JPH05278302A - Ｐｏｓ端末等の駆動部寿命管理装置 - Google Patents
Ｐｏｓ端末等の駆動部寿命管理装置Info
- Publication number
- JPH05278302A JPH05278302A JP4082355A JP8235592A JPH05278302A JP H05278302 A JPH05278302 A JP H05278302A JP 4082355 A JP4082355 A JP 4082355A JP 8235592 A JP8235592 A JP 8235592A JP H05278302 A JPH05278302 A JP H05278302A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- printer
- eeprom
- cpu
- drive part
- Prior art date
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- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プリンタ機構部等の駆動部の定量的寿命チェッ
クを行うことができるようにする。 【構成】ＣＰＵからプリンタ機構部等の駆動部の動作命
令毎にインクリメントされるカウンタを不揮発性メモリ
に設け、手動操作によって設定されるサービスモード時
に前記カウンタの内容を表示する手段を備えることを特
徴とする。
クを行うことができるようにする。 【構成】ＣＰＵからプリンタ機構部等の駆動部の動作命
令毎にインクリメントされるカウンタを不揮発性メモリ
に設け、手動操作によって設定されるサービスモード時
に前記カウンタの内容を表示する手段を備えることを特
徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＰＯＳ端末や電子式キ
ャッシュレジスタ等におけるプリンタ部等の駆動部の寿
命を管理する装置に関する。
ャッシュレジスタ等におけるプリンタ部等の駆動部の寿
命を管理する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＰＯＳ端末や電子式キャッシュレジスタ
には、通常、プリンタなどの機構部などの駆動部を備え
ている。従来の装置では、特にこの駆動部の寿命を管理
するという方法は採っていなく、駆動部に不具合が発生
した場合に、その駆動部を交換するという手法が採られ
ている。
には、通常、プリンタなどの機構部などの駆動部を備え
ている。従来の装置では、特にこの駆動部の寿命を管理
するという方法は採っていなく、駆動部に不具合が発生
した場合に、その駆動部を交換するという手法が採られ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、駆動部が完全
に動作しなくなってからサービスマンコールを行って交
換する方式では、不具合が発生してから次に交換される
までに本体を使用することができない問題がある。
に動作しなくなってからサービスマンコールを行って交
換する方式では、不具合が発生してから次に交換される
までに本体を使用することができない問題がある。
【０００４】そこで、本発明の目的は駆動部の定量的な
チェックを行うことによって駆動部が不具合にある手前
で該駆動部の交換を可能にするＰＯＳ端末等の駆動部寿
命管理装置を提供することにある。
チェックを行うことによって駆動部が不具合にある手前
で該駆動部の交換を可能にするＰＯＳ端末等の駆動部寿
命管理装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、ＣＰＵからプ
リンタ機構部等の駆動部への動作命令毎にインクリメン
トされるカウンタを不揮発性メモリに設け、手動操作に
より設定されるサービスモード時に前記カウンタの内容
を表示する手段を備えてなることを特徴とする。
リンタ機構部等の駆動部への動作命令毎にインクリメン
トされるカウンタを不揮発性メモリに設け、手動操作に
より設定されるサービスモード時に前記カウンタの内容
を表示する手段を備えてなることを特徴とする。
【０００６】
【作用】ＣＰＵからプリンタ機構部等の駆動部へ動作命
令が出される度に不揮発性メモリ内に設けられているカ
ウンタがインクリメントされていく。そしてキーなどか
ら手動操作によってサービスモードが設定されると、前
記カウンタの内容が表示器上に表示される。従って、定
期的に上記カウンタの内容を表示することによってプリ
ンタ機構部等の駆動部が予め定めた動作回数になった段
階でその交換を行えば完全に寿命が来る前に駆動部品の
交換を行うことができる。
令が出される度に不揮発性メモリ内に設けられているカ
ウンタがインクリメントされていく。そしてキーなどか
ら手動操作によってサービスモードが設定されると、前
記カウンタの内容が表示器上に表示される。従って、定
期的に上記カウンタの内容を表示することによってプリ
ンタ機構部等の駆動部が予め定めた動作回数になった段
階でその交換を行えば完全に寿命が来る前に駆動部品の
交換を行うことができる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の実施例の電子式キャッシュレ
