JPH05284581A - 映像情報機器 - Google Patents

映像情報機器

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JPH05284581A
JPH05284581A JP4076681A JP7668192A JPH05284581A JP H05284581 A JPH05284581 A JP H05284581A JP 4076681 A JP4076681 A JP 4076681A JP 7668192 A JP7668192 A JP 7668192A JP H05284581 A JPH05284581 A JP H05284581A
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Kazuo Fujimoto
和生 藤本
Masanobu Inoe
政信 井ノ江
Tsutomu Horikoshi
つとむ 堀越
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビ,ビデオ等の映像情報機器において、
画像情報には依存せずに制御情報を伝達、処理し、表示
を行うことができる映像情報機器を提供する。 【構成】 画像表示機器21は、機器の状態を表示する
機器情報表示手段26と、機器情報表示手段26の表示
状態を他の映像機器に出力する表示状態出力手段27を
有する。複数の映像機器23,24はそれぞれ、機器情
報表示手段26に機器情報を出力要求する機器情報出力
要求手段28と、表示状態出力手段28から表示状態を
獲得する表示状態獲得手段29と、機器情報表示手段2
6によって表示されている内容を消去する消去手段30
を有する。映像機器23の機器状態出力要求手段28か
ら制御情報伝達手段25を介して、画像表示機器21の
機器情報表示手段26に制御情報が伝達されるため、利
用者が確認したいときに、見ている画像とは関係無し
に、必要な動作情報を知ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ等の画像表示機器
と、ビデオ等の映像機器の連携動作を行う映像情報機器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ(以下、TVと称す)等の
画像表示機器と、ビデオ(以下、VTRと称す)や、レ
ーザディスク再生装置(以下、LDと称す)等の映像機
器から構成して、動作させる映像情報機器が開発される
ようになった。これらは以前から存在するAM・FMチ
ューナ(以下、チューナと称す)やカセットテープデッ
キ(以下、デッキと称す)、コンパクトディスク(以
下、CDと称す)から構成されるオーディオコンポが連
携動作が可能なように、構成機器の連携動作が可能なも
のも存在する。また、オーディオコンポと接続可能な映
像情報機器も存在する。
【0003】以下に、従来の映像情報機器について説明
する。図8はこの従来の映像情報機器の構成図を示すも
のである。図8において、1はTV等の画像表示機器、
3はVTR等の映像機器、4はLD等の映像機器、11
は映像信号を伝達する映像信号伝達手段、8は映像機器
3および映像機器4内で各機器の状態を検知しその情報
を画像表示機器1に出力する機器情報出力手段である。
また、6は画像表示機器1の機器の状態を表示する機器
情報表示手段である。
【0004】以上のように構成された映像情報機器につ
いて、以下その動作について説明する。
【0005】まず、画像表示機器1と映像機器3,映像
機器4を接続するために、映像信号伝達手段11である
映像信号ケーブルを(音響信号ケーブルを含むときもあ
る)接続する。通常のTV画面からVTR画面に切り替
えるためには、画像表示機器1の入力をTV入力からV
TR入力に切り替えて、映像機器3の再生を開始するキ
ーを入力する。ビデオテープの再生,早送り,巻き戻
し,一時停止,停止等のキー入力を行って、そして利用
者が見たい位置を選択する。利用者が機器に指令を入力
する方法としては、本体のキー以外に専用のリモートコ
ントローラ(以下、リモコンと略す)を用いる場合も多
くなってきている。前記の各指令はすべてリモコンで行
えるようになっている。リモコンを用いればわざわざ本
体のキーを操作しなくても指定できるため、普及型の映
像機器3及び映像機器4にも標準でついているものが多
い。
【0006】操作指令にリモコンを用いると、本体の機
器が指令通り動作しているかを確認したくなることがあ
る。リモコンは、本体機器から遠くはなれて操作してい
るため、たとえば映像機器3の表示部に示される内容を
