JPH05294474A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH05294474A
JPH05294474A JP4099764A JP9976492A JPH05294474A JP H05294474 A JPH05294474 A JP H05294474A JP 4099764 A JP4099764 A JP 4099764A JP 9976492 A JP9976492 A JP 9976492A JP H05294474 A JPH05294474 A JP H05294474A
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JP
Japan
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paper
rotary
advancing
movement
drive shaft
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JP4099764A
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English (en)
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Akifumi Okumura
昌文 奥村
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 給紙カセット1を本体2に着脱自在に設け
る。回転用紙トレイ4を給紙カセット1に所定範囲内で
回動自在に設ける。回転用紙トレイ4の回動移動に伴っ
て進退移動する遮光板22aを本体2に設ける。遮光板
22aの移動位置を検出する光センサ23を検出可能位
置と不可能位置との間で移動可能に設ける。給紙カセッ
ト1の装着時に光センサ23を検出可能位置に移動させ
る凸部28を給紙カセット1と連動するように設ける。 【効果】 給紙カセット1を本体2に装着した際、凸部
28を設けることにより、給紙カセット1の装着が不完
全な時、光センサ23を検出不能位置に設定できるた
め、遮光板22aの不完全な移動の光センサ23による
検出が防止でき、よって、回転用紙トレイ4の無理な誤
動作を回避でき、回転用紙トレイ4等の損傷を防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複写機に備えら
れ、用紙を収納する用紙トレイが回動可能に取り付けら
れ、用紙を縦送り位置または横送り位置で給紙できる給
紙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、上記のような給紙装置とし
て、例えば特願平2-231557号に開示された物が知られて
おり、上記給紙装置では、図10に示すように、用紙を
収納する回転用紙トレイ40を備えた給紙カセット41
が、給紙装置の本体42に対してスライド機構43を介
して着脱自在に取り付けられている。
【0003】上記の回転用紙トレイ40は、用紙の各取
り出し位置である縦送り位置と横送り位置との間で回動
可能なように給紙カセット41内のリンクアーム44を
介して回動自在に配設され、また、回転用紙トレイ40
の一角部が移動片45と枢着され、かつ、その移動片4
5が回動駆動軸46の外周に螺着されている。
【0004】回動駆動軸46は、給紙カセット41の着
脱方向であるC−C’方向に沿って、かつ給紙カセット
41の側部に設けられ、C方向端部が給紙カセット41
の壁部に、C’方向端部が支持板47に軸支され、その
支持板47を挟んで一対の圧縮コイルバネ48・48が
取り付けられている。
【0005】また、支持板47から突出した回動駆動軸
46と、給紙カセット41の装着時に嵌合して係合する
カップリングクラッチ50が本体42側に設けられてい
て、そのカップリングクラッチ50が減速機構51を介
して伝達されるモータ52の駆動力を回動駆動軸46に
伝達して、回動駆動軸46を回転駆動する。
【0006】このとき、回動駆動軸46の軸方向への移
動が一対の圧縮コイルバネ48・48により規制されて
いるため、回動駆動軸46が時計方向もしくは反時計方
向に回転駆動されることにより、移動片45が移動し回
転用紙トレイ40が回動移動する。
【0007】このような回転用紙トレイ40の回動を所
定範囲内に規制するため、回転用紙トレイ40の底面に
突部40a・40bがそれぞれ立設される一方、給紙カ
セット1の底部上面に凸部41a・41bがそれぞれ立
設されている。
【0008】これにより、回転用紙トレイ40が縦送り
位置あるいは横送り位置に達した後、さらに回動駆動軸
