JPH0529721A - プリント配線板用基板及びそれを用いた銅張積層板 - Google Patents

プリント配線板用基板及びそれを用いた銅張積層板

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JPH0529721A
JPH0529721A JP20400791A JP20400791A JPH0529721A JP H0529721 A JPH0529721 A JP H0529721A JP 20400791 A JP20400791 A JP 20400791A JP 20400791 A JP20400791 A JP 20400791A JP H0529721 A JPH0529721 A JP H0529721A
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JP
Japan
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copper
hollow glass
printed wiring
polytetrafluoroethylene
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JP20400791A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Kimoto
義治 木本
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Yodogawa Kasei KK
Original Assignee
Yodogawa Kasei KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】パーフルオロアルキルビニルエーテルを構成単
位として0.05〜0.5モル%含むポリテトラフロロ
エチレンと、0.10〜0.65g/cm3 の粒子密度
を有する中空ガラスビーズ5〜30重量%とから成るプ
リント配線板用基板と、これを絶縁層として用い、この
絶縁層の少なくとも片面に導電層を設けて成る銅張積層
板とに関する。 【効果】中空ガラスビーズが均一に充填されているの
で、比誘電率の低い高周波用の基板及び積層板であり、
GHz帯の高周波を使用する電子機器に適用されて有用
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント配線板用基板及
びそれを用いた銅張積層板に関し、更に詳しくは、高周
波用として優れた誘電特性を有するプリント配線板用基
板及びそれを用いた銅張積層板に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】高周波
用のプリント基板には、ガラスクロス基材を用いたフッ
素樹脂による銅張積層板が使用されており、比誘電率は
2.6程度であった。この銅張積層板はその構成要素で
あるフッ素樹脂及びガラスクロス基材の特性から、比誘
電率を更に引き下げることは困難である。
【0003】ガラスクロス基材を用いず、フッ素樹脂の
みからなるフッ化樹脂シートを金属箔と接着するなどし
て一体化した積層板の製造法が提案されている(例え
ば、特開昭59−149084号公報)。しかし、この
方法では製造された積層板の比誘電率をフッ素樹脂固有
の比誘電率である2.1より低くすることは達成できな
かった。
【0004】気体の比誘電率は1であり、この低い気体
の比誘電率を利用して、樹脂層に中空球体を混在させた
プリント配線板用基板が提案されている(例えば、特公
昭57−18353号公報、特開昭61−8337号公
報)。しかし、樹脂層に中空球体をムラ無くかつ偏り無
く、すなわち均一に混在させることは困難であり、比誘
電率などの誘電特性にムラの無い安定したプリント配線
板用基板を得ることは困難であった。
【0005】本発明の目的は、中空ガラスビーズを均一
に充填することにより比誘電率が低い高周波用のプリン
ト配線板用基板及びそれを用いた銅張積層板を提供する
ことである。
【課題を解決するための手段】
【0006】本発明のプリント配線板用基板は、パーフ
ルオロアルキルビニルエーテルを構成単位として0.0
5〜0.5モル%含むポリテトラフロロエチレンと、