ジスタの概略の構成図を示す。制御部１はＣＰＵ１０と
プリンタコントローラ１１とを含み、制御部１にディス
プレイ２、ＥＥＰＲＯＭによるカウンタ３、およびキー
４が接続されている。前記プリンタコントローラ１１に
はプリンタの各部メカ機構毎のドライバ５が接続され、
このドライバ５にプリンタ部６が接続される。またＣＰ
Ｕ１０にはドロア等のドライバ７が接続され、さらにこ
のドライバ７にはドロア等の被制御部８が接続される。
プリンタの各部メカ機構毎のドライバ５には、印字行数
の動作用ドライバ，スタンプ機構の動作用ドライバ，カ
ッタ機構の動作用ドライバが含まれる。
ジスタの概略の構成図を示す。制御部１はＣＰＵ１０と
プリンタコントローラ１１とを含み、制御部１にディス
プレイ２、ＥＥＰＲＯＭによるカウンタ３、およびキー
４が接続されている。前記プリンタコントローラ１１に
はプリンタの各部メカ機構毎のドライバ５が接続され、
このドライバ５にプリンタ部６が接続される。またＣＰ
Ｕ１０にはドロア等のドライバ７が接続され、さらにこ
のドライバ７にはドロア等の被制御部８が接続される。
プリンタの各部メカ機構毎のドライバ５には、印字行数
の動作用ドライバ，スタンプ機構の動作用ドライバ，カ
ッタ機構の動作用ドライバが含まれる。
【０００８】図２は、アプリケーションプログラム中の
ＣＰＵの動作指示毎に数値が繰り上がる項目例を示す。
左の欄が項目例を示し、右の欄が現時点の動作値を示
す。現時点の動作値は上記タイマＥＥＰＲＯＭによるカ
ウンタ３で計数されている。図３は、キーイン操作によ
って数値が繰り上がる項目例を示す。左の欄は項目例を
示し、右の欄が現時点までの交換回数を示す。
ＣＰＵの動作指示毎に数値が繰り上がる項目例を示す。
左の欄が項目例を示し、右の欄が現時点の動作値を示
す。現時点の動作値は上記タイマＥＥＰＲＯＭによるカ
ウンタ３で計数されている。図３は、キーイン操作によ
って数値が繰り上がる項目例を示す。左の欄は項目例を
示し、右の欄が現時点までの交換回数を示す。
【０００９】すなわち、図２に示すＡ群はアプリケーシ
ョンプログラム中のＣＰＵの動作指示毎に数値が繰り上
がる項目例を示し、Ｂ群はキー操作によって数値が繰り
上がる項目例を示している。
ョンプログラム中のＣＰＵの動作指示毎に数値が繰り上
がる項目例を示し、Ｂ群はキー操作によって数値が繰り
上がる項目例を示している。
【００１０】図４は、上記Ａ群のアプリケーションプロ
グラム中のＣＰＵの動作指示毎に数値が繰り上がる項目
例に対する制御フローチャートを示す。
グラム中のＣＰＵの動作指示毎に数値が繰り上がる項目
例に対する制御フローチャートを示す。
【００１１】ＥＥＰＲＯＭのカウンタに対し、Ａ群に示
す各項目例に対するアドレスを設定しておく。そして、
アプリケーションの実行中に、Ａ群の項目に対しＣＰＵ
から動作指示があるかどうかの判断を行い、動作指示が
あったときに、ＥＥＰＲＯＭのカウンタのうち、該当項
目に対するカウンタ部をインクリメントする。
す各項目例に対するアドレスを設定しておく。そして、
アプリケーションの実行中に、Ａ群の項目に対しＣＰＵ
から動作指示があるかどうかの判断を行い、動作指示が
あったときに、ＥＥＰＲＯＭのカウンタのうち、該当項
目に対するカウンタ部をインクリメントする。
【００１２】図５は上記ＥＥＰＲＯＭのカウンタ数値の
表示を行うフローを示す。
表示を行うフローを示す。
【００１３】最初に、本体を特定のキーシーケンスによ
ってサービスモードに設定する。そして、このモードの
各種項目のうち、ＥＥＰＲＯＭのカウンタ内の該当数値
アドレス部を読み出してディスプレイ２に表示させる。
なおこのサービスモードの表示を実行させるときが工場
出荷時や部品交換時であればＥＥＰＲＯＭの該当カウン
タを０にリセットする。
ってサービスモードに設定する。そして、このモードの
各種項目のうち、ＥＥＰＲＯＭのカウンタ内の該当数値
アドレス部を読み出してディスプレイ２に表示させる。
なおこのサービスモードの表示を実行させるときが工場
出荷時や部品交換時であればＥＥＰＲＯＭの該当カウン
タを０にリセットする。
【００１４】本実施例では、さらに上記図３に示すよう
なＢ群の項目例を設定し、キー操作によって交換回数を
ＥＥＰＲＯＭに記憶させておくこともできる。この場合
の項目例としてはカッター刃，スタンプなどがある。
なＢ群の項目例を設定し、キー操作によって交換回数を
ＥＥＰＲＯＭに記憶させておくこともできる。この場合
の項目例としてはカッター刃，スタンプなどがある。
【００１５】図６は、上記キー操作により数値を繰り上
げる項目に対する制御フローを示す。
げる項目に対する制御フローを示す。
【００１６】ＥＥＰＲＯＭのカウンタに対し、Ｂ群の各
項目に対してのアドレスを設定する。続いて本体をサー
ビスモードに設定する。次に、キーインによりＢ群の各
項目に対し設定指示を行う。すなわち、数値の変更指示
を行う。そしてＢ群の項目に対しての設定指示が終了し
た段階でＥＥＰＲＯＭの該当カウンタに対して１アップ
する。または０にリセットする操作を行う。なおこの場
合、日付も同時に記録しておくことが可能である。日付
は自動またはマニュアルで入力可能である。
