JPH0528847B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0528847B2 JPH0528847B2 JP62120398A JP12039887A JPH0528847B2 JP H0528847 B2 JPH0528847 B2 JP H0528847B2 JP 62120398 A JP62120398 A JP 62120398A JP 12039887 A JP12039887 A JP 12039887A JP H0528847 B2 JPH0528847 B2 JP H0528847B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- menu
- storage means
- ordinate
- abscissa
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はメニユー選択装置に係り、特にデイス
プレイ上に管面メニユーを用いた製図システム等
に好適なメニユー選択装置に関する。
プレイ上に管面メニユーを用いた製図システム等
に好適なメニユー選択装置に関する。
従来の装置は、特開昭61−196319号に記載のよ
うに、デイスプレイ上に表示されたメインメニユ
ーからサブメニユーまでの複数のメニユーの選択
方式においては、選択されたメニユーの履歴を表
示し、上位のメニユーの選択し直しを可能とし、
最下位のメニユーが選択された時点で処理を始め
るという方式をとつていた。しかし、メニユーの
選択操作そのものに関しては、全く配慮されてお
らず、メニユー選択の際には、カーソル指差点を
該当するメニユー上にもつてゆかなければなら
ず、メニユー表示領域と図形表示領域をカーソル
が何度も往復しなければならなかつた。
うに、デイスプレイ上に表示されたメインメニユ
ーからサブメニユーまでの複数のメニユーの選択
方式においては、選択されたメニユーの履歴を表
示し、上位のメニユーの選択し直しを可能とし、
最下位のメニユーが選択された時点で処理を始め
るという方式をとつていた。しかし、メニユーの
選択操作そのものに関しては、全く配慮されてお
らず、メニユー選択の際には、カーソル指差点を
該当するメニユー上にもつてゆかなければなら
ず、メニユー表示領域と図形表示領域をカーソル
が何度も往復しなければならなかつた。
上記従来技術は、メニユー選択という操作性の
点について配慮されておらず、表示装置として大
型デイスプレイ装置等を用いた場合には、オペレ
ータがカーソルを選択するメニユーの場所まで移
動させる為には第３図ａに示す状態からｂに示す
状態まで何回もマウス操作をしなければならず、
使い易さというマンマシーン性に問題があつた。
点について配慮されておらず、表示装置として大
型デイスプレイ装置等を用いた場合には、オペレ
ータがカーソルを選択するメニユーの場所まで移
動させる為には第３図ａに示す状態からｂに示す
状態まで何回もマウス操作をしなければならず、
使い易さというマンマシーン性に問題があつた。
本発明の目的は、カーソルの指差点を選択する
メニユー上に移動することなく、カーソル指差点
のｘ座標、或いはｙ座標のいずれかが該当メニユ
ーと等しい場合には該当するメニユーを選択可能
とすることにより操作性のよいメニユー選択装置
を実現することにある。
メニユー上に移動することなく、カーソル指差点
のｘ座標、或いはｙ座標のいずれかが該当メニユ
ーと等しい場合には該当するメニユーを選択可能
とすることにより操作性のよいメニユー選択装置
を実現することにある。
上記目的は、図形処理表示領域と該図形処理表
示領域の外側に図形処理に用いるメニユーテーブ
ルを表示するメニユーテーブル表示領域が設定さ
れてなるデイスプレイを有する図形処理装置のメ
ニユー選択装置において、前記図形処理表示領域
の横座標軸に沿つて行列状に配置される複数のメ
ニユーからなる横座標メニユーテーブルの記憶手
段と；前記図形処理表示領域の縦座標軸に沿つて
行列状に配置される複数のメニユーからなる縦座
標メニユーテーブルの記憶手段と；前記デイスプ
レイに表示するカーソル表示指差点の座標を入力
する手段と、前記横座標メニユーテーブルの行ま
