JPH0690280A - 遠隔保守用no.7運用保守管理方式 - Google Patents
遠隔保守用no.7運用保守管理方式Info
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- JPH0690280A JPH0690280A JP18156092A JP18156092A JPH0690280A JP H0690280 A JPH0690280 A JP H0690280A JP 18156092 A JP18156092 A JP 18156092A JP 18156092 A JP18156092 A JP 18156092A JP H0690280 A JPH0690280 A JP H0690280A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 国際電信電話諮問委員会の勧告Q.795の
運用保守管理部(OMAP)を改善し、No.7信号方
式を用いる実際の遠隔保守に適用できるようにする。 【構成】 交換装置側が実行すべきオペレーションの指
示は、操作卓2−8より投入される遠隔保守用コマンド
の処理に応じて、ユーザアプリケーション部2−1〜2
−3が起動され、OMAP機能部2−4,TCAP(ト
ランザクション機能応用部)2−5,SCCP(信号接
続制御部)2−6,MTP(メッセージ転送部)2−7
を経由してNo.7信号リンクの伝送路3を介して交換
装置1へ転送され、MTP1−7,SCCP1−6,T
CAP1−5を経由してOMAP機能部1−4に受信さ
れ、それぞれのオペレーション毎に各ユーザアプリケー
ション部1−1〜1−3が起動される。交換装置側から
の保守に必要情報の送出は、上記と同様の方法で、交換
装置から保守センタ遠隔装置へ転送される。
運用保守管理部(OMAP)を改善し、No.7信号方
式を用いる実際の遠隔保守に適用できるようにする。 【構成】 交換装置側が実行すべきオペレーションの指
示は、操作卓2−8より投入される遠隔保守用コマンド
の処理に応じて、ユーザアプリケーション部2−1〜2
−3が起動され、OMAP機能部2−4,TCAP(ト
ランザクション機能応用部)2−5,SCCP(信号接
続制御部)2−6,MTP(メッセージ転送部)2−7
を経由してNo.7信号リンクの伝送路3を介して交換
装置1へ転送され、MTP1−7,SCCP1−6,T
CAP1−5を経由してOMAP機能部1−4に受信さ
れ、それぞれのオペレーション毎に各ユーザアプリケー
ション部1−1〜1−3が起動される。交換装置側から
の保守に必要情報の送出は、上記と同様の方法で、交換
装置から保守センタ遠隔装置へ転送される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種交換システム保守
センタより、No. 7信号方式を用いて遠隔制御する場合
の、遠隔保守用No. 7運用保守管理システムの構成方式
に関する。
センタより、No. 7信号方式を用いて遠隔制御する場合
の、遠隔保守用No. 7運用保守管理システムの構成方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における各種交換システムの保守
は、各種交換システムが設置される場所毎に保守者およ
び保守用スペースを配置し、保守者はその交換システム
のみの保守を行う形態が一般的であった。
は、各種交換システムが設置される場所毎に保守者およ
び保守用スペースを配置し、保守者はその交換システム
のみの保守を行う形態が一般的であった。
【0003】しかし、この保守形態では、各種交換シス
テム毎に保守者および保守用スペースが必要であり、保
守者および保守用スペースの効率的配置、各種交換シス
テムの一元的保守は不可能であった。
テム毎に保守者および保守用スペースが必要であり、保
守者および保守用スペースの効率的配置、各種交換シス
テムの一元的保守は不可能であった。
【0004】そこで、各種交換システムを保守する保守
者および保守スペースを一箇所に統合し、各種交換シス
テム保守センタより各種交換システムを一元的かつ効率
よく保守する保守形態が考案された。
者および保守スペースを一箇所に統合し、各種交換シス
テム保守センタより各種交換システムを一元的かつ効率
よく保守する保守形態が考案された。
【0005】初期における各種交換システムの遠隔保守
方式として、各種交換システム保守センタと各種交換シ
ステムとを1対多のモデムラインで接続し、遠隔保守す
る形態が一般的であった。
方式として、各種交換システム保守センタと各種交換シ
ステムとを1対多のモデムラインで接続し、遠隔保守す
る形態が一般的であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この遠隔保守
形態では、各種交換システムが増える度にモデムライン
が増えること、各種交換システムに遠隔保守のためだけ
のモデム制御用ハードウェアおよびソフトウェアを具備
しなければならない等の不具合があった。
形態では、各種交換システムが増える度にモデムライン
が増えること、各種交換システムに遠隔保守のためだけ
のモデム制御用ハードウェアおよびソフトウェアを具備
しなければならない等の不具合があった。
【0007】そこで、各種交換システム共通に具備され
