JPH05277063A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH05277063A
JPH05277063A JP4076758A JP7675892A JPH05277063A JP H05277063 A JPH05277063 A JP H05277063A JP 4076758 A JP4076758 A JP 4076758A JP 7675892 A JP7675892 A JP 7675892A JP H05277063 A JPH05277063 A JP H05277063A
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Application number
JP4076758A
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English (en)
Inventor
Tadashi Takahashi
正 高橋
Masaaki Nakajima
雅章 中島
Takayuki Enomoto
貴之 榎本
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】周辺機器の状態をモニタ画面で容易に確認する
ことができて、周辺機器を正しく確実に使用することが
できる内視鏡装置を提供することを目的とする。 【構成】システムに接続される周辺機器61,62の種
類がモニタ22画面に表示されるようにした内視鏡装置
において、上記システムに上記周辺機器61,62が接
続されているか否かを検知するための接続状態検知手段
と、上記接続状態検知手段によって上記システムに接続
されていることが検知された周辺機器61,62の種類
だけが上記モニタ22画面に表示されるように上記モニ
タ22画面の表示を制御するための表示制御手段とを設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、システムに接続され
る周辺機器の種類がモニタ画面に表示されるようにした
内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の内視鏡装置においては、従来
は、システムに接続される周辺機器の種類、例えば「V
CR」「ハードコピー」などが、各周辺機器が実際にシ
ステムに接続されているか否かに関係なく、画一的にモ
ニタ画面に表示されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、接続される周
辺機器の種類が常にモニタ画面に表示されると、各周辺
機器が実際にシステムに接続されているかどうかという
ことや、接続されていても電源が投入されているかどう
かということなどが分からない。
【0004】そのため、周辺機器が動作していると思っ
て操作していたのに実際には動作していなかったり、或
いはその逆の場合のような操作ミスが発生して、内視鏡
の観察結果が思った通りに記録されない等の問題が生じ
ていた。
【0005】そこで本発明は、周辺機器の状態をモニタ
画面で容易に確認することができて、周辺機器を正しく
確実に使用することができる内視鏡装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡装置は、図1に示されるように、シ
ステムに接続される周辺機器の種類がモニタ画面に表示
されるようにした内視鏡装置において、上記システムに
上記周辺機器が接続されているか否かを検知するための
接続状態検知手段と、上記接続状態検知手段によって上
記システムに接続されていることが検知された周辺機器
の種類だけが上記モニタ画面に表示されるように上記モ
ニタ画面の表示を制御するための表示制御手段とを設け
たことを特徴とする。
【0007】なお、上記周辺機器の電源が投入されてい
るか否かを検出するための電源投入検知手段が設けられ
ており、上記表示制御手段は、上記電源投入検知手段に
よって電源が投入されていることが検知された周辺機器
だけを上記モニタ画面に表示するようにしてもよい。
【0008】また、本発明の内視鏡装置は、システムに
接続される周辺機器の種類がモニタ画面に表示されるよ
うにした内視鏡装置において、上記システムに上記周辺
機器が接続されているか否かを検知するための接続状態
検知手段と、上記周辺機器の電源が投入されているか否
かを検出するための電源投入検知手段と、上記接続状態
検知手段によって検知された接続状態と上記電源投入検
知手段によって検知された電源の投入状態とが上記モニ
タ画面に表示されるように上記モニタ画面の表示を制御
するための表示制御手段とを設けてもよい。
【0009】そして、上記モニタ画面に上記周辺機器に
関する表示を行わせる状態と行わせない状態とを選択す
