JP3346288B2 - コイル部品 - Google Patents
コイル部品Info
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- JP3346288B2 JP3346288B2 JP20890898A JP20890898A JP3346288B2 JP 3346288 B2 JP3346288 B2 JP 3346288B2 JP 20890898 A JP20890898 A JP 20890898A JP 20890898 A JP20890898 A JP 20890898A JP 3346288 B2 JP3346288 B2 JP 3346288B2
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- Japan
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- coil
- groove
- core groove
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- Insulating Of Coils (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
用電子機器に使用されるコイル部品に関するものであ
る。
説明する。
記つば部9の一方の2辺に対向するように端子10を植
設し、この端子10を植設した部分の間に磁芯溝11を
設け、この磁芯溝11の一端は磁芯溝11を塞ぐ橋渡し
部12を形成したコイルボビン13に、コイル14を巻
装し、このコイルボビン13の磁芯溝11に、I字形状
の磁芯16aを組込み、他方にE字形状の磁芯16bを
組込んで構成していた。
3に磁芯16a,16bを組込んで、接着剤等で固着す
る際に、I字形状の磁芯16aのストッパーとして、I
字形状の磁芯16aのズレを防止するために設けてい
る。
6の構成においては、コイルボビン13に磁芯16a,
16bを組込んで、接着剤等で固着する際に、I字形状
の磁芯16aのズレを防止するために、コイルボビン1
3の磁芯溝11の一端に橋渡し部12を設けて、I字形
状の磁芯16aのストッパーとする必要があるため、コ
イル部品の取付実装面積が大きくなってしまうという課
題があり、上記橋渡し部12と、周辺に実装される他の
部品とが接触してしまうことがあった。
関わる方向の厚み寸法を小さくして形成した場合、外部
からの耐衝撃性が低くなってしまうという課題があっ
た。
設けずに形成した場合、コイルボビン13に磁芯16
a,16bを組込んで、接着剤等で固着する際に、I字
形状の磁芯16aがズレを生じた場合、インダクタンス
が規格から外れてしまうという課題や、リーケージフラ
ックスの発生量が大きくなってしまうという課題があっ
た。
るもので、コイルボビンに磁芯を組込んで、接着剤等で
固着する際に、I字形状の磁芯のズレが防止でき、しか
も取付実装面積の小さいコイル部品を提供することを目
的とするものである。
に本発明のコイル部品は、両端につば部を有し、この一
方のつば部の2辺に対向するように端子を植設し、この
端子を植設したつば部の中間に両側面に貫通する磁芯溝
を設け、この磁芯溝の一端に磁芯溝の一部を塞ぐような
突起部を設けたコイルボビンと、このコイルボビンに巻
回したコイルと、上記磁芯溝に突起部によって位置決め
されて組込まれるI字形状の磁芯と、このI字形状の磁
芯に端部が当接されるようにコイルボビンに組込まれる
E字形状の磁芯で構成したものである。
込んで、接着剤等で固着する際に、I字形状の磁芯のズ
レが防止でき、しかも取付実装面積の小さいコイル部品
が提供できることになる。
は、両端につば部を有し、この一方のつば部の2辺に対
向するように端子を植設し、この端子を植設したつば部
の中間に両側面に貫通する磁芯溝を設け、この磁芯溝の
一端に磁芯溝の一部を塞ぐような突起部を設けたコイル
ボビンと、このコイルボビンに巻回されたコイルと、上
記磁芯溝に突起部によって位置決めされて組込まれるI
字形状の磁芯と、このI字形状の磁芯に端部が当接され
るようにコイルボビンに組込まれるE字形状の磁芯から
構成したものであり、磁芯の位置決めが確実に行えると
ともに取付実装面積の小さなものとすることができる。
の両サイドに設けられた構成であり、I字形状の磁芯の
位置決めが確実に行うことができる。
の両サイドに磁芯溝の高さ方向の一部を塞ぐように設け
られた構成であり、磁芯を接着する接着剤があふれても
逃がすことができ、磁芯特性の安定したものとすること
ができる。
の片サイドに設けられた構成であり、構成が簡単で磁芯
接着時のあふれた接着剤を逃がしやすく、特性的に優れ
たものとすることができる。
1、図2、図3、図4を用いて説明する。
は構成を示す分解斜視図であり、図3は他の実施の形態
