JPH05292145A - 端末制御方式 - Google Patents

端末制御方式

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Publication number
JPH05292145A
JPH05292145A JP4184307A JP18430792A JPH05292145A JP H05292145 A JPH05292145 A JP H05292145A JP 4184307 A JP4184307 A JP 4184307A JP 18430792 A JP18430792 A JP 18430792A JP H05292145 A JPH05292145 A JP H05292145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
terminal
real
terminals
virtual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4184307A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Murase
知子 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4184307A priority Critical patent/JPH05292145A/ja
Publication of JPH05292145A publication Critical patent/JPH05292145A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単一周波数帯のみを使用し、構成を簡素化す
るとともに、制御処理規模を縮小する。 【構成】 相違する制御手順A,Bで制御される端末2
6,28の個別IDを、実際の制御手順A,B上で個別
に制御する実IDと、端末26,28を統一的に管理す
るための仮想IDとに区別して付与し、この制御手順
A,Bが相違する端末26,28を一つの端末制御装置
20で制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向又は単方向デー
タ伝送に利用し、制御手順がそれぞれ相違する複数の端
末を一つの端末制御装置で制御する端末制御方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の端末制御方式では、複数の制御手
順ごとにID(以下、実IDと記載する)体系及び、そ
の制御手順が相違する。センタ側では、この実ID及び
制御手順にしたがって制御を行う。図5は、相違する二
つの制御手順A,Bで制御する端末制御方式における構
成を示し、図6は、伝送路上の周波数配置例を示してい
る。図5,図6において、センタに設置される端末制御
装置2は、変調装置4、周波数多重化装置6を通じて制
御手順Aにより端末8を制御する。端末制御装置12
は、変調装置14、周波数多重化装置6を通じて制御手
順Bにより端末18を制御する。この場合、図6に示す
ように、一つの周波数帯fを使用しているため、端末制
御装置2,12は、ここからの制御データが衝突しない
ように、それぞれヘッダ、実ID、制御情報、チェック
コードからなる制御データを送信する時間帯を決定して
いる。すなわち、同期を取って制御を行っている。
【0003】図7は 伝送路上の周波数配置の他の例を
示している。図7において、この例では、異なる2つの
制御手順A,Bごとに、別々の周波数帯fA,fBを割
り当てており、端末制御装置2,12が並行して制御を
行う。図8は、図6に示す伝送路上の周波数配置例にお
ける端末制御装置2,12及び端末8,18での処理手
順を示している。図8において、端末制御装置2は、実
ID及び、そのデータが入力されると、設定された制御
手順Aにしたがって、実IDを付与して制御データを送
信する。同様に端末制御装置12は、実IDおよびその
データを入力されると、設定された制御手順Bにしたが
って、実IDを付与して制御データを送信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の技術
における端末制御方式では、相違する制御手順A,Bに
応じて端末制御装置2,12をセンタに設置する必要が
ある。すなわち、制御手順数に応じた端末制御装置をセ
ンタに設置する必要がある。したがって、端末制御装置
に端末を登録する場合、端末の種類ごとに別々の端末制
御装置に登録しなければならないという問題がある。
【0005】さらに、図6に示す伝送路上の周波数配置
例では、あらかじめ制御手順A,Bのデータ送信時間帯
を設定しているため、端末8,18に制御データが伝送
される時間が多大になるという問題がある。また、図7
に示す伝送路上の周波数配置の他の例では、制御手順
A,Bに応じて、データの送信周波数帯の確保を必要と
し、さらに、変調器4,14が必要になる。すなわち、
制御手順数に応じて、複数の変調器が必要になるという
問題がある。
【0006】本発明は、このような従来の技術における
問題を解決するものであり、単一周波数帯、かつ、一台
のみの端末制御装置及び変調器でよく、構成が簡素化さ
れるとともに、さらに、端末を登録する場合、当初の端
末種類の指定のみで、以降に端末の種類及び実IDを考
慮する必要がなく、制御処理規模が縮小できる端末制御
方式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の端末制御方式は、制御信号を変調して伝送
路に送信する一つの端末制御装置と、制御信号を受信し
て復調し、その制御データを一時記憶するとともに、付
与された個別IDで端末制御装置により個別制御が行わ
れ、かつ、制御手順がそれぞれ相違する複数の端末とを
有し、複数の端末の個別IDを、実際の制御手順上で個
別の制御を行う実IDと複数の端末を統一的に管理する
仮想IDとに区別して付与し、複数の端末を一つの端末
制御装置で制御する構成としてある。
【0008】
【作用】このような構成からなる本発明の端末制御方式
は、複数の端末の個別IDを、実際の制御手順上で個別
の制御を行う実IDと複数の端末を統一的に管理する仮
想IDとに区別して付与し、複数の端末を一つの端末制
御装置で制御するようにしているので、単一周波数帯、