るための表示状態選択手段を設けてもよい。
【0010】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図2は内
視鏡システムとそれに接続された周辺機器を示してお
り、内視鏡10は、先端11aに対物光学系と固体撮像
素子などを内蔵した可撓性の挿入部11の基端側に、各
種操作装置が設けられた操作部12が連結され、可撓性
の連結管13によってビデオプロセッサ20に接続され
ている。
【0011】連結管13内には、被写体を照明する照明
光を伝達するためのライトガイドファイババンドルや、
固体撮像素子からの画像信号を伝送する信号ケーブルな
どが挿通されている。
【0012】ビデオプロセッサ20内には、画像信号を
処理するためのプロセッサの他、ライトガイドファイバ
バンドルに照明光を供給するための光源ランプや、その
供給光量を調整するための光量調整装置など、内視鏡用
光源装置としての装置も内蔵されている。21は、複数
の操作スイッチ(パネルスイッチ21a)等が設けられ
た操作パネルである。
【0013】22は、固体撮像素子から送られてきた画
像信号を可視画像として再生するモニタである。内視鏡
システムには、その他、送気、送水及び吸引装置などが
設けられるが、その図示は省略されている。
【0014】61及び62は、周辺機器として用いられ
ているVCR(ビデオカセットレコーダ)とハードコピ
ー装置であり、各々、接続ケーブル66,67によって
ビデオプロセッサ20の背面部に接続されている。
【0015】図3は、光源ランプ24の明るさ制御やモ
ニタ22に写し出される画像の調整制御及び画面への日
時の写し込み制御などを行うために、ビデオプロセッサ
20内に設けられたマイクロコンピュータ30とその周
辺を示している。
【0016】演算処理を行うための中央演算装置(CP
U)31に接続されたシステムバス32には、マイクロ
コンピュータ30に内蔵された読み出し専用メモリ(R
OM)33、ランダムアクセスメモリ(RAM)34及
びリアルタイムクロック(RTC)35などが接続され
ている。CPU31に処理動作を行わせるためのプログ
ラムはROM33に格納されている。
【0017】また、システムバス32に接続されたCR
Tコントローラ(CRTC)37を通して、画像データ
と表示用文字データが合成されてモニタ22に出力さ
れ、パネルスイッチ21a、光源ランプ24を制御する
ためのランプ制御回路25及びキーボード41は、各々
入出力ポート38,39,40を介して接続されてい
る。36は、文字表示用のビデオ用ランダムアクセスメ
モリ(ビデオRAM)である。
【0018】このような構成により、ROM33に格納
されたプログラムにしたがって、マイクロコンピュータ
30が光源ランプ24の制御処理及びパネルスイッチ2
1aから入力された設定条件に従った色調調整処理など
を行う。
【0019】また、このマイクロコンピュータ30のシ
ステムバス32には、ビデオプロセッサ20外から小さ
な回路基板(以下「副基板」という)51,52,53
を任意に着脱することができるようになっている。
【0020】図4に示されるように、副基板51はビデ
オプロセッサ20に対して、その背面側に設けられた三
つの装着口1〜3に差し込んで取り付けられ、先端に取
り付けられたコネクタ50がシステムバス32に接続さ
れるようになっている。
【0021】なお、これらの図では、システムバス32
に対して3枚の副基板51,52,53を並列に差し込
むことができるが、必要に応じ何枚差し込めるようにし
てもよい。
【0022】図3に示されるように、各副基板51,5
2,53に形成された回路には、各々ROM54,5
5,56と入出力ポート57,58,59が設けられて
いる。各副基板51,52,53には、周辺機器との接
続ケーブルを着脱自在に接続するためのコネクタ60が
形成されている。
【0023】なお、この実施例においては、周辺機器と
してVCR61、ハードコピー62の他スチールビデオ
(SV)及び光ディスクの4種類を考えるものとし、副
基板は汎用ではなく、VCR用、ハードコピー用、スチ
ールビデオ用そして光ディスク用と、各々専用になって
いる。ただし、各副基板は三つのうちのどの装着口1〜
3にも差し込むことができる。
【0024】図5は、マイクロコンピュータ回路のアド
レスマップであり、第1ないし第3の副基板のROM
は、図4に示した3個の装着口1〜3に装着される副基
板51,52,53のROM54,55,56に対応し
ている。一方、各副基板51,52,53のROM5
4,55,56には、図6に例示されるような特定の番
地y26に識別番号( ≠FFH )を書き込んでおく。
【0025】こうしておくと、副基板51,52,53
の有無は、副基板51,52,53のROM54,5
5,56の各々の特定の番地y26の値を読み出して、そ