確認しにくくなる(表示部が小さい等の理由のため)。
そこで、接続されている画像表示機器1の画面出力を用
いて、利用者に映像機器3の動作状態を知らせる手段を
持っている。機器情報出力手段8は、映像機器3の状態
(たとえばVTR再生)を獲得し、映像信号に機器情報
信号を重ね合わせる画像処理を施した映像信号として伝
送し(映像信号伝達手段11を介して)、画像表示装置
1に出力する。このように構成することよって、利用者
はリモコンを使った遠隔動作指令を行った場合において
も、指定した指令が正しく行われているかどうかを確認
することができる。
【0007】この表示内容は、映像機器3及び映像機器
4の内容だけではない。画像表示機器1の内容を表示す
るために、機器情報表示手段6を有する場合は、機器状
態を把握し必要に応じて(たとえば、TV画面からVT
R画面に切り替わるとき)、必要情報を利用者に通知す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、各機器の情報はそれぞれの画像信号に重
ね合わせて表示されるため、選択されていない機器以外
の状態をみれないという問題点を有していた。たとえ
ば、映像機器4であるLDの画面を見ているときに(L
D画面が選択されていると仮定する)、リモコンを用い
て、その映像を映像機器3に録画したいときには、映像
機器4の状態は表示できても、映像機器3の状態は表示
できない。従って正しく録画が開始されたか、一時停止
してるかという情報は、本体機器に近寄って確認しなけ
ればならない。さらに悪いことに、映像機器4の状態を
映像信号としてそのままビデオ録画されてしまう場合が
あった(たとえばディスクのA面からB面に変わったこ
とを示す表示)。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、画像情報には依存しない制御情報を伝達、表示する
映像情報機器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の映像情報機器は、機器の状態を表示する機器
情報表示手段と、前記機器情報表示手段の表示状態を他
の映像機器に出力する表示状態出力手段とを有する画像
表示機器と、前記機器情報表示手段に機器情報を出力要
求する機器情報出力要求手段と、前記表示状態出力手段
から表示状態を獲得する表示状態獲得手段と、前記機器
情報表示手段によって表示されている内容を消去する消
去手段とを有する複数の映像機器と、前記画像表示機器
と前記複数の映像機器の間で制御情報を伝達する制御情
報伝達手段とを備えた構成を有している。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成により、映像機器の機器
状態出力要求手段から制御情報伝達手段を介して、画像
表示機器の機器情報表示手段に制御情報が伝達されるた
め、利用者が確認したいときに、見ている画像とは関係
無しに、必要な動作情報を知ることができるため、利用
者に便利な機器を構成することができる。
【0012】
【実施例】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例に
おける映像情報機器の構成図を示すものである。図1に
おいて、21はTVやモニタ等の画像表示機器、23は
VTR等の映像機器、24はLD等の映像機器、31は
映像信号を伝達する映像信号伝達手段、26は各機器の
情報を表示する機器情報表示手段、27は機器情報表示
手段26の表示状態を各機器に通知する表示状態出力手
段、28は映像機器23または映像機器24内で各機器
の状態の表示要求を出す機器情報出力要求手段、29は
表示状態出力手段27から表示状態を獲得する表示状態
獲得手段、30は表示内容の消去を要求する消去手段、
25は各機器の制御情報を伝達する制御情報伝達手段で
ある。
【0013】以上のように構成された本実施例の映像情
報機器について、図2に動作手順図を示す。以下、図1
及び図2を用いてその動作について説明する。
【0014】最初に、画像表示装置21でTV画面を見
ている場合(図2の51)を例にして説明する。リモコ
ン等で映像機器24のLD再生を選択する。すると、映
像機器24はLDの再生を開始する(図2の52)。L
Dが再生されたという制御情報は、画像表示機器21に
も制御情報伝達手段25を介して伝達され、LD画面に
切り替わる(図2の53)。映像信号伝達手段31によ
って提供される映像信号によって、LDの画像情報が画
面に出力される。
【0015】一方、LDが再生されたという制御情報
は、機器情報出力要求手段28から、機器情報表示手段
26にも送られる(図2の54)。機器情報表示手段2
