JP4238181B2 - 高靱性Al合金鋳物 - Google Patents

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本発明は、高靱性Al合金鋳物に係り、特に、種々の機械的特性に優れたAl合金鋳物に関する。
Al合金鋳物は、車体、サスペンション部材、サブフレーム部材、各種継手部材、及びアルミホイール等のシャーシ構成部品等に使用して好適であり、このような合金については種々の技術が開示されている。
このようなAl合金鋳物としては、伸び、衝撃値、引張強さ、耐力、及び耐食性を向上させることを目的として、質量比で、Si:1.65〜4.0%、Mg:0.2〜0.4%、Fe:0.2%以下であり、残部が実質的にAl及び不可避的不純物の組成からなり、Al基地中の共晶Siの面積率が15%以下、伸びが15%以上、且つ衝撃値が30〜40×10J/m以上である高靱性Al鋳物が提案されている(特許文献1参照)。この高靱性Al鋳物は、Si含有量を低く抑えた組成で、鋳造後、共晶温度近傍の高温に急冷する高温溶体化処理を行い、しかる後に時効処理を適切に施すことで、優れた伸び及び衝撃値を実現することができる。また、このAl鋳物は、同様に、高温溶体化処理を行い、しかる後に長時間時効処理を行うことで、優れた引張強さ、耐力、及び耐食性を実現することができる。このような技術によれば、部品の薄肉化に伴う軽量化を図ることでき、しかも低圧鋳造又は重力鋳造を適用することができるため、生産性を向上させることができる。
また、優れた靱性を実現するとともに、金型への焼き付きの発生を防止することを目的として、質量比で、2%≦Si≦4%、0.2%≦Mg≦0.5%、0.4%≦Cu≦0.8%、0.2%≦Fe≦0.5%、0.1%≦Ti≦0.3%、及び不可避的不純物を含み、残部がAlであり、金属組織におけるα相の粒径dが50μm以下である高靱性Al合金鋳物が提案されている(特許文献2参照)。この技術では、高靱性Al鋳物の組成を上記特許文献1と同等の組成とした上で、Feの含有量を画期的な0.2質量%を超えるものとすることにより、優れた靱性と金型への焼き付き防止とを共に実現することができる。なお、特許文献2に記載の高靱性Al合金鋳物は、上記組成のAl合金溶湯を加圧下で金型のキャビティに充填し、次いで溶湯の凝固が完了するまで冷却速度を5℃/Sに制御して得られるものであり、靱性等の物性は、特許文献1に記載の鋳物と同等であるが、生産性がさらに改善されている。
特開平9−272942号公報(要約書) 特願2003−420405号
しかしながら、上記特許文献1、2に記載された技術では、得られる鋳物の機械的諸性質のうち、特に伸びや衝撃強度等の靱性について、十分な値が得られているとは言い難い。例えば、特許文献1の請求項4に記載の鋳物では、引張強さが240MPa以上であり、しかも0.2%耐力が140MPa以上であるが、衝撃値が19×10と低い。よって、近年においては、抗張力、0.2%耐力及び伸びの全てがバランス良く高いレベルで得られるAl合金鋳物の技術開発が要請されていた。
本発明は、上記要請に鑑みてなされたものであり、抗張力、0.2%耐力及び伸びの全てがバランス良く高いレベルで得られる高靱性Al合金鋳物を提供することを目的としている。
本発明者らは、上記のように、抗張力、0.2%耐力及び伸びが、バランス良く高いレベルで得られる、高靱性Al合金鋳物について、鋭意、研究を重ねた。その結果、上記特許文献2に示すように合金成分中のFe及びTi含有量を限定する代わりに、Ge含有量を限定することで、上記課題を解決することができるとの知見を得た。本発明は、このような知見に鑑みてなされたものである。
