JPH0528229B2 - - Google Patents

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JPH0528229B2
JPH0528229B2 JP14015484A JP14015484A JPH0528229B2 JP H0528229 B2 JPH0528229 B2 JP H0528229B2 JP 14015484 A JP14015484 A JP 14015484A JP 14015484 A JP14015484 A JP 14015484A JP H0528229 B2 JPH0528229 B2 JP H0528229B2
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JP
Japan
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group
carbon atoms
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optically active
substituted
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JP14015484A
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Yukio Komeyoshi
Takeo Suzukamo
Yoji Sakito
Toshio Nishioka
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明はケトン化合物の不斉還元による光学活
性α,β−不飽和アルコールの製造法に関する。
さらに詳しくは本発明は一般式() 〔式中、R1はハロゲン原子で置換されていて
もよい炭素数3〜8のシクロアルキル基、ハロゲ
ン原子で置換されていてもよい炭素数5〜8のシ
クロアルケニル基、または、ハロゲン原子、炭素
数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハロアル
キル基、シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシル
基、フエノキシ基あるいはフエニル基で置換され
ていてもよいフエニル基を表わす。R2はイミダ
ゾール−1−イル基または1,2,4−トリアゾ
ール−1−イル基を表わす。〕 で示されるケトン化合物を一般式() 〔式中、R3は炭素数1〜8のアルキル基、炭
素数6〜10のアリール基または炭素数7〜11のア
ラルキル基を表わす。R4は水素原子、炭素数1
〜6のアルキル基または炭素数7〜16のアラルキ
ル基を表わす。R5は水素原子、炭素数1〜10の
アルキル基または炭素数7〜16のアラルキル基を
表わすか、または、炭素数1〜6のアルキル基あ
るいは炭素数1〜6のアルコキシル基で置換され
ていてもよい炭素数6〜18のアリール基を表わ
す。*印は不斉炭素を意味する。〕 で示される光学活性アミノアルコールと該アミノ
アルコールに対して0.7〜1.3当量のボランを反応
させて得られる水素化ホウ素還元剤で不斉還元す
ることによる一般式() 〔式中、R1、R2および*印は前記と同じ意味
を表わす。〕 で示される光学活性アゾール系α,β−不飽和ア
ルコールの製造法に関するものである。 アゾール系α,β−不飽和アルコールは例え
ば、1−(2,4−ジクロロフエニル)−2−(1,
2,4−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジ
メチル−ペンテン−3−オール、1−(4−クロ
ロフエニル)−2−(1,2,4−トリアゾール−
1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペンテン−
3−オールあるいは1−シクロヘキシル−2−
(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4,4
−ジメチル−1−ペンテン−3−オールに代表さ
れるように、殺菌剤、植物生長調節剤または除草
剤の有効成分として有用であることが知られてい
る。そしてその活性においては、光学異性体の間
で顕著な差違があり、例えば上述の1−(2,4
−ジクロロフエニル)−2−(1,2,4−トリア
ゾール−1−イル)−4,4−ジメチル−1−ペ
ンテン−3−オール、1−(4−クロロフエニル)
−2−(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−
4,4−ジメチル−1−ペンテン−3−オールに
おいては、殺菌剤として(−)体が、植物生長調
節剤および除草剤として(+)体が、強い効力を
有することも知られている(特開昭57−99575号
および特開昭57−106669号公報)。 このようなことから、その使用目的により
(−)体または(+)体の何れか一方の光学異性
体を、工業的にも効率よく製造する方法の開発が
望まれている。 従来、一般にケトン化合物のカルボニル基を還
元してアルコール化合物に導くための還元剤とし
ては、水素化アルミニウムリチウムや水素化ホウ
素ナトリウムに代表される種々の試薬が知られて
いるが、これらの試薬を用いた場合にはその還元
生成物は光学不活性即ちラセミ体であり、また、
用いるケトン化合物に不飽和結合を含む場合、殊
に本発明方法の原料物質のようなα,β−共役不
飽和ケトンの還元に用いた場合には、カルボニル
基に加え二重結合部位の還元も起こり易く、さら
には、二重結合に関する立体配置の異性化の可能
性も生じてくる。 これまでに、前記一般式()で示されるケト
ン化合物の不斉還元法としては、例えば一般式
() 〔式中、Xは水素原子または塩素原子を表わ
す。〕 で示されるケトン化合物を、不斉修飾水素化アル
ミニウムリチウム化合物で還元し、一般式() 〔式中、Xおよび*印は前記と同じ意味を表わ
す。〕 で示される光学活性アルコール化合物を得る方法
が知られている(特開昭57−99575号および同57
−106669号公報)。 しかしながら該方法は、光学純度の高いアルコ
ール化合物を得るためには、N−置換アニリンの
ような添加物を多量必要とすることなどの点で、
工業的には必ずしも充分な方法とは言い難い。 また、不斉還元において不斉修飾水素化ホウ素
還元剤を用いる光学活性アルコールの製造法とし
ては以下の方法が報告されている。 S.Colonaら、J.Chem.Sec.,Perkin Trans
I,371(1978)に記載されている水素化ホウ素
ナトリウムと光学活性なエフエドリンのオニウ
ム塩を用いる方法。 R.F.Borchら、J.Org.Chem.,37,2347
(1972)に記載されている光学活性アミンボラ
ン錯体を用いる方法。 M.F.Grundonら、Tetrahedron Letters,
295(1976)に記載されているα−アミノ酸エス
テルボラン錯体を用いる方法。 A.Hiraoら、J.Chem.Soc.Chem.Comm.,
315(1981):S.Itsunoら,ibid.469(1988):S.