6は、この情報に従ってLDが再生されている旨の内容
を表示する(図2の55)。この機器情報表示手段26
を実現するためには、多機能TVのOSD(On Sc
reen Display)機能を用い、TV内部の情
報を出力するだけでなく、外部から出力したい情報を提
供することで、映像機器23,映像機器24の各情報を
出力することができる。
【0016】映像機器4が機器情報出力要求を出して5
秒程度経過後、表示状態獲得手段29は、現在の表示状
態を表示状態出力手段27に問い合わせ、その表示状態
を獲得する(図2の56,57,58)。まだ表示がな
されたままであれば、消去手段30が起動され機器情報
表示手段26により表示されている内容を消去する(図
2の59,60)。表示状態を獲得したときに、他の機
器(画像表示機器21や、他の映像機器23等)によっ
て、内容が書き換えられているときには、消去手段30
は実行されない。
【0017】従って、表示状態出力手段27から出力さ
れる内容(図2の57)は、表示機能のあり/なし、表
示可能/不可能、表示のオン/オフ等が必要である。表
示機能のあり/なしは、構成される画像表示機器21の
持つ機能によっては、画面サイズ等の関係で、表示機能
を持てない場合もある。表示機能があっても、画像表示
機器21の基本機能(チャンネル情報登録等)実行中
は、他の映像機器23等からの出力を禁止したいときが
ある。このような場合には、表示不可能の情報となる。
また、利用者の選択によって表示を出したくないといっ
た選択がなされたときにも、不可能という情報を出力す
ることになる。表示のオン/オフは、現在表示中か、否
かを示すものである。
【0018】さらに、追加情報として表示可能字体、表
示可能文字数、表示可能行数、表示色、表示サイズ等の
情報があれば、画像表示機器21の種別が変われば、そ
の機能にあった表示を出力することも可能となる。たと
えば、表示行数と、1行に表示できる文字数の関係で、
利用者が見やすいように出力フォーマットを変更するこ
とも可能となる。これらの追加情報を有している場合に
は、最初の機器情報出力要求を出す前に、表示状態出力
手段27に問い合わせ、追加情報を獲得するように構成
しても良い。
【0019】映像機器23と映像機器24の2台を同時
に使用する例を次に説明する。図3に示すように、ま
ず、映像機器24をLDの再生状態(図3の52)に
し、機器情報が画像表示機器21に表示される。次に、
映像機器23を録画状態(図3の61)にすると、映像
機器23内の機器情報出力要求手段28が機器情報を獲
得し、録画状態に入ったことを機器情報表示手段26に
送信され、表示される(図3の64)。
【0020】最初の映像機器24の機器情報が、映像機
器23の機器情報の表示の時点で消去されるように構成
すれば(表示可能行が少ない場合等)、5秒程度経過し
て表示状態を獲得しにいったときには、すでに消去され
ているという情報を返すことで、消去手段30を起動す
る必要がない。
【0021】複数の行に別々に表示可能とすれば、該当
する映像機器23もしくは、映像機器24に該当する表
示情報を返し、該当表示内容のみ消去するようにも構成
できる(図3の59,68)。
【0022】ここでは、映像機器が2台ある場合につい
て説明したが、3台以上ある場合でも同様である。ここ
では、映像機器23及び映像機器24を接続するために
必要な映像信号伝達手段31を用いたが、音響信号伝達
手段を設けるとともに、制御情報は、音響信号と独立し
た形態で伝達するように構成すれば、映像機器と音響機
器を同等に利用することができる。
【0023】映像信号伝達手段31と、制御情報伝達手
段25は、それぞれ独立した線(電気信号ケーブル,光
信号ケーブル)で構成しても良いし、1本の線で、各種
の多重の信号伝送方式を用い双方で、各信号を分離する
構成を採ってもよい。
【0024】もちろん、各伝達手段は、有線に限ったこ
とではない。電波や光通信(赤外線等)で、伝送する帯
域を設定し、信号を交換する構成とすれば、信号線を接
続する必要がないため、映像情報機器のレイアウトがか
なり自由になる。このように接続する線をなくした場
合、正しく動作しているかどうかは、構成されている映
像機器や音響機器の動作状態が画像表示機器21に表示
されることによって確認されることとなり、設置や障害
確認に有効な手段となる。
【0025】さらに、映像機器23の動作状態を機器情
報として出力要求する例について説明したが、機器に障
害が発生した場合も同様に出力要求する構成とすれば、
いっそう便利である。TV画面を見ているときにでも、
構成要素の機器の障害内容が見ている画面に関係なく出
