
方法が採られている。また、低速・大容量記憶装置に退
避した永久ファイルを使用したい場合も人手を介して高
速・小容量記憶装置に使用する永久ファイルを復元(移
動)している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ル移動制御方式では、定期的に高速・小容量未使用の永
久ファイルを低速・大容量記憶装置に退避し、更に退避
対象となった永久ファイルの削除をしなければならない
為、システム管理者の負荷が増大するという問題が生じ
る。また、低速・大容量記憶装置に退避した永久ファイ
ルを使用する場合には、使用する永久ファイルを低速・
大容量記憶装置から人手を介して復元しなければ使用で
きないという問題がある。
ル移動制御方式では、定期的に高速・小容量未使用の永
久ファイルを低速・大容量記憶装置に退避し、更に退避
対象となった永久ファイルの削除をしなければならない
為、システム管理者の負荷が増大するという問題が生じ
る。また、低速・大容量記憶装置に退避した永久ファイ
ルを使用する場合には、使用する永久ファイルを低速・
大容量記憶装置から人手を介して復元しなければ使用で
きないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、上述の欠点を除去し、長
期間未使用の永久ファイルを自動的に高速・小容量記憶
装置から低速・大容量記憶装置へ、あるいは使用する永
久ファイルを低速・大容量記憶装置から高速・小容量記
憶装置へ移動する制御方式を提供することにある。
期間未使用の永久ファイルを自動的に高速・小容量記憶
装置から低速・大容量記憶装置へ、あるいは使用する永
久ファイルを低速・大容量記憶装置から高速・小容量記
憶装置へ移動する制御方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の方式は、高速・
小容量記憶装置と低速・大容量記憶装置とが混在して構
成されているコンピュータシステムにおけるファイル移
動制御方式において、前記高速・小容量記憶装置に存在
する永久ファイルを前記低速・大容量記憶装置に移動さ
せる、あるいは前記低速・大容量記憶装置に存在する永
久ファイルを前記高速・小容量記憶装置に移動させる為
に、移動契機となる監視日時を格納する監視時刻格納領
域と、オペレーティングシステム起動時に、前記監視時
刻格納領域の監視日時をキーにして昇順に並び替えられ
た時間監視テーブルと、前記高速・小容量記憶装置に存
在する永久ファイルの名前,ファイル容量,永久ファイ
ルの存在する装置名,当該永久ファイルの最終割り当て
日時および永久ファイルの移動状態を格納するファイル
状態格納領域と、オペレーティングシステムにより起動
され前記監視時刻格納領域を参照して監視日時を昇順に
して前記時間監視テーブルに格納する監視時刻分類手段
と、前記時間監視テーブルに格納されている監視日時と
現在の日時とを比較し、次の監視日時を決定する計時手
段と、前記計時手段により、あるいはコンピュータシス
テムに投入されたプログラムを起因とするオペレーティ
ングシステムの永久ファイル割り当て制御により起動さ
れ前記ファイル状態格納領域を参照して移動すべき永久
ファイルを判断するファイル状態判定手段と、前記ファ
イル状態判定手段により起動され前記ファイル状態判定
手段で判断された永久ファイルを前記高速・小容量記憶
装置から前記低速・大容量記憶装置へ、あるいは低速・
大容量記憶装置から高速・小容量記憶装置へ移動するフ
ァイル移動手段とを有し、人手を介さずに自動的に永久
ファイルを移動可能とすることを特徴とする。
小容量記憶装置と低速・大容量記憶装置とが混在して構
成されているコンピュータシステムにおけるファイル移
動制御方式において、前記高速・小容量記憶装置に存在
する永久ファイルを前記低速・大容量記憶装置に移動さ
せる、あるいは前記低速・大容量記憶装置に存在する永
久ファイルを前記高速・小容量記憶装置に移動させる為
に、移動契機となる監視日時を格納する監視時刻格納領
域と、オペレーティングシステム起動時に、前記監視時
刻格納領域の監視日時をキーにして昇順に並び替えられ
た時間監視テーブルと、前記高速・小容量記憶装置に存
在する永久ファイルの名前,ファイル容量,永久ファイ
ルの存在する装置名,当該永久ファイルの最終割り当て
日時および永久ファイルの移動状態を格納するファイル
状態格納領域と、オペレーティングシステムにより起動
され前記監視時刻格納領域を参照して監視日時を昇順に
して前記時間監視テーブルに格納する監視時刻分類手段