たは前記縦座標メニユーテーブルの列のいずれか
を指定する識別番号を入力する複数のボタンスイ
ツチとを含んでなるマウス式の入力手段と；該入
力手段に入力された前記座標の座標記憶手段と；
該入力手段に入力された前記識別番号を記憶する
指令記憶手段と；該指令記憶手段に記憶されてい
る前記識別番号が前記横座標メニユーテーブルと
前記縦座標メニユーテーブルのいずれを指定する
ものかを判断する判断手段と；該判断手段の判断
が前記縦座標メニユーテーブルを指定するもので
あるとき前記座標記憶手段の記憶する横座標を記
憶する横座標記憶手段と；該判断手段の判断が前
記横座標メニユーテーブルを指定するものである
とき前記座標記憶手段の記憶する縦座標を記憶す
る縦座標記憶手段と；前記判断手段の判断に基づ
き前記横座標メニユーテーブルの記憶手段の記憶
から前記横座標記憶手段の記憶と前記指令記憶手
段に記憶されている前記識別番号とに対応するメ
ニユーを選択する横座標メニユー選択手段と；前
記判断手段の判断に基づき前記縦座標メニユーテ
ーブルの記憶手段の記憶から前記縦座標記憶手段
の記憶と前記指令記憶手段に記憶されている前記
識別番号とに対応するメニユーを選択する縦座標
メニユー選択手段とを備えたメニユー選択装置に
よつて解決される。
示領域の外側に図形処理に用いるメニユーテーブ
ルを表示するメニユーテーブル表示領域が設定さ
れてなるデイスプレイを有する図形処理装置のメ
ニユー選択装置において、前記図形処理表示領域
の横座標軸に沿つて行列状に配置される複数のメ
ニユーからなる横座標メニユーテーブルの記憶手
段と；前記図形処理表示領域の縦座標軸に沿つて
行列状に配置される複数のメニユーからなる縦座
標メニユーテーブルの記憶手段と；前記デイスプ
レイに表示するカーソル表示指差点の座標を入力
する手段と、前記横座標メニユーテーブルの行ま
たは前記縦座標メニユーテーブルの列のいずれか
を指定する識別番号を入力する複数のボタンスイ
ツチとを含んでなるマウス式の入力手段と；該入
力手段に入力された前記座標の座標記憶手段と；
該入力手段に入力された前記識別番号を記憶する
指令記憶手段と；該指令記憶手段に記憶されてい
る前記識別番号が前記横座標メニユーテーブルと
前記縦座標メニユーテーブルのいずれを指定する
ものかを判断する判断手段と；該判断手段の判断
が前記縦座標メニユーテーブルを指定するもので
あるとき前記座標記憶手段の記憶する横座標を記
憶する横座標記憶手段と；該判断手段の判断が前
記横座標メニユーテーブルを指定するものである
とき前記座標記憶手段の記憶する縦座標を記憶す
る縦座標記憶手段と；前記判断手段の判断に基づ
き前記横座標メニユーテーブルの記憶手段の記憶
から前記横座標記憶手段の記憶と前記指令記憶手
段に記憶されている前記識別番号とに対応するメ
ニユーを選択する横座標メニユー選択手段と；前
記判断手段の判断に基づき前記縦座標メニユーテ
ーブルの記憶手段の記憶から前記縦座標記憶手段
の記憶と前記指令記憶手段に記憶されている前記
識別番号とに対応するメニユーを選択する縦座標
メニユー選択手段とを備えたメニユー選択装置に
よつて解決される。
第１図に示すクレーム対応図により作用を説明
する。横または縦座標のいずれかが選択すべきメ
ニユーを含む横座標メニユーテーブルまたは縦座
標メニユーテーブルに対応したカーソル指差点の
座標と選択すべきメニユーを含む前記横座標メニ
ユーテーブルまたは前記縦座標メニユーテーブル
および該メニユーテーブル内の選択すべきメニユ
ーを含む行または列を指定する識別番号を入力す
るボタンスイツチを含んでなる入力手段１２０に
座標と指令が入力されると該座標は座標記憶手段
１２３に記憶され、該指令は指令記憶手段１２４
に記憶され該指令を入力した指令判断手段１２５
は該指令からメニユー不用か、横座標メニユーテ
ーブルに対応したメニユーか、縦座標メニユーテ
ーブルに対応したメニユーかを判断し、メニユー
不用の場合はメニユー選択作業は終り、横座標に
対応したメニユーテーブルの場合は前記座標記憶
手段１２３の記憶する横座標を入力している横座
標記憶手段１２６から入力した該横座標と横座標
メニユーテーブル記憶手段１２１から入力した横
座標メニユーテーブルと指令判断手段１２５から