力されるため、利用者は即座にその障害発生事象とその
概要を知ることができる。
【0026】伝達手段を光にすることで、リモコン側に
も機器情報表示手段と、表示状態出力手段を実現するこ
とが容易になる。手元で、機器の情報が確認できれば画
像表示機器21の電源が入っていなくても動作を確認で
きる(留守録等)。映像信号と制御信号が独立している
ため、制御情報のみをリモコンと複数の映像機器が交換
することで、利用者に便利な構成となる。
【0027】また、制御情報伝達手段25は電話回線等
の汎用回線の通信線路を利用しても良い。電話を介して
相手側の機器(画像表示機器,多機能電話,パーソナル
コンピュータ,ワードプロセッサ等)に、機器情報表示
手段と表示状態出力手段を設ければ、1つの部屋や、1
つの家の枠にとらわれない広範囲な映像情報機器を構成
できる。ISDN等の回線を利用すれば、制御情報だけ
でなく、映像信号も伝送できるが、制御情報のみならば
現状の電話回線だけでも利用が可能である。
【0028】以上のように第1の実施例によれば、制御
情報を映像信号と独立して伝達する手段と、機器情報出
力要求手段28からの要求された内容を機器情報表示手
段26に表示し、表示状態出力手段27の内容を参照す
ることでその表示状態を知ることができるため、出力画
面に依存することなく、各機器の動作状態が確認できる
ため、利用者により便利な映像情報機器を提供すること
ができる。
【0029】(実施例2)図4は本発明の第2の実施例
における映像情報機器の構成図を示すものである。同図
において、21は画像表示機器、23,24は映像機
器、25は制御情報伝達手段、26は機器情報表示手
段、27は表示状態出力手段、28は機器情報出力手
段、29は表示状態獲得手段、30は消去手段、31は
映像信号伝達手段で、以上は図1の構成と同様なもので
ある。図1と異なるのは画像表示機器21内に、使用機
器情報出力手段32を、映像機器23及び映像機器24
内に使用機器情報獲得手段33を設けた点である。ま
た、図5は第2の実施例における映像情報機器の動作手
順図である。以下その動作について、図4と図5を用い
て説明する。
【0030】リモコン等を用いて映像機器24に再生等
の動作要求を発行する(図5の52)。映像機器24
は、再生を開始するとともに、制御情報伝達手段25を
介して、画像表示機器21の画面出力をTV画面からL
D画面に切り替える(図5の53)。続いて使用機器情
報獲得手段33が、画像表示機器21の機器情報表示手
段26を使用して表示している機器がないかを、使用機
器情報出力手段32に問い合わせる(図5の70)。使
用機器情報出力手段32は使用している機器の情報を出
力する(図5の71)。図5は現在使用している機器が
ない場合についての例である。現在、機器情報表示手段
26を使用している機器がない(図5の72)ので、映
像機器24がこの表示機能を利用できる権利が与えられ
る。後は第1の実施例と同様の手順が繰り返され、再生
等の情報が画面に出力される。
【0031】本実施例が第1の実施例と一番大きく異な
るのは、機器情報表示手段26を使用している機器の情
報が与えられる点である。使用機器がない時のみ、機器
情報表示手段26を用いて該当情報を出力できる。従っ
て、別の機器が使用されていれば、その機器が消去手段
30を実行し、機器情報表示手段26が解放されない限
り使用することはできない。そのために、使用できるま
で待つか、使用している機器情報を獲得して、その機器
に対して消去してくれるよう依頼することが必要であ
る。
【0032】この使用機器情報出力手段32から出力さ
れる情報は、使用の可能/不可能、使用している機器の
アドレスまたは機器を示すコード情報が必要である。さ
らに追加情報として、使用時間(表示継続時間)、表示
場所(画面のどの部分)情報等があれば良い。使用時間
の情報を得れば、どれだけ待てば解放されるかが計算で
き(5秒等に、すべての機器の利用時間をあらかじめ設
定してある場合)、その時間経過後、再び使用機器情報
獲得手段33が該当情報を獲得して、表示を可能とする
構成をとることができる。また、表示場所情報を得れ
ば、空いている場所を探して、その場所に収まるようで
あれば、その情報を表示することも可能である。
【0033】さらに、第1の実施例のように表示可能な
行数が複数ある場合は、まず自ら(この場合映像機器2
4)が使用しているか否かをみて、自らならば上書き
し、自らでなければ(この場合映像機器23)、そのほ
かに空いている表示行を選択して、そこに表示するよう
に構成することも可能である。ここで表示している機器
が、要求元と同じ場合に上書きするのは、以前の情報が
無効になったことと、自らの最新情報を出力するためで
