JPS60143448A - スキユ−エラ−検出回路 - Google Patents
スキユ−エラ−検出回路Info
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- JPS60143448A JPS60143448A JP58247814A JP24781483A JPS60143448A JP S60143448 A JPS60143448 A JP S60143448A JP 58247814 A JP58247814 A JP 58247814A JP 24781483 A JP24781483 A JP 24781483A JP S60143448 A JPS60143448 A JP S60143448A
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- Japan
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- skew
- disk
- skew error
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/095—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble
- G11B7/0956—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble to compensate for tilt, skew, warp or inclination of the disc, i.e. maintain the optical axis at right angles to the disc
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は光学式ビデオディスクなどのような回転ディ
スクのスキュー角を検出する場合に適用して好適なスキ
ューエラー検出回路に関する。
スクのスキュー角を検出する場合に適用して好適なスキ
ューエラー検出回路に関する。
背景技術とその問題点
光学式ディスク14律装置ではレーザービームを対物レ
ンズで収束させ、信号の再住を行う。光臨としては価格
が低数で、装置の小形化にも好適な半導体レーザーが使
用される。
ンズで収束させ、信号の再住を行う。光臨としては価格
が低数で、装置の小形化にも好適な半導体レーザーが使
用される。
半導体レーザーは波長がIHOnmで、ヘリウムネオン
レーザ−の波長623.8nmよりも長い。このノこめ
、光源としてヘリウムネオンレーザ−を用いた場合と同
程度の分解能を得ることができるようなスポット径にし
ようとすると対物レンズのNA(Numerical
Aperture)値を0.5位に大きくしなければな
らない。
レーザ−の波長623.8nmよりも長い。このノこめ
、光源としてヘリウムネオンレーザ−を用いた場合と同
程度の分解能を得ることができるようなスポット径にし
ようとすると対物レンズのNA(Numerical
Aperture)値を0.5位に大きくしなければな
らない。
このように対物レンズのNA値を上げると、ディスクの
記録面に対するレーザービームの光軸が垂直でないとき
、隣接トラックからのクロストークが問題になる。
記録面に対するレーザービームの光軸が垂直でないとき
、隣接トラックからのクロストークが問題になる。
ずなわぢ、第1図Aに示すようにディスク(1)の記録
面に対してレーザービームの光軸(2)が垂直であると
きは、受光部における検出出力りは同図に示すように主
トランクToからの出力に対し隣接トランクTx、T2
からのクロストークは十分小さいが、同図Bに示すよう
にディスク(1)の記録面に対して光軸(2)が垂直で
なくなる(以下ディスク(1)のスキューという)と、
検出出力りにおける隣接トラック、この場合T1からの
クロストークが大となる。
面に対してレーザービームの光軸(2)が垂直であると
きは、受光部における検出出力りは同図に示すように主
トランクToからの出力に対し隣接トランクTx、T2
からのクロストークは十分小さいが、同図Bに示すよう
にディスク(1)の記録面に対して光軸(2)が垂直で
なくなる(以下ディスク(1)のスキューという)と、
検出出力りにおける隣接トラック、この場合T1からの
クロストークが大となる。
このクロストークレベルt、cは、
ただし、Wcはコマ収差量
λはレーザービーム径
αはディスクの半径方向のス
キュー角
なる関係式から明らかなように、NA値が大になると無
視できなくなるのである。例えば、λ−780 nm、
トラックピッチ1..67# IIIとし、N A =
0.5の場合にクロストークレベルLc=−40dB
を確保しようとすると、α≦0.5なる条件が必要とな
る。
視できなくなるのである。例えば、λ−780 nm、
トラックピッチ1..67# IIIとし、N A =
0.5の場合にクロストークレベルLc=−40dB
を確保しようとすると、α≦0.5なる条件が必要とな
る。
ディスク面と光軸とが垂直とならなくなるディスクのス
キューの原因はスピンドル軸の曲がり、ディスク受は台
の曲がり、ディスク自体のスキュー等、種々あるが、主
たる原因はディスク自体のスキューで、現状のディスク
自体の半径方向のスキュー角αは1°≦α≦2°である
。このため、半導体レーザーを光源に用いるときは、デ
ィスクの半径方向のスキュー(ディスク自体のスキュー
以外の原因も含む。(以上同じ))を検出してクロスト
ークの増大に対する対策を講じる必要がある。
キューの原因はスピンドル軸の曲がり、ディスク受は台
の曲がり、ディスク自体のスキュー等、種々あるが、主
たる原因はディスク自体のスキューで、現状のディスク
自体の半径方向のスキュー角αは1°≦α≦2°である
。このため、半導体レーザーを光源に用いるときは、デ
ィスクの半径方向のスキュー(ディスク自体のスキュー
以外の原因も含む。(以上同じ))を検出してクロスト
ークの増大に対する対策を講じる必要がある。
スキュー検出手段の一例を次に説明する。
第2図の例は光ビックアップク3)の光源とは別にスキ