46が回転駆動されると、移動片45の移動が係止され
るため、回動駆動軸46が圧縮コイルバネ48・48の
どちらか一方の付勢力に抗して軸方向に移動する。
【0009】そして、このような回動駆動軸46の移動
を検出するために、回動駆動軸46と共に移動し、その
回動駆動軸46と平行に延びる位置伝達バー46aが取
り付けられる一方、回動駆動軸46の移動に伴って移動
する進退軸部53が、給紙カセット41の装着時に上記
位置伝達バー46aの先端部によって押圧されるように
C’方向に付勢されて設けられている。
【0010】さらに、図11に示すように、進退軸部5
3の他端部に遮光板54が取り付けられ、その遮光板5
4には各切欠部54a・54b・54cが設けられてい
て、遮光板54のC−C’方向の往復移動に伴う光路の
断接によるON/OFFにより、回転用紙トレイ40の
回転位置を検出する光学的な第1および第2センサ55
a・55bが設けられている。
【0011】このようなセンサ55a・55bでは、回
転用紙トレイ40の位置、つまり縦送り位置、移動中、
あるいは横送り位置における遮光板54の位置を検出
し、例えば、回転用紙トレイ40が横送り位置のとき、
図11(a)のように、遮光板54がC’方向に移動し
て、第1センサ55aがOFF、第2センサ55bがO
Nとなるように設定する。
【0012】また、回転用紙トレイ40が、例えば横送
り位置から縦送り位置へ移動中のとき、図10に示す各
圧縮コイルバネ48・48により回動駆動軸46が所定
位置に移動するから、図11(b)のように、遮光板5
4がC方向に所定量移動して、第1センサ55aがOF
F、第2センサ55bがOFFとなるように設定する。
【0013】さらに、回転用紙トレイ40が縦送り位置
(図10において二点鎖線で示す)のとき、図11
(c)のように、遮光板54がさらにC方向に移動し
て、第1センサ55aがON、第2センサ55bがOF
Fとなるように設定する。
【0014】また、図10に示すように、給紙カセット
41を本体42から引き出すと、位置伝達バー46aと
進退軸部53との押圧状態が解除されて、進退軸部53
と共にC’方向に付勢されている遮光板54が、図11
(d)に示すように、C’方向に移動して、第1センサ
55aがON、第2センサ55bがONとなるように設
定する。
【0015】このようにして上記構成は、図10に示す
回転用紙トレイ40の各取り出し位置、および給紙カセ
ット41の装着の有無を検出している。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
構成では、固定されたセンサ55a・55bに対して、
一軸上を移動する遮光板54の移動によるON/OFF
の組み合わせで回転用紙トレイ40の位置を検出してい
るため、回転用紙トレイ40が、例えば横送り位置に停
止している場合に回動駆動軸46が最も本体42側に突
出した状態の給紙トレイ41が本体42から引き出され
た後、再度、その状態で装着される場合がある。
【0017】そのような場合、回転用紙トレイ40が横
送り位置にある給紙カセット41の装着が不完全である
と、遮光板54の移動が、図11(c)ではなくて、図
11(a)、あるいは図11(b)に示すように中途半
端なものとなる。
【0018】このような場合、上記従来の構成では、回
転用紙トレイ40を、縦送り位置、もしくは回転移動中
であると誤認し、回転用紙トレイ40を無理に回転させ
る誤動作を生じることがあり、回転用紙トレイ40や回
動駆動軸46等を損傷する虞があるという問題を生じて
いる。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の給紙装置は、以
上の課題を解決するために、用紙を収納する回転用紙ト
レイが上記用紙の複数の取り出し方向を備えるように所
定範囲内で回動可能に給紙カセットに取り付けられると
共に、上記回転用紙トレイの一角部に枢着された移動片
が上記回転用紙トレイを回動駆動する回動駆動軸に螺着
され、かつ、上記給紙カセットが給紙装置本体に対して
着脱自在に設けられ、給紙カセットを給紙装置本体に装
着した際、上記給紙装置本体には、上記回動駆動軸の軸
方向の移動に応じて進退移動する進退部と、この進退部
の移動位置に応じて上記回転用紙トレイの回動位置を検
出する検出手段とが設けられている給紙装置において、
上記進退部および検出手段が進退部の移動検出不能位置
と移動検出可能位置との間で移動可能に取り付けられる
と共に、上記の進退部および検出手段のどちらか一方を
進退部の移動検出不能位置方向に付勢する付勢手段が設
けられ、前記給紙カセットの装着時に上記進退部および
検出手段のどちらか一方を、進退部の移動検出不能位置
から移動検出可能位置に移動させる移動手段が上記給紙