ある。
【0034】もちろん同じ映像機器24に対しても上書
きを禁止したければ、使用機器情報出力手段32から提
供される情報が追加されることになる。このような場合
には、機器情報出力手段28から出力される情報に上書
き禁止の情報が追加される。
【0035】同じ機器でも表示する内容によっては、情
報の優劣が存在する場合がある。緊急に利用者に伝達し
なければならない情報は当然優先度は高い。そのような
場合は、優先度が低い情報に上書きされては困る。たと
えば障害状態が検出され、その内容を表示しておいてほ
しいのに、その障害を解除する動作以外の動作にともな
う表示をされては困る。
【0036】また、これは構成している機器間でも同様
である。裏番組録画等で、録画状態のVTRテープが最
終までいった場合、用途によっては、テープ交換等を利
用者に促すために、テープ終了動作の表示が出力されて
いる。このときに、TVの時刻情報等の別の機器の優先
度の低い動作を行ったため、そのテープ終了動作の表示
が消えては不便である。
【0037】さらに、映像情報機器に電話などが接続さ
れているときには、電話がかかってきてその旨を示す表
示が出ているときに、VTRテープが止まったりしてそ
の電話着信表示が消去されることは許されない。
【0038】従って、機器情報表示手段26に表示され
る内容は、緊急の対応が必要なもの、映像情報機器の連
携動作を行うに必要な動作を利用者に要求するもの、動
作を行うために重要な事態を及ぼす障害等は優先度が高
く、チャンネル情報や、時刻情報等は優先度が低いと考
えることができる。
【0039】以上のように本実施例によれば、機器情報
表示手段26を使用している映像機器情報を出力する使
用機器情報出力手段32を有することで、使用できる機
器に制限を設けるため、許された機器の必要な情報のみ
を優先して出力することができる。従って、機器情報の
重要性を考慮した表示を行えるため、利用者に有効な情
報を、優先して与える映像情報機器を提供することがで
きる。
【0040】(実施例3)図6は本発明の第3の実施例
における映像情報機器の構成図を示すものである。同図
において、21は画像表示機器、23,24は映像機
器、25は制御情報伝達手段、26は機器情報表示手
段、27は表示状態出力手段、28は機器情報出力手
段、29は表示状態獲得手段、30は消去手段、31は
映像信号伝達手段、32は使用機器情報出力手段、33
は使用機器情報獲得手段で、以上は図4の構成と同様な
ものである。図4と異なるのは画像表示機器が2台以上
(画像表示機器22を追加)あり、映像機器23及び映
像機器24内に出力先変更手段34を設けた点である。
以下その動作について説明する。
【0041】リモコン等を用いて映像機器24に再生等
の動作要求を発行する。映像機器24は、再生を開始す
るとともに、制御情報伝達手段25を介して、画像表示
機器21の画面出力をTV画面からLD画面に切り替え
る。続いて使用機器情報獲得手段33が、画像表示機器
21の機器情報表示手段26を使用して、表示している
機器がないかを、使用機器情報出力手段32に問い合わ
せる。使用機器情報出力手段32は使用している機器の
情報を出力する。機器情報表示手段26を使用している
機器があり、その機器情報表示手段26が使えないとき
は、出力先変更手段34が起動され、別の画像表示機器
22が選択され、画像表示機器22内の使用機器情報出
力手段32に問い合わせる。こちらが未使用であれば、
映像機器24がこの表示機能を利用できる権利が与えら
れる。後は第1及び第2の実施例と同様の手順が繰り返
され、再生等の情報が画面に出力される(以降は画像表
示装置22に対してである)。
【0042】本実施例が第2の実施例と一番大きく異な
るのは、出力先変更手段34を設けている点である。こ
の使用している機器情報を獲得し、使用機器がない時の
み、機器情報表示手段26を用いて該当情報を出力でき
る。従って、別の機器が使用されていれば、出力先変更
手段34が、別の画像表示機器22からの使用機器情報
出力手段32に問い合わせ、未使用であれば以降この映
像機器は、画像表示機器22に対して各情報を表示する
ようになる。もちろん、画像表示機器が3台以上ある場
合も同様にして順に問い合わせる。また、構成機器の最
後の画像表示機器まで問い合わせてもすべてが使用中の
ときは、そのために、使用できるまで待つか、使用して
いる機器情報を獲得して、その機器に対して消去してく
れるよう依頼することが必要である。一方、ある程度の
時間経過後、また最初の画像表示機器21に戻って問い
合わせを開始する構成も採ることができる。
【0043】この使用機器情報出力手段32から出力さ