ュー検出手段(5)が設けられる。同図は検出手段(5
)をディスク(1)の半径方向に沿っζ見た図、第3図
はディスク(1)の半径方向と直交する方向から見た図
(それぞれ説明のため断面図的に示した)、第4図はデ
ィスク(11の上面側から見た図(ただしディスクは示
さない)である。
ュー検出手段(5)が設けられる。同図は検出手段(5
)をディスク(1)の半径方向に沿っζ見た図、第3図
はディスク(1)の半径方向と直交する方向から見た図
(それぞれ説明のため断面図的に示した)、第4図はデ
ィスク(11の上面側から見た図(ただしディスクは示
さない)である。
光源は拡散光源を用い、第3図〜第5図の例では発光す
る表面で光が拡散するようにされた発光ダイオード(9
)が用いられる。
る表面で光が拡散するようにされた発光ダイオード(9
)が用いられる。
また、この発光ダイオード(9)からの光のディスク(
1)による反射光をレンズ(11)を介して受光する光
検出器(101が設けられる。この光検出器(101は
光検出領域が2分割された2分割光検出器とされる。
1)による反射光をレンズ(11)を介して受光する光
検出器(101が設けられる。この光検出器(101は
光検出領域が2分割された2分割光検出器とされる。
発光ダイオード(9)、光検出器α0)及びレンズ(1
1)は筒状体からなるハウジング部材(12)に取り付
けられる。ずなわぢ、ハウジング部材(12)の一方の
開口端側にはレンズ(11)が配され、他側の開口端側
にはこのレンズ(11)の焦点面位置において発光ダイ
オード(9)と光検出器no+とが、このレンズ(11
)の光軸(11^)を含む面を堺にして左右に配される
。
1)は筒状体からなるハウジング部材(12)に取り付
けられる。ずなわぢ、ハウジング部材(12)の一方の
開口端側にはレンズ(11)が配され、他側の開口端側
にはこのレンズ(11)の焦点面位置において発光ダイ
オード(9)と光検出器no+とが、このレンズ(11
)の光軸(11^)を含む面を堺にして左右に配される
。
ハウジング部材(12)は、図に不ずように、レンズ(
11)がディスク(1)側となり、かつ、発光ダイオー
ド(9)と光検出器00)とがディスク(11のスキュ
ー検出方向に対して直交する方向に並ぶように設置され
る。
11)がディスク(1)側となり、かつ、発光ダイオー
ド(9)と光検出器00)とがディスク(11のスキュ
ー検出方向に対して直交する方向に並ぶように設置され
る。
この例の場合、ディスク(11の半径方向のスキューを
検出するものであるので、発光ダイオード(9)と光検
出器α0)とは、ディスク(1〕の半径方向に直交する
方向に配される。また、この場合、レンズ(11)の光
軸(11/l)が、光ピンクアンプとの光軸が垂直にな
っている場合におけるディスク(1)の記録面に対して
垂直になるように設置される。さらに、2分割光検出器
aψの分割線(IOC)はスキュー検出方向に直交する
方向、即ちディスク(1)の半径方向に対し直交する方
向で、しかも、光軸(IIA)を含む面と交わるように
される。
検出するものであるので、発光ダイオード(9)と光検
出器α0)とは、ディスク(1〕の半径方向に直交する
方向に配される。また、この場合、レンズ(11)の光
軸(11/l)が、光ピンクアンプとの光軸が垂直にな
っている場合におけるディスク(1)の記録面に対して
垂直になるように設置される。さらに、2分割光検出器
aψの分割線(IOC)はスキュー検出方向に直交する
方向、即ちディスク(1)の半径方向に対し直交する方
向で、しかも、光軸(IIA)を含む面と交わるように
される。
第5図は発光ダイオード(9)と2分割光検出器(10
1の斜視図を示す。
1の斜視図を示す。
このように構成すると、光検出器α0)には発光ダイオ
ード(9)の表面部の実像が第4図で斜線を付して示す
像(13)として結像する。
ード(9)の表面部の実像が第4図で斜線を付して示す
像(13)として結像する。
即ち、レンズ(11)の光軸(IIA)とディスク(1
)の記録面とが垂直になっていれば、ディスク(1)の
記録面への入射光と反射光の光路は全く対象的で、第6
図のようになる。したがっζ、レンズ(11)の光軸(
IIA)を含み、ディスク(1)の半径方向に沿う面よ
りも左側にある発光ダイオード(9)の実像が上記面の
右側においてレンズ(11)の焦点面で結像する。この
第6図においてディスクfilよりも上側にある部分は
ディスク(11の記録面で反射される部分であるから、
ディスク(11の記録面で折り返すと第7図に示すよう
なものとなり、発光ダイオード(9)の表面部の実像が
、ちょうど光検出器QOIの位置において結像すること
になるのである。
)の記録面とが垂直になっていれば、ディスク(1)の
記録面への入射光と反射光の光路は全く対象的で、第6
図のようになる。したがっζ、レンズ(11)の光軸(
IIA)を含み、ディスク(1)の半径方向に沿う面よ
りも左側にある発光ダイオード(9)の実像が上記面の
右側においてレンズ(11)の焦点面で結像する。この
第6図においてディスクfilよりも上側にある部分は
ディスク(11の記録面で反射される部分であるから、
ディスク(11の記録面で折り返すと第7図に示すよう
なものとなり、発光ダイオード(9)の表面部の実像が
、ちょうど光検出器QOIの位置において結像すること
になるのである。
そして、レンズ(11)の光軸(11^)とディスク(
11の記録面とが第6図のように垂直になっている状態
においては、第9図Bに示すように2分割光検出器α0
)の各分割領域(IOA ) (IOB )に同じ量だ
けまたがっ°ζ像(13)が結像する。したがって、各
分割領域(IOA ) (IOB )からの光検出出力
は等しく、その差は零である。
11の記録面とが第6図のように垂直になっている状態
においては、第9図Bに示すように2分割光検出器α0
)の各分割領域(IOA ) (IOB )に同じ量だ
けまたがっ°ζ像(13)が結像する。したがって、各
分割領域(IOA ) (IOB )からの光検出出力
は等しく、その差は零である。
ディスク+1)のスキューにより、第8図に示すように