の突起部を示す要部の斜視図、図4はさらに他の実施の
形態の突起部を示す要部の斜視図である。
の一方のつば部1の2辺に対向するように端子2を植設
し、この端子2を植設したつば部1の中間に両側面に貫
通する磁芯溝3を設け、この磁芯溝3の一端の両サイド
に磁芯溝3の一部を塞ぐような突起部4を形成したコイ
ルボビン5に、コイル6を巻装し、コイル6の引出線を
端子2に接続した後、コイルボビン5の一方のつば部1
の磁芯溝3にI字形状の磁芯7を突起部4によって位置
決めするように組込み、他方からコイルボビン5にE字
形状の磁芯8を組込んでE字形状の磁芯8の端部をI字
形状の磁芯7に当接させ、その当接部を接着剤で結合し
て構成されている。
6を巻装したコイルボビン5の磁芯溝3に、I字形状の
磁芯7を組込み、他方にE字形状の磁芯8を組込んで、
接着剤等で固着する際に、I字形状の磁芯7のズレが磁
芯溝3の突起部4によって位置決めされて防止でき、し
かも取付実装面積も最小限にすることが可能となるもの
である。
わる方向の厚み寸法は、従来の橋渡し部12の取付実装
面積に関わる方向の厚み寸法より小さくして形成してあ
る。
芯溝3の両サイドに設け、かつ磁芯溝3の高さ方向の一
部を塞ぐようにしてもよく、図4のように磁芯溝3の片
サイドのみに設けても同様の効果が得られることは言う
までもない。
当接部を接着剤で固着するとき、接着剤の塗布量が多す
ぎても接着剤を逃がしやすくなり、両磁芯7,8の当接
面が安定し、特性的に優れたものとすることができる。
されるため、I字形状の磁芯のズレが磁芯溝の一端に設
けた突起部で位置決めされて防止でき、しかも取付実装
面積も最小限にすることができるという有利な効果が得
られるものである。
品の斜視図
視図
Claims (4)
- 【請求項1】 両端につば部を有し、この一方のつば部
の2辺に対向するように端子を植設し、この端子を植設
したつば部の中間に両側面に貫通する磁芯溝を設け、こ
の磁芯溝の一端に磁芯溝の一部を塞ぐような突起部を設
けたコイルボビンと、このコイルボビンに巻回されたコ
イルと、上記磁芯溝に突起部によって位置決めされて組
込まれるI字形状の磁芯と、このI字形状の磁芯に端部
が当接されるようにコイルボビンに組込まれるE字形状
の磁芯からなるコイル部品。 - 【請求項2】 突起部が磁芯溝の両サイドに設けられた
請求項1に記載のコイル部品。 - 【請求項3】 突起部が磁芯溝の両サイドに磁芯溝の高
さ方向の一部を塞ぐように設けられた請求項1に記載の
コイル部品。 - 【請求項4】 突起部が磁芯溝の片サイドに設けられた
請求項1に記載のコイル部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20890898A JP3346288B2 (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | コイル部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20890898A JP3346288B2 (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | コイル部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000040622A JP2000040622A (ja) | 2000-02-08 |
JP3346288B2 true JP3346288B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=16564122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20890898A Expired - Fee Related JP3346288B2 (ja) | 1998-07-24 | 1998-07-24 | コイル部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3346288B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006294872A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Sony Corp | コイルボビン及びそのコイルボビンを用いた電気機器 |
-
1998
- 1998-07-24 JP JP20890898A patent/JP3346288B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000040622A (ja) | 2000-02-08 |
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