JPH05286089A - 複合シート - Google Patents

複合シート

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JPH05286089A
JPH05286089A JP4087207A JP8720792A JPH05286089A JP H05286089 A JPH05286089 A JP H05286089A JP 4087207 A JP4087207 A JP 4087207A JP 8720792 A JP8720792 A JP 8720792A JP H05286089 A JPH05286089 A JP H05286089A
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JP
Japan
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composite sheet
layer
adhesive
density polyethylene
ethylene
Prior art date
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Pending
Application number
JP4087207A
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English (en)
Inventor
Tsunetaka Fujiwara
庸隆 藤原
Gunji Takeuchi
軍司 竹内
Katsuji Ohira
克次 大平
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピンホールのない、耐水性、耐薬品性、表面
平滑性に優れた合成樹脂被覆板を容易に製造することが
できる合成樹脂被覆板用の複合シートの提供を目的とす
る。 【構成】 不織布、接着性ポリオレフィン層、高密度ポ
リエチレン層からなる複合シートであり、高密度ポリエ
チレン層は密度0.940〜0.970g/cm3 、メ
ルトフローレートが2〜30g/10分であり、接着性ポ
リオレフィン層の膜厚は0.020〜0.200mm、
高密度ポリエチレン層の膜厚は0.005〜0.200
mmである合成樹脂被覆板用複合シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築・構築用部材、家
具等に用いられる合成樹脂被覆板に使用される耐水性、
耐薬品性、耐腐食性、表面平滑性に優れた複合シートに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より木材、木質合板、パーティクル
ボード、ファイバーボード、レジンボード等を基板と
し、その表面に耐水性、耐薬品性、耐腐食性及び表面性
に優れた合成樹脂被覆を形成する方法として、塗料の塗
布、接着剤によるフィルム貼合せ等が行われている。し
かし、これらの方法では接着剤を塗布するための工程が
複雑で、設備費、加工費も高くなり、しかも接着剤中の
溶剤や廃液による公害の発生、作業環境の悪化、接着性
の不足、ピンホールの発生等の問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ピンホール
のない、耐水性、耐薬品性、表面平滑性に優れた合成樹
脂被覆板を容易に製造することができる合成樹脂被覆板
用の複合シートの提供を課題とする。特に、合成樹脂被
覆合板製造時に、合板製造と同時に合成樹脂被覆板が製
造可能となる複合シートの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、不織布、接
着性ポリオレフィン層、高密度ポリエチレン層からなる
複合シートであり、高密度ポリエチレン層は密度0.9
40〜0.970g/cm3 、メルトフローレートが2
〜30g/10分であり、接着性ポリオレフィン層の膜厚
は0.020〜0.200mm、高密度ポリエチレン層
の膜厚は0.005〜0.200mmであり、溶融共押
出法で製造された合成樹脂被覆板用複合シートにより解
決される。
【0005】以下、本発明につき、詳細に説明する。本
発明に用いられる不織布は、接着性ポリオレフィンとの
接着性が良好であり、かつ、合板接着用の接着剤との接
着も良好であることが必要とされる。これらの接着は、
不織布中に接着性ポリオレフィンや合板接着用の接着剤
がくい込むいわゆるアンカー効果もあるが、ヒドロキシ
基、エステル基、アミド基のような極性基をもつものが
接着力が強く、望ましい。これらの条件を満足する材料
として、ポリエステル、セルロース、セルローズアセテ
ート、ポリアミド等があげられるが、特にセルロースが
望ましい。
【0006】次に、本発明に用いられる接着性ポリオレ
フィンとしては、各種のものがあるが、通常はカルボン
酸基(酢酸基、アクリル酸基、メタクリル酸基、フマル
酸基、イタコン酸基など)、カルボン酸金属塩基(ナト
リウム塩、カルシウムウ塩、マグネシウム塩、亜鉛塩な
ど)、カルボン酸エステル基(メチルエステル基、エチ
ルエステル基、プロピルエステル基、ブチルエステル
基、ビニルエステル基など)、酸無水物基(無水マレイ
ン酸基など)およびエポキシ基から選ばれた少なくとも
一種の官能基を有するポリオレフィンである。
【0007】ポリオレフィンとしては、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン/プロピレン共
重合体、エチレン/ブテン共重合体、エチレン/ヘキセ
ン共重合体さらにはこれらに少量のジエンを含む共重合
体などをあげることができる。
【0008】このような接着性ポリオレフィンの具体例
としては、エチレン/アクリル酸共重合体、エチレン/
メタクリル酸共重合体、エチレン/フマル酸共重合体、
エチレン/メタクリル酸/メタクリル酸亜鉛共重合体、
エチレン/アクリル酸/メタクリル酸ナトリウム共重合
体、エチレン/アクリル酸イソブチル/メタクリル酸/
メタクリル酸亜鉛共重合体、エチレン/メタクリル酸メ
チル/メタクリル酸/メタクリル酸マグネシウム共重合
体、エチレン/アクリル酸エチル共重合体、エチレン/
酢酸ビニル共重合体、エチレン/メタクリル酸グリシジ
ル共重合体、エチレン/酢酸ビニル/メタクリル酸グリ
シジル共重合体、無水マレイン酸グラフトポリエチレ
ン、アクリル酸グラフトポリエチレン、無水マレイン酸
グラフトポリプロピレン、無水マレイン酸グラフトエチ
レン/プロピレン共重合体、アクリル酸グラフトエチレ
ン/プロピレン共重合体、フマル酸グラフトエチレン/
1−ブテン共重合体、エチレン/1−ヘキセン−イタコ
ン酸共重合体、エチレン/プロピレン−エンドビシクロ
[2.2.1]−5−ヘプテン−2,3−無水ジカルボ
ン酸共重合体、エチレン/プロピレン−メタクリル酸グ
ラフトグリシジル共重合体、無水マレイン酸グラフトエ
チレン/プロピレン/1,4−ヘキサジエン共重合体、
フマル酸グラフトエチレン/プロピレン/ジシクロペン
タジエン共重合体、マレイン酸グラフトエチレン/プロ
ピレン/ノルボルナジエン共重合体およびアクリル酸グ
ラフトエチレン/酢酸ビニル共重合体などであり、これ
らの変性ポリオレフィンを単独で使用してもよく、また
二種以上を併用することも可能である。
【0009】また、本発明で用いられる接着性ポリオレ
フィンの重合度は特に制限はないが、通常メルトインデ
ックスが0.01〜100g/10分の範囲内にあるもの
を任意に選択できる。
【0010】これら接着性ポリオレフィンの中でも特
に、ポリエチレンを酸無水物により変性した密度0.9
40〜0.970g/cm3 のグラフト重合体が望まし
く、0.945〜0.965g/cm3 が特に好適であ
る。密度が0.940g/cm3 未満では得られる複合
シートの耐熱性が不十分で、基板への複合シートの貼合
時に気泡が発生し好ましくない。
【0011】本発明に用いられる高密度ポリエチレン
は、長鎖分岐を持たない中低圧法高密度ポリエチレンで
ある。密度が0.940g/cm3 未満では得られる複
合シートの耐熱性が不十分で、基板への複合シートの貼
合時に気泡が発生し好ましくない。密度は0.940〜
0.970g/cm3 が必要であり、0.945〜0.
965g/cm3 が好適である。密度が0.970g/
cm3 を超えるものは製造困難である。メルトフローレ
ート(以下MFRと略称する)は、2〜30g/10分が
必要であり、3〜25g/10分が好適である。MFRが
2g/10分未満の場合は溶融粘度が高く押出成形性が悪
く、MFRが30g/10分を超える場合は、溶融膜のネ
ックインが大きく、品質良好な複合シートが得にくい。
この高密度ポリエチレンには、一般に使用されている酸
素、熱及び紫外線に対する安定剤、滑剤、加工性改良
剤、充填剤、加工性改良樹脂のほか、透明化剤、スリッ
プ剤、ブロッキング防止剤、帯電防止剤、剥離性付与剤
のごとき添加物を配合してもよい。
【0012】本発明の複合シートを製造するためには溶
融共押出法が使用される。溶融共押出法によりラミネー
トするには、一般的な共押出機及びラミネーターが使用
でき、たとえば50〜300m/分で供給される不織布
の片面に、2種2層共押出ラミネート成形機を用いて、
接着性ポリオレフィンと高密度ポリエチレンとを接着性
ポリオレフィンからなる層が不織布の表面と接合するよ
うに溶融共押出し、クーリングロールとプレッシャーロ
ールとの間で圧着接合し、ロール状に巻取る方法があげ
られる。
【0013】共押出ラミネート物の製造装置として、前
記一般的に用いられる2種2層共押出ラミネート成形機
を用いた場合、接着性ポリオレフィンからなる層と高密
度ポリエチレンからなる層の接合方法は、ダイ前、ダイ
内、ダイ外のいずれの方法を用いることもできるが、と
りわけダイ前接合方法が共押出ラミネート物の製造およ
び共押出ラミネート装置の価格面からも好適である。
【0014】2層ラミネート溶融膜の温度は、ダイ直下
において一般に230〜330℃であり、とりわけ25
0〜320℃が好ましい。
【0015】本発明では、2層ラミネート溶融膜の接着
性ポリオレフィン層と高密度ポリエチレン層の各々の溶
融膜の温度は同一である必要はなく、積極的に温度差を
つけてもかまわない。すなわち、接着性ポリオレフィン
層と不織布との接着強度を高めるために、接着性ポリオ
レフィン層の温度を高密度ポリエチレン層の温度より高
くする等の方法を必要に応じてとってもよい。
【0016】さらに、本発明においては、ダイから吐出
された2層ラミネート溶融膜が不織布と接するまでのエ
アーギャップ間において、2層ラミネート溶融膜の接着
性ポリオレフィン層表面にオゾンガスを吹付けて、接着
性ポリオレフィン層と不織布との接着強度を増大させる
方法、不織布の接着性ポリオレフィン層との接着表面
に、アンカーコート処理、コロナ放電処理、フレーム処
理などの前処理を施し、不織布と接着性ポリオレフィン
層との接着強度を増大させるなどの方法を必要に応じて
とってもよい。
【0017】2層ラミネート溶融膜と不織布との接合に
は、鏡面ロールをクーリングロールとして使用して行わ
れる。これによって、高密度ポリエチレン層の表面平滑
性や表面光沢が良好な共押出ラミネート物が得られる。
特に建築・構築用部材として用いられる場合、例えばコ
ンクリート等との剥離性が要求される場合は平滑性が必
要であり、家具として用いられる場合は表面光沢が必要
とされるので、表面光沢や表面平滑性は重要な物性であ
る。
【0018】本発明の複合シート中の2層ラミネート膜
中の高密度ポリエチレン層の膜厚は、0.005〜0.
200mmであり、とりわけ0.010〜0.100m
mが好適である。膜厚が0.005mm未満では溶融膜
の延展性が難しくなるばかりでなく、共押出ラミネート
物の平滑性、耐ピンホール性が悪くなるので好ましくな
い。また、膜厚が0.200mmを超えると、使用する
基材の厚みによっても異なるが、共押出ラミネート物の
カールが大きくなるばかりでなく、経済性が低下し好ま
しくない。
【0019】また、接着性ポリオレフィン層の膜厚は
0.020〜0.200mmであり、とりわけ0.03
0〜0.100mmが好適である。膜厚が0.020m
m未満では接着性が不十分であり、0.200mmを超
えるとカール性が大きくなり、経済性も低下するため好
ましくない。
【0020】本発明で得られる複合シートは特に合成樹
脂被覆合板製造に好適に使用される。すなわち、合板製
造時に接着剤を介して積層された木板をプレス成形する
ときに本発明で得られる複合シートを同時にプレス成形
すると、一回のプレス成形で、合板が製造されると同時
に複合シートが合板に接着され、合成樹脂被覆板が製造
できる。
【0021】木板と複合シートの間に使用される接着剤
は合板の成形条件で接着機能をもてばよく、特に限定さ
れないが、例えば、メラミン樹脂、ユリア樹脂、フェノ
ール樹脂、レゾルシン樹脂、フラン樹脂、エポキシ樹脂
等の熱硬化性樹脂やポリ酢酸ビニル等の熱可塑性樹脂が
使用でき、特にメラミン−ユリア樹脂、メラミン−フェ
ノール樹脂が好都合である。
【0022】
【実施例】以下、実施例及び比較例をあげて本発明をさ
らに詳細に説明する。なお、実施例及び比較例中の気
泡、接着性、ピンホールは以下の要領で評価した。 (1)気泡:合成樹脂被覆合板製造時のプレス解除後の
製品につき目視により観察した。サンプル90cm×
1.8m中に発泡がないものを○、1個でもあるものを
×とした。 (2)接着性:合成樹脂被覆合板製造後、2.5cm×
30cmのサンプルを切り出し、この中から10cm幅
の一部につき、高密度ポリエチレン層と接着性ポリオレ
フィン層の間を剥離させ、引張試験機にて、さらに剥離
させるのに必要な力を測定した。 (3)ピンホール:気泡観察時に同時に観察した。サン
プル90cm×1.8m中に発泡がないものを○、1個
でもあるものを×とした。
【0023】実施例1 セルロース製不織布(旭化成工業(株)製「ベンリー
ゼ」WP402)上に、接着性ポリオレフィンとして、
密度0.955g/cm3 、メルトフローレート18g
/10分、無水マレイン酸含量0.3重量%の接着性ポリ
エチレン、密度0.952g/cm3 、メルトフローレ
ート6.0g/10分の高密度ポリエチレンを共押出ラミ
ネート成形し、複合シートを得た。
【0024】樹脂温度は320℃、ラミネート成形速度
は45m/分で成形し、高密度ポリエチレン層の厚みは
0.015mm、接着性ポリエチレン層の厚さは0.0
85mmであった。成形時のネックインは55cmと良
好であった。
【0025】木板にメラミン−ユリア樹脂接着剤を15
0g/m2 で塗布し、複合シートの不織布面が接着剤面
と接触するようにして、室温にて15分間プレス後、加
熱プレス機上に設置し、120℃で4分間加圧して高密
度ポリエチレン被覆木質合板を得た。加熱プレス時の発
泡もなく、ピンホールの発生もみられなかった。得られ
た高密度ポリエチレン被覆木質合板を乾燥後及び温水に
3日間浸漬した後の接着強度を測定したところ、各々剥
離不能(1.0kg/10mm以上)であり、温水浸漬
後も良好であった。
【0026】実施例2 高密度ポリエチレン層の厚さを0.070mm、接着性
ポリオレフィン層の厚さを0.030mmとした以外は
実施例1と同じ条件で高密度ポリエチレン被覆木質合板
を得た。結果は表1に示すように良好であった。
【0027】比較例1 不織布なしの高密度ポリエチレン層0.050mm、接
着性ポリエチレン層0.050mmの2層フィルムを用
いてポリエチレン被覆木質合板を実施例1と同じ条件で
作成したが、接着強度は0.1kg/10mm以下と低
かった。
【0028】比較例2 実施例1において接着性ポリエチレンを用いず、高密度
ポリエチレン層0.100mmのポリエチレン被覆木質
合板の接着強度は温水浸漬後0.2kg/10mmと低
かった。
【0029】比較例3 実施例1で用いたセルロース製不織布に密度0.955
g/cm3 、メルトフローレート18g/10分、無水マ
レイン酸含量0.3重量%の接着性ポリエチレン層を
0.07mm厚さでラミネート成形した上に、密度0.
952g/cm3、メルトフローレート6.0g/10分
の高密度ポリエチレン層を0.07mm厚さでラミネー
ト成形して複合シートを得た。このシートを用い、実施
例1と同様に高密度ポリエチレン被覆木質合板を作成し
たが、加熱プレス時に気泡が発生し、温水浸漬後の接着
強度も低かった。
【0030】比較例4 高密度ポリエチレン層の厚さを0.040mm、接着性
ポリオレフィン層の厚さを0.010mmとした以外は
実施例1と同様の操作で複合シートを得た。接着強度も
低く、ピンホールの発生も見られた。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】合成樹脂被覆板用に好適な、耐水性、耐
薬品性、耐腐食性、表面平滑性に優れ、合成樹脂被覆板
製造時に気泡、ピンホールの発生がなく、接着強度に優
れた複合シートが得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00 4F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不織布、接着性ポリオレフィン層、高密
    度ポリエチレン層からなる複合シートであり、高密度ポ
    リエチレン層は密度0.940〜0.970g/cm
    3 、メルトフローレートが2〜30g/10分であり、接
    着性ポリオレフィン層の膜厚は0.020〜0.200
    mm、高密度ポリエチレン層の膜厚は0.005〜0.
    200mmであり、溶融共押出法で製造された合成樹脂
    被覆板用複合シート。
JP4087207A 1992-04-08 1992-04-08 複合シート Pending JPH05286089A (ja)

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JP4087207A JPH05286089A (ja) 1992-04-08 1992-04-08 複合シート

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008074094A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Tredegar Film Products Corp 高い摩耗耐性を備えた通気性積層体およびその製造の方法
CN103273545A (zh) * 2013-05-18 2013-09-04 福建农林大学 复合结构胶合板及其生产方法

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