JPH0528012U - インダクタ - Google Patents
インダクタInfo
- Publication number
- JPH0528012U JPH0528012U JP7549691U JP7549691U JPH0528012U JP H0528012 U JPH0528012 U JP H0528012U JP 7549691 U JP7549691 U JP 7549691U JP 7549691 U JP7549691 U JP 7549691U JP H0528012 U JPH0528012 U JP H0528012U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- cores
- inductor
- groove
- core
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一対のコアを固定するためのテープの巻回作
業が容易で、コアが“ずれ”を生じたり、巻回位置がば
らついたりすることがなく、かつ、テープの巻回厚さ分
高さ又は幅を小さくできるインダクタを提供すること。 【構成】 一対のコア1,1の上下面及び両側面に溝部
4を形成し、この溝部4をガイドとして固定用テープを
巻回した。溝部4の幅はテープの幅より僅かに大きく、
深さはテープの巻回厚さより大きい。
業が容易で、コアが“ずれ”を生じたり、巻回位置がば
らついたりすることがなく、かつ、テープの巻回厚さ分
高さ又は幅を小さくできるインダクタを提供すること。 【構成】 一対のコア1,1の上下面及び両側面に溝部
4を形成し、この溝部4をガイドとして固定用テープを
巻回した。溝部4の幅はテープの幅より僅かに大きく、
深さはテープの巻回厚さより大きい。
Description
【0001】
本考案は、インダクタ、特にスイッチングトランスとして用いられるインダク タに関する。
【0002】
従来、スイッチングトランスとして図3に示すコア20,20を用いたものが 知られている。コア20,20は中脚部21と側脚部22,22とからなるE形 をなし、図示しないボビンに巻回したコイルを中脚部21に取り付け、脚部21 ,22,22を互いに突き合わせた後、固定用テープ25をコア20,20の外 周面に巻回して組み立てられる。
【0003】 しかし、このようなスイッチングトランスにあっては、テープ25を巻回する 際、注意しないとコア20,20に“ずれ”が生じてしまったり、テープの巻回 位置が製品ごとに一定しないという問題点を有している。また、テープ25の巻 回厚さだけトランスの高さ及び幅が大きくなるという問題点も有している。
【0004】
そこで、本考案の目的は、固定用テープの巻回作業が容易で、コアが“ずれ” を生じたり、巻回位置がばらついたりすることがなく、かつ、テープの厚さ分高 さ又は幅を小さくできるインダクタを提供することにある。 以上の目的を達成するため、本考案に係るインダクタは、コアの外周面に溝部 を形成し、互いに突き合わせた一対のコアの外周面に前記溝部をガイドとして固 定用テープを巻回したことを特徴とする。
【0005】 以上の構成において、固定用テープは溝部をガイドとして巻回されるため、巻 回位置の目標が明確であり、巻回作業自体が容易である。その結果、作業者の負 担が軽減され、コアに“ずれ”が生じたり、巻回位置がばらつくことはない。ま た、テープが溝部に巻かれるため、テープの厚み分インダクタの外形が小さくな る。
【0006】
以下、本考案に係るインダクタの実施例につき添付図面を参照して説明する。 図1は第1実施例としてのインダクタのコア1,1を示す。このコア1,1は 図3に示したコア20と同様に中脚部2、側脚部3,3を有するE形をなし、図 示しないボビンに巻回したコイルを中脚部2に取り付け、脚部2,3,3を互い に突き合わせることにより一体化される。コア1,1の外周面には上下面及び両 側面に溝部4が形成されている。コア1,1とコイルを一体的に組み立てた後、 図示しない固定用テープを溝部4,4に巻回し、コア1,1を固定する。
【0007】 前記溝部4,4の幅は固定用テープの幅より僅かに大きく形成され、テープを 巻回する際のガイドとして機能する。従って、巻回作業が容易となり、テープは 必ず一定位置に巻回され、製品完成後の外観チェックもその分簡略化できる。し かも、コア1,1に“ずれ”が生じることもなく、磁気特性のばらつきが減少す る。また、前記溝部4,4の深さは固定用テープの巻回厚さよりは大きく形成さ れている。例えば、接着剤層を含めて55μmのテープを2回巻く場合、溝部4 ,4の深さは0.11mmとされる。従って、テープは溝部4,4内に位置する こととなり、従来のものに比べてインダクタの高さ及び幅がテープの巻回厚さ分 だけ小さくなる。
【0008】 また、コア1,1を面実装タイプのインダクタに使用する場合、インダクタ実 装用基板とコア1を密着させることが可能となり、インダクタの発熱をコア1を 通じて基板へ放熱させることができる。従来はテープの厚み分だけコアと基板に 隙間が生じるため、放熱効果が低かった。 図2は第2実施例としてのインダクタを示し、コア10,10の間に積層コイ ル15を挟み込んだものである。コア10,10は中脚部11、側脚部12,1 2を有し、それぞれの上下面及び両側面には溝部13が形成されている。
【0009】 積層コイル15は所定のコイルパターンを形成した複数枚の絶縁体シートを積 層して一体焼成したもので、中心孔16にコア10,10の中脚部11,11を 挿入した状態でコア10,10の間に取り付けられる。 前記三者を一体に組み付けた状態で、コア10,10の溝部13,13に前記 第1実施例と同様に図示しない固定用テープが巻回される。