カセットの装着動作に連動するように設けられているこ
とを特徴としている。
【0020】
【作用】上記の構成によれば、給紙カセットを前記給紙
装置本体に装着すると、給紙カセットの装着動作に連動
する移動手段により、付勢手段に抗して進退部および検
出手段のどちらか一方を、進退部の移動検出不能位置か
ら移動検出可能位置に移動させることができる。
【0021】また、給紙カセットを給紙装置本体に装着
した際、回動駆動軸を回動駆動して移動片を往復移動さ
せると、用紙を収納する回転用紙トレイを、上記用紙の
複数の取り出し方向を備えるように所定範囲内で回動移
動できて、例えば縦送り位置と横送り位置とに回動移動
できる。
【0022】さらに、回動駆動軸を回転させると、回転
用紙トレイは所定の回動範囲を越えて回動できず移動片
も移動できないことから、回動駆動軸が軸方向に移動
し、その回動駆動軸の移動に応じて進退部が移動して、
回転用紙トレイが、例えば縦送り位置、横送り位置、ま
たは回動移動中かを検出手段により検出できる。
【0023】一方、給紙カセットを前記給紙装置本体か
ら引き出すと、付勢手段により進退部および検出手段の
どちらか一方が、進退部の移動検出可能位置から移動検
出不能位置に移動するため、検出手段により給紙カセッ
トの不在を検出できる。
【0024】その上、給紙カセットの前記給紙装置本体
への装着が不完全な場合、上記進退部および検出手段の
どちらか一方を、進退部の移動検出不能位置から移動検
出可能位置への移動しないように移動手段を設定できる
から、給紙カセットの装着不全を検出できる。
【0025】ところで、従来は、回転用紙トレイが、例
えば横送り位置の回動位置において、回転用紙トレイを
回動移動させる回動駆動軸が最も給紙装置本体側に移動
しているとすると、このように回転用紙トレイが横送り
位置となっている給紙カセットを給紙装置本体に装着す
る際に、その装着が不完全となった時でも回動駆動軸が
最も給紙装置本体側に移動しているため、進退部を移動
させることがあった。
【0026】これにより、検出手段が、回転用紙トレイ
が回動移動中、あるいは縦送り位置にあると誤認して検
出することとなり、例えば操作者の回転用紙トレイを横
送り位置に設定するといった指示入力により、横送り位
置にあってそれ以上の横送り位置方向への回動が不可能
な回転用紙トレイを更に縦送り位置から横送り位置方向
に回動移動させるように回動駆動軸が駆動される。した
がって、このような誤動作により回転用紙トレイや回動
駆動軸などを損傷する虞があった。
【0027】しかしながら、上記構成では、給紙カセッ
トが、給紙装置本体の所定位置への装着が完全な場合に
のみ、給紙カセットと連動する移動手段によって、進退
部および検出手段のどちらか一方を、進退部の移動検出
不能位置から移動検出可能位置に移動するように設定で
きる。
【0028】これにより、給紙カセットが、給紙装置本
体の所定位置への装着が不完全な場合、進退部および検
出手段のどちらか一方の進退部の移動検出不能位置から
移動検出可能位置に移動できず、検出手段により給紙カ
セットの装着不全の検出が可能である。したがって、上
記構成は、上記従来のような誤動作を回避することがで
きる。
【0029】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図9に
基づいて説明すれば、以下の通りである。本発明に係る
給紙装置は、図2ないし図4に示すように、断面略長方
形箱状の給紙カセット1を備えており、この給紙カセッ
ト1と給紙装置本体2との間に設けられた図示しないス
ライド機構によって、給紙装置本体2に支持されると共
に給紙装置本体2に対して着脱可能、つまりA方向へ装
着可能、かつA’方向へ引き出し可能となっている。
【0030】この給紙カセット1は、用紙を収納すると
共に上記用紙を複数の取り出し位置を備えるように所定
範囲内で回動自在に取り付けられた回転用紙トレイ4を
有し、また、図示しないが、給紙装置本体2に設けられ
たピックアップローラ等の搬出手段により回転用紙トレ
イ4から1枚ずつ用紙を取り出して搬出できるようにな
っている。
【0031】上記の給紙装置本体2は、回転用紙トレイ
4を回動させるための動力源となるモータ5を有し、こ
のモータ5の動力がギヤ6・7、減速機構8、回転軸9
およびカップリングクラッチ10を介して、給紙カセッ
ト1側の回動駆動軸11へ伝達されるようになってい
る。この回動駆動軸11は、給紙カセット1の着脱方向
に、給紙カセット1の一方の端辺に沿って設けられてい
る。
【0032】上記の減速機構8は、図示しないが、各ギ
ヤを組み合わせて構成され、上記のモータ5からの駆動
力を所定の回動速度に減速すると共に、後述する回動駆
動軸11を所定位置に規制している後述する各バネ18