0.10〜0.65g/cm3 の粒子密度を有する中空
ガラスビーズ5〜30重量%とから成ることを特徴とす
るものである。
【0007】本発明の銅張積層板は、絶縁層と少なくと
も片面に導電層とを設けて成る銅張積層板において、絶
縁層がパーフルオロアルキルビニルエーテルを構成単位
として0.05〜0.5モル%含むポリテトラフロロエ
チレンと、0.10〜0.65g/cm3 の粒子密度を
有する中空ガラスビーズ5〜30重量%とから成ること
を特徴とするものである。
【0008】本発明のプリント配線板用基板に使用され
るポリテトラフロロエチレンは、四フッ化エチレンとパ
ーフルオロアルキルビニルエーテルとの共重合体であっ
て、その共重合体中、パーフルオロアルキルビニルエー
テルが構成単位として0.05〜0.5モル%含まれて
いる。このポリテトラフロロエチレンにおけるパーフル
オロアルキルビニルエーテルの割合が0.05モル%未
満では中空ガラスビーズを均一に5重量%以上含有させ
ることが困難であり、0.5モル%を超えるとプリント
配線板用基板としての高周波での誘電特性が劣化する。
また、その割合が0.5モル%を超えるとポリテトラフ
ロロエチレンの熱溶融成形は可能となるものの、成形圧
で中空ガラスビーズの破砕が起こり、所望の低比誘電率
を得ることができない。一方、ポリテトラフロロエチレ
ンの共重合成分である四フッ化エチレンは、共重合体の
構成単位として99.95〜99.5モル%含まれてい
る。
【0009】このポリテトラフロロエチレンは微量では
あるがパーフルオロアルキルビニルエーテルとの正しく
は共重合体であるが、含有量が微量であり一般にはポリ
テトラフロロエチレンと呼ばれている。このようなポリ
テトラフロロエチレンとしては、例えば、TG−70−
J(商品名、三井・デュポンフロロケミカル(株)
製)、TEM1700(商品名、ヘキスト(株)製)が
挙げられる。
【0011】なお、パーフルオロアルキルビニルエーテ
ルを構成単位として含まないポリテトラフロロエチレン
は、ポリテトラフロロエチレンから成るモールディング
パウダーの優れた凝集性に起因するモルディングパウダ
ー自体の固まりができ易いため、モールディングパウダ
ーへの中空ガラスビーズの充填が困難である。
【0012】また、ポリテトラフロロエチレンそのもの
は化学的及び物理的接着性が少ないため、低比誘電率化
をはかるための中空ガラスビーズの高充填が困難であ
る。
【0013】本発明のプリント配線板用基板に使用され
る中空ガラスビーズは、気体の比誘電率が1であるた
め、これを充填することによりプリント配線用基板の比
誘電率を下げるためのものである。この中空ガラスビー
ズは粒子密度0.10〜0.65g/cm3 である。こ
の粒子密度が0.10g/cm3 未満では充填作業時及
び後工程時に破砕が起こり、0.65g/cm3 を超え
るとガラス分の増加により充填による誘電率の引き下げ
効果の消失が起こる。一方、0.10〜0.65g/c
3 では十分な耐圧強度を備えるとともに比誘電率を引
き下げることができる。なお、中空ガラスビーズのガラ
スの材質は比誘電率が低いものほど望ましい。
【0014】この中空ガラスビーズのポリテトラフロロ
エチレンへの充填割合は5〜30重量%である。充填割
合が5重量%未満ではプリント配線板用基板の低比誘電
率化が十分に図れず、30重量%を超えるとポリテトラ
フロロエチレンに対して中空ガラスビーズが90容積%
を超えるためにプリント配線板用基板の機械的強度が低
下し、プリント基板としての使用に適さなくなる。好ま
しくは10〜25重量%である。
【0015】本発明のプリント配線板用基板は、前記ポ
リテトラフロロエチレンからなる粉末状のモールディン
グパウダー中に前記中空ガラスビーズを均一に充填し、
所要工程を経てポリテトラフロロエチレン成形物とし、
得られたポリテトラフロロエチレン成形物をスカイビン
グ法により処理して所望の板厚のものが製造される。中
空ガラスビーズのポリテトラフロロエチレンへの充填方
法としては、中空ガラスビーズを破砕しない方法であれ
ばいずれの方法であってもよく、例えばドライブレン
ド、ウェットブレンドである。また、ミキサー等の混合
機の型式にもよるが、中空ガラスビーズの破砕を防ぐた
め、混合機の回転速度は遅いほうが望ましい。さらに、
