JPH05290563A - 密閉構造 - Google Patents

密閉構造

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JPH05290563A
JPH05290563A JP9065492A JP9065492A JPH05290563A JP H05290563 A JPH05290563 A JP H05290563A JP 9065492 A JP9065492 A JP 9065492A JP 9065492 A JP9065492 A JP 9065492A JP H05290563 A JPH05290563 A JP H05290563A
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JP
Japan
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packing
groove
contact
abutting
end side
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JP9065492A
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Masaki Jinbo
雅樹 神保
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一面が開放された筐体と、該筐体の開放面を
覆う蓋と、前記筐体,前記蓋の当接面の内どちらか一方
の当接面に全周にわたって形成された溝と、該溝に取り
付けられ、他方の当接面に当接可能なパッキンとからな
る密閉構造に関し、パッキンの取付が簡単で、正確に装
着でき、密閉性が良好な密閉構造を提供することを目的
とする。 【構成】 パッキン24は、基端部側に形成された嵌合
部24aと、先端部側に形成され、他方の当接面に当接
する第1の当接部24bと、先端部側に形成され、他方
の当接面に当接する第2の当接部24cと、第1の当接
部24b,第2の当接部24c間で、嵌合部24a内ま
で形成された窪み部24dとから構成され、溝23のパ
ッキン24の嵌合部24aと当接する部分はパッキン2
4の嵌合部24aの幅よりも幅が狭く設定されるように
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一面が開放された筐体
と、該筐体の開放面を覆う蓋と、前記筐体,前記蓋の当
接面の内どちらか一方の当接面に全周にわたって形成さ
れた溝と、該溝に取り付けられ、他方の当接面に当接可
能なパッキンとからなる密閉構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、磁気ディスク装置においては、
装置内に塵埃が存在すると、この塵埃が磁気ヘッドと記
録媒体である円板との間に入り込み、リードエラーや著
しい場合には、ヘッドクラシュを引き起こす。このた
め、磁気ディスク装置はClass100以下のクリーンな環境
で組立を行い、装置も密閉構造(Disk-Enclosure: 以
下、DEと呼称する)としている。
【0003】このDEでは、密閉構造とするために、外気
と接する部品同士の接合部には、ゴムのパッキンが通常
用いられている。図7は従来の磁気ディスクの断面構成
図、図8は図7におけるカバーのA部の拡大図、図9は
図7におけるパッキンの拡大断面図である。
【0004】図7において、1は1面が開放された筐体
としてのベース、2はベース1の開放面を覆う蓋として
のカバーである。そして、これらベース1及びカバー2
とでDE構造となっている。
【0005】ベース1内には、図示しないスピンドルモ
ータによって回転駆動されるディスク3がスペーサ4を
介して複数枚(本従来例図では7枚)積層配置されてい
る。5は各ディスク3の記録面方向に延出するヘッドア
ーム6を有し、ベース1に対しディスク3のトラックを
横切る方向に回転駆動されるアクチュエータである。ヘ
ッドアーム6の回転端部には、スプリングアーム7を介
してディスク3に対してデータのリード/ライトを行う
ヘッド8が設けられている。
【0006】9はヨーク10及び磁石11より構成され
る磁気回路で、ベース1に設けられている。一方、アク
チュエータ5には、磁気回路9の磁気ギャップに配設さ
れるコイル12が設けられ、これら磁気回路9及びコイ
ル12で、ムービングコイル型のフォースモータが形成
されている。
【0007】次に、図8及び図9を用いて、本従来例の
密閉構造の説明を行う。ベース1とカバー2との当接面
のどちらか一方(本従来例では、カバー2側の当接面)に
は、全周にわたって溝2aが形成され、この溝2aに他
方の当接面(本従来例ではベース1側の当接面)に当接可
能な弾性体のパッキン13が取り付けられている。そし
て、カバー2を図示しないねじでベース1に取り付ける
ことによって、パッキン13がベース1に押接すること
によりDE内の密閉がなされる。又、溝2aの開口部近傍