と、前記時間監視テーブルに格納されている監視日時と
現在の日時とを比較し、次の監視日時を決定する計時手
段と、前記計時手段により、あるいはコンピュータシス
テムに投入されたプログラムを起因とするオペレーティ
ングシステムの永久ファイル割り当て制御により起動さ
れ前記ファイル状態格納領域を参照して移動すべき永久
ファイルを判断するファイル状態判定手段と、前記ファ
イル状態判定手段により起動され前記ファイル状態判定
手段で判断された永久ファイルを前記高速・小容量記憶
装置から前記低速・大容量記憶装置へ、あるいは低速・
大容量記憶装置から高速・小容量記憶装置へ移動するフ
ァイル移動手段とを有し、人手を介さずに自動的に永久
ファイルを移動可能とすることを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0008】本発明の自動ファイル移動制御方式の一実
施例のブロック図を示す図1を参照すると、本実施例
は、高速・小容量記憶装置8に存在する永久ファイルを
低速・大容量記憶装置9に移動させ、また低速・大容量
記憶装置9に存在する永久ファイルを高速・小容量記憶
装置8に移動させる為に、移動契機となる監視日時を格
納する監視時刻格納領域1と、オペレーティングシステ
ム起動時に、監視時刻格納領域1の監視日時をキーにし
て昇順に並び替えられた時間監視テーブル2と、高速・
小容量記憶装置8に存在する永久ファイルの名前,ファ
イル容量,永久ファイルの存在する装置名,当該永久フ
ァイルの最終割り当て日時および永久ファイルの移動状
態を格納するファイル状態格納領域3と、オペレーティ
ングシステムにより起動され監視時刻格納領域1を参照
して監視日時を昇順にして時間監視テーブル2に格納す
る監視時刻分類手段4と、時間監視テーブル2に格納さ
れている監視日時と現在の日時とを比較し、後述するフ
ァイル状態判定手段6を起動し、更に次の監視日時を決
定する計時手段5と、計時手段5により、あるいはコン
ピュータシステムに投入されたプログラムを起因とする
オペレーティングシステムの永久ファイル割り当て制御
により起動されファイル状態格納領域3を参照して移動
すべき永久ファイルを判断し、永久ファイルの移動を行
う後述のファイル移動手段7を起動するファイル状態判
定手段6と、ファイル状態判定手段6により起動されフ
ァイル状態判定手段6で判断された永久ファイルを高速
・小容量記憶装置8から低速・大容量記憶装置9へ、あ
るいは低速・大容量記憶装置9から高速・小容量記憶装
置8へ移動するファイル移動手段7とを有している。
施例のブロック図を示す図1を参照すると、本実施例
は、高速・小容量記憶装置8に存在する永久ファイルを
低速・大容量記憶装置9に移動させ、また低速・大容量
記憶装置9に存在する永久ファイルを高速・小容量記憶
装置8に移動させる為に、移動契機となる監視日時を格
納する監視時刻格納領域1と、オペレーティングシステ
ム起動時に、監視時刻格納領域1の監視日時をキーにし
て昇順に並び替えられた時間監視テーブル2と、高速・
小容量記憶装置8に存在する永久ファイルの名前,ファ
イル容量,永久ファイルの存在する装置名,当該永久フ
ァイルの最終割り当て日時および永久ファイルの移動状
態を格納するファイル状態格納領域3と、オペレーティ
ングシステムにより起動され監視時刻格納領域1を参照
して監視日時を昇順にして時間監視テーブル2に格納す
る監視時刻分類手段4と、時間監視テーブル2に格納さ
れている監視日時と現在の日時とを比較し、後述するフ
ァイル状態判定手段6を起動し、更に次の監視日時を決
定する計時手段5と、計時手段5により、あるいはコン
ピュータシステムに投入されたプログラムを起因とする
オペレーティングシステムの永久ファイル割り当て制御
により起動されファイル状態格納領域3を参照して移動
すべき永久ファイルを判断し、永久ファイルの移動を行
う後述のファイル移動手段7を起動するファイル状態判
定手段6と、ファイル状態判定手段6により起動されフ
ァイル状態判定手段6で判断された永久ファイルを高速
・小容量記憶装置8から低速・大容量記憶装置9へ、あ
るいは低速・大容量記憶装置9から高速・小容量記憶装
置8へ移動するファイル移動手段7とを有している。
【0009】まず、本実施例で使用する各種テーブル形
式について説明する。
式について説明する。
【0010】監視時刻格納領域1には図6(A)に示す
ように、低速・大容量記憶装置9へ永久ファイルを移動
する場合に永久ファイルの移動元となる高速・小容量記
憶装置8の装置名,永久ファイルの未使用時間上限値お
よびあらかじめシステム管理者が定義した永久ファイル