ポリテトラフロロエチレン成形物は、先ず、モールディ
ングパウダーを金型に充填し、プレスにより加圧成形を
行い予備成形物を製造する。次いで、この予備成形物を
焼成炉内でポリテトレフロロエチレンの融点である32
7℃以上で焼成することより中空ガラスビーズが均一に
充填されてなるものが製造される。
【0016】本発明の銅張積層板は、上述した通りのプ
リント配線板用基板を絶縁層とし、その少なくとも片面
に導電層を設けてなるものである。
【0017】この導電層としては、回路を形成すること
ができるものであればいかなるものであってもよく、例
えば、金属箔、メッキ析出物、導電性ペーストが挙げら
れる。この導電層の形成方法としては、導電層の形成方
法として一般に知られているものであればいずれでもよ
く、例えば、加熱圧着、接着、メッキ、塗布など適用で
きる。
【0018】本発明の銅張積層板は、絶縁層としてのプ
リント配線板用基板と導電層との間に、ボンディングシ
ート、あるいはガラス基材/フッ素樹脂製膜材を加熱圧
着するなどして適宜に配置されてもよい。
【0019】本発明のプリント配線板用基板及びそれを
用いた銅張積層板を図面を用いて説明する。
【0020】第1図において、本発明のプリント配線板
用基板1には中空ガラスビーズが均一に充填されてい
る。
【0021】第2図において、本発明の銅張積層板は第
1図に示されたプリント配線板用基板1の両面に銅箔2
が加熱・加圧により圧着されて構成されている。この銅
張積層板は可撓性に富んでおり、例えばセミフレキシブ
ル基板として使用されることもできる。
【0022】第3図において、本発明の銅張積層板は第
1図に示されたプリント配線板用基板1と銅箔2との間
に、ボンディングシート3を配置し加熱・圧着により一
体化されている。この銅張積層板は耐熱性が優れたボン
ディングシート3を使用することにより、高温での銅箔
密着力が優れた耐熱性の積層板として使用できる。ま
た、ボンディングシート3をガラス基材/フッ素樹脂製
膜材によることにより平面方向の熱膨張の小さい積層板
を得ることもできる。
【0023】第3図において、本発明の銅張積層板は第
1図に示されたプリント配線板用基板1と銅箔2とを更
に交互に重ね、加熱圧着により一体化して多層板とされ
ている。このとき、ボンディングシート3はガラス基材
/フッ素樹脂製膜材などが使用されてもよい。
【0024】
【実施例】実施例1 パーフルオロアルキルビニルエーテルを構成単位として
0.05〜0.5モル%含む、カサ密度0.35g/c
3 のポリテトラフロロエチレンモールディングパウダ
ー(商品名:TG−70−J、三井・デュポンフロロケ
ミカル(株)製)に粒子密度0.35〜0.41g/c
3 の中空ガラスビーズ(商品名:スコッチライトグラ
スバブルズ、住友スリーエム(株)製)を15重量%と
なるように常法により均一に充填し、ついで通常の焼成
及びスカイビング処理を施して本発明のプリント配線板
用基板を得た。
【0025】実施例2 実施例1で得られたプリント配線板用基板の両面に厚さ
0.018mmの銅箔(商品名:産業用処理銅箔、福田
金属箔(株)製)を加熱圧着し、板厚1.6mmを有す
る本発明の銅張積層板を得た。
【0026】実施例3 実施例2を用いたプリント配線板用基板と銅箔との間
に、ボンディングシートとして膜厚0.10mmのポリ
エーテルエーテルケトンフィルム(商品名:ビクトレッ
クス・ピーク(VICTREX PEEK)、アイ・シ
ー・アイ・ジャパン(株)製)を設けた以外は、実施例
2と同様にして本発明の銅張積層板を得た。
【0027】比較例1 ガラスクロス基材/フッ素樹脂製膜材(商品名:タイガ
ーフロー、淀川化成(株)製)を20枚積み重ねたもの
を、本発明のプリント配線板用基板の代わりに用いた以
外は、実施例2と同様にして比較用の銅張積層板を得
た。
【0028】比較例2 中空ガラスビーズの充填量を3重量%とした以外は、実
施例2と同様にして比較用の銅張積層板を得た。
【0029】特性評価 以上の実施例2及び3並びに比較例1及び2の銅張積層
板について比誘電率を測定した。結果を表に示す。
【0030】
【0031】表より明らかな通り、本発明の銅張積層板
は従来の銅張積層板よりも低い比誘電率を示し、本発明
の銅張積層板は比誘電率が低いことが確認された。
【0032】また、比較例2は中空ガラスビーズの充填
