JPH05293078A - 内視鏡ビデオカメラケーブルのシールド構造 - Google Patents

内視鏡ビデオカメラケーブルのシールド構造

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JPH05293078A
JPH05293078A JP4104669A JP10466992A JPH05293078A JP H05293078 A JPH05293078 A JP H05293078A JP 4104669 A JP4104669 A JP 4104669A JP 10466992 A JP10466992 A JP 10466992A JP H05293078 A JPH05293078 A JP H05293078A
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JP
Japan
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cable
video camera
camera cable
video
endoscope
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JP4104669A
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English (en)
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Kazunari Kobayashi
一成 小林
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シールド状態及びケーブルクランプを確実、且
つ、安定に行うと共に、部品点数を減らしコストダウン
可能な内視鏡ビデオカメラケーブルのシールド構造を提
供する。 【構成】ビデオカメラケーブル43のシールド構造は、
導電性を有する第1の口金部材80と導電性を有する第
2の口金部材90とに挟持されて行われている。すなわ
ち管状部81と、フランジ部83と、円筒部84とから
構成されている第1の口金部材80の円筒部84にビデ
オカメラケーブル43の外側シールド線43aを囲繞さ
せ、この第1の口金部材80に第2の口金部材90を挿
入して一体的にカバー部材45に接続固定されてシール
ドされている。さらに、このビデオカメラケーブル43
のクランプは、第1の口金部材80に設けられている管
状部81を変形させて行っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイバー式内視鏡な
どの接眼部に接続して内視鏡画像を得る内視鏡用ビデオ
カメラの内視鏡ビデオカメラケーブルのシールド構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内に細長な挿入部を挿入する
ことにより、体腔内を観察したり、必要に応じ処置具チ
ャンネル内に挿通した処置具を用いて各種治療処置ので
きる内視鏡が広く利用されている。
【0003】前記内視鏡による観察部位をTVモニタに
表示する場合、ファイバースコープなどの光学式内視鏡
では、内視鏡操作部に設けられている接眼部に外付けT
Vカメラを装着して、前記外付けTVカメラに内蔵され
ている電荷集合素子(以下CCDと記載)などの撮像手
段に結像された被写体像を光電変換器により電気信号に
変換する一方、この電気信号をビデオケーブルを介して
ビデオプロセッサに伝送してTVモニタに表示するよう
にしている。前記ビデオケーブルは、外部からの電気的
影響によるノイズの混入を避けるために、このビデオケ
ーブルをシールド構造としている。
【0004】そして、前記ビデオケーブルをシールドす
る構造が、例えば、特開昭58−4278号公報及びD
E4101174A1に示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
58−4278号公報及びDE4101174A1に示
されているシールド構造では、シールド状態が不安定で
あったり構造が複雑であることや、クランプ構造が不安
定であったり、逆にクランプの際にシールドを痛めてし
まうなどの問題が発生する虞があった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの、
シールド状態及びケーブルクランプを確実、且つ、安定
に行うと共に、部品点数を減らし構造を容易にしたコス