の値がFFH でなければ副基板51,52,53がある
ということがわかり、その値がFFH であれば、副基板
51,52,53が無いということがわかる。
【0026】識別番号は、図7に示されるように、上位
4ビットは同一機器における識別用に用いられ、下位4
ビットが機器の識別に用いられる。下位4ビットの値
は、例えばその副基板に接続される周辺機器がVCRの
ときは「1」、ハードコピー装置のときは「2」、スチ
ールビデオ装置のときは「3」、光ディスク装置のとき
は「4」とする。
【0027】なお、図6に示されるように、副基板5
1,52,53のROM54,55,56の0〜y21
地には繰り返し処理のプログラムが格納され、y22〜y
23番地には、初期設定(副基板の入出力ポート57,5
8,59等の設定)のためのプログラムが格納されてい
る。
【0028】また、マイクロコンピュータ30のRAM
34の特定番地q1〜q4には、図8に示されるよう
に、各周辺機器の電源が入か切か(1か0か)が書き込
まれるようになっている。
【0029】図9は、モニタ22の画面を例示してお
り、挿入部先端11aに配置された固体撮像素子から送
られてきた観察画像22aの他に、周辺機器の種類が左
下隅部分に表示される。
【0030】図10及び図11は、ビデオプロセッサ2
0に内蔵されたマイクロコンピュータ30で行われる制
御処理の内容を示すフローチャートであり、Sはステッ
プを示す。
【0031】ここでは、ROM33に格納されたプログ
ラムにしたがって、まずマイクロコンピュータ30回路
関連の変数や周辺LSI等の初期設定及びモニタ22の
画面の初期表示を行い(S1)、次いで副基板51,5
2,53が差し込まれているか否かをチェックする(S
2)。
【0032】そして、S2で副基板51,52,53が
ないときには、内視鏡装置のマイクロコンピュータ30
回路に対する処理(主処理)だけを繰り返し行う(S
3)。図12は、その主処理の内容を示しており、パネ
ルスイッチ21aにより設定された処理、キーボード4
1からの入力処理、光源ランプ24関連の処理、日時表
示の処理、モニタ22の画面への周辺機器表示処理、及
びその他の処理等である。
【0033】図10に戻って、S2で副基板51,5
2,53があるときは、該当する副基板51,52,5
3の初期設定を行う(S4〜S9)。この処理は、図6
に示したy22〜y23番地のプログラムを実行することに
よって行われる。
【0034】副基板51,52,53の初期設定が済ん
だら、S3と同様の主処理を行って(S10)、続い
て、該当する副基板51,52,53のROM54,5
5,56に格納されたプログラムにしたがった処理(副
基板処理)を行う(S11〜S16)。この処理は、図
6に示した0〜y21番地のプログラムを実行することに
よって行われる。
【0035】図13は、S1の初期設定中で行われる、
モニタ22画面への周辺機器初期表示の内容を示すフロ
ーチャートである。その中で用いられる変数r1〜r4
は「0」のとき副基板無しを意味し、「1」のとき副基
板有りを意味する。また、変数r1はVCR61、r2
はハードコピー装置、r3はスチールビデオ、r4は光
ディスクに各々対応している。
【0036】ここでは、変数r1,r2,r3及びr4
を各々「0」に設定する(S21)。そして、まず、第
1の装着口1から副基板51のROM54の特定番地y
26を読み(S22)、そのy26の値がFFH なら副基板
が差し込まれていない、即ち周辺機器が接続されていな
いことなので、第2の装着口2の特定番地y26を読む処
理へ移行する(S23)。
【0037】y26の値がFFH でないときには、その下
位4ビットの値が1,2,3又は4のいずれであるかを
判定する(S24)。図14は、そのS24の内容を示
したものであり、y26の下4ビットの値に対応する変数
r1〜r4のいずれか一つの値を「1」に変える(S2
41〜S248)。
【0038】図13に戻り、続いて第2及び第3の装着
口2,3に対しても同様の処理を行う(S25〜S3
0)。そしてS31で、変数r1〜r4のうち「1」に
なっている変数に対応する周辺機器の種類をモニタ22
の画面に表示させる。
【0039】図15はそのS31の内容を示しており、
まず、モニタ22画面の周辺機器を表示すべき領域から
文字を消去し(S311)、r1=1のときは「VC
R」、r2=1のときは「Hard Copy」、r3=1のと
きは「SV」、r4=1のときは「O.Disk」を、各々
モニタ22画面の左下隅に表示させる(S312〜S3
19)。
【0040】このようにして、ビデオプロセッサ20に
実際に接続されている周辺機器だけがモニタ22画面に
表示される。なお、副基板が装着口に差し込まれていて
も、副基板と周辺機器とが接続されていなければ周辺機
器は接続されていないことになるが、ここでは、副基板