レンズ(11)の光軸(11八)とディスクfl)の記
録面とが垂直でなくなったときには、同図に示すように
、発光タイオード(9)の像の位置は(14)のように
この傾いたディスク(11のため、その半径方向に垂直
な方向にずれ、このため、光検出器(101の像(13
)は第9図Cのように領域(IOB )側により多く含
まれるように結像するようになる。
レンズ(11)の光軸(11八)とディスクfl)の記
録面とが垂直でなくなったときには、同図に示すように
、発光タイオード(9)の像の位置は(14)のように
この傾いたディスク(11のため、その半径方向に垂直
な方向にずれ、このため、光検出器(101の像(13
)は第9図Cのように領域(IOB )側により多く含
まれるように結像するようになる。
ディスク(1)が第8図の状態とは反対側に、つまり、
図の右側がドがるようなスキューを自するときは、光検
出器aφの像(13)は第9図Aに示すように、領域(
1〇八)側により多く含まれるように結像する。
図の右側がドがるようなスキューを自するときは、光検
出器aφの像(13)は第9図Aに示すように、領域(
1〇八)側により多く含まれるように結像する。
以上のことから、光検出器α0)の各領域(10八)(
IOB)からの光学像(13)の検出出力によりディス
ク(11のスキューの方向及び量を検出することができ
る。このスキューエラー信号は第10図に示す可動部(
40)に対するサーボ信号として使用される。
IOB)からの光学像(13)の検出出力によりディス
ク(11のスキューの方向及び量を検出することができ
る。このスキューエラー信号は第10図に示す可動部(
40)に対するサーボ信号として使用される。
第11図は光ピツクアップ及びスキュー検出部を含む可
動部の構成の一例を示す。
動部の構成の一例を示す。
同図で、、(20)は光学フロックを示し、これにはデ
ィスク(1)のビットによる記録情報を検出するための
光ピツクアップの光学系と、スキューを検出するための
光学系が収納されている。光ピツクアップの光学系に対
するフォーカスサーボ及びトラッキングサーボは2軸光
学駆動部(21)によって、従来と同様にしてなされる
。
ィスク(1)のビットによる記録情報を検出するための
光ピツクアップの光学系と、スキューを検出するための
光学系が収納されている。光ピツクアップの光学系に対
するフォーカスサーボ及びトラッキングサーボは2軸光
学駆動部(21)によって、従来と同様にしてなされる
。
そして、光ピツクアップの光学系の光軸位置(21^)
に対して、記録トランクTの長手方向に、前述したスキ
ュー検出手段とし゛このハウジング部材(12)がこの
ブロック(2o)に対して取り付けられる。したがって
、レンズ(11)の光軸を含む面は、光ピンクアンプの
光軸(21八)をも含むように構成される。
に対して、記録トランクTの長手方向に、前述したスキ
ュー検出手段とし゛このハウジング部材(12)がこの
ブロック(2o)に対して取り付けられる。したがって
、レンズ(11)の光軸を含む面は、光ピンクアンプの
光軸(21八)をも含むように構成される。
光学ブロック(20)は、その全体がディスク(1)の
半径方向に直交する方向の軸(23)により支持され、
ディスク(11の半径方向に傾動するようにされる。
半径方向に直交する方向の軸(23)により支持され、
ディスク(11の半径方向に傾動するようにされる。
すなわち、この例では、光学ブロック(2o)の底面に
はウオームギア(24)が取り付けられ、このウオーム
ギア(24)が支持台(25)に設置されている小形モ
ータ(26)により回転されるウオーム(27)に噛み
合うように2枚の側板(28A )(28B)の軸孔(
29八)(29B)に軸(23)がi転自在に挿通され
、モータ(26)によりウオーム(27)が回転した。
はウオームギア(24)が取り付けられ、このウオーム
ギア(24)が支持台(25)に設置されている小形モ
ータ(26)により回転されるウオーム(27)に噛み
合うように2枚の側板(28A )(28B)の軸孔(
29八)(29B)に軸(23)がi転自在に挿通され
、モータ(26)によりウオーム(27)が回転した。
とき、その回転に応じた回転角だけウオームギア(24
)が回転し、これにより、光学ブロック(20)はディ
スク(11の半径方向に傾動させられる。したがって、
モータ(26)をディスクTl)のスキュー検出出力に
より制御すれば、光ピツクアップの光軸(21M )が
ディスク(1)の記録面に対して常に垂直となるように
制御できる。
)が回転し、これにより、光学ブロック(20)はディ
スク(11の半径方向に傾動させられる。したがって、
モータ(26)をディスクTl)のスキュー検出出力に
より制御すれば、光ピツクアップの光軸(21M )が
ディスク(1)の記録面に対して常に垂直となるように
制御できる。
ところで、第11図にボずように回転軸に対しディスク
(11が軸対称に曲がっているようなスキューである場
合には、ディスクfllの回転方向には一定のスキュー
であるので、第12図に不すように半径方向のスキュー
角αに対応したスキューエラー信号(DC成分)Spが
得られる。このときはスキューエラー信号sI!が所定
レベルV1となるようにスキューサーボががけられる。
(11が軸対称に曲がっているようなスキューである場
合には、ディスクfllの回転方向には一定のスキュー
であるので、第12図に不すように半径方向のスキュー
角αに対応したスキューエラー信号(DC成分)Spが
得られる。このときはスキューエラー信号sI!が所定
レベルV1となるようにスキューサーボががけられる。
これに対し、半径方向のスキュー角が一定でない場合に
は、ディスク(1)が1回転したときの半径方向のスキ
ュー角αの平均レベル(DC成分)に対し、回転方向の
スキューエラー成分(AC成分)が車受された状態のス
キューエラー信号Sgが発生ずる。ディスク(1)を1
80Orpmで回転させるとAc成分の基本波は30H
zとなるから、このときは例えば第13図に示すような
スキューエラー信号SEが検出される。
は、ディスク(1)が1回転したときの半径方向のスキ
ュー角αの平均レベル(DC成分)に対し、回転方向の