a・18bの付勢力に抗して回動駆動軸11を軸方向に
進退移動させる駆動力を発生する。
【0033】給紙カセット1におけるA方向側の端面に
は、回動駆動軸11を軸支する軸支孔12が設けられ、
回動駆動軸11の一端部が上記のカップリングクラッチ
10と嵌合可能に軸支孔12から外方に突出している。
回動駆動軸11は、外周に後述の移動片13を螺着して
移動させる送り用の駆動軸オネジ部11aを有してい
る。
【0034】回動駆動軸11の駆動軸オネジ部11aに
は、それと螺合するメネジ部を有する移動片13が螺着
されており、移動片13は、回動駆動軸11の回転に伴
って回動駆動軸11上を軸方向に往復移動するようにな
っている。また、この移動片13は回転用紙トレイ4の
一角部とトレイ連結点13bにて枢着されている。
【0035】回転用紙トレイ4は、その外箱4aの中に
用紙積載板4bを有している。この用紙積載板4bは、
上記の移動片13との連結部位と対向する一角部に形成
された支持部4cにて外箱4aに一点支持されている。
【0036】また、用紙積載板4bは、用紙の縦送り、
または横送りの際の給紙方向(B方向)とは反対側であ
るB’方向の端縁部、それぞれ、縦送り支持部4dおよ
び横送り支持部4eにて上下方向へ回動自在かつ摺動自
在に支持されている。このような用紙積載板4bは、回
転用紙トレイ4が図2に示す横送り位置あるいは図3に
示す縦送り位置に配されたとき、図示しない用紙積載板
昇降機構に駆動されてB方向側部位が上昇して給紙可能
となるように構成されている。
【0037】回転用紙トレイ4の外箱4aには、用紙を
位置決めするための3個の用紙位置決め板4f…が設け
られ、これら各用紙位置決め板4fには、回転用紙トレ
イ4が縦および横送り位置に配された場合の用紙のB方
向側の両角部に対応する部位に、用紙の角部を係止する
爪部材4gが上下方向へ摺動自在に設けられている。
【0038】また、外箱4aの裏面には、回転支持板1
4の一端部が連結され、この回転支持板14の他端部は
給紙カセット1上に設けられた取付板15と連結されて
いる。上記の外箱4aに対する用紙位置決め板4f…の
取り付け位置、外箱4aに対する回転支持板14の取り
付け位置、および給紙カセット1に対する取付板15の
取り付け位置は、回転用紙トレイ4に配する用紙のサイ
ズに応じて変更されるようになっており、本実施例の給
紙カセット1では、A4判とB5判とを選択し得るよう
になっている。
【0039】そして、回転用紙トレイ4の外箱4aの裏
面における支持部4cの近傍に、トレイ側縦送り位置決
め係合部としての縦送り位置決め突部16aとトレイ側
横送り位置決め係合部としての横送り位置決め突部16
bとが形成されている。
【0040】一方、給紙カセット1における底壁部の上
面に、回転用紙トレイ4が縦送り位置に回転したときに
上記の縦送り位置決め突部16aと係合して回転用紙ト
レイ4を縦送り位置に位置決めする収容部材側縦送り位
置決め係合部としての縦送り位置決め凸部1aと、回転
用紙トレイ4が横送り位置に回転したときに上記の横送
り位置決め突部16bと係合して回転用紙トレイ4を横
送り位置に位置決めする収容部材側横送り位置決め係合
部としての横送り位置決め凸部1bとが形成されてい
る。
【0041】上記の縦送り位置決め用の突部16a、凸
部1aおよび横送り位置決め用の突部16b、凸部1b
は、回転用紙トレイ4が縦あるいは横送り位置に回動移
動したときに、それ以上の回動を規制するものとなって
おり、回転用紙トレイ4は所定の回動範囲内で回動可能
となっている。
【0042】また、回動駆動軸11におけるA’方向側
端部付近は、図5(a)〜(c)にも示すように、回動
駆動軸11を回動自在に支持する軸支持板17が設けら
れており、前記の軸支孔12とで回動駆動軸11はA−
A’方向へ摺動可能となっている。
【0043】さらに、回動駆動軸11における軸支持板
17の両側には第1および第2圧縮コイルばね18a・
18bが設けられ、第1圧縮コイルばね18aのA’方
向側端部および第2圧縮コイルばね18bのA方向側端
部は、固定された座金19・19によって回動駆動軸1
1に取り付けられている。これにより、回動駆動軸11
は、第1および第2圧縮コイルばね18a・18bが圧
縮され得る範囲内でA−A’方向へ進退可能となってい
る。
【0044】一方、回動駆動軸11におけるA方向端部
には、図7(b)にも示すように、回動駆動軸11の軸
方向の往復移動に伴って移動して回動駆動軸11の移動
位置を伝達する移動位置伝達バー20が取り付けられて
いる。この移動位置伝達バー20は、回動駆動軸11に
おけるA方向端部から、A方向先端部に向かって回動駆
動軸11と平行に、かつ、移動位置伝達バー20の先端
