JPH0527839B2 - - Google Patents

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JPH0527839B2
JPH0527839B2 JP59118191A JP11819184A JPH0527839B2 JP H0527839 B2 JPH0527839 B2 JP H0527839B2 JP 59118191 A JP59118191 A JP 59118191A JP 11819184 A JP11819184 A JP 11819184A JP H0527839 B2 JPH0527839 B2 JP H0527839B2
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JP
Japan
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itv
image
plant
switching control
signal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59118191A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60262094A (ja
Inventor
Osamu Sudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP59118191A priority Critical patent/JPS60262094A/ja
Publication of JPS60262094A publication Critical patent/JPS60262094A/ja
Publication of JPH0527839B2 publication Critical patent/JPH0527839B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、プラントに設置された各種機器を監
視するプラント監視装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般に、プラント監視装置においては、発電プ
ラントの状態、プロセス量をデジタル数値、棒グ
ラフ、曲線、図形等のように絵的に表現し、集約
的にカラーCRTに表示してプラントの監視運転
に有効に用いている。また、中央操作室(以下、
中操と略す)には制御盤上に各種重要プロセスデ
ータ、警報等が集められ、プラント全体の状態が
判かるようになつている。
しかし、何らかの異常が発生した場合等で現場
の様子を知りたいときは、作業員が実際に現場へ
出向いて状況を確認する必要がある。また、パト
ロールと称し定期的に各現場の機器の様子、レコ
ーダー、ソーターの値等をチエツクすることを行
なつている。これらの作業は原子力発電所の場合
にはほとんどが放射能レベルの高い管理区域内で
の作業となり、作業員のひばくの増加となる。ま
た、これらの区域の出入は一定の手続きと服装の
着替え等の多くの手続きを要し多大な労力と時間
を要している。
現状ではいくつかの箇所に工業用テレビ(以
下、ITVという)を配置し、中操にて現場の状
況を監視できるようにしている。例えば、特開昭
58−163883号公報にこのような技術が開示されて
いる。
ITVの設置数が増えてくると、表示できる
CRTに限りがあるので、現場に設置されたITV
から送られてくる画像をオペレータが切替えなが
ら監視している。中央制御室から離れた場所に設
置された遠隔制御盤を監視する場合は、同様に
ITVを遠隔制御盤ごとに設置して中央制御室の
CRTモニタでITVを切換えながら監視している。
遠隔制御盤から故障信号を取り出せる場合は、こ
の故障信号でCRTモニタを自動的に切換えるこ
とも行なわれている。例えば、特開昭57−97497
号公報にこのような技術が開示されている。
しかしながら、この様なITVによる監視は、
監視制御の主体であるプロセス計算機システムと
は何の関連もなく、効果的な監視となつていな
い。
[発明の目的] 本発明の目的は、現場まで出かけることなく中
操に居ながらにして、現場の状況を克明に監視で
き、かつ、プラントの監視の主体であるプロセス
量と関連性を持たせて監視することにより、オペ
レータによる監視の負担を軽減し、さらに、異常
発生の場合には調査時間を短縮できるプラント監
視装置を得ることにある。
[発明の概要] 本発明は、プラントに複数の画像入力手段を設
置し、撮影された画像に関連したプロセス量を自
動的に選択し、この選択されたプロセス量と撮影
された画像とを同一画面上に合成して表示すると
ともに、プロセス量がある状態になつたとき自動
的に画像を選択することを特徴とする。
[発明の実施例] 本発明の実施例を第1図を用いて説明する。プ
ラント1内の要所々々に配置されたITVカメラ
2は、ズーム、角度が中操にあるITV操作パネ
ル5上のITVズーム、角度調整ステイツク10
により自由に調整できる。ITV2はITV周辺の
音を集音するマイクロホン3を有し、共にITV
の選択を行なうITV切換制御装置4に接続され
ている。
どのITVカメラ2の画像をCRTモニタ7に表
示させるかは、ITV操作パネル5上のITV選択
パネル9からの選択か、プロセス計算機23の選
択出力かによつて行なわれる。ITV選択パネル
9の選択信号はITV制御装置8を経由し、プロ
セス計算機23の選択出力は切換入力出力装置1
1を経由し、ITV切換制御装置4へ伝えられる。
音の信号はITV切換制御装置4に接続された
スピーカ6へ選択されたITVカメラ2の音が出
力され、画像信号はITV切替制御装置4に接続
された映像合成装置12に入り、ここでプロセス
計算機23の画面出力つまりCRT制御装置24
の画面出力と合成され、1つの画像として、接続
されているCRTモニタ7,25へ出力される。
CRTモニタ7,25はITV操作パネル5だけで
なく、中央制御盤30上にも配置され、従来から
のグラフイツクCRT表示も行なえる。
プラントのプロセス出力を計測するセンサ21
はプラント各部に設置され、その信号はプロセス
入力装置22を経由し、プロセス計算機23へ計
算機が処理できる形として入力される。プロセス
計算機23へはITV切換入力出力装置11、
CRT制御装置24が接続され、プロセスデータ
より判断されるプラント状態を監視するに最適な
場所のITVを判断選択し、予め定めてあるズー
ム具合、カメラ角度の信号と選択信号とをITV
切換入力出力装置11を経由してITV切換制御
装置4へ送る。プロセス計算機23はITV切換
制御装置4より現場選択されているITVの番号