スキューエラー成分(AC成分)が車受された状態のス
キューエラー信号Sgが発生ずる。ディスク(1)を1
80Orpmで回転させるとAc成分の基本波は30H
zとなるから、このときは例えば第13図に示すような
スキューエラー信号SEが検出される。
そのため、スキューサーボ系ではスキューエラー信号S
I!のDCスキューエラー成分が所定レベルとなるよう
にスキューサーボがかけられると共に、ACスキューエ
ラー成分を相殺するようなスキューサーボが同時に働く
ことになる。可動部(40)に設けられたスキューサー
ボ用のモータ(26)は一般に安価なものが使用されて
いるので、スキューエラー信号SIl!中に含まれるA
Cスキューエラー成分までも応答するように、スキュー
サーボ系を構成すると、モータ(26)は常時駆動さ−
れていることになるから、モータ(26)の寿命が短く
なり、あまり実用的ない。
I!のDCスキューエラー成分が所定レベルとなるよう
にスキューサーボがかけられると共に、ACスキューエ
ラー成分を相殺するようなスキューサーボが同時に働く
ことになる。可動部(40)に設けられたスキューサー
ボ用のモータ(26)は一般に安価なものが使用されて
いるので、スキューエラー信号SIl!中に含まれるA
Cスキューエラー成分までも応答するように、スキュー
サーボ系を構成すると、モータ(26)は常時駆動さ−
れていることになるから、モータ(26)の寿命が短く
なり、あまり実用的ない。
そこで、従来ではスキューエラー信号8日中に含まれる
ACスキューエラー成分をカットし、DCスキューエラ
ー成分のみに応答するようなスキューサーボ基を構成し
ようとしているが、ACスキューエラー成分ば3011
zを基本波とするので、通常のローパスフィルタではこ
のAC成分ヲ十分ニカットしきれず、これを完全にカン
トしようとすると、応答時間が遅くなり過剰サーボとな
ってしまう。
ACスキューエラー成分をカットし、DCスキューエラ
ー成分のみに応答するようなスキューサーボ基を構成し
ようとしているが、ACスキューエラー成分ば3011
zを基本波とするので、通常のローパスフィルタではこ
のAC成分ヲ十分ニカットしきれず、これを完全にカン
トしようとすると、応答時間が遅くなり過剰サーボとな
ってしまう。
発明の目的
そこで、この発明ではスキューエラー信号中からディス
ク(1)の回転周波数成分を極めて簡単な構成でフィル
タリングできるようにして、スキューサーボ系の長寿命
化、応答特性の改善を図ったものである。
ク(1)の回転周波数成分を極めて簡単な構成でフィル
タリングできるようにして、スキューサーボ系の長寿命
化、応答特性の改善を図ったものである。
発明の概要
そのため、この発明では、スキューエラー検出系に純デ
ジタル的なローパスフィルタを介在されたもので、この
ローパスフィルタは、スキューエラーfL号をDCスキ
ューエラーのスレッショールドレベルと比較する比較回
路と、これより得られるDCスキューエラーに対応した
比較パルスと上記回転ディスクの回転周期に関連した基
準パルスとのパルス幅を判別する判別回路とで構成した
ものである。
ジタル的なローパスフィルタを介在されたもので、この
ローパスフィルタは、スキューエラーfL号をDCスキ
ューエラーのスレッショールドレベルと比較する比較回
路と、これより得られるDCスキューエラーに対応した
比較パルスと上記回転ディスクの回転周期に関連した基
準パルスとのパルス幅を判別する判別回路とで構成した
ものである。
これによれば、スキューエラー信号からDCスキューエ
ラー分だけを検出できるので、上記目的を容易に実現す
ることができる。
ラー分だけを検出できるので、上記目的を容易に実現す
ることができる。
実施例
続いて、この発明の一例を第14図以下を参照してaY
:細に説明する。
:細に説明する。
まず、上述したように光源として半導体レーザーを使用
する場合には、スキュー角αが0.5°以−ヒあると、
クロストークが発生して満足な情報ピックアップをする
ことができない。しかし、αく0.5°以下のスキュー
であれば、α−0にしないでも、一応クロストークのな
い情報をピックアップできる。また、ディスク(1)の
回転方向に対しスキューが発生している場合には、α−
0とするスキューサーボは不可能である。
する場合には、スキュー角αが0.5°以−ヒあると、
クロストークが発生して満足な情報ピックアップをする
ことができない。しかし、αく0.5°以下のスキュー
であれば、α−0にしないでも、一応クロストークのな
い情報をピックアップできる。また、ディスク(1)の
回転方向に対しスキューが発生している場合には、α−
0とするスキューサーボは不可能である。
そごで、この発明では第14図に示すようにクロストー
クによる悪影響が生じないスキュー角±α(0,5°以
下この例では0.4°程度)以上のスキューエラーのと
きのみスキューサーボを行うようにスレッショールドと
なるスキュー角±α1を定める。スキュー角α1のとき
のスキューエラー信号(DCスキューエラーレベルVo
)をVlとすると、スキュー角が−α1では−V1のD
Cスキューエラーが検出される。
クによる悪影響が生じないスキュー角±α(0,5°以
下この例では0.4°程度)以上のスキューエラーのと
きのみスキューサーボを行うようにスレッショールドと
なるスキュー角±α1を定める。スキュー角α1のとき
のスキューエラー信号(DCスキューエラーレベルVo
)をVlとすると、スキュー角が−α1では−V1のD
Cスキューエラーが検出される。
第15図はこの発明を適用したスキューサーボ回11&
(50)の−例であって、(60)はスキューエラー信
号sBからスキュー角αに対応したDCスキューエラー
を検出するための検出回路であって、これは上述したよ
うにデジタル的に構成される。
(50)の−例であって、(60)はスキューエラー信
号sBからスキュー角αに対応したDCスキューエラー
を検出するための検出回路であって、これは上述したよ
うにデジタル的に構成される。
(70)はスキューサーボを行うモータ(26)の制御
系である。
系である。
光検出器(5)より得られたスキューエラー信号SI!