の前記行または列を指定する識別番号の指令とを
用いて選択すべきメニユーを横座標メニユー選択
手段１２８が選択し、縦座標に対応したメニユー
テーブルの場合は前記座標記憶手段１２３の記憶
する縦座標を入力している縦座標記憶手段１２７
から入力した該縦座標と縦座標メニユーテーブル
記憶手段１２２から入力した縦座標メニユーテー
ブルと指令判断手段１２５からの前記行または列
を指定する識別番号の指令とを用いて選択すべき
メニユーを縦座標メニユー選択手段１２９が選択
する。
する。横または縦座標のいずれかが選択すべきメ
ニユーを含む横座標メニユーテーブルまたは縦座
標メニユーテーブルに対応したカーソル指差点の
座標と選択すべきメニユーを含む前記横座標メニ
ユーテーブルまたは前記縦座標メニユーテーブル
および該メニユーテーブル内の選択すべきメニユ
ーを含む行または列を指定する識別番号を入力す
るボタンスイツチを含んでなる入力手段１２０に
座標と指令が入力されると該座標は座標記憶手段
１２３に記憶され、該指令は指令記憶手段１２４
に記憶され該指令を入力した指令判断手段１２５
は該指令からメニユー不用か、横座標メニユーテ
ーブルに対応したメニユーか、縦座標メニユーテ
ーブルに対応したメニユーかを判断し、メニユー
不用の場合はメニユー選択作業は終り、横座標に
対応したメニユーテーブルの場合は前記座標記憶
手段１２３の記憶する横座標を入力している横座
標記憶手段１２６から入力した該横座標と横座標
メニユーテーブル記憶手段１２１から入力した横
座標メニユーテーブルと指令判断手段１２５から
の前記行または列を指定する識別番号の指令とを
用いて選択すべきメニユーを横座標メニユー選択
手段１２８が選択し、縦座標に対応したメニユー
テーブルの場合は前記座標記憶手段１２３の記憶
する縦座標を入力している縦座標記憶手段１２７
から入力した該縦座標と縦座標メニユーテーブル
記憶手段１２２から入力した縦座標メニユーテー
ブルと指令判断手段１２５からの前記行または列
を指定する識別番号の指令とを用いて選択すべき
メニユーを縦座標メニユー選択手段１２９が選択
する。
本発明の一実施例を第２〜第１２図にもとづき
説明する。第５図は製図システム等に用いられる
ワークステーシヨンの装置外観図である。オペレ
ータは入力デバイスとして、キーボード４、マウ
ス３を用いグラフイツクデイスプレイ１上に表示
される管面メニユーのコマンドを選択し、同じく
グラフイツクデイスプレイ上に表示される図形情
報を見ながら製図を行う。
説明する。第５図は製図システム等に用いられる
ワークステーシヨンの装置外観図である。オペレ
ータは入力デバイスとして、キーボード４、マウ
ス３を用いグラフイツクデイスプレイ１上に表示
される管面メニユーのコマンドを選択し、同じく
グラフイツクデイスプレイ上に表示される図形情
報を見ながら製図を行う。
第６図は、本発明の一実施例の装置構成図であ
る。座標入力装置３としてマウスを用いキーボー
ド４は入力コントローラ５に接続される。入力コ
ントローラ５はシステムバス１２に接続され、シ
ステムバス１２には管面メニユーパターンフアイ
ルをもつたメニユーパターンフアイル７、および
デイスプレイコントローラ６、CPU９が接続さ
れる。デイスプレイコントローラ６はデイスプレ
イメモリ８と接続され、更にデイスプレイメモリ
８はデイスプレイ１に接続される。またCPU９
は座標入力処理やコマンド処理ルーチンを持つた
製図システムプログラムが格納されるプログラム
用メモリ１０、および現状のカーソル座標等を記
憶するワーク用メモリ１１に接続される。また第
４図は製図システムに用いられるグラフイツクデ
イスプレイの一使用例である。デイスプレイ１の
画面は、製図のためのコマンドを管面メニユーと
して表示する管面メニユーエリア１−２，１−
３、製図エリアとして使用する１−１、および不
使用の無効エリア１−４が存在する。入力デイバ
イスであるマウス３からは第７図に示される様に
マウス３の移動量Δx，Δyおよび押下されたボタ
ンのボタン番号が出力され、入力コントローラ５
に一定の周期で入力される。ボタンが押下されて
いないときはボタン番号０が入力される。入力コ
ントローラ５に入力されたΔx，Δyおよびボタン
