JP3092991B2 - 電子内視鏡 - Google Patents

電子内視鏡

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JP3092991B2
JP3092991B2 JP03212180A JP21218091A JP3092991B2 JP 3092991 B2 JP3092991 B2 JP 3092991B2 JP 03212180 A JP03212180 A JP 03212180A JP 21218091 A JP21218091 A JP 21218091A JP 3092991 B2 JP3092991 B2 JP 3092991B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体腔内やエンジンなど
の器械の検査に用いられる内視鏡のうち、固体撮像素子
を用いた電子内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内に細長の挿入部を挿入する
ことにより、体腔内をモニタで観察することのできる医
療用電子内視鏡が広く用いられている。又、工業分野に
おいても、ボイラ,タービン,エンジン,化学プラント
等の内部を観察したりすることのできる工業用電子内視
鏡が広く利用されている。
【0003】従来の電子内視鏡は、例えば、実開平2−
79901号公報や実開平2−88604号公報に示さ
れるように、対物レンズ系,対物レンズ枠,固体撮像素
子,電子回路基板,及び前記固定撮像素子と電子回路基
板とを電気的にシールドするために覆うように設けられ
たシールドカバー部材などにより一体の撮像ユニットと
して構成し、この撮像ユニットを内視鏡先端部の先端構
成部材に形成された透孔に嵌合してビスにより固定して
いた。このとき、前記撮像ユニットは、組立上対物レン
ズ枠に対してシールドカバー部材がある程度傾きを持た
せて組み立てられているようになっているので、前記先
端構成部材の透孔に撮像ユニットを嵌合してビスで固定
したときに先端構成部材の中心軸に対してシールドカバ
ー部材が外側に傾いた状態で固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、先端構
成部材の中心軸に対して外側に傾いて固定された撮像ユ
ニットは、前記先端構成部材に外嵌固定されてこの先端
構成部材及び撮像ユニット全体を覆っているパイプ状の
カバー部材に干渉して組み立て不能となることがあるの
で、このカバー部材と撮像ユニットとが干渉しないよう
にカバー部材の内径を比較的大きく形成する必要のある
ことが内視鏡先端部の細径化の障害となっていた。又、
撮像ユニットをビスにより先端構成部材に固定していた
が、このビスによる固定では固定強度を確保する上でビ
スの大きさ(小型化)に制約があることも内視鏡先端部
の細径化の障害となっていた。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、先端構成部材に取り付けられる撮像ユニットと先端
構成部材及び撮像ユニット全体を覆うパイプ状のカバー
部材とが干渉して組み立て不能となることをなくすため
にカバー部材の内径を大きめにする必要がなく、その分
内視鏡先端部の細径化を可能にした電子内視鏡を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子内視鏡
は、内視鏡の先端構成部材にパイプ状のカバー部材を外
嵌してこのカバー部材を前記先端構成部材の後方に延設
する一方、前記先端構成部材に設けた撮像ユニット用透
孔に撮像ユニットの先端部側を装着してこの撮像ユニッ
トの後方側を前記カバー部材内に延出する電子内視鏡に
おいて、前記撮像ユニット用透孔の内周と前記撮像ユニ
ットの外周との間に、クリアランスを設け、前記クリア
ランスを利用して前記撮像ユニットを位置調整した後
に、前記撮像ユニットを前記先端構成部材に固定するこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】この構成で、撮像ユニットを先端構成部材の撮
像ユニット用透孔に挿入して固定するとき、この撮像ユ
ニット用透孔の内径と撮像ユニットの外径との間にクリ
アランスが設けられる。また、このクリアランスを利用
して前記撮像ユニットを位置調整した後は、前記撮像ユ
ニットを前記先端構成部材に固定する。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図9は本発明の第1実施例に係り、図
1はストッパ部材の断面を含む電子内視鏡先端部の説明
断面図、図2はビスの断面を含む電子内視鏡先端部の説
明断面図、図3は図2のA−A′方向断面図、図4は図
2のB−B′方向断面図、図5は図2のC−C′方向断
面図、図6は図2のD−D′方向断面図、図7は図2の
