JPH05282180A - リモート監視装置 - Google Patents
リモート監視装置Info
- Publication number
- JPH05282180A JPH05282180A JP4074624A JP7462492A JPH05282180A JP H05282180 A JPH05282180 A JP H05282180A JP 4074624 A JP4074624 A JP 4074624A JP 7462492 A JP7462492 A JP 7462492A JP H05282180 A JPH05282180 A JP H05282180A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- console
- fault
- electronic computer
- monitoring
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子計算機の障害発生を迅速に発見して対処
できるようにする。 【構成】 この発明のリモート監視装置では、情報監視
・抽出手段によって電子計算機からコンソールに出力さ
れる情報を常時監視し、障害発生情報が出力されればそ
の情報を抽出し、障害情報通知手段がその障害発生情報
を監視センターに通知するようにして、オペレータがコ
ンソールに表示されている障害情報を常に監視すること
なく、電子計算機の監視を行なうことができ、また障害
内容が監視センターに伝送されるためにセンター側の対
応が容易になり、電子計算機システムの故障発生に対し
て迅速に対応できるようにした。
できるようにする。 【構成】 この発明のリモート監視装置では、情報監視
・抽出手段によって電子計算機からコンソールに出力さ
れる情報を常時監視し、障害発生情報が出力されればそ
の情報を抽出し、障害情報通知手段がその障害発生情報
を監視センターに通知するようにして、オペレータがコ
ンソールに表示されている障害情報を常に監視すること
なく、電子計算機の監視を行なうことができ、また障害
内容が監視センターに伝送されるためにセンター側の対
応が容易になり、電子計算機システムの故障発生に対し
て迅速に対応できるようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電子計算機よりコン
ソールへ表示させるために出力される情報を常時監視
し、障害発生をコンソール出力情報より検出し、障害発
生通知を監視センターに行なうリモート監視装置に関す
る。
ソールへ表示させるために出力される情報を常時監視
し、障害発生をコンソール出力情報より検出し、障害発
生通知を監視センターに行なうリモート監視装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、図２に示すような電子計算機１よ
り出力される情報を電子計算機１と接続されるコンソー
ル２に表示させる電子計算機システムでは、電子計算機
１より出力される情報はコンソール２のみに表示させる
方式となっていた。また、電子計算機１に何らかの障害
が発生した場合の警告メッセージや障害情報もコンソー
ル２のみに表示させる方式であった。
り出力される情報を電子計算機１と接続されるコンソー
ル２に表示させる電子計算機システムでは、電子計算機
１より出力される情報はコンソール２のみに表示させる
方式となっていた。また、電子計算機１に何らかの障害
が発生した場合の警告メッセージや障害情報もコンソー
ル２のみに表示させる方式であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の電子計算機システムでは、電子計算機の情報をコ
ンソールにのみ表示させる方式であったため、電子計算
機に致命的な障害が発生した場合、その障害の発生を見
落とす可能性があり、またコンソールへ表示された障害
情報を見落としたことにより、重大な事態にまで発展し
かねない恐れがある問題点があった。
従来の電子計算機システムでは、電子計算機の情報をコ
ンソールにのみ表示させる方式であったため、電子計算
機に致命的な障害が発生した場合、その障害の発生を見
落とす可能性があり、またコンソールへ表示された障害
情報を見落としたことにより、重大な事態にまで発展し
かねない恐れがある問題点があった。
【０００４】この発明は、このような従来の問題点に鑑
みなされたもので、電子計算機から出力される情報を常
時監視し、電子計算機の障害発生によって出力される障
害発生情報を抽出して監視センターに通知するようにし
て、監視センター側でその障害原因を解明することがで
きるリモート監視装置を提供することを目的とする。
みなされたもので、電子計算機から出力される情報を常
時監視し、電子計算機の障害発生によって出力される障
害発生情報を抽出して監視センターに通知するようにし
て、監視センター側でその障害原因を解明することがで
きるリモート監視装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明のリモート監視
装置は、電子計算機より出力される情報をこの電子計算
機と接続されるコンソールに表示させる電子計算機シス
テムにおいて、前記コンソールに表示させるために電子
計算機から出力される情報を常時監視し、その中から障
害発生情報を抽出する情報監視・抽出手段と、前記情報
監視・抽出手段が抽出した障害発生情報を前記電子計算
機システムを監視する監視センターに通知する障害情報
通知手段とを備えたものである。
装置は、電子計算機より出力される情報をこの電子計算
機と接続されるコンソールに表示させる電子計算機シス
テムにおいて、前記コンソールに表示させるために電子
計算機から出力される情報を常時監視し、その中から障
害発生情報を抽出する情報監視・抽出手段と、前記情報
監視・抽出手段が抽出した障害発生情報を前記電子計算
機システムを監視する監視センターに通知する障害情報
通知手段とを備えたものである。
【０００６】
【作用】この発明のリモート監視装置では、情報監視・
抽出手段によって電子計算機からコンソールに出力され
る情報を常時監視し、障害発生情報が出力されればその
情報を抽出する。そして、情報監視・抽出手段が障害発
生情報を抽出したときには、障害情報通知手段がその障
害発生情報を監視センターに通知する。
抽出手段によって電子計算機からコンソールに出力され
る情報を常時監視し、障害発生情報が出力されればその
情報を抽出する。そして、情報監視・抽出手段が障害発
生情報を抽出したときには、障害情報通知手段がその障
害発生情報を監視センターに通知する。
【０００７】こうして、監視センターで電子計算機シス
テムの障害発生を常時監視することができ、その障害発
生があれば直ちに対処できる。
テムの障害発生を常時監視することができ、その障害発
生があれば直ちに対処できる。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。
する。
【０００９】図１はこの発明の一実施例のリモート監視
装置のシステム構成を示している。図１において、電子
計算機１１と、この電子計算機１１の出力を表示し、ま
た電子計算機１１に対して外部から入力を与えるコンソ
ール１２とから電子計算機システム１０が構成されてい
る。そして、この電子計算機システム１０に対して、そ
のコンソール出力情報１３を常時監視するリモート監視
装置１４が接続され、このリモート監視装置１４の出力
が監視センターに伝送されるようになっている。
装置のシステム構成を示している。図１において、電子