番号はシステムバス１２を介してCPU９に伝達
される。CPU９は入力されたボタン番号が０の
場合、入力したΔx，Δyに対応する分だけ現状の
カーソル座標を変更し、その値をデイスプレイコ
ントローラ６に入力する。デイスプレイコントロ
ーラ６は入力した値を反映させデイスプレイメモ
リ８に書き込み、デイスプレイ１にカーソルが表
示される。
る。座標入力装置３としてマウスを用いキーボー
ド４は入力コントローラ５に接続される。入力コ
ントローラ５はシステムバス１２に接続され、シ
ステムバス１２には管面メニユーパターンフアイ
ルをもつたメニユーパターンフアイル７、および
デイスプレイコントローラ６、CPU９が接続さ
れる。デイスプレイコントローラ６はデイスプレ
イメモリ８と接続され、更にデイスプレイメモリ
８はデイスプレイ１に接続される。またCPU９
は座標入力処理やコマンド処理ルーチンを持つた
製図システムプログラムが格納されるプログラム
用メモリ１０、および現状のカーソル座標等を記
憶するワーク用メモリ１１に接続される。また第
４図は製図システムに用いられるグラフイツクデ
イスプレイの一使用例である。デイスプレイ１の
画面は、製図のためのコマンドを管面メニユーと
して表示する管面メニユーエリア１−２，１−
３、製図エリアとして使用する１−１、および不
使用の無効エリア１−４が存在する。入力デイバ
イスであるマウス３からは第７図に示される様に
マウス３の移動量Δx，Δyおよび押下されたボタ
ンのボタン番号が出力され、入力コントローラ５
に一定の周期で入力される。ボタンが押下されて
いないときはボタン番号０が入力される。入力コ
ントローラ５に入力されたΔx，Δyおよびボタン
番号はシステムバス１２を介してCPU９に伝達
される。CPU９は入力されたボタン番号が０の
場合、入力したΔx，Δyに対応する分だけ現状の
カーソル座標を変更し、その値をデイスプレイコ
ントローラ６に入力する。デイスプレイコントロ
ーラ６は入力した値を反映させデイスプレイメモ
リ８に書き込み、デイスプレイ１にカーソルが表
示される。
次にマウス３のボタンが押下された場合の処理
について説明する。CPU９は入力されたデータ
でボタン番号が０でない場合は、第９図に示され
る座標入力処理ルーチンを実行する。まずCPU
９は、処理８１でワーク用メモリ１１にある現状
のカーソル座標を読み、次に処理８２で押下され
たボタン番号を読み込み、処理８３で、読み込ま
れたボタン番号が１か否か判断し１であれば、処
理８４で処理８１にて読み込んだカーソル座標
ｘ，ｙを用いて、図形処理ルーチン８６を実行し
一連の座標入力処理ルーチンが終了する。もしボ
タン番号が１でなければコマンド処理ルーチン８
５を実行する。
について説明する。CPU９は入力されたデータ
でボタン番号が０でない場合は、第９図に示され
る座標入力処理ルーチンを実行する。まずCPU
９は、処理８１でワーク用メモリ１１にある現状
のカーソル座標を読み、次に処理８２で押下され
たボタン番号を読み込み、処理８３で、読み込ま
れたボタン番号が１か否か判断し１であれば、処
理８４で処理８１にて読み込んだカーソル座標
ｘ，ｙを用いて、図形処理ルーチン８６を実行し
一連の座標入力処理ルーチンが終了する。もしボ
タン番号が１でなければコマンド処理ルーチン８
５を実行する。
コマンド処理ルーチンは第１０図に示すように
処理９１で再度ボタン番号を読み込み、処理９２
でボタン番号が２であるか否か判断し２であれば
処理９３でコマンドＡの処理ルーチンを実行し、
ボタン番号が２でなければ処理９４でコマンドＢ
の処理ルーチンを実行する。
処理９１で再度ボタン番号を読み込み、処理９２
でボタン番号が２であるか否か判断し２であれば
処理９３でコマンドＡの処理ルーチンを実行し、
ボタン番号が２でなければ処理９４でコマンドＢ
の処理ルーチンを実行する。
次にコマンドＡの処理ルーチンを第１１図によ
り説明する。コマンドＡ処理ルーチンでは、第８
図に示すように現状グラフイツクデイスプレ１に
表示されている表示メニユーパターン番号７１に
よりメニユーパターンフアイルにある管面メニユ
ー対応コマンドテーブル（本実施例では、コマン
ドＡ，コマンドＢ共対応するｘ又はｙ座標に３グ