の移動を開始する監視日時とが永久ファイルのファイル
名とともに格納されている。格納方法は既存のシステム
で実現される方式でありるから、その説明は省略する。
また、高速・小容量記憶装置8へ永久ファイルを移動す
る場合には当該永久ファイル名と、あらかじめシステム
管理者が定義した永久ファイルの移動を開始する監視日
時とが格納されている。
ように、低速・大容量記憶装置9へ永久ファイルを移動
する場合に永久ファイルの移動元となる高速・小容量記
憶装置8の装置名,永久ファイルの未使用時間上限値お
よびあらかじめシステム管理者が定義した永久ファイル
の移動を開始する監視日時とが永久ファイルのファイル
名とともに格納されている。格納方法は既存のシステム
で実現される方式でありるから、その説明は省略する。
また、高速・小容量記憶装置8へ永久ファイルを移動す
る場合には当該永久ファイル名と、あらかじめシステム
管理者が定義した永久ファイルの移動を開始する監視日
時とが格納されている。
【0011】時間監視テーブル2には、図6(B)に示
すように、監視時刻格納領域1に格納されている監視日
時を監視時刻分類手段4によって、昇順に並び替えられ
た監視日時と、あらかじめオフになっていて、計時手段
5により時間監視テーブル2の当該監視日時のエントリ
の処理後にオンになる実行フラグとが格納されている。
すように、監視時刻格納領域1に格納されている監視日
時を監視時刻分類手段4によって、昇順に並び替えられ
た監視日時と、あらかじめオフになっていて、計時手段
5により時間監視テーブル2の当該監視日時のエントリ
の処理後にオンになる実行フラグとが格納されている。
【0012】ファイル状態格納領域3には、新規に永久
ファイルを作成する際にオペレーティングシステムが作
成し、図6(C)に示すように、ファイル名,ファイル
の容量,当該ファイルが最後に割り当てられた日時,フ
ァイル存在フラグおよび当該ファイルが存在する装置名
が格納してある。ファイル存在フラグは、高速・小容量
記憶装置8にある永久ファイルについては、あらかじめ
オンになっていて低速・大容量記憶装置9に永久ファイ
ルが移動されるとオフになる。
ファイルを作成する際にオペレーティングシステムが作
成し、図6(C)に示すように、ファイル名,ファイル
の容量,当該ファイルが最後に割り当てられた日時,フ
ァイル存在フラグおよび当該ファイルが存在する装置名
が格納してある。ファイル存在フラグは、高速・小容量
記憶装置8にある永久ファイルについては、あらかじめ
オンになっていて低速・大容量記憶装置9に永久ファイ
ルが移動されるとオフになる。
【0013】次に、本実施例の動作について、監視時刻
分類手段4、計時手段5、ファイル状態判定手段6およ
びファイル移動手段7の各処理手順をそれぞれ示す図
2、図3、図4および図5の流れ図を参照しながら説明
する。
分類手段4、計時手段5、ファイル状態判定手段6およ
びファイル移動手段7の各処理手順をそれぞれ示す図
2、図3、図4および図5の流れ図を参照しながら説明
する。
【0014】最初に、監視時刻分類手段4の動作を図2
の流れ図に基づき説明する。
の流れ図に基づき説明する。
【0015】監視時刻分類手段4はオペレーティングシ
ステムにより起動される(ステップ100)と、監視時
刻格納領域1から監視日時を入手する(ステップ10
1)。入手した監視日時をT1とする。次に時間監視テ
ーブル2より監視日時を入手し(ステップ102入手し
た監視日時をT2とする。)、監視日時の大小を比較す
る(ステップ103)。
ステムにより起動される(ステップ100)と、監視時
刻格納領域1から監視日時を入手する(ステップ10
1)。入手した監視日時をT1とする。次に時間監視テ
ーブル2より監視日時を入手し(ステップ102入手し
た監視日時をT2とする。)、監視日時の大小を比較す
る(ステップ103)。
【0016】T1よりT2が遅い日時の場合、時間監視
テーブル2のエントリの直前にT1を挿入する(ステッ
プ107)。T2よりT1が遅い時、時間監視テーブル
2を参照し、まだエントリが存在すれば(ステップ10
4)時間監視テーブル2より次の監視日時を入手し(ス
テップ105)、再度ステップ103を行う。
テーブル2のエントリの直前にT1を挿入する(ステッ
プ107)。T2よりT1が遅い時、時間監視テーブル
2を参照し、まだエントリが存在すれば(ステップ10
4)時間監視テーブル2より次の監視日時を入手し(ス
テップ105)、再度ステップ103を行う。
【0017】T2よりT1の日時が遅く、かつ時間監視