トダウン可能な内視鏡ビデオカメラケーブルのシールド
構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による内視鏡ビデ
オカメラケーブルのシールド構造は、複数のシールド線
を内設し外側シールド線を有するケーブルを管状部に挿
通すると共にこの管状部を変形させてケーブルを固定す
る導電性を有する第1の口金部材と、前記ケーブルに設
けた外側シールド線を前記第1の口金部材に囲繞する一
方、前記シールド線を前記第1の口金部材とで挟持する
導電性を有する第2の口金部材と、前記第1の口金部
材、或いは、第2の口金部材の少なくとも一方を導電的
に固定する導電性を有するカバー部材とを具備する
【0008】
【作用】この構成によれば、ケーブルを第1の口金部材
に設けられている管状部に挿通する一方、この管状部を
変形させて前記ケーブルを第1の口金部材に接続する。
そして、前記ケーブルの外側シールド線を前記第1の口
金部材に囲繞する一方、この外側シールド線を前記第1
の口金部材と第2の口金部材とで挟持する。さらに、前
記第1の口金部材、或いは、第2の口金部材の少なくと
も一方を導電的に導電性を有するカバー部材に接続して
シールド構造にする。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図5は本発明の一実施例に係り、図1
はビデオカメラケーブルのシールド構造及び構成を示す
説明図、図2は操作部に接続されるコネクタの概略構成
を示す説明図、図3はビデオプロセッサに接続されるコ
ネクタの概略構成を示す説明図、図4は内視鏡装置の概
略構成を示す説明図、図5は第1の口金部材に設けられ
ている管状部の他の例を示す斜視図である。
【0010】図4に示すように内視鏡装置1は、体腔内
に挿入される内視鏡2と、この内視鏡内に挿通されてい
る図示しないライトガイドによって観察部位を照明する
照明光を供給する光源装置3と、前記内視鏡2に設けら
れている操作部21の後端に設けられている接眼部22
に接続される内視鏡用ビデオカメラ4と、この内視鏡用
ビデオカメラ4の映像信号を処理するビデオプロセッサ
5と、このビデオプロセッサ5で信号処理された映像信
号による被写体像を表示するモニタ6から構成されてい
る。
【0011】前記内視鏡2は、可撓性を有する細長の挿
入部20の後端に前記操作部21を配設し、この操作部
21の後端には前記接眼部22が設けられている。ま
た、前記挿入部20は、基端を前記操作部21に一体的
に固定した細長で可撓性を有する可撓部23と、この可
撓部23の先端に設けられた湾曲部24と、この湾曲部
24の先端に設けられた硬質の先端部25とから構成さ
れている。前記操作部21の側方側からは、ライトガイ
ドケーブル31が延設されており、このライトガイドケ
ーブル31の先端に設けられているコネクタ32を前記
光源装置3に着脱自在に接続できるようになっている。
【0012】前記光源装置3の内部には、内視鏡先端部
25の被写体を照明するためのランプ33及び図示しな
いコンデンサレンズや調光回路などが設けられている。
前記ランプ33からの照明光は、ライトガイドケーブル
31,挿入部20内を挿通している図示しないライトガ
イドファイバ内を伝送されて被写体を照明するようにな
っている。
【0013】前記光源装置3からの照明光によって照明
された被写体は、内視鏡先端部25に設けられている図
示しない対物レンズによって、その焦点面に結像すると
共に、この焦点面に配設されている図示しないイメージ
ガイドの先端面から、このイメージガイドによって、操
作部21の後端に設けられている接眼部側に光学像を伝
送するようになっている。そして、この接眼部22の端
面に対向させて接眼レンズを配設することによって被検
体の観察像を拡大観察することができるようになってい
る。
【0014】前記操作部21の接眼部22には結像光学
系41からの観察像がCCDなどの撮像素子42に結像
する撮像装置40が接続されている。前記撮像素子42
に結像された観察像は、電気信号に変換されて前記撮像
装置40の後端より延出されているビデオカメラケーブ
ル43の端部に設けられているコネクタ部44を介して
接続されているビデオプロセッサ5に伝送される。そし
て、前記ビデオプロセッサ5内の図示しない映像信号処
理回路に伝送されて映像信号に処理されて出力された映
像信号を映像ケーブル61を介してモニタ6に伝送して
被写体像をモニタ画面上に映し出すようになっている。
なお、前記ビデオプロセッサ5と光源装置3とは調光ケ