ているNo. 7信号方式を用いて遠隔制御する形態とし
て、CCITT(国際電信電話諮問委員会)で勧告され
ている運用保守管理機能部(Operations,Maintenance an
d Administration Part;OMAP)(CCITT勧告Q.7
95 Section 4) が考案された。
ているNo. 7信号方式を用いて遠隔制御する形態とし
て、CCITT(国際電信電話諮問委員会)で勧告され
ている運用保守管理機能部(Operations,Maintenance an
d Administration Part;OMAP)(CCITT勧告Q.7
95 Section 4) が考案された。
【0008】OMAP機能部としては、交換機保守情報
の送受信およびMTP(メッセージ転送部;Message Tra
nsfer Part;ccitt 勧告Q.701)、SCCP(信号
接続制御部;Signalling Connection Control Part;CCIT
T 勧告Q.711)のルーティングバリデーション試験
を目的としている。
の送受信およびMTP(メッセージ転送部;Message Tra
nsfer Part;ccitt 勧告Q.701)、SCCP(信号
接続制御部;Signalling Connection Control Part;CCIT
T 勧告Q.711)のルーティングバリデーション試験
を目的としている。
【0009】しかし、OMAP機能部は上記不具合解消
を目的にしているにも関わらず、上記不具合を解消する
ためのNo.7信号方式による遠隔保守方式として用いるこ
とができない。その原因は次のとおりである。OMAP
機能部では該機能部の上位にあるユーザアプリケーショ
ンからの通信要求(通信相手装置の各ユーザアプリケー
ションとの通信)に対し通信相手から応答が必ずあると
した通信形態を前提とした通信方式をとっているが、O
MAP機能部は多数のアプリケーションに遠隔保守運用
機能を提供する場合、何れのアプリケーションがどのよ
うな通信要求を出したかが管理できない。このことは、
OMAP機能部は応答を受信したとき、何れのアプリケ
ーションに応答を渡すか判断できないことになる。
を目的にしているにも関わらず、上記不具合を解消する
ためのNo.7信号方式による遠隔保守方式として用いるこ
とができない。その原因は次のとおりである。OMAP
機能部では該機能部の上位にあるユーザアプリケーショ
ンからの通信要求(通信相手装置の各ユーザアプリケー
ションとの通信)に対し通信相手から応答が必ずあると
した通信形態を前提とした通信方式をとっているが、O
MAP機能部は多数のアプリケーションに遠隔保守運用
機能を提供する場合、何れのアプリケーションがどのよ
うな通信要求を出したかが管理できない。このことは、
OMAP機能部は応答を受信したとき、何れのアプリケ
ーションに応答を渡すか判断できないことになる。
【0009】本発明は、前述の不具合を克服することを
目的とする。すなわち、前記OMAP機能ではユーザア
プリケーションからの通信要求に対する応答を確実に通
信要求先アプリケーションに引き渡す方法が必要であ
り、該方法が提供できれば、No.7信号方式による遠隔保
守方式が可能となる。
目的とする。すなわち、前記OMAP機能ではユーザア
プリケーションからの通信要求に対する応答を確実に通
信要求先アプリケーションに引き渡す方法が必要であ
り、該方法が提供できれば、No.7信号方式による遠隔保
守方式が可能となる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、No.7信号方
式を用いて、遠隔制御する遠隔保守方式において、複数
のユーザアプリケーションと該アプリケーションに運用
保守管理機能を提供する運用保守管理部(OMAP)
と、OMAPに接続するとともに伝送路を介して通信相
手装置に接続するトランザクション機能応用部(TCA
P)とが階層的に結合された通信処理を有し、前記OM
APは、TCAPとの対話のための識別子ダイアログI
DおよびTCAP間の対話のための識別子コンポーネン
トIDを管理し、ユーザアプリケーションからの通信要
求時にダイアログIDを割り当て、該ダイアログIDを
割り当てられたユーザアプリケーションは、同IDを含
む遠隔保守情報電文(主にオペレーションコード記載)
を通信相手に送信するために、OMAP機能部送信部に
送信依頼し、同送信部では、通信要求中の遠隔保守情報
電文ごとに各コンポーネントIDを割り当て、送信側T
CAPに対して送信要求し、通信相手の装置に電文を送
信し、この電文を受信した受信側TCAPは、該電文を
受信側OMAPに送信し、該OMAPは前記受信電文中
のTCAPオペレーションコードから受信電文を受け取
るユーザアプリケーションを決定し、また、通信相手の
装置から電文(処理結果電文)を受信したTCAPは、
該電文をOMAPに送信し、該OMAPは前記受信電文
中のコンポーネントID/ダイアログIDから受信電文
を受け取るユーザアプリケーションを決定し、電文を引
き渡し、処理が完了したコンポーネントID/ダイアロ
グIDを解放し、また、遠隔から受信した障害情報をフ
ォーマット変換して、ユーザアプリケーションに分配す
ることを特徴とする遠隔保守用No.7運用保守管理方式で
ある。