E−E′方向断面図、図8は図2のF−F′方向断面
図、図9は電子内視鏡装置の全体構成図である。
【0009】図9に示すように電子内視鏡装置1は、細
長に形成された電子内視鏡2と、この電子内視鏡2に照
明光を供給する光源装置3と、前記電子内視鏡2に対す
る映像信号を処理する制御装置4と、この制御装置4に
接続されるモニタ装置5などにより構成されている。
【0010】前記電子内視鏡2は、細長で可撓性を有す
る挿入部6を有し、先端側より先端部7,湾曲部8,軟
性部9を順次連接して構成している。前記挿入部6の後
端には太径の操作部10が連設され、この操作部10の
側方には、可撓性を有するユニバーサルコード25が延
出されている。前記ユニバーサルコード25先端に設け
られた光源コネクタ26は、前記光源装置3に接続され
ると共に、映像信号ケーブル27と接続可能であり、こ
の映像信号ケーブル27を前記制御装置4に接続するこ
とにより、電子内視鏡2で撮像した信号を信号処理して
所定の映像信号に変換して出力するようになっている。
【0011】図1及び図2に示すように前記挿入部6
は、先端部7に硬性の先端構成部材11が設けられ、前
記先端部7に隣接する後方部分には湾曲自在な湾曲部8
が形成され、図9に示す前記操作部10に設けた湾曲ノ
ブ13を回動操作することにより前記湾曲部8が上下/
左右方向に湾曲するようになっている。前記湾曲部8
は、互いに回転自在に連結された複数の湾曲駒14を配
置し、この湾曲駒14の外周には可撓性を有するゴム等
の外被15が被覆されている。前記外被15に覆われた
湾曲部8及び軟性部9の外周は、金属などの細線を網状
に編み組みした網管などから成る保護用の外装部材18
で被覆されている。そして、前記外装部材18は、前記
先端部7に設けられた先端構成部材11とこの先端構成
部材11に外嵌して固定されているパイプ状のカバー部
材16とを更に外嵌した外管19の後端部に嵌合して接
続されている。そして、図1,図2及び図7に示すよう
に、前記外装部材18を外管19に嵌合して一体となっ
た接続部は、この接続部に接続パイプ20を嵌合させて
固定接続している。又、図1及び図3に示すように、前
記外管19はビス21によって先端構成部材11に固定
するようになっている。
【0012】前記電子内視鏡2の先端部7に配設されて
いる硬性の先端構成部材11には、例えば図3及び図4
に示すように、軸方向に撮像ユニット用透孔30及び2
つの照明用透孔31が形成されている。前記撮像ユニッ
ト用透孔30に嵌入される撮像ユニット33は、図1及
び図2に示すように、図示しない観察光学系と、この観
察光学系の結像位置に配設される図示しない固体撮像素
子と、この固体撮像素子に接続されると共に電子部品が
実装されている図示しない基板と、この基板に接続され
挿入部6,操作部10,ユニバーサルコード25,光源
コネクタ26,映像信号ケーブル27内を挿通して制御
装置4に接続されるようになっている信号線34と、こ
れらを電気的にシールドするシールドカバー部材35に
より一体化したユニットとして構成される。
【0013】前記先端構成部材11に設けられた撮像ユ
ニット用透孔30の内周は、撮像ユニット33先端部の
外周に対して、例えば、0.1mm程度のクリアランス
を持たせて形成されているので、前記撮像ユニット33
を撮像ユニット用透孔30に挿入したときに先端構成部
材11の軸方向に対して撮像ユニット33が斜め方向に
若干動くようになっている。又、前記撮像ユニット33
の先端部の外周には、溝36が設けられている一方、前
記先端構成部材11の先端部の外周から撮像ユニット用
透孔30に向かって、且つ、前記撮像ユニット33の溝
36に合致する位置にスリ割り溝32が設けられてい
る。前記スリ割溝32から溝36にかけては、板状のス
トッパ部材41が係入され、前記先端構成部材11より
撮像ユニット33が抜けないように固定すると共に、前
記ストッパ部材41を支点として撮像ユニット33を先
端構成部材11の軸方向に対して斜め方向に若干変位さ
せることが可能となっている。尚、撮像ユニット33の
溝36は、先端構成部材11のスリ割り溝32に比べて
やや幅広になっている。
【0014】更に、前記撮像ユニット33の外周に設け
られた溝部には、Oリング37が内設されており、前記
撮像ユニット用透孔30先端から水などの液体の内部進
入を防いでいる。又、前記照明用透孔31は、その先端
部に配光レンズ39が装着され、この配光レンズ39の
後端にファイババンドルよりなるライトガイド38の先
端を臨ませ、このライトガイド38は、前記挿入部6,
操作部10,ユニバーサルコード25内を挿通して光源
コネクタ26に接続されるようになっている。
【0015】上述のように電子内視鏡2の先端部7は、
初めに、観察光学系,固体撮像素子,電子部品が実装さ
れている基板,基板に接続されている信号線34とをシ
ールドカバー部材35により一体化した撮像ユニット3