は、他の部分よりも開口面積が広く設定された回り込み
部2bとなっている。
【0008】又、パッキン13の幅Apは、溝2aの幅
Amよりも大きく設定され、溝2aに取り付ける時に、
パッキン13を幅方向に圧縮して溝2aに取り付けるよ
うにしている。これは、カバー2よりパッキン13が脱
落しないようにするためである。又、パッキン13の先
端部は先端に行くほど断面積が漸次狭くなるように形成
されている。これは、密閉時に圧縮されたパッキン13
の先端部が幅方向に変形し、溝2の回り込み部2bに回
り込み、カバー2とベース1とを完全に密着させるため
である。
【0009】次に、上記構成の作動を説明する。ディス
ク3は図示しないスピンドルモータによって高速に回転
駆動(例えば、3600rpm)されている。そして、コイル1
2に電流が流されると、磁気回路9の磁気ギャップに配
設されているコイル12には推進力が発生し、アクチュ
エータ5はベース1に対して揺動し、ヘッド8はディス
ク3の記録面のトラックを横切り、目的のトラック上へ
移動する。そして、ディスク3に対してデータのリード
/ライトを行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の密
閉構造においては、弾性体のパッキン13をカバー2の
溝2aに取り付ける際に、パッキン13を幅方向に圧縮
しなければならない。しかし、パッキン13の反発力が
大きく、パッキン13の嵌入時の摩擦抵抗が大きく、図
10に示すように捩れて斜めに取り付けられる場合が多
い。
【0011】この様な状態で、カバー2をベース1に取
り付けると、図11に示すように、パッキン13の先端
がベース1とカバー2との当接面に挟まれ、噛み込んで
しまう。このような状態では、ベース1とカバー2との
導通がとれず、上述のようなディスク装置の場合では、
ノイズを拾いやすくなり、リードエラーを引き起こす原
因となる。
【0012】又、良好な密閉性を得るためには、パッキ
ン13の潰し代を十分に設定する必要が有り、且つ、潰
れた部分が回り込む隙間(回り込み部2b)を溝2に形成
しなければ、パッキン13を潰しきれずに、やはり隙間
があいてしまう。
【0013】前述したパッキン13の捩れを防止するに
は、パッキンの13の断面形状を単純な○形にすればよ
いが、幅方向に圧縮されるので、径が大きなものとな
り、潰し代が大きくなり過ぎて完全な密閉を得ることが
できないという問題点がある。
【0014】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、パッキンの取付が簡単で、正確に装
着でき、密閉性が良好な密閉構造を提供することにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は請求項1記載の発
明の原理図である。図において、21は一面が開放され
た筐体、22は筐体21の開放面を覆う蓋である。23
は筐体21,蓋22の当接面21a,22aの内どちらか
一方(本原理図では、蓋22側)の当接面22aに全周に
わたって形成された溝である。そして、24は溝23に
取り付けられ、他方の当接面21aに当接可能な弾性体
のパッキンである。
【0016】そして、パッキン24は、基端部側に形成
された嵌合部24aと、先端部側に形成され、他方の当
接面に当接する第1の当接部24bと、先端部側に形成
され、他方の当接面に当接する第2の当接部24cと、
第1の当接部24b,第2の当接部24c間で、嵌合部
24a内まで形成された窪み部24dとから構成されて
いる。
【0017】又、溝23のパッキン24の嵌合部24a
と当接する部分はパッキンの嵌合部24aの幅よりも幅
が狭く設定されている。次に、請求項2記載の発明は、
請求項1における溝23は、パッキン24が嵌合するパ
ッキン係止部と、パッキン係止部よりも開口面積が広く
設定された回り込み部とより構成されている。
【0018】次に、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2におけるパッキン24の嵌合部は、基端部側に行く
に従って、断面積が漸次狭くなるように形成されたもの
である。
【0019】次に、請求項4記載の発明は、請求項1又
は2における溝23のパッキン係止部は、底部に行くに
従って漸次断面積が広くなるように形成されたものであ
る。最後に、請求項5記載の発明は、一面が開放された
磁気ディスク装置の筐体と、該筐体の開放面を覆う蓋
と、前記筐体,前記蓋の当接面の内どちらか一方の当接
面に全周にわたって形成された溝と、該溝に取り付けら
れ、他方の当接面に当接可能な弾性体のパッキンとから
なる密閉構造において、前記パッキンは、基端部側に形
成された嵌合部と、先端部側に形成され、他方の当接面
に当接する第1の当接部と、先端部側に形成され、他方
の当接面に当接する第2の当接部と、前記第1の当接
部,前記第2の当接部間で、前記嵌合部内まで形成され
た窪み部とから構成され、前記溝の前記パッキンの嵌合