即ち、本発明の高靱性Al合金鋳物は、質量比で、2%≦Si≦5%、0.2%≦Mg≦0.5%、0.4%≦Cu≦0.8%、0.05%≦Ge≦0.3%、及び不可避的不純物を含み、残部がAlであり、抗張力が280MPa以上、0.2%耐力が220MPa以上、且つ伸びが12%以上であることを特徴としている。
また、このような高靱性Al合金鋳物においては、Zr、Ti、及びBの少なくとも1種が含有されていることが望ましい。なお、本発明の高靱性Al合金鋳物には、Sr、Na等の共晶微細化剤を添加することもできる。また、Fe含有量は0.2質量%以下とすることが好ましいが、粒径を制御することにより0.5質量%まで含有させることができる。
本発明の高靱性Al合金鋳物によれば、合金中のGe含有量の適正化を図ることで、Al合金鋳物の、優れた抗張力、0.2%耐力及び伸びをバランス良く高いレベルで実現することができる。
以下に、本発明の好適な実施形態を説明する。
本発明の高靱性Al合金鋳物は、質量比で、2%≦Si≦5%、0.2%≦Mg≦0.5%、0.4%≦Cu≦0.8%、0.05%≦Ge≦0.3%、及び不可避的不純物を含み、残部がAlであり、抗張力が280MPa以上、0.2%耐力が220MPa以上、且つ伸びが12%以上である。このような合金中の各元素の含有理由、及びその含有量限定理由は、以下のとおりである。
Siは、溶湯の流動性を良好にし、またAl合金鋳物の機械的特性を向上させる効果を有する。但し、Si含有量が2質量%未満の場合には、溶湯の流動性が悪化するため、Al合金鋳物において鋳造欠陥の発生が著しく増大する。一方、Si含有量が5質量%を超える場合には、α−Al相の結晶粒界に分布するSi結晶の量が増大するため、Al合金鋳物の靱性が低下する。従って、Siの含有量は、2〜5質量%とした。
Mgは、T6処理によりMgSiを微細に分散析出させてAl合金鋳物の強度を向上させる効果を有する。但し、Mg含有量が0.2質量%未満の場合には、上記効果が不十分である。一方、Mg含有量が0.5質量%を超える場合には、MgSiの析出量が過多となるため、Al合金鋳物の靱性が低下する。従って、Mgの含有量は、0.2〜0.5質量%とした。
Cuは、Alへの高い固溶限に基づいてAl合金鋳物の金属組織を固溶強化し、また、T6処理による分散析出により上記金属組織を分散強化する効果を有する。但し、Cu含有量が0.4質量%未満の場合には、Al合金鋳物の強度向上効果が十分でない。一方、Cu含有量が0.8質量%を超える場合には、Al合金鋳物の耐応力腐食割れ性が低下するのみならず、耐食性も悪化する。従って、Cu含有量は、0.4〜0.8質量%とした。
Geは、固溶限が0.5atm%以上であり、しかもAl、Si、Mg及びCuと、析出時に化合物を生成しないので、溶湯の流動性を悪化させることなく、靱性を向上させる効果を有する。但し、Geの含有量が0.05質量%未満の場合には、上記効果が不十分である。一方、Geの含有量が0.3質量%を超える場合には、Ge−Si−Mg系又はMgGeを生成し、伸びや強度が低下する。従って、Geの含有量は、0.05〜0.3質量%とした。なお、Geの奏する上記効果と同様の効果は、Geの他に、Zn、Ag、Li、Sc及びGaを含有させることによっても得られる。これらの元素は、Alとの原子半径比等が上記範囲にあるからである。なお、これらの元素の中でもLiを含有させることが特に好ましい。
以上は、本発明の高靱性Al合金鋳物に含有させる必須元素であるが、以下に、Al合金鋳物に副次的に含有させることが好ましい各元素の含有理由を述べる。
Feは、金型に対する溶湯の焼き付きを防止する効果を有する。但し、過度に含有させた場合には、高温でα−FeAlSiが晶出するため、Al合金鋳物の靱性の低下を招く。
Zr、Ti及びBは、結晶粒を微細化する効果を有する。但し、Zr又はTiを過度に含有させた場合には、ZrAl系高温晶出物であるAlZr又はTiAl系高温晶出物であるAlTiが生成されるため、溶湯の流動性が悪化して鋳造欠陥が生じ易くなる。なお、Bは、Zr又はTiと協働して複合微粒子化効果を発現すべく、Zr又はTiと併用すべき元素である。