Itsunoら,J.Chem.,Soc.Perkin Trans I,
1678(1983)に記載されている光学活性アミノ
アルコールとボランを用いて芳香族ケトンを不
斉還元する方法。 しかし、、およびは光学収率が低く実用
的な方法とは言い難い。また、は高い光学収率
を達成するためにアミノアルコールに対して2当
量のボランを使用するという欠点があり、工業的
に実施するには必ずしも充分とは言い難い。 このような状況の下に、本発明者らは、前記一
般式()で示されるケトン化合物を不斉還元し
て一般式()で示される光学活性アゾール系
α,β−不飽和アルコールを得る方法につき鋭意
検討を重ねた結果、前記一般式()で示される
光学活性アミノアルコールと該アミノアルコール
に対し0.7〜1.8当量のボランを反応させて得られ
る水素化ホウ素還元剤を用いることにより、カル
ボニル基のみが選択的に還元され、目的の光学活
性アゾール系α,β−不飽和アルコールが効率よ
く得られることを見出した。 以下に本発明方法につき説明する。 本発明方法で使用される前記一般式()で示
される光学活性アミノアルコールは、例えば市販
の光学活性なアラニン、C−フエニルグリシン、
フエニルアラニン、バリン、ロイシン、イソロイ
シン等のアミノ酸の誘導体に一般式() R′5MgY () 〔式中、R′5は炭素数1〜10のアルキル基、炭
素数7〜16のアラルキル基、または、炭素数1〜
6のアルキル基あるいは炭素数1〜6のアルコキ
シル基で置換されていてもよい炭素数6〜18のア
リール基を表わし、Yはハロゲン原子を表わす。〕 で示されるグリニヤール試薬を反応させるか、ま
たは上記のアミノ酸の誘導体を還元することによ
り製造できる(A.Mckenzieら、J.Chem.Soc.,
128,79(1928);A.Mckenzieら、Chem.Ber.,
62,288(1920);A.Mckenzieら、J.Chem.Soc.,
779(1926);S.Hayashiら、Chem.Pharm,Bull.,
17,145(1969))。 一般式()において、R3は上述のアミノ酸
の誘導体に由来する置換基であり、その具体例と
してはメチル基、イソプロピル基、イソブチル
基、sec−ブチル基、フエニル基またはベンジル
基が挙げられ、R4の具体例としては水素原子、
メチル基、エチル基、n−プロピル基またはイソ
プロピル基が挙げられる。またR5の具体例とし
てはフエニル基、o−トリル基、m−トリル基、
p−トリル基、2,5−キシリル基、o−メトキ
シフエニル基、m−メトキシフエニル基、p−メ
トキシフエニル基、o−エトキシフエニル基、ベ
ンジル基またはメチル基が挙げられる。 本発明において用いられる還元剤は、溶媒中、
前記一般式()で示される光学活性アミノアル
コールをボランと直接反応させることにより得ら
れる。ボランとしてはジボラン、ボラン−テトラ
ヒドロフラン錯体、ボラン−ジメチルスルフイド
錯体などが用いられる。 上記の還元剤の製造において、ボランは光学活
性アミノアルコールに対して通常0.7〜1.3当量、
好ましくは1当量である。また用いられる溶媒
は、反応に関与しないものであれば特に限定され
るものではないが、例えばベンゼン、トルエン、
キシレン、クロロベンゼン等の芳香族炭化水素、
塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、クロロ
ホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素ある
いはこれらの混合溶媒が挙げられる。反応温度は
通常−78〜100℃の範囲である。 なお、反応は通常窒素やアルゴンなどの不活性
ガスの雰囲気下で行なわれる。 このようにして得られる還元剤は反応液より単
離して用いてもよいが、通常は単離することなく
その溶液のまま次の還元反応に使用する。 次に、このようにして得られた還元剤を用い
て、前記一般式()で示されるケトン化合物か
ら前記一般式()で示される光学活性アゾール
系α,β−不飽和アルコールを還元反応により製
造する方法について述べる。 上述の還元反応において用いる還元剤の量はケ
トン化合物1モルに対し、ホウ素換算で0.5モル
以上であり、通常1〜5モルの範囲であり、1〜
2モルの範囲でも充分に目的を達成することがで
きる。 また、上述の還元反応の溶媒は不活性溶媒であ
れば特に限定されるものではないが、好適には、
ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼン
などの芳香族炭化水素、塩化メチレン、1,2−
ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素など
のハロゲン化炭化水素、ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、ジグライムのよう
なエーテル類などの有機溶媒またはこれらの混合
溶媒が用いられ、また還元剤の製造において用い
た溶媒をそのままあるいは上記溶媒と混合して用
いることもできる。還元反応は前述のような不活
性ガスの雰囲気下で行なわれる。還元反応の温度
は通常−30〜100℃の範囲であるが、工業的には