ループのメニユーが対応する。）を処理１０１で
読み込む。処理１０２でカーソルのｘ座標を読み
込み、処理１０３−１〜１０３−ｎでそのカーソ
ルのxk座標の値により第８図に示した管面メニユ
ー対応コマンドテーブルから該当するコマンドｋ
群を選択し、処理１０４−ｋでボタン番号を読み
込み、処理１０５−ｋでボタン番号４であるか否
か判断し、４である場合は処理１０６−ｋでコマ
ンドka1を選択し、ボタン番号が４でない場合は
処理１０７−ｋでボタン番号が５であるか否か判
断し、５である場合は処理１０８−ｋでコマンド
ka2を選択し、ボタン番号が５でない場合は処理
１０９−ｋでコマンドka3を選択する。コマンド
Ｂの処理ルーチンを第１２図に示すが、その内容
は第１１図に示したコマンドＡの処理ルーチンと
同様である。
り説明する。コマンドＡ処理ルーチンでは、第８
図に示すように現状グラフイツクデイスプレ１に
表示されている表示メニユーパターン番号７１に
よりメニユーパターンフアイルにある管面メニユ
ー対応コマンドテーブル（本実施例では、コマン
ドＡ，コマンドＢ共対応するｘ又はｙ座標に３グ
ループのメニユーが対応する。）を処理１０１で
読み込む。処理１０２でカーソルのｘ座標を読み
込み、処理１０３−１〜１０３−ｎでそのカーソ
ルのxk座標の値により第８図に示した管面メニユ
ー対応コマンドテーブルから該当するコマンドｋ
群を選択し、処理１０４−ｋでボタン番号を読み
込み、処理１０５−ｋでボタン番号４であるか否
か判断し、４である場合は処理１０６−ｋでコマ
ンドka1を選択し、ボタン番号が４でない場合は
処理１０７−ｋでボタン番号が５であるか否か判
断し、５である場合は処理１０８−ｋでコマンド
ka2を選択し、ボタン番号が５でない場合は処理
１０９−ｋでコマンドka3を選択する。コマンド
Ｂの処理ルーチンを第１２図に示すが、その内容
は第１１図に示したコマンドＡの処理ルーチンと
同様である。
以上により第２図ａに示すようにカーソル指差
点がＰ点を指した状態でも第２図ｂに示すように
コマンド３ａ群を選択し、これにボタン番号を指
令して選択すべき管面メニユー例えば３a2を選択
することができる。
点がＰ点を指した状態でも第２図ｂに示すように
コマンド３ａ群を選択し、これにボタン番号を指
令して選択すべき管面メニユー例えば３a2を選択
することができる。
本発明によれば、横または縦座標のいずれかを
選択すべきメニユーを含むメニユー表示領域に対
応した図形処理表示領域上のカーソル表示指差点
の座標とし、選択すべきメニユー指令を入力する
と、該座標とメニユーテーブルとから前記指令に
基づいて選択すべきメニユーを選択できるのでメ
ニユーを選択する際のオペレータのカーソル操作
量が著しく軽減することおよび該操作を迅速に行
えるという優れた効果がある。しかも、マウス式
の入力手段により選択したいメニユーが表示され
ている一方の座標にカーソルを移動し、そのマウ
スのボタンスイツチを操作して他方の座標を指定
して所望のメニユーを選択でき、その選択操作を
片手でできることから使い勝手に優れるという効
果がある。
選択すべきメニユーを含むメニユー表示領域に対
応した図形処理表示領域上のカーソル表示指差点
の座標とし、選択すべきメニユー指令を入力する
と、該座標とメニユーテーブルとから前記指令に
基づいて選択すべきメニユーを選択できるのでメ
ニユーを選択する際のオペレータのカーソル操作
量が著しく軽減することおよび該操作を迅速に行
えるという優れた効果がある。しかも、マウス式
の入力手段により選択したいメニユーが表示され
ている一方の座標にカーソルを移動し、そのマウ
スのボタンスイツチを操作して他方の座標を指定
して所望のメニユーを選択でき、その選択操作を
片手でできることから使い勝手に優れるという効
果がある。
第１図は本発明のクレーム対応図、第２図は本
発明の一実施例のメニユーコマンド選択方法を示
す図、第３図は従来技術によるメニユーコマンド
選択方法を示す図、第４図はデイスプレイの使用
例を示す図、第５図は装置外観図、第６図は装置
構成図、第７図は入力装置図、第８図は管面メニ
ユー対応コマンドテーブルを示す図、第９図は座
標入力処理ルーチンを示す図、第１０図はコマン
ド処理ルーチンを示す図、第１１図はコマンドＡ
