JP2734088B2 - ロギングファイル処理方式 - Google Patents

ロギングファイル処理方式

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JP2734088B2 JP1130908A JP13090889A JP2734088B2 JP 2734088 B2 JP2734088 B2 JP 2734088B2 JP 1130908 A JP1130908 A JP 1130908A JP 13090889 A JP13090889 A JP 13090889A JP 2734088 B2 JP2734088 B2 JP 2734088B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機において、ロギングデータを蓄積するためのロ
ギングファイルの処理に関し、 ロギングデータの蓄積と、蓄積されたデータの加工処
理とを随時並行できるように、必要の都度容易にファイ
ルの切換ができるようにしたロギングファイル処理方式
を目的とし、 逐次的にファイルを生成し、当該生成したファイルに
ロギングデータを蓄積する計算機システムにおいて、 ファイルへのロギングを遂行するロギング処理部と予
め定めた事象の発生に応じて前記ファイルへのロギング
作業を終了させる切換要求検出部と前記切換要求検出部
からの要求を受けてロギング用の前記ファイルを生成す
るファイル生成部とを含む書込み処理部と、 前記ファイルへロギングしたデータを加工する加工処
理部を設け、 前記ロギング処理部が前記ファイルへのロギングを遂
行中に、前記切換要求検出部を起動させる事象が発生し
た時は、前記ファイルへのロギングを終了させて新たに
ロギング用ファイルを生成させ、この生成されたファイ
ルへロギングを開始するとともに、ロギング済の前記フ
ァイルに対する前記加工処理部との並行処理を遂行する
ようにように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機において、ロギングデータを蓄積す
るためのロギングファイルの処理方式に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕
計算機、特に多数の利用者にサービスを提供する計算
機において、その運用中に運用状況に関する各種情報を
採取し、ロギングデータとしてファイルに蓄積すること
は一般に行われているとおりであり、ファイルに蓄積さ
れたロギングデータは、適当なときに読み出して所要の
加工処理を行い、課金情報その他を生成するために使用
する必要がある。
その場合に、ロギングデータの蓄積によって内容が変
化する可能性のあるファイルについて、同時にそのデー
タによる加工処理を進めて矛盾を生じないようにするこ
とは一般に困難なので、加工処理を行う場合には一旦蓄
積処理を中断して、例えば蓄積されたデータを別のファ
イルに移すか、又は加工処理を完了した後、蓄積処理を
再開するようにしなければならない。ロギングデータの
蓄積ができない時間は、システムのサービス運用も中断
する必要があるので、加工処理はサービス休止の時間帯
に行う等の考慮をする。
しかし、例えばデータ通信サービスを行う計算機等で
は、24時間のサービス運用が望まれる場合が多くなり、
その場合に前記のようにロギングデータの加工処理のた
めにサービス中断時間を設けることが困難になる。
本発明は、ロギングデータの蓄積と、蓄積されたデー
タの加工処理とを随時並行できるように、必要の都度容
易にファイルの切換ができるようにしたロギングファイ
ル処理方式を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図はロギングファイル処理方式の構成を示し、逐次的
にファイルを生成し、当該生成したファイルにロギング
データを蓄積する計算機システムにおいて、 ファイル5へのロギングを遂行するロギング処理部3
と予め定めた事象の発生に応じて前記ファイルへのロギ
ング作業を終了させる切換要求検出部2と前記切換要求
検出部2からの要求を受けてロギング用の前記ファイル
5を生成するファイル生成部4とを含む書込み処理部1
と、 前記ファイルへロギングしたデータを加工する加工処
理部7を設け、 前記ロギング処理部3が前記ファイル5iへのロギング
を遂行中に、前記切換要求検出部2を起動させる事象が
発生した時は、前記ファイル5iへのロギングを終了させ
て新たにロギング用ファイル5jを生成させ、この生成さ
れたファイル5jへロギングを開始するとともに、ロギン
グ済の前記ファイル5iに対する前記加工処理部7との並
行処理を遂行するように構成する。
〔作 用〕
以上の処理方式により、必要に応じてファイルを生成
し、新ファイルをロギングデータの蓄積に使用し、それ
までデータを蓄積していた旧ファイルを必要な加工処理
等に向けることができるので、ロギングデータの蓄積処
理と加工処理とを随時並行することが容易にでき、加工
処理のためにサービス運用を中断する必要も無くなる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例を示すブロック図である。書
込み処理部11の切換要求検出部12は、例えば計算機の時
計によって毎月の締日を検出し、所定の要求入力を受け
取り、又は現用のファイルの蓄積データ量が所定値を越
えたことを検出することによって、ファイルの切換条件