式を用いて、遠隔制御する遠隔保守方式において、複数
のユーザアプリケーションと該アプリケーションに運用
保守管理機能を提供する運用保守管理部(OMAP)
と、OMAPに接続するとともに伝送路を介して通信相
手装置に接続するトランザクション機能応用部(TCA
P)とが階層的に結合された通信処理を有し、前記OM
APは、TCAPとの対話のための識別子ダイアログI
DおよびTCAP間の対話のための識別子コンポーネン
トIDを管理し、ユーザアプリケーションからの通信要
求時にダイアログIDを割り当て、該ダイアログIDを
割り当てられたユーザアプリケーションは、同IDを含
む遠隔保守情報電文(主にオペレーションコード記載)
を通信相手に送信するために、OMAP機能部送信部に
送信依頼し、同送信部では、通信要求中の遠隔保守情報
電文ごとに各コンポーネントIDを割り当て、送信側T
CAPに対して送信要求し、通信相手の装置に電文を送
信し、この電文を受信した受信側TCAPは、該電文を
受信側OMAPに送信し、該OMAPは前記受信電文中
のTCAPオペレーションコードから受信電文を受け取
るユーザアプリケーションを決定し、また、通信相手の
装置から電文(処理結果電文)を受信したTCAPは、
該電文をOMAPに送信し、該OMAPは前記受信電文
中のコンポーネントID/ダイアログIDから受信電文
を受け取るユーザアプリケーションを決定し、電文を引
き渡し、処理が完了したコンポーネントID/ダイアロ
グIDを解放し、また、遠隔から受信した障害情報をフ
ォーマット変換して、ユーザアプリケーションに分配す
ることを特徴とする遠隔保守用No.7運用保守管理方式で
ある。
【0011】
【実施例】次に、本発明について添付図面を用いて説明
する。図1は、本発明の一実施例であるNo. 7共通線信
号方式を用いて接続された交換装置1と保守センタ遠隔
装置2の関係を示すブロック図である。
する。図1は、本発明の一実施例であるNo. 7共通線信
号方式を用いて接続された交換装置1と保守センタ遠隔
装置2の関係を示すブロック図である。
【0012】図1において、交換装置側1にて実行すべ
きオペレーションの指示(電文)は、保守センタ遠隔装
置2の操作卓2−8より投入される遠隔保守用コマンド
により行われる。そのコマンド処理に応じて、保守セン
タ遠隔装置2のそれぞれのユーザアプリケーション部2
−1、2−2、2−3が起動され、OMAP機能部2−
4、TCAP2−5、SCCP2−6、およびMTPプ
ロトコル2−7を経由してNo. 7信号リンクである伝送
路3を介して交換装置1へ転送される。
きオペレーションの指示(電文)は、保守センタ遠隔装
置2の操作卓2−8より投入される遠隔保守用コマンド
により行われる。そのコマンド処理に応じて、保守セン
タ遠隔装置2のそれぞれのユーザアプリケーション部2
−1、2−2、2−3が起動され、OMAP機能部2−
4、TCAP2−5、SCCP2−6、およびMTPプ
ロトコル2−7を経由してNo. 7信号リンクである伝送
路3を介して交換装置1へ転送される。
【0013】交換装置1では、MTP1−7、SCCP
1−6、TCAPプロトコル1−5を経由してOMAP
機能部1−4へ保守センタ遠隔装置2で指示されたオペ
レーションが受信され、それぞれのオペレーション毎に
実行すべき各ユーザアプリケーション部1−1、1−
2、1−3が起動される。
1−6、TCAPプロトコル1−5を経由してOMAP
機能部1−4へ保守センタ遠隔装置2で指示されたオペ
レーションが受信され、それぞれのオペレーション毎に
実行すべき各ユーザアプリケーション部1−1、1−
2、1−3が起動される。
【0014】また、交換装置側1で発生する障害情報
等、保守に必要な情報の保守センタ遠隔装置2側への電
文送出は、前記保守センタ遠隔装置2から交換装置1へ
の転送方法と同様に、交換装置1から保守センタ遠隔装
置2へ転送される。
等、保守に必要な情報の保守センタ遠隔装置2側への電
文送出は、前記保守センタ遠隔装置2から交換装置1へ
の転送方法と同様に、交換装置1から保守センタ遠隔装
置2へ転送される。
【0015】図2は、図1におけるOMAP機能部1−
4,2−4の機能ブロック図である。 図2において、
ユーザアプリケーション部n−1、2、3よりTCAP
メッセージの転送要求をOMAP機能部の送信処理部n
−4−1にて受信し、ダイアログID/コンポーネント
ID管理部n−4−2にてダイアログIDおよびコンポ
ーネントIDの割当て、または割当て済みであることの
確認後、TCAP部n−5のプリミティブ(TCAP用
のフォーマット)に変換して、TCAP部へ送信要求を
行う。また、前に送信済みであるオペレーション実行要
求に対する応答をTCAP部n−5よりOMAP機能部
の受信処理部n−4−3にて受信し、その通話が終了し
た場合は、ダイアログID/コンポーネントID管理部
n−4−2にて割当て済みのダイアログIDおよびコン
ポーネントIDを解放した後、該当ユーザアプリケーシ
ョン部n−1、2、3へ通知する。更に、オペレーショ
ン実行要求をTCAP部n−5よりOMAP機能部の受
信処理部n−4−3にて受信した場合は、ダイアログI
D/コンポーネントID管理部n−4−2にてダイアロ
グIDの割り当ておよび受信コンポーネントIDを記録
した後、各オペレーションに対応したユーザアプリケー
