JPH05287430A - 高クリープ強さおよび高耐食性を有するMg合金 - Google Patents

高クリープ強さおよび高耐食性を有するMg合金

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JPH05287430A
JPH05287430A JP11321392A JP11321392A JPH05287430A JP H05287430 A JPH05287430 A JP H05287430A JP 11321392 A JP11321392 A JP 11321392A JP 11321392 A JP11321392 A JP 11321392A JP H05287430 A JPH05287430 A JP H05287430A
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JP
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corrosion resistance
creep strength
intermetallic compound
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JP11321392A
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Ikuya Yamashita
郁也 山下
Hiroaki Nishida
浩明 西田
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高クリープ強さおよび高耐食性を有するMg
合金を提供する。 【構成】 本発明に係るMg合金は、Al、Nd、Mn
および残部Mg(ただし、不可避不純物としてFeを含
む)よりなり、Alの含有量〔Al〕、Ndの含有量
〔Nd〕およびMnの含有量〔Mn〕がそれぞれ 1.0重量%≦〔Al〕≦5.0重量%、 1.0重量%≦〔Nd〕≦[32〔Al〕-2+2.4]
重量%、 〔Mn〕≦2.5重量% である。これにより、高融点のAlNd系金属間化合物
および高融点のMgNd系金属間化合物が結晶粒界に晶
出(または析出)するのでMg合金のクリープ強さが向
上し、またAlMn系金属間化合物、AlNd系金属間
化合物およびMgNd系金属間化合物がFe固溶能を発
揮するのでMg合金の耐食性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高クリープ強さおよび高
耐食性を有するMg合金に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高耐食性を有するMg合金として
は、AZ91D、AM60B等が知られている。一方、
高クリープ強さを有するMg合金としてはAS21等が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の高耐食性を有す
るMg合金は、Al含有量を比較的高く設定してAlM
n系金属間化合物の生成量を増し、この金属間化合物
に、耐食性阻害元素である不可避不純物としてのFeを
固溶させることによって耐食性を確保している。
【0004】しかしながら、Al含有量を高めると、A
lMn系金属間化合物の生成量が増すだけでなく、Mg
合金の結晶粒界に晶出(または析出)する低融点のMg
17Al11金属間化合物の生成量も増し、その金属間化合
物は、高温下では溶融して結晶粒界に生じる滑りを促進
させるためMg合金のクリープ強さが低下することにな
る。
【0005】一方、従来の高クリープ強さを有するMg
合金は、クリープ強さの低下要因であるMg17Al11
属間化合物の生成量を減らすためにAl含有量を少なく
しているので、Fe固溶能を有するAlMn系金属間化
合物の生成量も減少し、これに起因して耐食性は著しく
悪化する。
【0006】このように従来のMg合金は、クリープ強
さおよび耐食性について二者択一的であり、したがって
両特性を要求される機械部品、例えばエンジン用シリン
ダブロック等の構成材料としては不適切である、という
問題があった。
【0007】本発明は前記に鑑み、高クリープ強さおよ
び高耐食性を兼備し、各種機械部品用構成材料として適
切な前記Mg合金を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る高クリープ
強さおよび高耐食性を有するMg合金は、Al、希土類
元素(以下、R.E.と称す)、Mnおよび残部Mg
(ただし、不可避不純物を含む)よりなり、Alの含有
量〔Al〕、R.E.の含有量〔RE〕およびMnの含
有量〔Mn〕がそれぞれ 1.0重量%≦〔Al〕≦5.0重量%、 1.0重量%≦〔RE〕≦[32〔Al〕-2+2.4]
重量%、 〔Mn〕≦2.5重量% であることを特徴する。
【0009】
【作用】AlはMg合金の常温下における引張強さを向
上させる機能を有する。Alの含有量〔Al〕を前記の
ように低く設定すると、Mg合金の結晶粒界に晶出(ま
たは析出)する低融点のMg17Al11金属間化合物の生
成量が減少する。
【0010】またR.E.の含有量〔RE〕を前記のよ
うに設定すると、Mg合金の結晶粒界には高融点のAl
R.E.系金属間化合物および高融点のMgR.E.系
金属間化合物が晶出(または析出)する。これら高融点
のAlR.E.系金属間化合物等は高温下においても結
晶粒界に存在して、そこに発生する滑りを抑制する機能
を有し、また低融点のMg17Al11金属間化合物の生成
量が減少していることもあって、Mg合金のクリープ強
さが向上する。
【0011】一方、AlR.E.系金属間化合物および
MgR.E.系金属間化合物は耐食性阻害元素である不
可避不純物としてのFeを固溶する機能を有し、またM
nの含有量を前記のように設定することによってAlM
n系金属間化合物のFe固溶能も得られるので、Mg合
金の耐食性が向上する。
【0012】この耐食性の向上は次のような理由によ
る。Mg合金の腐食はマトリックスと金属間化合物との
間の電位差に起因して発生し、その電位差が小さい程腐
食しにくくなる。Feを固溶したAlMn系金属間化合
物(例えば、Al6 Mn)等とマトリックスとの間の電
位差は約0.41Vであるが、FeがAlと直接結合し
て生成されたFeAl系金属間化合物(例えば、FeA
3 )とマトリックスとの間の電位差は約0.69Vで
ある。このことから、FeをAlMn系金属間化合物等
に固溶させた方が前記電位差が低くなり、したがってM
g合金の耐食性が向上することが判る。なお、R.E.