さらに、本発明の高靱性Al合金鋳物の好適な製造方法について詳細に説明する。
即ち、上記高靱性Al合金鋳物の製造に際しては、質量比で、2%≦Si≦5%、0.2%≦Mg≦0.5%、0.4%≦Cu≦0.8%、0.05%≦Ge≦0.3%、及び不可避的不純物を含み、残部がAlであり、抗張力が280MPa以上、0.2%耐力が220MPa以上、且つ伸びが12%以上である高靱性Al合金鋳物を製造するにあたり、上記組成の合金を鋳造後、490〜540℃の高温熱処理を施した後、急冷処理を施し、次いで155〜190℃の温度で時効処理を施す。
各合金元素の含有理由、及びその含有量限定理由は、上記の場合と同様である。鋳造法としては、例えば、金型重力鋳造や一般的なダイカストを適用することができ、鋳造温度は720〜730℃、金型温度は金型重力鋳造では250℃〜300℃、ダイカストでは150℃〜250℃とすることが好ましい。
上記高温熱処理(溶体化処理)温度が490℃未満では、強化相と核サイト原子との均質化が十分進まない一方、540℃を超える場合には、部分的にバーニングが発生し、粒界強度が著しく低下するので好ましくない。従って、熱処理温度は490〜540℃とした。なお、この高温熱処理時間は、製品の寸法によるが、概して4〜10時間で十分な均質化が実現される。
また、時効処理温度が155℃未満では、強化相の析出が十分に得られないばかりでなく、処理時間が増大するため、経済的でない一方、190℃を超える場合には、析出時の強化相が成長し過ぎて、Geで微細化核サイトを形成した効果がなくなるので好ましくない。従って、時効処理温度は155〜190℃とした。なお、時効処理時間は、概して5〜14時間が好ましい。ちなみに、上記溶体化処理、急冷処理及び時効処理を順次行う処理は、いわゆるT6処理である。
以下、本発明を実施例により、さらに詳細に説明する。
Al−3Si−0.25Mg−0.6Cuの組成中に、Geを0、0.05、0.1、0.2、0.3及び0.4質量%それぞれ含有させて、T6処理(525℃で4時間の溶体化処理後、急冷処理し、次いで175℃で6時間の時効処理)により得られたAl合金鋳物の抗張力、0.2%耐力及び伸びを測定した。その結果を図1及び図2に示す。
図1及び図2から明らかなように、本発明の範囲即ち、0.05≦Ge≦0.3では、抗張力、0.2%耐力及び伸びのいずれについても、優れた結果が得られている。この理由は以下のとおりである。
即ち、一般に、T6熱処理が施されたAl合金部材には強化相が析出し、優れた強度及び耐力を得ることができる。しかしながら、強化相の析出が過剰である場合や、偏析がある場合には、靭性が低下する。Geを微量含有させると、鋳造時や溶体化処理時に、Geが基地のα−Al相の粒界内に固溶し、同様に固溶しているCu、Si及びMg等の強化元素が、時効熱処理時に析出の起点、即ち核となる。このため、A1CuやMgSi等の析出強化相の微細分散性が向上し、強度及び伸びが向上する。このような現象の下、図1及び図2から明らかなように、Geの含有量が0.05質量%以上では、強度(抗張力及び0.2%耐力)及び伸びの向上が見られ、0.2質量%を超えると、Ge特有の化合物が析出し始めるため、機械的特性が低下が始まり、0.4質量%を超えると、Geを含有させない場合に比して強度及び伸びが低下する。強度等の低下は、GeがSiと共析することで、Si/Ge−Mg化合物が生じ、MgSiの強化作用が低減するためである。以上により、本発明のGeの含有量についての限定根拠の有効性が実証された。
さらに、本発明の高靱性Al合金鋳物の構成元素である、Si、Mg、及びCuについての好適範囲を実証する。