は入力端子(61)を介して一対の電圧比較器(62)
、(63)に供給される。第1の電圧比較器(62)
は第11図に承ずように回転ディスク(1)の基準面x
−x’より下側にこのディスク(1)がスキューしてい
るときのスキューエラー検出用であっζ、スキュー角α
1に対応したスレッショ−ルドレベル■1が基準レベル
に設定される。これに対し、第2の電圧比較器(63)
はディスク+1)が基準面X−X′より上側に1頃いて
いるときのスキューエラー検出用であり、そのスレソシ
ュボールドレベルは−v1である。以下の説明はまず、
α〉0のときの構成及び補正について行う。
は入力端子(61)を介して一対の電圧比較器(62)
、(63)に供給される。第1の電圧比較器(62)
は第11図に承ずように回転ディスク(1)の基準面x
−x’より下側にこのディスク(1)がスキューしてい
るときのスキューエラー検出用であっζ、スキュー角α
1に対応したスレッショ−ルドレベル■1が基準レベル
に設定される。これに対し、第2の電圧比較器(63)
はディスク+1)が基準面X−X′より上側に1頃いて
いるときのスキューエラー検出用であり、そのスレソシ
ュボールドレベルは−v1である。以下の説明はまず、
α〉0のときの構成及び補正について行う。
従って、令弟11図に示すようにスキュー角がαで、か
つこのスキューが回転方向に向かっζ一様に変化してい
るものでは、第16図Aに示すDCスキューエラーVD
I(VD□>Vlとする)に加えて、3011Zを基本
波とするACスキューエラーSqをもつスキューエラー
信号Sffが入力するので、第1の電圧比較器(62)
からは第16図Bに示す第1の比較出力PC□が得られ
、これはカウンタ(65A )とランチ回路(65B
)で構成された第1のパルス幅判別回19(65)に供
給される。
つこのスキューが回転方向に向かっζ一様に変化してい
るものでは、第16図Aに示すDCスキューエラーVD
I(VD□>Vlとする)に加えて、3011Zを基本
波とするACスキューエラーSqをもつスキューエラー
信号Sffが入力するので、第1の電圧比較器(62)
からは第16図Bに示す第1の比較出力PC□が得られ
、これはカウンタ(65A )とランチ回路(65B
)で構成された第1のパルス幅判別回19(65)に供
給される。
カウンタ(65A )はディスク駆動用モータ(図示せ
ず)に関連しζ設けられた周波数発電機(F G)より
得られるパルスFCをクロックとして使用するもので、
この例ではディスク1回転につき3211AIのパルス
FCが得られる。第1の比較出力PC1はカウンタ(6
5A )にエネーブルパルスとして供給され、第1の比
較出力pcmがハイレベルの区間Wだけカウンタ(65
A )は動作する。
ず)に関連しζ設けられた周波数発電機(F G)より
得られるパルスFCをクロックとして使用するもので、
この例ではディスク1回転につき3211AIのパルス
FCが得られる。第1の比較出力PC1はカウンタ(6
5A )にエネーブルパルスとして供給され、第1の比
較出力pcmがハイレベルの区間Wだけカウンタ(65
A )は動作する。
カウント出力のうぢMSBビットデータがラッチ回路(
6sB)でランチされる。このラッチはディスク1回転
ごとに行われるもので、以)に述べるタイミングでラン
チされる。この例では、第1の比較出力Patがオア回
路(66)を介しr 1/32のカウンタ(67)に供
給され、第1の比較出力pcmの立上りタイミングを基
準としてパルスFGがカウントダウンされ、1/32に
分周されたパルス(ディスク(1)の回転周期に同期し
ている)Px(第16図C)がランチパルスとして供給
される。
6sB)でランチされる。このラッチはディスク1回転
ごとに行われるもので、以)に述べるタイミングでラン
チされる。この例では、第1の比較出力Patがオア回
路(66)を介しr 1/32のカウンタ(67)に供
給され、第1の比較出力pcmの立上りタイミングを基
準としてパルスFGがカウントダウンされ、1/32に
分周されたパルス(ディスク(1)の回転周期に同期し
ている)Px(第16図C)がランチパルスとして供給
される。
このため、ランチ回路(65B)は第1の比較出力PC
1の立下り時点におけるMSBビットデータをラッチす
ることになる。第16図のように、VDl〉Viである
ときは、W> T/2 (Tはディスクの1周期)であ
り、このときのMSBビットデータは“1″であるから
、ラッチ出力R1は“14”になる(第16図D)。
1の立下り時点におけるMSBビットデータをラッチす
ることになる。第16図のように、VDl〉Viである
ときは、W> T/2 (Tはディスクの1周期)であ
り、このときのMSBビットデータは“1″であるから
、ラッチ出力R1は“14”になる(第16図D)。
ラッチ出力R1はモータMの駆動電源(71)に設けら
れた電源スィッチ(72)に対するスイッチングパルス
として供給され、ランチ出力R1が” H”であるとき
電源スイッチ(72)はオンとなり、モータ(26)は
正転駆動される。
れた電源スィッチ(72)に対するスイッチングパルス
として供給され、ランチ出力R1が” H”であるとき
電源スイッチ(72)はオンとなり、モータ(26)は
正転駆動される。