ション部n−1、2、3を起動する。
4,2−4の機能ブロック図である。 図2において、
ユーザアプリケーション部n−1、2、3よりTCAP
メッセージの転送要求をOMAP機能部の送信処理部n
−4−1にて受信し、ダイアログID/コンポーネント
ID管理部n−4−2にてダイアログIDおよびコンポ
ーネントIDの割当て、または割当て済みであることの
確認後、TCAP部n−5のプリミティブ(TCAP用
のフォーマット)に変換して、TCAP部へ送信要求を
行う。また、前に送信済みであるオペレーション実行要
求に対する応答をTCAP部n−5よりOMAP機能部
の受信処理部n−4−3にて受信し、その通話が終了し
た場合は、ダイアログID/コンポーネントID管理部
n−4−2にて割当て済みのダイアログIDおよびコン
ポーネントIDを解放した後、該当ユーザアプリケーシ
ョン部n−1、2、3へ通知する。更に、オペレーショ
ン実行要求をTCAP部n−5よりOMAP機能部の受
信処理部n−4−3にて受信した場合は、ダイアログI
D/コンポーネントID管理部n−4−2にてダイアロ
グIDの割り当ておよび受信コンポーネントIDを記録
した後、各オペレーションに対応したユーザアプリケー
ション部n−1、2、3を起動する。
【0016】図3は、図1および図2におけるOMAP
機能部の、ダイアログIDおよびコンポーネントID管
理機能を説明したフローチャートである。
機能部の、ダイアログIDおよびコンポーネントID管
理機能を説明したフローチャートである。
【0017】図3において、図1、図2における保守セ
ンタ遠隔装置2から交換装置1に対して遠隔保守情報を
転送する場合を例にとって以下に説明する。
ンタ遠隔装置2から交換装置1に対して遠隔保守情報を
転送する場合を例にとって以下に説明する。
【0018】(1)保守センタ遠隔装置2のユーザアプ
リケーション部2−1、2−2、2−3にて交換装置1
に対する遠隔保守情報電文の転送情報が発生すると、該
当ユーザアプリケーション部はOMAP機能部2−4の
送信処理部n−4−1へダイアログIDの割当て要求を
する。
リケーション部2−1、2−2、2−3にて交換装置1
に対する遠隔保守情報電文の転送情報が発生すると、該
当ユーザアプリケーション部はOMAP機能部2−4の
送信処理部n−4−1へダイアログIDの割当て要求を
する。
【0019】(2)ダイアログIDの割当て要求を受け
たOMAP機能部2−4の送信処理部n−4−1はダイ
アログID/コンポーネントID管理部n−4−2に対
してダイアログIDの確保要求を行い、ダイアログID
/コンポーネントID管理部は未使用のダイアログID
を確保(使用中と)する。
たOMAP機能部2−4の送信処理部n−4−1はダイ
アログID/コンポーネントID管理部n−4−2に対
してダイアログIDの確保要求を行い、ダイアログID
/コンポーネントID管理部は未使用のダイアログID
を確保(使用中と)する。
【0020】(3)ダイアログIDを確保したOMAP
機能部2−4のダイアログID/コンポーネントID管
理部n−4−2は、そのダイアログID値を送信処理部
n−4−1経由で要求元ユーザアプリケーション部へ返
送する。
機能部2−4のダイアログID/コンポーネントID管
理部n−4−2は、そのダイアログID値を送信処理部
n−4−1経由で要求元ユーザアプリケーション部へ返
送する。
【0021】(4)ダイアログID値を返送された要求
元ユーザアプリケーション部は、該当ダイアログIDを
含む遠隔保守情報電文の送信依頼をOMAP機能部2−
4の送信処理部n−4−1に行う。
元ユーザアプリケーション部は、該当ダイアログIDを
含む遠隔保守情報電文の送信依頼をOMAP機能部2−
4の送信処理部n−4−1に行う。
【0022】(5)遠隔保守情報を受けたOMAP機能
部2−4の送信部n−4−1は、コンポーネントIDの
確保要求をダイアログID/コンポーネントID管理部
n−4−2に対して行い、ダイアログID/コンポーネ
ントID管理部n−4−2は該当ダイアログID内の未
使用コンポーネントIDを確保(使用中と)する。
部2−4の送信部n−4−1は、コンポーネントIDの
確保要求をダイアログID/コンポーネントID管理部
n−4−2に対して行い、ダイアログID/コンポーネ
ントID管理部n−4−2は該当ダイアログID内の未
使用コンポーネントIDを確保(使用中と)する。
【0023】(6)コンポーネントIDを確保したOM
AP機能部2−4のダイアログID/コンポーネントI
D管理部n−4−2は、そのコンポーネントID値を送
信処理部n−4−1経由で、送信依頼元ユーザアプリケ
ーション部へ返送する。
AP機能部2−4のダイアログID/コンポーネントI
D管理部n−4−2は、そのコンポーネントID値を送
信処理部n−4−1経由で、送信依頼元ユーザアプリケ
ーション部へ返送する。
【0024】(7)その後、OMAP機能部2−4の送
信処理部n−4−1は、該当ダイアログIDおよびコン
ポーネントIDを含む遠隔保守情報電文をTCAPのプ
リミティブに変換してTCAP部2−5へ通知する。
信処理部n−4−1は、該当ダイアログIDおよびコン
ポーネントIDを含む遠隔保守情報電文をTCAPのプ
リミティブに変換してTCAP部2−5へ通知する。
【0025】(8)OMAP機能部2−4の送信処理部