テーブル2に存在するエントリが無くなった場合には、
時間監視テーブル2の最後のエントリにT1を追加する
(ステップ106)。監視時刻格納領域1を参照し、監
視日時エントリの有無を確認し(ステップ108)、無
ければ終了するが、エントリがあれば次の監視日時を入
手し(ステップ109)上述したステップ102からス
テップ109を繰り返す。
テーブル2に存在するエントリが無くなった場合には、
時間監視テーブル2の最後のエントリにT1を追加する
(ステップ106)。監視時刻格納領域1を参照し、監
視日時エントリの有無を確認し(ステップ108)、無
ければ終了するが、エントリがあれば次の監視日時を入
手し(ステップ109)上述したステップ102からス
テップ109を繰り返す。
【0018】次に、計時手段5の動作を図3の流れ図に
基づき説明する。
基づき説明する。
【0019】計時手段5はシステム起動時にオペレーテ
ィングシステムにより起動される(ステップ110)
と、監視時刻格納領域1の監視日時を昇順化した時間監
視テーブル2から監視日時を得て(ステップ111)、
当該エントリの実行が終了したか否かを実行フラグを参
照して確認する(ステップ112)。
ィングシステムにより起動される(ステップ110)
と、監視時刻格納領域1の監視日時を昇順化した時間監
視テーブル2から監視日時を得て(ステップ111)、
当該エントリの実行が終了したか否かを実行フラグを参
照して確認する(ステップ112)。
【0020】実行フラグがオンの場合は、時間監視テー
ブル2に次の監視日時があれば(ステップ119)、次
の監視日時を入手し(スエップ120)、再度ステップ
112を行う。実行フラグがオフであれば、現在の日時
と入手した日時との大小を比較する(ステップ11
3)。
ブル2に次の監視日時があれば(ステップ119)、次
の監視日時を入手し(スエップ120)、再度ステップ
112を行う。実行フラグがオフであれば、現在の日時
と入手した日時との大小を比較する(ステップ11
3)。
【0021】現在の日時の方が遅ければ、ファイル状態
判定手段6を起動し(ステップ114)、時間監視テー
ブル2の当該監視日時のエントリの実行フラグをオンに
する(ステップ115)。時間監視テーブル2に監視日
時がまだ存在すれば(ステップ116)、時間監視テー
ブル2より次の監視日時を入手し(ステップ117)、
次回にオペレーティングシステムが計時手段5を起動す
る日時とする(ステップ118)。
判定手段6を起動し(ステップ114)、時間監視テー
ブル2の当該監視日時のエントリの実行フラグをオンに
する(ステップ115)。時間監視テーブル2に監視日
時がまだ存在すれば(ステップ116)、時間監視テー
ブル2より次の監視日時を入手し(ステップ117)、
次回にオペレーティングシステムが計時手段5を起動す
る日時とする(ステップ118)。
【0022】ステップ113にて時間監視テーブル2よ
り得た監視日時の方が遅い場合には、ステップ118を
行い、終了する。ステップ116で、時間監視テーブル
2に次の監視日時が無ければ終了する。なお、時間監視
テーブル2の実行フラグはシステム起動時にオフとな
る。
り得た監視日時の方が遅い場合には、ステップ118を
行い、終了する。ステップ116で、時間監視テーブル
2に次の監視日時が無ければ終了する。なお、時間監視
テーブル2の実行フラグはシステム起動時にオフとな
る。
【0023】次に、ファイル状態判定手段6の動作を図
4および図5の流れ図に基づき説明する。
4および図5の流れ図に基づき説明する。
【0024】ファイル状態判定手段6の動作を高速・小
容量記憶装置8から低速・大容量記憶装置9への長期間
未使用の永久ファイルの移動と、低速・大容量記憶装置
9から高速・小容量記憶装置8への永久ファイル移動お
よびコンピュータシステムに投入されたプログラムを起
因とするオペレーティングシステムの永久ファイル割り
当て制御による低速・大容量記憶装置9から高速・小容
量記憶装置8への永久ファイル移動の3つの場合につい
て、それぞれ説明する。
容量記憶装置8から低速・大容量記憶装置9への長期間
未使用の永久ファイルの移動と、低速・大容量記憶装置
9から高速・小容量記憶装置8への永久ファイル移動お
よびコンピュータシステムに投入されたプログラムを起
因とするオペレーティングシステムの永久ファイル割り
当て制御による低速・大容量記憶装置9から高速・小容
量記憶装置8への永久ファイル移動の3つの場合につい
て、それぞれ説明する。
【0025】まず、高速・小容量記憶装置8から低速・