かつ、一台のみの端末制御装置及び変調器でよく、構成
が簡素化されるとともに、さらに、端末を登録する場
合、当初の端末種類の指定のみで、以降に端末の種類及
び実IDを考慮する必要がなく、制御処理規模が縮小で
きる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の端末制御方式の実施例を図面
にもとづいて説明する。図1は実施例の構成を示してい
る。図1において、この例は、センタに設置される端末
制御装置20と、変調装置22と、周波数多重化装置2
4と、端末26,28とを有している。端末制御装置2
0は、変調装置22、周波数多重化装置24を通じて制
御手順A、Bにより端末26,28を制御する。
【0010】次に、この構成における端末制御方式の動
作を説明する。ここでは、図6に示す従来の説明と同様
に、一つの周波数帯fのみを使用する。図2は、端末制
御装置20及び端末26,28の制御の動作に係る処理
手順を示している。図2において、端末制御装置20で
は、制御手順Aで制御する端末26を新規に登録する場
合に、その仮想ID及び制御手順Aにおける〔A〕を入
力し、自動的に制御手順Aに準じた実IDを採番して、
端末26に対して通知する。
【0011】図3は、この実IDの通知の内容を示して
いる。図3において、実IDの通知は、ヘッダ、仮想I
D、実ID、チェックコードからなる。また、端末26
では、あらかじめ仮想IDを設定しておき、端末制御装
置20通知を受信した場合に実IDを記憶する。実ID
の通知は、異なる制御手順においても共通の手順として
定める。以降、端末制御装置20が制御データを送信す
る場合、この端末制御装置20で仮想IDから実IDに
自動的に変換し、端末26,28ごとに、それぞれの制
御手順A,Bにしたがって、実IDに制御情報を付加し
て送信する。
【0012】図4は、端末制御装置20からの制御デー
タを示している。図4において、制御データは、ヘッ
ダ、実ID、制御情報、チェックコードからなる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明の端末制御方式
は、複数の端末の個別IDを、実際の制御手順上で個別
の制御を行う実IDと複数の端末を統一的に管理する仮
想IDとに区別して付与し、複数の端末を一つの端末制
御装置で制御を行っているため、単一周波数帯、かつ、
一台のみの端末制御装置及び変調器でよく、構成が簡素
化されるとともに、さらに、端末を登録する場合、当初
の端末種類の指定のみで、以降に端末の種類及び実ID
を考慮する必要がなく、制御処理規模が縮小できるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の端末制御方式の実施例における構成を
示すブロック図である。
【図2】実施例における端末制御装置及び端末の制御動
作の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】実施例の動作説明に供され、実IDの通知内容
を示す説明図である。
【図4】実施例の動作説明に供され、端末制御装置から
の制御データを示す説明図である。
【図5】従来の端末制御方式における構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】従来例の動作説明に供され、伝送路上の周波数
配置例を示す説明図である。
【図7】従来例の動作説明に供され、伝送路上の周波数
配置の他の例を示す説明図である。
【図8】従来例の端末制御装置とその制御手順を示す説
明図である。
【符号の説明】
20 端末制御装置 22 変調装置 24 周波数多重化装置 26,28 端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御信号を変調して伝送路に送信する一
    つの端末制御装置と、 前記制御信号を受信して復調し、その制御データを一時
    記憶するとともに、付与された個別IDで前記端末制御
    装置により個別制御が行われ、かつ、制御手順がそれぞ
    れ相違する複数の端末とを有し、 前記複数の端末の前記個別IDを、実際の制御手順上で
    個別の制御を行う実IDと複数の端末を統一的に管理す
    る仮想IDとに区別して付与し、前記複数の端末を一つ
    の前記端末制御装置で制御することを特徴とする端末制
    御方式。
JP4184307A 1992-04-14 1992-04-14 端末制御方式 Pending JPH05292145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4184307A JPH05292145A (ja) 1992-04-14 1992-04-14 端末制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4184307A JPH05292145A (ja) 1992-04-14 1992-04-14 端末制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05292145A true JPH05292145A (ja) 1993-11-05

Family

ID=16151049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4184307A Pending JPH05292145A (ja) 1992-04-14 1992-04-14 端末制御方式

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JP (1) JPH05292145A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100827166B1 (ko) * 2006-12-20 2008-05-02 주식회사 케이티 무선 센서 네트워크에서 소스 센서의 익명성 제공 방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100827166B1 (ko) * 2006-12-20 2008-05-02 주식회사 케이티 무선 센서 네트워크에서 소스 센서의 익명성 제공 방법

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