ここで、VD□〉Vlである限り、カウンタ(65A)
からのMSBビットデータは“1″になっている。
からのMSBビットデータは“1″になっている。
そして、モータ駆動はランチ出力R1が“H”となって
いる間、連続的に行われるから、この正転駆動によって
第11図に丞ず光源(3)は矢l:lj方向に向きを変
られ、ディスク(1)に対する光源(3)の照射角が連
続的に変更される。
いる間、連続的に行われるから、この正転駆動によって
第11図に丞ず光源(3)は矢l:lj方向に向きを変
られ、ディスク(1)に対する光源(3)の照射角が連
続的に変更される。
ディスク(1)の面と垂直となるように光源(3)の向
きをコントロールすればそれに伴ってスキューエラー信
号sBに含まれるDCスキューエラーVD1のレベルも
減少し、原理的にはV+:+x”Vxaなったとき、実
際にはVD□がvlより若干小さくなったとき、第17
図に示すようにW<T/2となるので、これによってカ
ウンタ(65A )のMSBビソトデークはu1゛がら
o゛に変化する。このため、ディスク(1)の1回転ご
とにラッチされるラッチ出力R1は” L ”となり、
電源スィッチ(72)はオフする。
きをコントロールすればそれに伴ってスキューエラー信
号sBに含まれるDCスキューエラーVD1のレベルも
減少し、原理的にはV+:+x”Vxaなったとき、実
際にはVD□がvlより若干小さくなったとき、第17
図に示すようにW<T/2となるので、これによってカ
ウンタ(65A )のMSBビソトデークはu1゛がら
o゛に変化する。このため、ディスク(1)の1回転ご
とにラッチされるラッチ出力R1は” L ”となり、
電源スィッチ(72)はオフする。
従って、VD□<ylとなるスキューエラー検出時点で
モータ(26)の正転駆動が停止し、光源(3)はその
移動位置で停止することになる。スキューエラー検出は
ディスク回転中常に行われるものであるから、再びVD
l>Vlとなれば、上述のスキューサーボが動作する。
モータ(26)の正転駆動が停止し、光源(3)はその
移動位置で停止することになる。スキューエラー検出は
ディスク回転中常に行われるものであるから、再びVD
l>Vlとなれば、上述のスキューサーボが動作する。
使用するディスク(11によっては」二連とは反対のス
キューを持つ場合がある。このときのDCスキューエラ
ー VDz(図ボせず)は今度は第2の電圧比較器(6
3)で検出され、DCス゛キューエラーVDiに対応す
るパルス幅をもつ第2の比較出力PC2は判別回路(6
8)を構成するカウンタ(68/l )に供給されて第
2の比較出力P’ C2のパルス幅に対応したカウンタ
出力が得られる。
キューを持つ場合がある。このときのDCスキューエラ
ー VDz(図ボせず)は今度は第2の電圧比較器(6
3)で検出され、DCス゛キューエラーVDiに対応す
るパルス幅をもつ第2の比較出力PC2は判別回路(6
8)を構成するカウンタ(68/l )に供給されて第
2の比較出力P’ C2のパルス幅に対応したカウンタ
出力が得られる。
カウンタ出力のうちMSBビットデータが同じくラッチ
回路(68B )でランチされる。そのため、第2の比
較出力PC2もオア回路(66)を介してカウンタ(6
7)に供給されて、第16図に示すのと同様なパルスp
xが形成されてこれがランチ回路(68B )に供給さ
れる。
回路(68B )でランチされる。そのため、第2の比
較出力PC2もオア回路(66)を介してカウンタ(6
7)に供給されて、第16図に示すのと同様なパルスp
xが形成されてこれがランチ回路(68B )に供給さ
れる。
カウンタ(68A)のMSBビットデータが“1″とな
るのは、−vDl<−vlのときで、このときラッチ出
力R2は“I(”となるようになされており、このラン
チ出力R2で電源スィッチ(74)がオンして逆転駆動
電源(73)がモータ(26)に供給されて、光源(3
)は第1I図に示す方向とは逆向きの方向に移動せしめ
られる。これによってディスクillに対する光源(3
)の照射角がDCスキューエラーが減少する方向に変更
せしめられる。そして、vol> vlとなるスキュー
エラー検出時点でモータ(26)の逆転駆動が停止し、
光源(3)はその移動位置で停止することになる。
るのは、−vDl<−vlのときで、このときラッチ出
力R2は“I(”となるようになされており、このラン
チ出力R2で電源スィッチ(74)がオンして逆転駆動
電源(73)がモータ(26)に供給されて、光源(3
)は第1I図に示す方向とは逆向きの方向に移動せしめ
られる。これによってディスクillに対する光源(3
)の照射角がDCスキューエラーが減少する方向に変更
せしめられる。そして、vol> vlとなるスキュー
エラー検出時点でモータ(26)の逆転駆動が停止し、
光源(3)はその移動位置で停止することになる。
以上の動作説明から明らかなように、判別回路(65)
、(6B)はDCスキューエラVDt、VDtに対応
したパルス幅Wをもつ第1及び第2の比鮫出力pc1.
pc*と、ディスク(1)の回転周期に関連したパルス
幅T/2との大小を判別する機能を有するものである。
、(6B)はDCスキューエラVDt、VDtに対応
したパルス幅Wをもつ第1及び第2の比鮫出力pc1.