大容量記憶装置9へ長期間未使用永久ファイルを移動す
る場合について説明する。
大容量記憶装置9へ長期間未使用永久ファイルを移動す
る場合について説明する。
【0026】ファイル状態判定手段6は計時手段5によ
り起動される(ステップ121)と、監視時刻格納領域
1から当該監視日時に対応する永久ファイルの移動基の
装置名、永久ファイルの未使用時間上限値を得る(ステ
ップ124)。ファイル状態格納領域3にエントリがあ
ることを確認し(ステップ125)、無ければ終了す
る。
り起動される(ステップ121)と、監視時刻格納領域
1から当該監視日時に対応する永久ファイルの移動基の
装置名、永久ファイルの未使用時間上限値を得る(ステ
ップ124)。ファイル状態格納領域3にエントリがあ
ることを確認し(ステップ125)、無ければ終了す
る。
【0027】エントリがあれば、低速・大容量記憶装置
9への永久ファイル移動であることを監視時刻格納領域
1の当該エントリにファイル名が無いことで判定する
(ステップ126)。ファイル状態格納領域3より当該
永久ファイルの存在する装置名を入手し(ステップ13
1)、監視時刻格納領域1より入手した装置名と比較す
る(ステップ132)。
9への永久ファイル移動であることを監視時刻格納領域
1の当該エントリにファイル名が無いことで判定する
(ステップ126)。ファイル状態格納領域3より当該
永久ファイルの存在する装置名を入手し(ステップ13
1)、監視時刻格納領域1より入手した装置名と比較す
る(ステップ132)。
【0028】同一装置名である場合、現在日時とファイ
ル最終割り当て日時との差が監視時刻格納領域1から得
たファイル未使用時間上限値より大きければ(ステップ
133)当該永久ファイルが低速・大容量記憶装置9に
移動されているかどうかをファイル状態格納領域3から
得たファイル存在フラグにて確認する(ステップ13
4)。
ル最終割り当て日時との差が監視時刻格納領域1から得
たファイル未使用時間上限値より大きければ(ステップ
133)当該永久ファイルが低速・大容量記憶装置9に
移動されているかどうかをファイル状態格納領域3から
得たファイル存在フラグにて確認する(ステップ13
4)。
【0029】ファイル存在フラグがオンであれば、当該
永久ファイルは低速・大容量記憶装置9に移動されてい
ないとして、ファイル移動手段7を起動した(ステップ
135)後、ステップ125を行う。ステップ132に
おける判定で装置名が異なる場合、ステップ133でフ
ァイル未使用時間上限値の方が大きい場合、および13
4でファイル存在フラグがオフの場合は何れもステップ
125を行う。
永久ファイルは低速・大容量記憶装置9に移動されてい
ないとして、ファイル移動手段7を起動した(ステップ
135)後、ステップ125を行う。ステップ132に
おける判定で装置名が異なる場合、ステップ133でフ
ァイル未使用時間上限値の方が大きい場合、および13
4でファイル存在フラグがオフの場合は何れもステップ
125を行う。
【0030】次に、低速・大容量記憶装置9から高速・
小容量記憶装置8への永久ファイルの移動の場合につい
て説明する。
小容量記憶装置8への永久ファイルの移動の場合につい
て説明する。
【0031】高速・小容量記憶装置8への永久ファイル
移動の場合、ファイル状態判定手段6は計時手段5より
起動される(ステップ121)。監視時刻格納領域1の
当該監視日時に対するエントリを入手し(ステップ12
4)、ファイル名を得る。ファイル状態格納領域3にエ
ントリがあることを確認し(ステップ125)、無けれ
ば終了する。
移動の場合、ファイル状態判定手段6は計時手段5より
起動される(ステップ121)。監視時刻格納領域1の
当該監視日時に対するエントリを入手し(ステップ12
4)、ファイル名を得る。ファイル状態格納領域3にエ
ントリがあることを確認し(ステップ125)、無けれ
ば終了する。
【0032】エントリがあれば、高速・小容量記憶装置
8への永久ファイル移動であることを監視時刻格納領域
1の当該エントリにファイル名が有ることで判定する
(ステップ126)。ファイル状態格納領域3からファ
イル名を入手し(ステップ127)、監視時刻格納領域
1より入手したファイル名と比較する(ステップ12
8)。ファイル名が異なる場合、ステップ125を行
う。ファイル名が同一であればファイル状態格納領域3
を参照し、永久ファイルが高速・小容量記憶装置8に移
動済みかどうかをファイル存在フラグにて確認する(ス
テップ129)。
8への永久ファイル移動であることを監視時刻格納領域
1の当該エントリにファイル名が有ることで判定する