をITV切換入力出力装置11を経由して入力し、
ITV番号に対応した予め定めてあるプロセスデ
ータを表示出力するようにCRT制御装置24へ
データを出力する。
次に、以上に述べた実施例の作用を第1図、第
2図を用いて説明するが、原子力発電プラントに
おけるヂーゼル発電機施設(以下、D/G
(Diesel Generator)と略す)を例にとり説明す
る。
第2図において、画像41はITVカメラ2が
D/Gの現場操作盤を正面より映している画像の
例、画面42はD/Gに関連したプロセスデータ
をプロセス計算機23が表示する画面の例、画面
43は両者が映像合成装置12により合成され1
つの画像となる例である。
オペレータがD/Gの現場を見たい場合には
ITV操作パネル5上にあるITV選択パネル9に
よりD/Gを選択する。選択信号はITV制御装
置8を経由し、ITV切換制御装置4へ伝達され、
ここで、D/Gに設置されたITV2およびマイ
クロホン3の画像、音響信号がそれぞれ映像合成
装置12、スピーカ6へ伝達されD/G現場の音
は中操へ出力される。
D/Gの現場が選択されたことは切換入力出力
装置11を通じ、プロセス計算機23へ入力され
る。プロセス計算機23はD/Gに対応して予め
定めてあるD/G関係プロセスデータの画面を
CRT制御装置24を経由して映像合成装置12
へ送る。
映像合成装置12はITV2からの画像41と
画面42とを合成し、画面43をCRTモニタ7,
25で出力する。
ここで、画像43へはD/G現状の映像がその
まま出力され例えば現場盤のメータの値、ランプ
の点灯状況が時々刻々と映される。また、D/G
に関連したプロセスデータ例えば発電機出力の
V,A等のセンサ21により入力され、周期的に
値がプロセス計算機23により更新され、画像4
3の表示も更新される。また、D/Gの現場の音
もスピーカ6より聞こえる。
このようにして、現場の状態を映像、プロセス
測定データ、音響により実際に把握することがで
きることになり、中操でプラントの現場の臨場感
が得られ監視性が向上となる。
尚、以上のようにオペレータにより任意の
ITV2を選択する方法の他にプロセス計算機2
3により自動的に選択することも考えられる。例
えば、発電所の電源喪失の事故が発生すると、
D/Gは自動的に動作を開始し、所内に電源を供
給するが、このように電源喪失発生をプロセス計
算機23がプロセスデータより判断し、D/G現
場のITV2の選択を切換入力出力装置11を通
じてITV切換制御装置4へ指示することも可能
である。
また、プロセス計算機23にITV選択の時間
的スケジユーリングを行なわせることも考えられ
る。これによりオペレータがいちいち選択する必
要もなく指示された時刻に一通りのITV画像、
プロセスデータを監視することができる。
この場合、例えば第3図に示すように映像合成
装置12にVTR(ビデオテープレコーダ)または
光デイスク装置のような画像記録装置13を接続
し記録を連動させることにより、プラント運転の
画像記録が可能となる。
更に、このほかITV2にマイクロホン3のほ
かに温度センサ、放射能モニタ等の現場環境を測
定するセンサを付加しても良く、これにより多く
の現場のプロセス状態を中操で把握することがで
きるようになる。
[発明の効果] 本発明によれば、プラントに複数の画像入力手
段を設置し、撮影された画像に関連したプロセス
量を自動的に選択し、この選択されたプロセス量
と撮影された画像とを同一画面上に合成して表示
するとともに、プロセス量がある状態になつたと
き自動的に画像を選択するので、現場まで出かけ
ることなく中操に居ながらにして、現場の状況を
克明に監視でき、かつ、プラントの監視の主体で
あるプロセス量と関連性を持たせて監視すること
により、オペレータによる監視の負担を軽減し、
さらに、異常発生の場合には調査時間を短縮でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すプラント監視
装置の構成図、第2図a,b,cは第1図の
CRTモニタの表示例を示す表示画面図、第3図
は本発明の他の実施例を示すプラント監視装置の
部分構成図である。 1……原子力発電プラント、2……ITVカメ
ラ、3……マイクロホン、4……ITV切換制御
装置、5……ITV操作パネル、6……スピーカ、
7,25……CRTモニタ、8……ITV制御装置、
9……ITV選択パネル、10……角度調整ステ
イツク、11……IT切換入力出力装置、12…
…映像合成装置、21……センサ、22……プロ
セス入力装置、23……プロセス計算機、24…
…CRT制御装置、30……中央制御盤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プラントに設置された機器の画像を入力する
    複数の画像入力手段と、 これら複数の画像入力手段からの画像信号を選
    択して出力する切換制御手段と、 この切換制御手段へ画像信号を選択する選択信
    号を出力する選択パネルと、 プラントに設置された複数のセンサと、 これら複数のセンサからのプロセス信号を入力
    し、前記切換制御手段で選択されている画像信号
    に対応するプロセス信号を出力する一方、入力し
    た特定のプロセス量があらかじめ定められた状態
    になつたとき前記切換制御手段へ画像信号を選択
    する選択信号を出力するプロセス計算機と、 このプロセス計算機からのプロセス信号および
    前記切換制御手段からの画像信号を合成する合成
    手段と、 この合成手段からの画像を表示する表示手段
    と、から成ることを特徴とするプラント監視装
    置。
JP59118191A 1984-06-11 1984-06-11 プラント監視装置 Granted JPS60262094A (ja)

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JP59118191A JPS60262094A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 プラント監視装置

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JPS60262094A JPS60262094A (ja) 1985-12-25
JPH0527839B2 true JPH0527839B2 (ja) 1993-04-22

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Cited By (1)

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