pc*と、ディスク(1)の回転周期に関連したパルス
幅T/2との大小を判別する機能を有するものである。
そして、これら判別回路(65) 、(6B)と第1及
び第2の電圧比較器(62) 、(63)の組合せによ
って、スキューエラー信号SO中に含まれるACスキュ
ーエラーsqには応答せず、DCスキューエラーのみに
応答する回路系を構成できる。
び第2の電圧比較器(62) 、(63)の組合せによ
って、スキューエラー信号SO中に含まれるACスキュ
ーエラーsqには応答せず、DCスキューエラーのみに
応答する回路系を構成できる。
従って、このスキューエラー検出回+9(60)はディ
スク(1)の回転周波数成分をフィルタリングするロー
パスフィル°りとしての機能をもつものである。
スク(1)の回転周波数成分をフィルタリングするロー
パスフィル°りとしての機能をもつものである。
なお、スキューエラーのうちACスキューエラー信号S
qはディスク回転方向のスキューの状態によって色々な
AC成分をもつが、これらはいずれも3011zの直間
波成分であるので、このような高凋波成分をもつACス
キューエラーでも上述の回路によって確実にフィルタリ
ングできると共に、回転方向におりるスキューエラーの
平均値であるDCスキューエラーを確実に検出すること
ができる。
qはディスク回転方向のスキューの状態によって色々な
AC成分をもつが、これらはいずれも3011zの直間
波成分であるので、このような高凋波成分をもつACス
キューエラーでも上述の回路によって確実にフィルタリ
ングできると共に、回転方向におりるスキューエラーの
平均値であるDCスキューエラーを確実に検出すること
ができる。
発明の詳細
な説明したようにこの発明によれば、スキューニラ−信
号中に含まれるACスキューエラー成分を除去してDC
スキューエラー成分のみに応答できるから、DCとAC
の各スキューエラーがある場合でもfly(r(Iにス
キュー補正を1−Jうことができると共に、ACスキュ
ーエラー成分の除去及びスレッショールドレベル±V1
以内のスキューエラーについては不感帯としたので、モ
ータ(26)はオーバーロードにならず、安価なモータ
(26)でもその耐用時間を大幅にアンプすることがで
きる。
号中に含まれるACスキューエラー成分を除去してDC
スキューエラー成分のみに応答できるから、DCとAC
の各スキューエラーがある場合でもfly(r(Iにス
キュー補正を1−Jうことができると共に、ACスキュ
ーエラー成分の除去及びスレッショールドレベル±V1
以内のスキューエラーについては不感帯としたので、モ
ータ(26)はオーバーロードにならず、安価なモータ
(26)でもその耐用時間を大幅にアンプすることがで
きる。
さらに、この発明ではデジタル的にローパスフィルタを
構成したので、RCで構成する場合のような応答特性の
劣化は生じない。このため、スキューサーボ系の応答特
性を改善できる。
構成したので、RCで構成する場合のような応答特性の
劣化は生じない。このため、スキューサーボ系の応答特
性を改善できる。
第1図は、ディスクのスキューによる悪影響を説明する
ための図、第2図はスキュー検出手段の一例を承ず図、
第3図、第4図はスキュー検出手段の要部の一例の構成
を示す図、第5図はスキュー検出手段の要部の一例の斜
視図、第6図〜第9図はその動作の説明のための図、第
10図は光ピツクアップの光軸をディスクの記録面に対
して常に垂直に制御するための機構の一例を示す図、第
11図はスキュー・の説明図、第12図及び第13図は
スキューエラーの説明図、第14図はスキューエラー角
とスキューエラー検出電圧との関係を示す図、第15図
はこの発明に係るスキューエラー検出回路の一例を示す
系統図、第16図及び第17図はその動作説明に供する
波形図である。 (1)はディスク、(9)は拡散光源とし“Cの発光ダ
イオード、QO)は2分割光検出器、(11)はレンズ
、(13)は拡散光源の像、(5o)はスキューサーボ
回路、(60)はスキューエラー検出回路、(7o)は
モータ制御系、(62) 、(63)は電圧比較器、(
65) 、(68)は判別回路である。 第2図 第3図 第4図 第6図 第8図
ための図、第2図はスキュー検出手段の一例を承ず図、
第3図、第4図はスキュー検出手段の要部の一例の構成
を示す図、第5図はスキュー検出手段の要部の一例の斜
視図、第6図〜第9図はその動作の説明のための図、第
10図は光ピツクアップの光軸をディスクの記録面に対
して常に垂直に制御するための機構の一例を示す図、第
11図はスキュー・の説明図、第12図及び第13図は
スキューエラーの説明図、第14図はスキューエラー角
とスキューエラー検出電圧との関係を示す図、第15図
はこの発明に係るスキューエラー検出回路の一例を示す
系統図、第16図及び第17図はその動作説明に供する
波形図である。 (1)はディスク、(9)は拡散光源とし“Cの発光ダ
イオード、QO)は2分割光検出器、(11)はレンズ
、(13)は拡散光源の像、(5o)はスキューサーボ
回路、(60)はスキューエラー検出回路、(7o)は
モータ制御系、(62) 、(63)は電圧比較器、(
65) 、(68)は判別回路である。 第2図 第3図 第4図 第6図 第8図
Claims (1)
- 回転ディスクのスキュー角に対応したDC成分とAC成
分からなるスキューエラー信号を検出する検出回路と、
このスキューエラー信号をDCスキューエラーのスレン
シコールドレベルと比較する比較回路と、これより得ら
れるDCスキューエラーに対応した比較パルスと上記回
転ディスクの回転周期に関連した基準パルスとのパルス
幅を判別する判別回路とで構成され、上記スキューエラ
ー信号からDCスキューエラー分を検出するようにした
スキューエラー検出回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247814A JPS60143448A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | スキユ−エラ−検出回路 |
CA000470774A CA1228162A (en) | 1983-12-29 | 1984-12-21 | Optical information reproducing apparatus |
US06/685,128 US4674078A (en) | 1983-12-29 | 1984-12-21 | Optical information reproducing apparatus with improved skew error control |
DE8484309111T DE3482519D1 (de) | 1983-12-29 | 1984-12-27 | Optisches informationswiedergabegeraet. |
EP84309111A EP0148028B1 (en) | 1983-12-29 | 1984-12-27 | Optical information reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247814A JPS60143448A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | スキユ−エラ−検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60143448A true JPS60143448A (ja) | 1985-07-29 |
JPH0466058B2 JPH0466058B2 (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=17169056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58247814A Granted JPS60143448A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | スキユ−エラ−検出回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4674078A (ja) |
EP (1) | EP0148028B1 (ja) |
JP (1) | JPS60143448A (ja) |
CA (1) | CA1228162A (ja) |