Al−0.4Mg−0.6Cuの組成中に、Siを1.5、2、3、5、6、及び7質量%それぞれ含有させて、T6処理(525℃で4時間の溶体化処理後、急冷処理し、次いで175℃で6時間の時効処理)により得られたAl合金鋳物の引張強度及びシャルピー衝撃値を測定した。その結果を図3に示す。図3から明らかなように、Si含有量が2質量%未満では、溶湯の流動性が悪化し、加圧鋳造時に欠陥が著しく増大して、優れた機械的特性が得られない。また、Si含有量が5質量%を超えると、Si結晶が多くなり、勒性が低下する。この際の靱性は、一般規格材である7質量%Si合金と同等レベルである。以上により、本発明のAl合金鋳物中のSi含有量の限定根拠の有効性が実証された。
Al−3Si−0.6Cuの組成中に、Mgを0.15、0.2、0.3、0.5、0.6、及び0.7質量%それぞれ含有させて、T6処理(525℃で4時間の溶体化処理後、急冷処理し、次いで175℃で6時間の時効処理)により得られたAl合金鋳物の引張強度及びシャルピー衝撃値を測定した。その結果を図4に示す。図4から明らかなように、Mg含有量が0.2質量%未満では、T6熱処時のMgSiの析出による強度向上の効果が得られていない。また、Mg含有量が0.5質量%を超えると、MgSiの析出量が増大し、靱性が低下する。以上により、本発明のAl合金鋳物中のMg含有量の限定根拠の有効性が実証された。
Al−3Si−0.4Mgの組成中に、Cuを0.3、0.4、0.6、0.8、0.9、及び1.1質量%それぞれ含有させて、T6処理(525℃で4時間の溶体化処理後、急冷処理し、次いで175℃で6時間の時効処理)により得られたAl合金鋳物の引張強度及びシャルピー衝撃値を測定した。その結果を図5に示す。Cuは、Al中の固溶限が高く、組織を固溶強化するだけでなく、溶体化処理と時効処理とを組み合わせて分散析出により強化を図る元素である。また、Cuは、ある程度の含有量までは、靱性をあまり低下させないので、機械的特性の向上に著しく寄与する元素である。しかしながら、一般に、耐食性を低下させる元素であり、足回り部品等には適合性が低いことが知られている。このような知見に基づき、図5から明らかなように、Cu含有量を0.4質量%未満とした場合には、引張強度及びシャルピー衝撃値の向上効果を十分に実現することができず、また0.8質量%を超える場合には、応力腐食等が発生するため好ましくない。以上により、本発明のAl合金鋳物中のCu含有量の限定根拠の有効性が実証された。
以上説明したように、本発明の高靱性Al合金鋳物では、特に、Geの含有量の適正化を図ることにより、高靱性Al合金鋳物の、優れた抗張力、0.2%耐力及び伸びをバランス良く高いレベルで実現することができる。従って、本発明は、今後益々高度な機械的諸性質が要求されることが予想される、車体、サスペンション部材等に適用することができる点で、有用である。
Al合金鋳物の抗張力及び0.2%耐力と、Ge含有量との関係を示すグラフである。 Al合金鋳物の伸びとGe含有量との関係を示すグラフである。 Al合金鋳物の引張強度及びシャルピー衝撃値と、Si含有量との関係を示すグラフである。 Al合金鋳物の引張強度及びシャルピー衝撃値と、Mg含有量との関係を示すグラフである。 Al合金鋳物の引張強度及びシャルピー衝撃値と、Cu含有量との関係を示すグラフである。

Claims (2)

  1. 質量比で、2%≦Si≦5%、0.2%≦Mg≦0.5%、0.4%≦Cu≦0.8%、0.05%≦Ge≦0.3%、及び不可避的不純物を含み、残部がAlであり、抗張力が280MPa以上、0.2%耐力が220MPa以上、且つ伸びが12%以上であることを特徴とする高靱性Al合金鋳物。
  2. Zr、Ti、及びBの少なくとも1種が含有されていることを特徴とする請求項1に記載の高靱性Al合金鋳物。
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