が差し込まれていることをもって、周辺機器が接続され
ているものとみなす。
【0041】ビデオプロセッサ20の電源が入っている
ときに副基板51,52,53を装着口1〜3に着脱す
ると、副基板51〜53上の素子類が破損することがあ
るので、副基板51,52,53の着脱は電源が切のと
きにのみ行われる。そこで、上記の実施例の場合にはS
1の初期設定のときにのみ周辺機器表示の設定を行い、
主処理の中の周辺機器表示処理では表示の設定は行わな
い。
【0042】図16ないし図18は、本発明の第2の実
施例を示している。この第2の実施例では、第1の実施
例と同様に、図10及び図11に示される処理を行う。
ただし、S1の初期設定の際には、図13ないし図15
に示される周辺機器表示の処理は行わない。
【0043】図16は、S12で実行されるVCR用の
副基板51に設けられたROM54に格納されたプログ
ラムを示しており、VCR61の状態の入力(S42)
とそれに対応する処理(S43,S44)及びパネルス
イッチ21aに対応する処理(S45)をくり返して行
っている。
【0044】図17は、その中のS44の内容を示して
おり、VCR61の電源の投入状態を常に監視して(S
441)、VCR61の電源が入のときはq1=1とし
(S442)、電源が切のときはq1=0として(S4
43)、図8に示されるようにRAM34の所定の番地
q1の値を書き換えている。このような処理がすべての
副基板について行われ、接続されている周辺機器に対応
する番地q1〜q4の値が電源の切入によって書き換え
られる。
【0045】図18は、マイクロコンピュータ30のR
OM33に格納されたプログラムでくり返し処理される
S3及びS10の主処理に含まれる、図12の「周辺機
器表示処理」の内容を示している。
【0046】ここでは、図8に示されるRAM34の所
定の番地q1〜q4の値を読み、その値が「1」ならば
その番地に対応する周辺機器をモニタ22の画面に表示
し、「1」以外であれば、表示を消す(S51〜S6
2)。
【0047】その結果、ビデオプロセッサ20に実際に
接続され且つ電源が投入されている周辺機器だけがモニ
タ22の画面に表示されることになる。なお、この実施
例においては、S1の初期設定の際には周辺機器表示の
処理は行わない。
【0048】図19ないし図21は本発明の第3の実施
例を示しており、ここに示される処理を行う前に、まず
第1の実施例と全く同様にして、図10及び図11のメ
インルーチンに従い、S1の初期設定において、図13
及び図14に示される副基板の有無検出処理を行ってお
く。
【0049】図19は、有無検出処理が行われた後に行
われるS31の内容を示しており、ここではまず、4つ
の周辺機器各々に“none”と付記してモニタ22の画面
に表示する(S71)。
【0050】次いで、変数r1〜r4を読み込み、その
変数が「1」であれば、その変数に対応する周辺機器の
表示には、“none”を消して“off ”を付記し、その変
数が「1」でなければ、“none”の表示をそのままにす
る。
【0051】つづいて、図20は、くり返し処理される
S3及びS10の主処理に含まれる図12の「周辺機器
表示処理」を示しており、図8に示されるRAM34の
所定の番地q1〜q4の値を読んで、その値が「1」な
らば、その番地に対応する周辺機器の“off ”の表示を
消して“on”を付記し、「1」以外であれば“on”の表
示を消して“off ”を付記する。
【0052】このような処理によって、モニタ22の画
面には、図21に示されるように、接続されていない周
辺機器には“none”が付記され、接続されているが電源
が切られている周辺機器には“off ”が付記され、接続
されていて電源が投入されている周辺機器には“on”が
付記されて表示される。
【0053】なお、この第3の実施例において、副基板
のプログラムによる図16及び図17に示される処理
は、前述の第2の実施例の場合と同様である。図22は
本発明の第4の実施例を示しており、変数r8がr8=
1のときはモニタ22の画面に周辺機器表示を行い、r
8=0のときは周辺機器表示を行わないようにしたもの
である。この処理は、S3及びS10の主処理の内容を
示す図12中のキーボード処理に含まれている。
【0054】ここでは、キーボード41のキーが押され
ているかどうかを監視し(S101)、キーが押された
ときには、例えばファンクションキーF8が押されたか
どうかを判定し(S102)、ファンクションキーF8
が押されたのでなければ、その入力キーに対する一般処
理を行う(S103)。
【0055】ファンクションキーF8が押されたときに
は、変数r8の値をチェックし(S104)、r8=0
のときは、r8=1にして、第1ないし第3の実施例に
示された周辺機器表示を行い、r8=1のときは、r8