DE (1) | DE3482519D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5670448A (en) * | 1994-06-17 | 1997-09-23 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Recording sheet for making transparencies and method of making the same |
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USRE33506E (en) * | 1986-09-09 | 1990-12-25 | Teac Corporation | Disc inclination detecting apparatus |
JPH0619845B2 (ja) * | 1986-09-26 | 1994-03-16 | ティアツク株式会社 | デイスク変動状態検出装置 |
US5010537A (en) * | 1987-07-27 | 1991-04-23 | Nikon Corporation | Optical disc device with multi-head slider and tracking control |
JP2565238B2 (ja) * | 1987-10-15 | 1996-12-18 | ソニー株式会社 | 光学式ディスク再生装置 |
DE4028703A1 (de) * | 1990-09-10 | 1992-03-12 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren zum messen oder regeln des radial- und tangentialwinkels eines lichtstrahls |
US5412640A (en) * | 1990-09-10 | 1995-05-02 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Method for measuring and regulating the radial and tangential angles of a light beam |
DE59207786D1 (de) * | 1991-02-06 | 1997-02-13 | Blaupunkt Werke Gmbh | Verfahren zur Korrektur eines Fehlwinkels |
JPH04366429A (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-18 | Toshiba Corp | 対物レンズ駆動装置 |
JP2606492B2 (ja) * | 1991-07-23 | 1997-05-07 | 三菱電機株式会社 | 光学式記録再生装置 |
JP3161891B2 (ja) * | 1993-11-16 | 2001-04-25 | 松下電器産業株式会社 | ディスクチルト検出装置およびディスクチルト補正装置 |
JP2776243B2 (ja) * | 1994-03-25 | 1998-07-16 | 日本ビクター株式会社 | 光ピックアップ装置 |
US5805543A (en) * | 1995-02-22 | 1998-09-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tilt control apparatus based on pulsed width detection of an information reproduced signal |
JP3661297B2 (ja) * | 1996-08-21 | 2005-06-15 | ソニー株式会社 | 評価信号生成装置、フォーカスバイアス調整方法、スキュー調整方法 |
JP3687943B2 (ja) * | 1997-12-08 | 2005-08-24 | パイオニア株式会社 | 記録情報再生装置及び記録情報再生装置におけるティルト検出方法 |
DE69933830T2 (de) * | 1998-09-14 | 2007-06-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | Neigungserkennungsvorrichtung, optisches Plattengerät, und Neigungssteuerverfahren |
US20020141568A1 (en) * | 2001-04-02 | 2002-10-03 | Acoustic Technologies, Inc. | Dual threshold correlator |
KR101053375B1 (ko) * | 2002-09-13 | 2011-08-01 | 소니 주식회사 | 스큐 검출 방법 및 광 픽업과 광 디스크 장치 |
JP3953036B2 (ja) * | 2004-02-24 | 2007-08-01 | ソニー株式会社 | 光ディスク装置およびこれを有する撮影装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8004969A (nl) * | 1980-09-02 | 1982-04-01 | Philips Nv | Inrichting voor optische scherpstelling. |
JPS57179954A (en) * | 1981-04-27 | 1982-11-05 | Sony Corp | Optical type disc player |
JPS5814332A (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-27 | Mitsubishi Electric Corp | 光学式情報再生装置 |
NL8105072A (nl) * | 1981-11-10 | 1983-06-01 | Philips Nv | Electro-optische inrichting. |
JPS58125242A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-26 | Victor Co Of Japan Ltd | 光学的情報信号再生装置のトラツキング誤差検出方式 |
JPS5968830A (ja) * | 1982-10-14 | 1984-04-18 | Toshiba Corp | 光学情報記録再生装置 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP58247814A patent/JPS60143448A/ja active Granted
-
1984
- 1984-12-21 US US06/685,128 patent/US4674078A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-21 CA CA000470774A patent/CA1228162A/en not_active Expired
- 1984-12-27 EP EP84309111A patent/EP0148028B1/en not_active Expired
- 1984-12-27 DE DE8484309111T patent/DE3482519D1/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5670448A (en) * | 1994-06-17 | 1997-09-23 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Recording sheet for making transparencies and method of making the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1228162A (en) | 1987-10-13 |
DE3482519D1 (de) | 1990-07-19 |
EP0148028A3 (en) | 1986-12-30 |
EP0148028A2 (en) | 1985-07-10 |
US4674078A (en) | 1987-06-16 |
JPH0466058B2 (ja) | 1992-10-22 |
EP0148028B1 (en) | 1990-06-13 |
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