3の先端部に、例えば、シリコン系充填剤等の固着剤4
0を塗布し、先端構成部材11に設けられた撮像ユニッ
ト用透孔30に挿入すると共に、前記先端構成部材11
のスリ割り溝32と撮像ユニット33の溝36とを合致
させて、前記ストッパ部材41をスリ割り溝32及び固
定溝36に係入させて仮止めを行う。このときストッパ
部材41は、先端構成部材11からの撮像ユニット33
の脱落を防止している。次に、前記撮像ユニット33を
覆うようにカバー部材16を先端構成部材11に外嵌す
る。このときカバー部材16と撮像ユニット33とが干
渉しなければそのままカバー部材16を先端構成部材1
1に接着固定し、前記固着剤40の硬化後に前記カバー
部材16を外管19で外嵌する。
【0016】ところで、前記先端構成部材11に接着剤
などで外嵌固定されたカバー部材16と撮像ユニット3
3とが干渉する際には、前記撮像ユニット33の固着剤
40の硬化前に、撮像ユニット33先端部の外周と先端
構成部材11の撮像ユニット用透孔30の内周とのクリ
アランスを利用して、前記撮像ユニット33の位置関係
をストッパ部材41を支点として変位修正する。そし
て、前記撮像ユニット33がカバー部材16に干渉しな
いよう修正された状態で固着材40が硬化後、前記カバ
ー部材16を外管19で外嵌する。
【0017】また、前記撮像ユニット33とカバー部材
16との干渉を解消できることにより、カバー部材16
内周と撮像ユニット33との間隙を小さくでき、その結
果電子内視鏡2の先端部7を細径化することができる。
更に、前記ストッパー部材41と固着剤40とを用いる
ことにより、先端構成部材11と撮像ユニット33と
は、ガタ付きがなく安定した状態で保持される。従っ
て、ビスに比較してストッパ部材41などの占有スペー
スを小さくでき、ビスを用いて固定するときよりもさら
に電子内視鏡2の先端部7を細径化することができる。
【0018】図10及び図11は本発明の第2実施例に
係り、図10はストッパ部材の断面を含む電子内視鏡先
端部の説明断面図、図11は図10のG−G′方向断面
図である。
【0019】本実施例では、硬質の先端構成部材11に
撮像ユニット33の先端部を挿入してストッパ部材41
を係入する際、第1実施例のとき設けたスリ割り溝32
及び固定溝36を貫通孔部42と盲孔部43とに変更す
ると共に、この貫通孔部42と盲孔部43とに係入する
ストッパ部材41の形状を板状から棒状にしている。そ
の他の構成及び作用、効果は第1実施例と同様であり、
同一部材には同一符号が付けてある。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、先
端構成部材に取り付けられる撮像ユニットと先端構成部
材及び撮像ユニット全体を覆うパイプ状のカバー部材と
が干渉して組み立て不能となることをなくすためにカバ
ー部材の内径を大きめにする必要がなく、その分内視鏡
先端部の細径化をすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図9は本発明の第1実施例に係り、
図1はストッパ部材の断面を含む電子内視鏡先端部の説
明断面図。
【図2】ビスの断面を含む電子内視鏡先端部の説明断面
図。
【図3】図2のA−A′方向断面図。
【図4】図2のB−B′方向断面図。
【図5】図2のC−C′方向断面図。
【図6】図2のD−D′方向断面図。
【図7】図2のE−E′方向断面図。
【図8】図2のF−F′方向断面図。
【図9】電子内視鏡装置の全体構成図。
【図10】図10及び図11は本発明の第2実施例に係
り、図10はストッパ部材の断面を含む電子内視鏡先端
部の説明断面図。
【図11】図10のG−G′方向断面図。
【符号の説明】
2… 電子内視鏡 6… 挿入部 7… 先端部 8… 湾曲部 11… 先端構成部材 15… 外被 16… カバー部材 18… 外装部材 19… 外管 30… ユニット用透孔 32… スリ割り溝 33… 撮像ユニット 35… シールドカバー部材 36… 固定溝 40… 固着剤 41… ストッパ部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の先端構成部材にパイプ状のカバ
    ー部材を外嵌してこのカバー部材を前記先端構成部材の
    後方に延設する一方、 前記先端構成部材に設けた撮像ユニット用透孔に撮像ユ
    ニットの先端部側を装着してこの撮像ユニットの後方側
    を前記カバー部材内に延出する電子内視鏡において、 前記撮像ユニット用透孔の内周と前記撮像ユニットの外
    周との間に、クリアランスを設け、 前記クリアランスを利用して前記撮像ユニットを位置調
    整した後に、前記撮像ユニットを前記先端構成部材に固
    定することを特徴とする電子内視鏡。
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