=0にして、周辺機器表示を消す。このようにして、キ
ーボード41の所定のキーを押すことによって、モニタ
22の画面への周辺機器表示の有無が切り換えられる。
【0056】なお、上記各実施例においては、ビデオプ
ロセッサ20に副基板を介して周辺機器を接続したが、
本発明はそれに限定されるものではなく、システムバス
32に接続された入出力ポートに周辺機器を直接接続す
るようにしてもよい。第2ないし第4の実施例において
副基板が行っている処理をマイクロコンピュータ30回
路で行うことでそれに対応することができる。
【0057】
【発明の効果】本発明の内視鏡装置によれば、システム
に実際に接続されている周辺機器をモニタ画面で一目で
確認することができ、さらに、実際に接続されていて且
つ電源が投入されている周辺機器をモニタ画面で一目で
確認することができるので、周辺機器に対する誤使用や
誤操作が減少し、希望通りの正しい記録等を確実に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例の外観略示図である。
【図3】実施例の回路ブロック図である。
【図4】実施例の副基板着脱部の斜視図である。
【図5】実施例のマイクロコンピュータのアドレスマッ
プ図である。
【図6】実施例の副基板のROMのアドレスマップ図で
ある。
【図7】実施例の副基板の特定番地の略示図である。
【図8】実施例のRAMのアドレスマップ図である。
【図9】実施例のモニタ画面の略示図である。
【図10】実施例のマイクロコンピュータの制御処理フ
ロー図である。
【図11】実施例のマイクロコンピュータの制御処理フ
ロー図である。
【図12】実施例のマイクロコンピュータの制御処理の
主処理の内容を示す図である。
【図13】第1の実施例の制御処理フロー図である。
【図14】第1の実施例の制御処理フロー図である。
【図15】第1の実施例の制御処理フロー図である。
【図16】第2の実施例の制御処理フロー図である。
【図17】第2の実施例の制御処理フロー図である。
【図18】第2の実施例の制御処理フロー図である。
【図19】第3の実施例の制御処理フロー図である。
【図20】第3の実施例の制御処理フロー図である。
【図21】第3の実施例のモニタ画面の略示図である。
【図22】第4の実施例の制御処理フロー図である。
【符号の説明】
10 内視鏡 20 ビデオプロセッサ 22 モニタ 30 マイクロコンピュータ 61 VCR 62 ハードコピー装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システムに接続される周辺機器の種類がモ
    ニタ画面に表示されるようにした内視鏡装置において、 上記システムに上記周辺機器が接続されているか否かを
    検知するための接続状態検知手段と、 上記接続状態検知手段によって上記システムに接続され
    ていることが検知された周辺機器の種類だけが上記モニ
    タ画面に表示されるように上記モニタ画面の表示を制御
    するための表示制御手段とを設けたことを特徴とする内
    視鏡装置。
  2. 【請求項2】上記周辺機器の電源が投入されているか否
    かを検出するための電源投入検知手段が設けられてお
    り、上記表示制御手段は、上記電源投入検知手段によっ
    て電源が投入されていることが検知された周辺機器だけ
    を上記モニタ画面に表示する請求項1記載の内視鏡装
    置。
  3. 【請求項3】システムに接続される周辺機器の種類がモ
    ニタ画面に表示されるようにした内視鏡装置において、 上記システムに上記周辺機器が接続されているか否かを
    検知するための接続状態検知手段と、 上記周辺機器の電源が投入されているか否かを検出する
    ための電源投入検知手段と、 上記接続状態検知手段によって検知された接続状態と上
    記電源投入検知手段によって検知された電源の投入状態
    とが上記モニタ画面に表示されるように上記モニタ画面
    の表示を制御するための表示制御手段とを設けたことを
    特徴とする内視鏡装置。
  4. 【請求項4】上記モニタ画面に上記周辺機器に関する表
    示を行わせる状態と行わせない状態とを選択するための
    表示状態選択手段が設けられている請求項1、2又は3
    記載の内視鏡装置。
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JP2010073054A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Sony Corp 画像表示装置、コネクタ表示方法、伝送路状態検出装置、伝送路状態検出方法および半導体集積回路
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