(ステップ126)。ファイル状態格納領域3からファ
イル名を入手し(ステップ127)、監視時刻格納領域
1より入手したファイル名と比較する(ステップ12
8)。ファイル名が異なる場合、ステップ125を行
う。ファイル名が同一であればファイル状態格納領域3
を参照し、永久ファイルが高速・小容量記憶装置8に移
動済みかどうかをファイル存在フラグにて確認する(ス
テップ129)。
【0033】ファイル存在フラグがオンであれば、既に
永久ファイルは高速・小容量記憶装置8に存在するもの
として終了する。ファイル存在フラグがオフの場合、フ
ァイル移動手段7を起動し(ステップ130)、終了す
る。
永久ファイルは高速・小容量記憶装置8に存在するもの
として終了する。ファイル存在フラグがオフの場合、フ
ァイル移動手段7を起動し(ステップ130)、終了す
る。
【0034】次に、コンピュータシステムに投入された
プログラムにより永久ファイルが割り当てられた場合の
ファイル状態判定手段6の動作について説明する。
プログラムにより永久ファイルが割り当てられた場合の
ファイル状態判定手段6の動作について説明する。
【0035】あるプログラムによって永久ファイルが割
り当てられた場合、オペレーティングシステムの永久フ
ァイル割り当て制御によりファイル状態判定手段6が起
動される(ステップ122)。オペレーティングシステ
ムの永久ファイル割り当て制御については既住システム
で実現される方式に準ずる為、その説明はここでは略す
る。
り当てられた場合、オペレーティングシステムの永久フ
ァイル割り当て制御によりファイル状態判定手段6が起
動される(ステップ122)。オペレーティングシステ
ムの永久ファイル割り当て制御については既住システム
で実現される方式に準ずる為、その説明はここでは略す
る。
【0036】プログラムの永久ファイル割り当てによっ
て起動した場合(ステップ123)、ファイル状態格納
領域3より1つの永久ファイルのエントリを入手し、フ
ァイル名を得る(スエップ127)。割り当てられた永
久ファイル名とファイル状態格納領域3より得たファイ
ル名とを比較し(ステップ128)、同一であれば、高
速・小容量記憶装置に永久ファイルが存在するかどうか
をファイル存在フラグにて確認する(ステップ12
9)。
て起動した場合(ステップ123)、ファイル状態格納
領域3より1つの永久ファイルのエントリを入手し、フ
ァイル名を得る(スエップ127)。割り当てられた永
久ファイル名とファイル状態格納領域3より得たファイ
ル名とを比較し(ステップ128)、同一であれば、高
速・小容量記憶装置に永久ファイルが存在するかどうか
をファイル存在フラグにて確認する(ステップ12
9)。
【0037】ファイル存在フラグがオンの場合には、割
り当てられた永久ファイルは既に高速・小容量記憶装置
に存在するものとして終了する。ファイル存在フラグが
オフの場合にはファイル移動手段7を起動し(ステップ
130)、終了する。
り当てられた永久ファイルは既に高速・小容量記憶装置
に存在するものとして終了する。ファイル存在フラグが
オフの場合にはファイル移動手段7を起動し(ステップ
130)、終了する。
【0038】次に、ファイル移動手段7の動作を図6の
流れ図に基づき説明する。
流れ図に基づき説明する。
【0039】ファイル移動手段7はファイル状態判定手
段6により低速・大容量記憶装置9へ、あるいは高速・
小容量記憶装置8へ永久ファイルを移動する必要がある
度に起動される(ステップ136)。ファイル状態格納
領域3より移動対象となっている永久ファイルのエント
リを入手し(ステップ137)、ファイル存在フラグを
得る。
段6により低速・大容量記憶装置9へ、あるいは高速・
小容量記憶装置8へ永久ファイルを移動する必要がある
度に起動される(ステップ136)。ファイル状態格納
領域3より移動対象となっている永久ファイルのエント
リを入手し(ステップ137)、ファイル存在フラグを
得る。
【0040】ファイル存在フラグがオンであれば(ステ
ップ138)、低速・大容量記憶装置9への永久ファイ
ル移動とみなし、永久ファイルの内容を低速・大容量記
憶装置9へ移動する(ステップ139)。ファイル状態
格納領域3のファイル存在フラグをオフにする(ステッ
プ140)。
ップ138)、低速・大容量記憶装置9への永久ファイ
ル移動とみなし、永久ファイルの内容を低速・大容量記
憶装置9へ移動する(ステップ139)。ファイル状態
格納領域3のファイル存在フラグをオフにする(ステッ
プ140)。
【0041】ステップ138にてファイル存在フラグが