ーブル51によって接続されており、被写体像の明るさ
の情報がビデオプロセッサ5から光源装置3に伝送され
て光量を調整するようになっている。
【0015】前記内視鏡操作部21に設けられいている
接眼部22とビデオプロセッサ5とを接続するビデオカ
メラケーブル43は、前述のとおりこのビデオカメラケ
ーブル43の両端に撮像装置40とコネクタ部44とを
設けており、前記撮像装置40を接眼部22に接続する
一方、前記コネクタ部44をビデオプロセッサ5に接続
している。なお、前記ビデオカメラケーブル43は、前
記撮像素子42で変換した電気信号をビデオプロセッサ
5に伝送する複数の信号線43aを内設すると共に、こ
の信号線を図示しない外皮と後述する外側シールド線と
で覆ってシールドされたビデオカメラケーブル43を構
成している。しかしながら、前記ビデオカメラケーブル
43は、このビデオカメラケーブル43と両端に接続さ
れる撮像装置40及びコネクタ部44とを導電的に接続
しなければ完全なシールド構造のケーブルとはならな
い。
【0016】ここで、図2及び図3を参照して前記ビデ
オカメラケーブル43と撮像装置40及びコネクタ部4
4とのシールド構造を説明する。図2に示すように撮像
装置40は、導電性を有するアルミなどを内周面に蒸着
したカバー部材45の内部に結像光学系41及び撮像素
子42を配設し、この撮像素子42の後端に設けられて
いる基板42aの接続コネクタ42bから複数の信号線
43aがビデオカメラケーブル43の内部を挿通してビ
デオプロセッサ5に延出されるようになっている。前記
ビデオプロセッサ5に延出されるビデオカメラケーブル
43は、前記カバー部材45の内側面に設けられている
導電性を有する接続部材70によって安定的に固定され
る一方、このビデオカメラケーブル43に設けられてい
る外側シールド線46と接続部材70とを導電的に接続
している。
【0017】また、図3に示すように前記コネクタ部4
4は、導電性のカバー部材45に複数の接続ピン43b
を配設したコネクタ口金45aがビス45bで接続され
ており、前記接続ピン43bには前記撮像素子42の後
端に配設されている基板42aから延出された信号線4
3aがそれぞれの接続ピン43bに対応するように接続
されている。前記撮像装置40から延出されたビデオカ
メラケーブル43は、前記カバー部材45の内側面に設
けられている導電性を有する接続部材70によって安定
的に固定されると共に、このビデオカメラケーブル43
に設けられている外側シールド線46と接続部材70と
を導電的に接続している。なお、前記コネクタ口金45
aは、導電性を有するビデオプロセッサ5の外装部材に
導電的に接続されるようになっている。
【0018】すなわち、図1に示すように前記撮像装置
40及びコネクタ部44に設けられているシールド部7
0は、導電性を有する第1の口金部材80と導電性を有
する第2の口金部材90とにより形成されている。
【0019】前記第1の口金部材80は、前記ケーブル
43をクランプする管状部81と、表面を前記カバー部
材45に当接させる一方裏面を後述する第2の口金部材
90によって押圧される被押圧面82を有するフランジ
部83と、前記フランジ部83の反管状部81側に突出
した円筒部84とから構成されている。そして、前記第
1の口金部材80の中心軸近傍には前記ケーブル43を
挿通するための透孔85が軸方向に設けられている。な
お、前記管状部81は、A部斜視図に示すように管状に
形成されている管の一部にカット部81aが形成されて
いる。
【0020】そして、前記第2の口金部材90には、前
記カバー部材45と当接するフランジ部91を設ける一
方、このフランジ部91には固定部材挿通用透孔92が
設けられている。また、前記第2の口金部材90は、前
記第1の口金部材80の円筒部84に挿通する透孔93
及び前記第1の口金部材80の被押圧面82を押圧する
押圧面94を設けている。
【0021】上述のように構成されている接続部材70
の作用を説明する。まず、前記ビデオカメラケーブル4
3の両端に第1の口金部材80を挿通する。そして、前
記ビデオカメラケーブル43に設けられている外側シー
ルド線46を第1の口金部材80に設けられている円筒
部84に囲繞する。次に、第2の口金部材90に設けら
れている透孔93を前記外側シールド線46が囲繞され
ている円筒部84に挿通して第1の口金部材80と第2
の口金部材90とを一体的な状態にする。ここで、前記
第1の口金部材80に設けられている管状部81の先端
部分をペンチなどで押圧することによって変形させ、前