n−4−1は、遠隔保守情報電文送信要求を当該ユーザ
アプリケーション部から受け取ると、TCAPプリミテ
ィブに変換し、TCAP部2−5に対して発呼要求を行
う。
n−4−1は、遠隔保守情報電文送信要求を当該ユーザ
アプリケーション部から受け取ると、TCAPプリミテ
ィブに変換し、TCAP部2−5に対して発呼要求を行
う。
【0026】(9)発呼要求を受けたTCAP部2−5
は、前記(7)で受信済みの遠隔保守情報電文をTCA
Pメッセージに変換して、交換装置側1のTCAP部1
−5へ送信する。
は、前記(7)で受信済みの遠隔保守情報電文をTCA
Pメッセージに変換して、交換装置側1のTCAP部1
−5へ送信する。
【0027】(10)交換装置1側のTCAP部1−5
は、遠隔保守情報電文を含むTCAPメッセージを受信
すると、OMAP機能部1−4の受信処理部n−4−3
に対して着呼通知を行う。
は、遠隔保守情報電文を含むTCAPメッセージを受信
すると、OMAP機能部1−4の受信処理部n−4−3
に対して着呼通知を行う。
【0028】(11)着呼通知を受けたOMAP機能部
1−4の受信部n−4−3は、ダイアログID/コンポ
ーネントID管理部n−4−2に対して受信側ダイアロ
グIDの確保要求を行い、ダイアログID/コンポーネ
ントID管理部n−4−2は未使用のダイアログIDを
確保(使用中と)し、受信処理部n−4−3へ該当ダイ
アログID値を返送する。
1−4の受信部n−4−3は、ダイアログID/コンポ
ーネントID管理部n−4−2に対して受信側ダイアロ
グIDの確保要求を行い、ダイアログID/コンポーネ
ントID管理部n−4−2は未使用のダイアログIDを
確保(使用中と)し、受信処理部n−4−3へ該当ダイ
アログID値を返送する。
【0029】(12)その後、TCAP部1−5は、遠
隔保守情報電文をOMAP機能部の受信処理部に対して
通知する。
隔保守情報電文をOMAP機能部の受信処理部に対して
通知する。
【0030】(13)遠隔保守情報電文を受けたOMA
P機能部1−4の受信処理部n−4−3は、ダイアログ
ID/コンポーネントID管理部n−4−2に対して受
信コンポーネントID値を通知し、ダイアログID/コ
ンポーネントID管理部n−4−2は前記(11)で確
保したダイアログIDに対応する受信コンポーネントI
Dを確保(使用中と)する。また、該当ダイアログID
およびコンポーネントIDを含む遠隔保守情報電文を、
通知すべきユーザアプリケーション1−1、2、3をオ
ペレーションコードにより選択した後、該当ユーザアプ
リケーションに通知する。
P機能部1−4の受信処理部n−4−3は、ダイアログ
ID/コンポーネントID管理部n−4−2に対して受
信コンポーネントID値を通知し、ダイアログID/コ
ンポーネントID管理部n−4−2は前記(11)で確
保したダイアログIDに対応する受信コンポーネントI
Dを確保(使用中と)する。また、該当ダイアログID
およびコンポーネントIDを含む遠隔保守情報電文を、
通知すべきユーザアプリケーション1−1、2、3をオ
ペレーションコードにより選択した後、該当ユーザアプ
リケーションに通知する。
【0031】(14)遠隔保守情報電文を受けたユーザ
アプリケーション1−1、2、3(いずれか)は、遠隔
保守情報電文内容に従った処理すなわちコマンドを実行
後、前記(13)で通知されたダイアログIDを含む実
行結果情報電文転送要求を、OMAP機能部1−4の送
信処理部n−4−1へ通知する。
アプリケーション1−1、2、3(いずれか)は、遠隔
保守情報電文内容に従った処理すなわちコマンドを実行
後、前記(13)で通知されたダイアログIDを含む実
行結果情報電文転送要求を、OMAP機能部1−4の送
信処理部n−4−1へ通知する。
【0032】(15)実行結果情報電文転送要求を受け
たOMAP機能部1−4の送信処理部n−4−1は、実
行結果情報電文をTCAPプリミティブに変換し、TC
AP部1−5へ依頼し、該当ダイアログIDに対応する
コンポーネントの処理がすべて終了した場合は、呼の切
断要求をTCAPプリミティブにてTCAP部1−5に
対して要求する(OMAP機能部1−4は該当ダイアロ
グに対するコンポーネントの処理がまだ残っている場合
は、呼の継続要求をTCAP部1−5に対して要求す
る)。また、ダイアログID/コンポーネントID管理
機能部n−4−2に対して、該当ダイアログIDおよび
コンポーネントIDの解放要求を行い、ダイアログID
/コンポーネントID管理部n−4−2はそれらを解放
(未使用に)する。
たOMAP機能部1−4の送信処理部n−4−1は、実
行結果情報電文をTCAPプリミティブに変換し、TC
AP部1−5へ依頼し、該当ダイアログIDに対応する
コンポーネントの処理がすべて終了した場合は、呼の切
断要求をTCAPプリミティブにてTCAP部1−5に
対して要求する(OMAP機能部1−4は該当ダイアロ
グに対するコンポーネントの処理がまだ残っている場合
は、呼の継続要求をTCAP部1−5に対して要求す
る)。また、ダイアログID/コンポーネントID管理
機能部n−4−2に対して、該当ダイアログIDおよび
コンポーネントIDの解放要求を行い、ダイアログID
/コンポーネントID管理部n−4−2はそれらを解放
(未使用に)する。