【0010】 なお、積層コイル15のコイルパターンの端部は積層体から外部に引き出され 、図示しない端子に接続される。従って、本第2実施例にあっては図示しない端 子台がコア10,10の側部に並設される。 本第2実施例において、溝部13の幅、深さと固定用テープとの関係は前記第 1実施例と同様であり、その作用効果も同様である。
【0011】 なお、本考案に係るインダクタは前記実施例に限定するものではなく、その要 旨の範囲内で種々に変更できる。 例えば、コアはE形のものに限らず、一対のコアで閉磁路を構成するタイプで あればどのような形状でもよい。また、固定用テープを巻回するための溝部は必 ずしもコアの全面に形成する必要はなく、上下面あるいは両側面のみに形成され ていてもよい。
【0012】
以上の説明で明らかなように、本考案によれば、コアの外周面に形成した溝部 をガイドとして固定用テープを巻回したため、テープの巻回作業が容易となり、 コアの“ずれ”が解消され磁気特性が一定化される。さらに、巻回位置のばらつ きもなくなり、製品の外観チェックが簡略化される。また、固定用テープが溝部 に入り込むため、インダクタの外形がテープの巻回厚さだけ小さくなる。しかも 、面実装タイプのインダクタに適用すれば、コアが基板に密着し、インダクタの 放熱効果が向上する。
【図1】本考案の第1実施例であるインダクタのコアを
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】本考案の第2実施例であるインダクタのコアと
積層コイルを示す斜視図。
積層コイルを示す斜視図。
【図3】従来のインダクタのコアに固定用テープを巻回
した状態を示す斜視図。
した状態を示す斜視図。
1,10…コア 4,13…溝部 15…積層コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 一対のコアを突き合わせて閉磁路を構成
したインダクタにおいて、 前記コアの外周面に溝部を形成し、互いに突き合わせた
一対のコアの外周面に前記溝部をガイドとして固定用テ
ープを巻回したこと、 を特徴とするインダクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7549691U JPH0528012U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | インダクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7549691U JPH0528012U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | インダクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528012U true JPH0528012U (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=13577940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7549691U Pending JPH0528012U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | インダクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528012U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010165857A (ja) * | 2009-01-15 | 2010-07-29 | Canon Inc | トランス、スイッチング電源装置及びdc−dcコンバータ装置 |
| US9748031B2 (en) | 2014-05-09 | 2017-08-29 | Sumida Corporation | Inductor and method of manufacturing inductor |
| US9805856B2 (en) | 2014-06-05 | 2017-10-31 | Sumida Corporation | Coil component and method of manufacturing coil component |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP7549691U patent/JPH0528012U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010165857A (ja) * | 2009-01-15 | 2010-07-29 | Canon Inc | トランス、スイッチング電源装置及びdc−dcコンバータ装置 |
| US9748031B2 (en) | 2014-05-09 | 2017-08-29 | Sumida Corporation | Inductor and method of manufacturing inductor |
| US9805856B2 (en) | 2014-06-05 | 2017-10-31 | Sumida Corporation | Coil component and method of manufacturing coil component |
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