項目に対してのアドレスを設定する。続いて本体をサー
ビスモードに設定する。次に、キーインによりＢ群の各
項目に対し設定指示を行う。すなわち、数値の変更指示
を行う。そしてＢ群の項目に対しての設定指示が終了し
た段階でＥＥＰＲＯＭの該当カウンタに対して１アップ
する。または０にリセットする操作を行う。なおこの場
合、日付も同時に記録しておくことが可能である。日付
は自動またはマニュアルで入力可能である。
【００１７】
【発明の効果】駆動部の動作命令毎に自動的にインクリ
メントされるカウンタを不揮発性メモリに設けているこ
とから、このカウンタ内容を適宜表示器上で確認するこ
とにより、駆動部が完全に寿命になる前に交換を行うこ
とができる。また、各駆動部のデータを容易に収集する
ことができるために、管理上非常に有利である。
メントされるカウンタを不揮発性メモリに設けているこ
とから、このカウンタ内容を適宜表示器上で確認するこ
とにより、駆動部が完全に寿命になる前に交換を行うこ
とができる。また、各駆動部のデータを容易に収集する
ことができるために、管理上非常に有利である。
【図１】本発明の実施例の概略ブロック図を示す
【図２】ＣＰＵの動作指示毎に数値が繰り上がる項目例
を示す図
を示す図
【図３】キーイン操作により数値を繰り上げる項目例を
示す図
示す図
【図４】ＣＰＵの動作指示毎に数値が繰り上がる項目の
制御フローを示す図
制御フローを示す図
【図５】ＥＥＰＲＯＭのカウンタ内容の表示制御フロー
を示す図
を示す図
【図６】キーイン操作により数値を繰り上げる項目の制
御フローを示す図
御フローを示す図
Claims (1)
- 【請求項１】ＣＰＵからプリンタ機構部等の駆動部への
動作命令毎にインクリメントされるカウンタを不揮発性
メモリに設け、 手動操作により設定されるサービスモード時に前記カウ
ンタの内容を表示する手段を備えてなる、ＰＯＳ端末等
の駆動部寿命管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4082355A JPH05278302A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | Ｐｏｓ端末等の駆動部寿命管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4082355A JPH05278302A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | Ｐｏｓ端末等の駆動部寿命管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05278302A true JPH05278302A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13772274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4082355A Pending JPH05278302A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | Ｐｏｓ端末等の駆動部寿命管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05278302A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4886400A (en) * | 1988-03-23 | 1989-12-12 | S.M.W. Seiko, Inc. | Side cutting blades for multi-shaft auger system and improved soil mixing wall formation process |
| US6967733B1 (en) | 1999-09-02 | 2005-11-22 | Seiko Epson Corporation | Printer and a control method and recording medium for the same |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP4082355A patent/JPH05278302A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4886400A (en) * | 1988-03-23 | 1989-12-12 | S.M.W. Seiko, Inc. | Side cutting blades for multi-shaft auger system and improved soil mixing wall formation process |
| US6967733B1 (en) | 1999-09-02 | 2005-11-22 | Seiko Epson Corporation | Printer and a control method and recording medium for the same |
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