【0033】(16)実行結果情報電文および呼の切断
要求を受けたTCAP部1−5は、実行結果情報電文を
TCAPメッセージに変換して保守センタ遠隔装置2へ
返送する。
要求を受けたTCAP部1−5は、実行結果情報電文を
TCAPメッセージに変換して保守センタ遠隔装置2へ
返送する。
【0034】(17)保守センタ遠隔装置2のTCAP
部2−5は、実行結果情報電文を含むTCAPメッセー
ジを受信すると、OMAP機能部2−4の受信処理部n
−4−3に対して呼の終了通知および実行結果情報電文
通知を行う。
部2−5は、実行結果情報電文を含むTCAPメッセー
ジを受信すると、OMAP機能部2−4の受信処理部n
−4−3に対して呼の終了通知および実行結果情報電文
通知を行う。
【0035】(18)呼の終了通知および実行結果情報
通知を受けたOMAP機能部2−4の受信処理部n−4
−3は、実行結果情報電文を前記(2)および(5)で
確保したダイアログIDおよびコンポーネントIDに対
応するユーザアプリケーション部へ通知する。また、該
当コンポーネントIDを解放すると共に、該当ダイアロ
グIDに対応するコンポーネントIDがすべて解放され
た場合はそのダイアログIDも解放する。
通知を受けたOMAP機能部2−4の受信処理部n−4
−3は、実行結果情報電文を前記(2)および(5)で
確保したダイアログIDおよびコンポーネントIDに対
応するユーザアプリケーション部へ通知する。また、該
当コンポーネントIDを解放すると共に、該当ダイアロ
グIDに対応するコンポーネントIDがすべて解放され
た場合はそのダイアログIDも解放する。
【0036】(19)保守センタ遠隔装置2または交換
装置1のOMAP機能部2−4、1−4にて、ユーザア
プリケーション部よりOMAP機能部で管理外(未使
用)のダイアログIDまたはコンポーネントIDにて実
行結果情報転送要求を受けた場合は、該当ユーザアプリ
ケーション部に対してエラー返送する。
装置1のOMAP機能部2−4、1−4にて、ユーザア
プリケーション部よりOMAP機能部で管理外(未使
用)のダイアログIDまたはコンポーネントIDにて実
行結果情報転送要求を受けた場合は、該当ユーザアプリ
ケーション部に対してエラー返送する。
【0037】図4は、図3におけるダイアログIDおよ
びコンポーネントIDを管理するためのテーブル構成例
を示す。
びコンポーネントIDを管理するためのテーブル構成例
を示す。
【0038】図4(a)のダイアログID空塞管理テー
ブルは、遠隔保守情報電文送信側、および受信側でのO
MAP機能部のダイアログID/コンポーネントID管
理部において、ダイアログIDの確保および解放状態を
管理する。
ブルは、遠隔保守情報電文送信側、および受信側でのO
MAP機能部のダイアログID/コンポーネントID管
理部において、ダイアログIDの確保および解放状態を
管理する。
【0039】図4(b)の送信コンポーネントID空塞
管理テーブルは、遠隔保守情報電文送信側での、OMA
P機能部のダイアログID/コンポーネントID管理部
において、未使用コンポーネントIDの確保および解放
状態を管理する。
管理テーブルは、遠隔保守情報電文送信側での、OMA
P機能部のダイアログID/コンポーネントID管理部
において、未使用コンポーネントIDの確保および解放
状態を管理する。
【0040】図4(c)の受信コンポーネントID空塞
管理テーブルは、遠隔保守情報電文受信側での、OMA
P機能部のダイアログID/コンポーネントID管理部
において、受信コンポーネントIDの確保および解放状
態を管理する。
管理テーブルは、遠隔保守情報電文受信側での、OMA
P機能部のダイアログID/コンポーネントID管理部
において、受信コンポーネントIDの確保および解放状
態を管理する。
【0041】図5は、図4におけるダイアログIDと送
受信コンポーネントIDの関連図である。
受信コンポーネントIDの関連図である。
【0042】図5において、1個のダイアログIDに対
して、16個の異なったオペレーションを要求できる様
に、送信コンポーネントIDは16個管理でき、一方、
受信コンポーネントIDは256個を管理できる例を示
している。
して、16個の異なったオペレーションを要求できる様
に、送信コンポーネントIDは16個管理でき、一方、
受信コンポーネントIDは256個を管理できる例を示
している。
【0043】図6は、図1の構成において保守センタ遠
隔装置2より交換装置内1のある処理を実行させるため
の処理概要である。
隔装置2より交換装置内1のある処理を実行させるため
の処理概要である。
【0044】図6において、保守センタ遠隔装置2にて
交換装置1側で実行する処理を決定し、それをTCAP
プロトコル上のオペレーションコードという形で交換装
置側へ転送する。交換装置側では、送られてきたオペレ
ーションコードよりそれに対応するユーザアプリケーシ
ョンが処理を決定し、実行する。
交換装置1側で実行する処理を決定し、それをTCAP
プロトコル上のオペレーションコードという形で交換装
置側へ転送する。交換装置側では、送られてきたオペレ
ーションコードよりそれに対応するユーザアプリケーシ
ョンが処理を決定し、実行する。
【0045】図7は本発明における遠隔制御情報分配機
能の説明図である。図7において、予めユーザアプリケ