記ビデオカメラケーブル43の外皮に管状部81の先端
部分を咬止させて第1の口金部材80と接続固定され
る。最後に、固定部材を前記第2の口金部材90に設け
られている固定部材挿通用透孔92に挿通して前記第1
の口金部材80と第2の口金部材90とをカバー部材4
5に固定している。
【0022】このように、外側シールド線43aを有す
るビデオカメラケーブル43は、前記外側シールド線4
3aを導電性を有する第1の口金部材80と導電性を有
する第2の口金部材90とによって挟持されて接続部材
を介して導電的にカバー部材45に接続固定されている
ので、撮像装置40及びコネクタ部44の着脱が頻繁に
行われてもシールド状態を安定に保つことができる。さ
らに、前記ビデオカメラケーブル43は、前記第1の口
金部材80に設けられている管状部81を変形させて、
この管状部81がビデオカメラケーブル43を咬止する
ことによってシールド部に対して応力が作用しないよう
に固定されているので、クランプ状態も安定、且つ、確
実である。また、上述のようにシールド及びクランプを
第1の口金部材80及び第2の口金部材90の共通部品
で行っているので部品点数を削減すると共に、組み立て
工数も減らすことができるのでコストダウンを可能にし
ている。
【0023】なお、前記撮像装置40は、前記接続部材
70がアルミ蒸着されている内周面と導電的に接続され
てシールドされている。さらに、前記コネクタ部44
は、導電性を有するビデオプロセッサ5の外装ケースに
まで導電的に接続されてシールドされている。
【0024】図5に示すように前記第1の口金部材80
に設けられている管状部81の形状は、管状部81に軸
方向のスリット81bを設けるようにしても良い。この
ときのビデオカメラケーブル43のクランプ方法は前記
実施例と同様である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ールド状態及びケーブルクランプを確実、且つ、安定に
行うと共に、部品点数を減らし構造を容易にしたコスト
ダウン可能な内視鏡ビデオカメラケーブルのシールド構
造を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図5は本発明の一実施例に係り、図
1はビデオカメラケーブルのシールド構造及び構成を示
す説明図
【図2】操作部に接続されるコネクタの概略構成を示す
説明図
【図3】ビデオプロセッサに接続されるコネクタの概略
構成を示す説明図
【図4】内視鏡装置の概略構成を示す説明図
【図5】第1の口金部材に設けられている管状部の他の
例を示す図であり (a)はビデオカメラケーブルクランプ前の状態を示す
斜視図 (b)はビデオカメラケーブルクランプ後の状態を示す
斜視図
【符号の説明】
43… ビデオカメラケーブル 45… カバー部材 46… 外側シールド線 81… 管状部 80… 第1の口金部材 90… 第2の口金部材と、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】前記内視鏡による観察部位をTVモニタに
表示する場合、ファイバースコープなどの光学式内視鏡
では、内視鏡操作部に設けられている接眼部に外付けT
Vカメラを装着して、前記外付けTVカメラに内蔵され
ている電荷集合素子(以下CCDと記載)などの撮像手
段に結像された被写体像を光電変換器により電気信号に
変換する一方、この電気信号をビデオケーブルを介して
ビデオプロセッサに伝送してTVモニタに表示するよう
にしている。前記ビデオケーブルは、外部からの電気的
影響によるノイズの混入を避けるために、又、外部へビ
デオ信号がノイズとして出ることのないようにこのビデ
オケーブルをシールド構造としている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
あり、シールド状態及びケーブルクランプを確実、且
つ、安定に行うと共に、部品点数を減らし構造を容易に
したコストダウン可能な内視鏡ビデオカメラケーブルの
シールド構造を提供することを目的としている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】前記操作部21の接眼部22には結像光学
系41からの観察像がCCDなどの撮像素子42に結像
する撮像装置40が接続されている。前記撮像素子42
に結像された観察像は、電気信号に変換されて前記撮像
装置40の後端より延出されているビデオカメラケーブ
ル43の端部に設けられているコネクタ部44を介して