を含む金属間化合物がFeを固溶する理由は、R.E.
とFeとが非常に結合し易いことによるものと思われ
る。
【0013】Alの含有量〔Al〕において、〔Al〕
<1.0重量%では、AlMn系金属間化合物の生成量
が少な過ぎて、そのFe固溶機能が十分に発揮されず、
また湯流れ性および離型性が悪化して鋳造作業性が悪く
なる。一方、〔Al〕>5.0重量%ではMg17Al11
金属間化合物の生成量が増すためMg合金のクリープ強
さが低下する。
【0014】Mg合金の溶製において、R.E.の溶解
量はAlの含有量〔Al〕によって影響される。前記数
式は、1.0重量%≦〔Al〕≦5.0重量%における
R.E.の最大溶解量、したがって含有量〔RE〕の上
限値を示したものである。R.E.の含有量〔RE〕が
前記数式で規定される値を超えた領域はR.E.の飽和
領域であってR.E.は炉底に沈澱する。R.E.の含
有量〔RE〕の下限値は、高融点のAlR.E.系金属
間化合物等を十分に生成させるため、1.0重量%に設
定される。
【0015】Mnの含有量〔Mn〕において、〔Mn〕
>2.5重量%では、硬くて脆いαMn粒子が晶出する
ためMg合金の機械加工性が悪化し、またαMn粒子回
りを起点とする疲労破壊が発生し易くなる。Mnの含有
量〔Mn〕は、その溶解量も考慮すると、〔Mn〕≦
0.5重量%に設定するのが好ましい。
【0016】
【実施例】R.E.としては、La、Ce、Pr、N
d、Pm、Sm等が用いられる。本実施例ではR.E.
としてNdを選択した。
【0017】Al、Nd、Mnおよび不可避不純物とし
てFeを含むMgを用いて、溶解温度700℃の条件下
で各種Mg合金を溶製した。
【0018】表1は、各種Mg合金(1)〜(11)の
化学成分(不可避不純物としてのFeを含む)、Mnの
含有量〔Mn〕と不可避不純物としてのFeの含有量
〔Fe〕との重量%の比〔Fe〕/〔Mn〕を示す。
【0019】
【表1】 表1において、Mg合金(2)〜(7)が実施例Mg合
金に該当し、他のMg合金(1),(8)〜(11)は
比較例Mg合金に該当する。
【0020】図1は、実施例Mg合金(6)の金属組
織、特に、CMA(新X線マイクロアナライザ)による
金属間化合物の定性分析結果を示す顕微鏡写真(500
0倍)である。図1(a)〜(d)において、黒色の地
の中に島状に点在するのが各化学成分であり、図1
(a)はAlを、図1(b)はNdを、図1(c)はF
eを、図1(d)はMnをそれぞれ示す。
【0021】図1(a)の島状部分、即ちAlと、図1
(b)の島状部分、即ちNdとが重なり合った所に高融
点のAlNd系金属間化合物が生成されているもので、
この場合、AlNd系金属間化合物はAl2 Ndであ
り、その融点は640℃である。このAl2 NdはMg
合金の結晶粒界に晶出(または析出)している。
【0022】そして、図1(a)および(b)における
Al2 Ndに、さらに図1(c)の島状部分、即ちFe
が重なり合うことによってFeがAl2 Ndに固溶され
ていることが判る。