計算機１１と、この電子計算機１１の出力を表示し、ま
た電子計算機１１に対して外部から入力を与えるコンソ
ール１２とから電子計算機システム１０が構成されてい
る。そして、この電子計算機システム１０に対して、そ
のコンソール出力情報１３を常時監視するリモート監視
装置１４が接続され、このリモート監視装置１４の出力
が監視センターに伝送されるようになっている。
【００１０】リモート監視装置１４は、コンソール出力
情報１３を入力して常時、特定の情報、つまり電子計算
機１１の障害発生情報を監視し、障害発生情報が送られ
ていればその情報のみを抽出する情報監視・抽出部１５
と、この情報監視・抽出部１５が出力する障害発生情報
１６を入力し、監視センターに伝送する障害情報通知部
１７から構成されている。
情報１３を入力して常時、特定の情報、つまり電子計算
機１１の障害発生情報を監視し、障害発生情報が送られ
ていればその情報のみを抽出する情報監視・抽出部１５
と、この情報監視・抽出部１５が出力する障害発生情報
１６を入力し、監視センターに伝送する障害情報通知部
１７から構成されている。
【００１１】次に、上記の構成のリモート監視装置の動
作について説明する。
作について説明する。
【００１２】電子計算機システム１０において、電子計
算機１１からコンソール１２に種々の情報が出力され、
コンソール１２において表示される。またコンソール１
２から入力される情報が電子計算機１１に伝送される。
算機１１からコンソール１２に種々の情報が出力され、
コンソール１２において表示される。またコンソール１
２から入力される情報が電子計算機１１に伝送される。
【００１３】リモート監視装置１４では、情報監視・抽
出部１５が電子計算機１１からコンソール１２への出力
情報を常時監視し、障害発生情報を見い出せば、その障
害発生情報を障害情報１６として障害情報通知部１７に
伝送する。
出部１５が電子計算機１１からコンソール１２への出力
情報を常時監視し、障害発生情報を見い出せば、その障
害発生情報を障害情報１６として障害情報通知部１７に
伝送する。
【００１４】障害情報通知部１７では、障害情報１６が
入力されると、電子計算機１１に何らかの障害が発生し
たものとして障害発生情報と障害の内容とを監視センタ
ーに伝送する。
入力されると、電子計算機１１に何らかの障害が発生し
たものとして障害発生情報と障害の内容とを監視センタ
ーに伝送する。
【００１５】こうして監視センターでは、電子計算機シ
ステム１０からリモート監視装置１４を通して送られ来
る障害情報１６から電子計算機１１に発生した障害を知
ることができるようになり、迅速に対応することができ
るようになる。
ステム１０からリモート監視装置１４を通して送られ来
る障害情報１６から電子計算機１１に発生した障害を知
ることができるようになり、迅速に対応することができ
るようになる。
【００１６】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、情報監
視・抽出手段によって電子計算機からコンソールに出力
される情報を常時監視し、障害発生情報が出力されれば
その情報を抽出する。そして、情報監視・抽出手段が障
害発生情報を抽出したときには、障害情報通知手段がそ
の障害発生情報を監視センターに通知するようにしてい
るので、オペレータがコンソールに表示されている障害
情報を常に監視することなく、電子計算機の監視を行な
うことができ、また障害内容が監視センターに伝送され
るためにセンター側の対応が容易になり、電子計算機シ
ステムの故障発生に対して迅速に対応することができる
ようになる。
視・抽出手段によって電子計算機からコンソールに出力
される情報を常時監視し、障害発生情報が出力されれば
その情報を抽出する。そして、情報監視・抽出手段が障
害発生情報を抽出したときには、障害情報通知手段がそ
の障害発生情報を監視センターに通知するようにしてい
るので、オペレータがコンソールに表示されている障害
情報を常に監視することなく、電子計算機の監視を行な
うことができ、また障害内容が監視センターに伝送され
るためにセンター側の対応が容易になり、電子計算機シ
ステムの故障発生に対して迅速に対応することができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の一実施例の回路ブロック図。
【図２】従来例のシステム構成図。
１０ 電子計算機システム １１ 電子計算機 １２ コンソール １３ 電子計算機情報 １４ リモート監視装置 １５ 情報監視・抽出部 １６ 障害情報 １７ 障害情報通知部
Claims (1)
- 【請求項１】 電子計算機より出力される情報をこの電
子計算機と接続されるコンソールに表示させる電子計算
機システムにおいて、前記コンソールに表示させるため
に電子計算機から出力される情報を常時監視し、その中
から障害発生情報を抽出する情報監視・抽出手段と、前
記情報監視・抽出手段が抽出した障害発生情報を前記電
子計算機システムを監視する監視センターに通知する障
害情報通知手段とを備えて成るリモート監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4074624A JPH05282180A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | リモート監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4074624A JPH05282180A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | リモート監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05282180A true JPH05282180A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13552534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4074624A Pending JPH05282180A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | リモート監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05282180A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023188232A1 (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | 日本電気株式会社 | ネットワーク監視装置、ネットワーク監視システム、ネットワーク監視方法、及び記録媒体 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP4074624A patent/JPH05282180A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023188232A1 (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | 日本電気株式会社 | ネットワーク監視装置、ネットワーク監視システム、ネットワーク監視方法、及び記録媒体 |
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