部が回動駆動軸11の先端よりA方向に飛び出すように
設けられている。
【0045】一方、その移動位置伝達バー20と対面す
る位置の給紙装置本体2には、図1に示すように、装着
された給紙カセット1における回転用紙トレイ4の回動
位置を検出するためのセンサユニット21が減速機構8
のB方向側部に設置されており、そのようなセンサユニ
ット21では、上記の移動位置伝達バー20の移動に伴
って移動する進退軸部22が減速機構8の壁部から外方
に突出して進退自在に取り付けられている。
【0046】一方、進退軸部22が、装着された給紙カ
セット1方向、つまりA’方向に図示しないバネ等の付
勢手段により付勢されていて、給紙カセット1の装着時
に、図7(a)にも示すように、進退軸部22の端面と
移動位置伝達バー20の端面とが当接するように設定さ
れている。
【0047】その上、センサユニット21は、進退軸部
22のA方向側端部に遮光板(進退部)22aを有し、
また、その遮光板22aの移動を光路の遮断により検出
する第1および第2センサ23a・23bを備えてい
る。なお、各第1および第2センサ23a・23bは、
光路の遮断時にON信号をそれぞれ出力するように設定
されている。
【0048】遮光板22aには、その進退方向に沿って
第1、第2および第3切欠き部26a・26b・26c
が形成され、よって、これら各第1、第2および第3切
欠き部26a・26b・26c間に第1および第2遮光
部27a・27bがそれぞれ形成されている。
【0049】したがって、上記の遮光板22aは、図8
および図9に示すように、進退軸部22の移動に伴って
移動し、第1および第2センサ23a・23bの光路を
遮断、または通過させて、進退軸部22の移動位置が検
出される。
【0050】すなわち、回転用紙トレイ4が、横送り位
置、回動中もしくは縦送り位置にある場合、移動片13
が固定されることによる回動駆動軸11の移動に伴う移
動位置伝達バー20の移動に伴う進退軸部22の移動、
あるいは、給紙カセット1が給紙装置本体2から引き出
されることによる進退軸部22に対しての移動位置伝達
バー20の押圧動作の解除によって、上記遮光板22a
はそれぞれ所定の位置をとるようになっている。
【0051】このような第1および第2センサ23a・
23bは、例えば、一対の発光素子および受光素子から
なる光学式の透過型センサを2組用いて構成され、両素
子間の光路が第1、第2または第3切欠き部26a・2
6b・26cにあるときに、例えばOFF信号を出力
し、両素子間の光路が第1または第2遮光部27a・2
7bによって遮断されるときにはON信号を出力するよ
うに設定される。
【0052】そして、上記各第1および第2センサ23
a・23bは、進退軸部22の軸方向とほぼ平行に設置
されたセンサ取付板24に取り付けられ、そのセンサ取
付板24が、取付ピン24aを介して、上記軸方向とほ
ぼ直角なB−B’方向の所定範囲内で、移動可能に減速
機構8のケースに対して取り付けられている。
【0053】また、各取付ピン24a・24aを通すよ
うに移動用コイルバネ(付勢手段)24bが、各第1お
よび第2センサ23a・23bが取り付けられたセンサ
取付板24を、遮光板22aの移動検出不可能位置方
向、つまり離間する方向であるB方向へ付勢するように
それぞれ設けられている。
【0054】そして、センサ取付板24には、そのA−
A’方向側端辺からB方向に延びる略板状の被押圧部2
5が設けられており、その被押圧部25では、センサ取
付板24からの距離の異なる立上部(移動手段)25a
・25bがそれぞれ設けられている。
【0055】また、各立上部25a・25bのA’方向
端辺部では、B’方向に傾斜するように形成されてお
り、後述するように押圧部材28がA方向に移動しなが
ら、各立上部25a・25bのA’方向端辺部と押圧す
ることにより、前記センサ取付板24をB’方向に、前
記移動用コイルバネ24bの付勢力に抗して移動できる
ようになっている。
【0056】一方、給紙カセット1には、そのA方向端
面からA方向に延びる略板状の前述した押圧部材28が
形成されていて、その先端部に一組の突出部(移動手
段)28a・28bが、B’方向に延びて、各立上部2
5a・25bと当接して前記被押圧部25および前記セ
ンサ取付板24を押圧してB’方向に、前記移動用コイ
ルバネ24bの付勢力に抗して移動させ得るようにそれ
ぞれ設けられている。
【0057】このような各立上部25a・25b、およ
び各突出部28a・28bの形状、大きさは、給紙カセ
ット1の給紙装置本体2の所定位置への装着が完全な場
合にのみ、遮光板22aの移動検出可能位置へ各第1お
よび第2センサ23a・23bを移動できるように設定
されていて、給紙カセット1の給紙装置本体2の所定位