【0023】同様に、図1(a)および(d)より、実
施例Mg合金(6)においてはAlMn系金属化合物も
生成されていることが明らかであり、この金属間化合物
はAl6 Mnである。また図1(c)を図1(a)およ
び(b)に重ね合せることによってAl6 MnにFeが
固溶されていることが判る。
【0024】金属間化合物としては高融点のMgNd系
金属間化合物も生成され、その金属間化合物はMg合金
の結晶粒界に析出しているが、顕微鏡写真は省略した。
この場合の金属間化合物はMg9 Ndであり、その融点
は548℃である。
【0025】表2は、各種Mg合金の引張強さ、クリー
プ強さおよび腐食量を示す。
【0026】
【表2】 表2において、クリープ強さは、温度150℃、負荷時
間100時間において、0.1%クリープ伸びを生じる
応力として表わされている。また腐食量は塩水噴霧テス
ト(試験温度:35℃、腐食液:5%NaCl溶液)を
行うことによって求められた。
【0027】図2は、表1,表2におけるAlの含有量
〔Al〕と、引張強さおよびクリープ強さとの関係を示
すグラフであり、線aが引張強さに、また線bがクリー
プ強さにそれぞれ該当する。
【0028】表1,表2および図2から明らかなよう
に、Alの含有量〔Al〕が増加すると、Mg合金の引
張強さは向上するがクリープ強さは低下する。従来の高
耐食性を有するAZ91Dは、図1、点cで示すように
Alの含有量8.6重量%において応力13.1MPa
のクリープ強さを有する。
【0029】この従来例Mg合金AZ91Dのクリープ
強さを十分に超えるためには、Alの含有量〔Al〕の
上限値を5.0重量%に設定し、またNdの含有量〔N
d〕をそれが前記範囲を満足するように設定すればよい
ことが明らかである。エンジン用シリンダブロックに要
求されるクリープ強さを考慮すると、Alの含有量〔A
l〕は〔Al〕≦3重量%であることが望ましい。
【0030】表1、表2および図2において、Alの含
有量〔Al〕の減少に伴いクリープ強さは向上するが、
腐食量、したがって耐食性は低下傾向となる。本発明に
おいては、Mg合金にクリープ強さだけでなく耐食性を
具備させるため、Alの含有量〔Al〕の下限値は1.
0重量%に設定される。
【0031】図3は、Mg合金におけるAlの含有量
〔Al〕とNdの含有量〔Nd〕との関係を示す。図
中、線dは前記数式、〔Nd〕=32〔Al〕-2+2.
4に対応し、したがって、実施例におけるNdの含有量
〔Nd〕は、1.0重量%≦〔Al〕≦5.0重量%に
おいて、線d上を含み、且つその線dよりも下側であっ
て〔Nd〕≧1.0重量%の領域Rとなる。
【0032】次に、各種Mg合金(1)〜(11)にお
けるMnの含有量〔Mn〕と不可避不純物としてのFe
の含有量〔Fe〕との重量%の比〔Fe〕/〔Mn〕
と、腐食量との関係について考察する。
【0033】高クリープ強さを有する従来例Mg合金A
S21が良好な耐食性を示す範囲は比〔Fe〕/〔M
n〕≦0.01であるが、実施例Mg合金(2)〜
(7)における前記範囲は比〔Fe〕/〔Mn〕≦0.