により、比較例1に比べ低い比誘電率を示すが、実施例
2及び3ほど低くなく、低比誘電率化には中空ガラスビ
ーズの十分な充填が必要であることが確認された。
【0033】なお、中空ガラスビーズの充填量が35重
量%を超えると基板が脆くなり、プリント配線板用基板
を得ることができなかった。
【0034】また、パーフルオロアルキルビニルエーテ
ルを構成単位として0.05モル%未満含むポリテトラ
フロロエチレン、あるいはパーフルオロアルキルビニル
エーテルを全く含まないポリテトラフロロエチレンは、
中空ガラスビーズを均一に充填できず、一方、パーフル
オロアルキルビニルエーテルを構成単位として0.5モ
ル%を超えて含むポリテトラフロロエチエンではGHz
帯の高周波において比誘電率の変動がはげしく使用に不
適であった。
【0035】
【発明の効果】以上に詳述した通り、本発明のプリント
配線板用基板及びそれを用いた銅張積層板は、中空ガラ
スビーズが均一に充填されているので、比誘電率の低い
高周波用の基板及び積層板であり、例えばGHz帯の高
周波を使用する電子機器に適用されて極めて有用であ
る。
【0036】また、従来のガラスクロス基材/フッ素樹
脂製膜材などを多数枚積層せずとも所望の板厚を本発明
のプリント配線板用基板1枚で達成することができるた
め、大幅なコストダウンが可能で、かつ製造工程の簡略
化が図れ、経済性の面でも極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】中空ガラスビーズを均一に充填されて成る本発
明のプリント配線板用基板の断面図である。
【図2】第1図に示されたプリント配線板用基板の両面
に銅箔を設けて成る本発明の銅張積層板の断面図であ
る。
【図3】第1図に示されたプリント配線板用基板と銅箔
との間にボンディングシートを設けて成る本発明の銅張
積層板の断面図である。
【図4】第3図に示された銅張積層板を複数層に積み重
ねて多層板としての態様を示す本発明の銅張積層板の断
面図である。
【符号の説明】
1 プリント配線板用基板 2 銅箔 3 ボンディングシート
【手続補正書】
【提出日】平成3年8月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】このポリテトラフロロエチレンは微量では
あるがパーフルオロアルキルビニルエーテルとの正しく
は共重合体であるが、含有量が微量であり一般にはポリ
テトラフロロエチレンと呼ばれている。このようなポリ
テトラフロロエチレンとしては、例えば、TG−70−
J(商品名、三井・デュポンフロロケミカル(株)
製)、TM1700(商品名、ヘキスト(株)製)が
挙げられる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パーフルオロアルキルビニルエーテルを構
    成単位として0.05〜0.5モル%含むポリテトラフ
    ロロエチレンと、0.10〜0.65g/cm3 の粒子
    密度を有する中空ガラスビーズ5〜30重量%とから成
    ることを特徴とするプリント配線板用基板。
  2. 【請求項2】絶縁層と少なくとも片面に導電層とを設け
    て成る銅張積層板おいて、絶縁層がパーフルオロアルキ
    ルビニルエーテルを構成単位として0.05〜0.5モ
    ル%含むポリテトラフロロエチレンと、0.10〜0.
    65g/cm3 の粒子密度を有する中空ガラスビーズ5
    〜30重量%とから成ることを特徴とする銅張積層板。
JP20400791A 1991-07-18 1991-07-18 プリント配線板用基板及びそれを用いた銅張積層板 Withdrawn JPH0529721A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013146667A1 (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 住友電工ファインポリマー株式会社 フッ素樹脂基板
JP2016534549A (ja) * 2013-07-23 2016-11-04 ロジャーズ コーポレーション 回路材料、回路積層板及びその製造の方法

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