置への装着が不完全な場合は、各第1および第2センサ
23a・23bは、遮光板22aの移動検出不能位置に
止まるようになっている。
【0058】なお、押圧部材28の強度向上のため、押
圧部材28の基部に略三角形状の強化リブ28cが形成
されていて、各移動用バネ24bの付勢力に抗して被押
圧部25を押圧して移動させることのできる強度を押圧
部材28に付与している。
【0059】上記実施例の構成において、給紙カセット
1が給紙装置本体2に装着されると、図2に示すよう
に、回動駆動軸11がカップリングクラッチ10と嵌合
し、モータ5の動力によって回動駆動軸11が回動可能
となる。また、移動位置伝達バー20によって進退軸部
22がA方向に押されて、遮光板22aが、後述するよ
うに回転用紙トレイ4の回動位置状態に応じてA方向に
所定量移動した状態となる。
【0060】その上、給紙カセット1の装着時、そのA
方向への移動に伴って突出部28a・28bがA方向に
移動し、各立上部25a・25bと押圧する。これによ
り、各突出部28a・28bの移動に伴ってセンサ取付
板24がB’方向に移動して、遮光板22aの移動によ
る各第1および第2センサ23a・23bの光路の遮
断、または通過が可能となる。よって、遮光板22aの
移動による回転用紙トレイ4の回動位置の検出が可能と
なる。
【0061】このように給紙カセット1が給紙装置本体
2に装着された際、回転用紙トレイ4が例えば縦送り位
置から横送り位置への回転中である場合には、移動片1
3が回動駆動軸11の回転に応じて移動するので、軸支
孔12および軸支持板17に軸支された回動駆動軸11
は回転するだけで、軸方向へは移動せず、図5(a)に
示すように、第1および第2圧縮コイルばね18a・1
8bはつり合った状態になる。
【0062】このときには、図6(a)に示すように、
回転用紙トレイユニット1を給紙装置本体2に装着した
状態における移動位置伝達バー20と進退軸部22との
予め設定された位置関係により、移動位置伝達バー20
にて進退軸部22がA方向へ所定量押された状態とな
り、カップリングクラッチ10も図示しない付勢手段に
より若干A方向に押し込まれた状態となって回動駆動軸
11との係合を確かなものとしている。このとき、図8
(b)に示すように、第1および第2センサ23a・2
3bからの出力信号が共にONとなるように設定されて
いる。
【0063】その後、図2に示すように、回転用紙トレ
イ4が横送り位置に到達すると、外箱4aの横送り位置
決め突部16bと給紙カセット1における横送り位置決
め凸部1bとが当接し、回転用紙トレイ4が横送り位置
に位置決めされる。このとき、回動駆動軸11を回転用
紙トレイ4が位置決めされた後もさらに回転を続けるよ
うに制御されて、回転用紙トレイ4が横送り位置で固定
され移動片13の移動が係止された状態であるから、回
動駆動軸11がA方向へ移動する。
【0064】これにより、図5(c)に示すように、第
1圧縮コイルばね18aが縮む一方、第2圧縮コイルば
ね18bが伸びた状態となり、進退軸部22は、図7
(a)に示すように、上記の回転中の状態よりもA方向
へ突出した状態となる。したがって、進退軸部22の移
動に伴って遮光板22aが移動して、図9(a)に示す
ように、第1センサ23aがOFF、第2センサ23b
がONとなる。このように各第1および第2センサ23
a・23bでの検出状態が、回転用紙トレイ4の横送り
位置、または後述するように縦送り位置を示すように変
化すると、回動駆動軸11の回動駆動が停止される。
【0065】次に、回転用紙トレイ4が上記の横送り位
置から縦送り位置方向へ回転し、図3に示すように、縦
送り位置に到達すると、外箱4aの縦送り位置決め突部
16aと給紙カセット1の縦送り位置決め凸部1aとが
当接し、回転用紙トレイ4が縦送り位置に位置決めされ
る。
【0066】このときにも同様に、回転送り軸11は、
回転用紙トレイ4が位置決めされた後、さらに回転を続
けるように制御されるのでA’方向へ移動する。これに
より、図5(b)に示すように、第1圧縮コイルばね1
8aが伸びる一方、第2圧縮コイルばね18bが縮んだ
状態となり、進退軸部22は、図6(b)に示すよう
に、上記の回転中の状態よりもA’方向へ退行した状態
となる。したがって、センサユニット21では、図8
(a)に示すように、第1センサ43がON、第2セン
サ44がOFFとなる。
【0067】このようにして上記構成は、回転用紙トレ
イ4の縦送り位置、回転中、横送り位置を検出でき、よ
って、回転用紙トレイ4の位置制御が可能となる。
【0068】一方、回転用紙トレイ4が、横送り位置に
ある状態において、給紙カセット1が給紙装置本体2か
ら引き出された場合、図4に示すように、移動位置伝達
バー20が進退軸部22から離間する。これにより、進