オフであれば、高速・小容量記憶装置8への永久ファイ
ル移動とみなし、当該永久ファイル内容を高速・小容量
記憶装置8へ移動し(ステップ141)、ファイル状態
格納領域3のファイル存在フラグをオンにする(ステッ
プ142)。
オフであれば、高速・小容量記憶装置8への永久ファイ
ル移動とみなし、当該永久ファイル内容を高速・小容量
記憶装置8へ移動し(ステップ141)、ファイル状態
格納領域3のファイル存在フラグをオンにする(ステッ
プ142)。
【0042】永久ファイル内容の移動完了後、ファイル
状態格納領域3の当該エントリの永久ファイルの存在す
る装置名を永久ファイル内容の移動先装置名に変更する
(ステップ143)。
状態格納領域3の当該エントリの永久ファイルの存在す
る装置名を永久ファイル内容の移動先装置名に変更する
(ステップ143)。
【0043】以上により高速・小容量記憶装置8を定期
的に監視し、長期間未使用な永久ファイルを低速・大容
量記憶装置9へ移動するこで高速・小容量記憶装置8上
のスペース効率の悪化を防ぐことができる。
的に監視し、長期間未使用な永久ファイルを低速・大容
量記憶装置9へ移動するこで高速・小容量記憶装置8上
のスペース効率の悪化を防ぐことができる。
【0044】また、低速・大容量記憶装置9に移動され
た永久ファイルに関してもあらかじめシステム管理者が
定めた日時に、あるいはプログラムによって当該永久フ
ァイルに割り当てることにより高速・小容量記憶装置8
に移動させることができる。
た永久ファイルに関してもあらかじめシステム管理者が
定めた日時に、あるいはプログラムによって当該永久フ
ァイルに割り当てることにより高速・小容量記憶装置8
に移動させることができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明のファイル移
動制御方式は高速・小容量記憶装置に長期間未使用の永
久ファイルが多数存在している場合でも、あらかじめ長
期間未使用永久ファイルを移動させる日時を設定してお
くことによって、オペレーティングシステムが自動的に
永久ファイルを低速・大容量記憶装置に移動する為、長
期に渡って未使用の永久ファイルが存在することがなく
なる。
動制御方式は高速・小容量記憶装置に長期間未使用の永
久ファイルが多数存在している場合でも、あらかじめ長
期間未使用永久ファイルを移動させる日時を設定してお
くことによって、オペレーティングシステムが自動的に
永久ファイルを低速・大容量記憶装置に移動する為、長
期に渡って未使用の永久ファイルが存在することがなく
なる。
【0046】また、移動した永久ファイルを使用する場
合にも、あらかじめ当該永久ファイルを使用する日時を
設定しておく、あるいは当該永久ファイルを割り当てる
ことにより自動的に低速・大容量記憶装置から高速・小
容量記憶装置へ永久ファイルを移動してくるので、シス
テム管理者を長期間未使用永久ファイルを管理する煩わ
しさから解放するといった効果がある。
合にも、あらかじめ当該永久ファイルを使用する日時を
設定しておく、あるいは当該永久ファイルを割り当てる
ことにより自動的に低速・大容量記憶装置から高速・小
容量記憶装置へ永久ファイルを移動してくるので、シス
テム管理者を長期間未使用永久ファイルを管理する煩わ
しさから解放するといった効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示した実施例における監視時刻分類手段
の処理手順を示す流れ図である。
の処理手順を示す流れ図である。
【図3】図1に示した実施例における計時手段の処理手
順を示す流れ図である。
順を示す流れ図である。
【図4】図1に示した実施例におけるファイル状態判定
手段の処理手順の前半部を示す流れ図である。
手段の処理手順の前半部を示す流れ図である。
【図5】図1に示した実施例におけるファイル状態判定
手段の処理手順の後半部を示す流れ図である。
手段の処理手順の後半部を示す流れ図である。
【図6】図1に示した実施例におけるファイル移動手段
の処理手順を示す流れ図である。
の処理手順を示す流れ図である。
【図7】図1に示した実施例における監視時刻格納領
域、時間監視テーブルおよびファイル状態格納領域のデ
ータ形式を示す説明図である。
域、時間監視テーブルおよびファイル状態格納領域のデ
ータ形式を示す説明図である。
1 監視時刻格納領域 2 時間監視テーブル 3 ファイル状態格納領域 4 監視時刻分類手段 5 計時手段 6 ファイル状態判定手段 7 ファイル移動手段 8 高速・小容量記憶装置 9 低速・大容量記憶装置