発生を識別し、切換処理要求をロギング処理部13に送
る。
ロギング処理部13は、後述のようにしてファイル生成
部14から通知されたファイル名の例えばファイル5iをロ
ギングファイルとして使用して、計算機の主記憶の所定
領域からロギングデータを採取して、ファイル5iに格納
することにより、ロギングデータを蓄積する処理を常時
実行しているが、切換要求の通知を受けると、ロギング
処理を一時中止して、現用のファイル5iのクローズ処理
をした後、ファイル生成部14にファイルの切換を要求す
る。
ロギングファイルには、一定の文字列の例えば末尾に
所定の桁数の番号(通番)を付加してファイル名を構成
するものとし、「LOGFILE.99」のような名前を定めて置
く。
ファイル生成部14は、このファイル名と所定のロギン
グファイルのためのパラメータを指定してファイル管理
部10にファイルの創設を要求するが、通番は「00」から
始めて、設定されたファイル名を記憶しておき、ファイ
ル創設を要求するごとに、前の通番を+1進めた通番の
ファイル名を要求する。なお、例えば通番は循環させて
繰り返し使用するものとする。
ファイル管理部10が、通常のようにして指定のファイ
ル5jを創設し、指定のファイル名をディレクトリ16に登
録して、ファイル生成部14にファイルの創設完了を通知
すると、ファイル生成部14は、ロギング処理部13に新し
いファイル名を通知し、そこでロギング処理部13はロギ
ングファイルとして新ファイルをオープンして、ロギン
グ処理を再開する。
又、ファイル生成部14は加工処理部15に対して、それ
まで使用していた旧ファイルのファイル名を通知し、加
工処理部15は、通知されたファイルについて、順次その
ロギングデータについて所定の加工処理を実行し、処理
を終わったファイルを削除する。
なお、ロギングファイルの総個数(加工処理部に渡し
て削除されていないファイルを含む)に制限を設ける必
要のある場合には、ファイル生成部14はファイル切換要
求があったときディレクトリ16を読んで、残存するファ
イル数をカウントし、制限数に達していた場合には、止
むを得ないので例えば現用のファイルを一旦削除して、
同名のファイルを創設するものとする。但し、ファイル
の大きさと制限数を運用状況に対応して十分大きくとる
ことにより、前記のようにファイルを強制的に削除する
状況は正常な運用では発生しないようにしておく。
第3図はファイル生成部14の処理の流れの一例を示
し、切換要求があると処理ステップ20でディレクトリを
読んでロギングファイルのファイル名によってファイル
の残存数をカウントし、処理ステップ21でそれが予め設
定されている制限数に達しているかチェックする。
ファイル数が制限数に達していない場合は、処理ステ
ップ22で加工処理部15に旧ファイル名を通知し、処理ス
テップ23で記憶しているファイル名の通番を更新して新
ファイル名とし、処理ステップ24で新ファイルの創設を
要求し、ファイル創設が完了すると、処理ステップ25で
新ファイル名をロギング処理部13に通知してロギング処
理を再開させる。
ファイル数が制限に達していればファイルを増設でき
ないので、処理ステップ26で、現用のファイルを削除し
たのち、処理ステップ24で同じファイル名によってファ
イルを創設し、処理ステップ25でそのファイル名をロギ
ング処理部13に通知してロギング処理を再開させる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、計算
機のロギングファイルの処理において、ロギングデータ
の蓄積と、加工処理とを随時並行できるように、必要の
都度容易にファイルの切換ができるので、システムの運
用効率を向上するという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、 第2図は本発明の実施例を示すブロック図、 第3図は本発明の処理の流れ図 である。 図において、 1、11は書込み処理部、2、12は切換要求検出部、 3、13はロギング処理部、 4、14はファイル生成部、 5i、5jはファイル、6i、6jはファイル名、 10はファイル管理部、7、15は加工処理部、 16はディレクトリ、20〜26は処理ステップ を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】逐次的にファイルを生成し、当該生成した
    ファイルにロギングデータを蓄積する計算機システムに
    おいて、 ファイルへのロギングを遂行するロギング処理部と予め
    定めた事象の発生に応じて前記ファイルへのロギング作
    業を終了させる切換要求検出部と前記切換要求検出部か
    らの要求を受けてロギング用の前記ファイルを生成する
    ファイル生成部とを含む書込み処理部と、 前記ファイルへロギングしたデータを加工する加工処理
    部を設け、 前記ロギング処理部が前記ファイルへのロギングを遂行
    中に、前記切換要求検出部を起動させる事象が発生した
    時は、前記ファイルへのロギングを終了させて新たにロ
    ギング用ファイルを生成させ、この生成されたファイル
    へロギングを開始するとともに、ロギング済の前記ファ
    イルに対する前記加工処理部との並行処理を遂行するよ
    うにしたことを特徴とするロギングファイル処理方式。
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