退軸部22に対する移動位置伝達バー20の押圧動作が
解除され、進退軸部22は、図7(b)に示すように、
図示しない付勢手段によりA’方向へ最も進出した状態
となる。
【0069】その上、図9(b)に示すように、押圧部
材28による被押圧部25の押圧が解除されて、各移動
用バネ24b・24bによってセンサ取付板24がB方
向に移動する。このことから、遮光板22aが、その各
第1および第2遮光部27a・27bにおいても各第1
および第2センサ23a・23bの光路を遮断できない
位置に移動することにより、各第1および第2センサ2
3a・23bが共にOFFとなる。
【0070】このように上記構成は、第1および第2セ
ンサ23a・23bの出力により、回転用紙トレイ4が
横送り位置、縦送り位置、または回転中にある状態を検
知することができる。
【0071】一方、給紙カセット1を前記給紙装置本体
2から引き出すと、移動用バネ24bにより各第1およ
び第2センサ23a・23bが、遮光板22aの移動検
出可能位置から移動検出不能位置に移動するため、全て
OFFとなり給紙カセット1の不在を検出できる。
【0072】その上、給紙カセット1の給紙装置本体2
への装着が不完全な場合、上記各第1および第2センサ
23a・23bを、遮光板22aの移動検出不能位置か
ら移動検出可能位置への移動しないように突出部28a
・28bの位置を設定できるから、給紙カセット1の装
着不全を検出できる。
【0073】ところで、従来は、回転用紙トレイが、例
えば横送り位置の回動位置において、回転用紙トレイを
回動移動させる回動駆動軸が最も給紙装置本体側に移動
しているとすると、このように回転用紙トレイが横送り
位置となっている給紙カセットを給紙装置本体に装着す
る際、給紙カセットの装着動作に伴って、回動駆動軸も
挿入移動する。このため、回動駆動軸の軸方向位置を検
出するセンサは、その軸方向の位置を、縦送り位置、回
転移動中、横送り位置の順で検出することになる。
【0074】よって、例えセンサの検出に対しソフト上
で遅延をかけたとしても、給紙カセットをゆっくりと挿
入して装着すると、センサが給紙回転カセットが縦送り
位置、または回転移動中であると誤検出して回動駆動軸
を誤って駆動する場合があった。
【0075】また、給紙カセットの装着が不完全となっ
た時でも、回動駆動軸が最も給紙装置本体側に移動して
いるため、遮光板を横送り位置を示す位置ではなく、縦
送り位置や回転移動中を示す位置にまでしか移動しない
場合があった。これらの場合、遮光板の移動を検出する
センサが、回転用紙トレイが回動移動中、あるいは縦送
り位置にあると誤認して検出することとなり、例えば操
作者の回転用紙トレイを横送り位置に設定するといった
指示入力により、横送り位置にあってそれ以上の横送り
位置方向への回動が不可能な回転用紙トレイを更に縦送
り位置から横送り位置方向に回動移動させるように回動
駆動軸が誤って駆動される。
【0076】したがって、上記従来では、上記のような
誤動作により、回動駆動軸を駆動しても回転用紙トレイ
が回転しないことから、遮光板が移動せずトラブルとな
りトラブル表示され、その間給紙動作が停止して稼働率
が低下し、また、回転用紙トレイや回動駆動軸などを無
理に駆動するため、それらを損傷する虞があった。
【0077】しかしながら、上記実施例の構成では、給
紙カセット1が、給紙装置本体2の所定位置への装着が
不完全な場合、給紙カセット1と連動する突出部28a
・28bによって、第1および第2センサ23a・23
bを、遮光板22aの移動検出不能位置から移動検出可
能位置に移動しないように設定できるから、例え、その
ような不完全な装着により遮光板22aが移動しても、
各第1および第2センサ23a・23bが遮光板22a
の移動検出不能位置である。
【0078】このため、上記各第1および第2センサ2
3a・23bは、給紙カセット1の装着不全を検出でき
る。これにより、上記構成は、上記従来のような誤動作
の虞を回避することができる。
【0079】この結果、上記構成は、迅速に給紙カセッ
ト1の装着不全を検出できることにより、従来のような
誤動作による所定時間、例えば回動駆動軸を回転駆動す
るといったトラブルの発生による稼働率の低下を防止で
き、さらに、回転用紙トレイ4、回転用紙トレイ4を駆
動する回動駆動軸11、カップリングクラッチ10およ
びモータ5等の損傷を防止できる。
【0080】
【発明の効果】本発明の給紙装置は、以上のように、回
転給紙カセットの回動位置を検出するための進退部およ
び検出手段を備える給紙装置において、上記進退部およ
び検出手段が進退部の移動検出不能位置と移動検出可能
位置との間で移動可能に取り付けられると共に、上記の
進退部および検出手段のどちらか一方を進退部の移動検