接続されているビデオプロセッサ5に伝送される。そし
て、前記ビデオプロセッサ5内の図示しない映像信号処
理回路に伝送されて映像信号に処理されて出力された映
像信号を映像ケーブル61を介してモニタ6に伝送して
被写体像をモニタ画面上に映し出すようになっている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】ここで、図2及び図3を参照して前記ビデ
オカメラケーブル43と撮像装置40及びコネクタ部4
4とのシールド構造を説明する。図2に示すように撮像
装置40は、導電性を有するアルミなどを内周面に蒸着
したカバー部材45の内部に結像光学系41及び撮像素
子42を配設し、この撮像素子42の後端に設けられて
いる基板42aの接続コネクタ42bから複数の信号線
43aがビデオカメラケーブル43の内部を挿通してビ
デオプロセッサ5に延出されるようになっている。前記
ビデオプロセッサ5に延出されるビデオカメラケーブル
43は、前記カバー部材45の内側面に設けられている
導電性を有する第2の口金部材90によって安定的に固
定される一方、このビデオカメラケーブル43に設けら
れている外側シールド線46と第2の口金部材90とを
導電的に接続している。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】また、図3に示すように前記コネクタ部4
4は、導電性のカバー部材45に複数の接続ピン43b
を配設したコネクタ口金45aがビス45bで接続され
ており、前記接続ピン43bには前記撮像素子42の後
端に配設されている基板42aから延出された信号線4
3aがそれぞれの接続ピン43bに対応するように接続
されている。前記撮像装置40から延出されたビデオカ
メラケーブル43は、前記カバー部材45の内側面に設
けられている導電性を有する第2の口金部材90によっ
て安定的に固定されると共に、このビデオカメラケーブ
ル43に設けられている外側シールド線46と第2の口
金部材90とを導電的に接続している。なお、前記コネ
クタ口金45aは、導電性を有するビデオプロセッサ5
の外装部材に導電的に接続されるようになっている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】前記第1の口金部材80は、前記ケーブル
43をクランプする管状部81と、後述する第2の口金
部材90によって押圧される被押圧面82を有するフラ
ンジ部83と、前記フランジ部83の反管状部81側に
突出した円筒部84とから構成されている。そして、前
記第1の口金部材80の中心軸近傍には前記ケーブル4
3を挿通するための透孔85が軸方向に設けられてい
る。なお、前記管状部81は、A部斜視図に示すように
管状に形成されている管の一部にカット部81aが形成
されている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】なお、前記撮像装置40は、前記第2の口
金部材90がアルミ蒸着されている内周面と導電的に接
続されてシールドされている。さらに、前記コネクタ部
44は、導電性を有するビデオプロセッサ5の外装ケー
スにまで導電的に接続されてシールドされている。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 43… ビデオカメラケーブル 45… カバー部材 46… 外側シールド線 81… 管状部 80… 第1の口金部材 90… 第2の口金部材
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシールド線を内設し外側シールド
    線を有するケーブルを管状部に挿通すると共にこの管状
    部を変形させてケーブルを固定する導電性を有する第1
    の口金部材と、 前記ケーブルに設けた外側シールド線を前記第1の口金
    部材に囲繞する一方、前記シールド線を前記第1の口金
    部材とで挟持する導電性を有する第2の口金部材と、 前記第1の口金部材、或いは、第2の口金部材の少なく
    とも一方を導電的に固定する導電性を有するカバー部材
    と、 を具備することを特徴とする内視鏡ビデオカメラケーブ
    ルのシールド構造。
JP4104669A 1992-04-23 1992-04-23 内視鏡ビデオカメラケーブルのシールド構造 Pending JPH05293078A (ja)

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