03に拡張されている。
【0034】低AlのMg合金においてはFe固溶能を
有するAlMn系金属間化合物の生成量が少なくなるの
で、その金属間化合物によってのみMg合金の耐食性を
確保しようとすると、従来例Mg合金AS21のように
比〔Fe〕/〔Mn〕が低くなり、したがってMg合金
の原材料としては高純度のものを用いない限りMg合金
の耐食性を確保することができない。そのため、原材料
の高純度化に加えてリサイクル材を使用できない、とい
ったこともあるため、Mg合金の生産コストの上昇を招
く。
【0035】実施例Mg合金(2)〜(7)において
は、AlMn系金属間化合物によるFe固溶能の減少分
を、AlR.E.系金属間化合物およびMgR.E.系
金属間化合物のFe固溶能により補うことができるの
で、比〔Fe〕/〔Mn〕を従来例Mg合金のそれより
も高めることが可能である。
【0036】これにより、Mg合金の原材料に関する純
度制限を緩和し、またリサイクル材の使用を可能にし
て、Mg合金の生産コストを低減することができる。
【0037】図4は、Mg合金溶製時における溶解温度
と、主としてるつぼから溶出してMg合金に溶解したF
eの含有量との関係を示す。このMg合金におけるAl
の含有量〔Al〕は3.0重量%、Ndの含有量〔N
d〕は2.8重量%、Mnの含有量〔Mn〕は0.25
重量%である。
【0038】図4から明らかなように、溶解温度TがT
≦700℃ではFeの含有量が少なく、また昇温に伴う
Feの含有量上昇率も低いが、溶解温度T>700℃に
なると、Feの含有量が急激に多くなり、また昇温に伴
うFeの含有量上昇率も急激に高くなる。
【0039】Mg合金の耐食性を考慮すると、Mg合金
溶製時における溶解温度TはT≦700℃であることが
望ましい。
【0040】本発明において使用される他のR.E.で
あるLa、Ce、Pr、Pm、Sm等の最大溶解量、し
たがってそれらの含有量の上限値も、1.0重量%≦
〔Al〕≦5.0重量%において、図3、線d上を含
み、且つその線dよりも下側の領域Rに収まる。ただ
し、それらの含有量の下限値は1.0重量%である。
【0041】晶出(または析出)する金属間化合物につ
いては、例えば、Laを使用した場合の高融点AlLa
系金属間化合物は、Al2 Laであり、その融点は64
1℃である。また高融点MgLa系金属間化合物はMg
9 Laであり、その融点は613℃である。Ceを使用
した場合の高融点AlCe系金属間化合物はAl2 Ce
であり、その融点は638℃である。また高融点MgC
e系金属間化合物はMg9 Ceであり、その融点は59
2℃である。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、Al、R.E.および
Mnの含有量を前記のように特定することによって高ク
リープ強さおよび高耐食性を有するMg合金を提供する
ことができる。
【0043】またMnの含有量と不可避不純物としての
Feとの比を前記のように特定することによって、Mg
合金の原材料に関する純度制限を緩和し、またリサイク
ル材の使用を可能にして、生産コストの安いMg合金を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Mg合金の金属組織を示す顕微鏡写真である。
【図2】Alの含有量と引張強さおよびクリープ強さと
の関係を示すグラフである。
【図3】Alの含有量とNdの含有量との関係を示すグ
ラフである。
【図4】溶解温度とFeの含有量との関係を示すグラフ
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Al、希土類元素(以下、R.E.と称
    す)、Mnおよび残部Mg(ただし、不可避不純物を含
    む)よりなり、Alの含有量〔Al〕、R.E.の含有
    量〔RE〕およびMnの含有量〔Mn〕がそれぞれ 1.0重量%≦〔Al〕≦5.0重量%、 1.0重量%≦〔RE〕≦[32〔Al〕-2+2.4]
    重量%、 〔Mn〕≦2.5重量% であることを特徴する、高クリープ強さおよび高耐食性
    を有するMg合金。
  2. 【請求項2】 Al、希土類元素(以下、R.E.と称
    す)、Mnおよび残部Mg(ただし、不可避不純物を含
    む)よりなり、Alの含有量〔Al〕、R.E.の含有
    量〔RE〕およびMnの含有量〔Mn〕がそれぞれ 1.0重量%≦〔Al〕≦5.0重量%、 1.0重量%≦〔RE〕≦[32〔Al〕-2+2.4]
    重量%、 〔Mn〕≦2.5重量% であり、Mnの含有量〔Mn〕と不可避不純物としての
    Feの含有量〔Fe〕との比〔Fe〕/〔Mn〕が〔F
    e〕/〔Mn〕≦0.03であることを特徴とする、高
    クリープ強さおよび高耐食性を有するMg合金。
  3. 【請求項3】 Al、Nd、Mnおよび残部Mg(ただ
    し、不可避不純物を含む)よりなり、Alの含有量〔A
    l〕、Ndの含有量〔Nd〕およびMnの含有量〔M
    n〕がそれぞれ 1.0重量%≦〔Al〕≦3.0重量%、 1.0重量%≦〔Nd〕≦[32〔Al〕-2+2.4]
    重量%、 〔Mn〕≦2.5重量% であり、Mnの含有量〔Mn〕と不可避不純物としての
    Feの含有量〔Fe〕との比〔Fe〕/〔Mn〕が〔F
    e〕/〔Mn〕≦0.03であることを特徴とする、高
    クリープ強さおよび高耐食性を有するMg合金。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007224389A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 耐熱性、鋳造性、耐食性に優れたダイカスト用マグネシウム合金
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