出不能位置方向に付勢する付勢手段が設けられ、前記給
紙カセットの装着時に上記進退部および検出手段のどち
らか一方を、進退部の移動検出不能位置から移動検出可
能位置に移動させる移動手段が上記給紙カセットの装着
動作に連動するように設けられている構成である。
【0081】それゆえ、上記構成は、給紙カセットが、
給紙装置本体の所定位置への装着が完全な場合にのみ、
給紙カセットと連動する移動手段によって、進退部およ
び検出手段のどちらか一方を、進退部の移動検出不能位
置から移動検出可能位置に移動するように設定できる。
【0082】これにより、給紙カセットが、給紙装置本
体の所定位置への装着が不完全な場合、進退部および検
出手段のどちらか一方を、進退部の移動検出不能位置か
ら移動検出可能位置に移動できないように設定できるか
ら、検出手段により給紙カセットの装着不全の検出が可
能である。
【0083】したがって、上記構成は、前記従来のよう
な誤動作を回避することができて、従来のような誤動作
による回転用紙トレイ等の損傷の虞を低減できるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給紙装置の要部断面図である。
【図2】上記給紙装置の要部平面図である。
【図3】上記給紙装置の一動作例を示す要部平面図であ
る。
【図4】上記給紙装置の他の動作例を示す要部正面図で
ある。
【図5】上記給紙装置における回動駆動軸の軸方向移動
を説明する要部平面図であり、(a)は回転用紙トレイ
の移動中、(b)は回転用紙トレイの縦送り位置、
(c)は回転用紙トレイの横送り位置における回動駆動
軸の位置である。
【図6】上記給紙装置の回動駆動軸の移動に伴う進退軸
部の移動を説明する要部平面図であり、(a)は回転用
紙トレイが移動中であって回動駆動軸がほぼ中央位置に
あるときを示し、(b)は回転用紙トレイが縦送り位置
にあって回動駆動軸が最もA’方向に移動した位置にあ
るときを示す。
【図7】上記給紙装置の回動駆動軸の移動に伴う進退軸
部の移動を説明する要部平面図であり、(a)は回転用
紙トレイが横送り位置にあって回動駆動軸が最もA方向
に移動した位置にあるときを示し、(b)は給紙カセッ
トが引き出されて、回動駆動軸と進退軸部との押圧状態
が解除され、進退軸部が最もA’方向に移動した位置に
あるときを示す。
【図8】上記給紙装置のセンサユニットの要部構成図お
よび位置動作例を示す要部構成図である。
【図9】上記センサユニットの他の動作例を示す要部構
成図である。
【図10】従来の給紙装置の概略平面図である。
【図11】上記給紙装置のセンサユニットの各動作例を
示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 給紙カセット 2 給紙装置本体 4 回転用紙トレイ 11 回動駆動軸 13 移動片 22a 遮光板(進退部) 23 第1および第2センサ(検出手段) 24b 移動用バネ(付勢手段) 25a 立上部(移動手段) 25b 立上部(移動手段) 28a 突出部(移動手段) 28b 突出部(移動手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙を収納する回転用紙トレイが上記用紙
    の複数の取り出し方向を備えるように所定範囲内で回動
    可能に給紙カセットに取り付けられると共に、上記回転
    用紙トレイの一角部に枢着された移動片が上記回転用紙
    トレイを回動駆動する回動駆動軸に螺着され、かつ、上
    記給紙カセットが給紙装置本体に対して着脱自在に設け
    られ、給紙カセットを給紙装置本体に装着した際、上記
    給紙装置本体には、上記回動駆動軸の軸方向の移動に応
    じて進退移動する進退部と、この進退部の移動位置に応
    じて上記回転用紙トレイの回動位置を検出する検出手段
    とが設けられている給紙装置において、 上記進退部および検出手段が進退部の移動検出不能位置
    と移動検出可能位置との間で移動可能に取り付けられる
    と共に、上記の進退部および検出手段のどちらか一方を
    進退部の移動検出不能位置方向に付勢する付勢手段が設
    けられ、前記給紙カセットの装着時に上記進退部および
    検出手段のどちらか一方を、進退部の移動検出不能位置
    から移動検出可能位置に移動させる移動手段が上記給紙
    カセットの装着動作に連動するように設けられているこ
    とを特徴とする給紙装置。
JP4099764A 1992-04-20 1992-04-20 給紙装置 Pending JPH05294474A (ja)

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