ーション部1−1にはTCAPオペレーションコード
(例えば、1〜10)を、ユーザアプリケーション部1
−2にはTCAPオペレーションコード(例えば、11
〜20)を、ユーザアプリケーション部1−3にはTC
APオペレーションコード(例えば、21〜30)を割
り当てておくとする。
能の説明図である。図7において、予めユーザアプリケ
ーション部1−1にはTCAPオペレーションコード
(例えば、1〜10)を、ユーザアプリケーション部1
−2にはTCAPオペレーションコード(例えば、11
〜20)を、ユーザアプリケーション部1−3にはTC
APオペレーションコード(例えば、21〜30)を割
り当てておくとする。
【0046】送信側例えば、ユーザアプリケーション部
2−2において遠隔制御情報を転送したいユーザアプリ
ケーション部1−1に対応するTCAPオペレーション
コードを指定して送信することにより、OMAP機能部
1−4は受信した遠隔保守情報をTCAPオペレーショ
ンコードから、最終的に受け取るユーザアプリケーショ
ン部1−1を識別して、遠隔制御情報通知を行う。ユー
ザアプリケーション部1−1からのユーザアプリケーシ
ョン部2−2に対する制御結果情報電文通知も同様に行
う。
2−2において遠隔制御情報を転送したいユーザアプリ
ケーション部1−1に対応するTCAPオペレーション
コードを指定して送信することにより、OMAP機能部
1−4は受信した遠隔保守情報をTCAPオペレーショ
ンコードから、最終的に受け取るユーザアプリケーショ
ン部1−1を識別して、遠隔制御情報通知を行う。ユー
ザアプリケーション部1−1からのユーザアプリケーシ
ョン部2−2に対する制御結果情報電文通知も同様に行
う。
【0047】図8はTCAP機能部からの障害通知受信
分配機能の説明図である。上述の例に沿って説明する
と、OMAP機能部2−4はTCAP機能部2−5より
受信したTCAPプリミティブ形式の障害通知情報を、
フォーマット変換し、ダイアログIDおよびコンポーネ
ントIDをもとに、ユーザアプリケーション部2−2に
障害情報電文を通知する例図である。
分配機能の説明図である。上述の例に沿って説明する
と、OMAP機能部2−4はTCAP機能部2−5より
受信したTCAPプリミティブ形式の障害通知情報を、
フォーマット変換し、ダイアログIDおよびコンポーネ
ントIDをもとに、ユーザアプリケーション部2−2に
障害情報電文を通知する例図である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、C
CITTで勧告されているOMAP機能部にダイアログ
ID管理機能などを付加することにより、交換システム
の他、各種システムを、保守センタよりNo.7信号方式で
の遠隔保守が可能となる。
CITTで勧告されているOMAP機能部にダイアログ
ID管理機能などを付加することにより、交換システム
の他、各種システムを、保守センタよりNo.7信号方式で
の遠隔保守が可能となる。
【図1】交換装置、保守センタ遠隔装置における遠隔保
守機能の装置ブロック図である。
守機能の装置ブロック図である。
【図2】OMAP機能部のハードウェア的機能ブロック
図である。
図である。
【図3A】本発明におけるダイアログIDおよびコンポ
ーネントID管理機能を説明するための機能フローチャ
ートである。
ーネントID管理機能を説明するための機能フローチャ
ートである。
【図3B】本発明におけるダイアログIDおよびコンポ
ーネントID管理機能を説明するための機能フローチャ
ートである。
ーネントID管理機能を説明するための機能フローチャ
ートである。
【図4】ダイアログIDおよびコンポーネントID管理
テーブルの構成例を示す。
テーブルの構成例を示す。
【図5】ダイアログIDおよびコンポーネントIDの関
係図である。
係図である。
【図6】遠隔保守センタ、交換設備間の処理概要図であ
る。
る。
【図7】本発明における遠隔制御情報分配機能の説明図
である。
である。
【図8】TCAP機能部からの障害通知分配機能の説明
図である。
図である。
1 交換装置 2 保守センタ遠隔装置 3 伝送路 1−1、1−2、1−3 交換装置側OMAPユーザア
プリケーション部 1−4 交換装置側OMAP機能部 1−5 交換装置側TCAP部 1−6 交換装置側SCCP部 1−7 交換装置側MTP部 1−8 保守運用機能部 1−9 交換機能部 2−1、2−2、2−3 保守センタ遠隔装置側OMA
Pユーザアプリケーション部 2−4 保守センタ遠隔装置側OMAP機能部 2−5 保守センタ遠隔装置側TCAP部 2−6 保守センタ遠隔装置側SCCP部 2−7 保守センタ遠隔装置側MTP部 2−8 保守運用機能部 n−4−1 送信処理部(n=1、2) n−4−2 ダイアログID/コンポーネントID管理
部(n=1、2) n−4−3 受信処理部(n=1、2)
プリケーション部 1−4 交換装置側OMAP機能部 1−5 交換装置側TCAP部 1−6 交換装置側SCCP部 1−7 交換装置側MTP部 1−8 保守運用機能部 1−9 交換機能部 2−1、2−2、2−3 保守センタ遠隔装置側OMA
Pユーザアプリケーション部 2−4 保守センタ遠隔装置側OMAP機能部 2−5 保守センタ遠隔装置側TCAP部 2−6 保守センタ遠隔装置側SCCP部 2−7 保守センタ遠隔装置側MTP部 2−8 保守運用機能部 n−4−1 送信処理部(n=1、2) n−4−2 ダイアログID/コンポーネントID管理