部と当接する部分は前記パッキンの嵌合部の幅よりも幅
が狭く設定されたものである。
【0020】
【作用】請求項1及び5記載の発明の密閉構造におい
て、パッキン24を蓋22の溝23に取り付ける場合に
は、嵌合部24aを溝23に圧入すると、パッキン24
は溝23の両側の壁に押されて、第1の当接部24b,
第2の当接部24cが中央部に撓み、パッキン24には
曲げ応力が作用し、パッキン24の嵌入時の抵抗が少な
く、スムーズな取付を行うことができる。
【0021】そして、曲げ応力による反力により発生す
る溝23の壁面とパッキン24との摩擦力により、パッ
キン24の溝23よりの離脱が禁止される。又、密閉
時、第1の当接部24b,第2の当接部24cは圧縮さ
れて窪み部24dへ回り込む。
【0022】請求項2記載の発明の密閉構造において
は、溝の回り込み部に圧縮されたパッキンが回り込み、
密着が完全になる。請求項3記載の発明の密着構造にお
いては、パッキンの先端部と溝との間には、空間が形成
されている。パッキンは密着時には、高さ方向の圧縮力
を受けるが、パッキンの先端部は、空間に回り込み、密
着が完全になる。
【0023】請求項4記載の発明の密着構造において
は、パッキンの先端部と溝との間には、空間が形成され
ている。パッキンは密着時には、高さ方向の圧縮力を受
けるが、パッキンの先端部は、空間に回り込み、密着が
完全になる。
【0024】
【実施例】次に図面を用いて本発明の一実施例を従来例
で説明を行った磁気ディスク装置に適用した場合で説明
する。図2は本発明の一実施例を説明する断面構成図、
図3は図2における蓋の断面構成図、図4はパッキンの
外形図である図6におけるA−A断面図、図5はカバー
の溝にパッキンを取り付けた時の断面図、図6はパッキ
ンの外形図である。
【0025】尚、本実施例で、磁気ディスク内部の構成
は従来例と同一であるので、それらの説明は省略する。
先ず、図3を用いて蓋としてのカバー31のベースとの
当接面31aに全周にわたって設けられた溝32の説明
を行う。溝32はパッキンが嵌合するパッキン係止部3
3と、パッキン係止部33よりも開口面積が広く設定さ
れた回り込み部34とから構成されている。
【0026】次に、図4及び図6を用いて、パッキン3
5の説明を行う。パッキン35は図6に示すような形状
であり、溝32の形状に合せて形状が決定されるもので
ある。
【0027】このパッキン35は、図4に示すように、
基端部側に形成された嵌合部36と、先端部側に形成さ
れベースの当接面に当接する第1の当接部37と、先端
部側に形成されベースの当接面に当接する第2の当接部
38と、第1の当接部37,第2の当接部38間で、嵌
合部36内まで形成された窪み部39とから構成されて
いる。また、パッキン35の嵌合部36は、基端部に行
くに従って断面積が漸次狭くなるように形成されてい
る。尚、本実施例では、パッキン35はゴム強度が50
程度のフッソゴムを用いた。
【0028】そして、図3及び図4に示すように、溝3
2のパッキン係止部33の幅Bmと、自然状態でのパッ
キン35の嵌合部36の幅Bpとは、Bpの方がBmより
若干大きく設定されている。
【0029】次に、パッキン35をカバー31の溝32
へ取り付けた時の説明を図5を用いて行う。先ず、パッ
キン35の嵌合部36をカバー31の溝32に圧入する
と、パッキン35は溝32のパッキン係止部33の両側
の壁に押されて、第1の当接部37,第2の当接部38
が中央部に撓み、パッキン35には曲げ応力が作用し、
パッキン35の嵌入時の抵抗が少なく、パッキン35の
基端部が溝32の底部に当接するまで、スムーズな挿入
を行うことができる。
【0030】そして、曲げ応力による反力により発生す
る溝32のパッキン係止部33の壁面とパッキン35の
嵌合部36との摩擦力により、パッキン35の溝32よ
りの離脱が禁止される。この時、パッキン35の基端部
は、断面積が基端部に行くに従って漸次狭くなるように
形成されているので、基端部では、溝32の壁面との間
に空間Kが形成されている。
【0031】次に、パッキン35がセットされたカバー
31を筐体としてのベース40に取り付ける場合を図2
を用いて説明する。図5の状態のカバー31をベース4
0へ押し付けると、パッキン35の第1及び第2の当接
部37,38がベース40の当接面40aに押圧し、パ
ッキン35は高さ方向に圧縮され、潰し代としての第1
の当接部37及び第2の当接部38は、窪み部39へ回
り込む。
【0032】尚、本実施例では、パッキン35の嵌合部
36は圧縮力を受けて、幅方向に変形し、空間Kに回り
込む。更に、本実施例では、溝32に回り込み部34を
形成したことにより、第1及び第2の当接部37,38
が窪み部39に回り込めない場合でも、溝32に回り込
み部34に空間が形成されているので、この空間に第1
及び第2の当接部37,38が回り込むことができる。
【0033】上記構成によれば、パッキン35を溝32
に取り付ける際に、スームズに正しく挿入でき、従来例