れる情報は、使用の可能/不可能、使用している機器の
アドレスまたは機器を示すコード情報が必要である。さ
らに追加情報として、使用時間(表示継続時間)、表示
場所(画面のどの部分)情報等があれば良い。使用時間
の情報を得れば、どれだけ待てば解放されるかが計算で
き(5秒等に、すべての機器の利用時間をあらかじめ設
定してある場合)、その時間経過後、再び使用機器情報
獲得手段33が該当情報を獲得して、表示を可能とする
構成を採ることができる。また表示場所情報を得れば、
あいている場所を探して、その場所に収まるないようで
あれば、その情報を表示することも可能である。
【0044】さらに、第1,第2の実施例のように表示
可能な行数が複数ある場合は、まず自ら(この場合映像
機器24)が使用しているか否かをみて、自らならば上
書きし、自らでなければ(この場合映像機器23)、そ
のほかにあいている表示行を選択して、そこに表示する
ように構成することも可能である。ここで表示している
機器が、要求元と同じ場合に上書きするのは、以前の情
報が無効になったことと、自らの最新情報を出力するた
めである。もちろん同じ映像機器24に対しても上書き
禁止したければ、使用機器情報出力手段32から提供さ
れる情報が追加されることになる。このような場合に
は、機器情報出力手段28から出力される情報に上書き
禁止の情報が追加される。
【0045】また、画像表示機器が2台以上ある構成で
は、1台の映像機器が複数の画像表示機器を使って、同
時に複数の表示を行うことも可能である。1回に1台の
表示では十分に情報を提供できない場合等に使用すると
便利である。
【0046】以上のように本実施例によれば、複数の画
像表示機器21,22にそれぞれの使用機器情報出力手
段32を有し、その情報を得て表示先を変更する出力先
変更手段34を有することで、使用できる画像表示機器
を選択するため、構成機器の機能を有効に利用した映像
情報機器を提供できる。
【0047】(実施例4)図7は本発明の第4の実施例
における映像情報機器内の画像表示機器の構成図を示す
ものである。同図において、21は画像表示機器、26
は機器情報表示手段、27は表示状態出力手段、32は
使用機器情報出力手段であり、以上は図6の構成と同様
なものである。図6と異なるのは、画像表示機器21内
に入力先変更手段35を設けた点である。以下その動作
について説明する。
【0048】複数の画像表示機器21,22と複数の映
像機器23,24から構成される映像情報機器で、画像
表示機器21側から、そこに表示されている各機器の出
力先を変更したいときがある。たとえば、2台以上の画
像表示機器(大画面の画像表示機器21と、小画面の画
像表示機器22)があり、特定の画像表示機器のみに表
示したいという要望がある場合、もしくは手近の画像表
示機器に表示したい場合など、ダイナミックに利用者が
表示場所を指定したい場合がある。このような場合、利
用者は表示したい画像表示機器22に対して、本体の操
作キーを用いるか、リモコン等で指定して、機器情報の
入力先を変更する。入力先変更手段35はその入力先の
指定情報を取り入れて、各映像機器23の出力先変更手
段34に対し、あて先情報を変更し、以降は変更された
あて先に対して優先して出力する。
【0049】この入力先の変更は、人の居場所情報を検
知する居場所センサー(赤外線センサー等で構成)と組
み合わせ、近くの画像表示装置が自動的に選択されるよ
うに構成すれば、家庭内だけでなく、店舗の各種ショー
ルーム等で利用者の動きに合わせた映像と音響と各種説
明を行う映像情報機器を構成することができる。
【0050】以上のように本実施例によれば、複数の画
像表示機器21,22に入力先変更手段35を有し、そ
の情報を得て出力先を変更する出力先変更手段34を有
することで、使用できる画像表示機器を指定できるた
め、利用者が情報を得たい場所に表示可能な、構成機器
の機能を有効に利用した映像情報機器を提供できる。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、映像機器
の機器状態出力要求手段から制御情報伝達手段を介し
て、画像表示機器の機器情報表示手段に制御情報が伝達
されるため、利用者が確認したいときに、見ている画像
とは関係無しに、必要な動作情報を知ることができるた
め、利用者に対して親切な機器を構成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における映像情報機器の
構成を示すブロック図
【図2】同第1の実施例における映像情報機器の動作手
順を示す動作説明図
【図3】同第1の実施例における映像情報機器の動作手