Claims (1)
- 【請求項1】 高速・小容量記憶装置と低速・大容量記
憶装置とが混在して構成されているコンピュータシステ
ムにおけるファイル移動制御方式において、 前記高速・小容量記憶装置に存在する永久ファイルを前
記低速・大容量記憶装置に移動させる、あるいは前記低
速・大容量記憶装置に存在する永久ファイルを前記高速
・小容量記憶装置に移動させる為に、移動契機となる監
視日時を格納する監視時刻格納領域と、 オペレーティングシステム起動時に、前記監視時刻格納
領域の監視日時をキーにして昇順に並び替えられた時間
監視テーブルと、 前記高速・小容量記憶装置に存在する永久ファイルの名
前,ファイル容量,永久ファイルの存在する装置名,当
該永久ファイルの最終割り当て日時および永久ファイル
の移動状態を格納するファイル状態格納領域と、 オペレーティングシステムにより起動され前記監視時刻
格納領域を参照して監視日時を昇順にして前記時間監視
テーブルに格納する監視時刻分類手段と、 前記時間監視テーブルに格納されている監視日時と現在
の日時とを比較し、次の監視日時を決定する計時手段
と、 前記計時手段により、あるいはコンピュータシステムに
投入されたプログラムを起因とするオペレーティングシ
ステムの永久ファイル割り当て制御により起動され前記
ファイル状態格納領域を参照して移動すべき永久ファイ
ルを判断するファイル状態判定手段と、 前記ファイル状態判定手段により起動され前記ファイル
状態判定手段で判断された永久ファイルを前記高速・小
容量記憶装置から前記低速・大容量記憶装置へ、あるい
は低速・大容量記憶装置から高速・小容量記憶装置へ移
動するファイル移動手段とを有し、人手を介さずに自動
的に永久ファイルを移動可能とすることを特徴とするフ
ァイル移動制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4083809A JPH05298159A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | ファイル移動制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4083809A JPH05298159A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | ファイル移動制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05298159A true JPH05298159A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=13812999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4083809A Withdrawn JPH05298159A (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | ファイル移動制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05298159A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1011335A (ja) * | 1996-06-26 | 1998-01-16 | Shikoku Nippon Denki Software Kk | 階層ファイルシステム |
JP2009176000A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Nec Corp | ファイル管理装置 |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP4083809A patent/JPH05298159A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1011335A (ja) * | 1996-06-26 | 1998-01-16 | Shikoku Nippon Denki Software Kk | 階層ファイルシステム |
JP2009176000A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Nec Corp | ファイル管理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |