JPH0528527A - 光学式記録再生装置 - Google Patents

光学式記録再生装置

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JPH0528527A
JPH0528527A JP3182307A JP18230791A JPH0528527A JP H0528527 A JPH0528527 A JP H0528527A JP 3182307 A JP3182307 A JP 3182307A JP 18230791 A JP18230791 A JP 18230791A JP H0528527 A JPH0528527 A JP H0528527A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で対物レンズの位置および傾斜角
度を検出しトラッキングオフセットを補正し、製品設計
時に小型化を計り、設計自由度を高めることのできる光
学式記録再生装置を得る。 【構成】 発行ダイオード28から出射された光ビーム
29が貫通口23を通過して位置検出用光検知器40で
受光されることにより情報記録媒体2の受光溝に対する
対物レンズの位置を検出するとともに、また、貫通口4
6を通過した光ビーム29が情報記録媒体2で反射さ
れ、傾角検出用光検知器43受光されることにより情報
記録媒体2に対する対物レンズの傾斜角度を検出する。
この位置および傾斜角度の検出によりトラッキングエラ
ー信号を補正し、適性なトラッキング制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光学式情報記録媒体
に対して情報の記録、または再生を行う光学式記録再生
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光学式記録再生装置は、非接触状態で光
学式情報記録媒体に同心円状、または渦巻状に信号を記
録あるいは再生するため、トラック方向の制御を必要と
する。このトラッキング方向の制御については種々の方
式が提案されているが、光学式情報記録媒体の信号ピッ
トまたは案内溝からの回折光を利用し、トラック方向の
制御を行うプッシュプル法と呼ばれるものがある。
【0003】図15は光学式記録再生装置の主要分解斜
視図、図16はプッシュプル法の原理図、図17は対物
レンズ中立点から案内溝と対物レンズが同一量ずれた場
合に生じるプッシュプル法の欠点を示す図、図18は図
17のトラッキングエラー信号を示す図、図19は光デ
ィスクに対して対物レンズが傾くことにより生じるプッ
シュプル法欠点を示す図、図20は図19のトラッキン
グエラー信号を示す図、図21はプッシュプル法の欠点
を改善した従来の光ピックアップの断面図、図22は案
内溝に称する対物レンズ中立点からの対物レンズのズレ
dと対物レンズ位置検出信号LPSとの関係図、図23
は光ディスクに対する対物レンズの傾きθとチルトセン
サ信号DTSとの関係図、図24は対物レンズのトラッ
キング方向の変位dと通常のトラッキングエラー信号T
Sとの関係図、図25は対物レンズのトラッキング方向
の変位dと対物レンズ位置検出信号LPSとの関係図、
図26は対物レンズのトラッキング方向の変位dと補正
されたトラッキングエラー信号C−TSとの関係図であ
る。
【0004】図において、1は光学式記録再生装置、2
は光学式情報記録媒体(以下、情報記録媒体と記載)、
3は記録媒体2への情報の書き込み、または記録媒体2
の情報の読み取りを行う光ピックアップ、4は光ピック
アップ3の本体ベース、5は本体ベース4を水平方向
(矢印S)へ移動させるスライド軸、6は本体ベース4
上に配置され、対物レンズ7を有する可動ホルダ、8は
本体ベース4上に設けられたシャフトであり、可動ホル
ダ6の軸受部9を貫通している。10は記録媒体2上に
渦巻状に設けられた案内溝11に対して対物レンズ7か
ら照射されたレーザ光であり、案内溝11の中心に集光
スポット12を形成する。
【0005】13は、対物レンズ7の情報記録媒体2と
は反対側に平行配置された凸レンズ、14は2分割光検
知器であり、2つの受光面15、16によって構成さ
れ、かつ凸レンズ13の反対側に配置されている。差動
増幅器17は、2分割光検知器14の2つの受光面1
5、16にそれぞれ接続された入力端子(+)、(−)
を有し、受光面15、16からの出力に基づきトラッキ
ングエラー信号TSを発生する。18、19は集光スポ
ット12が案内溝11の両縁によって回折を受けた場合
に生じる回折光分布、20、21は2分割光検知器14
面上に投影された回折光分布、22はバランサであり、
中央に貫通口23を有している。なお、この貫通口23
に対応して可動ホルダ6側にも貫通口24が設けられて
いる。
【0006】25は可動ホルダ6の下部に設けられた焦
点制御用コイルであり、焦点制御用ヨーク26と焦点制
御用マグネット27から形成される磁気回路中に配置さ
れている。28は光ビーム29を出射する位置検出用発
行ダイオード(以下、発行ダイオードと記載)、30は
位置検出用2分割光検知器であり分割線がバランサ22
の回動方向と垂直になように本体ベース4に固定され、
貫通口23によって制限された光ビーム31受光する。
32はチルトセンサであり、発光部33、2分割光検知
器である受光部34、レンズ部35から構成されるとと
もに、本体ベース4の対物レンズ7とシャフト8を結ぶ
直線上の位置に固定され、情報記録媒体2と対向してい
る。
【0007】次に図15を用いて光学式記録再生装置全
体の動作について説明する。光学式記録再生装置1は情
報記録媒体2を回転させ、光ピックアップ3の対物レン
ズ7からレーザ光10を案内溝11に照射し、光ディス
ク2への情報の書き込み、または、光ディスク2の情報
の読み取りを行う。そこで、光ディスク2の回転に伴な
う案内溝11の変位に対して対物レンズ7からのレーザ
光10の集光スポット12を追従させるために、まず本
体ベース4をスライド軸5に沿って移動させ(矢印
S)、案内溝11に対する対物レンズ7のおおまかな位
置決めを行い、さらに対物レンズ7をフォーカス方向
(矢印F)およびトラッキング方向(矢印T)に可動さ
せ微調整を行う。このため、対物レンズ7の光ディスク
2に対するフォーカス方向の動きを制御するフォーカス
サーボ、トラッキング方向の動きを制御するトラッキン
グサーボの各種制御が必要となる。
【0008】次に図16を用いてトラッキングサーボの
代表例であるプッシュプル法の原理について説明する。
対物レンズ7が案内溝11の中心位置にある場合には、
回折光分布18、19に従って回折光分布20、21の
強度は等しくなり、差動増幅器17の出力のトラッキン
グエラー信号TSは零となる。しかし、情報記録媒体2
の偏心等によって対物レンズ7と案内溝11との相対的
な位置関係がずれた場合には、回折光分布18、19が
均等で無くなることから、差動増幅器17の出力TSは
正又は負となる。よってこの出力TSを零とするように
トラック方向の制御が行なわれ、対物レンズ7は図中の
X方向に並進変位する。
【0009】次に図17〜図20を用いてプッシュプル
法の問題点について説明する。図17は対物レンズ7の
中立点に対し、案内溝11および対物レンズ7が距離d
だけ変位した状態を示す。この状態では集光スポット1
2が案内溝11の中心にあるにもかかわらず、2分割光
検知器14の面上において、投影された回折光分布2
0、21が2つの受光面15、16に対して均等に入射
しなくなり、結果的に差動増幅器17の出力TSは零に
ならなくなる。すなわち、トラッキングオフセットを生
じた状態となる。このためTSは図18に示すように変
位dが大きくなるに従ってトラッキングオフセット量も
大きくなり、トラッキング制御が適性に行えなくなる。
【0010】また、図19では対物レンズ7に対して情
報記録媒体2がθだけ傾いた状態を示している。この状
態では、集光スポット12が案内溝11の中心にあるに
もかかわらず、回折光分布18、19に不均一を生じ、
2分割光検知器14の面上において、投影された回折光
分布20、21が2つの受光面15、16に対して不均
一となり、結果的に差動増幅器17の出力TSは零にな
らなくなる。すなわち、トラッキングオフセットを生じ
た状態となる。このためTSは図20に示すように傾き
θが大きくなるにしたがってトラッキングオフセット量
も大きくなり、トラッキング制御が適性に行えなくな
る。
【0011】以上のようにプッシュプル法は、回折光を
利用した簡単な方式であるが、対物レンズ7のトラッキ
ング方向の変位または、情報記録媒体2の傾きによって
トラッキングエラー信号にオフセットが生じ、このため
にトラッキング方向の可動範囲が広くとれなかったり信
頼性の高いトラッキングサーボ信号を得ることができな
い、という問題点があった。そこで、このプッシュプル
法の問題点を改善した手段としては特開昭61−198
436号や特開昭62−73435号等に示されてい
る。
【0012】次に、図21〜図26を用いて従来のプッ
シュプル法の改善法について説明する。発光ダイオード
28から出射された光ビーム29は、可動ホルダ6に設
けられたバランサ22の貫通口23によって照射範囲を
制限された光ビーム31となり、位置検出用2分割光検
知器30によって受光される。そして、可動ホルダ6が
シャフト8を中心に回動することにより貫通口23が変
位し、位置検出用2分割光検知器30上で光ビーム31
が変位し、位置検出用2分割光検知器30の各々の出力
の差動を取ることで図22に示すような対物レンズ位置
検出信号LPSを得ることができる。次に、本体ベース
4に固定されたチルトセンサ32の発光部33から出射
された光束は情報記録媒体2で反射され受光部34に戻
ってくるように構成されているため、受光部34の各々
の出力の差動を取ることで、情報記録媒体2と本体ベー
ス4との相対的な傾きθに伴なう。チルト検出信号DT
Sを図23に示すように得ることができる。また、通常
のプッシュプル法によるトラッキングエラー信号TS
は、図24に示すように対物レンズ7の変位dに対して
トラッキングオフセットを生じた波形となる。よってT
Sと図25に示すLPSの差動を演算することにより、
図26に示すように対物レンズ7のトラッキング方向の
変位にかかわらず、常にトラッキングオフセットの無い
補正されたトラッキングエラー信号C−TSを得ること
ができ、このためトラッキング方向の可動範囲を広くと
れるとともに適性なトラッキング制御が可能となる。ま
た、本体ベース4には、図示していないベース傾け機能
が設けられていてチルト検出信号DTSが0となるよう
に駆動されるため、情報記録媒体2が傾いても情報記録
媒体2と本体ベース4の相対的傾きは一定に保たれ、つ
まり対物レンズ7と情報記録媒体2に傾きが生じないた
めトラッキングオフセットの発生を抑えることが可能と
なる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の光学式記録再生
装置は以上のように構成されており、トラッキングオフ
セットを補正するために発行ダイオード28、位置検出
用2分割光検知器30と発光部33、受光部34の各種
光学素子が必要であり、このため構成が複雑となるとと
もに、光検知器部の光電変換による電流の授受を担うF
PCやリード線の数が増えてしまい、組合が複雑である
という課題、また、チルトセンサ32は情報記録媒体2
と対面して配置する必要があるため、装置が大きくなっ
たり、例えば情報記録媒体2を保護するディスクカート
リッジを使用する場合には、構造が困難になってしま
い、設計の自由度が制限されてしまうという課題があっ
た。
【0014】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、簡単な構成でトラッキングオフセ
ットを補正できるとともに、設計の自由度を高めること
のできる光学式記録再生装置を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光学式記
録再生装置は、受光溝を有する円盤状の光学式情報記録
媒体と、この記録媒体に対向して移動する光ヘッド移動
部材と、この光ヘッド移動部材に設けられ、対物レンズ
を一体的に有する可動部材と、前記光ヘッド移動部材に
設けられ、前記記録媒体方向へ光を照射する光源と、前
記可動部材に設けられ、前記光源からの光を前記記録媒
体方向へ通過させる第一の貫通口と、この第一の貫通口
と前記記録媒体との間に、第一の受光面、第二の受光
面、前記第一の受光面と前記第二の受光面を貫通する第
二の貫通口を有する光検知器とを備え、前記第一の貫通
口を通過する光を前記第一の受光面で受光することによ
り前記受光溝に対する前記対物レンズの位置を検出し、
かつ、前記第二の貫通口を通過し前記記録媒体で反射す
る光を前記第二の受光面で受光することにより前記記録
媒体に対する前記対物レンズの傾斜角度を検出するもの
である。
【0016】また、前記光源を前記記録媒体に対し傾斜
角を有するように配置し、前記第二の貫通口を通過し前
記記録媒体で反射する光を前記第二の受光面のうち前記
第二の貫通口以外の部分に受光する。
【0017】また、前記第二の貫通口に光学レンズを設
け、前記第二の貫通口を通過し前記記録媒体で反射する
光を拡大させ前記第二受光面に受光する。
【0018】
【作用】この発明にかかる光学式記録再生装置は、光源
より照射された光が略平行光束として第一の貫通口を記
録媒体方向へ通過し、光検知器の第一の受光面で受光す
ることで情報記録媒体の受光溝に対する対物レンズの位
置を検出するとともに、第二の貫通口を通過し記録媒体
で反射する光束を第2の受光面で受光することで情報記
録媒体に対する対物レンズの傾斜角度を検出し、これら
の検出によりトラッキングオフセットを補正する。
【0019】また、光源を記録媒体に対し傾斜角を有す
るように配置し、第二の受光面での受光位置を第二の貫
通口以外の部分で受光することにより、情報記録媒体に
対する対物レンズの傾斜角度の検出精度を向上させる。
【0020】さらに、第二の貫通口に光学レンズを設
け、第二の受光面での受光範囲を拡大させることによ
り、情報記録媒体に対する対物レンズの傾斜角度の検出
精度を向上させる。
【0021】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す光学式記録
再生装置の光ピックアップの断面図、図2はその光ピッ
クアップの上面図、図3は図1のB−B断面図、図4は
対物レンズ位置検出信号LPSの検出原理図、図5は位
置検出用光検知器の受光部でのC方向の光束移動量xT
と対物レンズ位置検出信号LPSとの関係図、図6はチ
ルトセンサ信号DTSの検出原理図、図7は光ディスク
に対する対物レンズの傾きθD とチルトセンサ信号DT
Sとの関係図である。
【0022】図において、2、4、6〜9、22〜28
は従来例の図15〜図21の符号と同一または相当部分
のため説明を省略する。36はカバー、37は可動ホル
ダ6の側部に設けられたトラッキング制御用コイル、3
8は本体ベース4に設けられたトラッキング制御用ヨー
クであり、二極着磁されたトラッキング制御用マグネッ
トを備え、トラッキング制御用コイル37に対して磁気
回路を形成している。40は対物レンズ位置検出用2分
割光検知器(以下、位置検出用光検知器と記載する。)
であり、受光面41がバランサ22と対向するとともに
2分割線部分42がバランサ22の回動方向(図3のC
方向)に垂直になるように配置されている。43は対物
レンズ傾斜角度検出用2分割光検知器(以下、傾角検出
用光検知器と記載する。)であり、受光面44が情報記
録媒体2に対向するように位置検出用光検知器40の非
受光面側に設けられている。加えて、位置検出用光検知
器40の2分割線部分45は2分割線部分42と同位置
に設けられ、かつ、これら2つの2分割線部分の中央に
は位置検出用光検知器40および傾角検出用光検知器4
3を貫通する貫通口46が設けられている。47は光ス
ポットであり、光学式情報記録媒体へ照射された光ビー
ム29の反射光である。
【0023】また、対物レンズ7がトラッキング追従方
向(図3のC方向)の中立位置にあるときに貫通口23
と貫通口46さらに、発光ダイオード28の光軸が同一
軸となるように構成されている。また、発光ダイオード
28から出射された光ビーム29の径は、貫通口23よ
り十分に大きく、可動ホルダ6がC方向に移動しても貫
通口23は光ビーム29からはずれることはなく、さら
に貫通光23によって制限された光ビーム29は、可動
ホルダ6がC方向に移動しても貫通口46からはずれる
ことのない大きさに設計されている。
【0024】なお、本体ベース4は光ヘッド移動部材、
可動ホルダ6は可動部材、位置検出用発光ダイオード2
8は光源、貫通口23および貫通口24は第一の貫通
口、対物レンズ位置検出用2分割光検知器40および対
物レンズ傾斜角度検出用2分割光検知器、43は光検知
器、貫通口46は第二の貫通口を示す。
【0025】次に動作について説明する。まず、図1、
図4、図5を用いて対物レンズのトラッキング方向(図
4のC方向)の位置検出について説明する。発光ダイオ
ード28から出射された光ビーム29が貫通口23を通
過して位置検出用光検知器40に照射され、光スポット
となる。この光スポットは可動ホルダ6のトラッキング
方向の移動に伴ない受光面41上を変位する。そこで、
光スポットの光電変換が行われ、位置検出用光検知器4
0の2分割された各々の受光面41から電気信号として
出力される。この2つの電気信号の差分を差動増幅器等
を用いて抽出することで、位置検出信号LPSを得られ
る。その結果、トラッキング方向の追従量xT に対する
LPSは図5に示される特性となる。そして、この位置
検出信号LPSを用いてトラッキングエラー信号を補正
し、トラッキングオフセットを除去し、適性なトラッキ
ング制御を行う。
【0026】次に図1、図3、図6、図7を用いて対物
レンズの情報記録媒体2に対する傾斜角度の検出につい
て説明する。発光ダイオード28から出射された光ビー
ム29が貫通口23、貫通口46を通過し、情報記録媒
体2に至る。そして、情報記録媒体2で反射され、傾角
検出用光検知器43に照射され、光スポット47とな
る。この光スポット47は情報記録媒体2が図3に示す
ように対物レンズ7のトラッキング追従方向に傾くこと
に伴ない、受光面44の2分割部分45と直交する方向
(図6のD方向)に移動する。そこで、前述の位置検出
信号LPSの抽出方法と同様に、傾角検出用光検知器4
3による光電変換、差動増幅器等を用いて、チルトセン
サ信号DTSを得る。対物レンズ7と情報記録媒体2の
トラッキング追従方向の傾きθD に対するDTSは図7
に示される特性が得られる。そして、このチルトセンサ
信号DTSを用いてトラッキングエラー信号を補正し、
トラッキングオフセットを除去し、適性なトラッキング
制御を行う。
【0027】実施例2.図8は位置検出用発光ダイオー
ドを本体ベースに取り付ける場合の他の実施態様を示す
もので、情報記録媒体に対して傾斜角を有するように配
置した光ピックアップの断面図、図9はチルトセンサ信
号の検出原理図、図10は光ディスクに対する対物レン
ズの傾きθとチルトセンサ信号DTSとの関係図であ
る。
【0028】図において、発光ダイオード28はシャフ
ト8側へ傾斜させて、本体ベース4に設置している。ま
た、発光ダイオード28から照射させる光ビーム29の
傾斜角に合わせて、可動ホルダ6に対し貫通口24、バ
ランサ22を傾けて設置する。また、貫通口46は単一
径でもよいが、傾角検出用光検知器46側の径をやや広
げ、通過する光ビームの欠けを生じないようにしてい
る。他の構成は実施例1と同一である。
【0029】次に動作について説明する。まず、対物レ
ンズのトラッキング方向の位置検出については実施例1
と同一であるため説明を省略し、図8〜図10を用いて
対物レンズの情報記録媒体2に対する傾斜角度の検出に
ついて説明する。
【0030】まず、発光ダイオード28から光ビーム2
9が傾斜角度を有する状態で照射される。そして、貫通
口23、貫通口46を通過し、情報記録媒体2に至る。
情報記録媒体2で反射され、傾角検出用光検知器43に
照射され、光スポット47を生じる。ここで、光ビーム
29を情報記録媒体2に対して傾斜させ照射するため、
反射光は傾角検出用光検知器43において貫通口46か
ら2分割線部分45方向にずれた位置に光スポット47
として形成されている。
【0031】そして、光スポット47は情報記録媒体2
が対物レンズ7のトラッキング追従方向に傾くに伴な
い、受光面44の2分割部分45と直交する方向(図9
のD方向)に移動する。その後、実施例1と同様に傾斜
検出用光検知器43による光電変換、差動増幅器を用い
て、チルトセンサ信号DTSを得、図10に示されるよ
うに、対物レンズ7と情報記録媒体2のトラッキング追
従方向の傾きθD とチルトセンサ信号DTSの特性が得
られる。そして、このチルトセンサ信号DTSを用い、
適性なトラッキング制御を行うが、傾角検出用光検知器
43上の光スポット47の移動面に貫通口46を含まな
いため、実施例1に比べて、対物レンズの傾斜角度の検
出精度を高めることができる。また、傾角検出用光検知
器43の左右各光検知器の和信号を取り出し、和信号が
一定となるような制御をすることでチルトセンサ信号D
TSのリニアリティを良くすること及び温度ドリフトの
影響をキャンセルすることができ、より信頼性の高いチ
ルトセンサ信号DTSを得ることができる。
【0032】実施例3.図11は他の実施例を示す光学
式記録再生装置の光ピックアップの断面図、図12はチ
ルトセンサ信号の検出原理図、図13は光ディスクに対
する対物レンズの傾きθD とチルトセンサ信号DTSと
の関係図である。
【0033】図において、48は貫通口46内の情報記
録媒体2近傍側に設けられた凸レンズであり、位置検出
用光検知器40および傾角検出用光検知器43のパッケ
ージとともに一体成形されている。他の構成は実施例1
と同一である。
【0034】次に動作について説明する。まず、対物レ
ンズのトラッキング方向の位置検出については実施例1
と同一であるため説明を省略し、図11〜図13を用い
て対物レンズの情報記録媒体2に対する傾斜角度の検出
について説明する。
【0035】まず、発光ダイオード28から照射された
光ビーム29が貫通口46を通過し、凸レンズ48によ
り発散光となり情報記録媒体2に至る。その後、情報記
録媒体2で反射され、傾角検出用光検知器43に照射さ
れて、拡大された光スポット47を生じる。
【0036】そして、この光スポット47は情報記録媒
体2が対物レンズ7のトラッキング追従方向に傾くに伴
ない、受光面44の2分割部分45と直交する方向(図
12のD方向)に移動する。その後は実施例1、2と同
様に傾角検出用光検知器43によりチルトセンサ信号D
TSを得、図13に示す対物レンズ7と情報記録媒体2
のトラッキング追従方向の傾きθD との特性を得る。そ
して、このチルトセンサ信号DTSを用い、適性なトラ
ッキング制御を行うが、傾角検出用光検知器43上の光
スポット47の照射面積が実施例1よりも大きくなるた
め、対物レンズの傾斜角度の検出精度を高めることがで
きる。また、実施例2と同様に、傾角検出用光検知器4
3の左右各光検知器の和信号を取り出し、和信号が一定
となるような制御をすることでチルトセンサ信号DTS
のリニアリティを良くすること及び温度ドリフトの影響
をキャンセルすることができ、より信頼性の高いチルト
センサ信号DTSを得ることができる。
【0037】実施例4.上記の実施例1、2、3では、
位置検出用光検知器40と傾角検出用光検知器43は、
この2個の光検知器のパッケージを2分割線部分45と
貫通口46が重なるように高精度に位置決めされ貼合わ
せているが、図14に示すように、1つのシリコンチッ
プ上に、N層49とP層50を表裏両面に成長させ、1
つのパッケージとした位置・傾角検出用光検知器51で
構成してもよく、このような光検知器にすることで薄型
化および表裏の光検知器の貫通口、分割線の位置精度を
高めることができる。
【0038】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0039】光源からの照射光が可動部材の第一の貫通
口を通過し第一の受光面で受光されるとともに、第二の
貫通口を通過し情報記録媒体からの反射光を第二の受光
面で受光することで、情報記録媒体に対する対物レンズ
の位置および傾斜角度を検出しトラッキングオフセット
補正を行うようにしたので、部品点数を少なくし構成が
簡単になり、小型化を計れるとともに、製品設計時の自
由度を高めることができる。
【0040】また、光源を記録媒体に対し傾斜角を有す
るように配置し、情報記録媒体からの反射光を第二の受
光面の第二の貫通口以外の部分に受光するようにしたの
で、情報記録媒体に対する対物レンズの傾斜角度の検出
精度を高めることができる。
【0041】さらに、第二の貫通口に光学レンズを設
け、第二の貫通口を通過し情報記録媒体からの反射光を
拡大し第二の受光面で受光するようにしたので、情報記
録媒体に対する対物レンズの傾斜角度の検出精度を高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す光学式記録再生装置
の光ピックアップの断面図である。
【図2】この発明の実施例1を示す光ピックアップの上
面図である。
【図3】この発明の実施例1を示す図1のB−B断面図
である。
【図4】この発明の実施例1を示す対物レンズ位置検出
信号の検出原理図である。
【図5】この発明の実施例1を示す位置検出用光検知器
上の光束移動量と対物レンズ位置検出信号との関係図で
ある。
【図6】この発明の実施例1を示すチルトセンサ信号の
検出原理図である。
【図7】この発明の実施例1を示す対物レンズの傾きと
チルトセンサ信号との関係図である。
【図8】この発明の実施例2を示す光ピックアップの断
面図である。
【図9】この発明の実施例2を示すチルトセンサ信号の
検出原理図である。
【図10】この発明の実施例2を示す対物レンズの傾き
とチルトセンサ信号との関係図である。
【図11】この発明の実施例3を示す光ピックアップの
断面図である。
【図12】この発明の実施例3を示すチルトセンサ信号
の検出原理図である。
【図13】この発明の実施例3を示す対物レンズの傾き
とチルトセンサ信号との関係図である。
【図14】この発明の実施例4を示す位置・傾角検出用
光検知器の断面図である。
【図15】光学式記録再生装置の主要分解斜視図であ
る。
【図16】プッシュプル法の原理図である。
【図17】プッシュプル法の欠点を示す図である。
【図18】図17のトラッキングエラー信号を示す図で
ある。
【図19】プッシュプル法の欠点を示す図である。
【図20】図19のトラッキングエラー信号を示す図で
ある。
【図21】従来のプッシュプル法の欠点を改善した光ピ
ックアップの断面図である。
【図22】従来の対物レンズのズレと対物レンズ位置検
出信号との関係図である。
【図23】従来の対物レンズの傾きとチルトセンサ信号
との関係図である。
【図24】従来の対物レンズの変位と通常のトラッキン
グエラー信号との関係図である。
【図25】従来の対物レンズの変位と対物レンズ位置検
出信号LPSとの関係図である。
【図26】従来の対物レンズの変位と補正されたトラッ
キングエラー信号との関係図である。
【符号の説明】
1 光学式記録再生装置 2 光学式情報記録媒体 3 光ピックアップ 4 本体ベース 5 スライド軸 6 可動ホルダ 7 対物レンズ 8 シャフト 9 軸受部 10 レーザ光 11 案内溝 12 集光スポット 13 凸レンズ 14 2分割光検知器 15 受光面 16 受光面 17 差動増幅器 18 回折光分布 19 回折光分布 20 回折光分布 21 回折光分布 22 バランサ 23 貫通口 24 貫通口 25 焦点制御用コイル 26 焦点制御用ヨーク 27 焦点制御用マグネット 28 位置検出用発光ダイオード 29 光ビーム 30 位置検出用2分割光検知器 31 光ビーム 32 チルトセンサ 33 発光部 34 受光部 35 レンズ部 36 カバー 37 トラッキング制御用コイル 38 トラッキング制御用ヨーク 39 トラッキング制御用マグネット 40 対物レンズ位置検出用2分割光検知器(位置検出
用光検知器) 41 受光面 42 2分割線部分 43 対物レンズ傾斜角度検出用2分割光検知器(傾角
検出用光検知器) 44 受光面 45 2分割線部分 46 貫通口 47 光スポット 48 凸レンズ 49 N層 50 P層 51 位置・傾角検出用光検知器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受光溝を有する円盤状の光学式情報記録
    媒体と、 この記録媒体に対向して移動する光ヘッド移動部材と、 この光ヘッド移動部材に設けられ、対物レンズを一体的
    に有する可動部材と、 前記光ヘッド移動部材に設けられ、前記記録媒体方向へ
    光を照射する光源と、 前記可動部材に設けられ、前記光源からの光を前記記録
    媒体方向へ通過させる第一の貫通口と、 この第一の貫通口と前記記録媒体との間に、第一の受光
    面、第二の受光面、前記第一の受光面と前記第二の受光
    面を貫通する第二の貫通口を有する光検知器とを備え、 前記第一の貫通口を通過する光を前記第一の受光面で受
    光することにより前記受光溝に対する前記対物レンズの
    位置を検出し、かつ、前記第二の貫通口を通過し前記記
    録媒体で反射する光を前記第二の受光面で受光すること
    により前記記録媒体に対する前記対物レンズの傾斜角度
    を検出することを特徴とする光学式記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記光源を前記記録媒体に対し傾斜角を
    有するように配置し、前記第二の貫通口を通過し前記記
    録媒体で反射する光を前記第二の受光面のうち前記第二
    の貫通口以外の部分に受光することを特徴とする請求項
    1記載の光学式記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記第二の貫通口に光学レンズを設け、
    前記第二の貫通口を通過し前記記録媒体で反射する光を
    拡大させ前記第二の受光面に受光することを特徴とする
    請求項1記載の光学式記録再生装置。
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