順を示す動作説明図
【図4】本発明の第2の実施例における映像情報機器の
構成を示すブロック図
【図5】同第2の実施例における映像情報機器の動作手
順を示す動作説明図
【図6】本発明の第3の実施例における映像情報機器の
構成を示すブロック図
【図7】本発明の第4の実施例における映像情報機器の
中の画像表示機器の構成を示すブロック図
【図8】従来の映像情報機器の構成を示すブロック図
【符号の説明】
21,22 画像表示機器 23,24 映像機器 25 制御情報伝達手段 26 機器情報表示手段 27 表示状態出力手段 28 機器情報出力要求手段 29 表示状態獲得手段 30 消去手段 31 映像信号伝達手段 32 使用機器情報出力手段 33 使用機器情報獲得手段 34 出力先変更手段 35 入力先変更手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 301 E 7170−5K

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の状態を表示する機器情報表示手段
    と、前記機器情報表示手段の表示状態を他の映像機器に
    出力する表示状態出力手段を有する画像表示機器と、 前記機器情報表示手段に機器情報を出力要求する機器情
    報出力要求手段と、前記表示状態出力手段から表示状態
    を獲得する表示状態獲得手段と、前記機器情報表示手段
    によって表示されている内容を消去する消去手段を有す
    る複数の映像機器と、 前記画像表示機器と前記複数の映像機器の間で制御情報
    を伝達する制御情報伝達手段とを備えた映像情報機器。
  2. 【請求項2】 表示状態出力手段が前記機器情報表示手
    段の表示状態を他の音響機器に出力する画像表示機器
    と、 前記機器情報表示手段に機器情報を出力要求する機器情
    報出力要求手段と、前記表示状態出力手段から表示状態
    を獲得する表示状態獲得手段と、前記機器情報表示手段
    によって表示されている内容を消去する消去手段を有す
    る複数の音響機器と、 前記画像表示機器と前記複数の音響機器の間で制御情報
    を伝達する制御情報伝達手段とを備えた請求項1記載の
    映像情報機器。
  3. 【請求項3】 制御情報伝達手段を赤外線等の光通信で
    行う請求項1記載の映像情報機器。
  4. 【請求項4】 制御情報伝達手段を電話回線等の汎用回
    線通信で行う請求項1記載の映像情報機器。
  5. 【請求項5】 画像表示機器内に、出力要求を発生した
    使用機器情報を出力する使用機器情報出力手段を設け、
    映像機器内に、前記使用機器情報出力手段から出力され
    る使用機器情報を獲得する使用機器情報獲得手段とを設
    けた請求項1記載の映像情報機器。
  6. 【請求項6】 画像表示機器以外に、機器の状態を表示
    する機器情報表示手段と、前記機器情報表示手段の表示
    状態を他の映像機器に出力する表示状態出力手段を有す
    るリモートコントローラを有し、映像機器との前記リモ
    ートコントローラの間で、制御情報を伝達する制御情報
    伝達手段を赤外線等の光通信で行う請求項3記載の映像
    情報機器。
  7. 【請求項7】 画像表示機器以外に、機器の状態を表示
    する機器情報表示手段と、前記機器情報表示手段の表示
    状態を他の映像機器に出力する表示状態出力手段を有す
    る制御情報表示機器を有し、映像機器との前記制御情報
    表示機器との間で、制御情報を伝達する制御情報伝達手
    段を電話回線等の汎用回線通信で行う請求項4記載の映
    像情報機器。
  8. 【請求項8】 複数の画像表示機器と、複数の映像機器
    から構成され、前記各映像機器内に機器情報の出力先を
    変更する出力先変更手段を設けた請求項5記載の映像情
    報機器。
  9. 【請求項9】 複数の画像表示機器と、複数の映像機器
    から構成され、前記各映像機器内に機器情報の出力先を
    変更する出力先変更手段を設け、前記各画像表示機器内
    に前記出力先変更手段に出力先を変更するための入力先
    変更手段を設けた請求項8記載の映像情報機器。
  10. 【請求項10】 人の居場所を検知する居場所センサー
    を備え、前記居場所センサーから得られた情報に従っ
    て、一番近い画像表示機器に出力先を変更する請求項9
    記載の映像情報機器。
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