−10〜50℃の範囲で行なわれる。 このようにして還元反応を行なつた後、通常反
応液に例えば塩酸および硫酸のような鉱酸の水溶
液を加え、有機層と水層に分液し、有機層を水
洗、乾燥した後、有機溶媒を留去することにより
容易に目的とする前記一般式()で示される光
学活性アゾール系α,β−不飽和アルコールが高
収率で得られる。 光学収率は生成物の旋光度を測定することによ
り、あるいは光学活性充填剤を用いた高速液体ク
ロマトグラフイーで直接エナンチオマー比を測定
することにより求められる。 なお、使用した光学活性アミノアルコールは上
記反応後の水層にアルカリ水溶液を加え、有機溶
媒で抽出することにより立体配置を保持したまま
容易に回収され、再使用することができる。 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 窒素雰囲気下、1.0Mボラン−テトラヒドロフ
ラン溶液0.87ml(0.87ミリモル)に−60℃で
(S)−2−アミノ−1,1−ジフエニル−4−メ
チルペンタン−1−オール0.283g(0.86ミリモ
ル)のクロロホルム溶液3.5mlを加え、2時間を
要して室温とした。次にこの溶液に室温で(E)
−1−(4−クロロフエニル)−2−(1,2,4
−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジメチル
−1−ペンテン−3−オン0.164g (0.57ミリモル)のクロロホルム溶液2mlを加え
24時間攪拌した。反応液に2N−塩酸6mlを加え
て分解し、(S)−2−アミノ−1,1−ジフエニ
ル−4−メチルペンタン−1−オール塩酸塩を濾
去したのち、有機層を水で洗浄後、減圧濃縮し
た。残留物をクロロホルルムを展開液として2g
のシリカゲルカラムで精製して0.164gの(+)−
(E)−1−(4−クロロフエニル)−2−(1,2,
4−トリアゾール−1−イル)−4,4−ジメチ
ル−1−ペンテン−3−オールを得た。反応率は
87.0%であり、生成物の組成はアルコールE体
97.3%、アルコールZ体2.7%、E体アルコール
のエナンチオマー比は(+)体87.2%、(−)体
12.8%であつた。 実施例 2 窒素雰囲気下、1.00Mボラン−テトラヒドロフ
ラン溶液1.8ml(1.8ミリモル)と1,2−ジクロ
ロエタン2ml溶液中へ(S)−2−アミノ−1,
1−ジフエニル−4−メタルペンタン−1−オー
ル0.485g(1.8ミリモル)の1,2−ジクロロエ
タン5ml溶液を−78℃で滴下し、−78℃より約2
時間を要して常温とした。次にこの溶液に常温で
(E)−1−シクロヘキシル−4,4−ジメチル−
2−(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1
−ペンテン−3−オン0.31g(E/Z=99.9/
0.1、1.2ミリモル)の1,2−ジクロロエタン3
ml溶液を滴下し、24時間攪拌した。実施例1と同
様に後処理を行ない、(−)−(E)−1−シクロヘ
キシル−4,4−ジメチル−2−(1,2,4−
トリアゾール−1−イル)−1−ペンテン−3−
オールを得た。反応率は100%であり、生成物は
アルコールE体99.1%、アルコールZ体0.9%、
アルコールE体のエナンチオマー比は(+)−体
16.8%、(−)−体83.7%であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、R1はハロゲン原子で置換されていて
    もよい炭素数3〜8のシクロアルキル基、ハロゲ
    ン原子で置換されていてもよい炭素数5〜8のシ
    クロアルケニル基、または、ハロゲン原子、炭素
    数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハロアル
    キル基、シアノ基、炭素数1〜4のアルコキシル
    基、フエノキシ基あるいはフエニル基で置換され
    ていてもよいフエニル基を表わす。R2はイミダ
    ゾール−1−イル基または1,2,4−トリアゾ
    ール−1−イル基を表わす。〕 で示されるケトン化合物を一般式 〔式中、R3は炭素数1〜8のアルキル基、炭
    素数6〜1のアリール基または炭素数7〜11のア
    ラルキル基を表わす。R4は水素原子、炭素数1
    〜6のアルキル基または炭素数7〜16のアラルキ
    ル基を表わす。R5は水素原子、炭素数1〜10の
    アルキル基または炭素数7〜16のアラルキル基を
    表わすか、または、炭素数1〜6のアルキル基あ
    るいは炭素数1〜6のアルコキシル基で置換され
    ていてもよい炭素数6〜18のアリール基を表わ
    す。*印は不斉炭素を意味する。〕 で示される光学活性アミノアルコールと該アミノ
    アルコールに対して0.7〜1.3当量のボランを反応
    させて得られる水素化ホウ素還元剤で不斉還元す
    ることを特徴とする一般式 〔式中、R1、R2および*印は前記と同じ意味
    を表わす。〕 で示される光学活性アゾール系α,β−不飽和ア
    ルコールの製造法。
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