処理ルーチンを示す図、第１２図はコマンドＢ処
理ルーチンを示す図である。 １２０……入力手段、１２１……横座標メニユ
ーテーブル記憶手段、１２２……縦座標メニユー
テーブル記憶手段、１２３……座標記憶手段、１
２４……指令記憶手段、１２５……指令判断手
段、１２６……横座標記憶手段、１２７……縦座
標記憶手段、１２８……横座標メニユー選択手
段、１２９……縦座標メニユー選択手段。
発明の一実施例のメニユーコマンド選択方法を示
す図、第３図は従来技術によるメニユーコマンド
選択方法を示す図、第４図はデイスプレイの使用
例を示す図、第５図は装置外観図、第６図は装置
構成図、第７図は入力装置図、第８図は管面メニ
ユー対応コマンドテーブルを示す図、第９図は座
標入力処理ルーチンを示す図、第１０図はコマン
ド処理ルーチンを示す図、第１１図はコマンドＡ
処理ルーチンを示す図、第１２図はコマンドＢ処
理ルーチンを示す図である。 １２０……入力手段、１２１……横座標メニユ
ーテーブル記憶手段、１２２……縦座標メニユー
テーブル記憶手段、１２３……座標記憶手段、１
２４……指令記憶手段、１２５……指令判断手
段、１２６……横座標記憶手段、１２７……縦座
標記憶手段、１２８……横座標メニユー選択手
段、１２９……縦座標メニユー選択手段。
Claims (1)
- １ 図形処理表示領域と該図形処理表示領域の外
側に図形処理に用いるメニユーテーブルを表示す
るメニユーテーブル表示領域が設定されてなるデ
イスプレイを有する図形処理装置のメニユー選択
装置において、前記図形処理表示領域の横座標軸
に沿つて行列状に配置される複数のメニユーから
なる横座標メニユーテーブルの記憶手段と；前記
図形処理表示領域の縦座標軸に沿つて行列状に配
置される複数のメニユーからなる縦座標メニユー
テーブルの記憶手段と；前記デイスプレイに表示
するカーソル表示指差点の座標を入力する手段
と、前記横座標メニユーテーブルの行または前記
縦座標メニユーテーブルの列のいずれかを指定す
る識別番号を入力する複数のボタンスイツチとを
含んでなるマウス式の入力手段と；該入力手段に
入力された前記座標の座標記憶手段と；該入力手
段に入力された前記識別番号を記憶する指令記憶
手段と；該指令記憶手段に記憶されている前記識
別番号が前記横座標メニユーテーブルと前記縦座
標メニユーテーブルのいずれを指定するものかを
判断する判断手段と；該判断手段の判断が前記縦
座標メニユーテーブルを指定するものであるとき
前記座標記憶手段の記憶する横座標を記憶する横
座標記憶手段と；該判断手段の判断が前記横座標
メニユーテーブルを指定するものであるとき前記
座標記憶手段の記憶する縦座標を記憶する縦座標
記憶手段と；前記判断手段の判断に基づき前記横
座標メニユーテーブルの記憶手段の記憶から前記
横座標記憶手段の記憶と前記指令記憶手段に記憶
されている前記識別番号とに対応するメニユーを
選択する横座標メニユー選択手段と；前記判断手
段の判断に基づき前記縦座標メニユーテーブルの
記憶手段の記憶から前記縦座標記憶手段の記憶と
前記指令記憶手段に記憶されている前記識別番号
とに対応するメニユーを選択する縦座標メニユー
選択手段と；を備えたことを特徴とするメニユー
選択装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62120398A JPS63284623A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | メニユ−選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62120398A JPS63284623A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | メニユ−選択装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63284623A JPS63284623A (ja) | 1988-11-21 |