のように斜めに取り付けられるようなことがない。そし
て、パッキン35が正しく取り付けられることにより、
パッキンが35がカバー31とベース40との間に噛み
込まれるようなこともない。
【0034】パッキン35の潰し代としての第1及び第
2の当接部37,38は、窪み部39及び回り込み部3
4に回り込むことができるので、十分に潰し代をとって
も潰し切ることができ、完全な密着を得ることができ
る。
【0035】尚、本発明は上記実施例に限るものではな
い。上記実施例では、溝32に回り込み部34を設けた
が、必ずしも必要ではない。また、パッキン35の嵌合
部36は基端部に行くに従って断面積が狭くなるように
形成したが、必ずしもこのように形成する必要はなく、
逆に、断面積一定で、溝32のパッキン係止部33の断
面積を底部に行くに従って漸次広くなるように形成し、
空間Kを形成するようにしてもよい。更に、空間Kは必
ずしも必要ではない。
【0036】また、上記実施例では、カバー31に溝3
2を設けたが、逆に、ベース40に溝を設け、パッキン
を取り付けるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、パッ
キンの取付が簡単で、正確に装着でき、密閉性が良好な
密閉構造を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例を説明する断面構成図であ
る。
【図3】図2における蓋の断面構成図である。
【図4】パッキンの外形図である図6におけるA−A断
面図である。
【図5】カバーの溝にパッキンを取り付けた時の断面図
である。
【図6】パッキンの外形図である。
【図7】従来の磁気ディスクの断面構成図である。
【図8】図7におけるカバーのA部の拡大図である。
【図9】図7におけるパッキンの拡大断面図である。
【図10】問題点を説明する図である。
【図11】問題点を説明する図である。
【符号の説明】
21,40 筐体(ベース) 21a,22a,31a,40a 当接面 22,31 蓋(カバー) 23,32 溝 24,35 パッキン 24a,36 嵌合部 24b,37 第1の当接部 24c,38 第2の当接部 24d,39 窪み部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面が開放された筐体(21)と、該筐
    体(21)の開放面を覆う蓋(22)と、前記筐体(2
    1),前記蓋(22)の当接面(21a,22a)の内ど
    ちらか一方の当接面に全周にわたって形成された溝(2
    3)と、該溝(23)に取り付けられ、他方の当接面に
    当接可能な弾性体のパッキン(24)とからなる密閉構
    造において、 前記パッキン(24)は、 基端部側に形成された嵌合部(24a)と、 先端部側に形成され、他方の当接面に当接する第1の当
    接部(24b)と、 先端部側に形成され、他方の当接面に当接する第2の当
    接部(24c)と、 前記第1の当接部(24b),前記第2の当接部(24
    c)間で、前記嵌合部(24a)内まで形成された窪み
    部(24d)とから構成され、 前記溝(23)の前記パッキン(24)の嵌合部(24
    a)と当接する部分は前記パッキン(24)の嵌合部
    (24a)の幅よりも幅が狭く設定されたことを特徴と
    する密閉構造。
  2. 【請求項2】 前記溝は、 前記パッキンが嵌合するパッキン係止部と、 前記パッキン係止部よりも開口面積が広く設定された回
    り込み部と、 より構成されたことを特徴とする請求項1記載の密閉構
    造。
  3. 【請求項3】 前記パッキンの嵌合部は、基端部側に行
    くに従って、断面積が漸次狭くなるように形成されたこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の密閉構造。
  4. 【請求項4】 前記溝のパッキン係止部は、底部に行く
    に従って漸次断面積が広くなるように形成されたことを
    特徴とする請求項1又は2記載の密閉構造。
  5. 【請求項5】 一面が開放された磁気ディスク装置の筐
    体と、該筐体の開放面を覆う蓋と、前記筐体,前記蓋の
    当接面の内どちらか一方の当接面に全周にわたって形成
    された溝と、該溝に取り付けられ、他方の当接面に当接
    可能な弾性体のパッキンとからなる密閉構造において、 前記パッキンは、 基端部側に形成された嵌合部と、 先端部側に形成され、他方の当接面に当接する第1の当
    接部と、 先端部側に形成され、他方の当接面に当接する第2の当
    接部と、 前記第1の当接部,前記第2の当接部間で、前記嵌合部
    内まで形成された窪み部とから構成され、 前記溝の前記パッキンの嵌合部と当接する部分は前記パ
    ッキンの嵌合部の幅よりも幅が狭く設定されたことを特
    徴とする密閉構造。
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