部(n=1、2) n−4−3 受信処理部(n=1、2)
Claims (1)
- 【請求項1】 各種交換システムを、保守センタよりN
o. 7信号方式を用いて遠隔制御する遠隔保守システム
において、 複数のユーザアプリケーションに接続する運用保守管理
部(OMAP)と、これに接続すると共に伝送路を介し
て前記交換装置に接続するトランザクション機能応用部
(TCAP)とを有し、 前記OMAPは、TCAPとの対話のための識別子ダイ
アログIDおよびTCAP間の対話のための識別子コン
ポーネントIDを管理し、 ユーザアプリケーションからの通信要求時にダイアログ
IDを割り当て、1つ以上の電文送信時に電文毎にコン
ポーネントIDを割り当て、 前記2つのIDで管理した電文を通信相手装置に送信す
るために、トランザクション機能応用部に送信依頼し、 この送信電文を受信した受信側トランザクション機能応
用部は、受信側OMAP機能部に該電文を引き渡し、 該OMAP機能部はTCAPオペレーションコードによ
り、受信電文を引き渡すユーザアプリケーションを決定
し、 また、通信相手装置からの送信電文の応答である電文を
受信した送信側トランザクション機能応用部は、送信側
OMAP機能部に該電文を引き渡し、 該OMAP機能部はコンポーネントID/ダイアログI
Dにより、応答電文を引き渡すユーザアプリケーション
を決定し、 また、遠隔から受信した障害情報をフォーマット変換し
て、ユーザアプリケーションに分配することを特徴とす
る遠隔保守用No.7運用保守管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4181560A JP3060727B2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 遠隔保守用no.7運用保守管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4181560A JP3060727B2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 遠隔保守用no.7運用保守管理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0690280A true JPH0690280A (ja) | 1994-03-29 |
JP3060727B2 JP3060727B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=16102931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4181560A Expired - Lifetime JP3060727B2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 遠隔保守用no.7運用保守管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3060727B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100327507B1 (ko) * | 1997-12-19 | 2002-06-26 | 박종섭 | 이동통신시스템의에스에스에프에이보드상태에따른넘버.7레벨1의전송속도세팅방법 |
JP2021528915A (ja) * | 2018-06-26 | 2021-10-21 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | マルチプルトランザクション機能応用部(tcap)オペレーションコード(オペコード)スクリーニングのための方法、システムおよびコンピュータ読取可能媒体 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4181560A patent/JP3060727B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100327507B1 (ko) * | 1997-12-19 | 2002-06-26 | 박종섭 | 이동통신시스템의에스에스에프에이보드상태에따른넘버.7레벨1의전송속도세팅방법 |
JP2021528915A (ja) * | 2018-06-26 | 2021-10-21 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | マルチプルトランザクション機能応用部(tcap)オペレーションコード(オペコード)スクリーニングのための方法、システムおよびコンピュータ読取可能媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3060727B2 (ja) | 2000-07-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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