| JPH0528847B2 true JPH0528847B2 (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=14785223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62120398A Granted JPS63284623A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | メニユ−選択装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63284623A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5949242B2 (ja) * | 1981-02-26 | 1984-12-01 | 宇部興産株式会社 | エチレンの重合法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5949242U (ja) * | 1982-09-20 | 1984-04-02 | 松下電器産業株式会社 | デ−タ入力装置 |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP62120398A patent/JPS63284623A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5949242B2 (ja) * | 1981-02-26 | 1984-12-01 | 宇部興産株式会社 | エチレンの重合法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63284623A (ja) | 1988-11-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4148634B2 (ja) | カーソル表示を制御するプログラムを格納した記憶媒体及びカーソル表示制御装置 | |
| JPH03273113A (ja) | トレンドグラフ変倍装置 | |
| JP3585357B2 (ja) | 情報処理装置及び方法並びに情報処理プログラムを記録した記録媒体 | |
| JPH08234913A (ja) | カーソル移動制御装置 | |
| EP0100798A1 (en) | Computer aided design system | |
| JPH0528847B2 (ja) | ||
| JP3284272B2 (ja) | データ入力方法および装置・データ入力プログラム記録媒体 | |
| JPH04273322A (ja) | 階層メニュー選択装置 | |
| JP2738851B2 (ja) | 複数カーソルによる入力データ処理表示方法 | |
| JPH04328626A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPH083779B2 (ja) | 座標指示装置 | |
| JPS60204077A (ja) | 図形選択制御方式 | |
| JPH0242485A (ja) | カーソル制御装置 | |
| JPH0289094A (ja) | カーソルの移動制御方式 | |
| JPH04320579A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH11312052A (ja) | 複数マウスカーソル制御装置 | |
| JP2822474B2 (ja) | トレンドグラフ表示装置 | |
| JPH01198791A (ja) | カーソル移動方法 | |
| JPH01266619A (ja) | ディスプレイ装置におけるコマンドメニュー表示方法 | |
| JPH05113851A (ja) | ポインテイング装置 | |
| JPH04280318A (ja) | マウス入力におけるページ検索方式 | |
| JPH07199900A (ja) | ウィンドウシステム | |
| JPH09146745A (ja) | ウインドウの選択方法および選択装置 | |
| JPH0719196B2 (ja) | マルチウインドウ装置 | |
| JPH05241730A (ja) | マウス制御方式 |